JP2013545488A - 捕虫トラップ - Google Patents

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Abstract

本発明は、捕虫トラップ(10)に関し、より詳細には、微生物の破壊を容易にし、それによって、臭気に対処し、かつ病原菌の拡散を緩和するように設計された捕虫トラップに関する。トラップ(10)は、a.筐体(12)と、b.カバー(14)と、c.1つまたは複数の誘虫灯(16)と、d.虫捕獲手段(18)とを備え、空中浮遊病原体を破壊することが可能な、放射線を発するUVCランプ(またはその他の手段)をさらに備える。虫誘引ランプ(16)は空気を加熱し、カバー内のルーバ状の開口部(26)およびトラップの頂部(28)の開口部(30)を設けた結果、加熱された空気が対流して、UVCランプを横切って循環し、UVCランプのところで微生物が殺される。
【選択図】図1

Description

本発明は、捕虫トラップに関し、より詳細には、病原体からの保護をさらに提供するように設計された捕虫トラップに関する。
様々なタイプの捕虫トラップがよく知られている。特に一般的なトラップタイプ、具体的には飛ぶ虫のためのトラップタイプは、たとえば、UV光源等の虫誘引手段と、筐体中に収容された粘着性のボードまたは紙等の捕虫トラッピング手段とを備える。飛ぶ虫は、トラップに誘引され、開口部を通って筐体に入り、トラッピング手段で捕捉される。
トラップは、多くの場合、台所および飲食店など、食物を扱う領域に取り付けられる。残念なことに、捕獲された虫は死に、腐敗し、したがって、臭気の源となることがあり、病原菌を拡散させる可能性がありうる。
日本の2件の特許公報では、空気殺菌の問題に対処する捕虫トラップが開示されている。
特開平11−155455号公報には、虫の死骸および遺骸を容易に処分することを可能にするUV殺虫用具が開示されている。この公報では、その使用法すなわち捕虫用ランプの下方で殺虫用具の下部に付着させた殺菌ランプが開示されている。
特開平10−146146号公報は、関連性の最も高い従来技術であると考えられる。この公報では、虫を高電圧電極と接触させることによって殺虫し、空気中に浮遊する細菌を殺菌線により殺菌する、殺虫殺菌作用を目的とする方法および装置が開示されている。実施形態1のデバイスは立方形であり、1対の殺菌ランプ(4)を用いて、高電圧電極(2)の外側上方領域に設置された照明ランプから通過する空気を処理する。遮板(8)は、デバイスの頂部に設けた空気の通気溝(6)を通過する空気の照射を制限する。第2の実施形態(図3および4)では、環状のランプが使われている。
本発明の目的は、微生物の破壊を容易にし、それによって、虫捕獲手段を使うトラップ内の臭気に対処し、かつ病原菌の拡散を緩和する1つまたは複数のトラップを提供することである。
この点に関して、虫捕獲手段に対する誘虫灯およびUVランプの構成および位置決めならびに空気をつかまえて循環させる方策は、有効な作用の助けとなる。
本発明によれば、
a.筐体(12)と、
b.カバー(14)と、
c.1つまたは複数の誘虫灯(16)と、
d.虫捕獲手段(18)と
を備え、
前記トラップが、空中浮遊病原体(air−borne pathogen)を破壊することが可能な手段(20)をさらに備え、前記手段(20)が前記トラップの頂部(28)の方へ位置決めされ、少なくとも1つの誘虫灯が、空気流が前記底部から前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)に向かって発生し、前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)において空気流を処理または殺菌して、対流によって循環する空気ストリーム内で捕捉した空中浮遊病原体を破壊するように前記トラップの底部に設置されることを特徴とする、虫を捕獲するためのトラップ(10)が提供される。
好ましくは、空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段は、UVC放射を発生させる手段であるが、フィルタなどの他の手段を使用してもよい。
好ましくは、UVC放射源は1つまたは複数のUVCランプである。健康および安全上の要件を満たすために、このようなランプは、UVC防護衝立(protective screen)に取り付けられる。
