JP2013542684A - 無線ネットワークで無線リンクモニタリングのチャネル測定のための装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

加入者端末は、DRX及び非DRXモードのための制限されたサブフレームで通信チャネルに対するチャネル測定を行うように構成される。前記加入者端末は、基地局から信号を受信するように構成される受信機を含む。前記加入者端末は、また、処理回路を含む。前記受信機がチャネル品質測定が測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)で行われるように示す上位階層シグナリングを受信するとき、前記処理回路は、通信チャネルの品質をモニターするための測定期間を拡張する。

Description

本発明は、一般的に無線通信システムに関し、より詳細には、無線リンクモニタリングのチャネル測定のためのシステム及び方法に関する。
サービングセルのダウンリンク無線リンク品質は、上位階層に対するアウト−オブ−シンク/イン−シンク(out−of−sync/in−sync)状態を示すために加入者端末によってモニターされることができる。加入者端末は、サービングセルのダウンリンク無線リンク品質を検出するために、セル特定レファレンス信号に基づいてダウンリンク品質をモニターする。加入者端末は、ダウンリンク無線品質を推定し、これをサービングセルのダウンリンク無線リンク品質をモニタリングするための目的のために閾値Qout及びQinと比較する。
閾値Qoutは、ダウンリンク無線リンクが確実に受信されることができないレベルであり、伝送とともにPCFICHエラーを考慮した仮想のPDCCH伝送の[10%]ブロックエラー率(block error rate)に対応することができるレベルである。閾値Qinは、ダウンリンク無線リンク品質がQoutであるときよりも、顕著に確実に受信されることができるレベルであり、伝送パラメータとともにPCFICHエラーを考慮した仮想のPDCCH伝送の[2%]ブロックエラー率に対応することができるレベルである。
通信チャネルに対するチャネル測定を行うように構成される加入者端末が提供される。前記加入者端末は、基地局から信号を受信するように構成される受信機を含む。前記加入者端末は、また、処理回路を含む。測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)でチャネル品質測定が行われるように示す上位階層シグナリングを前記受信機が受信するとき、前記処理回路は、通信チャネルの品質をモニターするための測定期間を拡張する。
無線通信ネットワークが提供される。前記無線通信ネットワークは、通信チャネルに対するチャネル測定を行うように構成される加入者端末を含む。前記加入者端末は、基地局から信号を受信するように構成される受信機を含む。前記加入者端末は、また、処理回路を含む。測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)でチャネル品質測定が行われるように示す上位階層シグナリングを前記受信機が受信するとき、前記処理回路は、通信チャネルの品質をモニターするための測定期間を拡張する。
通信チャネルに対するチャネル測定を行うための方法が提供される。前記方法は、基地局から複数の信号を受信する段階を含む。前記方法は、また、測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)でチャネル品質測定が行われるように示す前記階層シグナリングを受信した後、通信チャネルの品質をモニタリングするための測定期間を拡張する段階を含む。
下記のような本発明の詳細な説明に入るに先立って、本特許文献全体にわたって使用される任意の単語、そして構文の一部に対する定義について説明することが有利であろう。用語“備える(include)”及び“含む(comprise)”は、それから派生したものと共に、制限なしに含まれることを意味する。用語“または(or)”は、及び/または(and/or)の意味を含むことができる。構文“それと関連した(associated with)”そして“それとともに関連した(associated therewith)”は、それから派生したものと共に、備える(include)、その中に備えられる(be included within)、互いに連結する(interconnect with)、含有する(contain)、内に含有される(be contained within)、何にまたは何と連結する(connect to or with)、何にまたは何と対で連結する(couple to or with)、何と通信を行うことができる(be communicable with)、何に協力する(cooperate with)、挟みこむ(interleave)、並置する(juxtapose)、何に近似する(be proximate to)、それとまたはそれに対して境界を成す(be bound to or with)、有する(have)、何の特性を有する(have a property of)などの意味になることができる。 用語“制御機(controller)”は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたは前述したもの(ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア)のうち少なくとも2個の組合で具現されるそのような装置の少なくとも1つの動作を制御する任意の装置、システムまたはそれらの一部を意味する。ある個別制御機に関連した機能は、近接、または遠隔で、中央集中されるか、または分散されることができることに留意しなければならない。単語及び構文に対する定義は、この特許文献全体にわたって提供され、この技術分野における通常の知識を有する者は、多くの場合に、あるいは、そうでなければ大部分の場合で、そのように定義された単語と構文の今後の使用と共に、先立って適用されたそのような定義を理解することができる。
