JP2013538491A - 結合音声およびデータ伝送のためのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
通信ネットワークを使用して、音声およびデータ通信を多重化する方法が提示される。本方法では、音声ビットストリームからの少なくとも1つの音声ビットが読み出され、少なくとも1つのデータビットストリームからの少なくとも1つのデータビットが読み出される。音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットは、変調されたシンボルを生成するために使用される。本方法は、通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを伝送することを含む。
Description
(関連出願の引用)
本願は、米国特許出願第12/848,720号(2010年8月2日出願、名称「SYSTEM AND METHOD FOR JOINT VOICE AND DATA TRANSMISSION」)に基づく利益および優先権を主張する。
本願は、米国特許出願第12/848,720号(2010年8月2日出願、名称「SYSTEM AND METHOD FOR JOINT VOICE AND DATA TRANSMISSION」)に基づく利益および優先権を主張する。
上記出願の内容は、明示的に参照することにより本明細書に引用される。
本発明は、概して、モバイル通信システムにおけるデータ伝送に関し、より具体的には、音声伝送とデータ伝送とを結合することに関する。
本明細書で使用される場合、用語「デバイス」は、用語「移動局」(MS)、「ユーザエージェント(UA)」、または「ユーザ機器」(UE)を指し、UEは、固定および携帯電話、携帯情報端末(PDA)、携帯式またはラップトップコンピュータ、スマートフォン、テレビ、およびネットワーク通信能力を有する類似デバイス等の電子デバイスを含み得る。また、本用語は、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、IPTV、またはネットワークノード等の容易に搬送可能ではないが、類似能力を有する、デバイスを指す場合がある。用語「MS」はまた、限定されないが、Session Initiation Protocol(SIP)セッションを含み得る、通信セッションを終了させることができる任意のハードウェアまたはソフトウェア構成要素を指し得る。また、用語「移動局」、「MS」、「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザ機器」、「UE」、および「ノード」は、本明細書では、同義的に使用される場合がある。当業者は、これらの用語を互換可能に使用することができることを理解するであろう。
MSは、データおよび/または音声通信を提供する無線通信ネットワーク内で動作し得る。例えば、MSは、Enhanced Universal Terrestrial Radio Access Network(E−UTRAN)、Universal Terrestrial Radio Access Network(UTRAN)、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))ネットワーク、Evolution−Data Optimized(EV−DO)、3GSM、Enhanced Data rates for GSM Evolution(EDGE)、GPRS/EDGE Radio Access Network(GERAN)および General Packet Radio Service(GPRS)技術のうちの1つ以上に準拠して動作し得る。いくつかのMSは、1度に単一アクセスネットワーク上において、または同時に、複数のアクセス技術を使用する、いくつかのデバイスにおいて、2つ以上のアクセスネットワーク技術上で動作することができる、マルチモード動作が可能であり得る。
無線電気通信システムでは、基地局内の伝送機器は、セルとして周知の地理的領域全体を通して、信号を伝送する。基地局は、ダウンリンクトラフィック伝送を動的にスケジューリングし、かつ、いくつかのタイムスロット上で基地局と通信する全MS間でアップリンクトラフィック伝送リソースを配分するためのスケジューラを備えている。スケジューラの機能は、とりわけ、利用可能な無線インターフェース容量をMS間で分割することと、各MSの伝送のためのトランスポートチャネルを決定することと、配分およびシステム負荷を監視することとを含む。
通信ネットワークは、回線交換(CS)および/またはパケット交換(PS)通信プロトコルを実装し、種々のサービスを提供し得る。例えば、前述の異なるネットワークは、種々のサービスを接続されたMSに提供するように構成され得る。いくつかのネットワークは、例えば、PSサービスのみ提供し、CS音声または他のCSドメインサービスを提供することはできない。したがって、MSは、複数のネットワークタイプに接続し、PSおよびCSドメインサービスの両方にアクセスするように構成され得る。
ある場合には、ネットワーク(例えば、GERAN)および接続されたMSは、CSおよびPSベースの通信の同時通信を可能にするように構成されている。例えば、二重転送モード(DTM)が、例えば、MSと基地局との間のCS音声およびPSデータ転送を可能にするように、GERANによって提供され得る。概して、2種類のDTMが存在する。第1のDTMの種類は、マルチスロットDTMを含む。マルチスロットでは、DTM音声(例えば、CS音声)およびデータ(例えば、PSデータ)トラフィックは、TDMAフレームの別個のタイムスロットを使用して伝送される。故に、音声およびデータ通信は、同時に(または、同一タイムスロット内で)伝送されない。代わりに、音声およびデータトラフィックは、TDMAフレームのタイムスロットを使用して伝送され得る。第2のDTMの種類は、単一スロットDTMを含む。単一スロットDTMでは、ハーフレート音声トラフィックチャネルおよびハーフレートパケットデータの組み合わせが、ネットワークを介して、通信される(例えば、3GPP TS45.002参照)。その場合、音声およびデータトラフィックは、同一タイムスロット内で伝送され得るが、各タイプのデータは、別個に取り扱われ、実施例として、交互するTDMAフレームにおける同一のタイムスロット内で伝送される。
図1は、既存のDTM方式の動作を例証する、ブロック図である。図1に示されるように、システムは、2つの別個の情報経路を含む。第1の経路は、音声ビット50を処理するように構成されている一方、第2の経路は、プロセスデータビット52を処理するように構成されている。音声ビットは、例えば、MSまたは他のネットワーク通信機器に含まれる音声エンコーダによって、生成され得る。音声経路では、音声ビット50は、処理ブロック54によって処理される。処理後、処理された音声ビットは、伝送のために、リソース56に配分される。同様に、データ経路では、データビット52は、処理ブロック58によって処理される。データビットは、例えば、MSまたは他のネットワーク通信機器内のプロセッサによって生成され得る。処理後、処理されたデータビットは、伝送のために、リソース60に配分される。既存のシステムでは、リソース56および60は、別個である。リソースは、同一タイムスロット内の異なるバーストであり得るか、あるいは、実際には、異なるタイムスロット内または異なる周波数上に位置し得る。故に、いくつかのネットワーク実装では、音声およびデータビットの両方は、別個に処理され、別個にエンコードされ、別個のリソースを使用して伝送される。
したがって、既存のDTM方式は、別個のリソース上において、すなわち、別個のタイムスロット上(マルチスロットDTM方式の場合)、または1つのタイムスロットであるが、交互TDMAフレーム内(単一スロットDTMの場合)において、データを多重化する。故に、既存のDTM実装では、音声およびデータトラフィックは、別個に取り扱われ、別個のリソースを使用して伝送される。本挙動は、利用可能なネットワークリソースの非効率的利用をもたらす。
本発明は、概して、モバイル通信システムにおけるデータ伝送に関し、より具体的には、音声伝送とデータ伝送とを結合することに関する。
いくつかの実装では、本発明は、通信ネットワークを使用して、音声およびデータ通信を多重化する方法を含む。方法は、少なくとも1つの音声ビットを音声ビットストリームから読み出すことと、少なくとも1つのデータビットを少なくとも1つのデータビットストリームから読み出すこととを含む。方法は、音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを使用して、変調されたシンボルを生成することを含む。方法は、通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを伝送することを含む。
