JP2013526181A - ワイヤレス通信ネットワークからのデタッチの方法および装置 - Google Patents

ワイヤレス通信ネットワークからのデタッチの方法および装置 Download PDF

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Abstract

【要旨】ワイヤレスネットワークからの効率的なデタッチ、あるいは、ワイヤレスネットワークへの効率的なアタッチのためのテクニックが提供される。1つの例において、第1のアクセスポイント名(APN)と関連付けられた第1のワイヤレスネットワーク(例えば、3GPPネットワーク)に接続することと、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワーク(例えば、WAN)に接続することとを含む、ユーザ機器(UE)によって動作可能な方法が提供されている。方法は、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークに、第1のAPNのハンドオーバを実行することを含みうる。方法は、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行することを含みうる。

Description

[米国特許法119条に基づく優先権の主張]
本出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により全体が明確に本明細書に組み込まれる、2010年4月19日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR DETACHMENT FROM A WIRELESS COMMUNICATION NETWORK」と題する米国仮出願第61/325,758号の優先権を主張する。
[I.分野]
本開示は一般に通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信ネットワークからのデタッチメント(detachment)のテクニックに関する。
[II.背景]
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々な通信コンテンツを提供するために広く展開される。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザをサポートすることができる多元接続ネットワークでありうる。このような多元接続ネットワークの例は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
ワイヤレス通信ネットワークは、例えば、ユーザ機器(UE)など、多数のモバイルエンティティのために通信をサポートすることができる多数の基地局を含みうる。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信しうる。ダウンリンク(すなわち、順方向リンク)は、基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(すなわち、逆方向リンク)は、UEから基地局への通信リンクを指す。
UEは、いつでも、1または複数のワイヤレスネットワークと通信可能でありうる。例えば、UEは、接続を確立し、データを送信/受信するために、ワイヤレスネットワークにアタッチ(attach)しうる。UEは、ワイヤレスネットワークとの通信を終了するために、ワイヤレスネットワークからデタッチ(detach)して、接続を解放しうる。これに関連して、UEが、効率的に所与のワイヤレスネットワークにアタッチすること、および/または、所与のワイヤレスネットワークからデタッチすることを可能にする必要性が存在する。ネットワークエンティティが、効率的なアタッチおよび/または所与のワイヤレスネットワークからのUEのデタッチを容易にすることを可能にする必要性も存在する。
下記は、そのような実施形態の基本的な理解を提供するために、1または複数の実施形態の簡略化された概要を表す。この概要は企図されるすべての態様の広範囲に及ぶ概観ではなく、すべての実施形態のキーまたは不可欠な要素を識別すること、あるいは、任意またはすべての実施形態の範囲を描写することを企図しない。この唯一の目的は、後に提示されるより詳細な記述への前置きとして、1または複数の実施形態のうちのいくつかのコンセプトを簡易な形で提示することである。
1または複数の実施形態および対応するその開示にしたがって、様々な態様は、ワイヤレス通信ネットワークからUEをデタッチする方法に関して記述される。1つの実施形態において、UEまたは同様のものによって実行されうるデタッチ方法が提供される。方法は、第1のアクセスポイント名(APN)と関連付けられた第1のワイヤレスネットワーク(例えば、3GPPネットワーク)に接続することと、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワーク(例えば、WAN)に接続することとを含みうる。方法は、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行することを含みうる。方法は、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行することを含みうる。関連態様において、電子デバイス(例えば、UEまたはそのコンポーネント)は、上に記述された方法を実行するように構成されうる。
別の実施形態において、モビリティ管理エンティティ(MME;mobility management entity)または同様のものによって実行されうるデタッチ方法が提供される。方法は、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶することを含み、このUEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに対して第2の接続を有しうる。方法は、UEが第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて第1のAPNについての情報を除去することを含み、UEは、さらに、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行しうる。関連態様において、電子デバイス(例えば、MMEまたはそのコンポーネント)は、上に記述された方法を実行するように構成されうる。
さらに別の実施形態において、パケットデータネットワーク(PDN;packet data network)ゲートウェイまたは同様のものによって実行されうるデタッチ方法が提供される。方法は、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶することを含みうる。方法は、UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶することを含みうる。方法は、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーション(indication)を受信することを含みうる。方法は、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続を切断する手順を実行することを含み、この手順の結果として、第2のAPNについての情報がホーム加入者サーバ(HSS;home subscriber server)によって保持されうる。関連態様において、電子デバイス(例えば、PDNゲートウェイまたはそのコンポーネント)は、上に記述された方法を実行するように構成されうる。
さらに別の実施形態において、HSSまたは同様のものによって実行されうるデタッチ方法が提供される。方法は、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶することを含みうる。方法は、UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶することを含みうる。方法は、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続を切断する手順を実行することを含みうる。方法は、この手順の結果として、第1のAPNについての情報を除去すること、および、第2のAPNについての情報を保持することを含みうる。関連態様において、電子デバイス(例えば、HSSまたはそのコンポーネント)は、上に記述された方法を実行するように構成されうる。
前述および関連した目的を達成するために、1または複数の実施形態は、以下に十分に記述され、請求項で特に示される特徴を備える。以下の記述および添付図は、1または複数の実施形態の実例となる特定の態様を詳細に示す。しかしならが、これらの態様は、様々な実施形態の原理が用いられうる様々な方法のほんの一部しか示さず、記述される実施形態は、そのような態様およびそれらの等化物のすべてを含むことが企図される。
図1は、ワイヤレス通信ネットワークを示す。 図2Aは、3GPPネットワークおよびWLANを用いた例示的な通信システムを示す。 図2Bは、3GPPネットワークおよびWLANの両方を用いて通信するUEを示す。 図2Cは、3GPPネットワークからデタッチした後にWLANを用いて通信するUEを示す。 図3は、異なるAPNに対して異なるネットワークと通信するUEについてのメッセージフローを示すシーケンス図である。 図4は、所与のワイヤレスネットワークからのUEのデタッチのためのテクニックの実施形態を示すシーケンス図である。 図5Aは、UEによって実行可能な例示的なデタッチ方法を示す。 図5Bは、図5Aの方法のさらなる態様を示す。 図6は、図5A〜Bの方法にしたがったワイヤレスネットワークからのデタッチのための例示的な装置を示す。 図7Aは、MMEによって実行可能な例示的なデタッチ方法を示す。 図7Bは、図7Aの方法のさらなる態様を示す。 図8は、図7A〜Bの方法にしたがったワイヤレスネットワークからのUEのデタッチを容易にするための例示的な装置を示す。 図9Aは、PDNゲートウェイによって実行可能な例示的なデタッチ方法を示す。 図9Bは、図9Aの方法のさらなる態様を示す。 図10は、図9A〜Bの方法にしたがったワイヤレスネットワークからのUEのデタッチを容易にするための例示的な装置を示す。 図11Aは、HSSによって実行可能な例示的なデタッチ方法を示す。 図11Bは、図11Aの方法のさらなる態様を示す。 図12は、図11A〜Bの方法にしたがったワイヤレスネットワークからのUEのデタッチを容易にするための例示的な装置を示す。 図13は、UE、ワイヤレスネットワーク、MME、PDNゲートウェイ、およびHSSの例示的な設計を示すブロック図である。
[詳細な説明]
ワイヤレスネットワークからのデタッチのためのテクニックが本明細書に記述される。このテクニックは、ワイヤレス広域ネットワーク(WWAN)およびワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のような、様々なワイヤレス通信ネットワークに対して使用されうる。「ネットワーク(network)」および「システム(system)」という用語は交換して使用されることが多い。WWANは、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および/または、他のネットワークでありうる。CDMAネットワークは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線テクノロジを実施しうる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)およびCDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準をカバーする。TDMAネットワークは、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)などの無線テクノロジを実施しうる。OFDMAネットワークは、次世代UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュOFDM(Flash−OFDM)などの無線テクノロジを実施しうる。UTRAおよびE−UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTEアドバンスド(LTE Advanced)は、ダウンリンクではOFDMAを、アップリンクではSC−FDMAを用いるE−UTRAを使用するUMTSの新リリースである。UTRA、E―UTRA、UMTS、LTE、LET−A、GSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の団体からの文書に記述される。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の団体からの文書に記述される。WLANは、IEEE 802.11(Wi−Fi)、ハイパーランなどの無線テクノロジを実施しうる。
本明細書に記述されるテクニックは、上で述べられたワイヤレスネットワークおよび無線テクノロジ、並びに、他のワイヤレスネットワークおよび無線テクノロジに対して使用されうる。明瞭さのために、このテクニックの特定の態様は、3GPPネットワークおよびWLANに関して下に記述され、LTEおよびWLAN用語が下の記述の大部分で使用されうる。「例示的(exemplary)」という用語は、「実例、事例、例証として提供される」を意味するために本明細書で使用される。「例示的」として本明細書に記述されている任意の実施形態は、必ずしも、他の実施形態より有利または優先されると解釈されるべきではない。
図1は、LTEネットワークまたは他のワイヤレスネットワークでありうるワイヤレス通信ネットワーク10を示す。ワイヤレスネットワーク10は、多数の発展型ノードB(eNB)30および他のネットワークエンティティを含みうる。eNBは、モバイルエンティティ(例えば、ユーザ機器(UE))と通信するエンティティであり、基地局、ノードB、アクセスポイントなどとも呼ばれうる。eNBは典型的に基地局よりも多くの機能を有するが、「eNB」および「基地局(base station)」という用語は本明細書において交換可能に使用される。eNB 30の各々は、特定の地理的エリアに対して通信カバレッジを提供し、このカバレッジ内に位置付けられたモバイルエンティティ(例えば、UE)に対して通信をサポートしうる。ネットワーク容量を改善するために、eNBのカバレッジエリア全体は、複数(例えば、3つ)のより小さいエリアに分割されうる。より小さいエリアの各々は、それぞれのeNBサブシステムによってサービス提供されうる。3GPPにおいて、「セル(cell)」という用語は、この用語が使用されるコンテキストに依存して、eNBの最小カバレッジエリア、および/または、このカバレッジエリアにサービス提供するeNBサブシステムを指しうる。
eNBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または、他のタイプのセルに対して通信カバレッジを提供しうる。マクロセルは、比較的大きな地理的エリア(例えば、半径数キロ)をカバーし、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にしうる。ピコセルは、比較的小さい地理的エリアをカバーし、サービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にしうる。フェムトセルは、比較的小さい地理的エリア(例えば、ホーム)をカバーし、このフェムトセルと関連性のあるUE(例えば、クローズド加入者グループ(CSG)のUE)による制限付きアクセスを可能にしうる。図1に示される例において、eNB 30a、30b、30cは、それぞれ、マクロセルグループ20a、20b、20cに対するマクロeNBでありうる。セルグループ20a、20b、20cの各々は、複数(例えば、3つ)のセルまたはセクタを含みうる。eNB 30dは、ピコセル20dのピコeNBでありうる。eNB 30eは、フェムトセル20eのフェムトeNBまたはフェムトアクセスポイント(FAP)でありうる。
ワイヤレスネットワーク10は、さらに、リレー(図1には示されない)を含みうる。リレーは、アップストリーム局(例えば、eNBまたはUE)からデータの送信を受信し、ダウンストリーム局(例えば、UEまたはeNB)にデータの送信を送ることができるエンティティでありうる。リレーは、他のUEに対する送信をリレーすることができるUEでもありうる。
ネットワークコントローラ50は、eNBのセットに結合され、これらのeNBに対して協調と制御を提供しうる。ネットワークコントローラ50は、単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集合を備えうる。ネットワークコントローラ50は、バックホールを介してeNBと通信しうる。eNBは、さらに、例えば、直接的に、あるいは、ワイヤレスまたはワイヤーラインバックホールを介して間接的に互いに通信しうる。
UE 40は、ワイヤレスネットワーク10全体に分散され、各UEは、固定またはモバイルでありうる。UEは、モバイル局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局とも呼ばれうる。UEは、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ネットブック、スマートブックなどでありうる。UEは、eNB、リレーなどと通信することができる。UEは、さらに、他のUEとピア・ツー・ピア(P2P)で通信することができる。
ワイヤレスネットワーク10は、ダウンリンクおよびアップリンクのそれぞれに対して単一キャリアまたはマルチキャリア上での動作をサポートしうる。キャリアは、通信に使用される周波数の範囲を指し、特定の特性と関連付けられうる。複数のキャリア上の動作は、マルチキャリア動作またはキャリア集約とも呼ばれうる。UEは、eNBとの通信のために、ダウンリンク用の1または複数のキャリア(すなわち、ダウンリンクキャリア)並びにアップリンク用の1または複数のキャリア(すなわち、アップリンクキャリア)上で動作しうる。eNBは、1または複数のダウンリンクキャリア上でUEにデータおよび制御情報を送りうる。UEは、1または複数のアップリンクキャリア上でeNBにデータおよび制御情報を送りうる。1つの設計において、ダウンリンクキャリアは、アップリンクキャリアとペアリングされうる。この設計において、所与のダウンリンクキャリア上でのデータ送信をサポートする制御情報は、そのダウンリンクキャリアおよび関連アップリンクキャリア上で送られうる。同様に、所与のアップリンクキャリア上でのデータ送信をサポートする制御情報は、そのアップリンクキャリアおよび関連ダウンリンクキャリア上で送られうる。別の設計において、交差キャリア制御がサポートされうる。この設計において、所与のダウンリンクキャリア上でのデータ送信をサポートする制御情報は、ダウンリンクキャリアの代わりに別のダウンリンクキャリア(例えば、ベースキャリア)上で送られうる。
ワイヤレスネットワーク10は、所与のキャリアに対してキャリア拡張(carrier extension)をサポートしうる。キャリア拡張について、異なるシステム帯域幅が1つのキャリア上で異なるUEに対してサポートされうる。例えば、ワイヤレスネットワークは、(i)第1のUE(例えば、LTEリリース8または9あるいは他のリリースをサポートするUE)のためのダウンリンクキャリア上の第1のシステム帯域幅、並びに、(ii)第2のUE(例えば、その後のLTEリリースをサポートするUE)のためのダウンリンクキャリア上の第2のシステム帯域幅をサポートしうる。第2のシステム帯域幅は、完全に、または、部分的に、第1のシステム帯域幅にオーバラップしうる。例えば、第2のシステム帯域幅は、第1のシステム帯域幅と、第1のシステム帯域幅の片側または両側のさらなる帯域幅を含みうる。さらなるシステム帯域幅は、データと、場合によっては制御情報とを第2のUEに送るために使用されうる。
ワイヤレスネットワーク10は、単一入力単一出力(SISO)、単一入力多出力(SIMO)、多入力単一出力(MISO)、および/または、多入力多出力(MIMO)を介してデータ送信をサポートしうる。MIMOにいて、送信機(例えば、eNB)は、複数の送信アンテナから、受信機(例えば、UE)の複数の受信アンテナにデータを送信しうる。MIMOは、信頼性を改善するために(例えば、同一のデータを異なるアンテナから送信することによって)、および/または、スループットを改善するために(例えば、異なるデータを異なるアンテナから送信することによって)使用されうる。
ワイヤレスネットワーク10は、単一ユーザMIMO、マルチユーザMIMO、多地点協調(CoMP: Coordinated Multi-Point)などをサポートしうる。SU−MIMOについて、セルは、プリコーディングを用いて/プリコーディングを用いずに、所与の時間周波数リソース上で複数のデータストリームを単一のUEに送信しうる。MU−MIMOについて、セルは、プリコーディングを用いて/プリコーディングを用いずに、同一の時間周波数リソース上で複数のUEに複数のデータストリーム(例えば、各UEに対して1つのデータストリーム)を送信しうる。CoMPは、協調送信および/またはジョイント処理(joint processing)を含みうる。協調送信について、複数のセルは、データ送信が、指定のUEに向かって、および/または、1または複数の干渉を受けるUE(interfered UE)から離れてステアリングされるように、所与の時間周波数リソース上で1または複数のデータストリームを単一のUEに送信しうる。ジョイント処理について、複数のセルは、プリコーディングを用いて/プリコーディングを用いずに、同一の時間周波数リソース上で複数のUEに複数のデータストリームを(例えば、各UEに対して1つのストリームを)送信しうる。
ワイヤレスネットワーク10は、データ送信の信頼性を改善するためにハイブリッド自動再送(HARQ)をサポートしうる。HARQについて、送信機(例えば、eNB)は、データパケットの送信(または、転送ブロック)を送り、必要であれば、受信機(例えば、UE)によってパケットが正確に復号されるまで、最大数の送信が送られるまで、あるいは、他の終了条件が満たされるまで、1または複数のさらなる送信を送りうる。このように、送信機は、可変数のパケット送信を送りうる。
ワイヤレスネットワーク10は、同期動作または非同期動作をサポートしうる。同期動作について、eNBは、同様のフレームタイミングを有し、異なるeNBからの送信は時間的におおまかにアラインされうる。非同期動作について、eNBは、異なるフレームタイミングを有し、異なるeNBからの送信は時間的にアラインされない可能性がある。
ワイヤレスネットワーク10は、FDDまたはTDDを利用しうる。FDDについて、ダウンリンクおよびアップリンクは、別々の周波数チャネルに割り付けられ、ダウンリンク送信およびアップリンク送信は、2つの周波数チャネル上で同時に送られうる。TDDについて、ダウンリンクおよびアップリンクは、同一の周波数チャネルを共有し、ダウンリンク送信およびアップリンク送信は、異なる時間期間に同一の周波数チャネル上で送られうる。関連態様において、以下により詳細に記述されるFAP同期化アルゴリズムは、FDDまたはTDD複信を使用してFAPに適用されうる。
図2Aは、3GPPネットワーク120およびWLAN 130の例示的な展開100を示す。3GPPネットワーク120は、EPS(Evolved Packet System)ネットワーク、UMTS(Universal MobilE Telecommunications System)ネットワーク、あるいは、他の3GPPネットワークでありうる。EPSネットワークは、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)および1または複数のサービングゲートウェイ(SGW)を含みうる(図2Aには示されない)。E−UTRANは、UEに対して無線通信をサポートする多数の発展型ノードB(eNB)を含みうる。eNBは、UEと通信するエンティティであり、ノードB、基地局、アクセスポイントなどとも呼ばれうる。サービングゲートウェイは、eNB間のハンドオーバへのサポート、バッファリング、UEに対するデータのルーティングおよび転送、ネットワーク始動サービス要求手順の開始、課金用のアカウンティング機能など、様々な機能を実行しうる。
モビリティ管理エンティティ(MME)140は、非アクセス媒体(NAS)に対するシグナリングおよびセキュリティの制御、UEの認証およびモビリティ管理、UEに対するゲートウェイの選択、ベアラ管理機能など、様々な機能を実行しうる。パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ150は、UEに対するインターネットプロトコル(IP)アドレスのパケットフィルタリングおよび割付、サービスレベルゲート制御およびレート強化、クライアントおよびサーバに対するダイナミックホスト構成プロトコル(DHCP)機能、ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)機能など、様々な機能を実行しうる。PDNゲートウェイ150は、インターネット、ホームネットワークオペレータのパケットデータネットワーク、または、ホームネットワークオペレータの外側の公衆またはプライベートパケットデータネットワークでありうるパケットデータネットワーク170とデータを交換(例えば、送信および/または受信)しうる。
ホーム加入者サーバ(HSS)160は、加入関連情報(例えば、ユーザのプロフィール)、および、HSS 160が属するHPLMN(home public land mobile network)にサービス加入しているUEの位置情報を記憶しうる。HSS 160は、UEの認証および権限付与を実行し、要求元のネットワークエンティティにUEについての情報を提供しうる。HSS 160は、さらに、UEについての他の情報を記憶しうる。
多数のUEがワイヤレスネットワーク全体に分散され、各UEは、固定またはモバイルでありうる。簡潔さのために、図2Aには1つのUE 110しか示されない。UE 110は、モバイル局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局とも呼ばれうる。UE 110は、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ネットブック、スマートブックなどでありうる。UE 110は、いつでも、3GPPネットワーク120、WLAN 130、および/または、他のワイヤレスネットワークと通信することができる。
UE 110は、HPLMNにサービス加入し、HSS 160に記憶されたその加入関連情報を有しうる。UE 110は、インターネット接続性、ショートメッセージサービス(SMS)、インスタントメッセージング(IM)、ワイヤレスアプリケーションプロトコル(WAP)アクセス、マルチメディアストリーミング、マルチメディアメッセージングなどの1または複数のデータサービスを受信しうる。データサービスは、IPマルチメディアサブシステム(IMS)サービスとも呼ばれうる。各データサービスは、UE 110が接続可能なPDNと関連付けられうるアクセスポイント名(APN;access point name)、データ接続のために使用すべきセッティングのセット、データ接続用のUE 110のセッティングなどと関連付けられうる。データ接続は、IPアドレスによって表されるUEと、APNによって表されるPDNとの間の関連性でありうる。データ接続は、さらに、IP接続、PDN接続とも呼ばれうる。UE 110は、いつでも、1または複数のAPNと関連付けられた1または複数のデータサービスを受信することができる。
APNは、データサービスのためのPDNゲートウェイまたはホームエージェントを選択するために使用される論理名に関する文字列によって与えられうる。異なるネットワークオペレータは別個にAPNを定義しうる。例えば、ネットワークオペレータは、(i)ネットワークオペレータを識別するオペレータ識別子(ID)、および、(ii)ネットワークオペレータについてのルーティング情報を特定するネットワークIDを含むようにAPNを定義しうる。ネットワークオペレータは、さらに、例えば、「sms.xyz.com」など、サービスに基づいてAPNを定義しうる。ここで、「sms」はサービスを表し、「xyz」はネットワークオペレータの名称を表す。一般に、APNは、特定のデータサービスのためにUEのアタッチのポイントを特定しうる。
UE 110は、3GPPネットワーク120およびWLAN 130の両方に同時に接続しうる。UE 110は、第1のAPN(APN Xと呼ばれる)と関連付けられたデータサービスを有し、それは、PDNゲートウェイ150と関連付けられ、さらに、3GPPネットワーク120を介して3GPPアクセスに結合されうる。UE 110は、第2のAPN(APN Yと呼ばれる)と関連付けられた別のデータサービスを有し、それは、同様に、PDNゲートウェイ150と関連付けられ、さらに、WLAN 130を介してWLANアクセスに結合されうる。UE 110におけるトラフィックデータの特定の無線インターフェースへのマッピングは、APN単位で実行され、精度レベルはAPNごとでありうる。
図2Bは、3GPPネットワーク120およびWLAN 130の両方と通信するUE 110を示す。UE 110は、3GPPネットワーク120を介して、APN Xについてのすべてのトラフィックデータをルーティングしうる。UE 110は、WLAN 120を介して、APN Yについてのすべてのトラフィックデータをルーティングしうる。図2Cは、3GPPネットワーク120からのデタッチ後にWLAN 130と通信するUE 110を示す。UE 110は、3GPPアクセスをオフに切り替え、APN Xについてのトラフィックデータを遮断することを望みうる。UE 110は、3GPPネットワーク120を介したAPN Xに関するデータ接続を閉鎖/解放するためにデタッチ手順を実行しうる。UE 110は、WLAN 130を介して、APN Yに関するすべてのトラフィックデータのルーティングを継続しうる。一般的に、UE 110は、3GPPネットワーク、WLAN、および/または、他のワイヤレスネットワークに接続されうる。UE 110は、3GPPネットワークを介して、1または複数のAPNについてのトラフィックデータを交換しうる。UE 110は、3GPPネットワークと関連付けられたすべてのAPNに関するデータ接続の閉鎖を望みうる。これは、以下に記述されるように達成されうる。