本発明によれば、無線リンクモニタリングのチャネル測定が効果的に行われる。
本発明とその利点のさらに完全な理解のために、添付の図面とともに次の説明を参照する。ここで、同一の参照番号は、同一の部分を示す。
本発明の実施形態による非−DRXモードですべての無線フレームのチャネルリンク品質評価を示す。 本発明の実施形態によるDRXモードで測定期間を示す。 本発明の実施形態によるマクロ−フェムト(Macro−Femto)配置で支配的な干渉条件(dominant interference condition)を有する無線通信システムを示す。 本発明によるサブフレーム整列を有するABSFに基づくeICICソリューションを示す。 本発明の実施形態によるOFDMシンボルシフトでブランクされた連続したサブフレームに基づくeICICを示す。 本発明の実施形態によるマクロ−ピコ配置で支配的な干渉条件を有する無線通信システムを示す。 本発明の実施形態による例示的な無線加入者端末を示す。
この特許文献で本発明の原理を説明するために使用された多様な実施形態及び下記で論議される図1〜図7は、ただ説明のために使用されるものに過ぎず、本発明の範囲を制限するものと解釈されてはならない。この技術分野における通常の知識を有する者なら本発明の原理が適合に処理された無線通信システムでも具現される可能性があることを理解することができる。
以下の説明において、3GPP LTE(Long Term Evolution)用語“ノードB(nodeB)”及び“向上したノードB(eNodeB)”は、“基地局(base station)”に対する他の用語である。また、LTE用語“ユーザ装置(UE:user equipment)”は、“加入者端末(SS:subscriber station)”または“移動端末(MS:mobile station)”に対する他の用語である。さらに、用語“フェムト(femto)”は、“フェムト基地局(femto base station)”に対する他の用語であり、“ピコ(pico)”は、“ピコセル(pico cell)”に対する他の用語である。用語“リレーノード(relay node)”は、“リレー基地局(relay station)”に対する他の用語である。
図1は、本発明の実施形態による非−DRXモードですべての無線フレームのチャネルリンク品質評価を示す。図1に示されたチャネルリンク品質評価100は、ただ説明のためのものである。本発明の範囲を逸脱することなく、チャネルリンク品質評価の他の例が使用されることができる。
非−DRXモード動作において、加入者端末の物理階層は、すべての無線フレームで無線リンク品質を測定する。加入者端末は、サービングセルのダウンリンク無線リンク品質をモニタリングするための閾値Qout及びQinに対してあらかじめ定義された時間期間上の無線リンク品質を測定する。閾値Qoutは、ダウンリンク無線リンクが確実に受信されることができないレベルとして定義され、その内容がこれに参照として含まれる3GPP TS 36.133、“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Requirements for support of radio resource management”のTable 7.6.1−1に規定された伝送パラメータとともにPCFICHエラーを考慮する仮想的なPDCCH伝送の[10%]ブロックエラー率に対応する。閾値Qinは、ダウンリンク無線リンクがQoutでよりも、顕著に確実に受信されることができるレベルとして定義され、その内容がこれに参照として含まれる3GPP TS 36.133、“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Requirements for support of radio resource management”のTable 7.6.1−2に規定された伝送パラメータとともにPCFICHエラーを考慮する仮想的なPDCCH伝送の[2%]ブロックエラー率に対応する。無線リンク品質が測定される無線フレームで、加入者端末の物理階層は、無線リンク品質が閾値Qoutより悪くなるとき、上位階層に対するアウト−オブ−シンク(out−of−sync)を示す。無線リンク品質が閾値Qinより良いとき、無線リンク品質が測定される無線フレームで加入者端末の物理階層は、上位階層とイン−シンク(in−sync)を示す。
各無線フレームで、最後の200ミリ秒(ms)周期で推定されたダウンリンク無線リンク品質が閾値Qoutより悪くなるとき、加入者端末のレイヤ1は、アウト−オブ−シンク指示子(indication)を200ms Qout測定期間内で上位階層に伝送する。レイヤ3フィルタは、3GPP TS 36.331:“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA):Radio Resource Control(RRC)protocol specification”に説明されたようなアウト−オブ−シンク指示子に適用される。
