JP2013538901A - 装飾性ロウソク - Google Patents

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ジョブリウス、シェリー、エル.
パウルゼン、ブライアン、ティー.
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レアアース、エルエルシー
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Abstract

彩色剤がロウソクの外側周辺表面に限定されている装飾性成形ロウソクおよびこのようなロウソクの製造方法を開示する。

Description

関連出願に対する相互参照
適用されない
援助調査または開発に関する申し立て
適用されない
(発明の背景)
I.発明の分野
本発明は一般に、装飾性ロウソクに関し、さらに特にパラフィンおよび非パラフィンロウソク材料、例えば蜜ロウまたは植物ワックスと組み合わせて天然鉱物彩色剤または装飾用顔料または染料を包含する環境に優しい染料の使用を可能にするロウソクに装飾性彩色を施す方法に関する。
II.関連技術
ロウソクは照明用に長く使用されており、従ってロウソク製造技術はかなり長い世紀にわたり実用されてきた。さらに近年、ロウソクはもはや照明用には不必要になったが、ロウソクは多くの状況で装飾アクセントとして大衆に楽しまれており、およびロウソクは現在、種々の形態および寸法で製造されており、その多くは金型(mold)を用いて形成されている。ロウソクはまた、種々の可燃性材料から製造される。これらの可燃性材料は精製石油基材炭化水素パラフィンワックス、動物の脂肪から製造されるステアリン酸成分を含む種々の獣脂材料、蜜ロウ、種々の水素添加された植物油、例えばヤシ油およびココナツ油、大豆油および鉱油ゲルを包含する。このような非パラフィンロウソク用の可燃性材料は、例えば米国特許第6,063,144号に記載されている。
ロウソクは一般に、比較的低い融点を有し、灯心を可燃性材料から突き出すことができる安定な可燃性組成物に灯心材料を埋め込むことによって形成される。一度、灯心に点火されると、生じる熱が隣接して露呈されている可燃性組成物を溶融させ、溶融した組成物は消耗される灯心を上向に移動させ続ける。この液体が多孔質材料を通り上方に移動する傾向があるという周知の現象は毛細作用または「吸上作用」(wicking)として知られており、この作用が灯心の上向き移動に従う溶融可燃性材料の連続的消費によるロウソクの燃焼を可能にする。従って、ロウソクの可燃性組成物に必要な特性は比較的低い融点および適度の燃焼に充分な吸上特性を有することにある。
装飾アクセントとしてロウソクの大衆化が高まるに従い、装飾効果を達成するために可燃性ロウソク材料に対する彩色剤または染料の添加がまた、一般化している。従来、ロウソク製造業者に利用されてきた彩色剤または染料は合成材料および油溶性材料に制限されており、その大部分は石油または石炭−タールを基材としている。これらは大部分の可燃性ロウソク組成物に適合するけれども、これらはまた、蒸気の形態で有毒であり、また摂取された場合に有毒であることがある。天然の水を基材とする染料または食品着色型彩色剤はワックスに溶解または分散せず、従ってロウソクに実用することはできない。
有毒作用はロウソクへの着色剤の添加に天然の鉱物を基材とする彩色剤または顔料を使用することによって回避することができる。典型的に、着色剤または染料はロウソク金型中にワックスを注入する前に、ワックスに添加されており、この場合、彩色剤または染料は溶融したワックス中に一般に均等に分散される。しかしながら、天然鉱物顔料などの温和な彩色剤は、多くの方法で有利であるが、溶融されたワックス中に分散された場合、灯心の部位におけるワックスの自然の毛細現象を妨害する傾向を有し、ロウソクの燃焼に必要な吸上作用を減少または消滅させることが見出された。このことがロウソクの適当な燃焼を妨害するような材料の使用を排除し、これによってこのような材料を意図する目的に対し使用不能にすることは勿論のことである。
従って、無毒性で環境に優しい彩色剤を使用するロウソクの製造が望ましいという問題が残されている。自然の吸上動作に対する干渉を回避し、およびこのようなロウソクを自然に燃焼させることができる、例えば、天然鉱物顔料によって彩色された装飾性ロウソクの製造が望まれている。
(発明の要旨)
