JP2013531875A - 熱特性および光特性を改良したled照明装置 - Google Patents

熱特性および光特性を改良したled照明装置 Download PDF

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Abstract

電球などの照明装置を開示する。照明装置(例えば、球状ランプ3000)は、電気的に励起すると光を生成する光学部分組立品1200と、光学部分組立品1200に熱的に結合しており、光学部分組立品1200から熱を逃がして放熱する本体部分組立品3030と、光学部分組立品1200を本体部分組立品3030に電気的に接続している電気部分組立品3020と、光学部分組立品1200の少なくとも一部を覆う最終組立品3040と、を備える。
【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2010年7月15日に出願され、出願番号第61/364,567号を有する仮特許出願を基礎にして、米国特許法第119条および第120条の下での優先権の利益を主張する。出願番号第61/364,567号の仮特許出願の全体は、参照することにより本明細書に組み込まれる。出願人は、前記した仮特許出願にて初めて開示された事項については、最先の優先日として、2010年7月15日に対する利益を主張する。
本願は、2011年2月2日に出願され、出願番号第13/019,900号を有する特許出願を基礎にして、米国特許法第119条および第120条の下での優先権の利益を主張する。出願番号第13/019,900号の特許出願の全体は、参照することにより本明細書に組み込まれる。
本願は、2011年4月29日に出願され、出願番号第61/480,646号を有する仮特許出願を基礎にして、米国特許法第119条および第120条の下での優先権の利益を主張する。出願番号第61/480,646号の仮特許出願の全体は、参照することにより本明細書に組み込まれる。
本発明は、発光装置に関する。より具体的には、本発明は、発光装置および照明装置に関する。
LED(light emitting diode)を基礎にした、例えば、オスラム(登録商標)、ルミレッズ(登録商標)などの照明装置の製造業者、およびその他の製造業者は、各々のモジュールが、PCB(Printed Circuit Board、プリント回路基板)またはMCPCB(Metal Core Printed Circuit Board、金属コアプリント回路基板)に搭載された1または複数のLEDパッケージを備えている高出力LEDモジュールを販売する。前記した、PCBおよびMCPCBは、例えば、FR−4(Flame Retardant Type4)基板およびFR−5(Flame Retardant Type5)基板を含む。FR−4およびFR−5は、多くのPCBを製造するときの土台となる絶縁基板として評判がよい。一般的には、FR−4基板およびFR−5基板は、ガラスエポキシ板の片側または両側に積層させた銅箔の薄層を備える。また、FR−4 PCBおよびFR−5 PCBに使用される他の構造も複数ある。
一般的には、従来のLEDモジュールは、ほぼ2次元の構造設計をとるPCBまたはMCPCBを備える。さらに、従来のLEDモジュールの他の部分に対する従来のLEDモジュールのさまざまな部分に、または、例えば他の電気回路と接続するための電気的なケーブルまたは複数のワイヤなどの外部構造に従来のLEDモジュールのさまざまな部分、の位置合わせを行うための構造は、殆どまたは全く存在しない。
従来技術では、ホットバーを用いたはんだ付け技術を用いて、見本となる従来技術のLEDモジュールのケーブルおよび複数のワイヤを、PCBにはんだ付けする。したがって、LED半導体の組み立て工程は、はんだ付けの熱を基板に加えることで度重なる熱サイクルに至り、LED半導体自身に損傷を与えたり、または、LEDモジュールおよびLEDパッケージの内部にあるさまざまな素子の物理特性および熱特性の差異に起因して、前記した素子間の精巧なバランスおよび相互作用を破壊したりする。
熱は、LEDモジュールにとって最大の敵の一つである。その理由の一つとして、熱が、発光出力の性能および長期間に及ぶ光束維持の性能に永続的な損傷を及ぼしたり、前記した性能を大幅に低下させたりすることがあげられる。さらに、LEDモジュールが200℃以上で長期間、例えば数分を超える期間にわたって加熱されると、熱がLEDモジュールを完全に破壊することさえあり得る。したがって、LEDモジュールに悪影響を与えることなく、いくつかある未結合のワイヤをMCPCBまたはPCBにはんだ付けすることは困難である。
したがって、これらの問題をなくすかまたは軽減する改良型LEDモジュールが望まれている。
本発明は、この要望に適うものである。本発明の第1の実施形態において、電球は、光学部分組立品と、本体部分組立品と、電気部分組立品と、最終組立品とを備える。光学部分組立品は、電気的に励起したときに光を生成するのに適している。本体部分組立品は、光学部分組立品に熱的に結合している。電気部分組立品は、光学部分組立品を本体部分組立品に電気的に接続する。最終組立品は、光学部分組立品の少なくとも一部を覆う。
