JP2013530085A - 電気コンタクトを有する風防ガラスワイパアダプタ - Google Patents

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Abstract

風防ガラスワイパ(3)を、前記ワイパを作動させるアーム(1)に装着するアダプタ(5)であって、導電装置(12)を備えることを特徴とする。

Description

本発明の技術分野は、車両用機器に関し、特に、自動車の風防ガラスを払拭する機器に関する。
自動車には、通常、風防ガラスを払拭および洗浄し、その環境で運転者が有する視界の歪みを防止する払拭および洗浄システムが設けられている。これらの払拭システムは、角度のある往復運動を生じさせるアームを備え、アームの端には、弾性材料で作られたスキージー(squeegee)ブレードをそれ自体が保持する、細長いワイパが取り付けられている。これらのブレードは、風防ガラスに対して擦り付けられ、運転者の視界の外に水を排出させる。ワイパは、典型的なバージョンでは、複数の個別の位置でスキージーブレードを保持する、連接されたブラケット、またはより最近の、いわゆる”フラットブレード”バージョンでは、その長さ全体でスキージーブレードを保持する半硬質のアセンブリ、のいずれかの形態で作製される。両方の解決策において、ワイパは、機械的コネクタおよびアダプタから成るアセンブリによって、風防ガラスワイパの旋回アームに取り付けられている。コネクタは、ワイパの構造に直接、またはフラットブレードに直接固定された部分であり、アダプタは、風防ガラスワイパアームに対するコネクタの固定を可能にする中間部分である。これら2つの部分は、これらの相対回転を可能にする横断軸によって、互いに接続される。
風防ガラスワイパには、また、風防ガラス洗浄液を供給する装置が設けられており、洗浄液は、車両に配置されたタンクから供給され、かつ、通常はボンネットまたは風防ガラス枠のグリルか、または液体のより良い分配のために風防ガラスワイパ自体に位置しているノズルによって、風防ガラスの方向に噴射される。ワイパに配置されたノズルの場合、風防ガラス洗浄液は、ワイパの間で分配される前に、風防ガラスワイパのアームに固定され、かつコネクタの位置でワイパの分配システムに接続されたパイプによって供給される。コネクタは、よって、前記パイプの端で、防水接続によって受けられるように構成されたオリフィスを含む。
また、自動車のアフターサービスの分野では、非常に寒い気候下で、風防ガラスを加熱してワイパを除氷し、風防ガラスへの氷の付着を防止する装置が見られる。特にフラットブレードワイパに対してより適合するこれらの装置は、通常、スキージーブレードを支持するアセンブリに一体化された加熱装置を含み、加熱装置には、電熱抵抗が配置されている。これらはまた、車両から来る電流を加熱装置に伝達する、コネクタの位置で配置された電気的接続装置を必要とする。
したがって、最大の簡潔さおよび最小の誘発コストの条件下で、風防ガラスワイパアームによって保持される電源ワイヤと、対応するワイパの加熱装置との間に、電気的接続を提供することが重要であり、この接続は、また、風防ガラスワイパの構成部品の間での電流の完全な連続性を保証しながら、取り外し可能でなければならない。
本発明の目的は、製造が容易で、要素の間に安定したコンタクトを形成し、振動、道路の不完全性、または風防ガラスワイパの交換によって引き起こされる負荷にかかわらず電気的連続性を保証する、コネクタとアームの間の電気的接続装置を提案することにより、現状を改善することである。
この目的のために、本発明は、風防ガラスワイパを、前記ワイパを作動させるアームに装着するアダプタに存し、導電装置を備える点が新規である。よって、コネクタとヨークの間に、電流を運ぶことが可能な中間の適合可能部が設けられる。
