JP2013530655A - 情報記録セッション間の制御オプション - Google Patents

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Abstract

本発明はIMSネットワークに関し、より具体的にはIMSネットワーク内の情報記録セッションに関する。ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にするためのシステムおよび方法である。メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバに制御オプションを送出する。メディアサーバは、制御オプションに基づく制御コマンドをユーザから受け取り、メディアサーバは制御コマンドに基づいて情報に動作を行う。ユーザは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ユーザである。メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いてセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにて制御オプションをメディアサーバに送出する。

Description

本発明はIMSネットワークに関し、より詳細にはIMSネットワーク内の情報記録セッションに関する。
通信ネットワーク内のユーザは、何らかの情報をネットワークに通信することができる。情報は、音声メッセージの形とすることができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶することができる。インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワーク内でユーザが利用可能な制御オプションは、情報に対する記録セッションを開始すること、および記録セッションを終了/終結することのみである。
2つの利用可能な制御オプションとは別に、ユーザは、ネットワークによって記録されている情報に対して、より大きな制御を行使する必要があり得る。たとえばユーザがネットワークに対してメッセージを話しており、ユーザがメッセージを話している間に間違えた場合は、ネットワークは誤ったメッセージを記録することになり、ユーザはネットワークとの通信セッションを再開始せずに間違いを訂正するオプションをもたない。
上記に鑑みて本明細書の一実施形態は、ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にする方法を提供する。メディアゲートウェイコントローラは、制御オプションをメディアサーバに送出する。メディアサーバは、制御オプションに基づく制御コマンドをユーザから受け取り、メディアサーバは制御コマンドに基づいて情報に動作を行う。ユーザは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ユーザである。メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いてセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにて制御オプションをメディアサーバに送出する。制御オプションは、記録の取り消し、記録の再開始、記録情報の再生、記録されたファイルの削除、および指定の持続時間後のメッセージ削除タイムアウトの少なくとも1つである。
実施形態はさらに、ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にするためのメディアゲートウェイコントローラを開示する。メディアゲートウェイコントローラは、サービス制御ポイントから制御オプションを受け取り、メディアサーバに送出することができるメッセージに制御オプションをマップし、制御オプションをメディアサーバに送出する。メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いて制御オプションをセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマップする。ユーザは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ユーザである。
本明細書の実施形態は、ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にするためのメディアサーバをも開示する。メディアサーバは、ユーザから制御コマンドを受け取り、制御コマンドに基づいて情報に動作を行う。ユーザは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ユーザである。メディアサーバは、メディアゲートウェイコントローラから制御オプションを受け取る。
