JP2013545422A - 複数のネットワーク間の干渉管理 - Google Patents

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Abstract

複数の無線ネットワーク間でのインターフェース管理のための方法および装置が開示される。装置と、同じように実行する方法とは、第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスと通信し、なお、第1および第2の無線ネットワークは、共有のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、第1のネットワークでの送信を抑制し、第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、第1のネットワークへの送信のためのメッセージを生成する。

Description

[0001] 本開示は一般に無線通信に関し、さらに詳細には、複数のネットワーク間の干渉管理に関する。
[0002] 近年、短距離無線ネットワークの展開が驚異的に成長してきている。このネットワークは、例えば、短距離または室内アプリケーション用の消費者電子ワイヤ置換システムなどのために使用されうる。これらのネットワークは、時々、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN:Wireless Personal Area Network)と呼ばれ、ビデオ、オーディオ、テキスト、および他の媒体を無線デバイス間で転送するのに有益である。典型的に、WPANは、非常に低いエネルギレベルで、短距離の高帯域幅通信を可能にするいくつかの技術を使用する。1つのそのような例は、ウルトラワイドバンド(UWB:Ultra-Wideband)であり、これは、広い帯域幅(すなわち、500MHzよりも大きい)に広がって情報を送信するための技術である。最適な(right)条件下では、UWB技術は、他のユーザと同一のスペクトルを共有することができる。WPANの他の例は、ブルートゥースおよび無線ローカルエリアネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Network)である。
[0003] WPAN技術に加えて、例として、移動通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)、ユニバーサル移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)、符号分割多元接続(CDMA)ネットワークのような無線広域ネットワーク(WWAN:Wireless Wide Area Network)が存在する。WWANは、モバイルデバイスと別のモバイルまたは固定デバイスとの間で基地局を介して長距離通信をサポートできる。新しい技術の到来により、WWANは、音声に加え、様々なデータアプリケーションに対して益々利用されている。WPANとの1つの重要な違いは、WPANが未許可のスペクトルで動作するのに対して、WWANは、許可されたスペクトルで動作することである。
[0004] ラジオ技術の進歩にかかわらず、これらのネットワークがより広く行き渡るようになり、互いのより近傍で動作し始めるため、干渉は、いっそう懸念される。結果として、当技術分野において、近傍で動作し、同一のスペクトルを共有する無線ネットワーク間での連携(cooperation)が必要である。
[0005] 本開示の1つの態様において、無線通信のための装置は、第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートし、なお、第1および第2の無線ネットワークは、共有のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、第1のネットワークでの送信を抑制し、第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体(medium)を予約(reserve)するために、第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成するように構成された処理システムを含む。
[0006] 本開示の別の態様において、無線通信のための装置は、第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートする手段と、なお、第1および第2の無線ネットワークは、共有のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、第1のネットワークでの送信を抑制するため、および、第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成する手段とを含む。
[0007] 本開示のさらに別の態様において、無線通信のための方法は、第1および第2のネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートすることと、なお、第1および第2の無線ネットワークは、共有のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、第1のネットワークでの送信を抑制し、第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成することとを含む。
[0008] 本開示のさらなる態様において、コンピュータ製品はコンピュータ読取可能な媒体を含み、このコンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータに対して、第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートさせるコードと、なお、第1および第2の無線ネットワークは、共有のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、コンピュータに対して、第1のネットワークでの送信を抑制し、第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成させるコードとを備える。
[0009] 装置および方法の様々な態様、並びに、それらが動作する環境が、以下に続く詳細な説明および添付の図面で提示される。
図1は、無線ネットワークの例を示す概念ブロック図である。 図2は、無線ネットワークの別の例を示す概念ブロック図である。 図3は、無線ネットワークで使用するための無線デバイスの例を示す概念ブロック図である。 図4は、無線通信システムの例を示す概念ブロック図である。 図5は、無線通信システムにおける無線ネットワークの例を示す概念ブロック図である。 図6は、無線デバイス内の処理システムの機能の例を示すフロー図である。 図7は、無線ネットワークで使用するための無線デバイスの機能の例を示す概念ブロック図である。
発明が実施される形態
[0017] 装置および方法の様々な態様、およびそれらが動作する環境が以下で説明されるだろう。しかしながら、装置および方法は、多くの異なる形式で組み込まれることができ、本開示全体を通して提示される様々な構成に限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの装置および方法の様々な態様は、本開示を徹底的および完全なものにして、本発明の範囲を当業者に十分に伝達するために、提供される。当業者が容易に認識するように、様々な詳細は、装置および方法の完全な理解を提供する目的で提示されうるが、これらの装置および方法のステップの様々な構成は、これらの特定な詳細なく実現されうる。いくつかの例において、周知の構造およびコンポーネントは、本開示全体を通して提示される様々なコンセプトを不明瞭にしないためにブロック図の形式で示される。
