JP2013524555A - 無線通信方法、無線通信システム、基地局、ユーザ装置、クロスキャリアcfiを構成する方法、および通信システム操作方法 - Google Patents

無線通信方法、無線通信システム、基地局、ユーザ装置、クロスキャリアcfiを構成する方法、および通信システム操作方法 Download PDF

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Abstract

x個の連続したフレーム内の各サブフレームごとに別個のCFI値を指定できるようにクロスキャリアCFIを構成する方法。CFI値の同じセットが、それがeNBによって再構成されるまで、x個の連続フレームおきにUEによって適用される。

Description

本発明は、移動システムに関する。
[優先権主張]
参照によりその内容が本明細書に組み込まれている、2010年4月6日に出願した日本国特許出願第2010-87494号の優先権を主張する。
ロングタームエボリューション(LTE: Long Term Evolution)Rel-10(LTE-アドバンスト)のために導入された主な特徴は、より広い伝送帯域幅、たとえば最大100MHzをサポートするために、またスペクトルアグリゲーション(下記文献7参照)のために2つ以上のコンポーネントキャリア(CC: component carrier)が集約されるキャリアアグリゲーションである。ユーザ装置(UE: User Equipment)は、キャリアアグリゲーションで構成されると、集約されたすべてのCC上で同時に送信または受信することができる。したがって、UEは、複数のCCに渡って同時にスケジューリングすることができる。さらなる詳細は、参照文献7の第5節に見ることができる。
キャリアアグリゲーションは、異種ネットワーク展開のためのセル間干渉の管理/調整に有用なツールとも認識されている。異種展開の定義、ならびに異種展開のセル間干渉の問題についての詳細な説明は、下記参照文献7の第9A節を参照されたい。
異種展開に適用されるキャリアアグリゲーションの一例を示している図1を参照すると、マクロUE 11が、f1および/またはf2上で制御信号の伝達、またf1および/またはf2上でデータを使用している。マクロUE 12は、f1上で制御信号の伝達、またf1および/またはf2上でデータを使用する。ピコUE 13は、f2上で制御信号の伝達、ならびf1および/またはf2上でデータを使用する。キャリアインジケータフィールド(CIF: Carrier Indicator Field)(参考文献7の第5.2節を参照)を使用したクロスキャリアスケジューリングと共にキャリアアグリゲーションは、「各セル層のCCを2つのセット、つまり、データおよび制御用に使用される1つのセット、および、低減送信電力によるデータおよび恐らくは制御信号の伝達用に主に使用される1つのセットに分割すること」によって「セル層間の制御チャネル干渉を調整する手段を提供する」(より詳細については参照文献7の第9A.2.1節を参照)。
これを書いている時点で、LTE Rel-10についての第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP: 3rd Generation Partnership Project)における未解決の問題は、クロスキャリアスケジューリングが構成される場合の制御フォーマット指標(CFI:Control Format Indicator)信号の伝達の設計である。R1-100835(下記の参考文献8参照)では、「クロスキャリアスケジューリングの場合には、PDSCHが割り当てられるキャリアについてUEにCFIを提供するための標準化された解決策がサポートされる。詳細はFFSである。」と合意されている。
クロスCCスケジューリングされたCCの物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH: Physical Downlink Shared Channel)の開始位置を定義するCFI値の提供をサポートするための標準化された解決策が求められる理由は、下記の通りである。