図3は、異なるAPNに対して異なるワイヤレスネットワークと通信するUE 110についてのメッセージフロー300を示す。UE 110は、3GPPネットワーク120およびWLAN 130に接続されうる(ステップ1)。UE 110は、3GPPネットワーク120を介して3GPPアクセスに結合され、PDNゲートウェイ150と関連付けられたAPN Xを有しうる。UE 110は、さらに、WLAN 130を介してWLANアクセスに結合され、かつ、PDNゲートウェイ150と関連付けられたAPN Yを有しうる。
MME 140、PDNゲートウェイ150、および、HSS 160は、APN Xと関連付けられた3GPPアクセスおよびAPN Yと関連付けられたWLANアクセスのためにUE 110についてのコンテキストを記憶しうる。各ネットワークエンティティに記憶されたコンテキストは、各APNと関連付けられたデータサービスおよびデータ接続についての関連情報を含みうる。MME 140は、3GPPネットワーク120を介した3GPPアクセスのためにUE 110に関するAPN Xに対してPDNゲートウェイ150を使用することを示すコンテキストを記憶しうる。PDNゲートウェイ150は、UE 110のために、APN Xに対するホームアドレス(HoA)xの使用およびAPN Yに対するHoA yの使用を示すコンテキストを記憶しうる。ホームアドレスは、PDNゲートウェイによってUEに割り付けられたIPアドレスであり、UEは、この割り付けられたホームアドレスを、そのアプリケーションのためのIPアドレスとして使用しうる。図3において、HoA xは、APN Xと関連付けられたPDNのIPアドレスであり、HoA yは、APN Yと関連付けられたIPアドレスでありうる。PDNゲートウェイ150は、HoA xを使用してAPN Xについてのトラフィックデータをルーティングし、HoA yを使用してAPN Yについてのトラフィックデータをルーティングしうる。HSS 160は、UE 110のためにAPN XおよびAPN Yの両方に対してPDNゲートウェイ150を使用することを示すコンテキストを記憶しうる。
UE 110は、3GPPネットワーク120およびPDNゲートウェイ150を介してAPN Xについてのトラフィックデータを交換し、および/または、WLAN 130およびPDNゲートウェイ150を介してAPN Yについてのトラフィックデータを交換しうる。ある時点で、UE 110または3GPPネットワーク120は、UE 110を3GPPネットワーク120からデタッチするデタッチ手順を開始しうる(ステップ2)。デタッチ手順の一部として、MME 140は、UE 110についてのすべてのコンテキストを除去しうる。MME 140は、さらに、現在の3GPP標準にしたがってUE 110についてのすべてのコンテキストを除去することをHSS 160に知らせうる(ステップ3)。PDNゲートウェイ150は、APN Xのコンテキストを除去し、UE 110のためにAPN Yのコンテキストを保持しうる。デタッチ手順が完了した後、PDNゲートウェイ150だけが、UE 110についてのコンテキストを記憶しうる。
3GPPネットワーク120からデタッチした後、UE 110は、WLAN 130に接続し、WLAN 130およびPDNゲートウェイ150を介してAPN Yについてのトラフィックデータを交換しうる(ステップ4)。UE 110は、APN Yについて、WLAN 130から3GPPネットワーク120にハンドオーバされうる(ステップ5)。次に、UE 110は、3GPPネットワーク120にアタッチするためのアタッチ手順を実行しうる(ステップ6)。しかしながら、HSS 160は、前のデタッチ手順の間に、UE 110のAPN Yについてのコンテキストを消去している。結果として、MME 140は、APN Xについての関連情報をHSS 160から取得することができず、APN Yについてのトラフィックデータのルーティングに使用すべき適切なPDNゲートウェイを決定することができない。
メッセージフロー300で示されるように、MME 140は、UE 110が、WLAN 130から3GPPネットワーク120へのAPN Yの移動を試みた場合、APN Yについての情報をHSS 160から受信することができない可能性がある。結果として、以下の誤りケースのうちの1または複数が生じうる。・MME 140は、同じAPN Yについて、新しいPDNゲートウェイをUE 110に割り当てうる。・UE 110は、3GPPネットワーク120においてE−UTRANでIPv6プリフィックスを取得し、かつ、このIPv6プリフィックスは、ホームネットワークプリフィックス(HNP)についてIPv6プリフィックスとは異なるため、セッション接続性は提供されないであろう。上記の誤りケースは、3GPPネットワーク120からのAPN Yのデタッチの後にAPN Yについての情報がHSS 160で維持される場合に回避されうる。
ある態様において、3GPPネットワーク120の未決のAPN X、および、WLAN 130のAPN Yを有するUE 110は、第1に3GPPネットワーク120からWLAN 130へのAPN Xのハンドオーバを実行し、次に、WLAN 130からのAPN Xのデタッチを実行することによって、)APN Yについての情報が3GPPネットワーク120からのデタッチによりHSS 160によって破棄((図3に示される)されないようにしうる。3GPPネットワーク120からのデタッチは、図3に示されるようなに、HSS 160から除去されているAPN XとAPN Yの両方についてのすべてのコンテキストに帰着しうる。APN XについてのWLAN 130からのデタッチは、HSS 160から除去されているAPN Xについてのコンテキストのみに帰着しうる。APN Yについての情報は、WLAN 130を介してAPN Xのデタッチを実行した後に、HSS 160によって保持されうる。
図4は、異なるAPNに対して異なるワイヤレスネットワークと通信し、すべてのコンテキストはHSS 160から除去しない方法でデタッチを実行するUE 110についてのメッセージフロー400を示す。UE 110は、3GPPネットワーク120およびWLAN 130に接続されうる(ステップ1)。UE 110は、3GPPネットワーク120を介して3GPPアクセスに結合され、PDNゲートウェイ150と関連付けられたAPN Xを有しうる。UE 110は、さらに、WLAN 130を介してWLANアクセスに結合され、PDNゲートウェイ150と関連付けられたAPN Yを有しうる。MME 140は、UE 110のためにAPN Xについてのコンテキストを記憶しうる。PDN ゲートウェイ150は、UE 110のためにAPN XおよびAPN Yの両方についてのコンテキストを記憶しうる。HSS 160は、UE 110のためにAPN XおよびAPN Yの両方についてのコンテキストを記憶しうる。
UE 110は、3GPPネットワーク120およびPDNゲートウェイ150を介してAPN Xについてのトラフィックデータを交換し、および/または、WLAN 130およびPDNゲートウェイ150を介してAPN Yについてのトラフィックデータを交換しうる。ある時点で、UE 110または3GPPネットワーク120が、UE 110を3GPPネットワーク120からデタッチすることを望みうる。次に、UE 110は、3GPPネットワーク120からWLAN 130へのAPN Xのハンドオーバを実行しうる(ステップ2)。ハンドオーバの一部として、PDNゲートウェイ150は、3GPPアクセスにおけるPDNゲートウェイ始動PDN切断手順、あるいは、PDNゲートウェイ始動ベアラ非アクティブ化手順(bearer deactivation procedure)を実行しうる。PDN切断手順またはベアラ非アクティブ化手順の結果として、MME 140およびHSS 160は、UE 110のAPN Xについてのコンテキストを除去しうる。しかしながら、HSS 160は、UE 110のAPN Yについてのコンテキストを保持しうる。次に、UEは、WLAN 130からのAPN Xのデタッチを実行しうる(ステップ3)。デタッチの結果として、PDNゲートウェイ150は、APN Xについてのコンテキストを除去するが、UE 110のAPN Yについてのコンテキストを保持しうる。
APN Xのデタッチの後、UE 110は、APN Yに対して、WLAN 130から3GPPネットワーク120にハンドオーバされうる(ステップ4)。UE 110は、3GPPネットワーク120にアタッチするためのアタッチ手順を実行しうる(ステップ5)。MME 140は、HSS 160からAPN Yについてのコンテキストを検索し(ステップ6)、APN Yについてのトラフィックデータのルーティングに使用すべき適切なPDNゲートウェイを決定することができる。このように、UE 110は、3GPPネットワーク120およびPDNゲートウェイ150を介してAPN Yについてのトラフィックデータを交換しうる。
図4に示されるように、UE 110は、3GPPネットワーク120からWLAN 130にAPN Xをハンドオーバし、次に、WLAN 120を介してAPN Xのデタッチを実行しうる。これは、HSS 160が、3GPPネットワークからのAPN Xのデタッチにより、UE 110についてのすべてのコンテキストを消去しないようにする。一般的に、3GPPネットワーク120からデタッチする前に、UE 110は、WLAN 120に、すべてのAPN、さらには除去されるべきAPNでさえハンドオーバしうる。WLAN 120へのハンドオーバは、3GPPアクセスにおいてPDN切断手順をトリガするが、HSS 160におけるUE 110についてのコンテキストの除去をトリガするわけではない。非3GPPアクセスを介した後続のデタッチは、現在の3GPP標準下では、HSS 160における状態消去(state cleaning)をトリガしない。結果として、HSS 160は、UE 110の非3GPPのAPNについてのコンテキストを保持するであろう。
本明細書に例示および記述された例示的なシステムの観点から、開示された主題にしたがって実施されうる方法は、様々なフローチャートを参照してより認識されるであろう。説明の簡潔さのために、この方法は、一連の動作/ブロックで提示および記述されているが、いくつかのブロックは、本明細書に描写および記述されたものとは異なる順序で、および/または、他のブロックと実質的に同時に生じうるため、請求される主題がこのブロックの数または順序によって制限されないことは理解および認識されるべきである。さらに、本明細書に記述された方法を実施するために示されたすべてのブロックが要求されるわけでない可能性がある。ブロックと関連付けられた機能が、ソフトウェア、ハードウェア、それらの組み合わせ、または、あらゆる他の適切な手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、または、コンポーネント)によって実施されうることは認識されるべきである。加えて、本明細書全体を通して開示される方法が、様々なデバイスへのそのような方法の移送および転送を容易にするために、製品(article of manufacture)に記憶可能であることはさらに認識されるべきである。当業者は、方法が、状態ダイアグラムのような、一連の相関状態またはイベントとして、別の方法で表されうることを理解および認識するであろう。
本開示の主題の1または複数の態様にしがたがって、図5Aは、ワイヤレス通信のための方法/プロセス500の設計を示す。方法500は、UE(下に記述されるように)、または、他のエンティティによって実行されうる。UEは、第1のAPNと関連付けられた第1のワイヤレスネットワーク(例えば、3GPPネットワーク)に接続しうる(ブロック512)。UEは、さらに、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワーク(例えば、WLAN)に接続しうる(ブロック514)。1つの設計において、第1のワイヤレスネットワークは、3GPPネットワーク(例えば、EPSネットワーク)を備え、第2のワイヤレスネットワークは、WLANを備えうる。第1および第2のワイヤレスネットワークは、さらに、他のタイプのワイヤレスネットワークを備えうる。
UEは、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行しうる(ブロック516)。次に、UEは、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行しうる(ブロック518)。1つの設計において、UEは、第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信しうる。ブロック516におけるハンドオーバおよびブロック518におけるデタッチは、このインジケーションに応じて実行されうる。HSSは、ブロック516におけるハンドオーバの後に、並びに、ブロック518のデタッチの後に、第2のAPNについての情報を保持しうる。HSSは、第1のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチが実行されると、第2のAPNについての情報を破棄しうる。
一般的に、UEは、第1のワイヤレスネットワークと関連付けられた任意の数のAPNを有しうる。UEは、第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信し、第1のワイヤレスネットワークと関連付けられたAPNのうちのいくつかあるいはすべてを切断することを望みうる。UEは、ブロック512において第1のワイヤレスネットワークと関連付けられたすべてのAPNのハンドオーバを実行し、ブロック514において、除去されるべき各APNに対してデタッチを実行しうる。
UEは、第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバを実行し、および/または、第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバの後に第1のワイヤレスネットワークにアタッチしうる(図5Bのブロック560、562参照)。第2のAPNについての情報がMMEによってHSSから検索され、第1のワイヤレスネットワークを介したUEのための通信をサポートするために使用されうる。
図5Bに関して、オプションであり、デタッチのためにUEまたは同様のものによって実行されうる方法500のさらなる動作また態様が示される。方法500が、図5Bの少なくとも1つのブロックを含む場合、方法500は、少なくとも1つのブロックの後に終了し、それは、示されうる任意の後続のダウンストリームブロックを必ずしも含む必要はない。ブロックの数が、方法500にしたがってブロックが実行されうる特定の順序を暗示しないことにさらに注意されたい。同じことが、それぞれ方法700、900、1100の図7B、9B、11Bに示されるオプションブロックに対して適用されることに注意されたい。
再度図5Bに関して、方法500は、さらに、第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信することを含み、ここにおいて、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバ、および、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチは、インジケーションに応じて実行される(ブロック530)。関連態様において、第1のワイヤレスネットワークは、少なくとも1つのさらなるAPNと関連付けられ、方法500は以下を含みうる:第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの少なくとも1つのさらなるAPNのハンドオーバを実行すること(ブロック540);および/または、第2のワイヤレスネットワークからの少なくとも1つのさらなるAPNのうちの1または複数のデタッチを実行すること(ブロック542)。