また本明細書では、ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にするためのシステムが開示される。システムは、ユーザから制御コマンドを受け取り、制御コマンドに基づいて情報に動作を行う。ユーザは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ユーザである。制御オプションは、記録の取り消し、記録の再開始、記録情報の再生、記録されたファイルの削除、および指定の持続時間後の記録情報の削除の少なくとも1つである。
本明細書の実施形態の上記その他の態様は、以下の説明および添付の図面と共に考察すればより良く認識され理解されるであろう。
本明細書の実施形態は、図面を参照して以下の詳細な説明から、より良く理解されよう。
本明細書の一実施形態による、IMSネットワーク内のユーザのブロック図である。 本明細書の一実施形態による、メディアゲートウェイコントローラ(MGC)のブロック図である。 本明細書の一実施形態による、メディアサーバ(MS)のブロック図である。 本明細書の一実施形態による、ネットワークによって情報が記録されているときに制御オプションを可能にする方法を示すフローチャートである。 本明細書の一実施形態による、ネットワークによって情報が記録されているときに制御オプションを可能にする方法を示すフローチャートである。 本明細書の一実施形態による、ネットワークによって情報が記録されているときの制御オプションの使用を示す一実施例のフロー図である。 本明細書の一実施形態による、ネットワークによって情報が記録されているときの制御オプションの使用を示す一実施例のフロー図である。
本明細書の実施形態およびそれらの様々な特徴および利点について、添付の図面に示され、以下の説明で詳述される非限定的な実施形態を参照して、より十分に説明する。良く知られた構成要素および処理技術の説明は、本明細書の実施形態が不必要に不明瞭とならないように省かれる。本明細書で用いられる実施例は、本明細書の実施形態が実施されるやり方の理解を容易にし、さらに当業者が本明細書の実施形態を実施できるようにするためのものであるにすぎない。したがって実施例は、本明細書の実施形態の範囲を限定するものと解釈されるべきではない。
本明細書の実施形態は、ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にするためのシステムおよび方法を開示する。次に、同様な参照文字は各図を通して一貫して対応する特徴を示す図面、より具体的には図1から6を参照すると、実施形態が示されている。
図1は、IMSネットワーク内のユーザのブロック図である。IMSネットワーク内のユーザ101は、何らかの情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶する。メッセージを宛先ユーザに届ける場合は、ネットワークは宛先ユーザにメッセージを送出する。ユーザ101によって通信される情報は、メディアサーバ(MS)102によって受け取られることになる。ユーザ101は、通信端末装置を用いてMS102に情報を通信することができ、ユーザは、ネットワークとの通信のためにセッション開始プロトコル(SIP)を用いることができる。MS102は、受け取った情報を記録し記憶する。MS102は、ユーザ101とのマルチメディアセッションを確立し維持するのを支援するサーバである。MS102はまた、メディアを記憶し、記憶したメディアをネットワークのユーザと共有する。情報を通信する前にユーザ101は、ネットワークとの通信リンクを始動する。ユーザ101は、メディアゲートウェイコントローラ(MGC)103に要求を送出することによって通信リンクを始動することができる。MGC103は、MS102からシグナリング情報を受け取り、MS102にユーザ101から情報を受け取るように命令する。MGC103はまた、サービス切り換えポイント(SSP)として動作し、通信セッション間に追加のサービスを利用可能にする。他の実施形態ではSSPは、MGC103の外側に配置されたネットワーク要素とすることができる。
ユーザ101から要求を受け取り、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定するとすぐに、MGC103はサービス制御ポイント(SCP)104をトリガする。SCP104は、ネットワークによって提供されるサービスを制御するのを支援するために用いられる。SCP104は、通信セッションが経路指定される番号を識別し、次いで通信セッションをその番号に経路指定する。SCP104はまた、INユーザ101へのボイスメッセージまたはプロンプトアナウンスを再生するのを支援する。SCP104は、ユーザ101からの情報の受け取りに関するサービスを実現するサービスロジックを含んでいる。トリガされるとすぐにSCP104は、MGC103を用いてMS102に、ユーザ101との通信リンクを確立するように命令する。ユーザ101から情報を記録しなければならないときは、SCP104はMS102にプロンプトアナウンスを送出し、ユーザ101から情報を記録しなければならないことをMS102に知らせる。情報を記録する前にユーザ101にアナウンスしなければならない場合は、SCP104はまた、情報を記録する前に、ユーザ101に対して再生すべきアナウンスを示すアナウンスIDを送出する。たとえばSCP104は、指示および受信メッセージ(Prompt and Receive Message:PARM)をMS102に送出することができる。