1.クロスCCスケジューリングされたCCのためのサブフレームの制御領域は、物理制御フォーマット指標チャネル(PCFICH: Physical Control Format Indicator Channel)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH: Physical Downlink Control Channel)および物理ハイブリッドARQ指標チャネル(PHICH: Physical Hybrid ARQ Indicator Channel )をUEが受信するには信頼性が低いことがある。実際に、これが、CIFを用いたクロスキャリアスケジューリングの動機となっている。
2.クロスCCスケジューリングされたCC上の制御領域のスパンおよびデータ領域の開始をPCFICHから確実に検出することができない場合は、UEがクロスCCスケジューリングされたCCのその割り当てられたPDSCHを確実に受信できるように、CFI情報を提供する他の手段が必要である。
3GPP無線アクセスネットワーク(RAN: Radio Access Network)における他の企業による標準化された解決策1への既存の提案について下記に要約する。
・準静的な無線リソース制御(RRC: Radio Resource Control)信号の伝達:CFIの準静的な信号の伝達は、単一キャリア操作のためのRel-8において既に提案されているが、いくつかの会社によって合意されていない。この解決策では、図2に示されたように、クロスCCスケジューリングされたCCのPDSCH開始位置を動的に変更することは除かれるが、信号の伝達コストは比較的低くなる(下記の参考文献4および参考文献5参照)。
・ダウンリンク制御指標(DCI)信号の伝達:この解決策は、クロスCCスケジューリングされたCCのPDSCH開始位置を動的に変更することを可能にする。コストは、図3に示されたように、CIF+CFI結合符号化が選択されているかどうか、またどんな(which favor)CIF+CFI結合符号化が選択されているかによって決まる、CIFを伴うDCI内の追加の2ビットまたは1ビットまたは0ビットである(下記の参考文献2および3参照)。
・UEは、PDCCH CCのCFIと同じPDSCH CCのCFIを仮定することができる。この解決策では、信号の伝達オーバヘッドは発生しないが、PDCCH CCのCFIとPDSCHのCCのCFIが同じでない場合には、いくらかの未使用またはパンクチャされたPDSCHリソース要素(Re)が生じる(下記の参考文献9参照)。
LTEでは、2つの主なサブフレームタイプ、すなわち正規(または非マルチキャスト/ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN: Multicast/Broadcast over Single Frequency Network)サブフレームおよびMBSFNサブフレームがある。MBSFNサブフレームは、物理マルチキャストチャネル(PMCH: Physical Multicast Channel)またはRel-10物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を運ぶために使用することができる。企業からのこれまでの解析では典型的に、すべてのキャリアについて同じサブフレームタイプ、すなわち正規サブフレームを仮定している。しかし、すべてのキャリアについて同じサブフレームタイプを構成することは、下記の理由により賢明ではないことがある。
1.PMCHを運ぶMBSFNサブフレームでは、すべてのキャリアがPMCHを同時に送信すると仮定するのは賢明ではないことがある。
2.すべてのキャリアに共通のMBSFNサブフレームを構成することは、特定の時間インスタンスについて、いずれのキャリアでもレガシーUEをスケジューリングできないことを意味する。これによって、厳しいスケジューリング制約が課される。
3.Rel-8/9 UEが特定のキャリア上でキャンピングすることを認めないことによって特定のキャリアをRel-10に専用とすることが有用であり得る。たとえば、異種展開では、キャリアが高い干渉を受けている場合、Rel-8/9 UEキャンプピングを禁じることが有益であり得る。そのキャリア上でRel-8/9 UEにサービスする必要がないので、Rel-10性能最適化のために、より多くのサブフレームを、ユニキャスト伝送用のMBSFNサブフレームになるように構成することができる。