本発明の第1の特徴によると、導電装置は、第1および第2の柔軟手段を含む。よって、本発明は、安定性および耐久性のあるやり方で、電気コンタクトが確実に作られることを保証する。車両が通行する道路の不完全性の結果として、ワイパシステムが被る負荷、特に振動または衝撃に、アセンブリが晒されたとしても、バネを形成する、あるいは柔軟な形状または性質を有する金属部品を通して、電気コンタクトは、良好かつ持続的な電気コンタクトを保証する。
第2の特徴によると、導電装置は、前記アダプタに接続された山形鋼形状を有し、この形状から、第1または第2の柔軟手段を形成する少なくとも1つの第1または1つの第2のトングが延びる。
トングのうちの少なくとも1つは、有利には、その自由端にボスを有する。このボスは、電気が通る接点を形成し、その円形の形状は、当該のコンタクトが、互いに角度を有して配向されているとしても、電気の通過を保証する。
導電装置は、より有利には、屈曲金属板の形態を取る。
本発明は、また、加熱装置が設けられた風防ガラスワイパを、前記ワイパの作動アームに固定するアセンブリであって、第2の電気コンタクトと、上記特徴のいずれかを有するアダプタと、が配置されたコネクタを備えるアセンブリに存する。
上記アセンブリの導電装置は、導電装置の第2のトングを介し、第2の電気コンタクトと接触している。
本発明は、また、加熱装置を備える風防ガラスワイパであって、上述したような固定アセンブリを備えることを特徴とする風防ガラスワイパに存する。
このワイパでは、第2の電気コンタクトは、前記加熱装置に電気を供給し、この装置は、ワイパの少なくとも1つのソールまたはバーティブラ(vertebra)に埋設された少なくとも1つの加熱抵抗を備える。
最後に本発明は、また、ヨークが設けられたアームと、上記特徴のいずれかを有するワイパと、を備える車両風防ガラスワイパを保護する。
導電装置は、有利には、ヨークの第1の電気コンタクトに対して、およびコネクタの第2の電気コンタクトに対して、押圧するようになる。
第1のトングは、より有利には、長手方向に延び、前記アダプタは、アームの長手方向に対して横断する軸を中心とした回転によって、ヨークに一体化されるように適合されている。
風防ガラスワイパの1つの特徴によると、第2のトングは、アームの長手方向に対して横断して延び、前記アダプタは、長手方向の平行移動を通して、コネクタを受けるように適合されている。
風防ガラスワイパのさらなる特徴によると、第2のトングは、長手方向に延び、前記アダプタは、アームの長手方向に対して横断する軸を中心とした回転によって、コネクタに一体化されるように適合されている。
純粋に例示的であり、本発明を限定するものではない、本発明の複数の実施形態の添付された概略的図面を参照して、以下の詳細な説明的な明細書を考慮することにより、本発明はより良く理解され、その他の目的、詳細、特徴および利点が、よりはっきりと明確になるであろう。
図1は、自動車用の風防ガラスワイパの概略斜視図である。 図2は、図1の詳細を示している。 図3は、風防ガラスワイパアームと、アダプタと、コネクタと、風防ガラスワイパとを備えるアセンブリの斜視図である。 図4は、風防ガラスワイパに装着されたコネクタの後部の斜視図である。 図5は、本発明の実施形態に従う、アダプタ内で定位置にある図4のコネクタの後部の斜視図である。 図6は、風防ガラスワイパアーム上の定位置にある、本発明の一実施形態のコネクタおよびアダプタの斜視図である。
図面は、本発明を詳細に開示することに留意すべきである。前記図面は、勿論、必要に応じて本発明をより良く定義することに役立つことが可能である。
図1および図2を参照すると、ヨーク2でその端が終わる、典型的にはワイパサポート、作動アームまたはアーム1から成る風防ガラスワイパが見られ、ヨークは、アーム1にかしめ固定されており、その機能は、アダプタを介して、そのコネクタ4が設けられたワイパ3を支持することである。あるいは、このヨークは、アームの端でその変形によって同様に形成し、アームと共に単一のアセンブリを構成してもよい。