PARMは、プロンプトアナウンスを再生し、およびユーザ101から情報を記録するために用いられ、ユーザ101に対して再生すべきアナウンスのアナウンスIDを含む。ユーザ101に対して再生されるプロンプトアナウンスは、「メッセージを入力」とすることができる。アナウンスがユーザ101に対して再生された後に、ユーザ101はMS102に情報を通信することができ、MS102は受け取った情報を記録する。PARMは、記録情報IDをも含む。記録情報のIDは、記録情報が記憶されるMS102内の場所を示す。PARMは、MS102によって情報が記録されている間にユーザ101が行使できる制御オプションをも含んでよい。たとえば制御オプションは以下とすることができる:
記録の取り消し:進行中の記録セッションを取り消す。すでに記録された情報はMS102から削除されることになる。
記録の再開始:これまでに記録されたすべての情報はMS102から削除され、新しい記録セッションが開始される。
記録情報の再生:進行中の記録セッションは終結され、記録されたメッセージはユーザ101に対して再生される。
記録されたファイルの削除:ユーザ101から記録された情報は削除される。
メッセージ削除タイムアウト:情報がMS102に記憶される最大の期間。
SCP104は、メッセージをMGC103を通してMS102に送出する。メッセージを受け取るとすぐにMGC103は、メッセージを、MS102が解釈できるメッセージにマップする。MGC103はまた、プロンプトアナウンスIDを対応するプロンプトアナウンスの統一資源位置指定子(Uniform Resource Locator:URL)に、記録情報IDを記録されたアナウンスの記憶場所のURLにマップする。プロンプトアナウンスのURLは、MS102内のプロンプトアナウンスの場所を示す。次いでMGC103はメッセージをMS102に送出する。
MGC103からメッセージを受け取るとすぐにMS102は、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定する。MS102は、プロンプトアナウンスのURLを用いてプロンプトアナウンスの場所を特定し、ユーザ101に対してプロンプトアナウンスを再生する。MS102はまた、ユーザ101によって通信される情報を記録する前に、ユーザ101に制御オプションを伝えることができる。たとえばMS102はユーザ101に、情報を取り消すための制御オプションは、通信端末装置を用いて入力できる#3であることを通知することができる。MS102は、記憶場所のURLによって示される場所に記録情報を記憶する。ユーザ101が情報を取り消したい場合は、ユーザ101は通信端末装置を用いて#3を入力する。制御オプションは、ユーザ101が通信ネットワークに加入するときにユーザ101に伝えてもよいし、制御オプションは、各通信セッション間にプロンプトアナウンスを通してユーザ101に伝えてもよい。制御オプションは、通信端末装置上の任意の単一キーであってもよいし、複数キーの組み合わせであってもよく、制御オプションは、デュアルトーンマルチ周波数(DTMF)シグナリングを用いて通信端末装置からMS102に送出することができる。MS102とユーザ101の間の情報転送は、リアルタイム伝送プロトコル(RTP)を通して生じることがある。ユーザ101が記録セッション間にいずれかの制御オプションを行使した場合は、MS102は制御コマンドを受け取り、制御コマンドに従って記録情報に動作を行う。
図2はメディアゲートウェイコントローラ(MGC)のブロック図である。IMSネットワーク内のユーザ101は、何らかの情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶する。情報を通信する前にユーザ101は、ネットワークとの通信リンクを始動する。ユーザ101は、MGC103に要求を送出することによって通信リンクを始動することができる。MGC103は受信器202を通して要求を受け取る。ユーザ101から要求を受け取り、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定するとすぐに、MGC103はSCP104をトリガする。トリガされるとすぐにSCP104は、MGC103を用いてMS102に、ユーザ101との通信リンクを確立するように命令する。ユーザ101から情報を記録しなければならないときは、SCP104はMS102にプロンプトアナウンスを送出し、ユーザ101から情報を記録しなければならないことをMS102に知らせる。情報を記録する前にユーザ101にアナウンスしなければならない場合は、SCP104はまた、情報を記録する前に、ユーザ101に対して再生すべきアナウンスを示すアナウンスIDを送出する。SCP104は、メッセージをMGC103を通してMS102に送出する。メッセージを受け取るとすぐにMGC103はメッセージを、MS102が解釈できるメッセージにマップする。たとえばMGC103は、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いてメッセージをセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマップすることができる。MGC103はまた、プロンプトアナウンスIDを対応するプロンプトアナウンスのURLに、記録情報IDを記録されたアナウンスの記憶場所のURLにマップする。たとえばプロンプトアナウンスIDが、ユーザ101に対して再生すべきプロンプトアナウンスが「メッセージを入力する」であり、プロンプトアナウンスがMS102内の「loc1」にあり、プロンプトアナウンスファイルの名前が「VB1.wav」である場合は、プロンプトアナウンスのURLは「file:/loc1/VB1.wav」とすることができる。記録情報IDが、記録情報はRec1という名前で場所「loc2」に記憶されることを示す場合は、記憶場所のURLは「file:/loc2/Rec1.wav」とすることができる。プロセッサ201はMGC103の機能を制御する。MGC103によって行われるすべての動作は、プロセッサ201によって調整される。プロセッサ201は、SCP104から受け取ったメッセージおよびアナウンスIDをアナウンスのURLにマップする。対応するアナウンスIDのURLは、メモリ204に記憶することができる。次いでMGC103はメッセージをMS102に送出する。MGC103は、アナウンスのURLを送信器203を通してMS102に送出する。MGC103からメッセージを受け取るとすぐにMS102は、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定する。MS102は、プロンプトアナウンスのURLを用いてプロンプトアナウンスの場所を特定し、ユーザ101に対してプロンプトアナウンスを再生する。MS102はまた、ユーザ101によって通信される情報を記録する前に、ユーザ101に制御オプションを伝えることができる。ユーザ101が情報を通信するときは、MS102は情報を受け取り、情報を記録し記憶する。MS102は、記憶場所のURLによって示される場所に記録情報を記憶する。たとえば記録情報は、Rec1という名前で場所「loc2」に記憶することができる。ユーザ101が記録セッション間にいずれかの制御オプションを行使した場合は、MS102は制御コマンドを受け取り、制御コマンドに従って記録情報に動作を行う。
図3はメディアサーバ(MS)のブロック図である。IMSネットワーク内のユーザ101は、何らかの情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶する。情報を通信する前にユーザ101は、ネットワークとの通信リンクを始動する。ユーザ101は、MGC103に要求を送出することによって通信リンクを始動することができる。ユーザ101から要求を受け取り、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定するとすぐに、MGC103はSCP104をトリガする。トリガされるとすぐにSCP104は、MGC103を用いてMS102に、ユーザ101との通信リンクを確立するように命令する。ユーザ101から情報を記録しなければならないときは、SCP104はMS102にプロンプトアナウンスを送出し、ユーザ101から情報を記録しなければならない場合があることをMS102に知らせる。情報を記録する前にユーザ101にアナウンスしなければならない場合は、SCP104はまた情報を記録する前に、ユーザ101に対して再生すべきアナウンスを示すアナウンスIDを送出する。SCP104は、メッセージをMGC103を通してMS102に送出する。メッセージを受け取るとすぐにMGC103はメッセージを、MS102が解釈できるメッセージにマップする。MGC103はまた、プロンプトアナウンスIDを対応するプロンプトアナウンスのURLに、記録情報IDを記録されたアナウンスの記憶場所のURLにマップする。次いでMGC103はメッセージをMS102に送出する。MS102は、MGC103から受信器302を通してメッセージを受け取る。MGC103からメッセージを受け取るとすぐにMS102は、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定する。プロセッサ301はMS102の機能を制御する。MS102によって行われるすべての動作は、プロセッサ301によって調整される。プロセッサ301は、プロンプトアナウンスのURLを用いてメモリ304からプロンプトアナウンスの場所を特定し、ユーザ101に対してプロンプトアナウンスを再生する。たとえばMGC103から受け取ったプロンプトアナウンスのURLが「file:/loc1/PROMPT1.wav」であり、URLによって示される場所が「情報を入力する」というプロンプトアナウンスを有する場合は、MS102はユーザ101に対してアナウンスを再生する。MS102は、アナウンスを送信器303を通してユーザ101に送出する。MS102はまた、ユーザ101によって通信される情報を記録する前に、ユーザ101に制御オプションを伝えることができる。ユーザ101がMS102に情報を通信するときは、MS102は情報を受け取り、情報を記録し記憶する。MS102は、ユーザ101から受信器302を通して情報を受け取り、記録情報をメモリ304に記憶する。プロセッサ301は、記録情報をメモリ304のURLによって示される場所に記憶する。ユーザ101が記録セッション間にいずれかの制御オプションを行使した場合は、MS102は制御コマンドを受け取り、プロセッサ301は制御コマンドに従って記録情報に動作を行う。