他の実装では、本発明は、通信ネットワークを使用して、多重化された音声およびデータ通信を受信する方法である。方法は、通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを受信することと、音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、変調されたシンボルを処理し、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを生成することとを含む。
他の実装では、本発明は、少なくとも1つの音声ビットを音声ビットストリームから読み出し、少なくとも1つのデータビットを少なくとも1つのデータビットストリームから読み出すように構成されているプロセッサを備えている通信デバイスである。プロセッサは、音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを使用し、変調されたシンボルを生成するように構成されている。プロセッサは、通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを伝送するように構成されている。
他の実装では、本発明は、通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを受信し、音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、変調されたシンボルを処理し、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを生成するように構成されているプロセッサを備えている通信デバイスである。
本開示をより完全に理解するために、添付の図面および発明を実施するための形態と併せて理解される、以下の簡単な説明を参照する(同一参照数字は、同一部品を表す)。
図1は、既存のDTM方式の動作を例証する、ブロック図である。
図2は、本システムに従って動作する、例示的音声およびデータ多重化方式を例証する、ブロック図である。
図3は、図2に示される音声経路およびデータ経路から受信される、3ビットを変調するための候補配位を例証する。
図4は、単一音声経路および2つのデータ経路を組み込む、代替音声およびデータ多重化方式を示す、ブロック図である。
図5は、マルチプレクサを使用して、音声およびデータビットを変調するための代替音声およびデータ多重化方式を示す、ブロック図である。
図6は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して動作可能なMSを含む、無線通信システムの略図である。
図7は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して動作可能なMSのブロック図である。
図8は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して動作可能なMS上に実装され得る、ソフトウェア環境の図である。
図9は、本開示の種々の実施形態のいくつかに対して好適な例証的汎用コンピュータシステムである。
前述および関連目的の達成のために、本発明は、したがって、以下に完全に説明される特徴を備えている。以下の説明および添付の図面は、本発明のある例証的側面を詳細に記載する。しかしながら、これらの側面は、本発明の原理を採用することができる、種々の方法のうちの単にいくかであることを示す。本発明の他の側面、利点、および新規特徴は、図面と併せて検討されることによって、以下の発明を実施するための形態から明白となるであろう。
次に、本発明の種々の側面が、添付の図面を参照して説明されるが、同一番号は、全体を通して、同一または対応する要素を指す。しかしながら、図面およびそれに関連する発明を実施するための形態は、請求される主題を開示される特定の形態に限定することを意図するものではないことを理解されたい。むしろ、請求される主題の精神および範囲内にあるすべての修正、均等物、および代替を網羅することが意図される。
本明細書で使用される場合、用語「構成要素」、「システム」等は、コンピュータ関連エンティティ、すなわち、ハードウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかを指すように意図される。例えば、構成要素は、プロセッサ上で起動するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得るが、それらに限定されない。例証として、コンピュータ上で起動するアプリケーションおよびコンピュータは両方とも、構成要素であり得る。1つ以上の構成要素は、プロセスおよび/または実行のスレッド内に常駐し得、構成要素は、1つのコンピュータ上に局在され、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散され得る。
用語「例示的」は、本明細書では、実施例、事例、または例証としての役割を果たすことを意味するために使用される。「例示的」として本明細書に説明される任意の側面または設計は、必ずしも、他の側面あるいは設計よりも好ましいもしくは有利であるとして解釈されるわけではない。
さらに、開示される主題は、標準的プログラミングおよび/またはエンジニアリング技法を使用して、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、あるいはそれらの任意の組み合わせを生成し、コンピュータもしくはプロセッサベースのデバイスを制御し、本明細書に詳述される側面を実装する、システム、方法、装置、または製造品として実装され得る。用語「製造品」(または代替として、「コンピュータプログラム製品」)は、本明細書で使用される場合、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。例えば、コンピュータ可読メディアは、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ...)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)...)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック)を含むことができるが、それらに限定されない。加えて、搬送波は、電子メールを伝送および受信する際、あるいはインターネットまたはローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークにアクセスする際に使用されるもの等、コンピュータ可読電子データを搬送するために採用することができることを理解されたい。当然ながら、当業者は、請求される主題の範囲または精神から逸脱することなく、本構成に多くの修正が行なわれてもよいことを認識するであろう。
本システムは、音声およびデータトラフィックの伝送を可能にする、改良されたネットワークおよびDTM方式を提供する。概して、システムは、後述のように、変調またはチャネルコーディングレベルにおいて、音声およびデータ経路の両方を多重化することによって動作する。そのような構成では、本システムは、高品質フルレート音声コーデックの使用を有効にする一方、依然として、例えば、単一タイムスロットの使用を伴う、同時データ伝送を可能にする。本システムの他の実装では、類似技法もまた、音声コーデック、チャネルコーディング方式、および変調方式(例えば、Enhanced General Packet Radio Service(EGPRS2)仕様のもの)の他の組み合わせを使用して、採用することができる。
図2は、本システムに従って動作する、例示的音声およびデータ多重化方式を例証する、ブロック図である。本方式を使用して、音声およびデータ経路は、ネットワーク(例えば、GERAN)を介した伝送の前に、変調段階において多重化される。そのような実装では、対応する受信機(例えば、多重化された通信を受信するであろうデバイス)の処理系は、単一の多重化された通信から、情報の2つの別個の経路(例えば、音声ビットおよびデータビット)を抽出するために、同様に修正される。故に、受信機は、多重化されたシンボルを受信し、適切な逆多重化方式を使用して、多重化されたシンボルから、別個の音声およびデータビットストリームを抽出する。受信システムは、いくつかの異なる構成を有し得る。例えば、受信機は、例えば、シンボル毎の逆多重化を行う(1度に1つのシンボルずつ、2つのストリームに分離するために)、または音声およびデータストリームの結合検出(同時に、両方を決定する)を行い得る。