光学部分組立品は、中間ヒートシンクに熱的に結合している発光モジュールを備える。本体部分組立品は、光学部分組立品に熱的に結合している本体部と、光学部分組立品に電気的に結合しているスクリューキャップとを備える。電気部分組立品は、光学部分組立品に電気的に接続している駆動基板と、駆動基板を本体部分組立品に電気的に接続しているワイヤとを備える。最終組立品は、光学部分組立品に近接して配置されている反射体と、光学部分組立品の少なくとも一部を覆うレンズとを備える。
本発明の第2の実施形態において、照明装置は、本体部と、中間ヒートシンクと、発光モジュールと、発光モジュールからスクリューキャップにまで延びている電気的接続部とを備える。発光モジュールからの熱は、中間ヒートシンクを経由して本体部へと逃がし、放熱される。中間ヒートシンクは、搭載用のスロットを有し、本体部に熱的に結合している。発光モジュールは、中間ヒートシンク上に搭載され、中間ヒートシンクに熱的に結合している。発光モジュールからスクリューキャップにまで延びている電気的接続部によって、発光モジュールに外部電力を供給できる。本体部は、複数のヒートシンクフィンを備えてもよい。
照明装置は、複数の発光モジュールに近接する反射体と、複数の発光モジュールを覆うレンズとを備える。前記した照明装置において、発光モジュールは、はんだまたは熱融着剤を用いて中間ヒートシンクに熱的に結合している。前記した照明装置において、中間ヒートシンクは、外部露出表面を備える。
本発明の第3の実施形態において、照明装置は、本体部と、中間ヒートシンクと、複数の発光モジュールと、複数の発光モジュールから本体部を越えて延びている電気的接続部とを備える。複数の発光モジュールからの熱は、中間ヒートシンクを経由して本体部へと逃がし、放熱される。中間ヒートシンクは、複数のスロットを有しており、本体部に熱的に結合している。複数の発光モジュールは、中間ヒートシンク上に搭載されており、各々が中間ヒートシンクと熱的に結合している。電気的接続部によって、複数の発光モジュールに外部電力を供給できる。中間ヒートシンクは、外部露出表面を備える。本体部は、複数のヒートシンクフィンを備える。反射体は、複数の発光モジュールに近接して配置されており、レンズは、複数の発光モジュールを覆う。複数の発光モジュールは、はんだまたは熱融着剤を用いて中間ヒートシンクに熱的に結合している。
本発明の一実施形態の分解斜視図である。 図1の実施形態の側面図である。 図2のA−A線で切断された図1の本発明の実施形態の上方視断面図である。 図2のB−B線で切断された図1および図2Aの本発明の実施形態の側方視断面図である。 光の伝播を示す光線の軌跡を含む図1の実施形態の側方視部分断面図である。 本発明の他の実施形態の分解側面図である。 光の伝播を示す光線の軌跡を含む図4の本発明の実施形態の側方視断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図である。 図6の実施形態の側面図である。 図7Aの本発明の実施形態の上面図である。 図7Aの本発明の実施形態の分解側面図である。 図7AのC−C線で切断された本発明の実施形態の上方視断面図である。 光の伝播を示す光線の軌跡を含む図6の実施形態の側方視断面図である。 本発明のさらに他の態様を示す電気回路図である。 本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図である。 本発明の他の態様の分解斜視図である。 図11Aの実施形態の分解側面図である。 図11DのD−D線で切断された図11Aの実施形態の側方視断面図であって、図11Aの実施形態を構成する複数の部分を集めたときの側方視断面図である。 図11Aの実施形態を構成する複数の部分の上面図である。 本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図である。 図12の実施形態の側面図であって、第1の側面から視たときの側面図である。 図12の実施形態の上面図である。 図13BのE−E線で切断された図15Bの実施形態の側方視部分断面図であって、第2の側面から視たときの側方視部分断面図である。 図13AのF−F線で切断された図12の実施形態の上方視断面図である。 光の伝播を示す光線の軌跡を含み、図13BのG−G線で切断された図12の実施形態の側方視部分断面図であって、第1の側面から視たときの側方視部分断面図である。
ここで、本発明について、本発明の種々の態様、実施形態、または実施態様を示す図を参照して説明する。各図において、構造、部分、または要素のいくつかのサイズは、説明の便宜上および発明の開示を助けるために、他の構造、部分、または要素のサイズに対して誇張されることがある。