UVCランプは、トラップ中を循環する空気がUVCランプを横切るようにトラップ内に位置決めされる。一実施形態では、単一のランプが、対流の結果循環する空気の実質的にすべてがUVCランプからの放射に確実にさらされるように虫捕獲手段の全幅を実質的に横切って側方に位置決めされる。あるいは、UVCランプを垂直方向に位置決めし、空気がランプの全長に沿って流れるので空気との接触時間を確実に延長することができる。
第1の実施形態では、単一のUVCランプは、虫捕獲手段の大部分を横切るか、またはその上を通過した空気に作用するようにトラップの頂部の方へ位置決めされる。
トラップは、1つまたは複数の接着板を備えることができる。好ましい一実施形態では、トラップは、虫誘引灯の後ろの後部筐体上に位置決めされた第1の接着板と、落下する虫を捕獲するために下方に位置決めされた第2の接着板とを備える。
好ましい一実施形態では、カバーは、虫がトラップに入ることを可能にする複数の開口部を備える。これらの開口部は、最も好ましくは、カバーを横に横断する細長い開口部である。このような構成は、角度の付いたブレードを任意選択で有し、虫捕獲手段を横切る空気の循環を促進する助けとなる。
トラップは、一定の大きさを有する開口部を頂部にさらに備え、ランプによって発生する熱が逃げるのを可能にすることができる。この開口部は、空気流を制御する助けとなるために使用することもできる。
好ましくは、カバーは、半透明材料または不透明材料から作製される。
好ましくは、トラップは、ランプの後ろに光反射器を備える。
PCT/GB2009/001097と同様に、トラップは、蛍光灯用高周波電子安定器や、関係する電気用取り付け部品に灯が接続された位置で水の侵入から電気器具を密閉可能に保護する遮蔽物などの、同特許で開示される特徴から恩恵を得ることができる。
後部筐体から揺動できる別個の外周フレーム上に灯を支持することによって、灯と虫捕獲手段の両方へのアクセスを容易にすることができる。具体的には、虫捕捉手段の装着を可能にするためにトラップの上方に十分な隙間を設けるようにトラップを取り付けるときの要件を避ける。外周フレームは、水の侵入を防止するように後部筐体と連通するダクト構造またはチャネルを備える。これらのチャネルを通して電気配線を設置し、次に、チャネルを適切に密閉する。
好ましくは、後部筐体は、蛍光灯用高周波電子安定器を受けることもできるように形成される。このような安定器は、炭素排出量が少なく(carbon friendly)、灯の点灯時のちらつきをなくし、より高いUV出力を提供し、起動装置を使用する必要性をなくす。
後部筐体は、たとえば、電気IECソケット、ヒートシンク、取り付け手段、通気口、およびケーブル収容具のうちの1つまたは複数を備えるかまたはそれらの装着を可能にするように設計される。
好ましくは、カバーは、半透明であり、EP1457111に記載のようにトラップからのUV放射を最大にするのを助ける最も内側の面を備える。
より好ましくは、灯がEP0947134に記載されているように、カバーを通して容易に見えることのないように確実に適合される。このために、特に好ましい実施形態では、カバーは、後部筐体の面に対して実質的に垂直に見るときに灯が見えるのを防止するような角度を付けた開口部を備える。より好ましい配置は、開口部がそれぞれ下方向および上方向の屈曲をもたらすように中心点に関して対をなす配置である。このような配置は、トラップの底部で空気を吸引する助けとなる。
本発明の種々の態様を、以下の図面を参照して例によってさらに説明する。
カバーを取り外し、UVC遮蔽物を移動させた、本発明による捕虫トラップの斜視図である。 図示のカバーを筐体から移動させて示し、UVCランプおよびカバーを取り外した、本発明による捕虫トラップの斜視図である。 虫捕獲手段を示すために蝶番付き筐体(1)を開いた、捕虫トラップの斜視図である。 UVランプを取り付けた捕虫トラップと取り付けていない捕虫トラップによる、大気中に存在するクロコウジカビ(Aspergillus niger)の数を経時的に示すグラフである。 UVランプを取り付けた捕虫トラップと取り付けていない捕虫トラップによる、大気中に存在するB.circulansの数を経時的に示すグラフである。