図4aおよび4bは、ネットワークによって情報が記録されているときに制御オプションを可能にする方法を示すフローチャートである。IMSネットワーク内のユーザ101は、何らかの情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶する。情報を通信する前にユーザ101は、ネットワークとの通信リンクを始動する(401)。ユーザ101は、MGC103に要求を送出することによって通信リンクを始動することができる。ユーザ101から要求を受け取り、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定するとすぐに、MGC103はSCP104をトリガする(402)。トリガされるとすぐにSCP104は、MGC103を用いてMS102に、ユーザ101との通信リンクを確立するように命令する(403)。ユーザ101から情報を記録するときは、SCP104はMS102にプロンプトアナウンスを送出し、ユーザ101から情報を記録しなければならない場合があることをMS102に知らせる。情報を記録する前にユーザ101にアナウンスしなければならない場合は、SCP104はまた情報を記録する前に、ユーザ101に対して再生すべきアナウンスを示すアナウンスIDを送出することができる。次いでSCP104は、メッセージをMGC103を通してMS102に送出する(404)。メッセージを受け取るとすぐにMGC103はメッセージを、MS102が解釈できるメッセージにマップする(405)。MGC103はまた、プロンプトアナウンスIDを対応するプロンプトアナウンスのURLに、記録情報IDを記録されたアナウンスの記憶場所のURLにマップする。次いでMGC103はメッセージをMS102に送出する(406)。MGC103からメッセージを受け取るとすぐにMS102は、ユーザ101から情報を記録しなければならないと判定する。MS102は、ユーザ101に対してプロンプトアナウンスを再生し、ユーザ101によって通信される情報を記録する(407)。ユーザ101が記録セッション間にいずれかの制御オプションを行使した場合は(408)、MS102は制御コマンドを受け取り、制御コマンドに従って記録情報に動作を行う(409)。記録セッションが完了した後にMS102は、記録セッションのステータスをMGC103に送出する(4010)。たとえばセッションが完了した場合は、MS102はセッションのステータスを「完了」としてMGC103に送出する。MGC103は、セッションのステータスをSCP104に送出する(4011)。記録セッションが完了した後に、ユーザ101との通信リンクは解放することができる(4012)。方法400での様々な動作は述べられた順序で、または異なる順序で、または同時に行うことができる。さらに一部の実施形態では、図4に列挙されたいくつかの動作は省略することができる。
図5は、ネットワークによって情報が記録されているときの制御オプションの使用を示す一実施例のフロー図を表す。IMSネットワーク内のユーザ101は、何らかの情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶する。情報を通信する前にユーザ101は、ネットワークとの通信リンクを始動する。ユーザ101は、MGC103に要求を送出することによって通信リンクを始動することができる。ユーザ101がネットワークによって提供されるいずれかの特定のサービスを利用したい場合は、ユーザ101はまた要求と共にサービスのサービスコード502を送出する。ユーザ101から要求を受け取り、情報をユーザ101とネットワークの間で転送できると判定するとすぐに、MGC103はSCP104をトリガする。MGC103は、SCP104に初期検出ポイント(Initial Detection Point:IDP)503を送出することによってSCP104をトリガすることができる。トリガされるとすぐにSCP104は、MGC103を用いてMS102に、ユーザ101との通信セッションを開始するように命令する。SCP104は、MS102に命令するために、メッセージをMGC103を通してMS102に送出する。SCP104はリソース接続(Connect to Resource:CTR)504メッセージをMGC103に送出することができ、MGC103は送信勧誘メッセージをMS102に送出することができる。次いでMS102はユーザ101との通信セッションを確立する。