本特許出願は、2010年7月7日に出願された米国仮特許出願第61/364,567号の優先権の利益を主張するものであり、参照することにより、前記米国仮特許出願の全体を組み込む。
また、本特許出願は、2011年2月2日に出願された米国特許出願第13/019,900号の優先権の利益を主張するものであり、参照することにより、前記米国特許出願の全体を組み込む。前記米国特許出願は、2010年2月8日に出願された米国仮特許出願第61/302,474号の優先権の利益を主張するものとなり、参照することにより、前記米国仮特許出願の全体を組み込む。
前記組み込まれた文書(仮出願の文書および正規の出願の文書を含む)はそれぞれ、図面と明細書とを含み、明細書には図の名称、参照番号およびこれらに対する説明が含まれている。一貫性を保つために、(1または複数の前記組み込まれた文書内にある)図の名称、参照番号、または両方の(すべてではないが)いくつかが、本願の文書内で使用されており、本願のさまざまな実施形態中の部分または構造は、前記組み込まれた文書が開示する実施形態中の同一または類似する部分または構造と一致している。しかしながら、概して、混乱を回避するとともに発明をより明確に説明するために、本願の文書において、図の名称、参照番号およびこれらに対する説明は、前記組み込まれた文書とは独立しており無関係である。重複および混乱を避けるため、そして明確さを高めるため、本願の図面の各々において、参照された部分のすべてについて、前記参照された部分の参照番号が付されるとは限らない。
本発明は、以下の例示した実施形態、つまり、図1から図5に図示された後記の球状ランプ、図6から図8および図10に図示された後記するパーライト(PAR:Parabolic Aluminized Reflector)ランプ、および図12から図14に図示された後記の照明ランプにおいて開示されている。図9から図11Dは、本明細書に開示されている実施形態の各々の構成要素となる本発明の発光モジュールについてさらに詳細に示している。
球状ランプその1 − 図1〜図3
図1は、球状ランプ3000として説明する本発明の一実施形態の分解斜視図である。図2Aは、完全に組み立てた図1の球状ランプ3000の側面図である。つまり、図2Aは、分解図ではない。図2Aは、球状ランプ3000の構成要素を組み立てたときの側面図である。図2Bは、図2のA−A線で切断された球状ランプ3000の上方視断面図である。図2Cは、図2AのB−B線で切断された、図1および図2Aの球状ランプ3000の側方視断面図である。
図3は、光の伝播を示す図1の実施形態の側方視部分断面図である。図3において、光線の軌跡3060は、球状ランプが発光するときのランベルト放射パターンを示している。図3に示すように、本発明の球状ランプ3000は広範な放射パターン3070を有する。
図1〜図3を参照すると、球状ランプ3000は、光学部分組立品(OSA:optical sub−assembly)1200と、電気部分組立品(ESA:electrical sub−assembly)3020と、本体部分組立品(BSA:body sub−assembly)3030と、最終組立品(FA:final assembly)3040とを備える。FA3040は、レンズ3042と、反射体3044とを備える。FA3040において、反射体3044はOSA1200に近接して配置されており、レンズ3042は、OSA1200の少なくとも一部を覆う。OSA1200はまた、前記組み込まれた文書では、発光部分組立品1200と呼ばれている。
OSA1200は、LED発光モジュール1100と、中間ヒートシンク(IHS:intermediate heat sink)1090とを備える。光学部分組立品(OSA)1200は、参照することで全体が本願に組み込まれる、2011年2月2日に出願された出願番号第13/019,900号の特許出願の図16および図17の発光部分組立品1200であってもよい。
発光モジュール1100は、はんだまたは熱融着剤によってIHS1090と熱的に結合している。このため、発光モジュール1100とIHS1090との間にある接合部には、熱抵抗が殆ど、または全く存在しない。このことは、前記組み込まれた出願番号第13/019,900号の特許出願においてより詳細に説明されている。反射体3044は、球状ランプ3000の別体の構成要素である。しかしながら、反射体3044をIHS1090上の薄膜として実装してもよい。
ESA3020は、電気的な駆動基板3022と、複数の電気的なワイヤ3024とを備える。コネクタ3021は、駆動基板3022を発光モジュール1100に接続するのに用いることができる。本実施形態において、コネクタ3021は、複数の銅ワイヤを備えた成形プラスチックであって、電気的な駆動基板3022上に取り付けられることで、電気的な駆動基板3022から電気を流し、LEDに電力を供給することができる。
