JP2013530651A5 - - Google Patents

Description

各請求項に存在する参照符号は例示的な目的のためのものに過ぎず、請求の範囲に限定的な影響を与えるものではない。
以下に本発明の他の実施形態を例示する。
［付記１］パケットを送信する無線装置における方法であって、
送信するパケットにライフタイム値を設定するステップ（Ｓ２）と、
パケット・ライフタイムの期限が過ぎておらず（Ｓ５）、パケット送信が失敗している間、
再試行リミットに達するまで、パケットを送信するステップ（Ｓ３）と、
前記再試行リミットに達するまで前記パケットを送信する前に中断時間の間前記パケットの送信を中断するステップ（Ｓ６）と、
を含む、前記方法。
［付記２］前記中断時間が再試行リミット回数分パケットを送信するために必要となる時間に対応する、付記１に記載の方法。
［付記３］前記中断時間が最低送信レートで再試行リミット回数分パケットを送信するために必要となる時間に対応する、付記１に記載の方法。
［付記４］前記パケット・ライフタイムの期限が過ぎるか、前記パケットの送信が成功したときに前記パケットを破棄するステップ（Ｓ７）を含む、付記１〜３のいずれか一項に記載の方法。
［付記５］前記方法がオーディオ・パケットおよびビデオ・パケットのみのために行われる、付記１〜４のいずれか一項に記載の方法。
［付記６］無線装置（１）であって、
無線ネットワークにおける通信を行うための無線インタフェース（１１）と、
再送信手段（１４）と、を備え、
前記再送信手段（１４）は、
送信するパケットにライフタイム値を設定し、
パケット・ライフタイムの期限が過ぎておらず、パケット送信が失敗している間、再試行リミットに達するまでパケットを送信し、再試行リミットに達するまで前記パケットを送信する前に中断時間の間前記パケットの送信を中断する、前記無線装置。
［付記７］前記無線ネットワーク内の干渉を検出する干渉検出手段を備える、付記６に記載の無線装置。

Claims (5)

1. パケットを送信する無線装置での方法であって、
   送信するパケットにライフタイム値を設定するステップと、
   前記パケットのライフタイムの期限が過ぎておらず、前記パケットの送信が失敗している間、再試行リミットに達するまで、前記パケットを送信するステップと、
   前記再試行リミットに達するまで前記パケットを送信する前の中断時間の間前記パケットの送信を中断するステップと、を含む、前記方法。
2. 前記中断時間が再試行リミット回数分パケットを送信するために必要となる時間に対応する、請求項１に記載の方法。
3. 前記中断時間が最低送信レートで再試行リミット回数分パケットを送信するために必要となる時間に対応する、請求項１に記載の方法。
4. 無線ネットワークにおける通信を行うための無線インタフェースと、再送信モジュールとを含む無線装置であって、
   前記再送信モジュールは、
   送信するパケットにライフタイム値を設定し、
   前記パケットのライフタイムの期限が過ぎておらず、前記パケットの送信が失敗している間、再試行リミットに達するまで、前記パケットを送信し、再試行リミットに達するまで前記パケットを送信する前の中断時間の間に前記パケットの送信を中断する、前記無線装置。
5. 前記無線ネットワーク内の干渉を検出する干渉検出モジュールを含む、請求項４に記載の無線装置。