JP2013542799A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2013542799A5
JP2013542799A5 JP2013537161A JP2013537161A JP2013542799A5 JP 2013542799 A5 JP2013542799 A5 JP 2013542799A5 JP 2013537161 A JP2013537161 A JP 2013537161A JP 2013537161 A JP2013537161 A JP 2013537161A JP 2013542799 A5 JP2013542799 A5 JP 2013542799A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
cartridge assembly
nut
lock
dose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013537161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013542799A (ja
JP6072694B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/EP2011/069582 external-priority patent/WO2012062717A1/en
Publication of JP2013542799A publication Critical patent/JP2013542799A/ja
Publication of JP2013542799A5 publication Critical patent/JP2013542799A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6072694B2 publication Critical patent/JP6072694B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

用量設定機構302はコーディング機能320も含む。図2におけるようにスピンドルナット308上に配列されるよりむしろコーディング機能320は代わりに、ロックナット310上に配列される。コーディング機能320は複数の突出部を含む。カートリッジアセンブリ304はカートリッジアセンブリ304の近位端324上に置かれる対応するコーディング機能322を有する。カートリッジアセンブリ304が用量設定機構302内に挿入されるとき、コーディング機能320及び対応するコーディング機能322は互いに噛み合う。これらのコーディング機能320、322は、初期の固定動作中に噛み合い得て、その後、ロックナット310及びカートリッジアセンブリ304は一緒に走行する(travel)。ロックナット310及びカートリッジアセンブリ304はスピンドルナット308と係合するように、軸方向に又はらせん状に走行し得る。ロックナット310上の歯326はスピンドルナット308上の歯328と噛み合い、そしてもしカートリッジアセンブリ304の固定が回転運動を含むならば、ロックナット310も、本体又は用量設定機構302のハウジング332に対して回転する。一旦、完全に組み立てられると、スピンドルナット308は回転できない。カートリッジアセンブリ304が回転できない故に、ロックナット310は回転できない。更に、ロックナット310が回転できずそしてスピンドルナット308と係合される故に、スピンドルナット308も回転できない。しかしながら、もしロックナット310がカートリッジアセンブリ304と噛み合わなければロックナット310は回転することができるであろうし、その結果、スピンドルナット308もそうなるであろう。
上で論じられた例の幾つかにおいて、歯の噛み合いの後、カートリッジアセンブリの回転はスピンドルナットに移され、そして今度はこの回転によってスピンドルが軸方向に駆動されそしてカートリッジ栓が事前圧縮される。次いで、針が取り付けられるとき、薬剤の損失があり得る。一般に、図4の例において、近位ロックナットは軸方向に動き得るが、用量設定機構のハウジングに対して回転できず、一方、遠位ロックナットは軸方向に近位
ロックナットに対して固定されるが回転することができる。この配置によって、スピンドルナットの著しい回転無しでカートリッジアセンブリが回転的に固定されることが有利に可能になる。
用量設定機構402は、遠位ロックナット412上に配列されるコーディング機能420も含む。カートリッジアセンブリ404は、カートリッジアセンブリ404の近位端424上に置かれる対応するコーディング機能422を有する。上述の通り、コーディング機能420、422は、種々のカートリッジアセンブリ404及び薬物を区別するために種々の形態を取り得る。コーディング機能420及び422は矩形形状をしたコーディング機能であり、それらは図2及び3において描かれたコーディング機能とは異なり、一方、図2及び3のコーディング機能は同じサイズの突出部を含み、コーディング機能420及び422の突出部は異なるサイズを有する複数の突出部を含む。突出部のサイズを変えることによって、異なるコーディングの組合せが増える。