本多重化方式は、通信ネットワークを使用して、通信するように構成されている、任意の通信デバイスによって実装され得る。例えば、移動局、基地局、または他のネットワーク構成要素等の通信デバイスは、各々、音声およびデータの結合伝送を行うため、かつ多重化された音声およびデータ通信を受信および処理するために、本多重化方式を実装するように構成され得る。
図2を参照すると、多重化システムは、2つの経路、すなわち、音声経路100およびデータ経路102を含み、MS、基地局、または通信ネットワークの他の構成要素によって実装され得る。多重化システムでは、音声経路100は、入力音声ビットを受信し、着信音声ビットを処理し、出力を結合音声およびデータ変調器112に伝送する。音声ビットは、例えば、MS内に搭載されたオーディオ処理システムまたは音声エンコーダ(例えば、図2上の要素104)によって、生成され得る。本システムでは、音声経路100は、変調に先立った音声データのための従来の一連の処理ステップを実装するように構成され得る。例えば、音声経路100は、例えば、GSM(登録商標)のための既存のGaussian Minimum Shift Keying(GMSK)変調された音声伝送において要求されるようなボコーダ104、チャネルコーディング106、インターリービング108、および暗号化110を含み得る。着信音声ビットを処理後、音声経路100は、1ビット/シンボルのレートにおいて、出力ビットを結合音声およびデータ変調器112の入力に伝送する。
依然として、図2を参照すると、本多重化システムは、入力データビットを受信し、着信データビットを処理し、また、出力を結合音声およびデータ変調器112に伝送する、データ経路102を含む。データビットは、例えば、MSまたは他の通信ネットワーク構成要素内の1つ以上のデータ処理システムによって生成され得る。データ経路102は、EGPRS2におけるQuadrature Phase−Shift Keying(QPSK)変調およびコーディング方式を用いて使用されるように、チャネルコーディング114、インターリービング116、および暗号化118を実装するように構成され得る。データ経路102は、2ビット/シンボルのレートにおいて、結合音声およびデータ変調器112の入力に出力ビットを生成する。
音声経路100(例えば、1音声ビット)およびデータ経路102(例えば、2データビット)から出力を受信後、結合音声およびデータ変調器112は、入力データの両経路の変調を行い、MSから基地局およびその逆の伝送のために使用される、出力を生成することができる。結合音声およびデータ変調器112からの出力は、例えば、アンテナを介して、伝送のために、MSまたは他のネットワーク構成要素内の通信サブシステム(例えば、無線伝送システム)に伝送され得る。ある場合には、結合音声およびデータ経路112によって出力される、変調されたシンボルは、通信ネットワーク上の伝送のために配分されたタイムスロットの単一バースト内で伝送され得る。
一特定の実装では、処理された音声およびデータビットを受信後、結合音声およびデータ変調器112は、後述のように、音声およびデータビットの両方をマッピングするために変調を行う場合、標準的GERAN 8PSK配位(constellation)を使用するように構成されている。一例示的実装では、結合音声およびデータ変調器112が、音声経路100およびデータ経路102から、合計3ビットを受信する(データ経路102からの2ビット毎に対して音声経路100から1ビット)ので、標準的GERAN 8PSK配位が使用され得る。しかしながら、音声経路100およびデータ経路102のいずれかが、異なる数の出力ビットを生成する他の実装では、代替配位または他の変調方式が使用され得る。例えば、図3は、図2に示される、音声経路100およびデータ経路102から受信した3ビットを変調するための候補配位を例証する。図3を参照すると、音声経路100から受信した単一ビットは、本配位のd3iビット(本ビットは、本特定の配位において、最も保護される)上にマッピングすることができる。同時に、データ経路102によって生成される各シンボル内の2つの追加のビットを、データを搬送するために、d3i+1およびd3i+2ビット上にマップすることができる。本システムに従って多重化される、受信した伝送の処理時、受信デバイスは、同一配位(例えば、GERAN 8PSK配位)を使用して、受信した信号を逆多重化し、伝送されたデータ(例えば、結合音声およびデータ通信を含む)にアクセスする。
本実装では、任意の時間において、音声通信が、不連続伝送(DTX)期間にある(したがって、音声経路100がデータを生成しない)場合、結合音声およびデータ変調器112によって変調するために配分される全3ビットは、例えば、2つの別個のデータブロック(一方は、2ビット/シンボルを伴い、他方は、1ビット/シンボルを伴う)を使用して、または3ビット/シンボルを伴う、単一データブロックすることによって、データを伝送するために使用することができる。
図4は、単一音声経路および2つのデータ経路を組み込む、代替音声およびデータ多重化方式を示す、ブロック図であるである。図4に示されるように、例えば、EGPRS2チャネルコーディング方法の使用が所望されない場合、代替アプローチを使用することができる。図4に示される実施例では、結合音声およびデータ変調方式は、3つの別個のビット経路(音声経路および2つの別個のデータ経路)の変調のために構成されている。
図4を参照すると、音声経路200は、例えば、GSM(登録商標)のための旧来のGMSK変調音声伝送において要求されるものと同一音声コーデック206、チャネルコーディング208、インターリービング210、および暗号化212を使用するように構成され得る。処理後、音声経路200は、1ビット/シンボルのレートにおいて、結合音声およびデータ変調器214の入力に出力を生成する。
データ経路202は、例えば、GPRS/EGPRSのためのGMSK変調およびコーディング方式、例えば、チャネルコーディング方式CS1−4またはMCS1−4において要求されるように、チャネルコーディング216、インターリービング218、および暗号化220を使用するように構成され得る。データ経路202は、1ビット/シンボルのレートにおいて、結合音声およびデータ変調器214の入力に出力を生成する。
データ経路202同様に、データ経路204もまた、例えば、GMSK変調およびコーディング方式、例えば、チャネルコーディング方式CS1−4またはMCS1−4において要求されるように、チャネルコーディング222、インターリービング224、および暗号化226を使用するように構成され得る。データ経路204はまた、1ビット/シンボルのレートにおいて、結合音声およびデータ変調器214の入力に出力を生成する。
音声経路200、データ経路202、およびデータ経路204から入力を受信後、結合音声およびデータ変調器214は、変調を行うために、標準的GERAN8PSK配位(再び、図3に例証されるように)を使用するように構成され得る。例えば、音声経路200によって生成されるビットは、図3に示されるように、d3iビット上にマッピングされ得る。同時に、各シンボル内の2つの追加のビット(d3i+1およびd3i+2)を使用して、データ経路からビットを搬送することができる。例えば、データ経路202は、d3i+1ビット上にマッピングされ得る一方、データ経路204は、d3i+2ビット上にマッピングされ得る。
代替実装では、性能改良のために、2つのデータ経路202および204によって生成されるビットは、交互に、d3i+1およびd3i+2ビット上にマッピングされ得る。例えば、データ経路202は、iの奇数値に対して、d3i+1を使用し、iの偶数値に対して、d3i+2ビットを使用し得る一方、反対のマッピングを使用して、データ経路204によって生成されたビットを配分し得る。
図2および4に示される例示的実装では、各変調されたシンボルを作成する場合、結合音声およびデータ変調器は、利用可能な音声およびデータ経路の各々から、同一数のビットを受信することに留意されたい。図2の実施例では、結合音声およびデータ変調器112は、音声経路100から、1ビット、およびデータ経路102から、2ビットを受信する。図4の実施例では、結合音声およびデータ変調器214は、音声経路200から、1ビット、データ経路202から、1ビット、およびデータ経路204から、1ビットを受信する。しかしながら、結合音声およびデータ変調器を修正し、各利用可能な経路からの時変数のビットを処理することによって、本システムは、任意の比率の音声ビット対データビットを処理するように修正され得る。
例えば、ハーフレート8PSK変調広帯域音声伝送のためのもの等の高品質音声コーデックの場合、音声ビットは、1.5ビット/シンボルのレートで生成することができる。その場合、奇数番号のシンボルにおいて、2音声ビットおよび1データビット、および偶数番号のシンボルにおいて、1音声ビットおよび2データビットを処理するように、結合音声およびデータ変調器を構成することによって、1対1の音声/データ比率において、音声およびデータを変調可能である。他の実装では、任意の音声対データ比率をサポートするために、類似の時変変調器入力パターンを構築可能である。