図4に示されたような複数のキャリアを有する異種ネットワーク展開に焦点を当てると、たとえば下記の参考文献4および参考文献5における解析は、CFI値の動的な信号の伝達が不要であることを示している。動的なCFI信号の伝達の利点は、準静的または固定のCFIコンフィギュレーションに柔軟性が欠けていることによって引き起こされる処理能力低下を回避することである。しかし、動的なCFI信号の伝達の有効性は、拡張型NodeB(eNB)間でスケジューリング情報をサブフレームベースで動的に調整することは不可能であるという事実によって減少する。たとえば、図4および図5を参照すると、キャリア#1内のマクロeNBによるデータ領域の開始は、制御チャネルの負荷に応じてサブフレームによって異なり得るが、こうしたスケジューリング情報は、サブフレームベースでピコ/フェムトセルに伝えることができない。マクロセルとピコ/フェムトセルの間のデータ領域の直交周波数分割多重化(OFDM: Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルの開始のどんな不一致もが、図5に示されたように、帯域幅の浪費またはセル間干渉を引き起こす。
eNBs間で動的なスケジューリング情報を共有することはできないが、準静的にしか変化しない隣接eNBのMBSFNサブフレームコンフィギュレーション情報は、X2インターフェースを介して共有することができ、これは、Rel-9において既に可能である(参考文献6参照)。下記のように示唆されている。
1.図6(a)に示されたように、ピコ/フェムトeNBのキャリア#1のサブフレームタイプが正規サブフレームであるが、マクロのeNBのキャリア#1のサブフレームタイプがMBSFNサブフレームである場合、ピコ/フェムトeNBのキャリア#1では、データ領域の開始は、マクロeNBのキャリア#1のMBSFNサブフレームコンフィギュレーションに適応すべきである。
a.サブフレームタイプの変更は、時間的に動的であり、したがって、図2に示されたように長い期間の間、固定CFI値を適用することは非効率的である。
i.周波数分割複信(FDD: Frequency Division Duplex)の場合、サブフレーム0、4、5および9は、正規サブフレームでなければならないが、サブフレーム1、2、3、6、7および8は、MBSFNサブフレームであってよい。
ii.時分割複信(TDD: Time Division Duplex)では、DLサブフレーム0、1、2、5および6は、非MBSFNサブフレームであるが、DLサブフレーム3、4、7、8および9は、MBSFNサブフレームであってよい。
b.典型的には、CFI値は、2と3の間(1.4MHz以外のすべての帯域幅)、または1と3の間(1.4MHzキャリアの場合)で変化する。
i.FDDシステムのマクロキャリア#1において、6つのサブフレームがMBSFNサブフレームとして構成されると仮定する。1.4MHzキャリアについて常にCFI=3が仮定される場合、平均しておよそ10.71%(12/112)リソースが失われるが、すべての他の帯域幅では、平均でおよそ5.17%(6/116)が失われる。
2.図6Bに示されるように、ピコ/フェムトeNBのキャリア#1のサブフレームタイプがMBSFNサブフレームであるが、マクロセルのキャリア#1のサブフレームタイプが正規サブフレームである場合、ピコ/フェムトeNBのキャリア#1では、データ領域の開始は、マクロセルの高負荷を仮定してセル間干渉管理への保守的な手法が採用される場合、第4のOFDMシンボル(または1.4MHzでは第5のOFDMシンボル)とすべきである。
a.これは、Rel-10のMBSFNサブフレームのデータ領域の開始が、現在のRel-8/9の仮定とは異なる必要があり得ることを示唆する。
b.ピコ/フェムトキャリア#1のCFIは一般に、UEに固有である。たとえば、Rel-8/9 UEがピコ/フェムトキャリア#1で依然としてサポートされる場合、または、クロスキャリアスケジューリング用に構成されない他のRel-10 UEがある場合、たとえばそれらがピコ/フェムトeNBに接近している場合、それぞれ異なるUEによって仮定されるCFIは、それぞれ異なることがある。
システムインフォメーションブロック(SIB: System Information Block)2に指定されたセルのMBSFNサブフレームコンフィギュレーションは、1つのフレーム(6ビット)用であっても、連続した4つのフレーム(24ビット)用であってもよい。したがって、クロスキャリアCFI信号の伝達の標準化された解決策は、1つのフレームまたは4つの連続したフレームの各サブフレームごとに別個のCFI値を指定できるべきである。ターゲットキャリアがMBSFNサブフレームである場合、クロスキャリアCFI値は、どんな所定のRel-8/9CFI値またはターゲットキャリアのPCFICHの値信号をも無効にすべきである。これは、図6Bを参照して上記に説明された問題に対処するためである。