[0018] 装置および方法の様々な態様が無線通信システムを参照して提示される。無線通信システムは、互いの近傍で動作し、同一のスペクトルを共有する複数のネットワークを含む。共有されるスペクトルは、許可または未許可でありうる。未許可のスペクトル共有の例として、同一のUWBスペクトルを利用する2つの異なる技術は、同時に動作しうる。許可されたスペクトル共有の例として、無線オペレータは、同一のスペクトルで2つの異なる無線ネットワーク技術を展開することを選択しうる。例として、1つの無線ネットワーク技術は、LTEのような長距離のWWAN技術であり、第2の無線ネットワーク技術は、中距離または短距離のピア・ツー・ピア(p2p)無線通信技術でありうる。そのような技術の組み合わせ(スペクトルを共有する長距離と短距離)もまた、TVホワイトスペースのような未許可のスペクトルに適用可能である。あるいは、複数の長距離および/または中距離および/または短距離のネットワークは、同一のスペクトルを共有しうる。共通またはオーバラップしたスペクトルを共有する2つの無線ネットワークに参加するデバイスは、第1のネットワークでの送信を抑制して、第2のネットワークでの送信を可能にするために使用されうる。続いて、第2のネットワークが共有の無線媒体を利用した後、第1のネットワークは、媒体への送信を再開しうる。デバイスは、第1のネットワークでの送信の再開を可能にするために、メッセージを送信しうる。いくつかの無線構成において、第1のネットワークでのそのような送信の抑制は、第2のネットワークでの指向性送信または無指向性送信を可能にするために、指向的に行われうる。他の無線構成において、第1のネットワークでのそのような送信の抑制は、第2のネットワークでの指向性送信または無指向性送信を可能にするために、無指向的に行われうる。指向性送信という用語が、無指向性ではない送信に対して使用されることに注意されたい。無指向性送信は、送信機を中心とした2dプレーンにおける360度または2πラジアン、あるいは、送信機を中心とした3dプレーンにおける4πステラジアンの角度送信範囲を含む送信を指す。指向性送信は、送信機を中心とした角度<2π、または、送信機を中心とした3d立体角<4πを含む角度送信範囲を指す。この無線通信システム内で動作することができるネットワークの例が図1を参照して提示される。この例において、ネットワーク102は、UWB技術を用いるWPANでありうる、上述されたように、UWBは、広い帯域幅にわたって高速通信を提供する技術である。UWB信号が、極めて少ない電力を消費する極めて短いパルスで送信されるため、この技術は、WPANアプリケーションに適している。しかしながら、当業者が容易に認識するように、この開示全体を通して提示される様々な態様は、広範囲のネットワークおよび通信プロトコルに拡張されうる。例として、本開示全体を通して説明される技法は、ブルートゥースのような未許可のスペクトルを使用する1または複数の他のネットワーク、またはWLANに拡張されうる。この技法はまた、WWANに関連付けられたもののような許可された他の帯域、または、TVホワイトスペース帯域のような新興の利用可能な帯域に適用されうる。あるいは、または、加えて、1または複数のネットワークは、CDMA 2000を実現するためのCDMA技術、LTE技術、UMTS地上波ラジオアクセス(UTRA)、GSMを実現するための時分割多元接続(TDMA)、発展型UTRA(E−UTRA)を実現するための直交周波数分割多元接続(OFDMA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュOFDM、あるいは、別のネットワークからの干渉の影響を受けやすい可能性がその他のラジオ技術および/または通信プロトコルを用いうる。結果として、装置および方法の様々な態様の応用範囲が広いという認識のもと、UWB技術を用いるWPANへの任意の参照は、そのような態様を例示することのみを目的としている。
[0019] ネットワーク100は、ユーザのパーソナルエリア全体に分散した様々な装置と共に示される。この例において、コンピュータ102は、デジタルカメラ104からデジタルフォトを受信し、印刷するために文書をプリンタ106に送信し、携帯情報端末(PDA)108上の電子メールと同期し(synch-up)、ミュージックファイルをデジタルオーディオプレーヤ(例えば、MP3プレーヤ)110に転送し、データおよびファイルをモバイル記憶デバイス112にバックアップし、無線ハブ114を介してリモートネットワーク(例えば、インターネット)と通信しうる。ネットワーク100はまた、人体に装着可能であるか、あるいは、埋め込む(implant)ことができるモバイルかつコンパクトな多数の装置を含みうる。例として、人は、トランスデューサからコンピュータ102にオーディオを送信するヘッドセット116(例えば、ヘッドフォン)、時間または他の情報をユーザインターフェースからコンピュータ102に送信する時計118、および/または、バイタルな体のパラメータ(例えば、バイオメトリックセンサ、心拍数モニタ、万歩計(登録商標)、およびEKGデバイス、等)をモニタリングするセンサ120を装着している可能性がある。センサ120は、人の体からコンピュータ102に情報を送信し、この情報は、無線ハブ114を介して医療関係の施設(例えば、病院、クリニック、等)に転送されうる。
[0020] 装置は、本明細書において、「無線デバイス」と呼ばれるが、当業者は、ハンドセット、加入者ユニット、加入者局、モバイル局、モバイル加入者局、モバイルユニット、モバイルラジオ、ラジオ電話、無線モデム、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザデバイス、ユーザ機器(UE)、ノード、アクセスポイント、基地局、ノードB、eノードB、または、通信プロトコルをサポートすることができる無線デバイスを説明するその他適切な用語でも呼びうる。本開示全体にわたって説明される様々なコンセプトは、それらの特定の用語に関係なく、すべての適切な装置に適用されることが意図される。
[0021] 本開示全体を通して提示される様々なコンセプトは、近傍で動作し、同一のスペクトルを共有する他の無線ネットワークからの、ネットワーク100が経験する干渉を減らすために使用されうる。しかしながら、これらのコンセプトは、当業者によって他の通信環境に拡張されうる。例として、これらのコンセプトは、WWANに関連付けられたもののような許可された帯域、または、TVホワイトスペース帯域のような新興の利用可能な帯域に適用されうる。TVホワイトスペース帯域およびそのような帯域で動作する新興のネットワークにおいて、複数のエアインターフェースプロトコルは、同一の周波数帯域において同時に送信している可能性がある。これらの展開のうちのいくつかは、広いカバレジ領域を有するマクロネットワークと、同一のスペクトルを共有するより低い電力のマイクロ(またはピコ)ネットワークを含みうる。代替的に、ピコネットワークは、マクロネットワークでの干渉により互いに通信することができない無線デバイスを備えるため、マクロネットワークでの送信を抑制して、ピコネットワーク内の無線デバイスが送信できるようにすることが望まれる。マスタ無線デバイスが両方に参加する能力を有する場合、それは、マクロネットワーク内の他の無線デバイスに対して、ある時間インターバルの間それらの送信を抑制するように警告し、ピコネットワーク内の無線デバイスがその時間インターバルの間送信を開始できるようにする。これは、様々な方法で達成されうる。例として、マスタ無線デバイスは、特定の時間インターバルの間マクロネットワーク内での送信を抑制するために、マクロネットワークにおいてメッセージを送信しうる。マスタ無線デバイスはまた、メッセージをピコネットワークに送信して、ピコネットワーク内の無線デバイスがその時間インターバルの間に送信することを可能にする。その後、その時間インターバルに続いて、マスタ無線デバイスは、ピコネットワーク内の送信を抑制するために、ピコネットワークにおいてメッセージを送信し、マクロネットワーク内でのメッセージの送信を可能にするためにマクロネットワークにおいてメッセージを送信することができる。マクロネットワークでのそのような送信の抑制は、指向的な方法でも同様に行われうる。ピコネットワーク内の無線デバイスがすべて、マクロネットワークにおけるマスタ無線デバイスのアソシエーション(association)に対して指向的エリア内にある場合、指向的抑制が有益である。マスタ無線デバイスは、ピコネットワークで送信しようとする無線デバイスについてのアプリオリ(a priori)知識を有するため、それは、マクロネットワークにおいて指向的に適切な方向で選択的に送信を抑制することができる。マスタ無線デバイスはまた、ピコネットワークで送信しようとする無線デバイスの正確な、またはおよその位置(location)についてのアプリオリ知識を有しうる。指向性送信は、マスタ無線デバイスに関連付けられたセクタまたは角度領域において実行されうる。指向性送信は、指向性アンテナ、ビームフォーミング技法を使用するアンテナアレイ、または、その他いくつかの適切な手段によって達成されうる。適切な送信電力もまた、ピコネットワークにおける差し迫った将来の送信に気付く必要があるマクロネットワーク内の無線デバイスにメッセージが到達するのに十分なように、メッセージを送信するために選択されうる。
[0022] いくつかの無線構成では、第1のネットワーク(例えば、より大きい範囲の)において、指向的抑制が有効にされ、それによって第2のネットワーク(例えば、より小さい範囲の)における無指向性送信または指向性送信のいずれかが可能になる。他の無線構成では、第1のネットワーク(例えば、より狭い範囲の)において、無指向的抑制が有効にされ、それによって、第2のネットワーク(例えば、より広い範囲の)における無指向性送信または指向性送信のいずれかが可能になる。