図5は、マルチプレクサを使用して、音声およびデータビットを変調するための代替音声およびデータ多重化方式を示す、ブロック図である。図5を参照すると、音声経路300は、音声エンコーダ(ボコーダ)304を使用して、着信音声ビットを処理するように構成され得る。ボコーダ304は、例えば、GSM(登録商標)のために、狭帯域適応マルチレート(NB−AMR)音声に従って構成され得る。ボコーダ304が音声ビットを処理後、マルチプレクサ306は、1対2の比率において、ボコーダ304出力ビット(音声経路300から)およびデータビットストリーム(データ経路302から)を組み合わせる(すなわち、データ経路302からの2ビット毎に対して音声経路300からの1ビットを多重化する)。故に、マルチプレクサ306からの出力ストリームビットbiは、(i mod 3=0)の場合、ボコーダ入力ビットに、ならびに(i mod 3=1)および(i mod 3=2)の場合、データ入力ビットに割り当てられる。
マルチプレクサ306およびデータ経路302からの出力を多重化後、出力は、チャネルコーディング308、インターリービング310、暗号化312、ならびに結合音声およびデータ変調器314を使用して処理される。一例示的実装では、チャネルコーディング308、インターリービング310、暗号化312、ならびに結合音声およびデータ変調器314は、GSM(登録商標)のための8PSK音声に対して設計された広帯域AMR(WB−AMR)方式に従って構成され得る。結合音声およびデータ変調器314によって生成される信号出力は、8PSK変調され得る。
本システムのいくつかの実装では、本システムによって提供されるデータリソースは、1人のみのユーザ専用であり得る(一時的フロー識別(TFI)およびアップリンク状態フラグ(USF)機構を介して、複数のユーザ間で共有することができる、「典型的」GPRSパケットデータチャネルとは対照的に)。ある場合には、本システムのプロトコルレベルの側面を既存の単一スロットDTM方式と同様に実装することができる。その場合、単一スロットDTMデータチャネルも、1人のユーザ専用のチャネルであり得る。
本システムは、高品質フルレート音声コーデックの使用を有効にする一方、依然として、単一タイムスロットの使用によって、同時データ伝送を可能にする。本システムは、音声コーデック、チャネルコーディング方式、および変調方式(例えば、EGPRS2仕様のもの)の他の組み合わせを使用して実装され得る。
本システムの一具体的実装では、したがって、8PSKフルレートにおいてエンコードされた音声およびパケットデータトラフィックチャネルは、音声に対して、各シンボル内に1ビット、ならびにデータ対して、各シンボル内に2ビットを配分することによって、エンコードされた音声およびデータを同時に搬送する。音声エンコーディングおよびデータエンコーディングは、データストリームが、シンボル上にマッピングすることによって、組み合わせられる前に、独立して、行うことができる。
本実装では、音声のためのチャネルエンコーディングは、TCH/FSおよびTCH/EFSに対して規定されるように(例えば、3GPP TS45.003第3.1.1節...第3.1.3節参照)、またはTCH/AFSに対して規定されるように(3GPP TS45.003第3.9.1.1節...第3.9.1.4節、第3.9.2.1節...第3.9.2.3節、第3.9.3.1節...第3.9.3.2節、第3.9.4.1節...第3.9.5.4節、第3.9.5.1節...第3.9.5.4節)、またはTCH/WFSに対して規定されるように(3GPP TS45.003第3.14.1節...第3.14.4.5節)、行うことができる。
インターリービング後、コード化されたデータのブロックは、以下のルールに従って、第1段階にマッピングすることができる
e(B,j)=i(B,j)およびj=0,1、...、56の場合、e(B,59+j)=i(B,57+j)
ならびに
e(B,57)=hl(B)およびe(B,58)=hu(B)
その場合、バースト番号Bにおいて、hl(B)およびhu(B)と標識された2ビットは、制御チャネル信号伝達の指標のために使用される、フラッグであり得る。各TCH/FSに対して、ブロックは、信号伝達目的のために流用されない。
e(B,j)=i(B,j)およびj=0,1、...、56の場合、e(B,59+j)=i(B,57+j)
ならびに
e(B,57)=hl(B)およびe(B,58)=hu(B)
その場合、バースト番号Bにおいて、hl(B)およびhu(B)と標識された2ビットは、制御チャネル信号伝達の指標のために使用される、フラッグであり得る。各TCH/FSに対して、ブロックは、信号伝達目的のために流用されない。
最初の4バーストの場合、hu(B)=0(偶数番号のビットのステータスを示す)
最後の4バーストの場合、hl(B)=0(奇数番号のビットのステータスを示す)
音声フレームが、信号伝達目的のために流用される場合のhl(B)およびhu(B)の使用に関しては、3GPP TS45.003第4.2.5節を参照されたい。
最後の4バーストの場合、hl(B)=0(奇数番号のビットのステータスを示す)
音声フレームが、信号伝達目的のために流用される場合のhl(B)およびhu(B)の使用に関しては、3GPP TS45.003第4.2.5節を参照されたい。
エンコードされたバーストを連結することによって、長さ464ビット{PS(0)...PS(463)}のエンコードされた音声フレームをもたらす。
アップリンクにおけるデータエンコーディングに対して、エンコーダに配信されるメッセージが、Piggy−backed Ack/Nack(PAN)を含まない場合、メッセージは、固定サイズの380情報ビット{d(0),d(1),...,d(379)}を有し得る。しかしながら、エンコーダに配信されるメッセージがPANを含む場合、メッセージは、固定サイズの405情報ビット{d(0),d(1),...,d(404)}を有し得る。PANの存在は、ヘッダ内のPANIフィールドによって示すことができることに留意されたい(3GPP TS44.060参照)。
メッセージは、故に、以下の部分に分離される。
k=0,...,28の場合、h(k)=d(k)
k=29,...,379の場合、i(k−29)=d(k)
PANが含まれる場合、
k=380,...,404の場合、pn(k−380)=d(k)
ヘッダ{h(0),...,h(28)}は、3GPP TS45.003第5.1a.1.1節(N=29)に定義されるようにコード化され得、111ビット、{C(0),...,C(110)}のブロックをもたらす。
k=29,...,379の場合、i(k−29)=d(k)
PANが含まれる場合、
k=380,...,404の場合、pn(k−380)=d(k)
ヘッダ{h(0),...,h(28)}は、3GPP TS45.003第5.1a.1.1節(N=29)に定義されるようにコード化され得、111ビット、{C(0),...,C(110)}のブロックをもたらす。
コードは、次いで、コード化されたビット{k=0,...,2の場合、C(37*k+36) }が伝送されないようにパンクチャリングされ得る。これは、108ビット、{hc(0),...,hc(107)}のブロックをもたらす。
データコーディングの場合、データ、{i(0),...,i(349)}は、3GPP TS45.003第5.1a.1.2節(N=350)に定義されるようにコード化され得、1104ビットのコード化されたブロック、{C(0),...,C(1103)}をもたらす。
コード化されたブロックは、次いで、3GPP TS44.060に定義されるように、CPSフィールドの値に応じて、パンクチャリングすることができる。P1またはP2と命名された2つのパンクチャリング方式は、表1に示されるコード化されたビットがパンクチャリングされるように適用されることができる。
PANコーディングに対して、PAN{pn(0),...,pn(24)}は、含まれる場合、3GPP TS45.003第5.1a.1.4節に定義されるようにコード化することができ、90ビットのブロック、{C(0),...,C(89)}をもたらす。コードは、以下のコード化されたビット{k=0、45の場合、C(11+k)、C(17+k)、C(23+k,)C(32+k)、C(41+k)}が伝送されないようにパンクチャリングされることができる。これは、80ビット、{ac(0),...,ac(79)}のブロックをもたらすことができる。