本発明はワックスまたはその他の可燃性ロウソク組成物中に分散されている鉱物を基材とする顔料などの使用が従来付随していた吸上作用の問題を回避し、彩色剤として天然顔料を用いる装飾性ロウソクの製造方法を提供する。本方法は成形ロウソクの製造に特に有用であり、装飾性顔料の配置をロウソクの外側部分、好ましくはロウソクの外側表面に制限することを包含する。これによりロウソクの燃焼寿命を通して燃焼動作が阻害されることなく装飾効果が保有される。
ロウソク製造方法には全ての適当なロウソク金型を使用することができ、および湿潤剤、好ましくはロウソク金型放出性物質の金型内部表面への適用を包含する。このロウソク金型放出性物質は金型の壁部(一面または複数面)へのシリコーンを基材とする放出性材料の薄層の適用を包含することができる。次いで、細かく粉砕された乾燥形態または粉末形態の全ての所望の彩色剤または顔料あるいは複数種のこのような物資または顔料の適量を放出性物質で湿潤されている金型の内部表面に適用する。天然および合成彩色剤を包含する全ての粉末状染料または顔料材料を本方法に従い使用することができることは明白である。粉末状顔料材料はパターンとして適用することができ、または金型に少量の粉末状顔料を添加することによって無作為に分散させることができる。これは粉末状顔料を供給源から振り付け、その後、金型を軽く叩くか、または回転させ、粉末状顔料を金型の内部に散布することによって行うことができる。金型壁部上の相違する場所に粉末状顔料を分布させ、および着色顔料の相違する組合せを使用することによって種々の効果および色組合せを得ることができる。
溶融したワックスまたはその他の低融点可燃性ロウソク組成物を次いで、使用される特定の材料に推奨される注入温度において金型に注入する。注入されたワックスを含有する金型を次いで、冷却させ、その後、成形されたロウソクを金型から取り出すことができる。彩色剤パターンは成形されたロウソクの外側表面に捕集される。
ロウソク製造技術において長年にわたり慣用されていたように、灯心はロウソクの注入に先立ち金型に吊り下げるか、または固定することができ、あるいは成形されたロウソクに孔を開け、灯心を挿入し、次いで灯心を固定することができる。これらの全技術は当技術で知られており、ロウソクの装飾性または動作に影響しないかぎり追加の説明は不必要である。
本発明はさらに、当該方法によって製造されるロウソクを包含する。これらのロウソクは一般に、独特であって、ロウソクの外側が変化しており、またロウソクの長さ方向に沿って変化している、外側のランダムな色のパターンを示す。このことは同一の色組合せを使用した場合でも、2本のロウソクが同一ではないように形成される各ロウソクに多色の特異性が付与される。色に加えてまた、芳香効果を得ようとする場合、芳香剤を可燃性ロウソク組成物に添加することができる。
図1は本発明の方法によって製造されたロウソクをその一部分を切除して詳細に示すものである。
(詳細な説明)
下記の詳細な説明は本発明の概念の1種または2種以上の態様を説明するものであるが、本発明の範囲をいかなる様相でも制限しようとするものではない。
本発明の態様は装飾性彩色がロウソクの外側表面に実質的に限定されている装飾性外側容貌を有するロウソクの製造にある。特定の可燃性ロウソク組成物に適合する粉末状染料または顔料材料または合成材料の全てを使用することができることが見出された。本発明の態様は無毒性である天然または天然由来彩色剤または顔料を使用し、外部容貌を創造するのに特に良好に適している。これらは初期のロウソク製造手段によって形成されるロウソクには適合しない鉱物、例えば金属酸化物などから誘導することができる。装飾性ロウソクの創造において別種の天然または天然由来顔料の配合可能性は可燃性ロウソク組成物および添加剤の彩色剤および/またはロウソクにまた添加することができる芳香剤の両方を包含する天然産生または無毒性成分から完全になるロウソクの製造を可能にする。
本発明に従い製造される装飾性ロウソクは独特のロウソク成形方法によって製造される。この方法はまた、多くの種類の可燃性ロウソク組成物と組み合わせて、従来遭遇していた問題、例えば鉱物を基材とする顔料の使用に付随する吸上作用問題に遭遇することなく、これらに制限されないものとして、天然鉱物を基材とする顔料を包含する全ての所望の染料または顔料を使用する装飾性ロウソクの製造を可能にする。