[0023] いくつかの無線構成において、無線ネットワークにおける指向的な方法での送信の抑制は、適切に設計された媒体アクセス制御(MAC)レイヤを用いて有効にされうる。指向性送信をサポートする第1および第2の無線ネットワーク内のノードは、それらの相対角度領域についての情報を交換する。1つの実施形態において、指向性送信および受信をサポートする性能は、ビーコンフレームまたは他のMACフレーム内の1または複数の新しい情報エレメントで伝達されうる。
[0024] ここで、無線通信システムのいくつかの態様が図2を参照して提示されるだろう。無線通信システムは、基地局202と通信状態にあるいくつかの無線デバイス204を備えたWWAN 200と共に示される。無線デバイス204は、セルラ電話として示されているが、コードレス電話、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、衛星ラジオ、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤ(例えば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲームコンソール、または、無線接続性能を有するその他の適切なデバイスでありうる。基地局202は、任意の適切な無線アクセスプロトコルをサポートするように構成されうる。例として、基地局202は、GSM、UMTS、LTE、CDMA、またはその他適切な無線アクセスプロトコルをサポートしうる。特定の通信システムのために基地局202によって用いられる実際の無線アクセスプロトコルは、特定のアプリケーションおよびシステムに課せられた設計制約全体に依存するだろう。本開示全体を通して提示される様々なコンセプトは、すべての適切な無線通信システムによってサポートされる無線アクセスプロトコルに関係なく、そのようなシステムに適用されることが意図される。
[0025] 基地局202は、いくつかのトランシーバ(図示されない)を含み、それによって、基地局202は、異なるアンテナ、またはアンテナエレメントの異なる配列を用いて、セルラ領域の複数のセクションにサービス提供することができる。この構成の場合、基地局202は、セルの各セクタをカバーするために指向性ビームを形成することができる。この例において、基地局202は、アンテナエレメントの各配列が120°のカバレッジを提供する状態で、3つのセクタにサービス提供するように構成される。このコンセプトを示すために、基地局202は、第1のセクタでは1つの無線デバイス204Aと、第2のセクタでは2つの無線デバイス204Bと、第3のセクタでは1つの無線デバイス204Cと通信状態にある状態で示される。
[0026] 無線通信システムはまた、WLAN 210がWWAN 210のセクタ内で動作している状態で示される。WLANは、無線ハブ212を介してWWAN 200を通してリモートネットワーク(例えば、インターネット)と通信可能な多数のコンピュータ214を備えるピア・ツー・ピアネットワークとして示される。WLAN 210は、例として、UWB、ブルートゥース、IEEE 802.11、等を含む任意の適切な無線アクセスプロトコルをサポートするように構成されうる。この例において、WLAN 210は、WWAN 200と同一のスペクトルを共有し、よって、WWAN200の第3のセクタ内の送信を抑制して、WLAN 210内の無線デバイスがより少ない干渉で送信できるようにすることが望まれうる。基地局202が両方のネットワークに参加する能力を有するため、それは、ある時間インターバルの間送信を抑制するようにWWAN 200内の無線デバイス204Cに警告し、WLAN 210内の無線デバイス212、214がその時間インターバル間、送信を進めるようにすることができる。これは、様々な方法で達成されうる。例として、基地局202は、無線デバイス204Cの送信を抑制するために、WWAN 200の第3のセクタへと指向的にメッセージを送信しうる。基地局202は、また、メッセージをWLAN 210内の無線ハブ212に送って、WLAN 210内の無線デバイス212、214がこの時間インターバル間送信することを可能にする。その後、この時間インターバルに続いて、基地局202は、WLAN 210内での送信を抑制するために、WLAN 210内の無線ハブ212にメッセージを送信し、WWAN 200の第3のセクタへとメッセージを送って、無線デバイス204Cによる送信を可能にすることができる。
[0027] 図3は、無線デバイス304についてのハードウェア構成の例を示す概念図である。この例において、無線デバイス304は、ユーザインターフェース302(例えば、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、ジョイスティック、および/またはユーザインターフェースデバイスのその他任意の組み合わせ)、処理システム306、および複数のトランシーバ308、310と共に示されるが、各無線デバイス304は、任意の数のトランシーバを含みうる。処理システム306は、一般的にプロセッサ312で表される1または複数のプロセッサおよびコンピュータ読取可能な媒体(例えば、メモリ)314を有しうる。
[0028] プロセッサシステム306は、ソフトウェア、ハードウェア、または両方の組み合せを用いて実現されうる。例として、プロセッサ312は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、マイクロコントローラ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理、ステートマシン、ディスクリートゲート、トランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、本開示全体を通して提示された様々な機能を実行するように設計された他の処理エンティティのうちの1または複数あるいはそれらの任意の組み合わせで実現されうる。当業者は、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられた設計制約全体に依存して、処理システム304について説明された機能を実現する最良の方法を認識するだろう。
[0029] ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語で呼ばれようと呼ばれまいと、命令、データ、またはそれらの任意の組み合わせを意味するように広く解釈されるべきである。コンピュータ読取可能な媒体は、例として、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、ROM(読取専用メモリ)、PROM(プログラマブル読取専用メモリ)、EPROM(消去可能なプログラマブル読取専用メモリ)、EEPROM(電気的消去可能なプログラマブル読取専用メモリ)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、またはその他適切な記憶媒体、あるいはそれらの組み合わせを含みうる。コンピュータ読取可能は、コンピュータ製品に組み込まれうる。コンピュータ製品は、パッケージングマテリアルを備えうる。
[0030] 図3に提示された概念的な例において、コンピュータ読取可能な媒体310は、プロセッサ312から分離した処理システム306の一部として示されている。しかしながら、当業者が容易に認識するように、コンピュータ読取可能な媒体314またはその一部は、処理システム306の外部にありうる。例として、コンピュータ読取可能な媒体314は、送信回線、データによって変調されたキャリア波、および/または、無線デバイス304から分離されたコンピュータ製品を含み、それらすべては、インターフェース(図示されない)を通してプロセッサ312によってアクセスされうる。代替的または追加的に、コンピュータ読取可能な媒体314、またはその一部は、キャッシュおよび/または汎用レジスタファイルを用いた場合のように、プロセッサ312に一体化されうる。
[0031] 各トランシーバ308、310は、送信側および/または受信側の機能を提供しうる。送信側の機能は、無線媒体を通る送信のためにデータでキャリアを変調する送信機(308a、310a)で実現され、受信側の機能は、データを復元するために無線媒体を通して受信されたキャリアを復調する受信機(308b、310b)で実現されうる。各トランシーバ308、310はまた、RFフロントエンド処理、アナログ/デジタル変換、タイミングおよび周波数推定、チャネル推定、変調符号化スキーム(MCS)、等、様々な他の機能を提供しうる。つまり、各トランシーバ308、310は、特定のエアインターフェースプロトコルのための完全な物理レイヤ実現を提供するように構成されうる。この実現は、当業者の能力が十分に対応できる範囲にある。
[0032] この例において、2つのトランシーバ308、310は、無線デバイス304が、異なる物理レイヤおよび媒体アクセス制御(MAC)プロトコルを有する2つのネットワークに参加することを可能にする。第1のトランシーバ308は、第1のネットワークのための物理レイヤプロトコルを実現し、第2のトランシーバ310は、第2のネットワークのための物理レイヤプロトコルを実現する。処理システム306は、複数のネットワークのためのMACプロトコルをサポートし、トランシーバを切り換えて無線デバイス304が両方のネットワークに参加することを可能にするように構成される。