BSA3030は、本体部3032と、スクリューキャップ3034とを備える。本体部3032は、発光モジュール1100に対して外部ヒートシンクとしての役割を果たしており、また、例えばESA3020を含む電気的構成要素の筐体としての役割も果たしている。本体部3032およびIHS1090は、はんだまたは熱伝導融着剤によって接続されており、IHS1090から本体部3032への効果的な熱伝導を実現する。
本体部3032とIHS1090との熱的な接触は、テーパーロックによって行われる。つまり、本体部3032に当接するIHS1090の表面部分と、IHSに当接する本体部3032の表面部分とは、接触が行われる領域3035にて、前記した2つの表面部分が互いに面接触するように構成されている。
さらに、前記した2つの表面部分は、IHS1090の主面3039に対して所定の角度3037をなしている。前記した2つの表面部分は、同一の傾斜角を有するので、本体部3032とIHS1090とは、当接してテーパーロックを形成し、両者の間で殆ど隙間を作ることなく、球状ランプの中心軸に対して軸対称となる。
スクリューキャップ3034外部表面の一部は、複数のワイヤ3024に接続されている。ワイヤ3034が駆動基板3022をスクリューキャップ3034に接続することで、発光モジュール1100をスクリューキャップ3034に電気的に結合する。
動作中、発光モジュール1100は、駆動基板3022を介して電力を受け、駆動基板3022が、ワイヤ3024によって外部電源から電力を直接受け、または、ワイヤ3024が接続されているスクリューキャップ3034を介して電力を受ける。発光モジュール1100に電力が供給されると、発光モジュール1100は光および熱を生成する。
発光モジュール1100が生成する熱は、発光モジュール1100から、発光モジュール1100の熱拡散器(本願では図示しないが、出願番号第13/019,900号の特許出願には図示および説明されている)に流れ、IHS1090に流れ、最終的には、放熱したり、または熱をさらに他のヒートシンクに伝導したりする本体部3032に流れる。したがって、本体部3032は、発光モジュール1100に対する外部ヒートシンクとなる。
本体部3032は、駆動基板3022と、複数のワイヤ3024とを収容する。本体部3032はまた、駆動基板3022が生成する比較的少量の熱を放熱する。駆動基板3022および本体部は、シリコンパッドなどの熱パッドを介して熱的に結合しているので、駆動基板3022を冷却できる。したがって、駆動基板3022上に搭載されている複数の電気的構成要素は、高い信頼性と長寿命化を実現できる。
駆動基板3022は、発光モジュール1100を複数のワイヤ3024に電気的に接続しており、結果的には、球状ランプ3000への入力電力となる外部電源に電気的に接続している。駆動基板3022は、(交流の入力電力となる高電圧を下げる)変圧器、整流器、抵抗器、コンデンサ、および交流入力から、発光モジュール1100が使用する直流への電力変換、および電力管理などの他の機能を実行するICデバイスなどといったさまざまな電気的構成要素を備えてもよい。
球状ランプその2 − 図4〜図5
図4は、球状ランプ3100として説明する本発明の他の実施形態の分解側面図である。図5は、図4の球状ランプ3100を組み立てたときの側方視断面図であって、光の伝播を示す光線の軌跡を含む側方視断面図である。
図4および図5の球状ランプ3100の大部分は、図1〜図3の球状ランプ3000の一致部分と同様である。図1〜図3の球状ランプ3000と同様、図4および図5の球状ランプ3100は、光学部分組立品(OSA)1200と、電気部分組立品(ESA)3020と、本体部分組立品3030と、レンズ3042および反射体3044から構成される最終部分組立品(FA)3040とを備える。
しかしながら、図4および図5において、球状ランプ3100はまた、内部光学素子(IOE:Internal Optical Element)3110も備える。IOE3110という光学素子は、発光モジュール1100の複数のLEDチップと光学的に結合している。このような結合は、透明な光学接着剤、例えば、シリコンを用いて、発光モジュール1100の上部にIOE3110を搭載し、IOE3110と発光モジュール1100との間の空間を埋めることによってなされる。
発光モジュール1100が使用する材料と同じ屈折率を有するシリコン接着剤を選択することにより、発光モジュール1100と空気との接触面が無くなり、IOE3110の外部表面が、空気との唯一の接触面となる。IOE3110は、結像体、非結像体、または両方を組み合わせたものとすることができ、発光装置で必要とされる任意の所望の照明効果をもたらす。
発光モジュール1100からの光のなかには、IOE3110を貫通する光があり、光線の軌跡3160によって示される。また、IOE3110によって屈折する光もあり、光線の軌跡3162によって示される。また、(全反射して)内部で反射する光もあり、光線の軌跡3164によって示される。このような光線の軌跡は、IOE3110の光学的な設計または構造に依存しており、発光モジュール1100からの光は、所望のパターンおよび所望の相対量となるような方向に進行させることができる。