各無線フレームで、最後の100ms周期で推定されるダウンリンク無線リンク品質が閾値Qinより良くなるとき、加入者端末のレイヤ1は、100ms Qin測定期間内で上位階層でイン−シンク指示子を伝送する。レイヤ3フィルタは、“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA):Radio Resource Control(RRC)protocol specification”に説明されたようなイン−シンク指示子に適用されることができる。
アウト−オブ−シンク(out−of−sync)及びイン−シンク(in−sync)測定は、3GPP TS 36.213:“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Physical layer procedures”のセクション4.2.1に規定されたもののように行われることができる。レイヤ1から2個の連続した指示子は、少なくとも10msに分割されることができる。送信機パワーは、“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Radio Resource Control(RRC)protocol specification”のセクション5.3.11に規定されたもののように、タイマー(T310タイマー)の満了後、40ms内にオフとされることができる。
例えば、フレーム105で加入者端末は、測定期間110で全部または一部のサブフレームのセル特定レファレンス信号に基づくダウンリンク品質を推定する。もし以前20フレームで測定されたリンク品質がQoutより低ければ、アウト−オブ−シンク指示子が追加プロセッシング中に上位階層に伝送される。もし以前10フレームで測定されたリンク品質がQinより高ければ、イン−シンク指示子が追加プロセッシング中に上位階層に伝送される。
図2は、本発明の実施形態によるDRXモードで測定期間を示す。図2に示された測定期間200は、ただ説明のためのものである。他の例が本発明の範囲を逸脱することなく使用されることができる。
DRXモード動作で、毎DRX期間に少なくとも1回、加入者端末の物理階層は、無線リンク品質を測定し、これは、閾値Qout及びQinに対してあらかじめ定義された時間期間上で測定される。加入者端末の物理階層は、、無線リンク品質が測定される無線フレームで、無線リンク品質が閾値Qoutより悪くなるとき、上位階層にアウト−オブ−シンクを示す。無線リンク品質が閾値Qinより良いとき、無線リンク品質が測定される無線フレームで加入者端末の物理階層は、上位階層とイン−シンクを示す。
DRXが使用されるとき、Qout測定期間(TEvaluate_Qout_DRX)及びQin測定期間(TEvaluate_Qin_DRX)が表1に明示される。
周期長は、加入者端末が一番目On期間205を開始する時から二番目On期間210を開始する時までの時間である。DRX周期は、また、DRX期間215として参照される。
最後のTEvaluate_Qout_DRX[s]期間上で推定されたダウンリンク無線リンク品質が閾値Qoutより悪くなるとき、加入者端末のレイヤ1は、TEvaluate_Qout_DRX[s]測定期間内で上位階層にアウト−オブ−シンク指示子を伝送する。レイヤ3フィルタは、アウト−オブ−シンク指示子に適用されることができる。
最後のTEvaluate_Qout_DRX[s]期間上で推定されたダウンリンク無線リンク品質が閾値Qinより良くなる時、加入者端末のレイヤ1は、TEvaluate_Qout_DRX[s]測定期間内で上位階層にイン−シンク指示子を伝送する。レイヤ3フィルタは、イン−シンク指示子に適用されることができる。
レイヤ1から2個の連続した指示子は、少なくとも最大(10ms、DRX_cycle_length)に分割されることができる。T310タイマーが開始すれば、加入者端末は、T310タイマーが満了するまで非DRXモードに対応する測定期間及びレイヤ1指示子インターバルを利用して回復のためにリンクをモニターする。送信機パワーは、T310カウンターの満了後、40ms内にオフとされることができる。
例えば、各DRX期間215で、加入者端末は、ユーザ装置(UE)の具現によって、測定期間220でon期間サブフレームの一部または全部のセル特定レファレンス信号に基づくダウンリンク品質を推定する。もし測定期間上で測定されたリンク品質がQoutより低ければ、アウト−オブ−シンク指示子が追加プロセッシング中に上位階層に伝送される。もし測定期間上で測定されたリンク品質がQinより高ければ、イン−シンク指示子が追加プロセッシング中に上位階層に伝送される。
LTE−Aのために提示される性能要求事項を満たすために、通常のマクロ基地局(eNB)と比較して低い伝送パワーを有する新しいノードのシステムで1つのテーマは、協力(incorporation)である。これら新しいノード(ピコセル、home eNBまたはフェムトセル、リレー)は、システムのトポロジー(topology)を複数の分類のノードが同一の無線リソースのために“競争する(compete)”完全に新しいインターフェース環境を有するさらに多い異種ネットワークに変更する。
異種のネットワークで、干渉問題は、低いパワーノードの導入に起因して深刻になることがあり、これは、特に同−チャネル(co−channel)配置シナリオで低幾何学(low geometries)に誘導する。異種配置で見られる低幾何学は、制御及びデータチャネルの両方が強健な動作(robust operation)を可能にする干渉調整(interference coordination)の使用を必要とする。3GPP RAN1ミーティングで、資源分割(resource partition)及び電力制御(power control)のような多くの干渉調整ソリューションが提案された。時間ドメイン干渉調整の同期は、他のレイヤから同一の時間資源で伝送衝突を回避するためのものである。一部のサブフレームで、干渉するノードは、過度な干渉を誘発することを避けるためにその伝送を制限することができ、一方、干渉を受けるノードは、これらサブフレームで干渉するノードから深刻な干渉を経験している加入者端末をスケジューリングすることができる。