[0033] プロセッサ312は、コンピュータ読取可能な媒体314上に記憶されたソフトウェアの実行を含む汎用処理機能を提供する。ソフトウェアは、プロセッサ312によって実行されると、本開示全体を通して提示される様々な機能を処理システム306に実行させる命令を含む。最も一般的な条件では、処理システム306が物理レイヤ上のすべての機能を実現するように構成されるが、当業者が認識するように、物理レイヤ上の様々な機能は、トランシーバ308、310においても実現されうる。さらに、トランシーバ308、310によって実現されているとして上述された様々な物理レイヤ機能は、処理システム304によって実現されうる。
[0034] 無線ネットワークで動作する無線デバイスは、無線アクセスプロトコルを利用して、媒体を得るために他の無線デバイスと争いうる。特定の無線ネットワークのための無線アクセスプロトコルは、特定のアプリケーションおよびシステムに課せられた設計制約全体に依存するだろう。説明する目的のためだけに、例示的な無線アクセスプロトコルが提示されるだろう。当業者は、本開示全体を通して提示されるコンセプトを他の適切な無線アクセスプロトコルに容易に拡張することができるであろう。
[0035] 無線アクセスプロコトルは、無線デバイス内の様々なコンポーネント、モジュール、および/またはエレメントによって実現されうる。本開示で使用される場合、「コンポーネント」、「モジュール」、「エレメント」という用語は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかを指すことが意図される。例として、コンポーネント、モジュール、またはエレメントは、プロセス、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、アプリケーション、ルーチン、サブルーチン、コードまたは命令のブロック、あるいは、プロセッサ312または別の処理デバイスによって実行されるその他のソフトウェアでありうる。この例において、これらのコンポーネント、モジュール、エレメントは、単一の記憶デバイス、複数の記憶デバイス、または他の媒体を表すコンピュータ読取可能な媒体314に存在しうる。例として、コンポーネント、モジュール、またはエレメントは、実行前に、より大きな記憶デバイスからRAMへとロードされうる。実行中、プロセッサ312は、コンポーネント、モジュール、またはエレメント、あるいは、それらの任意の部分をキャッシュにロードして、アクセス速度を高めうる。次に、1または複数のキャッシュラインが、プロセッサ312による実行のために汎用レジスタファイルにロードされうる。ソフトウェアアプリケーション内のコンポーネント、モジュール、またはエレメントの機能を参照する場合、そのような機能が、コンポーネント、モジュール、またはエレメント、あるいはその一部を実行した場合にプロセッサ312によって実現されうることは理解されるだろう。
[0036] ここで、無線アクセスプロトコルを実現するための様々なコンポーネント、モジュール、およびエレメントが図4を参照して提示されるだろう。図4は、無線通信システムの例を示す概念図である。無線通信システム400は、2つのネットワーク402a、402bで示されるが、任意の数のネットワークで形成されうる。この例において、2つのネットワーク402a、402bは、同じ近傍に存在し、同じ未許可のスペクトルを共有する。例として、第1の無線ネットワーク402aは、媒体アクセス制御および物理(MAC/PHY)レイヤのための特定のプロトコルを有するUWBネットワークであり、第2のネットワーク402bは、異なるMAC/PHYプロトコルを有するUWBネットワークでありうる。しかしながら、当業者が容易に認識するように、この開示全体を通して提示される様々な態様は、広範囲のネットワークおよび通信プロトコルに拡張され、それらの多くは、本開示において以上で識別されている。
[0037] 両方のネットワーク402a、402bに参加する能力を有する無線デバイス404は、干渉を減らすために、2つのネットワークでの送信の調整を支援しうる。例として、無線デバイス404は、メッセージを第1のネットワーク402aへとブロードキャストすることによって、第2のネットワーク402b内の無線デバイス404b間での無線送信のために媒体を予約しうる。媒体は、メッセージで特定された、あるいは、いくつかの他の手段で特定された時間インターバル(T1)の間予約されうる。時間インターバル(T1)の間、第1のネットワーク402a内の無線デバイス404aは、無線送信に従事しない。
[0038] 時間インターバル(T1)に続いて、即座に、または、ある時間を置いて、無線デバイス404は、第2のネットワーク402bへとメッセージをブロードキャストすることによって、第1のネットワーク402a内の無線デバイス404a間での無線送信のために媒体を予約しうる。媒体は、メッセージで特定された、あるいは、いくつかの他の手段で特定された時間インターバル(T2)の間予約されうる。時間インターバル(T2)の間、第2のネットワーク402b内の無線デバイス404bは、無線送信に従事しない。
[0039] 無線デバイス404は、任意の数のパラメータ、要因、および/またはメトリックに基づいて、2つのネットワーク402a、402b間での無線送信の順序付け(sequencing)を決定しうる。例として、送信の順序付けは、ネットワーク402a、402bの各々による将来の送信リソース要件の予測および/または現在の送信リソース要件に基づいて決定されうる。制約は、公平性(fairness)を確実にするために、2つのネットワーク402a、402b間での無線送信の順序付けに適用されうる。送信の順序付けは、時間の関数として、周期的にまたは非周期的でありうる。
[0040] 少なくとも1つの構成において、無線デバイス404は、媒体が1つのネットワーク内の無線デバイスのために予約された場合に、第1および第2のネットワーク402a、402b内の無線デバイス間での送信を調整するように構成されうる。この構成において、無線デバイス404は、第1のネットワーク402a内の無線デバイス404a間での無線送信のために媒体を予約した後、そのような送信すべてをスケジューリングする。同様に、第2のネットワーク402b内の無線デバイス404b間での無線送信のために媒体を予約した後、無線デバイス404は、そのような送信すべてをスケジューリングする。これは、例として、制御チャネルで送信スケジュールを適切なネットワークにブロードキャストすることによって達成されうる。送信スケジュールは、無線デバイスとの制御信号の交換に基づいて無線デバイス404によって決定されうる。無線デバイス404はまた、無線デバイスについてのスリープスケジュール(sleep schedule)をブロードキャストに含みうる。
[0041] これまで説明された無線デバイス404は、第1の無線ネットワーク402aと第2の無線ネットワーク402bとの間での無線送信を順序付けることに対して責任を有する。代替的に、無線デバイス404は、両方のネットワークに参加することができる他の無線デバイスと協力して、この順序付けを決定しうる。通信システム中の異なる位置に分散するこれらの無線デバイスは、制御チャネルを通して情報を交換し、2つのネットワーク402a、402b間での送信の順序付けを最適化するために協力することができる。これらの無線デバイスの各々は、媒体が、ネットワークのうちの1つのネットワーク内のスレーブデバイスに対して予約された場合、単独か、あるいは他のマスタデバイスと協力するかのいずれかで送信をスケジューリングすることによって、マスタ/スレーブ構成におけるマスタ機能を提供することができる。
[0042] 媒体を予約するためにメッセージをブロードキャストするための無線アクセスプロトコルは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられた設計制約全体に依存して変化しうる。例示のために、無線アクセスプロトコルの例が提示されるだろう。この例は、同一のネットワークで動作する2つの無線デバイスが通信することを可能にする基礎プロトコル(underlying protocol)の上に成り立つ。基礎プロトコルは、図5を参照して提示されるだろう。図5を参照すると、ネットワーク502内の無線デバイス504は、キャリア感知多元接続(CSMA:Carrier Sense Multiple Access)を使用して、同一のネットワーク502内の別の無線デバイス504に送信するために媒体へのアクセスを取得する。それは、他の無線デバイス504からのアクティビティのための媒体を「感知する(sense)」ことによってこれを実行する。送信側の無線デバイス504がアクティビティを検出すると、それは、送信を遅らせる。アクティビティが無いことを送信側の無線デバイス504が感知すると、それは、送信要求を受信側の無線デバイス504に送ることによって、媒体を予約しようと試みる。受信側の無線デバイス504がこの送信を受け入れることができる場合、それは、許可(grant)を用いて送信要求に応答し、それによって、送信側の無線デバイス504のために媒体を予約する。許可は、また、送信を完了するために要求される時間インターバルを示すフィールドを含みうる。許可内のこのフィールドは、ネットワーク502中にブロードキャストされる。受信側無線デバイス504の近くにある無線デバイス504は、このブロードキャストを聴くことができる。このブロードキャストの結果として、これらの無線デバイス504は、許可のフィールド内の時間インターバルの間サイレントを維持する。この時間インターバルは、「サイレント期間(silent period)」と呼ばれるだろう。