ヘッダをインターリービングの場合、ヘッダ、{hc(0),...,hc(107)}は、3GPP TS45.003第5.1a.2.1節(NC=108およびa=23)に定義されるようにインターリービングすることができ、108ビット、{hi(0),...,hi(107)}のブロックをもたらす。PANが含まれない場合、以下のルールを適用することができる。
k=0,...,819の場合、dc(k)=c(k)
PANが含まれる場合、データおよびPANは、以下のルールによって説明されるように、1つのエンティティとして、一緒にまとめることができる。
PANが含まれる場合、データおよびPANは、以下のルールによって説明されるように、1つのエンティティとして、一緒にまとめることができる。
k=0,...,79の場合、dc(k)=ac(k)
k=80,...,819の場合、dc(k)=c(k−80)
ブロック{dc(0),...,dc(927)}は、第5.1a.2.1節(NC=928およびa=103)に定義されるようにインターリービングすることができ、928ビットのブロック、{PD(0)...PD(927)}をもたらす。
k=80,...,819の場合、dc(k)=c(k−80)
ブロック{dc(0),...,dc(927)}は、第5.1a.2.1節(NC=928およびa=103)に定義されるようにインターリービングすることができ、928ビットのブロック、{PD(0)...PD(927)}をもたらす。
ダウンリンク上でのデータエンコーディングの場合、エンコーダに配信されるメッセージがPANを含まない場合、メッセージは、固定サイズの380情報ビット{d(0),d(1),...,d(379)}を有し得る。しかしながら、エンコーダに配信されるメッセージがPANを含む場合、メッセージは、固定サイズの405情報ビット{d(0),d(1),...,d(404)を有し得る。PANの存在は、ヘッダ内のPANIフィールドによって示され得ることに留意されたい(3GPP TS44.060参照)。メッセージは、以下の部分に分離され得る。
k=0,...,29の場合、h(k)=d(k)
k=30,...,379の場合、i(k−30)=d(k)
PANが含まれる場合、メッセージは、以下の部分に分離され得る。
k=30,...,379の場合、i(k−30)=d(k)
PANが含まれる場合、メッセージは、以下の部分に分離され得る。
k=380,...,404の場合、pn(k−380)=d(k)
ヘッダコーディングの場合、ヘッダ{h(0),...,h(26)}は、3GPP TS45.003第5.1a.1.1節(N=27)に定義されるようにコード化することができ、105ビットのブロック、{C(0),...,C(104)}をもたらす。コードのいくつかのビットは、以下のように反復することができる:k=0、1、...104の場合、hc(k)=C(k)、およびhc(105)=C(0)、hc(106)=C(33)、hc(107)=C(70)。その場合、これは、108ビットのブロック、{hc(0),...,hc(107)}をもたらす。
ヘッダコーディングの場合、ヘッダ{h(0),...,h(26)}は、3GPP TS45.003第5.1a.1.1節(N=27)に定義されるようにコード化することができ、105ビットのブロック、{C(0),...,C(104)}をもたらす。コードのいくつかのビットは、以下のように反復することができる:k=0、1、...104の場合、hc(k)=C(k)、およびhc(105)=C(0)、hc(106)=C(33)、hc(107)=C(70)。その場合、これは、108ビットのブロック、{hc(0),...,hc(107)}をもたらす。
データコーディングの場合、データ部分、{i(0),...,i(349)}は、3GPP TS45.003第5.1a.1.3節(N=350)に定義されるようにコード化することができ、1104ビットのコード化されたブロック、{C(0),...,C(1103)}をもたらす。コード化されたブロックは、3GPP TS44.060に定義されるように、CPSフィールドの値に応じて、パンクチャリングすることができる。P1またはP2と命名された2つのパンクチャリング方式が適用されることができる。レート整合のために使用されるパラメータ値は、スワップ=0.05、N=368、Ndata=820、およびNdata2=795であり得る。P1パンクチャリングは、3GPP TS45.0035.1a.1.3.5に従って生成することができる。P2(タイプ1)パンクチャリングは、3GPP TS45.003 5.1 a.1.3.5に従って生成することができる。
PANが含まれない場合、820ビットのブロック、{c(0),...,c(819)}であり得る。しかしながら、PANが含まれる場合、795ビットのブロック、{c(0),...,c(794)}であり得る。
インターリービングの場合、ヘッダ、{hc(0),...,hc(107)}は、3GPP TS45.003第5.1a.2.1節(Nc=108およびa=10)に定義されるようにインターリービングすることができ、108ビットのブロック、{hi(0),...,hi(107)}をもたらす。データおよびPANに対して、PANが含まれない場合、以下のルールを適用する。
k=0,...,819の場合、dc(k)=c(k)
しかしながら、PANが含まれる場合、データおよびPANは、以下のルールによって説明されるように、1つのエンティティとして、組み合わせることができる。
しかしながら、PANが含まれる場合、データおよびPANは、以下のルールによって説明されるように、1つのエンティティとして、組み合わせることができる。
k=0,...,79の場合、dc(k)=ac(k)
k=80,..,819の場合、dc(k)=c(k−80)
ブロック{dc(0),...,dc(955)}は、3GPP TS45.003第5.1a.2.1節(Nc=928およびa=173)に定義されるようにインターリビングすることができ、928ビットのブロック、{PD(0)...PD(927)}をもたらす。
k=80,..,819の場合、dc(k)=c(k−80)
ブロック{dc(0),...,dc(955)}は、3GPP TS45.003第5.1a.2.1節(Nc=928およびa=173)に定義されるようにインターリビングすることができ、928ビットのブロック、{PD(0)...PD(927)}をもたらす。
シンボルマッピングの場合、音声ビット{Ps(0)...Ps(464)}およびデータビット{PD(0)...PD(927)}は、3GPP TS45.004における表1に従って、3ビットシンボル{c(0)...c(463)}に変換することができる。シンボルc(k)は、k=0,1,...,463の場合、d3k=Ps(k)、d3k+1=PD(k)、d3k+2=PD(k+464)から構成され得る。
特定のバーストにマッピングするために、マッピングは、3GPP TS45.003第3.1.4節におけるTCH/FSに対して規定されるように行われ得るが、単一ビットの代わりに、シンボルによって行われる。
図6は、MS10の実施形態を含む、無線通信システムを例証する。MS10は、本開示の側面を実装するために動作可能であるが、本開示は、これらの実装に限定されるべきではない。携帯電話として図示されているが、MS10は、無線ハンドセット、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、携帯用コンピュータ、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータを含む、種々の形態を成し得る。多くの好適なデバイスは、これらの機能のうちのいくつかはまた全てを組み合わせる。本開示のいくつかの実施形態では、MS10は、携帯用ラップトップ、またはタブレットコンピュータのような汎用コンピュータデバイスではなく、むしろ、携帯電話、無線ハンドセット、ポケットベル、PDA、または車両内に搭載される電気通信デバイス等の特殊用途通信デバイスである。MS10はまた、類似能力を有するが、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等の移動可能ではないデバイスを含むか、あるいはデバイス内に含まれ得る。MS10は、ゲーム、在庫管理、ジョブ制御、および/またはタスク管理機能等、特殊活動をサポートし得る。
MS10は、ディスプレイ702を含む。また、MS10は、ユーザによる入力のために、概して704と称される、タッチセンサ式表面、キーボード、または他の入力キーも含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等、完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連するアルファベット文字を伴う従来の数字キーパッドであり得る。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含み得る。MS10は、ユーザが選択するためのオプション、ユーザが作動させるための制御、および/またはユーザが指図するためのカーソルあるいは他の指標を提示し得る。