本発明による方法は全ての形状を有することができ、および最終ロウソクの形状で平板状であることができるスチールから製造された金型、アルミニウムまたは非金属材料、例えばプラスティックまたはゴムを基材とする金型を包含する全ての金型材料から形成された金型を用いて成形ロウソクを製造することができる方法の一つである。
本発明に従い、選択された金型の内部表面を湿潤工程に付す。この工程において、湿潤性材料を一般に、ロウソク金型放出スプレイタイプの材料、例えばシリコーンを含有する材料の噴霧によって、または表面を湿潤状態のままにするような方法によって金型の内部表面に適用する。この方法で、金型の内部表面はいずれか所望の方法で湿潤されている表面に適用することができる微粉砕された形態または粉末状形態の彩色剤または顔料を受容する。従って、あらゆる所望の数の彩色剤または顔料を全ての所望の方法で添加することができる。技術の一つは単数または複数種の顔料の適量を振りかけ、次いで金型を軽く打つか、または回転させ、粉末状顔料を金型の壁部に散布することを包含する。すなわち、1種以上の顔料を順次添加することができ、または複数種の顔料を組合せ、次いで金型内部に一緒に適用することができる。さらに所望により、1種または2種以上の顔料を金型の相違する領域に添加し、所望のパターンを創造することもできる。金型壁部の相違する場所に粉末状顔料を分布させる方法および着色顔料の相違する組合せを使用する方法によって、ロウソク製造業者は金型内部に分布されている色の組合せおよび各種効果を得ることができる。
金型内部の湿潤した表面に付着する粉末状顔料を使用し、成型体を上記方法で製造したならば、この金型中に適量の流動性可燃性ロウソク組成物を次いで注入し、実際のロウソクを製造することができる。この方法で、全ての共存可能な可燃性ロウソク組成物を使用し、ロウソクそれ自体の本体を形成することができることが見出された。詳細に言えば、天然蜜ロウ、工業ワックス組成物、例えばヤシ油、ココナツ油および大豆油を包含する水素添加した植物油を使用するロウソクワックス組成物を使用することができる。さらに、動物脂肪からのステアリン酸成分を包含する種々の獣脂材料を使用することができ、および鉱油ゲルさえも使用することができる。石油を基材とするパラフィンワックスもまた、本発明によるロウソクに使用できることは勿論のことである。しかしながら、非石油基材材料を天然鉱物種の彩色剤または顔料と組み合わせて使用すると、全体的に無毒性であり、および環境に優しい、すなわち「グリーンな」(green)ロウソクを製造することができることは明白である。
注入されたロウソク材料は次いで、冷却させた後、金型から取り出すことができる。本発明による方法を使用することによって、彩色剤図柄は仕上げられたロウソクの極く表面に付着し、分散し、ロウソクの寿命期間にわたりそこに留まることが見出された。また、ロウソクの燃焼期間中に吸上動作を干渉する恐れのある彩色材料の場合、これらの材料は燃焼動作から離れ、そこに留まることが見出された。さらにまた、少量の干渉性彩色剤がロウソクの灯心に到達したとしても、これらの彩色剤は吸上動作およびロウソクの燃焼を干渉するには少なすぎる濃度のままであることに留意されるべきである。すなわち、本発明によるロウソクにおける1種または2種以上の彩色剤の存在に関連する場合、「実質的に外側表面」の用語は、ロウソクの成形および燃焼期間中、溶融した可燃性ロウソク組成物中に移動する彩色剤の量が少量であるという事実を表す。
さらに、上記したように、可燃性ロウソク組成物には適量のロウソクに芳香を付与する物質を添加し、最終製品に芳香付与されたロウソクの特徴を付加することができる。
本発明のロウソク製造方法において、灯心は溶融した可燃性ロウソク組成物を金型に添加する時点で金型に吊り下げ、これにより灯心それ自体をロウソク中で成形することができ、あるいは灯心はロウソクが成形された後に、当業者にとって周知の灯心付加工程に従い付加することができる。
彩色剤がロウソクワックスまたはその他の可燃性ロウソク組成物全体に存在することに付随しうる問題が回避されることに加えて、本発明による方法はロウソク全体に、またはロウソク中に部分的にさえも分散させる必要がない場合、最低量の彩色剤を使用して彩色されたロウソクを製造することを可能にする。
図1は本発明による方法によって製造されたロウソクを、その一部を切り取って詳細に示すものである。ロウソクは一般に、10で示されており、ワックスまたはその他の可燃性ロウソク組成物12、ならびに14および16で示されている外部彩色を包含する。この外部彩色14および16は図示されているように、ロウソクの大きさに比較して実質的に薄いロウソク表面の非常に薄い層18として含まれている。灯心は20で示されている。