RAN1#60 Chairman's note R1-101206 「PCIFCH for Cross-carrier Assignment」、NTT DOCOMO R1-101248 「PCFICH in cross carrier operation」、Panasonic R1-101111 「PCFICH in Carrier Aggregation」、Motorola R1-100840 「On PCFICH for carrier aggregation」、Ericsson、ST-Ericsson R3-101161 「TS36.423 CR0341R2 Addition of MBSFN information on X2 interface」、CATT, ZTE, CMCC 3GPP TR 36.814 V2.0.0 (2010-3) R1- 100835 「Way forward on PCFICH erroneous detection for Cross-Carrier Scheduling」 R1-101411 「PCFICH Issues with Cross-Component Carrier Scheduling」、Nokia Siemens Networks、Nokia
本発明は、UEが次のRRC再コンフィギュレーションまで持続すると仮定する1フレームまたは複数のフレームに渡って個々の各サブフレームごとに別個のCFI値を信号伝達することができる準静的なRRC信号の伝達の解決策を提供する。これは、{1, 2, 3}またはその部分集合から選択された1つのCFI値だけがRRC(再)コンフィギュレーションによって信号伝達される既存の準静的な信号の伝達の提案とは対照的である。
MBSFNサブフレームコンフィギュレーションは、キャリアごとに異なったやり方で行うことができる/行うべきであると仮定するのは妥当である。さらに、キャリアのMBSFNサブフレームコンフィギュレーションは、それぞれ異なる隣接eNBごとに異なってもよい(LTE Rel-8/9では既に可能である)。本発明は、(PMCHまたはユニキャスト伝送用の)MBSFNサブフレームが各キャリア、および各隣接eNBごとに異なるやり方で構成されることを考慮に入れるクロスキャリアCFI信号の伝達の設計の問題に対処する。
動的なDCI信号の伝達の手法と準静的なRRC信号の伝達の手法の両方が、実行可能な解決策を提示することができる。しかし、MBSFNサブフレームコンフィギュレーションの性質が準静的であるために、準静的なRRC信号の伝達の手法で十分である。本発明は、1つのフレームまたは4つの連続したフレームの個々のサブフレームごとにUEによって仮定される別個のCFI値を信号伝達するための(専用の)RRC信号の伝達を提供する。
本発明は、x個の連続したフレーム内の各サブフレームごとに別個のCFI値を指定できるように、クロスキャリアCFIを構成する方法を提供する。同じ1組のCFI値が、eNBによって再構成されるまで、連続したx個のフレームおきにUEによって適用される。
本発明によれば、以下の利点を達成することができる。
1.本発明は、1フレームまたは複数フレームの各サブフレームごとに別個のCFI値をUEに信号伝達することを可能にする。
2.本発明は、複数のキャリアを有する異種ネットワークの帯域幅利用を向上させることができる。
3.本発明は、複数のキャリアを有する異種ネットワークのための改良型セル間干渉の調整を提供することができる。
4.本発明では、UEへの信号の伝達に関して小さいコストしか発生しない。
異種展開に適用されるキャリアアグリゲーションの一例を示す図である。 準静的なRRC信号の伝達-2つのRRC(再)コンフィギュレーション間の固定のCFI値を示す図である。 DCI信号の伝達(動的な信号の伝達、サブフレームベースで変化するCFI値)を示す図である。 2つのキャリアを有する異種ネットワークを示す図である。 マクロのキャリアとピコ/フェムトキャリアの間の一致しないCFIを示す図である。 マクロセル内のMBSFNサブフレーム、およびピコ/フェムトセル内の正規サブフレームを示す図である。 マクロセル内の正規サブフレームおよびピコ/フェムトセル内のMBSFNサブフレームを示す図である。 本発明の一実施形態のRRC信号の伝達に従って異なり得る各サブフレームのCFI値を示す図である。