図を参照すると、本発明による捕虫トラップ(10)は、5つの基本的構成要素、すなわち
・筐体(12)と、
・カバー(14)と、
・1つまたは複数の誘虫灯(16a、16b、16c)と、
・虫捕獲手段(18a、18b)と
・空中浮遊病原体を破壊するための手段(20)と
を備える。
例示的な実施形態では、フレーム(12)は、後部フレーム(12’’)に蝶番で取り付けられた外周フレーム(12’)を備える。このようなフレームを備えることによって、PCT/GB2009/001097に開示されているアクセスしやすくする方策で誘虫灯を移動させることが可能になる。外周フレーム(12’)は、図3に最も良く示されており、上部フレーム部材(12a)と、下部フレーム部材(12b)と、2つの側方部材(12c、12d)とを備える。外周フレーム(12’)は、揺動機構(22)を介して後部フレーム(12’’)に、揺動式、回動式、または蝶番式に取り付けられる。
複数の15Wまたは25WのUV灯(16)は、例では3本示されており、対をなした電気用取り付け部品および配線に接続され、配線はチャネルまたはコンジットの中を通る。このチャネルまたはコンジットは、ゴムガスケットまたはシリコンガスケットによって密封され、帯状プレートによって囲まれ、したがって、PCT/GB2009/001097に開示されている方策で成形プラスチック製フレームに剛性を与える。
各灯(16a、16b、16c)の背後には、止め具によって所定の位置に保持される反射器(24a、24b、24c)が設けられ、この止め具があることによって、反射器はばね式に取り付けられ、それにより、清掃のために取り外すことが容易になる。虫捕獲手段(18a、18b)は、後部接着板(18a)および基部接着板(18b)の形をとり、後部フレーム(12’’)と外周筐体(12’)の間に容易に取り付けることができる。
カバー(14)は、半透明材料から作製され、EP1457111に記載されているようにUV光の透過を最大化するように成形または粗面化を施した最も内側の面を有する。虫の侵入を可能にする開口部(26)は、図示のように単純な穴とすることができ、ルーバを付けることができ、後部筐体(12a)の標準的な面に対して実質的に垂直に見るときに灯(16)が見えるのを防止するような角度を付けることができる。トラップの快適な外観を維持する一般的な原理はEP0947134に記載されているが、ルーバの使用は、この点に関するさらなる改良点である。具体的には、ルーバ状の開口部(26)は、それぞれ30°から60°の間の下方向および上方向の屈曲をもたらすように中心軸(x−x)に関して対をなす。穴は、平面状であろうとルーバ状であろうと、トラップ内での空気流を促進する助けとなり、灯(16)によって空気を加熱すると、対流により空気が上昇する。したがって、基部から基部接着板(18b)の上を通り後部接着板(18a)を横切ってUVCランプ(20)の方へ向かう空気流が生じ、UVCランプ(20)において空気流を処理または殺菌して、対流によって循環する空気ストリーム内で捕捉した空中浮遊病原体を破壊する。UVCランプは、その前方に取り付けられた安全衝立(safety screen)(32)に結び付けられている。図1では、わかりやすくするため、安全衝立(32)を移動させて示す。
トラップの頂部(28)には、一定の大きさに設定された開口部(30)があり、暖かい空気が逃げるのを可能にする。これは、空中浮遊病原体を破壊するのに十分な期間UVCランプ(20)を空流が横切る助けとなる。空気とUVCランプの接触時間を増加させるために、1つのランプ(または、複数のランプ)を異なる方向に、たとえば横方向(横断する)ではなく長手方向に(頂部から底部に)向け、それにより、空気流がトラップの底部から頂部までランプを横断するので、接触時間を増加させることができることが当業者には理解されよう。
PCT/GB2009/001097に記載されるように、トラップは、同公報に記載された特徴および利点の多くを有し、したがって、本明細書ではそれらについて詳しく開示しない。したがって、トラップはジェット洗浄に(IP65要件に)適しており、遮蔽物(34)は、電気用取り付け部品に接続された位置で灯のまわりに取り付けられる。このように、2つの単一の遮蔽物(34)を取り外して、複数の灯にアクセスすることができる。類似の遮蔽物をUVCランプのまわりで使用することができる。