さらなる関連態様において、第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、方法500は以下を含みうる:第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNセットのハンドオーバを実行すること(ブロック550);および/または、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行すること(ブロック552)。第2のワイヤレスネットワークは、APNの第2のセットと関連付けられうる。
さらなる関連態様において、方法500は、以下を含みうる:第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバを実行すること(ブロック560);および/または、第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバの後に第1のワイヤレスネットワークにアタッチすること、ここにおいて、第2のAPNについての情報は、HSSから検索され、第1のワイヤレスネットワークを介して通信をサポートするために使用される(ブロック562)。
本明細書で記述された実施形態のうちの1または複数の態様にしたがって、図5A〜Bに関して上に記述されたデタッチのためのデバイスおよび装置が提供される。図6に関して、通信をサポートするために、ワイヤレスネットワーク内のUEまたは同様のものとして、あるいは、UE内で使用するためのプロセッサまたは同様のデバイスとして構成されうる例示的な装置600が提供される。装置600は、プロセッサ、ソフトウェア、または、その組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実施される機能を表しうる機能ブロックを含みうる。例えば、装置600は、以下を含みうる:第1のAPNと関連付けられた第1のワイヤレスネットワークに接続するためのモジュール612;第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに接続するためのモジュール614;第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行するためのモジュール616;および、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行するためのモジュール618。
関連態様において、装置600は、オプション的に、装置600がプロセッサというよりはむしろネットワークエンティティとして構成された場合に、少なくとも1つのプロセッサを有するプロセッサコンポーネント650を含みうる。プロセッサ650は、この場合、バス652または同様の通信カップリングを介してコンポーネント612〜618と動作的な通信状態にありうる。プロセッサ650は、電子コンポーネント612〜618によって実行されるプロセスまたは機能の開始およびスケジューリングを達成しうる。
さらなる関連態様において、装置600は、無線トランシーバコンポーネント654を含みうる。独立型受信機および/または独立型送信機が、トランシーバ654の代わりに、あるいは、それと共に使用されうる。装置600は、オプション的に、例えば、メモリデバイス/コンポーネント656など、情報を記憶するためのコンポーネントを含みうる。コンピュータ可読媒体またはメモリコンポーネント656は、バス652または同様のものを介して、装置600の他のコンポーネントに動作的に結合されうる。メモリコンポーネント656は、コンポーネント612〜618およびその従属コンポーネント、あるいは、プロセッサ650、または本明細書に開示された方法のプロセスおよび挙動を達成するためのコンピュータ可読命令およびデータを記憶することに適している。メモリコンポーネント656は、コンポーネント612〜618と関連付けられた機能を実行するための命令を保持しうる。メモリ656の外側にあるように示されているが、コンポーネント612〜618がメモリ656内に存在可能であることは理解されるべきである。図6(並びに、下に詳細に論述された図8、10、12)のモジュールが、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェアデバイス、電子コンポーネント、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコードなど、あるいは、それらのあらゆる組み合わせを備えうることにさらに注意されたい。
本明細書に開示される1または複数の態様にしがたがって、図7Aは、通信をサポートするための方法700の設計を示す。方法700は、MME(下に記述されるように)、または、他のエンティティによって実行されうる。MMEは、UEと、例えば、3GPPネットワークなどの第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶しうる(ブロック712)。UEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワーク(例えば、WLAN)に対して第2の接続を有しうる。MMEは、UEが第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて、第1のAPNについての情報を除去しうる(ブロック714)。UEは、さらに、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行しうる。MMEは、その後、第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバのためにUEのアタッチを実行し、および/または、UEのアタッチのためにHSSから第2のAPNについての情報を検索しうる(図7Bのブロック720および722参照)。
図7Bに関して、オプションであり、デタッチのためにMMEまたは同様のものによって実行されうる方法700のさらなる動作また態様が示される。例えば、方法700は、さらに、以下を含みうる:第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバのためにUEのアタッチを実行すること(ブロック720);および/または、UEのアタッチのためにHSSから第2のAPNについての情報を検索すること(ブロック722)。関連態様において、第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、方法700は、UEが第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNセットのハンドオーバを実行することに応じて、第1のAPNセットの少なくとも1つのAPNについての情報を除去することを含み、UEは、さらに、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNセットのちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行する(ブロック730)。さらなる関連態様において、第2のワイヤレスネットワークは、APNの第2のセットと関連付けられうる。
本明細書に記述される実施形態のうちの1または複数の態様にしたがって、図8は、図7A〜Bに関して上に記述されたデタッチのための装置800(例えば、MMEまたはそのコンポーネント)の設計を示す。例えば、装置800は、以下を含みうる:UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶するためのモジュール812、なお、UEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに対する第2の接続を有する;UEが第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて、第1のAPNについての情報を除去するためのモジュール814、なお、UEは、さらに、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行する。簡潔さのために、装置800についての詳細の残りがさらに説明されることはないが、装置800の残りの特徴および態様が、図6の装置600に関して上に記述されたものと実質的に同様であることは理解されるべきである。
本明細書に開示される実施形態の1または複数の態様にしがたがって、図9Aは、通信をサポートするための方法900の設計を示す。方法900は、PDNゲートウェイ(下に記述されるような)、または、他のエンティティによって実行されうる。PDNゲートウェイは、UEと、例えば、3GPPネットワークなどの第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶しうる(ブロック912)。PDNゲートウェイは、さらに、UEと、例えば、WLANなどの第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶しうる(ブロック914)。PDNゲートウェイは、第1のAPNについての情報に基づいて第1のAPNのトラフィックデータを転送し、第2のAPNについての情報に基づいて第2のAPNのトラフィックデータを転送しうる。
PDNゲートウェイは、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーションを受信しうる(ブロック916)。PDNゲートウェイは、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続を切断する手順を実行しうる(ブロック918)。この手順は、PDN切断手順、または、ベアラ非アクティブ化手順、または、他の手順を備えうる。HSSは、この手順の結果として第2のAPNについての情報を保持しうる。
PDNゲートウェイは、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行し、および/または、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチの結果として第1のAPNについての情報を除去しうる(図9Bのブロック940、942参照)。UEは、その後、第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバを実行しうる。次に、PDNゲートウェイは、第2のAPNについての情報に基づいて第1のワイヤレスネットワークを介して第2のAPNのトラフィックデータを転送しうる。
図9Bに関して、オプションであり、デタッチのためにPDNゲートウェイまたは同様のものによって実行されうる方法900のさらなる動作また態様が示される。例えば、方法900は、以下を含みうる:第1のAPNについての情報に基づいて第1のAPNについてのトラフィックデータを転送すること(ブロック930);および/または、第2のAPNについての情報に基づいて第2のAPNについてのトラフィックデータを転送すること(ブロック932)。方法900は、以下を含みうる:第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNのデタッチを実行すること(ブロック940);および/または、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNについてのデタッチの結果として第1のAPNについての情報を除去すること(ブロック942)。
関連態様において、第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、方法900は、第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNセットのハンドオーバを示すインジケーションを受信することを含みうる(ブロック950)。さらなる関連態様において、第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、第2のAPNセットについての情報は、HSSによって保持されうる。さらなる関連態様において、方法900は、以下を含みうる:第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNセットの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行すること(ブロック960);および/または、第2のワイヤレスネットワークからの第1のAPNセットのデタッチの結果として第1のAPNセットの少なくとも1つのAPNについての情報を除去すること(ブロック962)。
本明細書に記述された実施形態の1または複数の態様にしたがって、図10は、図9A〜Bに関して上に記述されたようなデタッチのための装置1000(例えば、PDNゲートウェイまたはそのコンポーネント)の設計を示す。例えば、装置1000は、以下を含みうる:UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶するためのモジュール1012;UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶するためのモジュール1014;第1のワイヤレスネットワークから第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーションを受信するためのモジュール1016;UEとの第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続を切断する手順を実行するためのモジュール1018、ここにおいて、この手順の結果として、第2のAPNについての情報はHSSによって保持される。簡潔さのために、装置1000についての詳細の残りがさらに説明されることはないが、装置1000の残りの特徴および態様が、図6の装置600に関して上に記述されたものと実質的に同様であることは理解されるべきである。
図11Aは、通信をサポートするための方法1100の設計を示す。方法1100は、HSS(下に記述されるような)、または、他のエンティティによって実行されうる。HSSは、UEと、例えば、3GPPネットワークなどの第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶しうる(ブロック1112)。HSSは、さらに、UEと、例えば、WLANなどの第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶しうる(ブロック1114)。HSSは、UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続を切断する手順を実行しうる(ブロック1116)。この手順は、PDN切断手順、ベアラ非アクティブ化手順、または、他の手順を備えうる。HSSは、この手順の結果として、第1のAPNについての情報を除去し、第2のAPNについての情報を保持しうる(ブロック1118)。