キャリアアグリゲーションおよびクロスキャリアスケジューリングがユーザ装置(UE)用にネットワークによって構成される場合、本発明の一実施形態は、一部のネットワーク展開シナリオ(たとえば異種展開)では存在せず、または信頼できないことがある第1のキャリアの物理制御フォーマット指標チャネル(PCFICH)をUEが受信し復号することを必要とせずに、キャリアのサブフレーム内のデータ領域の開始に関する情報(制御フォーマット指標(CFI)として知られている)を、ネットワークによって別のキャリアでUEに送達することを可能にする。本発明は、1フレームあるいは複数フレームの各サブフレームごとに別個のCFI値をUEに信号伝達する手段を提供することによってこれを達成する。
本発明の実施形態は、複数のキャリアを有する異種展開の帯域幅利用を向上させることができる。これは、下記のように達成することができる。ネットワークが、キャリア周波数が同じである重複するカバレッジを有する(したがって互いに干渉する)2つのセル層を有しており、各セルが、図4に示されたように、それぞれ異なるeNBクラスに属すると仮定する。上位セル層の一部のサブフレームがMBSFNサブフレームで構成される場合、本発明の実施形態は、OFDMリソースの利用不足が最小限に抑えられるように、下位セル層のCFIを上位セル層のMBSFNサブフレームコンフィギュレーションに従って適応させることを可能にする。
本発明の実施形態は、複数のキャリアを有する異種展開のための改良型セル間干渉調整能力を提供することができる。これは、下記のように達成することができる。ネットワークが、キャリア周波数が同じである重複するカバレッジを有する(したがって互いに干渉する)2つのセル層を有しており、各セルが、図4に示されたように、それぞれ異なるeNBクラスに属すると仮定する。下位セル層の一部のサブフレームがMBSFNサブフレームで構成される場合、本発明の実施形態は、上位セル層の制御領域から下位セル層のデータ領域への干渉を回避するため、また下位セル層のデータ領域から上位セル層の制御領域への干渉を回避するために、下位セル層のMBSFNサブフレームのCFI値を無効にすることを可能にする。
本発明の実施形態では、準静的なRRC信号の伝達を介してCFI情報を提供することによって、UEへの信号の伝達に関して小さいコストが発生するにすぎない。
図7は、各サブフレームのCFI値がRRC信号の伝達によって異なり得ることを示している。図7で、CFIパターンは、RRC再コンフィギュレーションによって変更されるまで繰り返される。
この実施形態は、1つのフレームまたは4つの連続したフレームの個々のサブフレームごとにUEによって仮定される別個のCFI値を信号伝達できる(専用の)RRC信号の伝達を提供する。UEは、図7に示されたように、次のRRC再コンフィギュレーションイベントまで同じコンフィギュレーションが適用されると仮定する。その目的は、図6Aに示されたように、隣接セルのMBSFNサブフレームコンフィギュレーションに従ってクロススケジューリングされたキャリアのCFIを適応させることによって、帯域幅利用の向上を達成することである。別の目的は、図6Bに示されたようにクロススケジューリングされたキャリアのMBSFNサブフレームのCFIを必要なときはいつでも無効にすることによって、セル間干渉調整の向上を達成することである。
RRC信号の伝達を設計する多くのやり方がある。ここでは、いくつかの実施例を示す。
3つの可能なCFI値があるので、CFI値に対処するには2ビット必要である。サブフレームグループAおよびサブフレームグループBと呼ばれる2つのサブフレームグループがある。1つのフレームに間の各サブフレームグループのCFI値に対処するRRC信号の伝達は、2+1+6=9ビットであり、すなわちサブフレームグループA(CFI=1,2,3)のCFI値のための2ビット、サブフレームグループB(CFI=1,2)のCFI値のための1ビット、および6サブフレームのうちのどれが、潜在的にMBSFNサブフレームになり得るサブフレームに対応したサブフレームグループBに属するか示すための6ビットである。
干渉セルのMBSFNサブフレームコンフィギュレーションが4つの連続したフレームに対して行われる場合、サブフレームグループBに属するサブフレームを示すのに、6ビットは十分でない。この場合、ビット数は、2+1+24=27ビットであってよい。