[0043] 図4に戻り、無線デバイス404は、2つのネットワーク402a、402bにおける送信を時間的に順序付けする(time sequence)ために、上述された基礎プロトコルの上に成り立ちうる。例として、無線デバイス404は、第1のネットワーク402aへの許可を、同一のネットワーク内の仮想デバイス(virtual device)にブロードキャストすることによって、第2のネットワーク402b内の無線デバイス404b間での無線送信のために媒体を予約しうる。上で説明されたように、無線デバイス404は、第1のネットワーク402a内の無線デバイス404aが無線送信を控える時間インターバル(T1)を反映するように、許可内のフィールドを設定しうる。プロトコルに依存して、第1のネットワーク402a内の無線デバイス404aは、無線デバイス404が、第2のネットワーク402b内の無線デバイス送信のための媒体を予約していることに気付きうるか、あるいは、無線デバイス404が、仮想デバイスから送信を受信する直前であると仮定しうる。どちらにしても、無線デバイス404aは、時間インターバル(T1)の期限の経過するまで任意の送信を延長する。
[0044] 第2のネットワーク402b内の無線デバイス404b間での送信の性質に依存して、時間インターバル(T1)全体、またはその一部が要求される可能性がある。例として、時間インターバル(T1)は、本開示で上述されたように媒体を予約する前に要求される送信リソースの予測から設定されうる。このように、時間インターバル(T1)の間の実際の送信リソースが、不意に、予測されたものからドロップ(drop)しうる可能性がある。この事象において、無線デバイス404は、第1の無線ネットワーク402bに任意の追加時間をリリースしうる。無線デバイス404は、第1のネットワーク402a内の無線デバイス404aに媒体をリリースするために、ブロードキャストを利用しうる。
[0045] 基礎プロトコルは、両方のネットワーク402a、402bの様々な送信リソース要件をモニタリングするために、無線デバイス404によって使用されうる。より詳細には、無線デバイス404は、無線デバイスのために、許可、並びに、許可内のサイレント期間の長さをモニタリングすることができる。次に、この情報は、将来の送信リソース要件を予測するために、無線デバイス404によって使用されうる。本開示で上述されたように、この予測は、2つのネットワーク間で無線送信を時間的に順序付けするために使用されうる。許可は、また、現在の送信リソース要件を決定するために、無線デバイス404によってモニタリングされ、ネットワーク402aと402bとの間の送信の時間順序付けを決定するために、単独でまたは予測アルゴリズムと組み合わせて使用されうる。代替的に、時間的な順序付けは、2つのネットワーク402a、402b内の無線デバイスとの制御シグナリングによって、または、ネットワークオペレータから学習した情報から、予測アルゴリズムに基づくか、送信リソースの現在の利用に基づくかが、決定されうる。
[0046] ここで、処理システムの動作が図6を参照して提示される。上述されたように、処理システムは、2つの無線ネットワークで通信することができる無線デバイスに存在する。ステップ602において、処理システムは、第1および第2の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートする。この例において、第1および第2の無線ネットワークは、共通のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する。ステップ604において、メッセージは、第1のネットワークにおける送信を抑制するために第1の無線ネットワークへの送信のために生成され、第2の無線ネットワークにおける無線送信のための媒体を予約する。
[0047] メッセージが第1の無線ネットワークへと送信される方法は、特定のアプリケーションおよびシステムに課せられた設計制約に依存して変化しうる。無線デバイスの1つの構成において、送信機は、第1のネットワークへとメッセージを指向的に送信するように構成される。例として、無線デバイスは、WWANにサービス提供する基地局であり、メッセージは、基地局に関連付けられたセクタのうちの1つに送信されうる。代替的に、送信機は、第2の無線ネットワーク内の送信側の無線デバイスの予想された位置、あるいは、第2のネットワークにおける将来の送信の予想された領域をカバーする領域内へメッセージを指向的に送信するように構成されうる。送信機は、第2の無線ネットワーク内の送信の範囲内にある第1の無線ネットワーク内の無線デバイスに到達するのに十分な電力でメッセージを送信しうる。
[0048] 媒体は、ある時間インターバルの間、第2の無線ネットワークでの送信のために予約されうる。この時間インターバルは、任意の適切な基準に基づきうる。例として、リソース要件は、ステップ608において予測されうるか、あるいは、動的に決定され、時間インターバルは、ステップ610において、それらの要件に基づいて決定される。代替的または付加的に、時間インターバルは、ステップ612において、第1の無線ネットワークへの公平性を確実にする基準(criteria)に基づいて決定されうる。この例において、時間インターバルは、ステップ604において生成されたメッセージに含まれうるか、あるいは、いくつかの他の適切な手段によってブロードキャストされうる。
[0049] ステップ606において、メッセージは、第2のネットワークでの送信を可能にするために、第2のネットワークへの送信のために生成される。処理システムは、ステップ613において、第2の無線ネットワークでの送信を調整しうる。送信は、ステップ614において、第2の無線ネットワークおよび/またはそれらの位置で送信しようとする無線デバイスについてのアプリオリな知識を用いて調整されうる。スリープスケジュールは、ステップ616において、第2の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスのために決定されうる。当業者は、特定のアプリケーションおよびシステムに課せられた設計制約全体に基づいて、その時間インターバルの間、第2の無線ネットワークでの送信を調整するための最良の方法を容易に決定することができるであろう。
[0050] ステップ618において、処理システムは、第1のネットワークでの送信を再開するために、時間インターバルに続いて、第1のネットワークへの送信のためのメッセージを生成しうる。このメッセージの送信に続いて、処理システムは、ステップ602において、両方のネットワークにおける通信のサポートを開始しうる。
[0051] 開示されるプロセスの様々なステップは、無線デバイスの処理システムによって実行されるが、他の適切なハードウェア、ソフトウェア、あるいは、任意の適切なデバイスで動作するそれら2つのあらゆる組み合わせによって実行されうる。処理システムが基地局に存在する例が提供されるが、この処理システムは、アクセスポイント、あるいは1または複数の他の無線デバイスのために別のネットワークへのアクセスを提供することができるその他のデバイスに存在しうる。あるいは、処理システムは通信プロトコルをサポートすることができる任意の無線デバイスに存在し、それは、例として、ピア・ツー・ピア通信、および/または、基地局または類似したデバイスを通したネットワークへのアクセスが可能な無線デバイスを含みうる。開示されたプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は例示的なアプローチの例であることは理解されるべきである。設計の選好に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層が再配置されうることは理解される。添付された方法の請求項は、例示的な順序で様々なステップのエレメントを提示しているが、提示された特定の順序または階層に限定されることを意図するものではない。