カートリッジアセンブリ404のような正しいカートリッジアセンブリ404が用量設定機構402に取り付けられるとき、コーディング機能420は対応するコーディング機能422と噛み合い、そして遠位ロックナット412はカートリッジアセンブリ404に沿って自由に回転する。固定動作中に、カートリッジアセンブリ404は次いで、近位ロックナット410を軸方向に無理やり押し付けそして歯432は次いで、スピンドルナット408が回転するのを防ぐために歯434と係合し得る。上述の通り、この配置によって、スピンドルナット408の著しい回転無しで、カートリッジアセンブリ404が回転的に固定されることが有利に可能になる。
用量設定機構402はばね432も含む。ばね432は、カートリッジアセンブリ404が取り付けられていないとき、近位ロックナット410を軸方向に付勢する。ばね432は、カートリッジアセンブリ404が挿入されていないとき、近位ロックナット410がスピンドルナット408と係合するのを防ぐ。特に、ばね432は、カートリッジアセンブリ404が連結されていないとき、歯432及び歯434が噛み合うことを防ぐ。
図10bは、カートリッジアセンブリ704のような正しいカートリッジアセンブリ7
04が何時用量設定機構702内に挿入されるかを描写する。カートリッジアセンブリ704はスピンドルスプライン機能718からロックディスク710を無理やり係合解除させ、そうすることはスピンドル706が回転することを可能にする。
更に、ロックディスク710は、スピンドルナット708の歯728と噛み合う窪み726を含み得る。これらが噛み合うとき、ロックディスク710はスピンドルナット708が回転することを防ぎ得る。従って、正しいカートリッジアセンブリ704が挿入されるとき、薬物の投薬が可能になる。
この例において、カートリッジアセンブリの近位端上のコーディング機能はスピンドルのロックを解除できる。コーディングは、例えば、カートリッジアセンブリの端面に依存し得る。例えば、カートリッジアセンブリ704は、ロックディスク710をロック解除するよう作用する端面730を含む。しかしながら、もしカートリッジアセンブリ704が、端面730よりも小さい軸方向の広がりを持つ端面730を有するならば、カートリッジアセンブリ704は、ロックディスク710を軸方向に変位することによってスピンドル706からロックディスク710をロック解除することができないであろう。他のコーディングは、種々のサイズ又は位置のコーディング機能を含み得る。
特に、図11Aは、正しくないカートリッジアセンブリ804及び用量設定機構802が何時取り付けられるかを描写し、そして図11Bは、正しいカートリッジアセンブリ820及び用量設定機構802が何時取り付けられるかを描写する。
100 薬物送達デバイス
102 用量設定機構又は部材
103 用量設定機構の遠位端
104 カートリッジホルダ
105 カートリッジホルダの近位端
106 取り外し可能なキャップ
108 カートリッジホルダの遠位端
109 スピンドル
111 空洞
117 用量設定器
119 カートリッジ
121 ねじ
122 バレル
123 ビード
125 薬剤又は薬剤
126 ネック
127 開口部
128 ストッパ又はピストン
130 カートリッジホルダの遠位端
131 ショルダ
132 カートリッジの近位端
133 シール又はセプタム
134 直径D1
136 直径D2
200 薬物送達デバイス
202 用量設定機構
204 カートリッジアセンブリ
206 スピンドル
208 スピンドルナット
210 第一のらせん溝
212 スピンドルの外面
214 第二のらせん溝
216 スピンドルナットの内面
218 プランジャ
220 コーディング機能
222 対応するコーディング機能
224 カートリッジアセンブリの近位端
300 薬物送達デバイス
302 用量設定機構
304 カートリッジアセンブリ
306 スピンドル
308 スピンドルナット
310 ロックナット
320 コーディング機能
322 対応するコーディング機能
324 カートリッジアセンブリの近位端
326 歯
328 歯
330 ばね
332 ハウジング
400 薬物送達デバイス
402 用量設定機構
404 カートリッジアセンブリ
406 スピンドル
408 スピンドルナット
410 近位ロックナット
412 遠位ロックナット
420 コーディング機能
422 対応するコーディング機能
424 カートリッジアセンブリの近位端
426 スプライン
428 壁
432
432 ばね
434 歯
500 薬物送達デバイス
502 用量設定機構
504 カートリッジアセンブリ
506 スピンドル
508 スピンドルナット
510 ロックナット
512 カラー
520 コーディング機能
522 対応するコーディング機能
526 スプライン
528 壁
530 ハウジング
532 歯
534 歯
536 ばね
600 薬物送達デバイス
602 用量設定機構
604 カートリッジアセンブリ
606 スピンドル
608 スピンドルナット
610 ロックナット
620 コーディング機能
622 対応するコーディング機能
624 カートリッジアセンブリの近位端
626 カム機能
628 カム機能
630 カム機能
632 カム機能