ユーザ101によって入力された要求メッセージおよびサービスコード番号から、SCP104はユーザ101から情報を受け取り記録しなければならないと判定する。SCP104は、ユーザ101に対してプロンプトアナウンスを再生しユーザ101から情報を受け取るために、MGC103にPARM505を送出する。SCP104はPARM505内に、アナウンスID、記録情報ID、および制御オプションを送出する。SCP104からプロンプトアナウンスIDを受け取るとすぐにMGC103は、プロンプトアナウンスIDを対応するアナウンスのURLに、記録情報IDを記録されたアナウンスの記憶場所のURLにマップし、URLをMS102に送出する。MGC103は、URLをMSML506フォーマットでのSIP情報メッセージとして送出することができる。MGC103はまたMS102に、ユーザ101から情報を受け取らなければならない場合があること、およびユーザ101は情報が記録されている間に制御オプションを行使できることを通知する。MGC103はまた、SCP104から受け取った制御オプションをマップし、制御オプションをMSML506メッセージにてMS102に送出する。MGC103からメッセージを受け取るとすぐにMS102は、アナウンスのURLを用いてアナウンスの場所を特定し、ユーザ101に対してアナウンスを再生する。アナウンスはANN507メッセージとして再生することができ、アナウンスはユーザ101とMS102の間のリアルタイム伝送プロトコル(RTP)接続を通して、ユーザ101に対して再生することができる。ANN終了508として示されるアナウンスの完了の後に、ユーザ101はMS102に情報の通信を開始することができる。ユーザ101が情報を通信しているときは、MS102は情報の記録開始509を行うことができる。MS102が情報を記録する間に、ユーザ101がすでに記録された情報を再生することを望む場合は、ユーザ101は情報を再生するための制御オプションを行使することができる。ユーザ101は、記録情報を再生するために通信端末装置上で「#7」5013を入力することができる。MS102が、記録情報を再生するコマンドを受け取ったときは、MS102は進行中の記録セッションを停止し、再生5010としてユーザ101に対して記録情報を再生する。MS102が情報の再生を完了した後に、MS102は記録セッションのステータスをMGC103に送出する。MS102は記録のステータスをREC STATUS5011メッセージとして送出することができる。次いでMGC103は、PARMセッションのステータスをSCP104に送出する。MGC103は、ステータスをPARM_RSLT5012として送出することができる。
図6は、ネットワークによって情報が記録されているときの制御オプションの使用を示す一実施例のフロー図である。IMSネットワーク内のユーザ101は、何らかの情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは情報を受け取り、情報を記録し記憶する。情報を通信する前にユーザ101は、ネットワークとの通信リンクを始動する。ユーザ101は、MGC103に要求を送出することによって通信リンクを始動することができる。ユーザ101がネットワークによって提供されるいずれかの特定のサービスを利用したい場合は、ユーザ101はまた要求と共にサービスのサービスコード602を送出する。ユーザ101から要求を受け取り、情報をユーザ101とネットワークの間で転送できると判定するとすぐに、MGC103はSCP104をトリガする。MGC103は、SCP104に初期検出ポイント(IDP)603を送出することによってSCP104をトリガすることができる。トリガされるとすぐにSCP104は、MGC103を用いてMS102に、ユーザ101との通信セッションを開始するように命令する。SCP104は、MS102に命令するために、メッセージをMGC103を通してMS102に送出する。SCP104はリソース接続(CTR)604メッセージをMGC103に送出することができ、MGC103は送信勧誘メッセージをMS102に送出することができる。次いでMS102はユーザ101との通信セッションを確立する。
ユーザ101によって入力された要求メッセージおよびサービスコード番号から、SCP104はユーザ101から情報を受け取り記録しなければならないと判定する。SCP104は、ユーザ101に対してプロンプトアナウンスを再生しユーザ101から情報を受け取るために、MGC103にPARM605を送出する。SCP104はPARM605内でアナウンスID、記録情報ID、および制御オプションを送出する。SCP104からプロンプトアナウンスIDを受け取るとすぐにMGC103は、プロンプトアナウンスIDを対応するアナウンスのURLに、記録情報IDを記録されたアナウンスの記憶場所のURLにマップし、URLをMS102に送出する。MGC103は、URLをMSML606フォーマットでのSIP情報メッセージとして送出することができる。MGC103はまたMS102に、ユーザ101から情報を受け取らなければならない場合があること、およびユーザ101は情報が記録されている間に制御オプションを行使できることを通知する。MGC103はまた、SCP104から受け取った制御オプションをマップし、制御オプションをMSML606メッセージにてMS102に送出する。MGC103からメッセージを受け取るとすぐにMS102は、アナウンスのURLを用いてアナウンスの場所を特定し、ユーザ101に対してアナウンスを再生する。