図11Bに関して、オプションであり、デタッチのためにHSSまたは同様のものによって実行されうる方法1100のさらなる動作また態様が示される。例えば、方法1100は、第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのUEのハンドオーバに続き、UEを第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、第2のAPNについての情報をMMEに提供することを含みうる(ブロック1130)。関連態様において、第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、方法1100は、以下を含みうる:除去することが第1のAPNセットの少なくとも1つのAPNについての情報を除去することを備えること(ブロック1140);および/または、保持することが第2のAPNセットについての情報を保持することを備えること(ブロック1142)。さらなる関連態様において、方法1100は、第2のワイヤレスネットワークから第1のワイヤレスネットワークへのUEのハンドオーバに続き、UEを第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、UEによって示された第2のAPNセットのAPNについての情報をMMEに提供することを含みうる(ブロック1150)。
本明細書に記述された実施形態の1または複数の態様にしたがって、図12は、図11A〜Bに関して上に記述されたようなデタッチのための装置1200(例えば、HSSまたはそのコンポーネント)の設計を示す。例えば、装置1200は、以下を含みうる:UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のAPNについての情報を記憶するためのモジュール1212;UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶するためのモジュール1214;UEと第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続を切断する手順を実行するためのモジュール1216;手順の結果として、第1のAPNについての情報を除去し、第2のAPNについての情報を保持するためのモジュール1218。簡潔さのために、装置1200についての詳細の残りがさらに説明されることはないが、装置1200の残りの特徴および態様が、図6の装置600に関して上に記述されたものと実質的に同様であることは理解されるべきである。
図13は、UE 110、ワイヤレスネットワーク122、MME 140、PDNゲートウェイ150、および、HSS 160の設計のブロック図を示す。ワイヤレスネットワーク122は、3GPPネットワーク、WLAN、または、他のワイヤレスネットワークでありうる。簡潔さのために、図13は、(i)UE 110について、1つのコントローラ/プロセッサ1310、1つのメモリ1312、および、1つの送信機/受信機(TMTR/RCVR)1314を示し、(ii)ワイヤレスネットワーク122について、1つのコントローラ/プロセッサ1320、1つのメモリ(Mem)1322、1つの送信機/受信機1324、および、1つの通信(Comm)ユニット1326を示し、(iii)MME 140について、1つのコントローラ/プロセッサ1330、1つのメモリ1332、および、1つの通信ユニット1334を示し、(iv)PDNゲートウェイ150について、1つのコントローラ/プロセッサ1340、1つのメモリ1342、および、1つの通信ユニット1344を示し、(v)HSS 160について、1つのコントローラ/プロセッサ1350、1つのメモリ1352、および、1つの通信ユニット1354を示す。一般的に、各エンティティは、任意の数のコントローラ、プロセッサ、メモリ、トランシーバ、通信ユニットなどを含みうる。
ダウンリンク上で、ワイヤレスネットワーク122内の基地局は、トラフィックデータおよびメッセージをそれらのカバレッジエリア内のUEに送信しうる。トラフィックデータおよびメッセージは、プロセッサ1320によって処理され、送信機1324によって調整され、UEに送信されうるダウンリンク信号が生成されうる。UE 110において、基地局からのダウンリンク信号が受信され、受信機1314によって調整され、プロセッサ1310によってさらに処理され、UE 110に送られたトラフィックデータおよびメッセージが取得されうる。メモリ1312は、UE 110のためにプログラムコードおよびデータを記憶しうる。プロセッサ1310は、図5のプロセス500、および/または、本明細書に記述されたテクニックのための他のプロセスを実行または指揮しうる。プロセッサ1310は、さらに、図4のメッセージフロー400においてUE 110に対する処理を実行しうる。
アップリンク上で、UE 110は、ワイヤレスネットワーク122においてトラフィックデータおよびメッセージを基地局に送信しうる。トラフィックデータおよびメッセージは、プロセッサ1310によって処理され、送信機1314によって調整され、基地局に送信されうるアップリンク信号が生成されうる。ワイヤレスネットワーク122において、UE 110および他のUEからのアップリンク信号が受信され、受信機1324によって調整され、さらに、プロセッサ1320によって処理され、UEによって送られたトラフィックデータおよびメッセージが取得されうる。メモリ1322は、ワイヤレスネットワーク122のためにプログラムコードおよびデータを記憶し、それは、通信ユニット1326を介して他のネットワークエンティティと通信しうる。
MME 140内で、プロセッサ1330は、MME 140のために処理を実行し、メモリ1332は、MME 140のためにプログラムコードおよびデータを記憶し、通信ユニット1334は、MME 140が他のエンティティと通信することを可能にしうる。プロセッサ1330は、図7のプロセス700、および/または、本明細書に記述されたテクニックについての他のプロセスを実行または指揮しうる。プロセッサ1330は、さらに、図4のメッセージフロー400においてMME 140のために処理を実行しうる。
PDNゲートウェイ150内で、プロセッサ1340は、PDNゲートウェイ150のために処理を実行し、メモリ1342は、PDNゲートウェイ150のためにプログラムコードおよびデータを記憶し、通信ユニット1344は、PDNゲートウェイ150が他のエンティティと通信することを可能にしうる。プロセッサ1340は、図9のプロセス900、および/または、本明細書に記述されたテクニックについての他のプロセスを実行または指揮しうる。プロセッサ1340は、さらに、図4のメッセージフロー400においてPDN ゲートウェイ150に対して処理を実行しうる。
HSS 160内で、プロセッサ1350は、HSS 160のために処理を実行し、メモリ1352は、HSS 160のためにプログラムコードおよびデータを記憶し、通信ユニット1354は、HSS 160が他のエンティティと通信することを可能にしうる。プロセッサ1350は、図11のプロセス1100、および/または、本明細書に記述されたテクニックについての他のプロセスを実行または指揮しうる。プロセッサ1350は、さらに、図4のメッセージフロー400においてHSS 160のために処理を実行しうる。
当業者は、情報と信号とが、多様で異なるテクノロジとテクニックのいずれかを用いて表されることを理解するであろう。例えば、上の記述全体を通して参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、および、チップは、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光電場または光粒子、またはこれらのあらゆる組み合わせによって表されうる。
当業者はさらに、本明細書の開示と関連して記述された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両方の組み合わせとして実施されることを認識するであろう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に示すために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、ステップが、それらの機能性という観点から一般的に上に記述されている。ハードウェア、または、ソフトウェアとしてそのような機能性が実施されるか否かは、特定のアプリケーションとシステム全体に課された設計制約とに依存する。当業者は特定アプリケーションごとに様々な方法で上に記述された機能性を実施することができるが、このような実施の決定は本開示の範囲からの逸脱の原因になるとして解釈されるべきではない。
本明細書の開示と関連して記述された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路は、汎用のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、本明細書に記述された機能を実行するよう設計されたこれらの任意の組み合わせと一緒に実施または実行されうる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでありうるが、代替で、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサは、例えば、DSPとマクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに結合した1または複数のマイクロプロセッサ、または、その他の上記構成の組み合わせといった計算デバイスの組み合わせとしても実施されうる。
本明細書の開示に関して示される方法またはアルゴリズムのステップは、直接的にハードウェアに、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールに、または、それら二つの組み合わせに組み込まれうる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROM、または、当技術分野において周知の記憶媒体のあらゆる他の形態に存在しうる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替において、記憶媒体はプロセッサに一体化されうる。プロセッサおよび記憶媒体はASICに存在しうる。ASICはユーザ端末に存在しうる。代替において、プロセッサおよび記憶媒体は、個別コンポーネントとしてユーザ端末に存在しうる。
1または複数の例示的な設計において、記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらのあらゆる組み合わせに実施されうる。ソフトウェアに実施された場合、この機能は、コンピュータ可読媒体上の1または複数の命令またはコードとして記憶または送信されうる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある箇所から別の箇所へのコンピュータプログラム移送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは専用コンピュータによりアクセスされることができる任意の利用可能な媒体でありうる。それに制限されない例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、汎用コンピュータまたは専用コンピュータ、あるいは、汎用プロセッサまたは専用プロセッサによってアクセスされることができ、命令やデータ構造形で所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用されうるあらゆる他の媒体を備えうる。さらに、任意の接続は適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚線対、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波などのワイヤレステクノロジを使用してウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースからソフトウェアが送信されると、この同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚線対、DSL、または赤外線、無線、マイクロ派などのワイヤレステクノロジは媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)とディスク(disc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含む。ディスク(disk)は通常磁気作用によってデータを再生し、ディスク(disc)はレーザーで光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
当業者が本開示を実施および使用することを可能にするために、本開示の以上の記述が提供される。これらの開示に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書において定義された包括的な原理は、本開示の精神または範囲を逸脱することなく他の変形に適用されうる。したがって、本開示は、本明細書に記述された例および設計に制限されることを企図せず、本明細書に開示された原理および新規な特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。

Claims (116)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    第1のアクセスポイント名(APN)と関連付けられた第1のワイヤレスネットワークに接続することと、
    第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに接続することと、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行することと
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行することと
    を備える方法。
  2. 前記第1のワイヤレスネットワークは、3GPPネットワークを備え、前記第2のワイヤレスネットワークはWLANを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信することをさらに備え、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバ、および、第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチは、前記インジケーションに応じて実行される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のワイヤレスネットワークは、少なくとも1つのさらなるAPNと関連付けられ、前記方法は、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記少なくとも1つのさらなるAPNのハンドオーバを実行することと、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記少なくとも1つのさらなるAPNのうちの1または複数のデタッチを実行することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記ハンドオーバを実行することは、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを実行することを備え、