本発明をここで、特許法に従うものであって、新規原則の適用および構成に必要な情報および必要とされる成分の使用を当業者に提供するためにかなり詳細に説明した。しかしながら、本発明は明確に相違する用具および装置によっても実施することができるものであり、および装置および操作方法の両方について種々の修正を本発明それ自体の範囲から逸脱することなく行うことができるものと理解されるべきである。
10 ロウソク本体
12 ワックスまたはその他の可燃性ロウソク組成物
14 外側装飾
16 外側装飾
18 ロウソク表面の非常に薄い層
20 灯心

Claims (20)

  1. 装飾性ロウソクの製造方法であって、
    (a)所望のロウソク形状を有するキャビティを定めている底部および側壁を有する金型容器を用意する;
    (b)上記キャビティに適当な放出性コーティングを包含する群から選択される湿潤剤材料を施し、上記キャビティの表面上にそのコーティングを形成する;
    (c)上記キャビティ中に適量の少なくとも1種の彩色剤を微粉砕された乾燥形態で施用し、および上記少なくとも1種の彩色剤の一部分を上記湿潤剤に付着させる;および
    (d)上記キャビティ中に適量の流動性の可燃性ロウソク組成物を供給し、ロウソクを形成し、次いでこれを冷却させる;
    ことを含む製造方法。
  2. 工程(d)の前から選択される時点で上記ロウソク組成物に灯心を付与し、そこに配置するか、または(d)の後に灯心を付加することをさらに含む、請求項1に記載の製造方法。
  3. 上記湿潤剤がシリコーンを含有するロウソク金型放出性スプレイである、請求項1に記載の製造方法。
  4. 上記少なくとも1種の彩色剤が粉末状天然および天然由来顔料およびその組合せを包含する粉末状天然および合成染料および顔料からなる群から選択される、請求項1に記載の製造方法。
  5. ロウソク組成物が石油を基材とするパラフィンワックスおよび天然産生脂肪酸、ワックスおよび油からなる群から選択される材料を包含する、請求項1に記載の製造方法。
  6. ロウソク組成物が蜜ロウおよび植物油からなる群から選択される材料を包含する、請求項5に記載の製造方法。
  7. 上記少なくとも1種の彩色剤が採掘鉱物および金属酸化物からなる群から選択される、請求項1に記載の製造方法。
  8. (c)が複数種の彩色剤を上記キャビティ中に施すことを包含する、請求項1に記載の製造方法。
  9. 上記少なくとも1種の彩色剤が採掘鉱物および金属酸化物からなる群から選択される、請求項6に記載の製造方法。
  10. (c)が複数種の彩色剤を上記キャビティ中に施すことを包含する、請求項9に記載の製造方法。
  11. 上記ロウソク組成物に芳香剤を添加することを包含する、請求項1に記載の製造方法。
  12. 上記ロウソク組成物の添加に先立ち、上記キャビティ内に灯心を吊り下げる、請求項2に記載の製造方法。
  13. 上記少なくとも1種の彩色剤が合成彩色剤を包含する、請求項4に記載の製造方法。
  14. 上記湿潤剤がシリコーンを包含する、請求項1に記載の製造方法。
  15. 装飾性ロウソクであって、
    (a)適量の可燃性ロウソク組成物からなる中核コアおよびこの中核コア内の灯心;および
    (b)装飾性ロウソク表面を形成するその実質的に外側表面において、可燃性ロウソク組成物に分散されている適量の1種または2種以上の彩色剤;
    を含む装飾性ロウソク。
  16. 1種または2種以上の彩色剤が少なくとも1種の鉱物を基材とする顔料を包含する、請求項15に記載の装飾性ロウソク。
  17. 上記可燃性ロウソク組成物が蜜ロウおよび植物油からなる群から選択される材料を包含する、請求項15に記載の装飾性ロウソク。
  18. 上記可燃性ロウソク組成物が蜜ロウおよび植物油からなる群から選択される材料を包含する、請求項16に記載の装飾性ロウソク。
  19. 適量の複数種の彩色剤を包含する、請求項15に記載の装飾性ロウソク。
  20. 上記1種または2種以上の彩色剤が天然および合成染料および顔料、およびその組合せからなる群から選択される、請求項15に記載の装飾性ロウソク。
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