アナウンスはANN607メッセージとして再生することができ、アナウンスはユーザ101とMS102の間のリアルタイム伝送プロトコル(RTP)接続を通して、ユーザ101に対して再生することができる。ANN終了608として示されるアナウンスの完了の後に、ユーザ101はMS102に情報の通信を開始することができる。ユーザ101が情報を通信しているときは、MS102は情報の記録開始609を行うことができる。MS102が情報を記録する間に、ユーザ101が記録セッションを再開始することを望む場合は、再開始6010として示されるようにユーザ101はセッションを再開始するための制御オプションを行使することができる。ユーザ101は、記録セッションを再開始するために通信端末装置上で「#7」を入力することができる。MS102が、セッションを再開始するコマンドを受け取ったときは、MS102は進行中の記録セッションを停止し、これまで記録された情報を削除し、記録セッションを最初から開始する。MS102は、ANN6011としてプロンプトアナウンスを再生し、ANN終了6012でアナウンスが完了したときにMS102は記録開始6013として、ユーザ101によって通信される任意の情報の記録を開始する。記録終了6014として示されるように、MS102が情報の再生を完了した後に、MS102は記録セッションのステータスをMGC103に送出する。MS102は記録のステータスをREC STATUS6015メッセージとして送出することができる。次いでMGC103は、PARMセッションのステータスをSCP104に送出する。MGC103は、ステータスをPARM_RSLT6016として送出することができる。
本明細書で開示される実施形態は、少なくとも1つのハードウェア装置上で作動し、ネットワーク要素を制御するようにネットワーク管理機能を行う少なくとも1つのソフトウェアプログラムによって実現することができる。図1、図2、および図3に示されるネットワーク要素は、ハードウェア装置、またはハードウェア装置とソフトウェアモジュールの組み合わせの少なくとも1つとすることができるブロックを含む。
本明細書で開示される実施形態は、ユーザから情報が記録されている間に制御オプションを可能にするためのシステムおよび方法を明細に述べている。したがって保護の範囲は、そのようなプログラム、およびさらにメッセージをその中に有するコンピュータ可読手段に拡張され、このようなコンピュータ可読記憶手段は、プログラムがサーバ、モバイル装置、または任意の適当なプログラマブルデバイス上で作動するときに、方法の1つまたは複数のステップを実施するためのプログラムコード手段を含んでいることを理解されたい。方法は、たとえば超高速集積回路ハードウェア記述言語(VHDL)または任意の他のコード言語で書かれたコードによって、またはそれらと共に好ましい実施形態に実施され、または少なくとも1つハードウェア装置上で実行される1つまたは複数のVHDLまたはいくつかのソフトウェアモジュールによって実施される。ハードウェア装置は、たとえばサーバ、またはパーソナルコンピュータなどの任意の種類のコンピュータ、またはたとえば1つのプロセッサと2つのFPGAなど、それらの任意の組み合わせを含む、プログラムすることができる任意の種類の装置とすることができる。装置はまたたとえば、たとえばASICなどのハードウェア手段、またはたとえばASICとFPGAなどハードウェアおよびソフトウェア手段の組み合わせ、または少なくとも1つのマイクロプロセッサ、およびソフトウェアモジュールがその中に配置された少なくとも1つのメモリとすることができる手段を含むことができる。本明細書で述べられる方法の実施形態は、純粋なハードウェア、または部分的にハードウェアおよび部分的にソフトウェアにて実施することができる。あるいは本発明は、たとえば複数のCPUを用いるなど、異なるハードウェア装置上に実施することができる。
特定の実施形態についての上記の説明により、本明細書の実施形態の全体的な性質は十分に明らかになり、それにより他者は、全体的な概念から逸脱せずにこのような特定の実施形態を容易に変更するおよび/または様々な用途に適合させることができ、したがってこのような適合化および変更は、開示された実施形態の意味および均等物の範囲内であるべきであり、かつそのように解釈されることを意図するものである。本明細書で使用される語句または用語は説明のために使用され、限定するものではないことを理解されたい。したがって本明細書の実施形態について好ましい実施形態に関して述べてきたが、当業者なら本明細書の実施形態は、本明細書で述べられるように特許請求の範囲の趣旨および範囲内での変更と共に実施できることが認識されよう。

Claims (11)

  1. メディアゲートウェイコントローラ(103)およびメディアサーバ(102)を備えるインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワーク内のユーザから記録される情報に対する制御オプションを可能にする方法であって、
    − 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、前記制御オプションを前記メディアサーバ(102)に送出するステップと、