信号の伝達のオーバヘッドの低減が望まれる場合、CFI値は、下記のように制限することができる:CFI=3およびCFI=2が典型的な値と見なされるので、サブフレームグループAおよびサブフレームグループBについてそれぞれ、CFI=3およびCFI=2である(1.4MHzキャリアの場合、サブフレームグループAおよびサブフレームグループBについてそれぞれ、CFI=3およびCFI=1である)。この場合、どのサブフレームがサブフレームグループBに属するか示すために、6ビット(または24ビット)だけが必要である。
注1:MBSFNサブフレームコンフィギュレーションは、実際にはオプションである。したがって、eNBによって構成されたMBSFNサブフレームがない場合、2つのRRC(再)コンフィギュレーション間の全期間の間、1、2または3とするCFIの準静的コンフィギュレーションで十分である。この場合、実施例1では、すべてのサブフレームを、サブフレームAになるように設定することができる。実施例2では、設計は、2+6(または24)=8(28)ビットを有し、すなわちすべての3つのCFI値を示すことができるようにサブフレームグループAのCFI値用に2ビットを有するように修正することができる。6(または24)ビットを使用して、すべてのサブフレームをサブフレームグループAとして示すことができることに留意されたい。
RRC信号の伝達のビット幅は、条件に従って柔軟であってよい。単一のCFI値で十分である(たとえばマクロセル内に構成されたMBSFNサブフレームがない場合)、RRC信号の伝達は、2ビット(CFI=1,2,3)であってよい。そうでない場合は、RRC信号の伝達は、実施例1または実施例2に示されたものであってよい。
注2:RRC信号の伝達は、UEに頻繁に提供する必要はない。これは、MBSFNサブフレームコンフィギュレーション、またはセル内のUEが遭遇する条件(RRC再コンフィギュレーションの必要性を誘発することがある)が頻繁には変化しないからである。
可能なシステムオペレーションについてハイレベルの説明が示される。図4を参照すると、下記の[ステップ1]から[ステップ7]を含む下記のシステムオペレーションが想定されている。
[ステップ1]:異種展開の設定
マクロeNB
1.マクロeNBは、集約された2つのキャリア(キャリア#0およびキャリア#1)を有する。
・キャリア#0は、低減した電力(小さいカバレッジ)で送信される。
・キャリア#1は、最大電力(大きいカバレッジ)で送信される。
2.マクロのeNBは、それぞれ異なってよい、キャリア#0およびキャリア#1のMBSFNサブフレームコンフィギュレーションを設定する。
ピコ/フェムトeNB
1.ピコ/フェムトeNBは、アグリゲーションされた2つのキャリア(キャリア#0およびキャリア#1)を有する。両方のキャリアは、同じ電力(同じカバレッジ)で送信される。
2.ピコ/フェムトeNBは、それぞれ異なってよい、キャリア#0およびキャリア#1のMBSFNサブフレームコンフィギュレーションを設定する。
[ステップ2]:マクロのeNBとピコ/フェムトeNBの間の情報交換
1.各キャリアのeNBsのMBSFNサブフレームコンフィギュレーション情報は、X2インターフェースまたはSIインターフェースを介して交換される。
2.各eNBの各キャリアの非MBSFNサブフレームについて仮定される最大のCFI値は、X2インターフェースまたはS1インターフェースによって交換される。
3. MBSFNサブフレームコンフィギュレーションまたはeNBのキャリアの最大のCFI値が変化するときはいつでも、情報交換が開始される。
[ステップ3]:ピコ/フェムトUEの初期アクセスおよびキャンピング
1.初期アクセスが、ピコ/フェムトUEによって行われる。
2.UEが、ピコ/フェムトセルのキャリア#0上にキャンピングする。キャリア#0は、セル間干渉の制限を受けず、したがって、UEは、キャリア#0の制御領域のeNBからメッセージを確実に受信することができる。
[ステップ4]:キャリアアグリゲーション設定およびUEに対するクロスキャリアスケジューリングコンフィギュレーション
1.キャリア#1は、キャリア#0上の専用RRC信号の伝達を介してピコ/フェムトeNBによってピコ/フェムトUE用に構成される。これによって、UEに対するキャリアアグリゲーションが設定される。
2.クロスキャリアスケジューリングは、キャリア#0上の専用RRC信号の伝達を介してピコ/フェムトeNBによってピコ/フェムトUE用に構成される。これによって、UEは、ピコ/フェムトeNBのキャリア#1のPDSCHを割り当てるピコ/フェムトeNBのキャリア#0のPDCCHを検出する準備が整う。