[0052] 図7は、無線デバイス704の機能の例を示すブロック図である。この例において、無線デバイス704は、第1および第2のネットワークの各々において1または複数の無線デバイスと通信するためのモジュール712と、なお、第1および第2の無線ネットワークは、共通スペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成して、第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するためのモジュール714とを含む。
[0053] 以上の記述は、本明細書に記述された様々な態様を当業者が実施できるようにする目的で提供される。これらの態様に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書において定義された包括的な原理は、他の態様に適用可能である。したがって、請求項は本明細書に示された態様に制限されることが意図されておらず、言語の請求項と合致する全範囲が与えられるべきである。ここで、単数形のエレメントへの参照は、そうであると記載されていない限り「1つまたは1つだけの(one and only one)」を意味せず、むしろ「1または複数の(one or more)」を意味することが意図される。別途記載されていない限り、「いくつかの(some)」という用語は、1または複数を意味する。当業者が知っている、または後に知りうる、本開示全体を通して説明された様々な態様のエレメントに対するすべての構成的および機能的な均等物は、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、請求項によって包含されることが意図される。さらに、本明細書において開示されたものはいずれも、このような開示が請求項において明確に述べられているかどうかに関わりなく、公衆に向けられることは意図されていない。エレメントが、「〜する手段」という表現を使用して、あるいは、方法請求項の場合に「〜するステップ」という表現を使用して明確に記載されていない限り、請求項におけるいずれのエレメントも米国特許法第112条第6段落に基づいて解釈されるべきではない。

Claims (92)

  1. 無線通信のための装置であって、
    第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートし、ここで、前記第1および第2の無線ネットワークは、共通のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、
    前記第1のネットワークでの送信を抑制し、前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成する
    ように構成された処理システムを備える装置。
  2. 前記メッセージを前記第1の無線ネットワークに送信するように構成された送信機をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記送信機は、前記メッセージを前記第1のネットワークへと指向的に送信するようにさらに構成される、請求項2に記載の装置。
  4. 前記送信機は、前記第2のネットワークでの無指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへと指向的に送信するようにさらに構成される、請求項3に記載の装置。
  5. 前記送信機は、前記第2のネットワークでの指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへと指向的に送信するようにさらに構成される、請求項3に記載の装置。
  6. 前記送信機は、前記第2のネットワークでの指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへと無指向的に送信するようにさらに構成される、請求項2に記載の装置。
  7. 前記送信機は、前記第2のネットワークでの無指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへと無指向的に送信するようにさらに構成される、請求項2に記載の装置。
  8. 前記装置は、無線広域ネットワークをサービスする基地局である、請求項3に記載の装置。
  9. 前記送信機は、前記基地局に関連付けられた複数のセクタのうちの1つへと前記メッセージを指向的に送信するようにさらに構成される、請求項8に記載の装置。
  10. 前記送信機は、前記第2の無線ネットワーク内の送信側の無線デバイスの予想された位置をカバーする領域内へ前記メッセージを指向的に送信するようにさらに構成される、請求項3に記載の装置。
  11. 前記送信機は、前記第2の無線ネットワークでの将来の送信の予想された範囲をカバーする領域内へ前記メッセージを指向的に送信するようにさらに構成される、請求項3に記載の装置。
  12. 前記送信機は、前記第2の無線ネットワークにおける送信の範囲内にある前記第1の無線ネットワーク内の無線デバイスに到達するのに十分な電力で前記メッセージを送信するようにさらに構成される、請求項1に記載の装置。
  13. 前記処理システムは、ある時間インターバルの間前記媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のための前記メッセージを生成するようにさらに構成される、請求項1に記載の装置。
  14. 前記処理システムは、前記第1および第2の無線ネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を予測し、前記予測に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定するようにさらに構成される、請求項13に記載の装置。
  15. 前記処理システムは、前記第1および第2のネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を動的に決定し、前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定するようにさらに構成される、請求項13に記載の装置。
  16. 前記処理システムは、前記第1の無線ネットワークにおける公平性を確実にするために、基準に少なくとも部分的に基づいて前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定するようにさらに構成される、請求項13に記載の装置。
  17. 前記処理システムは、前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信を調整するようにさらに構成される、請求項13に記載の装置。
  18. 前記処理システムは、前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定するようにさらに構成される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記処理システムは、前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための前記予約された媒体の前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信のための前記媒体を予約するために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成するようにさらに構成される、請求項13に記載の装置。
  20. 前記処理システムは、前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワークでの前記無線送信を調整するようにさらに構成される、請求項1に記載の装置。
  21. 前記処理システムは、前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定するようにさらに構成される、請求項20に記載の装置。
  22. 前記処理システムは、前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスに関する情報を記憶するようにさらに構成される、請求項1に記載の装置。
  23. 前記処理システムは、前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスの前記位置に関する情報を記憶するようにさらに構成される、請求項1に記載の装置。
  24. 前記装置は、無線ローカエルエリアネットワークのためのアクセスポイントである、請求項1に記載の装置。
  25. 前記処理システムは、ピア・ツー・ピア送信をサポートするように構成される、請求項1に記載の装置。
  26. 前記処理システムは、前記第2の無線ネットワーク内の無線デバイスが送信することを可能にするために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成するようにさらに構成される、請求項1に記載の装置。