従来技術の電球は、乱反射体を前記電球のレンズに添加したり、または前記電球のレンズをフロスト加工して光を乱反射させたりする。レンズ内の乱反射体またはフロスト加工体は、約15パーセントの光の損失を招く。本実施形態では、IOE3110が、伝播する光を形作るように構成されている。よって、乱反射体をレンズ内に有する必要性を無くし、または少なくとも最小限に留め、光の損失を無くし、または少なくとも最小限に留める。レンズ3042は、所望する実装品に応じて、IHS1090または本体部3032に取り付けることができる。
パーライト(PAR)ランプ − 図6〜図8
図6は、パーライト(PAR)ランプ3200として説明する本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図である。図7Aは、図6のPARランプ3200の側面図である。図7Bは、図6のPARランプ3200の上面図である。図7Cは、図6のPARランプ3200の分解側面図である。図7Dは、図7AのC−C線で切断された図6のPARランプ3200の上方視断面図である。図8は、光の伝播を示す光線の軌跡を含む図6のPARランプ3200の側方視部分断面図である。
図6〜図8を参照すると、PARランプ3200は、図1の球状ランプ3000と同一となる多くの部分を備える。PARランプ3200は、図1の球状ランプ3000のものと同一となる電気部分組立品(ESA)3020および本体部分組立品(BSA)3030を備える。しかしながら、PARランプ3200において、PARランプ3200の光学部分組立品(OSA)3210は、発光モジュール1100と、図1の球状ランプのIHS1090よりも大型の中間ヒートシンク(IHS)3290とを備える。PARランプ3200において、前記した大型のIHS3290は露出表面3292を有しており、さらなる放熱を行う表面領域となる。
さらに、PARランプ3200は、レンズ3242と、放射状の反射体3244とを備える最終組立品3240を備える。反射体3244は、発光モジュール1100に近接して配置されており、PARランプ3200の光学性能を所望の性能とすることができる。反射体3244は、IHS3290によって、そしてまたレンズ3242によって収容されているとともに、塵および水分などの有害要素から保護されている。
本実施形態の図面に示すように、最終組立品3240の複数の構成要素のサイズおよび形状は、図1の球状ランプ3000の最終組立品3040の対応する複数の構成要素のサイズおよび形状と異なる。このようなサイズおよび形状の相異が、PARランプ3200の所望する適用性および特徴と、球状ランプ3000の所望する適用性および特徴とを比較したときの差異に起因するのは当然である。反射体3244は、PARランプ3200の別体の構成要素である。しかしながら、反射体3244をIHS3290上の薄膜として実装してもよい。
ここで、発光モジュール1100が生成した熱は、熱抵抗が最小限またはゼロであるIHS3290に伝導する。このように熱が伝導するのは、はんだまたは高効率の熱融着剤を介して、発光モジュール1100がIHS3290に熱的に結合しているからである。伝導熱の一部は、IHSの大型の露出表面3292を介してIHSによって放熱する。
前記した伝導熱の他の一部は、本体部3032に伝導し、本体部3032によって放熱される。繰り返しの説明になるが、本体部3032への熱伝導も、最小限またはゼロとなる熱抵抗を以って行われる。このように熱が伝導するのは、はんだまたは高効率の熱融着剤を介して、IHS3290が本体部3032に熱的に接続しているからである。
IHS3290と本体部3032との間の熱的な接触は、テーパーロックによって行われる。つまり、本体部3032に当接するIHS3290の表面部分と、IHS3290に当接する本体部3032の表面部分とは、接触が行われる領域3235にて、前記した2つの表面部分が互いに面接触するように構成されている。前記した2つの表面部分は、同一の曲面を有するので、本体部3032とIHS3290とは、対向してテーパーロックを形成し、両者の間で殆ど隙間を作ることなく、PARランプの中心軸に対して軸対称となる自己中心位置決めを行う。
したがって、IHS3290と本体部3032との両方が組み合わさることで、発光モジュール1100からの熱を逃がして放熱する。このように放熱するため、発光モジュール1100は低温で動作できる。低温での動作は、より効率の良い動作であり、信頼性を高め、装置の寿命を延ばす。
図8において、光線の軌跡3260は、PARランプ3200が発光するときの放射パターンを示している。図6に示すように、本発明のPARランプ3200は、図1および図3の球状ランプ3000の放射パターン3070よりも狭い放射パターン3270を有する。このように狭くなるのは、反射体3244のためである。
内部電気回路 − 図9
