JP2013522937A - WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法及び装置を提供する。この方法は、WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信するステップと、呼要求メッセージに従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するステップと、呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出するステップと、被呼者の番号に従って被呼者へのCS音声呼を開始し、被呼者とCS音声パスを確立するステップとを含む。本発明の実施例で提供される方法及び装置を使用することにより、WiFiハンドヘルドデバイスは、ハードウェアコストを増加させることなく、CS音声機能を有し、音声呼をサポートすることができる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
Description
本発明は、無線通信分野に関し、特に無線ローカルエリアネットワークにおいてWiFi(Wireless Fidelity)ハンドヘルドデバイス用の回線交換(CS:Circuit Switched)リンクを確立する方法及び装置に関する。
WiFiは、無線モードにおけるパーソナルコンピュータ及びハンドヘルドデバイス(例えば、PDA又は移動電話)のような端末を相互接続するための技術である。WiFiは、ユーザによる電子メール、ウェブ及びストリーミングメディアへのアクセスを支援することができ、また、ユーザのための無線ブロードバンドインターネットアクセスを提供することができる。更に、WiFiは、ホーム(家庭)若しくはオフィス(会社)又は旅行中におけるネットワークアクセスの迅速且つ便利な手法である。
しかし、幾つかの既存のWiFiハンドヘルドデバイス(例えば、Apple Inc.により発売されているフラッシュメモリMP4プレイヤであるiTouch)は、CS音声機能を有しておらず、データサービス及びVOIP(Voice over Internet Protocol、VOIP呼)サービスのようなサービスのみをサポートする。しかし、これらのデバイスは、外部マイクロフォン(MIC:microphone)及びイヤホンを備えている。
本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイスがCS音声をサポートし得るように、WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法及び装置を提供する。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
1つの態様では、本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法を提供する。この方法は、WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信するステップと、呼要求メッセージに従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するステップと、呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出するステップと、被呼者の番号に従って被呼者へのCS音声呼を開始し、被呼者とCS音声パスを確立するステップとを含む。
他の態様では、本発明の実施例は、3Gルータを更に提供する。3Gルータは、WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信するように構成された第1の受信ユニットと、呼要求メッセージに従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するように構成された第1の確立ユニットと、呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出するように構成された抽出ユニットと、被呼者の番号に従ってCS音声呼を開始し、被呼者とCS音声パスを確立するように構成された第2の確立ユニットとを含む。
更に他の態様では、本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法を更に提供する。この方法は、WiFiハンドヘルドデバイスに適用され、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って呼要求メッセージを3Gルータに送信し、3GルータとVOIPパスを確立し、3Gルータを通じて被呼者とCS音声パスを確立するステップを含む。
更に他の態様では、本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイスを更に提供し、WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って呼要求メッセージを3Gルータに送信し、3GルータとVOIPパスを確立し、3Gルータを通じて被呼者とCS音声パスを確立するように構成された確立ユニットを含む。
更に他の態様では、本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法を更に提供する。この方法は、CS音声端末により送信された呼要求メッセージを受信するステップと、呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立するステップと、呼要求メッセージからWiFiハンドヘルドデバイスの番号を抽出するステップと、WiFiハンドヘルドデバイスの番号に従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するステップとを含む。
更に他の態様では、本発明の実施例は、3Gルータを更に提供する。3Gルータは、CS音声端末により送信された呼要求メッセージを受信するように構成された第1の受信ユニットと、呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立するように構成された第1の確立ユニットと、呼要求メッセージからWiFiハンドヘルドデバイスの番号を抽出するように構成された抽出ユニットと、WiFiハンドヘルドデバイスの番号に従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するように構成された第2の確立ユニットとを含む。
更に他の態様では、本発明の実施例はまた、WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法を提供する。この方法は、WiFiハンドヘルドデバイスに適用され、3GルータがCS音声端末により送信された呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立した後に、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、3GルータとVOIPパスを確立するステップを含む。