  27. 無線通信のための方法であって、
    第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートすることと、ここで、前記第1および第2の無線ネットワークは、共通のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、
    前記第1のネットワークでの送信を抑制し、前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成することと
    を備える方法。
  28. 前記メッセージを前記第1の無線ネットワークへと送信することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  29. 前記メッセージは前記第1のネットワークへと指向的に送信される、請求項28に記載の方法。
  30. 前記メッセージは、前記第2のネットワークでの無指向性送信を可能にするために、前記第1のネットワークへと指向的に送信される、請求項29に記載の方法。
  31. 前記メッセージは、前記第2のネットワークでの指向性送信を可能にするために、前記第1のネットワークへと指向的に送信される、請求項29に記載の方法。
  32. 前記メッセージは、前記第2のネットワークでの指向性送信を可能にするために、前記第1のネットワークへと無指向的に送信される、請求項28に記載の方法。
  33. 前記メッセージは、前記第2のネットワークでの無指向性送信を可能にするために、前記第1のネットワークへと無指向的に送信される、請求項28に記載の方法。
  34. 前記メッセージは、無線広域ネットワークをサービスする基地局から送信される、請求項29に記載の方法。
  35. 前記メッセージは、前記基地局に関連付けられた複数のセクタのうちの1つへと指向的に送信される、請求項34に記載の方法。
  36. 前記メッセージは、前記第2の無線ネットワーク内の送信側の無線デバイスの予想された位置をカバーする領域内と指向的に送信される、請求項29に記載の方法。
  37. 前記メッセージは、前記第2の無線ネットワークでの将来の送信の予想された範囲をカバーする領域内へ指向的に送信される、請求項29に記載の方法。
  38. 前記メッセージは、前記第2の無線ネットワーク内の送信の範囲内にある前記第1の無線ネットワーク内の無線デバイスに到達するのに十分な電力で送信される、請求項27に記載の方法。
  39. 前記メッセージは、ある時間インターバルの間前記媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のために生成される、請求項27に記載の方法。
  40. 前記第1および第2の無線ネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を予測することと、前記予測に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定することとをさらに備える、請求項39に記載の方法。
  41. 前記第1および第2のネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を動的に決定することと、前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定することとをさらに備える、請求項39に記載の方法。
  42. 前記第1の無線ネットワークにおける公平性を確実にするために、基準に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定することをさらに備える、請求項39に記載の方法。
  43. 前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信を調整する、請求項39に記載の方法。
  44. 前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定する、請求項43に記載の方法。
  45. 前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための前記予約された媒体の前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信のための前記媒体を予約するために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージをさらに備える、請求項39に記載の方法。
  46. 前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワークの前記無線送信を調整することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  47. 前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワークの1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定することをさらに備える、請求項46に記載の方法。
  48. 前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスに関する情報を記憶することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  49. 前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスの位置に関する情報を記憶することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  50. 前記メッセージは、無線ローカエルエリアネットワークのためのアクセスポイントによって生成される、請求項27に記載の方法。
  51. ピア・ツー・ピア送信のサポートをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  52. 前記第2の無線ネットワークの無線デバイスが送信できるようにするために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成することをさらに備える、請求項27に記載の方法。
  53. 無線通信のための装置であって、
    第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートする手段と、ここで、前記第1および第2の無線ネットワークは、共通のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、
    前記第1のネットワークでの送信を抑制し、前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成する手段
    とを備える装置。
  54. 前記メッセージを前記第1の無線ネットワークへ送信する手段をさらに備える、請求項53に記載の装置。
  55. 前記メッセージを送信する手段は、前記メッセージを前記第1のネットワークへ指向的に送信するように構成される、請求項54に記載の装置。
  56. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2のネットワークでの無指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへ指向的に送信するように構成される、請求項55に記載の装置。
  57. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2のネットワークでの指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへ指向的に送信するように構成される、請求項55に記載の装置。
  58. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2のネットワークでの指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへ無指向的に送信するように構成される、請求項54に記載の装置。
  59. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2のネットワークでの無指向性送信を可能にするために、前記メッセージを前記第1のネットワークへ無指向的に送信するように構成される、請求項54に記載の装置。
  60. 前記装置は、無線広域ネットワークをサービスする基地局である、請求項55に記載の装置。
  61. 前記メッセージを送信する手段は、前記基地局に関連付けられた複数のセクタのうちの1つへ前記メッセージを指向的に送信するようにさらに構成される、請求項60に記載の装置。