図9は、本発明のさらに他の態様を説明する電気回路図である。図9は、本願のさまざまな図面にて、および本願に組み込まれた出願番号13/019,900号の特許出願にて説明された発光モジュール1100の複数の発光素子1080を示す電気回路図である。複数の発光素子1080は、電気的に並列接続しているので、発光素子1080の各々は個別に作動したり停止したりできる。このような回路構成によって、発光モジュール1100は、さまざまなレベルの光を作り出すように制御することができる。
複数のヒートシンクフィンを有するパーライト(PAR)ランプ − 図10
図10は、PARランプ3300として説明される本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図である。PARランプ3300は、本体部3332を除いて、図6〜図8のPARランプ3200と同様である。図10を参照すると、PARランプ3300は、複数のヒートシンクフィン3336を有する本体部3332を備える。ヒートシンクフィン3336は、本体部3332の外表面積を増やすので、大きな放熱をもたらす。
光学部分組立品(OSA)1200 − 図11〜図13
図11Aは、発光モジュール1100と、IHS1090とを備える光学部分組立品(OSA)1200の分解斜視図である。図11Bは、OSA1200の分解側面図である。図11Cは、図11DのD−D線で切り取った発光モジュール1100およびIHS1090の側方視断面図である。図11Dは、発光モジュール1100およびIHS1090の上面図である。
図示するように、発光モジュール1100は、リードフレーム1020と、リードフレーム1020の一部を封止するリードフレーム本体1010と、リードフレーム1020の他の一部を封止するスナップイン本体1030と、リードフレーム1020の複数の外側端部1020Bとを備える。さらに、発光モジュール1100は、ヒートシンク1050上に搭載される複数の発光素子1080を備える。
中間ヒートシンク1090は、複数のスロット1094を画定しているので、発光モジュール1100の一部がスロット1094を貫通して中間ヒートシンク1090と係合できる。さらに、スロット1094は、発光モジュール1100に対する中間ヒートシンク1090の位置合わせに役立つ。この位置合わせ技術を用いることで、本実施形態の製造工程は、従来製品の製造工程と比較してそれほど大きな労働力をかけずに済む。それほど大きな労働力をかけないことは、より高い歩留まりと、より小さな組立コストをもたらす。OSA1200と、OSA1200の構成要素および部分構成要素との詳細は、出願番号13/019,900号の前記組み込まれた特許出願に記載されている。
照明ランプ − 図12〜図14
図12は、照明器具3400として説明する本発明のさらに他の実施形態の分解斜視図である。図13Aは、図12の照明器具3300の側面図であって、第1の側面から視たときの側面図である。図13Bは、図12の照明器具3400の上面図である。図13Cは、図13BのE−E線で切断された図12の照明器具3400の側方視部分断面図であって、第2の側面から視たときの側方視部分断面図である。図13Dは、図13AのF−F線で切断された図12の照明器具3400の上方視断面図である。図14は、光の伝播を示す光線の軌跡を含み、図13BのG−G線で切断された図12の照明器具3400の側方視部分断面図であって、第1の側面から視たときの側方視部分断面図である。
図12〜図14を参照すると、照明器具3400は、図1の球状ランプ3000および図6のPARランプ3200と同一となる多くの部分を備える。ここで、照明器具3400は、基本的には、図6のPARランプ3200の拡大版であって、多数の発光モジュール1100を収容するように構成されている。
照明器具3400は、光学部分組立品(OSA)3410と、電気部分組立品(ESA)3420と、本体部分組立品(BSA)3430と、最終組立品(FA)3440とを備える。OSA3410は、少なくとも2つの発光モジュール1100を備え、中間ヒートシンク(IHS)3490は、多数の発光モジュール1100を収容するための複数の搭載用のスロットを備える。図11Aでは、IHS1090との関連でスロット1094が示されているが、IHS3490は、同様のスロットを複数備える。
図示されている実施形態において、OSA3410は、3つの発光モジュール1100を備えるが、OSA3410が備える発光モジュール1100の数は任意である。PARランプ3200のIHS3290に類似するIHS3490は、本体部3432によって囲まれずに露出している外部表面3492を有しており、外部表面3492は、照明器具3400の放熱に寄与する。IHS3490はPARランプ3200のIHS3290よりも大きく、追加分の発光モジュール1100を収容する。
ESA3420は、球状ランプ3000のESA3020に類似するが、照明器具3400については、ESA3420は、多数の発光モジュール1100に接続するという理由のため、駆動基板3022を多数備える。同様に、前記した理由と同じ理由のため、ISA3420は、ワイヤ3024の組を多数備える。