図3は、本発明の実施形態によるマクロ−フェムト(Macro−Femto)配置で支配的な干渉条件(dominant interference condition)を有する無線通信システムを示す。図3に示された支配的な干渉条件は、ただ説明のためのものである。他の実施形態が本発明の範囲を逸脱することなく使用されることができる。
無線通信システム300のマクロ−フェムト配置で、非−CSCマクロ加入者端末(MUSS)305は、CSGフェムトホームeNB(HeNB)310に非常に近接するとき、支配的な干渉条件にさらされる。ここで、HeNB 310からの干渉が次世代周波数干渉制御技術(eICIC)ソリューションによって緩和されるかまたは回避されなければ、MUSS 305は、マクロeNB(MeNB)315からの制御またはデータチャネルをデコーディングするのに失敗する。時間ドメインeICICは、HeNB 310からの干渉が回避されるかまたは緩和されるとき、MUSS 305のための制御チャネル、データチャネル、またはそれらの組合がサブフレームまたはOFDMシンボルのような時間ドメインリソースで伝送されるソリューションを示す。
図4は、本発明によるサブフレーム整列を有するほぼブランクのサブフレーム(ABSF:almost blank subframe)に基づくeICICソリューションを示す。図4に示されたeICICソリューション400の実施形態は、ただ説明のためのものである。eICICソリューション400の他の実施形態が本発明の範囲を逸脱することなく使用されることができる。
一例として、HeNB 310は、ABSF405として設定される一部のサブフレームでPDCCHを伝送しない。ほぼブランクため、ABSF405でPDSCH伝送はない。HeNB 310は、MUSS 305のチャネルに対する支配的な干渉を緩和するためにABSF 405でCRS(そしてPBCH(primary broadcast channel)、PSS(primary synchronization signal)、SSS(secondary synchronization signal)のような一部の必須信号)だけを伝送する。ABSFの詳細的な特徴は、“R1−104256、eICIC solutions details、Qualcomm”でさらに説明される。MeNB 315とHeNB 310間のeICICは、サブフレーム方式(sub−frame−wise fashion)で行われる。他の例において、HeNB 310は、一部のOFDMシンボルをミュティング(muting)の代わりに、ABSFとして全体サブフレーム405を設定する。したがって、MUSS 305は、干渉ない制御チャネルを受信することができる。しかし、結果的に、少なくとも2連続したサブフレームは、MUSS 305の制御及びデータチャネルを含むためにABSFとして設定されなければならない。すなわち、ABSF設定で一部の制限が存在する。この動作は、PDSCHシンボルミュティングの影響が考慮される必要がないという点で利点になる。ABSF設定で制限は、PDSCHシンボルミュティング接近と比較するとき、相対的なリソース損失につながることができる。しかし、このような損失は、図5に示されたように、できるだけ連続的にABSF405を設定することによって緩和されることができる。
図5は、本発明の実施形態によるOFDMシンボルシフトでブランクの連続したサブフレームに基づくeICICを示す。図5に示されたeICIC 500の実施形態は、ただ説明のためのものである。eICIC 500の他の実施形態が本発明の範囲を逸脱することなく使用されることができる。
N−1サブフレームは、N個の連続したHeNBサブフレーム505をブランクすることによって、HeNB 310の近くでMUSS 305にサービスするのに使用されることができる。ABSFの連続した構成(すなわち、N個の連続したHeNBサブフレーム505)も、先立って論議されたPDSCHシンボルミュティングの影響が緩和されるという点で利得である。
図6は、本発明の実施形態によるマクロ−ピコ配置600で支配的な干渉条件を有する無線通信システムを示す。図6に示されたような支配的な干渉条件は、ただ説明のためのものである。他の実施形態が本発明の範囲を逸脱することなく使用されることができる。
MeNB 315が1つ以上のピコユーザに高い干渉をもたらすとき、サブフレームブランクがセル間干渉(inter−cell interference)を消去するために適用されることができる。1つの図式的な例で、MeNB 315は、サブフレームSF0、SF2、SF5、SF8及びSF9 605でデータを伝送し、この際、ピコセル610は、セル中央ユーザのためにすべてのサブフレーム615を使用することができ、セルエッジユーザのためにサブフレームSF1、SF3、SF4、SF6及びSF7を使用することができる。