  62. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2の無線ネットワーク内の送信側の無線デバイスの予想された位置をカバーする領域内へ前記メッセージを指向的に送信するようにさらに構成される、請求項55に記載の装置。
  63. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2の無線ネットワークでの将来の送信の予想された範囲をカバーする領域内へ前記メッセージを指向的に送信するようにさらに構成される、請求項55に記載の装置。
  64. 前記メッセージを送信する手段は、前記第2の無線ネットワーク内の送信の範囲内にある前記第1の無線ネットワーク内の無線デバイスに到達するのに十分な電力で前記メッセージを送信するように構成される、請求項53に記載の装置。
  65. 前記メッセージを生成する手段は、ある時間インターバルの間前記媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のための前記メッセージを生成するようにさらに構成される、請求項53に記載の装置。
  66. 前記第1および第2の無線ネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を予測する手段と、前記予測に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約する前記時間インターバルを決定する手段とをさらに備える、請求項65に記載の装置。
  67. 前記第1および第2のネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を動的に決定する手段と、前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定する手段とをさらに備える、請求項65に記載の装置。
  68. 前記第1の無線ネットワークにおいて公平性を確実にするために、基準に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定する手段をさらに備える、請求項65に記載の装置。
  69. 前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信を調整する手段をさらに備える、請求項65に記載の装置。
  70. 前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定する手段をさらに備える、請求項69に記載の装置。
  71. 前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための前記予約された媒体の前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信のための前記媒体を予約するために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成する手段をさらに備える、請求項65に記載の装置。
  72. 前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワークでの前記無線送信を調整する手段をさらに備える、請求項53に記載の装置。
  73. 前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定する手段をさらに備える、請求項72に記載の装置。
  74. 前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスに関する情報を記憶する手段をさらに備える、請求項53に記載の装置。
  75. 前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスの位置に関する情報を記憶する手段をさらに備える、請求項53に記載の装置。
  76. 前記装置は、無線ローカエルエリアネットワークのためのアクセスポイントである、請求項53に記載の装置。
  77. ピア・ツー・ピア送信をサポートする手段をさらに備える、請求項53に記載の装置。
  78. 前記第2の無線ネットワーク内の無線デバイスが送信できるようにするために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成する手段をさらに備える、請求項53に記載の装置。
  79. コンピュータ読取可能な媒体を備えるコンピュータ製品であって、
    前記コンピュータ読取可能な媒体は、
    コンピュータに対して、第1および第2の無線ネットワークの各々の1または複数の無線デバイスとの通信をサポートさせるコードと、ここで、前記第1および第2の無線ネットワークは、共通のスペクトルおよび異なるエアインターフェースプロトコルを有する、
    コンピュータに対して、前記第1のネットワークでの送信を抑制し、前記第2の無線ネットワークでの無線送信のための媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成させるコードとを備えるコンピュータ製品。
  80. 前記コンピュータに対してメッセージを生成させるコードは、ある時間インターバルの間、前記媒体を予約するために、前記第1の無線ネットワークへの送信のための前記メッセージを生成するようにさらに構成される、請求項79に記載のコンピュータ製品。
  81. コンピュータに対して、前記第1および第2の無線ネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を予測させるコードと、コンピュータに対して、前記予測に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定させるコードとをさらに備える、請求項80に記載のコンピュータ製品。
  82. コンピュータに対して、前記第1および第2のネットワークのうちの少なくとも1つにおけるリソース要件を動的に決定させるコードと、コンピュータに対して、前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定させるコードとをさらに備える、請求項80に記載のコンピュータ製品。
  83. 前記第1の無線ネットワークにおいて公平性を確実にするために、コンピュータに対して、基準に少なくとも部分的に基づいて、前記媒体を予約すべき前記時間インターバルを決定させるコードをさらに備える、請求項80に記載のコンピュータ製品。
  84. コンピュータに対して、前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信を調整させるコードをさらに備える、請求項80に記載のコンピュータ製品。
  85. コンピュータに対して、前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定させるコードをさらに備える、請求項80に記載のコンピュータ製品。
  86. 前記第2の無線ネットワークにおいて無線送信のための前記予約された媒体の前記時間インターバルに続いて、前記第1の無線ネットワークでの無線送信のために前記媒体を予約するために、コンピュータに対して、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成させるコードをさらに備える、請求項80に記載のコンピュータ製品。
  87. コンピュータに対して、前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワークでの前記無線送信を調整させるコードをさらに備える、請求項79に記載のコンピュータ製品。
  88. コンピュータに対して、前記媒体が予約されている間に、前記第2の無線ネットワーク内の1または複数の無線デバイスについてのスリープスケジュールを決定させるコードをさらに備える、請求項87に記載のコンピュータ製品。
  89. コンピュータに対して、前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスに関する情報を記憶させるコードをさらに備える、請求項79に記載のコンピュータ製品。
  90. コンピュータに対して、前記第2の無線ネットワークにおいて送信しようとする前記無線デバイスの位置に関する情報を記憶させるコードをさらに備える、請求項79に記載のコンピュータ製品。
  91. コンピュータに対して、ピア・ツー・ピア送信をサポートさせるコードをさらに備える、請求項79に記載のコンピュータ製品。
  92. コンピュータに対して、前記第2の無線ネットワーク内の無線デバイスが送信できるようにするために、前記第2の無線ネットワークへの送信のためのメッセージを生成させるコードをさらに備える、請求項79に記載のコンピュータ製品。
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