634 スプライン
636 ばね
638 歯
640 歯
650 カム
651 カム
652 カム
653 カム
660 薬物送達デバイス
662 用量設定機構
664 カートリッジアセンブリ
665 スピンドル
668 スピンドルナット
670 コーディング機能
672 カム
674 カム
676 歯
678 カム
678 ばね
680 カム
702 用量設定機構
704 カートリッジアセンブリ
706 スピンドル
708 スピンドルナット
710 ロックディスク
712 内端
714 本体
716 本体スプライン機能
718 スピンドルスプライン機能
720 窪み
722 窪み
724 ばね
726 窪み
728 歯
730 端面
800 薬物送達デバイス
802 用量設定機構
804 カートリッジアセンブリ
806 スピンドル
808 プランジャ
810 ロック機能
812 アーム
814 アーム
816 点
820 カートリッジアセンブリ
822 端面
850 用量設定機構
852 カートリッジアセンブリ
854 カートリッジアセンブリ
856 スプリットリング
857 スプリット
858 壁
860 傾斜面
862 プランジャ
900 薬物リザーバ
904 ベッセル
906 薬剤
908 出力ポート

Claims (11)

  1. 用量投薬機構であって、
    スピンドル(306、506)、
    コーディング機能(320、520)、
    スピンドル(306、506)と係合されるスピンドルナット(308、508)、及び
    ロックナット(310、510)
    を含んでなり、
    ここで、スピンドル(306、506)は、スピンドル(306、506)の外面に沿って伸びる第一のらせん溝を有し、そしてここで、スピンドルナット(308、508)は、スピンドルナット(308、508)の内面に沿って伸びる第二のらせん溝を有し、ここで、第一のらせん溝は第二のらせん溝と係合され、
    コーディング機能(320、520)は、複数の突出部を含み、そして、対応するコーディング機能(322、522)は、突出部と噛み合う複数の対応する突出部を含み、
    ーディング機能(320、50)は、ロックナット(310、50)上に配列され、
    コーディング機能(320、520)と対応するコーディング機能(322、522)は、ロックナット(310、510)とカートリッジアセンブリ(304、504)が一緒に走行するように噛合うために設けられ、
    ロックナット(310、510)は、対応するコーディング機能(322、522)を有するカートリッジアセンブリ(304、504)が挿入されたとき、スピンドルナット(308、508)が、挿入されたカートリッジアセンブリ(304、504)に対して回転することができないように、カートリッジアセンブリ(304、504)及びスピンドルナット(308、508)と係合するために設けられ、
    スピンドルナット(308、508)は、カートリッジアセンブリ(304、504)に面し、そして、対応するコーディング機能(322、522)を有するカートリッジアセンブリ(304、504)が挿入されたとき、スピンドルナット(308、508)が、挿入されたカートリッジアセンブリ(304、504)に対して回転することを防ぎ、このようにして、スピンドル(306、506)によって用量を投薬することを可能にする突出部又は歯(328、534)を含み、そして
    対応するコーディング機能(322、522)を持たないカートリッジアセンブリ(304、504)を用量投薬機構内に挿入すると、スピンドルナット(308、508)が、挿入されたカートリッジアセンブリ(304、504)に対して回転することを可能にし、そして用量を投薬することを防ぐ、
    上記用量投薬機構
  2. ロックナット(310、50)と連絡しているばね(330、56)を更に含んでなり、カートリッジアセンブリ(304、54)が挿入されていないとき、ばね(330、56)は、ロックナット(310、50)がスピンドルナット(308、58)と係合するのを防ぐ、請求項に記載の用量投薬機構
  3. 用量投薬機構であって、
    スピンドル(406)、
    コーディング機能(420)、
    スピンドル(406)と係合されるスピンドルナット(408)、
    遠位ロックナット(412)、
    遠位ロックナット(412)が軸方向に固定される近位ロックナット(410)及び
    用量投薬機構のハウジング(430)の内壁上に配置され、近位ロックナット(410)が、ハウジング(430)に対して回転することを防ぎ、近位ロックナット(410)が軸方向に動くことを可能にする、少なくとも一つのスプライン(426)
    を含んでなり、
    ここで、スピンドル(406)は、スピンドル(406)の外面に沿って伸びる第一のらせん溝を有し、そしてここで、スピンドルナット(408)は、スピンドルナット(408)の内面に沿って伸びる第二のらせん溝を有し、ここで、第一のらせん溝は第二のらせん溝と係合され、
    コーディング機能(420)は、遠位ロックナット(412)上に位置し、