更に他の態様では、本発明の実施例は、WiFiハンドヘルドデバイスを更に提供する。WiFiハンドヘルドデバイスは、3GルータがCS音声端末により送信された呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立した後に、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、3GルータとVOIPパスを確立するように構成された確立ユニットを含む。
本発明の実施例において提供される方法及び装置を使用することにより、WiFiハンドヘルドデバイスは、ハードウェアコストを増加させることなく、CS音声機能を有し、音声呼をサポートすることが可能になる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
ここに示す添付図面は、本発明の更なる理解を提供し、この出願の一部を構成するために使用されるが、本発明を限定するものではない。
本発明の目的、技術的対策及び利点を明確にするために、本発明の実施例について、実施例及び添付図面を参照して以下に詳細に説明する。例示的な実施例及びその説明は、本発明を説明することを意図するものであり、本発明の限定としての役目を有するものではない。
<実施例1>
図1は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法のフローチャートである。この方法は3Gルータに適用され、発呼者はWiFiハンドヘルドデバイスであり、被呼者はCS音声端末である。図1を参照すると、この方法は以下のステップを含む。
図1は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法のフローチャートである。この方法は3Gルータに適用され、発呼者はWiFiハンドヘルドデバイスであり、被呼者はCS音声端末である。図1を参照すると、この方法は以下のステップを含む。
ステップ101:3Gルータは、WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信する。
この実施例では、WiFiハンドヘルドデバイスは、従来技術を用いて呼要求メッセージを3Gルータに送信してもよい。すなわち、メッセージは、VOIPプロトコルのSIPシグナリングフォーマットに従って送信され、WiFiを通じて3Gルータに送信される。これは、従来技術によりカバーされており、ここでは説明しない。
3Gルータは、複数のWiFiハンドヘルドデバイスをサポートしてもよく、各WiFiハンドヘルドデバイスは自分の固有の識別子(例えば、電話番号)を有する。従って、WiFiハンドヘルドデバイスが発呼者である場合、3Gルータは、どのWiFiハンドヘルドデバイスが呼を開始するかを識別することができる。WiFiハンドヘルドデバイスが被呼者である場合、3Gルータはまた、被呼者の番号に従って対応するWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立することができる。更に、唯一の上りリンクCS音声パスが存在するため、3Gルータに接続されたWiFiハンドヘルドデバイスでは、唯一のWiFiハンドヘルドデバイスが同時に呼に関与することができる。
ステップ102:3Gルータは、呼要求メッセージに従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立する。
ステップ103:3Gルータは、呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出する。
この実施例では、3Gルータは、呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出してもよい。
ステップ104:3Gルータは、被呼者の番号に従って被呼者へのCS音声呼を開始し、被呼者とCS音声パスを確立する。
現在、各3GルータのチップはCS音声機能を有するが、CS音声機能は、電話を外部接続するような方法でのみ提供されることがある。プッシュボタン、イヤホン、受話口又はLCDが3Gルータに追加された場合、3Gルータのコストは増加する。
この実施例では、WiFiハンドヘルドデバイスがCS音声呼をかけようとする場合、まず、VOIPのSIPシグナリングが開始され、WiFiネットワークを通じて3Gルータデバイスに送信される。3Gルータは、WiFiハンドヘルドデバイスと完全なVOIPパスを確立し、呼情報から被呼者番号を抽出し、被呼者へのCS音声呼を開始し、通常のCS呼手順に従って被呼者とCS音声パスを確立する。このように、WiFiハンドヘルドデバイスはCS音声機能をサポートし、前述のVOIPパス及びCS音声パスを通じて被呼者に電話をすることができる。
この実施例の方法によれば、3GルータはWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立し、被呼者とCS音声パスを確立する。このように、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、前述のVOIPパス及びCS音声パスを通じて音声ストリームを伝送することができる。このことは、オペレータの収入を増加させるだけでなく、WiFiユーザのサービス経験を向上させる。
この実施例の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスがストリームを被呼者に送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ105:3Gルータは、VOIPパスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIP音声ストリームを受信する。
ステップ106:3Gルータは、VOIP音声ストリームをCS音声ストリームに変換する。
ステップ107:3Gルータは、CS音声パスを通じてCS音声ストリームを被呼者に送信する。
この実施例の他の実現方法によれば、被呼者がストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ105’:3Gルータは、CS音声パスを通じて被呼者により送信されたCS音声ストリームを受信する。
ステップ106’:3Gルータは、CS音声ストリームをVOIP音声ストリームに変換する。
ステップ107’: 3Gルータは、VOIPパスを通じてVOIP音声ストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する。
この実施例の方法によれば、VOIP-CS音声パスがWiFiハンドヘルドデバイスから3Gルータに確立され、次に被呼者の端末に確立され、WiFiハンドヘルドデバイスから3Gルータへの音声ストリームはVOIPストリームである。3GルータがVOIPストリームをCS音声ストリームに変換した後に、発呼者の呼パス及び音声パスの双方が確立される。
この実施例の方法を使用することにより、3Gルータは、CS音声機能のサポートに際して、更に音声呼のサポートに際してWiFiハンドヘルドデバイスを支援してもよい。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