本発明において、アダプタは、少なくとも2つの機能を有する部品である。第1の機能は、ワイパのコネクタと、アームの端のヨークとの間に、適応可能なやり方で、すなわち、例えば複数の異なるワイパに対して同じアームで、機械的接続を形成することである。その逆も、同様に可能である。本発明のアダプタの第2の機能は、アームからワイパへ電気エネルギーを伝達することである。
ここで図3を参照すると、アダプタ5を受けることを意図したヨーク2まで、その端が延びるアーム1が見られる。アダプタは、コネクタ4に装着されており、コネクタ自体は、風防ガラスワイパ3の構造にかしめられている。
ヨーク2は、その自由端において、すなわち、アーム1を受ける側の反対側に、アダプタの端子部7の下に挿入されることを意図した、屈曲トング6の形態で表されるアダプタ支持手段を有し、これは、当業者にはキャップとして知られており、ヨーク2のアダプタ5を保持するこの機能に加えて、全体の審美的効果に貢献する。
表されるバージョンでは、アームの長手方向、すなわち前記アームが延びる方向に垂直の軸を中心とした、アダプタ5の回転、および屈曲トング6の通過、屈曲トング6に沿った旋回によって、アダプタ5はアーム1と嵌合される。その移動の終わりに、アダプタは、アダプタをその最終的な動作位置に保持する、適切な保持手段20によって、ヨーク2に係合される。
表されるバージョンにおいて、アダプタ5の係合は、アームの長手方向、すなわち前記アームが延びる方向に垂直の軸を中心とした、アダプタ5の回転、および屈曲トング6の通過によってもたらされるが、本発明は、アーム1の長手方向に平行移動することによって、または当業者に知られた他の任意のアセンブリ構成によって、アダプタがヨーク2に係合される風防ガラスワイパにも、同様に適用することができる。
ヨーク2は、アダプタ5を覆うU字型のセクションを有する。このヨーク2は、その内面に、ワイパ3に一体化された加熱装置の電源ワイヤ8に接続された、第1の電気コンタクト7を保持する。第1の電気コンタクト7は、平円形金属パドル21において終端となり、このパドルは、後に詳述するように、アダプタに配置された対応する電気コンタクトと明確な電気コンタクトを形成する。ヨーク2の内面と、第1の電気コンタクト7との間に、電気絶縁体22が配置され、この絶縁体は、プラスチックフォイルの形態を取る。勿論、両方の電位を供給することが必要であり、本発明は、ワイパ3に一体化された加熱装置のもう1つの電源ワイヤに接続された、もう1つの電気コンタクトの存在をカバーすることが明らかとなる。第1の電気コンタクト7のように、この他の電気コンタクトは、アダプタに配置された対応する電気コンタクトと明確な電気コンタクトを形成する、平円形金属パドルにおいて終端となる。以下に与えられる説明は、よって、全ての点でこの他の電気コンタクトにも当てはまる。
よって、正電位および負電位が、アダプタを介してアームからワイパへ通過する。
第1の電気コンタクト7は、ネジまたは他の既知の固定手段によって、ヨーク2とアダプタ5の間の保持手段20とほぼ一直線に、ヨーク2に固定される。
この図は、また、分配マニフォールド24に風防ガラス洗浄液を供給する、供給ノズル23の存在を示しており、このマニフォールドは、ワイパ3に沿って、そのそれぞれの側で長手方向に延びる。
図4において、ワイパ3にかしめられたコネクタ4が見られる。ワイパは、バーティブラ(vertebra)と呼ばれる硬質部9を含み、この硬質部の機能は、ワイパのスキージーブレード用の機械的補強の機能を果たすことである。加熱抵抗10の形態を取る加熱装置または要素は、バーティブラ9の全長に延びており、バーティブラを過熱する。コネクタ4の位置で、加熱抵抗10は、導電ロッド25を介して第2の電気コンタクト11に接続される。この第2の電気コンタクト11は、アダプタ5に取り付けられた導電装置を介して、第1の電気コンタクト7および電源ワイヤ8から来る電流を受け取り、伝達することを意図している。
図5は、アダプタ5内で定位置にあるコネクタ4を示している。このアダプタは、平行六面体の一般的形状を有しており、この形状では、その長さが、その長手方向を定義し、その幅が、その横断方向を定義する。