さらに、MS10は、ダイヤルする番号、またはMS10の動作を構成するための種々のパラメータ値を含む、ユーザからのデータ入力を受け取り得る。さらに、MS10は、ユーザコマンドに応じて、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションを実行し得る。これらのアプリケーションは、ユーザ対話に応じて、種々のカスタマイズされた機能を果たすようにMS10を構成し得る。加えて、MS10は、例えば、無線基地局、無線アクセスポイント、またはピアMS10から、無線でプログラムおよび/または構成され得る。
MS10によって実行可能な種々のアプリケーションの中には、ディスプレイ702がウェブページを表示することを可能にするウェブブラウザがある。ウェブページは、無線ネットワークアクセスノード、携帯電話の基地局、ピアMS10、または任意の他の無線通信ネットワークあるいはシステム700との無線通信を介して、取得され得る。ネットワーク700は、インターネット等の有線ネットワーク708に連結される。無線リンクおよび有線ネットワークを介して、MS10は、サーバ710等の種々のサーバ上の情報へのアクセスを有する。サーバ710は、ディスプレイ702上に表示され得る、コンテンツを提供し得る。代替として、MS10は、中継式またはホップ式の接続において、媒介として作用するピアMS700を通して、ネットワーク10にアクセスし得る。
図7は、MS10のブロック図を示す。MS10の公知の種々の構成要素が描写されるが、ある実施形態では、列挙された構成要素のサブセットおよび/または列挙されていない追加の構成要素が、MS10に含まれ得る。MS10は、デジタル信号プロセッサ(DSP)802と、メモリ804とを含む。示されるように、MS10はさらに、アンテナおよびフロントエンドユニット806と、無線周波数(RF)送受信機808と、アナログベースバンド処理ユニット810と、マイクロホン812と、イヤホンスピーカ814と、ヘッドセットポート816と、入力/出力インターフェース818と、可撤性メモリカード820と、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート822と、短距離無線通信サブシステム824と、アラート826と、キーパッド828と、タッチセンサ式表面を含み得る液晶ディスプレイ(LCD)830と、LCDコントローラ832と、電荷結合素子(CCD)カメラ834と、カメラコントローラ836と、グローバルポジショニングシステム(GPS)センサ838とを含み得る。ある実施形態では、MS10は、タッチセンサ式画面を提供しない、別の種類のディスプレイを含み得る。ある実施形態では、DSP802は、入力/出力インターフェース818を通過せずに、メモリ804と直接通信し得る。
DSP802または他の何らかの形態のコントローラあるいは中央処理ユニットは、メモリ804に記憶された、またはDSP802自体内に含まれるメモリに記憶された、組み込みソフトウェアまたはファームウェアに従って、MS10の種々の構成要素を制御するように動作する。組み込みソフトウェアまたはファームウェアに加えて、DSP802は、メモリ804に記憶された、または、可撤性メモリカード820のような携帯用データ記憶媒体等の情報搬送波媒体を介して、あるいは有線または無線ネットワーク通信を介して利用可能となる、他のアプリケーションを実行し得る。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するようにDSP802を構成する、コンパイルされた一式の機械可読命令を備え得、または、アプリケーションソフトウェアは、DSP802を間接的に構成するようにインタープリタまたはコンパイラによって処理される、高次ソフトウェア命令であり得る。
アンテナおよびフロントエンドユニット806は、無線信号と電気信号との間で変換するように提供され得、MS10が、セルラーネットワークまたは他の何らかの利用可能な無線通信ネットワークから、あるいはピアMS10から、情報を送受信することを可能にする。アンテナおよびフロントエンドユニット806は、アンテナ同調および/またはインピーダンス整合構成要素、RF電力増幅器、および/または低雑音増幅器を含み得る。
RF送受信機808は、周波数シフトを提供し、受信したRF信号をベースバンドに変換し、ベースバンド送信信号をRFに変換する。いくつかの説明では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインターリービング、および他の信号処理機能等、他の信号処理機能性を含むと理解され得る。簡単にする目的で、ここでの説明は、RFおよび/または無線段階から、この信号処理の説明を分離し、その信号処理を、アナログベースバンド処理ユニット810および/またはDSP802あるいは他の中央処理ユニットに概念的に割り当てる。いくつかの実施形態では、RF送受信機808、アンテナおよびフロントエンド806の複数部分、およびアナログベースバンド処理ユニット810が、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定用途向け集積回路(ASIC)に組み入れられ得る。
アナログベースバンド処理ユニット810は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロホン812およびヘッドセット816からの入力と、イヤホン814およびヘッドセット816への出力のアナログ処理を提供し得る。本目的のために、アナログベースバンド処理ユニット810は、MS10を携帯電話として使用可能にする、内蔵マイクロホン812およびイヤホンスピーカ814への接続のためのポートを有し得る。さらに、アナログベースバンド処理ユニット810は、ヘッドセットまたは他のハンズフリーマイクロホンおよびスピーカ構成に接続するためのポートを含み得る。アナログベースバンド処理ユニット810は、1つの信号方向にデジタル−アナログ変換を、反対の信号方向にアナログ−デジタル変換を提供し得る。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理ユニット810の機能性の少なくとも一部が、デジタル処理構成要素によって、例えば、DSP802によって、または他の中央処理ユニットによって提供され得る。
DSP802は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインターリービング、および無線通信と関連する他の信号処理機能を行い得る。ある実施形態では、例えば、符号分割多重アクセス(CDMA)技術用途において、送信機機能のために、DSP802は、変調、符号化、インターリービング、および拡散を行い得、受信機機能のために、DSP802は、逆拡散、デインターリービング、復号、および復調を行い得る。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術用途において、送信機機能のために、DSP802は、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、および周期的接頭辞添付を行い得、受信機機能のために、DSP802は、周期的接頭辞除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号、および復調を行い得る。他の無線技術用途では、さらに他の信号処理機能、および信号処理機能の組み合わせが、DSP802によって行われ得る。
DSP802は、アナログベースバンド処理ユニット810を介して、無線ネットワークと通信し得る。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供し、ユーザがインターネット上のコンテンツへのアクセスを獲得すること、および電子メールまたはテキストメッセージを送受信することを可能にし得る。入力/出力インターフェース818は、DSP802ならびに種々のメモリおよびインターフェースを相互接続する。メモリ804および可撤性メモリカード820は、DSP802の動作を構成するためのソフトウェアならびにデータを提供し得る。とりわけ、インターフェースは、USBインターフェース822および短距離無線通信サブシステム824であり得る。USBインターフェース822を使用して、MS10を充電し得、また、MS10を周辺デバイスとして機能させ、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換可能にし得る。短距離無線通信サブシステム824は、赤外線ポート、Bluetooth(登録商標)インターフェース、IEEE802.11準拠無線インターフェース、またはMS10が他の近くのモバイルデバイスおよび/または無線基地局と無線通信することを可能にし得る、任意の他の短距離無線通信サブシステムを含み得る。