トラップ配置の有効性を検査するために、図1〜3を参照して説明したトラップを、以下で説明する試験に供し、UVランプをトラップに組み込むことによって、ハエの死骸に由来するいずれかの微生物が部屋の大気を汚染することが防止されるかどうかを判定した。
2つの微生物源を用いた。第1の試験では、トラップの底部に置いた寒天平板上でクロコウジカビの真菌叢を増殖させた。これによって、空中浮遊胞子の発生源が一貫して豊富に提供されると予想された。第2の試験は、トラップの底部でバシラスサーキュランス(Bacillus circulans)(細菌)培養液を噴霧した300匹の死んだイエバエのある場所を必要とした。
各試験では、25mの通気空間における真菌汚染または細菌汚染の程度を48時間のサンプリング時間にわたって4時間間隔で測定することが必要であった。対照トラップは白色光源を有したが、実(active)トラップはUV源を使った。
結果
それぞれの実験の結果を表1および表2に示し、これらを図4および5にグラフで示す。
結論
表およびグラフに示した結果から、UV放射によって真菌排出(emission)が95%(表1および図4)、細菌排出が65%(表2および図5)減少したことが示される。
Figure 2013545488
Figure 2013545488

Claims (15)

  1. 虫を捕獲するためのトラップ(10)であって、
    a.筐体(12)と、
    b.カバー(14)と、
    c.1つまたは複数の誘虫灯(16)と、
    d.虫捕獲手段(18)と
    を備え、
    空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)をさらに備え、前記手段(20)は前記トラップの頂部(28)側に位置決めされ、少なくとも1つの誘虫灯が、空気流が前記底部から前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)に向かって発生し、前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)において空気を処理または殺菌して、対流によって循環する空気ストリーム内で捕捉した空中浮遊病原体を破壊するように前記トラップの底部に設置されることを特徴とする、トラップ(10)。
  2. 前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)はUVC放射を発生させる、請求項1に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  3. 前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)は1つまたは複数のUVCランプを備え、前記トラップは、見えないように前記ランプを遮蔽するUVC防護衝立(32)をさらに備えた、請求項1または2に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  4. 前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)は、前記トラップ中を循環する空気が前記空中浮遊病原体を破壊することが可能な手段(20)を通過または横断するように前記トラップ内に位置決めされた、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  5. 前記1つまたは複数のランプは、対流の結果循環する空気の実質的にすべてが前記UVCランプからの放射に確実にさらされるように前記虫捕獲手段(18)の全幅を実質的に横切って側方に位置決めされた、請求項3に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  6. 前記UVCランプは、前記虫捕獲手段(18)の大部分を横切るまたはその上を通過した空気に作用するように前記トラップの前記頂部(28)の方へ位置決めされた、請求項3に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  7. 前記虫捕獲手段は、前記筐体(12)内に位置決めされた接着板(18a)を備えた、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  8. 前記カバーは、虫が前記トラップに入ることを可能にする複数の開口部(26)を備えた、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  9. 前記開口部は、前記カバーを横に横断する細長い開口部である、請求項8に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  10. 前記開口部は、前記虫捕獲手段(18)を横切る空気の循環を促進する、請求項8または9に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  11. 空気の流れの制御を促進するための大きさを有する開口部(30)を前記トラップの前記頂部(28)にさらに備えた、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  12. 前記カバーは半透明材料または不透明材料から作製された、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  13. 光反射器(24)をさらに備えた、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  14. 蛍光灯用高周波電子安定器をさらに備えた、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
  15. 前記誘虫灯(16)を支持し、後部フレーム(12’’)に蝶番(22)で取り付けられた外周フレーム(12’)と、それぞれ前記灯およびそれらの電気用取り付け部品を水の侵入から密閉可能に保護する遮蔽物(34)のうちの1つまたは複数をさらに備えた、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の虫を捕獲するためのトラップ(10)。
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