    前記デタッチを実行することは、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNの前記デタッチを実行することを備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバの後に、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの後に、ホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)によって破棄される、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバを実行することと、
    前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバの後に前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチすることと
    をさらに備え、
    前記第2のAPNについての情報は、ホーム加入者サーバ(HSS)から検索され、前記第1のワイヤレスネットワークを介した通信をサポートするために使用される、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第1のワイヤレスネットワークに接続すること、前記第2のワイヤレスネットワークに接続すること、前記ハンドオーバを実行すること、および、前記デタッチを実行することは、ユーザ機器(UE)によって実行される、請求項1に記載の方法。
  11. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のアクセスポイント名(APN)と関連付けられた第1のワイヤレスネットワークに接続するための手段と、
    第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに接続するための手段と、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの第1のAPNのハンドオーバを実行するための手段と
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行するための手段と
    を備える装置。
  12. 前記第1のワイヤレスネットワークは、3GPPネットワークを備え、前記第2のワイヤレスネットワークはWLANを備える、請求項11に記載の装置。
  13. 前記第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信するための手段をさらに備え、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバ、および、第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチは、前記インジケーションに応じて実行される、請求項11に記載の装置。
  14. 前記第1のワイヤレスネットワークは、少なくとも1つのさらなるAPNと関連付けられ、
    前記装置は、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記少なくとも1つのさらなるAPNの前記ハンドオーバを実行するための手段と、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記少なくとも1つのさらなるAPNのうちの1または複数のデタッチを実行するための手段と
    をさらに備える、請求項11に記載の装置。
  15. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記装置は、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを実行することを含む前記ハンドオーバを実行するための手段と、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行することを含む前記デタッチを実行するための手段と
    をさらに備える、請求項11に記載の装置。
  16. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバの後、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの後に、ホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、請求項11に記載の装置。
  18. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)によって破棄される、請求項11に記載の装置。
  19. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバを実行するための手段と、
    前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバの後に前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチするための手段と
    をさらに備え、
    前記第2のAPNについての情報は、ホーム加入者サーバ(HSS)から検索され、前記第1のワイヤレスネットワークを介した通信をサポートするために使用される、請求項11に記載の装置。
  20. 前記装置は、ユーザ機器(UE)を備える、請求項11に記載の装置。
  21. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のアクセスポイント名(APN)と関連付けられた第1のワイヤレスネットワークに接続し、
    第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに接続し、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行し、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    データを記憶するための、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備える、装置。
  22. 前記第1のワイヤレスネットワークは、3GPPネットワークを備え、前記第2のワイヤレスネットワークはWLANを備える、請求項21に記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信するように構成され、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバ、および、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチは、前記インジケーションに応じて実行される、請求項21に記載の装置。
  24. 前記第1のワイヤレスネットワークは、少なくとも1つのさらなるAPNと関連付けられ、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記少なくとも1つのさらなるAPNの前記ハンドオーバを実行し
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記少なくとも1つのさらなるAPNのうちの1または複数のデタッチを実行する
    ように構成される、請求項21に記載の装置。
  25. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを実行することを含む前記ハンドオーバを実行し、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行することを含む前記デタッチを実行する、
    ように構成される、請求項21に記載の装置。
  26. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項25に記載の装置。
  27. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバの後、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの後に、ホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、請求項21に記載の装置。
  28. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)によって破棄される、請求項21に記載の装置。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークにハンドオーバを実行し、
    前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバの後に前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチする
    ように構成され、
    前記第2のAPNについての情報は、ホーム加入者サーバ(HSS)から検索され、前記第1のワイヤレスネットワークを介した通信をサポートするために使用される、請求項21に記載の装置。
  30. 前記装置は、ユーザ機器(UE)を備える、請求項21に記載の装置。
  31. コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに、第1のアクセスポイント名(APN)と関連付けられた第1のワイヤレスネットワークに接続させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに接続させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行させるためのコードと
    を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
  32. 前記第1のワイヤレスネットワークは、3GPPネットワークを備え、前記第2のワイヤレスネットワークはWLANを備える、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  33. 前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のワイヤレスネットワークからデタッチするインジケーションを受信させるコードを備え、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバ、および、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチは、前記インジケーションに応じて実行される、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  34. 前記第1のワイヤレスネットワークは、少なくとも1つのさらなるAPNと関連付けられ、
    前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記少なくとも1つのさらなるAPNの前記ハンドオーバを実行させ
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記少なくとも1つのさらなるAPNのうちの1または複数の前記デタッチを実行させる
    ためのコードを備える、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  35. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを実行することを含む前記ハンドオーバを実行させ、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNの前記デタッチを実行することを含む前記デタッチを実行させる
    ためのコードを備える、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  36. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項35に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  37. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNの前記ハンドオーバの後、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの後に、ホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  38. 前記第2のAPNについての情報は、前記第1のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)によって破棄される、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  39. 前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバを実行させ、
    前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバの後に前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチさせる
    ためのコードを備え、
    前記第2のAPNについての情報は、ホーム加入者サーバ(HSS)から検索され、前記第1のワイヤレスネットワークを介した通信をサポートするために使用される、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  40. 前記少なくとも1つのコンピュータは、少なくとも1つのユーザ機器(UE)を備える、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  41. ワイヤレス通信のための方法であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)ついての情報を記憶することと、なお、前記UEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに対して第2の接続を有する、
    前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて前記第1のAPNについての情報を除去することと、なお、前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行する、
    を備える方法。
  42. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバのために前記UEのアタッチを実行することと、
    前記UEのアタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)から前記第2のAPNについての情報を検索することと
    をさらに備える、請求項41に記載の方法。