    対応するコーディング機能(422)を有するカートリッジアセンブリ(404)が挿入されたとき、スピンドルナット(408)がハウジング(430)に対して回転することができないように、遠位ロックナット(412)は、カートリッジアセンブリ(404)と係合するために設けられ、近位ロックナット(410)は、スピンドルナット(408)と係合するために設けられ、
    スピンドルナット(408)は、カートリッジアセンブリ(404)に面し、そして、対応するコーディング機能(422)を有するカートリッジアセンブリ(404)が挿入されたとき、スピンドルナット(408)が、挿入されたカートリッジアセンブリ(404)に対して回転することを防ぎ、このようにして、スピンドル(406)によって用量を投薬することを可能にする突出部又は歯(434)を含み、そして
    対応するコーディング機能(422)を持たないカートリッジアセンブリ(404)を用量投薬機構内に挿入すると、スピンドルナット(408)が、挿入されたカートリッジアセンブリ(404)に対して回転することを可能にし、そして用量を投薬することを防ぐ、
    上記用量投薬機構
  4. 更にばね(432)を含んでなり、ばね(432)が、カートリッジアセンブリ(44)が挿入されていないとき、近位ロックナット(410)がスピンドルナット(48)と係合することを防ぐ、請求項に記載の用量投薬機構
  5. 用量投薬機構であって、
    スピンドル(706)、
    スピンドル(706)と係合されるスピンドルナット(708)、
    内端部が、コーディング機能である少なくとも一つの本体スプライン機能(716)を含む本体(714)
    スピンドル(76)の外端部上に配置された少なくとも一つのスピンドルスプライン機能(718)、及び
    内端部上に配列された少なくとも一つの窪み(720)、及び外端部上に配列された少なくとも一つの窪み(722)を含むロックディスク(710)の、内端部上に配列された少なくとも一つの窪み(720)が少なくとも一つのスピンドルスプライン機能(718)と係合するように構成され、そして外端部上に配列された少なくとも一つの窪み(722)が少なくとも一つの本体スプライン機能(716)と係合するように構成される、該ロックディスク(710)
    を含んでなり
    ここで、スピンドル(706)は、スピンドル(706)の外面に沿って伸びる第一のらせん溝を有し、そしてここで、スピンドルナット(708)は、スピンドルナット(708)の内面に沿って伸びる第二のらせん溝を有し、ここで、第一のらせん溝は第二のらせん溝と係合され、
    カートリッジアセンブリ(74)用量投薬機構中に挿入される前に、ロックディスク(710)はスピンドルスプライン機能(718)と係合され、
    ロックディスク(710)は、スピンドルナット(708)の歯(728)と噛み合う窪み(726)を含み、
    応するコーディング機能を有するカートリッジアセンブリ(74)用量投薬機構中に挿入されるとき、カートリッジアセンブリ(74)はロックディスク(710)を近位方向に変位させ、ここで、この変位によって、ロックディスク(710)がスピンド
    ルスプライン機能(718)から係合解除され、ロックディスク(710)の窪み(726)がスピンドルナット(708)の歯(728)と噛み合い、スピンドルナット(708)が、挿入されたカートリッジアセンブリ(704)に対して回転することを防がれ、このようにして、スピンドル(706)によって用量を投薬することが可能となり、そして
    応するコーディング機能を有しないカートリッジアセンブリ(74)用量投薬機構中に挿入されたとき、ロックディスク(710)はスピンドルスプライン機能(718)と係合状態に留ま用量を投薬することが防止される、
    上記用量投薬機構
  6. 更にばね(724)を含んでなり、ここでばね(724)は、カートリッジアセンブリ(74)が挿入されていないとき、ロックディスク(710)を付勢してスピンドル(76)と係合する、請求項に記載の用量投薬機構
  7. 用量投薬機構であって、
    スピンドル(806)、
    スピンドル(806)の遠位端上に配置されたプランジャ(808)及び
    用量投薬機構の内壁上に配列され、ロック位置及びロック解除位置を取り得る、コーディング機能である投薬ロック機能(810
    含んでなり、
    ここで、投薬ロック機能(810)が少なくとも一つのアーム(812、814)を含み、
    応するコーディング機能を有するカートリッジアセンブリ(804、820、852、854)が用量投薬機構内に挿入されたとき、投薬ロック機能(810)がロック解除位置に押し込まれ、それによってプランジャ(808)が投薬ロック機能(810)を超えて通過することを可能にし、このようにして、スピンドル(806)によって用量を投薬することが可能となり、そして
    応するコーディング機能を有しないカートリッジアセンブリ(804、820、852、854)が用量投薬機構内に挿入されたとき、投薬ロック機能(810)はロック位置に留まり、そしてここで、ロック位置における投薬ロック機能(810)はプランジャ(808)が投薬ロック機能(810)を超えて前進することを防用量を投薬することが防止される、
    上記用量投薬機構
  8. 投薬ロック機能(810)がスプリットリング(856)を含む、請求項に記載の用量投薬機構