マクロ−フェムト300及びマクロ−ピコ600の2つの例でいずれも、一部の加入者端末は、制限されたサブフレームに対する無線リンクモニタリング(RLM:radio link monitoring)のための測定を行うためにそのサービングセルによって設定される。これは、不要なRLF防止及びRSRP/RSRQの正確な測定結果などを保証する。例えば、図3に示されたようなマクロ−フェムト300の例で、フェムト加入者端末は、サブフレームSF0、SF2、SF5、SF8及びSF9に対する通信が制限される。そして、フェムトセル310に近接したMUSS 305は、データ伝送のためにサブフレームSF1、SF3、SF4、SF6及びSF7に対してスケジューリングされることができる。図6に示されたようなマクロ−ピコ600の例で、マクロ加入者端末620、621、622は、サブフレームSF0、SF2、SF5、SF8及びSF9に対する通信が制限される。一方、ピコセルエッジ加入者端末625は、サブフレームSF1、SF3、SF4、SF6及びSF7のみに対してスケジューリングされる。
この場合で、加入者端末がリンク品質をモニタリングするために一部のサブフレームに対する測定を制限することが必要であるとき、チャネルリンク品質推定のために利用することができるサブフレームの数は、すべてのサブフレームが推定目的のために使用されることができるリリース8(Rel−8)システムでよりも小さい。特に、すべて10個のサブフレームが測定のために使用されることができるとき、加入者端末が各無線フレームでただ1つのサブフレームに対する測定を行うことが制限される場合において、チャネルリンク品質モニタリングは、測定期間の同一の期間に基づいてこれ以上信頼することができない。
上位階層シグナリングが制限された無線リンクモニタリングのために任意のサブフレームを示すとき、無線リンク品質は、示されたものを除いたどんなサブフレームでもモニターされない。加入者端末がチャネル品質測定を行うことが制限されるサブフレームは、測定に対して制限されたサブフレーム(RSFM)で示されることができる。1つの例で、RSFMは、ABSF、すなわち図6でピコセルエッジ加入者端末625のためのサブフレームSF1、SF3、SF4、SF6、SF7 630である。1つの例で、RSFMは、MUSS 620、621、622のためのサブフレームSF0、SF2、SF5、SF8、SF9 605である。1つの例で、RSFMは、図3でフェムトセル310に近接したMUSS 305のためのSF1、SF3、SF4、SF6、SF7 330のようなABSFである。他の例で、RSFMは、フェムト加入者端末のためのサブフレームSF0、SF2、SF5、SF8及びSF9 335である。
本発明の一部の実施形態において、無線リンクモニタリングの測定期間は、リリース8(Rel−8)と同一の性能を保証するために改善する。一部の実施形態において、測定期間は、DRX及び非−DRXモードの両方で無線リンクモニタリングに対して延長される。
非−DRXの場合で、MUSS 305は、測定される各無線フレームで検証期間を超えてリンク品質を検証する。制限された測定で、RSFMは、ただ検証期間の各フレーム内でリンク品質測定のために使用されることができる。さらに、使用される特定RSFMは、加入者端末具現及び性能要求事項による。
一部の実施形態において、MUSS 305は、拡張された検証期間(EEP:extended evaluation period)を行うように設定される。MUSS 305は、Qin測定EEPのための拡張された検証期間及びQout測定EEPのための拡張された検証期間を行うことができる。ここで、1つの無線フレームでRSFMの数は、NRSFMで示される。
一部の実施形態において、EEP及びEEPの両方は、NRSFMの関数である。例えば、数式1ないし2は、次の通りである。
[数式1]
out:EEP=f(200,NRSFM);または
[数式2]
一部の実施形態において、EEP及びEEPは、数式3及び4によって定義される。
[数式3]
[数式4]
一部の実施形態において、EEP及びEEPは、数式5及び6によって定義される。
[数式5]
[数式6]
一部の実施形態において、EEP及びEEPは、調節係数(adjusting coefficient)を含むことができる。例えば、EEP及びEEPは、数式7及び8によって定義されることができる。
[数式7]
[数式8]
一部の実施形態において、EEP及びEEPは、数式9及び10によって定義される。
[数式9]
[数式10]
一部の実施形態において、EEP及びEEPは、テーブルに基づくマッピング関数を基礎とする。例えば、EEP及びEEPは、表2を基礎とすることができる:
一部の実施形態において、EEPは、測定に対して制限されない加入者端末の、EPIで示される、Qinの測定期間の関数である。また、EEPは、測定に対して制限されない加入者端末の、EPOで示される、Qoutの測定期間の関数である。すなわち、次の通りである:
[数式11]
[数式12]
一部の実施形態において、EEP及びEEPは、数式13及び14を基礎とすることができる:
[数式13]
[数式14]
数式13及び14で、ki及びkoは、異なるかまたは同一であることができる。1つの例で、ko=ki=2であるか、ko=3及びki=2である。
DRXの場合、MUSS 305は、DRX期間ごとに少なくとも1回無線リンク品質を測定することができる。また、測定期間は、先立ってこの文献で論議されたように、いくつかの連続したDRX期間である。制限された測定内で、測定期間の各フレーム内のRSFMだけがリンク品質測定のために使用されることができる。また、使用される特定RSFMは、ユーザ装置具現及び性能要求事項による。
一部の実施形態において、拡張されたQout測定期間(TEvaluate_Qout_DRX2)は、TEvaluate_Qout_DRX及びRSFM比率(α)の関数になることができる。RFSM比率(α)は、数式15によって定義されることができる:
[数式15]
拡張されたQin測定期間(TEvaluate_Qin_DRX2)は、TEvaluate_Qin_DRX及びαの関数になることができる。例えば、Qoutのための拡張された測定期間は、次の通りである:
out:TEvaluate_Qout_DRX2=f(TEvaluate_Qout_DRX,α);そして
inのための拡張された測定期間は、次の通りである:
in:TEvaluate_Qin_DRX2=f(TEvaluate_Qin_DRX,α)。
ここで、周期の単位は、測定期間のすべての定義で使用される。
一部の実施形態において、
[数式16]
[数式17]
一部の実施形態において:
[数式18]
[数式19]
一部の実施形態において、TEvaluate_Qout_DRX2及びTEvaluate_Qin_DRX2は、数式20及び21によって定義される。ここで、0<β≦1は、調節係数である。
[数式20]
[数式21]
一部の実施形態において、TEvaluate_Qout_DRX2及びTEvaluate_Qin_DRX2は、数式22及び23によって定義される。ここで、0<β≦1は、調節係数である。
[数式22]
[数式23]
一部の実施形態において、テーブルに基づくマッピング関数は、測定期間を定義するために使用されることができる。
例えば、表3に定義された測定期間が使用されることができる。この例で、同一の拡張比率がすべてのDRX周期長に対して使用される。
同等に、表3は、下記に示されたように、表4の形式でさらに記述されることができる。
表3及び表4のための拡張比率γは、“2”のような1つの値であるか、さらに良い単位のために表で与えられることができる。一例で、γは、表5で与えられる。この定義内で、異なる拡張期間は、ABSF比率を基礎としてすべてのDRX周期長のために定義される。αが1であるとき、すべてのサブフレームは、制限が適用されない場合と同等な測定に使用されることができる。他の例で、γは、表6に与えられる。この例で、上位階層シグナリングが制限された無線リンクモニタリングのためのサブフレームを示す場合、測定期間は、どんな制限も適用されないとき、期間の二倍に増加する。
拡張比率γは、また、上位階層シグナリングを利用してMUSS 305に対してシグナリングされる。
他の例で、テーブルに基づく関数は、異なるDRX周期長のための異なる拡張比率を定義することができる。例は、表7で与えられ、この拡張比率γ1、γ2、γ3は、互いに異なるかまたは同一の値を有することができる。
拡張比率は、明示的にあらかじめ決定されることができる。拡張比率の例は、表8で与えられる。
拡張比率は、また、αの関数になることができる。これらの関数は、αの表現またはテーブルに基づくマッピング関数になることができる。テーブルに基づくマッピング関数の例は、表9で与えられる。
他の例で、拡張比率は、上位階層シグナリングを利用してユーザ装置に対してシグナリングされることができる。
一部の実施形態において、拡張Qout測定期間(TEvaluate_Qout_DRX2)は、TEvaluate_Qout_DRXの関数になることができ、拡張Qin測定期間(TEvaluate_Qin_DRX2)は、TEvaluate_Qin_DRXの関数になることができる。すなわち、Qoutのための拡張測定期間は、次の通りである。
[数式24]
また、Qinのための拡張測定期間は、次の通りである。
[数式25]
ここで、周期の単位は、測定期間のすべての定義で使用される。
一例で、測定期間は、数式26及び27によって定義される。
[数式26]
[数式27]
数式26及び27で、ko及びkiは、互いに異なるかまたは同一であることができる。一例で、上位階層レイヤシグナリングが制限された無線リンクモニタリングのために任意のサブフレームであることを示すとき、ko=ki=2であるか、またはko=3及びki=2である。制限された無線リンクモニタリングのための任意のサブフレームであることを示す上位階層シグナリングがなければ、ko=ki=1である。
追加及び代案的な実施形態において、テーブルに基づくマッピング関数は、測定期間を定義するために使用されることができる。その例は、該当する説明及び表4ないし表9で与えられた。
図7は、本発明の実施形態による例示的な無線加入者端末を示す。図7に示された無線加入者端末305の実施形態は、単に説明のためのものである。無線加入者端末の他の実施形態が本発明の範囲を逸脱することなく使用されることができる。
無線加入者端末305は、進歩された加入者端末(AMS:advance subscriber station)になることができる。加入者端末305は、アンテナ705、無線周波数(RF)送受信機710、伝送(TX)処理回路715、マイクロホン720、及び受信(RX)処理回路725を含む。加入者端末305は、また、スピーカー730、メインプロセッサ740、入/出力(I/O)インターフェース(IF)745、キーパッド750、ディスプレイ755、及びメモリ760を含む。メモリ760は、オペレーティングシステム(OS)プログラム761及び複数のアプリケーション762をさらに含む。
無線周波数送受信機710は、無線ネットワーク300の基地局315によって伝送された入力される(incoming)RF信号をアンテナ705から受信する。無線周波数送受信機710は、入力されるRF信号を中間周波数(IF:intermediate frequency)またはベースバンド(Baseband)信号を生成するためにダウン−コンバート(down−convert)する。中間周波数またはベースバンド信号は、ベースバンド信号または中間周波数信号をフィルタリング、デコーディング及び/またはデジタル化して処理されたベースバンド信号を生成する受信(RX)処理回路725に伝送される。受信(RX)処理回路725は、追加処理のために(例えば、ウェブブラウジング)処理されたベースバンド信号をスピーカー730(すなわち、音声データ)またはメインプロセッサ740に伝送する。