  43. 前記第1のAPNについての情報を記憶すること、並びに、前記第1のAPNについての情報を除去することは、モビリティ管理エンティティ(MME)によって実行される、請求項41に記載の方法。
  44. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    除去することは、前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットのハンドオーバを実行することに応じて前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去することを備え、
    前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行する、請求項41に記載の方法。
  45. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項44に記載の方法。
  46. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)ついての情報を記憶するための手段と、なお、前記UEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークのために第2の接続を有する、
    前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて前記第1のAPNについての情報を除去するための手段と、なお、前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行する、
    を備える装置。
  47. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバのために前記UEのアタッチを実行するための手段と、
    前記UEのアタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)から前記第2のAPNについての情報を検索するための手段と
    をさらに備える、請求項46に記載の装置。
  48. 前記第1のAPNについての情報を記憶すること、並びに、前記第1のAPNについての情報を除去することは、モビリティ管理エンティティ(MME)によって実行される、請求項46に記載の装置。
  49. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記装置は、前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットのハンドオーバを実行することに応じて前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去するための手段をさらに備え、
    前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行する、請求項46に記載の装置。
  50. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項49に記載の装置。
  51. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶し、なお、前記UEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークに対して第2の接続を有する、
    前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて、前記第1のAPNについての情報を除去する、なお、前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のAPNのデタッチを実行する、
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    データを記憶するための、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備える、装置。
  52. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバのために前記UEのアタッチを実行し、
    前記UEの前記アタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)から前記第2のAPNについての情報を検索する
    ように構成される、請求項51に記載の装置。
  53. 前記第1のAPNについての情報を記憶すること、並びに、前記第1のAPNについての情報を除去することは、モビリティ管理エンティティ(MME)によって実行される、請求項51に記載の装置。
  54. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットのハンドオーバを実行することに応じて、前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去するように構成され、
    前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの前記少なくとも1つのAPNのデタッチを実行する、請求項51に記載の装置。
  55. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項54に記載の装置。
  56. コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに、ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)ついての情報を記憶させるためのコードと、なお、前記UEは、第2のAPNと関連付けられた第2のワイヤレスネットワークのために第2の接続を有する、
    前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを実行することに応じて、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のAPNについての情報を除去させるためのコードと、なお、前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行する、
    を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
  57. 前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへのハンドオーバのために前記UEのアタッチを実行させ、
    前記UEのアタッチのために、ホーム加入者サーバ(HSS)から前記第2のAPNについての情報を検索させる
    ためのコードを備える、請求項56に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  58. 前記第1のAPNについての情報を記憶すること、並びに、前記第1のAPNについての情報を除去することは、モビリティ管理エンティティ(MME)によって実行される、請求項56に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  59. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記コンピュータ可読媒体は、前記UEが前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットのハンドオーバを実行することに応じて、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のAPNセットの少なくとも1つのAPNについての情報を除去させるためのコードを備え、
    前記UEは、さらに、前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの前記少なくとも1つのAPNのデタッチを実行する、請求項56に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  60. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられる、請求項59に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  61. ワイヤレス通信のための方法であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶することと、
    前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶することと、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーションを受信することと、
    前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行することと
    を備え、
    前記手順の結果として、前記第2のAPNについての情報が、ホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、方法。
  62. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項61に記載の方法。
  63. 前記第1のAPNについての情報に基づいて前記第1のAPNについてのトラフィックデータを転送することと、
    前記第2のAPNについての情報に基づいて前記第2のAPNについてのトラフィックデータを転送することと
    をさらに備える、請求項61に記載の方法。
  64. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のAPNのデタッチを実行することと
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの結果として、前記第1のAPNについての情報を除去することと
    をさらに備える、請求項61に記載の方法。
  65. 前記第1のAPNについての情報を記憶すること、前記第2のAPNにつての情報を記憶すること、前記ハンドオーバを示すインジケーションを受信すること、前記手順を実行することは、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイによって実行される、請求項61に記載の方法。
  66. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    受信することは、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを示すインジケーションを受信することを備える、請求項61に記載の方法。
  67. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のAPNセットについての情報は、前記HSSによって保持される、請求項66に記載の方法。
  68. 前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行することと、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのデタッチの結果として、前記第1のAPNセットの前記少なくとも1つのAPNについての情報を除去することと
    をさらに備える、請求項67に記載の方法。
  69. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶するための手段と、
    前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶するための手段と、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーションを受信するための手段と、
    前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行するための手段と
    を備え、
    前記手順の結果として、前記第2のAPNについての情報が、ホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、装置。
  70. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項69に記載の装置。
  71. 前記第1のAPNについての情報に基づいて前記第1のAPNについてのトラフィックデータを転送するための手段と、
    前記第2のAPNについての情報に基づいて前記第2のAPNについてのトラフィックデータを転送するための手段と
    をさらに備える、請求項69に記載の装置。
  72. 前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチを実行するための手段と、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの結果として、前記第1のAPNについての情報を除去するための手段と
    をさらに備える、請求項69に記載の装置。
  73. 前記装置は、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイを備える、請求項69に記載の装置。
  74. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記装置は、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを示すインジケーションを受信することを含む受信するための手段をさらに備える、請求項69に記載の装置。
  75. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のAPNセットについての情報は、前記HSSによって保持される、請求項74に記載の装置。
  76. 前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行するための手段と、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのデタッチの結果として、前記第1のAPNセットの前記少なくとも1つのAPNについての情報を除去するための手段と
    をさらに備える、請求項75に記載の装置。
  77. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶し、
    前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶し、
    前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーションを受信し、
    前記UEおよび前記第1のワイヤレスネットワークの間の前記第1の接続を切断する手順を実行する、ここにおいて、前記手順の結果として、前記第2のAPNについての情報はホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    データを記憶するための、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える、装置。