さらに、入力/出力インターフェース818は、トリガされると、例えば、ベルを鳴らす、メロディを再生する、または振動することによって、MS10にユーザへ指示を提供させる、アラート826にDSP802を接続し得る。アラート826は、無音で振動することによって、または特定の発呼者に対して特定の事前に割り当てられたメロディを再生することによって、着信電話、新しいテキストメッセージ、および予約のリマインダ等の種々の事象のうちのいずれかをユーザに警告するための機構としての機能を果たし得る。
キーパッド828は、インターフェース818を介して、DSP802に連結し、ユーザが、選択を行う、情報を入力する、および別様にMS10に入力を提供するための1つの機構を提供する。キーボード828は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等、完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連するアルファベット文字を伴う従来の数字キーパッドであり得る。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含み得る。別の入力機構は、タッチスクリーン能力を含み、また、ユーザにテキストおよび/またはグラフィックを表示し得る、LCD830であり得る。LCDコントローラ832は、DSP802をLCD830に連結する。
CCDカメラ834は、装備された場合、MS10がデジタル写真を撮ることを可能にする。DSP802は、カメラコントローラ834を介して、CCDカメラ836と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子カメラ以外の技術に従って動作するカメラが採用され得る。GPSセンサ838は、グローバルポジショニングシステム信号を復号するようにDSP802に連結され、それによって、MS10がその位置を決定することを可能にする。また、種々の他の周辺機器が、追加の機能、例えば、ラジオおよびテレビ受信を提供するように含まれ得る。
図8は、DSP802によって実装され得る、ソフトウェア環境902を例証する。DSP802は、ソフトウェアの残りが動作するプラットフォームを提供するオペレーティングシステムドライバ904を実行する。オペレーティングシステムドライバ904は、MSハードウェアのためのドライバに、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能な標準インターフェースを提供する。オペレーティングシステムドライバ904は、MS10上で起動するアプリケーション間の制御を転送する、アプリケーション管理サービス(「AMS」)906を含む。また、図8に示されるのは、ウェブブラウザアプリケーション908、メディアプレーヤアプリケーション910、およびJava(登録商標)アプレット912である。ウェブブラウザアプリケーション908は、MS10をウェブブラウザとして動作するように構成し、ユーザが、ウェブページを読み出し、表示するため情報をフォームに入力し、リンクを選択することを可能にする。メディアプレーヤアプリケーション910は、音声または視聴覚媒体を読み出し、再生するようにMS10を構成する。Java(登録商標)アプレット912は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するようにMS10を構成する。構成要素914は、本明細書に記載の機能性を提供する場合がある。
前述のMS10および他の構成要素は、前述の作用に関する命令を実行する処理構成要素を含む場合がある。図9は、本明細書に開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適な処理構成要素1010を含む、システム1000の実施例を例証する。プロセッサ1010(中央プロセッサユニット(CPUまたはDSP)と称され得る)に加えて、システム1000は、ネットワーク接続デバイス1020と、ランダムアクセスメモリ(RAM)1030と、読取専用メモリ(ROM)1040と、二次記憶装置1050と、入力/出力(I/O)デバイス1060とを含む場合がある。ある場合には、これらの構成要素のうちのいくつかは、存在しなくてもよく、または相互の組み合わせ、もしくは図示されない他の構成要素との種々の組み合わせとして、組み合わされ得る。これらの構成要素は、単一の物理エンティティ内、または2つ以上の物理エンティティ内に位置する場合がある。プロセッサ1010によって講じられていると本明細書に記載するいずれの措置も、プロセッサ1010のみ図中に示される、もしくは示されない1つ以上の構成要素と協働するプロセッサ1010によって講じられる場合がある。
プロセッサ1010は、それがネットワーク接続デバイス1020、RAM1030、ROM1040、または二次記憶装置1050(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、または光ディスク等、種々のディスクベースのシステムを含む場合がある)からアクセスする場合がある、命令、コード、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つのプロセッサ1010のみが示されているが、複数のプロセッサが存在し得る。したがって、命令が、プロセッサによって実行されているように述べられ得るが、命令は、同時に、順次、あるいは別様に1つまたは複数のプロセッサによって実行され得る。プロセッサ1010は、1つ以上のCPUチップとして実装され得る。
ネットワーク接続デバイス1020は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))無線送受信機デバイス等の無線送受信機デバイス、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX)デバイス、および/またはネットワークに接続するための他の公知のデバイスの形態を成し得る。これらのネットワーク接続性デバイス1020によって、プロセッサ1010が、情報を受信する場合があるか、またはプロセッサ1010が情報を出力する場合がある、インターネット、あるいは1つ以上の電気無線通信ネットワークまたは他のネットワークと、プロセッサ1010が通信することを可能にし得る。
また、ネットワーク接続デバイス1020は、無線周波数信号またはマイクロ波周波数信号等の電磁波の形態で、データを無線で送信および/または受信することが可能な1つ以上の送受信機構成要素1025も含む場合がある。代替として、データは、導電体の表面内または上を、同軸ケーブル内、導波管内、光ファイバ等の光媒体内、あるいは他の媒体内を伝播し得る。送受信機構成要素1025は、別個の受信および送信ユニット、または単一の送受信機を含み得る。送受信機1025によって送信または受信される情報は、プロセッサ1010によって処理されたデータ、またはプロセッサ1010によって実行される命令を含み得る。そのような情報は、例えば、コンピュータデータベースバンド信号または搬送波の中に具現化される信号の形態で、ネットワークから受信し、ネットワークに出力され得る。データは、データを処理または生成するか、あるいはデータを送信または受信するかのいずれかに対して、望ましいとされ得る、異なるシーケンスに従って順序付けられてもよい。ベースバンド信号、搬送波に統合される信号、あるいは現在使用されている、または今後開発される他の種類の信号は、送信媒体と称され得、当業者に周知のいくつかの方法に従って生成され得る。
RAM1030を使用して、揮発性データ、および可能性として、プロセッサ1010によって実行される命令を記憶する場合がある。ROM1040は、典型的には、二次記憶装置1050のメモリ容量より小さいメモリ容量を有する、不揮発性メモリデバイスである。ROM1040を使用して、命令、および可能性として、命令の実行中に読み取られるデータを記憶する場合がある。RAM1030およびROM1040の両方へのアクセスは、典型的には、二次記憶装置1050へのアクセスよりも高速である。二次記憶装置1050は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM1030が全ての作業用データを保持するのに十分大きくない場合、データの不揮発性保存用に、またはオーバーフローデータ記憶デバイスとして使用される場合がある。二次記憶装置1050は、プログラムが実行用に選択される場合、RAM1030へロードされるプログラムを記憶するために使用され得る。