    − 前記メディアサーバ(102)が、前記制御オプションに基づく制御コマンドを前記ユーザから受け取るステップと、
    − 前記メディアサーバ(102)が、前記制御コマンドに基づいて前記情報に動作を行うステップと
    を含む、方法。
  2. 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いてセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにて、前記制御オプションを前記メディアサーバ(102)に送出する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記制御オプションが、
    − 記録の取り消し、
    − 記録の再開始、
    − 記録情報の再生、
    − 記録されたファイルの削除、および
    − メッセージ削除タイムアウト、
    の少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
  4. インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワーク内のユーザから記録される情報に対する制御オプションを可能にするためのメディアゲートウェイコントローラ(103)であって、前記ネットワークがメディアサーバ(102)をさらに備え、前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、
    − サービス制御ポイント(104)から前記制御オプションを受け取り、
    − 前記制御オプションを、前記メディアサーバ(102)に送出することができるメッセージにマップし、
    − 前記制御オプションを前記メディアサーバ(102)に送出する
    ように構成された少なくとも1つの手段を有する、メディアゲートウェイコントローラ(103)。
  5. メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いて、前記制御オプションをセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマップするように構成された、請求項4に記載のメディアゲートウェイコントローラ(103)。
  6. インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワーク内のユーザから記録される情報に対する制御オプションを可能にするためのメディアサーバ(102)であって、
    − 前記ユーザから制御コマンドを受け取り、
    − 前記制御コマンドに基づいて前記情報に動作を行う
    ように構成された少なくとも1つの手段を有する、メディアサーバ(102)。
  7. 前記制御オプションをメディアゲートウェイコントローラ(103)から受け取るように構成された、請求項6に記載のメディアサーバ(102)。
  8. 前記メディアサーバ(102)が前記制御オプションを受け取るように構成され、前記制御オプションが、
    − 記録の取り消し、
    − 記録の再開始、
    − 記録情報の再生、
    − 記録されたファイルの削除、および
    − 指定の持続時間後の記録情報の削除、
    の少なくとも1つである、請求項6に記載のメディアサーバ(102)。
  9. メディアゲートウェイコントローラ(103)およびメディアサーバ(102)を備えるインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワーク内のユーザから記録される情報に対する制御オプションを可能にするためのシステムであって、
    − 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、前記制御オプションを前記メディアサーバ(102)に送出するステップと、
    − 前記メディアサーバ(102)が、前記制御オプションに基づく制御コマンドを前記ユーザから受け取るステップと、
    − 前記メディアサーバ(102)が、前記制御コマンドに基づいて前記情報に動作を行うステップと
    を行うように構成された、システム。
  10. 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを用いてセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにて、前記制御オプションを前記メディアサーバ(102)に送出するように構成された、請求項1に記載のシステム。
  11. 前記メディアサーバ(102)が前記制御オプションを受け取るように構成され、前記制御オプションが、
    − 記録の取り消し、
    − 記録の再開始、
    − 記録情報の再生、
    − 記録されたファイルの削除、および
    − メッセージ削除タイムアウト、
    の少なくとも1つである、請求項1に記載のシステム。
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