  9. 用量投薬機構の内壁(858)が傾斜面(860)を含み、ここで、スプリットリング(856)の外端部が類似の傾斜機能を有し、ここで、ロック解除位置において、スプリットリング(856)が傾斜面(860)と隣接し、そしてここで、ロック位置において、スプリットリング(856)の少なくとも一部が傾斜面(860)の上方にある、請求項に記載の用量投薬機構
  10. ロック位置においてスプリットリング(856)がプランジャ(862)のそれよりも小さい直径を有する、請求項又はに記載の用量投薬機構
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の用量投薬機構を含んでなる薬物送達デバイス。
JP2013537161A 2010-11-08 2011-11-08 用量設定機構及び薬物送達デバイス Active JP6072694B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US41101210P 2010-11-08 2010-11-08
US61/411,012 2010-11-08
EP10194728.1 2010-12-13
EP10194728 2010-12-13
PCT/EP2011/069582 WO2012062717A1 (en) 2010-11-08 2011-11-08 Dose setting mechanism and drug delivery device

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013542799A JP2013542799A (ja) 2013-11-28
JP2013542799A5 true JP2013542799A5 (ja) 2016-01-28
JP6072694B2 JP6072694B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=44009312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013537161A Active JP6072694B2 (ja) 2010-11-08 2011-11-08 用量設定機構及び薬物送達デバイス

Country Status (10)

Country Link
US (1) US9687612B2 (ja)
EP (2) EP2637719B1 (ja)
JP (1) JP6072694B2 (ja)
CN (1) CN103282066B (ja)
AU (1) AU2011328250C1 (ja)
BR (1) BR112013009827A2 (ja)
CA (1) CA2813477A1 (ja)
DK (1) DK3653242T3 (ja)
IL (1) IL225542A (ja)
WO (1) WO2012062717A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013152894A1 (de) * 2012-04-13 2013-10-17 Boehringer Ingelheim International Gmbh Zerstäuber mit kodiermitteln
US10143825B2 (en) 2013-03-15 2018-12-04 Nexus Control Systems, Llc Catheter management system
MX2016005252A (es) 2013-10-24 2016-10-07 Univ Boston Sistema de infusion para prevenir el uso del canal equivocado para la administracion de multiples medicamentos.
USD859649S1 (en) 2014-03-17 2019-09-10 Nexus Control Systems, Llc Catheter holding device
JP7125204B2 (ja) 2015-07-08 2022-08-24 トラスティーズ オブ ボストン ユニバーシティ 注入システムおよびその構成要素
IL267822B2 (en) 2017-01-06 2023-09-01 Univ Boston Infusion system and its components
PT3714922T (pt) * 2017-07-07 2022-06-24 Neuroderm Ltd Dispositivo para administração subcutânea de medicamento fluido
EP3843814A1 (en) * 2018-08-27 2021-07-07 Novo Nordisk A/S Drug delivery system with drug differentiation feature
MX2022000668A (es) 2019-07-16 2022-05-20 Beta Bionics Inc Dispositivo ambulatorio y componentes del mismo.