I/Oデバイス1060は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カードリーダ、紙テープ読取機、プリンタ、ビデオモニタ他の公知の入出力デバイスを含み得る。また、送受信機1025は、ネットワーク接続デバイス1020の構成要素である代わりに、またはそれに加えて、I/Oデバイス1060の構成要素であると見なされる場合がある。I/Oデバイス1060の一部または全部は、ディスプレイ702および入力704等、MS10の上述の図面に描写される種々の構成要素に実質的に類似し得る。
本開示において複数の実施形態を提供してきたが、開示されたシステムおよび方法は、本発明の精神または範囲から逸脱することなく、多数の他の特定の形態で具体化され得ることを理解されたい。本実施例は、制限的ではなく例証的と見なされ、本明細書で提供される詳細に限定されることを意図しない。例えば、種々の要素または構成要素を、別のシステムに組み入れるか、または一体化し得、あるいは、ある特徴を省略するか、または実装しないことがある。
また、離散したものまたは別個のものとして種々の実施形態の中で説明および例証される技術、システム、サブシステム、および方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、または方法と組み合わせても、または一体化し得る。連結もしくは直接連結または相互に通信するように図示または説明される他のアイテムは、電気的、機械的、またはその他の方法かどうかにかかわらず、何らかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通して、間接的に連結または通信し得る。変更、置換、および改変の他の例は、当業者により解明可能であり、本明細書で開示される精神および範囲から逸脱することなく行われ得る。
本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
Claims (23)
- 通信ネットワークを使用して、音声およびデータ通信を多重化する方法であって、
少なくとも1つの音声ビットを音声ビットストリームから読み出すことと、
少なくとも1つのデータビットを少なくとも1つのデータビットストリームから読み出すことと、
前記音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、前記少なくとも1つの音声ビットおよび前記少なくとも1つのデータビットを使用して、変調されたシンボルを生成することと、
前記通信ネットワークを使用して、前記変調されたシンボルを伝送することと
を含む、方法。 - 前記少なくとも1つのデータビットは、第1および第2のデータビットを含み、前記第1のデータビットは、第1のデータビットストリームから受信され、前記第2のデータビットは、第2のデータビットストリームから受信される、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの音声ビットおよび前記少なくとも1つのデータビットを使用して、変調されたシンボルを生成することは、8位相シフトキーイング(8PSK)配位を使用することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの音声ビットは、前記8PSK配位の最も保護されたビットに配分される、請求項3に記載の方法。
- 前記音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にある場合、
少なくとも2つのデータビットを使用して、変調されたシンボルを生成することと、
前記通信ネットワークを使用して、前記変調されたシンボルを伝送することと
を含む、請求項1に記載の方法。 - 通信ネットワークを使用して、多重化された音声およびデータ通信を受信する方法であって、
通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを受信することと、
音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、前記変調されたシンボルを処理し、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを生成することと
を含む、方法。 - 前記変調されたシンボルを処理し、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを生成することは、8位相シフトキーイング(8PSK)配位を使用することを含む、請求項6に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの音声ビットは、前記8PSK配位の最も保護されたビットに配分される、請求項7に記載の方法。
- 前記音声ビットストリームが不連続伝送(DTX)期間にある場合、前記変調されたシンボルを処理し、少なくとも2つのデータビットを生成することを含む、請求項6に記載の方法。
- 通信デバイスであって、
前記通信デバイスは、プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
少なくとも1つの音声ビットを音声ビットストリームから読み出すことと、
少なくとも1つのデータビットを少なくとも1つのデータビットストリームから読み出すことと、
前記音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、前記少なくとも1つの音声ビットおよび前記少なくとも1つのデータビットを使用し、変調されたシンボルを生成することと、
前記通信ネットワークを使用して、前記変調されたシンボルを伝送することと
を行うように構成されている、通信デバイス。 - 前記少なくとも1つのデータビットは、第1および第2のデータビットを含み、前記第1のデータビットは、第1のデータビットストリームから受信され、前記第2のデータビットは、第2のデータビットストリームから受信される、請求項10に記載の通信デバイス。
- 前記プロセッサが、前記少なくとも1つの音声ビットおよび前記少なくとも1つのデータビットを使用し、変調されたシンボルを生成する場合、前記プロセッサは、8位相シフトキーイング(8PSK)配位を使用するように構成されている、請求項10に記載の通信デバイス。
- 前記少なくとも1つの音声ビットは、前記8PSK配位の最も保護されたビットに配分される、請求項12に記載の通信デバイス。
- 前記音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にある場合、前記プロセッサは、
少なくとも2つのデータビットを使用し、変調されたシンボルを生成することと、
前記通信ネットワークを使用して、前記変調されたシンボルを伝送することと
を行うように構成されている、請求項10に記載の通信デバイス。 - 前記変調されたシンボルは、前記通信ネットワークに配分されたタイムスロットのバースト内で伝送される、請求項10に記載の通信デバイス。
- 前記通信デバイスは、移動局である、請求項10に記載の通信デバイス。
- 前記通信デバイスは、ネットワーク構成要素である、請求項10に記載の通信デバイス。
- 通信デバイスであって、
前記通信デバイスは、プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
通信ネットワークを使用して、変調されたシンボルを受信することと、
音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にない場合、前記変調されたシンボルを処理し、少なくとも1つの音声ビットおよび少なくとも1つのデータビットを生成することと
を行うように構成されている、通信デバイス。 - 前記プロセッサは、8位相シフトキーイング(8PSK)配位を使用して、前記変調されたシンボルを処理するように構成されている、請求項18に記載の通信デバイス。
- 前記少なくとも1つの音声ビットは、前記8PSK配位の最も保護されたビットに配分される、請求項19に記載の通信デバイス。
- 前記音声ビットストリームが、不連続伝送(DTX)期間にある場合、
前記プロセッサは、前記変調されたシンボルを処理し、少なくとも2つのデータビットを生成するように構成されている、請求項18に記載の通信デバイス。 - 前記通信デバイスは、移動局である、請求項18に記載の通信デバイス。
- 前記通信デバイスは、ネットワーク構成要素である、請求項18に記載の通信デバイス。
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