伝送(Tx)処理回路715は、マイクロホン720からアナログまたはデジタル音声データを受信するか、またはメインプロセッサ740から他の出力される(outgoing)ベースバンドデータ(例えば、ウェブデータ、電子メール、インタラクティブビデオゲームデータ)を受信する。伝送(Tx)処理回路715は、処理されたベースバンド信号または中間周波数信号を生成するために出力される(outgoing)ベースバンドデータをエンコーディング、多重化及び/またはデジタル化する。無線周波数(RF)送受信機710は、伝送(Tx)処理回路715から、出力される(outgoing)処理されたベースバンド信号または中間周波数信号を受信する。無線周波数(RF)送受信機710は、アンテナ705を通じて伝送される無線周波数(RF)信号でベースバンド信号または中間周波数信号をアップコンバート(up−convert)する。
一部の実施形態において、メインプロセッサ740は、マイクロプロセッサまたはマイクロコントローラである。メモリ760は、メインプロセッサ740と結合される。一部の実施形態によれば、メモリ760の一部は、RAM(random access memory)を含む。また、メモリ760の他の一部は、ROM(read−only memory)として動作するフラッシュメモリを含む。
メインプロセッサ740は、無線加入者端末305の全体動作を制御するためにメモリ760に格納される基本オペレーティングシステム(OS)プログラム761を実行する。1つのそのような動作で、メインプロセッサ740は、よく知られた原理によって、無線周波数(RF)送受信機710、受信(Rx)処理回路725、及び伝送(Tx)処理回路715によって順方向チャネル信号(forward channel signal)の受信及び逆方向チャネル信号(reverse channel signal)の伝送を制御する。
メインプロセッサ740は、無線リンクモニタリングのためにチャネル測定のための動作のような、メモリ760に常在する他の処理及びプログラムを実行することができる。メインプロセッサ740は、実行プロセスによって要求される通り、メモリ760内、または外部にデータを移動することができる。一部の実施形態において、メインプロセッサ740は、無線リンクモニタリングのためにチャネル測定のためのアプリケーションのように複数のアプリケーション762を実行するように設定される。例えば、メインプロセッサ740は、Qout、Qin、EEP、EEP、EP、EP、TEvaluate_Qout_DRX2、TEvaluate_Qin_DRX2などを演算するために複数のアプリケーション762を実行するように設定される。メインプロセッサ740は、MeNB 305から受信された信号に応答するか、OSプログラム761を基礎として複数のアプリケーションを動作することができる。メインプロセッサ740は、また、I/Oインターフェース745に結合される。I/Oインターフェース745は、加入者端末305にラップトップコンピュータ及び携帯用コンピュータのような他の装置に連結する能力を提供する。I/Oインターフェース745は、これらアクセサリーとメインプロセッサ740との間の通信経路である。
メインプロセッサ740は、また、キーパッド750及びディスプレイユニット755に連結される。加入者端末305の操作者は、加入者端末305にデータを入力するためにキーパッド705を利用する。ディスプレイ755は、ウェブサイトからテキスト及び/または少なくとも制限されたグラフィックをレンダリングすることができるLCD(liquid crystal display)になることができる。代案的な実施形態は、他の形式のディスプレイを使用することができる。
本発明が例示的な実施形態とともに説明されたが、多様な変更及び修正がこの技術分野における通常の知識を有する者に提案されることができる。本発明は、添付の請求範囲の範囲内でそのような変更及び修正を含むように意図された。
705 アンテナ
710 無線周波数(RF)送受信機
715 伝送(TX)処理回路
720 マイクロホン
725 受信(RX)処理回路
730 スピーカー
740 メインプロセッサ
745 入/出力(I/O)インターフェース(IF)
750 キーパッド
755 ディスプレイ
760 メモリ
761 オペレーティングシステム(OS)プログラム
762 アプリケーション

Claims (24)

  1. 無線通信ネットワークで使用するために、通信チャネルに対するチャネル測定を行うための加入者端末において、
    基地局から信号を受信する受信機と、
    測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)でチャネル品質測定が行われるように示す上位階層シグナリングを前記受信機が受信するとき、通信チャネルの品質をモニターするための測定期間を拡張する処理回路と、
    を含む加入者端末。
  2. 前記拡張測定期間は、RFSMの関数であることを特徴とする請求項1に記載の加入者端末。
  3. 前記拡張測定期間は、係数によって調節されることを特徴とする請求項2に記載の加入者端末。