US11278661B2 (en) 2020-03-10 2022-03-22 Beta Bionics, Inc. Infusion system and components thereof
USD1031975S1 (en) 2020-03-10 2024-06-18 Beta Bionics, Inc. Medicament infusion pump device
IL299115A (en) 2020-06-19 2023-02-01 Sanofi Sa A system for a drug delivery facility and a drug delivery facility
EP4134114A1 (en) 2021-08-13 2023-02-15 Ypsomed AG Mechanical controlling structure for a drug delivery device
CN118251247A (zh) * 2021-11-03 2024-06-25 赛诺菲 药物递送装置
WO2023078852A1 (en) * 2021-11-03 2023-05-11 Sanofi Drug delivery device, drug reservoir unit and set
WO2023078845A1 (en) * 2021-11-03 2023-05-11 Sanofi Drug delivery device
WO2023078860A1 (en) * 2021-11-03 2023-05-11 Sanofi Drug delivery device, drug reservoir unit and set

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK175491D0 (da) 1991-10-18 1991-10-18 Novo Nordisk As Apparat
US5921966A (en) 1997-08-11 1999-07-13 Becton Dickinson And Company Medication delivery pen having an improved clutch assembly
WO1999016485A1 (en) * 1997-09-29 1999-04-08 Becton Dickinson And Company Injection device and drug cartridge for preventing cross-use of the device and drug cartridge
US6936032B1 (en) 1999-08-05 2005-08-30 Becton, Dickinson And Company Medication delivery pen
DE102007001432A1 (de) * 2006-08-14 2008-02-21 Tecpharma Licensing Ag Dosiermechaniksperrung
DE102006038123C5 (de) 2006-08-14 2012-05-03 Tecpharma Licensing Ag Injektionsvorrichtung mit Mechanikverriegelung
JP5213875B2 (ja) * 2006-12-21 2013-06-19 ノボ・ノルデイスク・エー/エス 注射装置
RU2468829C2 (ru) * 2007-03-23 2012-12-10 Ново Нордиск А/С Инъекционное устройство, содержащее стопорную гайку
US8187233B2 (en) * 2008-05-02 2012-05-29 Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh Medication delivery device
US8647309B2 (en) * 2008-05-02 2014-02-11 Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh Medication delivery device
WO2010006870A1 (en) * 2008-07-15 2010-01-21 Shl Group Ab Medicament delivery device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013542799A5 (ja)
EP1861141B1 (en) A dose setting element for an injection device and having a dose setting limiting mechanism
JP5917769B2 (ja) 薬剤送達装置
JP6368703B2 (ja) 複数回使用の使い捨て可能な注射ペン
US9913946B2 (en) Medicament delivery device
AU2006218064B2 (en) Dosing device for setting fine doses
JP4490496B2 (ja) 投与量設定制限器
TWI503140B (zh) 給藥裝置(三)
RU2653780C1 (ru) Одноразовая шприц-ручка на несколько доз
JP5599406B2 (ja) 薬剤送達デバイスのための駆動機構、及び、薬剤送達デバイス
AU2004283671B2 (en) Fixed dose medication dispensing device
CA2900428C (en) Injection device
JP5903102B2 (ja) 用量送達装置
EP2292286A1 (en) Drive mechanism for a medication delivery device and medication delivery device
JP2013537819A5 (ja)
JP2016533220A (ja) 改善された投与量リセット機構を有する薬物送達デバイス
JPS58500102A (ja) 注射器に使用する投与量計量装置
CN105246532A (zh) 药物输送设备
US9517309B2 (en) Control of plunger position in an injection device
JP2015526221A (ja) 安全ニードルアセンブリ
US9808581B2 (en) Plunger retraction for leak prevention in injection device
RU2754801C2 (ru) Муфта в сборе с блокирующей системой для медицинского устройства для инъекций
JP6412963B2 (ja) 複数回使用の使い捨て可能な注射ペン
EP3170527B1 (en) Medicament delivery device