  78. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項77に記載の装置。
  79. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第1のAPNについての情報に基づいて前記第1のAPNについてのトラフィックデータを転送し、
    前記第2のAPNについての情報に基づいて前記第2のAPNについてのトラフィックデータを転送する
    ように構成される、請求項77に記載の装置。
  80. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のAPNのデタッチを実行し、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの結果として、前記第1のAPNについての情報を除去する
    ように構成される、請求項77に記載の装置。
  81. 前記装置は、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイを備える、請求項77に記載の装置。
  82. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを示す前記インジケーションを受信するように構成される、請求項77に記載の装置。
  83. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のAPNセットについての情報は、前記HSSによって保持される、
    請求項82に記載の装置。
  84. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行し、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットの前記デタッチの結果として、前記第1のAPNセットのうちの前記少なくとも1つのAPNについての情報を除去する
    ように構成される、請求項83に記載の装置。
  85. コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに、ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記UEと前記第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNのハンドオーバを示すインジケーションを受信させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行させるためのコードと
    を備え、
    前記手順の結果として、前記第2のAPNについての情報はホーム加入者サーバ(HSS)によって保持される、コンピュータプログラムプロダクト。
  86. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項85に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  87. 前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第1のAPNについての情報に基づいて前記第1のAPNについてのトラフィックデータを転送させ、前記第2のAPNについての情報に基づいて前記第2のAPNについてのトラフィックデータを転送させる
    ためのコードを備える、請求項85に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  88. 前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のAPNのデタッチを実行させ、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNのデタッチの結果として、前記第1のAPNについての情報を除去させる
    ためのコードを備える、請求項85に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  89. 前記少なくとも1つのコンピュータは、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイを備える、請求項85に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  90. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第1のワイヤレスネットワークから前記第2のワイヤレスネットワークへの前記第1のAPNセットの前記ハンドオーバを示すインジケーションを受信させるためのコードを備える、請求項85に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  91. 前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のAPNセットについての情報は、前記HSSによって保持される、
    請求項90に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  92. 前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNのデタッチを実行させ、
    前記第2のワイヤレスネットワークからの前記第1のAPNセットのデタッチの結果として、前記第1のAPNセットの前記少なくとも1つのAPNについての情報を除去させる
    ためのコードを備える、請求項91に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  93. ワイヤレス通信のための方法であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶することと、
    前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶することと、
    前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行することと、
    前記手順の結果として、前記第1のAPNについての情報を除去し、前記第2のAPNについての情報を保持することと、
    を備える。方法。
  94. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項93に記載の方法。
  95. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記第2のAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供することをさらに備える、請求項93に記載の方法。
  96. 前記第1のAPNについての情報を記憶すること、前記第2のAPNにつての情報を記憶すること、前記手順を実行すること、前記第1のAPNについての情報を除去することは、ホーム加入者サーバ(HSS)によって実行される、請求項93に記載の方法。
  97. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    除去することは、前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去することを備え、
    保持することは、前記第2のAPNセットについての情報を保持することを備える、請求項93に記載の方法。
  98. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記UEによって示された前記第2のAPNセットのAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供することをさらに備える、請求項97に記載の方法。
  99. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶するための手段と、
    前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶するための手段と、
    前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行するための手段と、
    前記手順の結果として、前記第1のAPNについての情報を除去し、前記第2のAPNについての情報を保持するための手段と
    を備える。装置。
  100. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項99に記載の装置。
  101. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記第2のAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供するための手段をさらに備える、請求項99に記載の装置。
  102. 前記装置は、ホーム加入者サーバ(HSS)を備える、請求項99に記載の装置。
  103. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記装置は、
    前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去するための手段と、
    前記第2のAPNセットについての情報を保持するための手段と
    をさらに備える、請求項99に記載の装置。
  104. 前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記UEによって示された前記第2のAPNセットのAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供するための手段をさらに備える、請求項103に記載の装置。
  105. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶し、
    前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶し、
    前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行し、
    前記手順の結果として、前記第1のAPNについての情報を除去し、前記第2のAPNについての情報を保持する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    データを記憶するための、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える、装置。
  106. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項105に記載の装置。
  107. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記第2のAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供するように構成される、請求項105に記載の装置。
  108. 前記装置は、ホーム加入者サーバ(HSS)を備える、請求項105に記載の装置。
  109. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去し、
    前記第2のAPNセットについての情報を保持する
    ように構成される、請求項105に記載の装置。
  110. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記UEによって示された前記第2のAPNセットのうちのAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供するように構成される、請求項109に記載の装置。
  111. コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに、ユーザ機器(UE)と第1のワイヤレスネットワークとの間の第1の接続と関連付けられた第1のアクセスポイント名(APN)についての情報を記憶させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記UEと第2のワイヤレスネットワークとの間の第2の接続と関連付けられた第2のAPNについての情報を記憶させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記UEと前記第1のワイヤレスネットワークとの間の前記第1の接続を切断する手順を実行させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記手順の結果として、前記第1のAPNについての情報を除去させ、前記第2のAPNについての情報を保持させるためのコードと
    を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
  112. 前記第1の接続を切断する手順は、パケットデータネットワーク(PDN)切断手順またはベアラ非アクティブ化手順を備える、請求項111に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  113. 前記コンピュータ可読媒体は、前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記第2のAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供させるためのコードを備える、請求項111に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  114. 前記少なくとも1つのコンピュータは、ホーム加入者サーバ(HSS)を備える、請求項111に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  115. 前記第1のワイヤレスネットワークは、第1のAPNセットと関連付けられ、
    前記第2のワイヤレスネットワークは、第2のAPNセットと関連付けられ、
    前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに、
    前記第1のAPNセットのうちの少なくとも1つのAPNについての情報を除去させ、
    前記第2のAPNセットについての情報を保持させる
    ためのコードを備える、請求項111に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  116. 前記コンピュータ可読媒体は、前記第2のワイヤレスネットワークから前記第1のワイヤレスネットワークへの前記UEのハンドオーバに続き前記UEを前記第1のワイヤレスネットワークにアタッチした後に、前記少なくとも1つのコンピュータに、前記UEによって示された前記第2のAPNセットのAPNについての情報をモビリティ管理エンティティ(MME)に提供させるためのコードを備える、請求項115に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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