このアダプタに、導電装置12が固定されており、この装置の機能は、ヨーク2に配置された第1の電気コンタクト7と、コネクタ4に配置された第2の電気コンタクト11との間に電気的接続を形成することである。この導電装置は、屈曲金属板により構成され、角ブラケット13の形状を有し、この角ブラケットは、角ブラケット13に接続された固定アーム(図6の参照符号26)によってアダプタにしっかり固定されている。この角ブラケット13は、互いに直角の2つの平面部27および28を含む。各平面部27および28の端に、トングがある。第1のトング14は、平面部27が延びる方向に垂直の方向に延び、第2のトング15は、他方で、平面部28が延びる方向に垂直に延びる。これらのトング14および15は、それぞれ、第1および第2の電気コンタクト7および11に対する、これらの間での中間電気コンタクトとして機能する。
これらのトングのそれぞれは、その自由端の位置で、これら第1および第2の電気コンタクトとの、それらの角位置に従った電気的接続を改善することを意図したボス29を含む。第1のトング14は、平面部27の端で長手方向に延び、ボス29に加えられる垂直の押圧力(bearing force)がある場合に、スプリングとして挙動するような厚さを有する。同様に、第2のトングは、平面部28の横端面から、横断方向、すなわち、アダプタの長手方向に直交する方向に延びる。このトングも、そのボス29に加えられる長手方向の圧力がある場合に、スプリングとして挙動するような厚さを有する。この適切な厚さは、第1および第2の電気コンタクト7および11のパドルへのボス29の押圧力を維持しつつ、トング14および15が変形するために必要な順応性および柔軟性を与える。
第1のトング14上のボス29は、平面部27が位置する面と平行だが離れた面に位置することに、特に留意すべきである。同様に、第2のトング15のボス29が位置する面は、平面部28の横端面と平行だが離れた面に位置する。
図6は、それ自体はアーム1のヨーク2に装着された、アダプタ5に取り付けられたコネクタ4の完全なアセンブリを示している。図面の読みやすさのために、アダプタ5、ワイパ3およびヨーク2は、それらの長手方向に分割された半分のうちの一方だけが表され、図面の面の後ろの部分のみが示されており、その手前に位置する部分は、アセンブリの内部構成を可視とするために、除去されている。
この構成において、アダプタ5は、ヨーク2に係合され、これは、第1のコンタクト7が、そのボス29を介して、第1のトング14に対して押圧する力を生成する。導電装置12に対する第1のコンタクト7の圧迫は、第1のトング14の柔軟性により可能となり、それが生成するバネ効果は、道路の不完全性またはアフターサービスの一部としてワイパが交換される場合に関連する、ワイパシステムが晒されるどのような負荷または振動にもかかわらず、2つの電気コンタクトの間の安定性および耐久性のあるコンタクトを保証する。
同様に、第2の電気コンタクト11と、導電装置12との間のコンタクトは、コネクタ4がアダプタ5に係合される力の結果としての圧力で引き起こされる。再び、第2のトング15によって生成されるスプリング効果は、2つの電気コンタクトの間で安定したコンタクトを保証する。
ここで、本発明の一実施形態に従う導電装置12を含むアダプタ5による、自動車風防ガラスワイパシステムのアーム1への、ワイパ3の装着を説明する。
操作者は、アダプタ5を、ワイパ3のコネクタ4に係合し、この目的のためにアダプタに設けられた入れ子手段を圧迫することによって、これを係合する。これは、第2の電気コンタクト11が、第2のトング15に対して押圧することを強い、トングは、長手方向に変形し、よってバネを形成する。