  4. 前記拡張測定期間は、アウト−オブ−シンク(out−of−sync)測定期間(Qout)のための第1拡張測定期間及びイン−シンク(in−sync)測定期間(Qin)のための第2測定期間のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の加入者端末。
  5. 前記測定期間は、拡張比率(γ)及び表1及び表2のうち少なくとも1つを基礎とし、
    表1は、
    であり、
    表2は、
    であり、
    時間軸で前記測定期間長は、使用時のDRX周期の長によることを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末。
  6. 前記拡張比率(γ)は、表3及び表4のうち少なくとも1つを基礎とし、
    表3は、
    であり、
    表4は、
    であることを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末。
  7. 前記拡張比率は、異なる周期では異なることを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末。
  8. 前記測定期間は、
    を基礎とし、
    時間軸で前記測定期間長は、使用される前記DRX周期の長によることを特徴とする請求項7に記載のユーザ端末。
  9. 無線通信ネットワークで使用のために、通信チャネルに対するチャネル測定を行うための加入者端末を含む無線通信ネットワークにおいて、
    前記加入者端末は、
    基地局から信号を受信する受信機と、
    測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)でチャネル品質測定が行われるように示す上位階層シグナリングを前記受信機が受信するとき、通信チャネルの品質をモニターするための測定期間を拡張する処理回路と、
    を含むことを特徴とする無線通信ネットワーク。
  10. 前記拡張測定期間は、RFSMの関数であることを特徴とする請求項9に記載の無線通信ネットワーク。
  11. 前記拡張測定期間は、係数によって調節されることを特徴とする請求項10に記載の無線通信ネットワーク。
  12. 前記拡張測定期間は、アウト−オブ−シンク(out−of−sync)測定期間(Qout)のための第1拡張測定期間及びイン−シンク(in−sync)測定期間(Qin)のための第2測定期間のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の無線通信ネットワーク。
  13. 前記測定期間は、拡張比率(γ)及び表6及び表7のうち少なくとも1つを基礎とし、
    表6は、
    であり、
    表7は、
    であり、
    時間軸で前記測定期間長は、使用時のDRX周期の長によることを特徴とする請求項9に記載の無線通信ネットワーク。
  14. 前記拡張比率(γ)は、表8及び表9のうち少なくとも1つを基礎とし、
    表8は、
    であり、
    表9は、
    であることを特徴とする請求項9に記載の無線通信ネットワーク。
  15. 前記拡張比率は、異なる周期では異なることを特徴とする請求項9に記載の無線通信ネットワーク。
  16. 前記測定期間は、
    を基礎とし、
    時間軸で前記測定期間長は、使用される前記DRX周期の長さによることを特徴とする請求項9に記載の無線通信ネットワーク。
  17. 無線通信ネットワークで使用のために、通信チャネルに対するチャネル測定を行うための方法において、
    基地局から複数の信号を受信する段階と、
    測定に対して制限されたサブフレーム(RFSM)らでチャネル品質測定が行われるように示す上位階層シグナリングを受信した後、通信チャネルの品質をモニタリングするための測定期間を拡張する段階と、
    を含む方法。
  18. 前記拡張測定期間は、RFSMの関数であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記拡張測定期間は、係数によって調節されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記拡張測定期間は、アウト−オブ−シンク(out−of−sync)測定期間(Qout)のための第1拡張測定期間及びイン−シンク(in−sync)測定期間(Qin)のための第2測定期間のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 前記測定期間は、拡張比率(γ)及び表11及び表11のうち少なくとも1つを基礎とし、
    表11は、
    であり、
    表12は、
    であり、
    時間軸で前記測定期間長は、使用時のDRX周期の長さによることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  22. 前記拡張比率(γ)は、表13及び表14のうち少なくとも1つを基礎とし、
    前記表13は、
    であり、
    前記表14は、
    であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  23. 前記拡張比率は、異なる周期では異なることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  24. 前記測定期間は、
    を基礎とし、
    時間軸で前記測定期間長は、使用される前記DRX周期の長さによることを特徴とする請求項17に記載の方法。
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