BSA3430において、本体部3432は、IHS3490の形状およびサイズに適合するように形作られている。ここで、本体部3420は、PARランプ3200の本体部3220よりも大きく、より大型のIHS3490に適合する。図10のPARランプ3300と同様に、本体部3432は、ヒートシンクフィン3436を備え、表面積を増やして放熱を大きくする。BSA3430は、1つのプラグ3434を備えているが、前記プラグ3434は、PARランプ3200のスクリューキャップ3034としてもよいし、またはしなくてもよい。外部電源との接続は、複数のワイヤ3024が接続されているプラグ3434の表面を介してなされる。
代替的には、外部電源との接続は、プラグ3434の外側に延びている複数の外部ワイヤ3438を介してなされてもよい。そのような構成においては、電気的接続部は、複数の発光モジュール1100から、駆動基板3022およびワイヤ3024を介して、BSA4330を越えるところまで延びている。このような構成によって、外部電力を複数の発光モジュール1100に供給できる。
FA3440は、レンズ3442と、反射体3444とを備えており、レンズ3442は、IHS3490と係合する形状およびサイズを有するとともに、複数の発光モジュール1100を覆う。反射体3444は、レンズ3442およびIHS3490によって包み込まれている。反射体3444は、複数の発光モジュール1100に近接して配置されており、照明器具3400の所望の光学性能を実現する。
図14において、光線の軌跡3460は、照明器具3400が発光するときの放射パターンを示している。図14に示すように、照明器具3400は、照明器具3400の形状および反射体3444を含む照明器具3400の構成要素の形状に見合った放射パターンを有する。
(むすび)
前記したことから、本発明が、新規であり、従来技術に優る利点を提供することが認識されるであろう。本発明の特定の実施形態を記載し例示したが、本発明は、そのように記載し例示した特定の形態または部材の配置構成に限定されない。たとえば、異なる構成、サイズ、または材料を、本発明を実施するために使用することができる。本発明は、本明細書で前記したランプの実施形態の例に限定されるものでなく、むしろ本発明は、あらゆる種類の電球または照明装置を含む。
3000、3100 球状ランプ
3200 パーライト(PAR)ランプ
3400 照明器具
1200、3210、3410 光学部分組立品(OSA)
3020、3420 電気部分組立品(ESA)
3030、3430 本体部分組立品(BSA)
3040、3440 最終組立品(FA)
1100 発光モジュール
1090、3290、3490 中間ヒートシンク(IHS)
3032、3332、3432 本体部
3110 内部光学素子(IOE)
3042、3242、3442 レンズ
3022 駆動基板
3044、3244、3444 反射体
3024 ワイヤ
3034 スクリューキャップ

Claims (27)

  1. 電気的に励起すると光を生成する光学部分組立品と、
    前記光学部分組立品に熱的に結合している本体部分組立品と、
    前記光学部分組立品を前記本体部分組立品に電気的に接続している電気部分組立品と、
    前記光学部分組立品の少なくとも一部を覆う最終組立品と、を備える
    ことを特徴とする電球。
  2. 前記光学部分組立品は、中間ヒートシンクに熱的に結合している発光モジュール、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球。
  3. 前記本体部分組立品は、
    前記光学部分組立品に熱的に結合している本体部と、
    前記光学部分組立品に電気的に結合しているスクリューキャップと、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球。
  4. 前記電気部分組立品は、
    前記光学部分組立品に電気的に結合している駆動基板と、
    前記駆動基板を前記本体部分組立品に電気的に接続しているワイヤと、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球。
  5. 前記最終組立品は、
    前記光学部分組立品に近接して配置されている反射体と、
    前記光学部分組立品の少なくとも一部を覆うレンズと、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球。
  6. 前記発光モジュールに光学的に結合している内部光学素子、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球。
  7. 前記光学部分組立品は、テーパーロックによって前記本体部分組立品に結合している
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球。