操作者は、次いでキャップ7の下に、ヨーク2の屈曲トング6を係合し、アダプタ5を旋回させ、これにより、アダプタはヨーク2内でのその位置に収まる。この動作は、アダプタの保持手段20の変形に依存する。ひとたび固定されると、第1の電気コンタクト7は、導電装置12に対して押圧するようになる。ひとたびアダプタが嵌合されると、第1および第2の電気コンタクト7および11は、第1および第2のトング14および15に対してしっかりと押圧し、これは、持続的な電気コンタクト、および電源ワイヤ8から、バーティブラ9に埋設された加熱抵抗10から成る加熱装置への、良好な電気的連続性を保証する。

Claims (14)

  1. 風防ガラスワイパ(3)を、前記ワイパを作動させるアーム(1)に装着するアダプタ(5)であって、
    導電装置(12)を備える、ことを特徴とするアダプタ。
  2. 前記導電装置(12)は、第1および第2の柔軟手段(14,15)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載のアダプタ。
  3. 前記導電装置(12)は、前記アダプタ(5)に接続された山形鋼形状(13)を有し、この形状から、第1または第2の柔軟手段を形成する少なくとも1つの第1または少なくとも1つの第2のトング(14,15)が延びる、ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のアダプタ。
  4. 前記トング(14,15)のうちの少なくとも1つは、その自由端にボス(29)を有する、ことを特徴とする請求項3に記載のアダプタ。
  5. 前記導電装置(12)は、屈曲金属板の形態を取る、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のアダプタ。
  6. 加熱装置を有する風防ガラスワイパ(3)を、前記ワイパのアーム(1)に固定するアセンブリであって、
    第2の電気コンタクト(11)と、請求項1乃至5のいずれかに記載のアダプタ(5)と、が配置されたコネクタ(4)を備える、ことを特徴とするアセンブリ。
  7. 前記導電装置(12)は、前記導電装置(12)の第2のトング(15)を介し、前記第2の電気コンタクト(11)と接触している、ことを特徴とする請求項6に記載の固定アセンブリ。
  8. 加熱装置を備える風防ガラスワイパ(3)であって、
    請求項6および7のいずれかに記載の固定アセンブリを備える、ことを特徴とする風防ガラスワイパ。
  9. 前記第2の電気コンタクト(11)は、前記加熱装置に電気を供給し、
    前記装置は、前記ワイパの少なくとも1つのバーティブラ(9)に埋設された少なくとも1つの加熱抵抗(10)を備える、ことを特徴とする請求項8に記載のワイパ(3)。
  10. ヨーク(2)を有するアーム(1)と、請求項8または9のいずれかに記載のワイパ(3)と、を備えることを特徴とする車両風防ガラスワイパ。
  11. 前記導電装置(12)は、前記ヨーク(2)の第1の電気コンタクト(7)に対して、および前記コネクタ(4)の第2の電気コンタクト(11)に対して、押圧するようになる、ことを特徴とする請求項10に記載の風防ガラスワイパ。
  12. 前記第1のトング(14)は、長手方向に延び、
    前記アダプタ(5)は、前記アーム(1)の長手方向に対して横断する軸を中心とした回転によって、前記ヨーク(2)に一体化されるように適合されている、ことを特徴とする請求項11に記載の風防ガラスワイパ。
  13. 前記第2のトング(15)は、前記アーム(1)の長手方向に対して横断して延び、
    前記アダプタ(5)は、長手方向の平行移動を通して、前記コネクタ(4)を受けるように適合されている、ことを特徴とする請求項11または12に記載の風防ガラスワイパ。
  14. 前記第2のトング(15)は、長手方向に延び、
    前記アダプタは、前記アーム(1)の長手方向に対して横断する軸を中心とした回転によって、前記コネクタ(4)に一体化されるように適合されている、ことを特徴とする請求項11または12に記載の風防ガラスワイパ。
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