3.クロスキャリアCFIは、キャリア#0上の専用RRC信号の伝達を介してピコ/フェムトeNBによってピコ/フェムトUE用に構成される。RRC信号の伝達は、実施例1、実施例2、実施例3またはその他であってよい。
[ステップ5]:キャリアアグリゲーションアクティブ化
1.キャリア#1は、キャリア#0上の専用の信号の伝達を介してピコ/フェムトeNBによってピコ/フェムトUEのためにアクティブされる。
2. UEは、キャリア#1のPDSCHをスケジューリングするキャリア#0のCIFを用いてPDCCHを検出しようと試み始める。
[ステップ6]:ピコ/フェムトeNBによるクロスキャリアPDCCH伝送
1.eNBは、キャリア#1のPDSCHを割り当てるキャリア#0のCIFを用いてPDCCHを送信する。
[ステップ7]:ピコ/フェムトUEによるクロスキャリアPDCCH受信およびPDSCH受信
1.UEは、キャリア#0のCIFを用いてPDCCHを検出し、対応するPDSCH割当て情報を復号する。
2.UEは、ステップ4から取得されたCFI情報を使用してキャリア#1のPDSCH OFDMシンボルの開始を決定し、それに応じてPDSCHを受信し復号しようと試みる。
上述されたように、本発明によれば、1つまたは複数のフレームに渡るサブフレームごとに別個のCFI値が、図7に示されたやり方で提供される。
キャリアアグリゲーションおよびクロスキャリアスケジューリングがユーザ装置(UE)用にネットワークによって構成される場合、本発明は、一部のネットワーク展開シナリオ(たとえば異種展開)では存在せず、または信頼できないことがある第1のキャリアの物理制御フォーマット指標チャネル(PCFICH)をUEが受信し復号することを必要とせずに、キャリアのサブフレーム内のデータ領域の開始に関する情報(制御フォーマット指標(CFI)として知られている)を、ネットワークによって別のキャリアでUEに送達することを可能にする。
したがって、本発明は、下記の利点を提供する。
1. 本発明は、1フレームまたは複数フレームの各サブフレームごとに別個のCFI値をUEに信号伝達することを可能にする。
2.本発明は、複数のキャリアを有する異種ネットワークの帯域幅利用を向上させることができる。
3.本発明は、複数のキャリアを有する異種ネットワークのための改良型のセル間干渉調整を提供することができる。
4.本発明では、UEへの信号の伝達に関して小さいコストしか発生しない。
11 マクロUE
12 マクロUE
13 ピコUE

Claims (5)

  1. x個の連続フレーム内の各サブフレームごとに別個のCFI値を指定できるようにクロスキャリア制御フォーマット指標(CFI)を構成する方法であって、ユーザ装置(UE)によって同じ1組のCFI値を、それがeNBによって再構成されるまで、他のx個の連続フレームおきに適用する過程を含む方法。
  2. xが、1つまたは4つのフレームのマルチキャスト/ブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームコンフィギュレーションに対応する1または4である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コンフィギュレーション方法が準静的なRRC信号の伝達である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記RRC信号の伝達が専用である、請求項3に記載の方法。
  5. 請求項1に記載の方法によって構成されたCFIを使用することによって通信システムを操作するための方法であって、
    マクロeNBおよびピコ/フェムトeNBを設定する過程と、
    前記マクロeNBとピコ/フェムトeNBの間で情報を交換する過程と、
    最初にピコ/フェムトUEによってアクセスしキャンピングする過程と、
    キャリアアグリゲーションおよび前記UEに対するクロスキャリアスケジューリングコンフィギュレーションを設定する過程と、
    キャリアアグリゲーションをアクティブ化する過程と、
    前記ピコ/フェムトeNBによってクロスキャリアPDCCH(クロスキャリア物理ダウンリンク制御チャネル)を送信する過程と、
    前記ピコ/フェムトeNBによってクロスキャリアPDCCH(クロスキャリア物理ダウンリンク制御チャネル)およびPDSCH (物理ダウンリンク共有チャネル)を受信する過程とを含む方法。
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