  8. 本体部と、
    搭載用のスロットを有し、前記本体部に熱的に結合している中間ヒートシンクと、
    前記中間ヒートシンク上に搭載され、前記中間ヒートシンクに熱的に結合している発光モジュールと、
    前記発光モジュールからスクリューキャップにまで延びており、外部電力を前記発光モジュールに供給することを可能にする電気的接続部と、を備え、
    前記発光モジュールからの熱を、前記中間ヒートシンクを経由して前記本体部へと逃がし、放熱する
    ことを特徴とする照明装置。
  9. 前記本体部は、複数のヒートシンクフィン、を備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  10. 前記発光モジュールに近接して配置されている反射体と、
    前記発光モジュールを覆うレンズと、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  11. はんだが、前記発光モジュールと前記中間ヒートシンクとを熱的に結合する
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  12. 熱融着剤が、前記発光モジュールと前記中間ヒートシンクとを熱的に結合する
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  13. 前記中間ヒートシンクは、外部露出表面を備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  14. 前記本体部に取り付けられるレンズ、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  15. 前記中間ヒートシンクに取り付けられるレンズ、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  16. はんだが、前記中間ヒートシンクと前記本体部とを熱的に結合する
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  17. 前記中間ヒートシンクは、テーパーロックによって前記本体部に結合している
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  18. 入力電力を処理する複数の電気的構成要素を備えた駆動基板をさらに備え、前記駆動基板は、前記本体部に熱的に結合している
    ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  19. 本体部と、
    複数のスロットを有し、前記本体部に熱的に結合している中間ヒートシンクと、
    前記中間ヒートシンク上に搭載され、各々が前記中間ヒートシンクに熱的に結合している複数の発光モジュールと、
    前記複数の発光モジュールから前記本体部を越えて延びており、外部電力を前記複数の発光モジュールに供給することを可能にする電気的接続部と、を備え、
    前記複数の発光モジュールからの熱を、前記中間ヒートシンクを経由して前記本体部へと逃がし、放熱する
    ことを特徴とする照明装置。
  20. 前記中間ヒートシンクは、外部露出表面を備える
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  21. 前記本体部は、複数のヒートシンクフィン、を備える
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  22. 前記複数の発光モジュールに近接して配置されている反射体と、
    前記複数の発光モジュールを覆うレンズと、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  23. 前記複数の発光モジュールは、はんだを用いて前記中間ヒートシンクに熱的に結合している
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  24. 前記複数の発光モジュールは、熱融着剤を用いて前記中間ヒートシンクに熱的に結合している
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  25. 前記本体部に取り付けられるレンズ、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  26. 前記中間ヒートシンクに取り付けられるレンズ、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
  27. 前記中間ヒートシンクは、テーパーロックによって前記本体部に結合している
    ことを特徴とする請求項19に記載の照明装置。
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