図2は、この実施例による3Gルータの構成を示す概略図である。図2を参照すると、3Gルータは、WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信するように構成された第1の受信ユニット21と、呼要求メッセージに従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するように構成された第1の確立ユニット22と、呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出するように構成された抽出ユニット23と、被呼者の番号に従ってCS音声呼を開始し、被呼者とCS音声パスを確立するように構成された第2の確立ユニット24とを含む。
この実施例の実現方法によれば、3Gルータは、VOIPパスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIP音声ストリームを受信するように、及び/又はCS音声パスを通じて被呼者により送信されたCS音声ストリームを受信するように構成された第2の受信ユニット25と、VOIP音声ストリームをCS音声ストリームに変換するように、及び/又はCS音声ストリームをVOIP音声ストリームに変換するように構成された変換ユニット26と、CS音声パスを通じてCS音声ストリームを被呼者に伝送するように、及び/又はVOIPパスを通じてVOIP音声ストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信するように構成された送信ユニット27とを更に含む。
この実施例の装置の構成要素は、それぞれ図1に示す実施例の方法のステップを実施するために使用される。各ステップは図1に示す方法のステップで既に詳細に説明されているため、ここでは詳細は提供されない。
この実施例の3Gルータを使用することにより、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、更に音声呼をサポートすることが可能になる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
図3は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイスの回線交換リンクを確立する方法のフローチャートである。この方法はWiFiハンドヘルドデバイスに適用され、WiFiハンドヘルドデバイスが発呼者であり、被呼者はCS音声端末である。図3を参照すると、この方法は以下のステップを含む。
ステップ301:WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って呼要求メッセージを3Gルータに送信し、3GルータとVOIPパスを確立する。
ステップ302:WiFiハンドヘルドデバイスは、3Gルータを通じて被呼者とCS音声パスを確立する。
この実施例の方法は、図1に示す実施例の方法に対応する。WiFiハンドヘルドデバイスがCS音声呼をかけようとする場合、WiFiハンドヘルドデバイスは、まず、VOIPのSIPダイヤルを開始し、WiFiネットワークを通じてSIPダイヤルを3Gルータデバイスに伝送し、3Gルータと完全なVOIPパスを確立する。3Gルータを通じて、WiFiハンドヘルドデバイスは、被呼者番号を抽出し、被呼者へのCS音声呼を開始し、通常のCS呼手順に従って被呼者とCS音声パスを確立する。このように、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、前述のVOIPパス及びCS音声パスを通じて被呼者に電話をすることができる。
この実施例の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスがストリームを被呼者に送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ303:WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPパスを通じてVOIP音声ストリームを3Gルータに送信する。
ステップ304:3Gルータは、VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、CS音声パスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスのCS音声ストリームを被呼者に送信する。
この実施例の他の実現方法によれば、被呼者がストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ303’:被呼者は、CS音声パスを通じてCS音声ストリームを3Gルータに送信し、3Gルータは、CS音声ストリームをVOIPストリームに変換し、VOIPパスを通じてVOIPストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する。
ステップ304’:WiFiハンドヘルドデバイスは、3Gルータにより送信されたVOIPストリームを受信する。
この実施例では、VOIP-CS音声パスは、WiFiハンドヘルドデバイスから3Gルータに確立され、次に被呼者の端末に確立され、WiFiハンドヘルドデバイスから3Gルータへの音声ストリームはVOIPストリームである。3GルータがVOIPストリームをCS音声ストリームに変換した後に、発呼者の呼パス及び音声パスの双方が確立される。
この実施例の方法を使用して、3Gルータの支援を使用することにより、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、更に音声呼をサポートすることが可能になる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
図4は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイスの構成を示す概略図である。図4を参照すると、WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って呼要求メッセージを3Gルータに送信し、3GルータとVOIPパスを確立し、3Gルータを通じて被呼者とCS音声パスを確立するように構成された確立ユニット41を含む。
この実施例の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPパスを通じてVOIP音声ストリームを3Gルータに送信するように構成された送信ユニット42を更に含む。これにより、3Gルータは、VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、CS音声パスを通じてCS音声ストリームを被呼者に送信する。
この実施例の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPパスを通じて3Gルータにより送信されたVOIPストリームを受信するように構成された受信ユニット43を更に含む。ただし、VOIPストリームは、3Gルータが受信したCS音声ストリームを変換した後に取得され、CS音声ストリームは、CS音声パスを通じて被呼者により3Gルータに送信される。
この実施例の装置の構成要素は、それぞれ図3に示す実施例の方法のステップを実施するために使用される。各ステップは図3に示す方法のステップで既に詳細に説明されているため、ここでは詳細は提供されない。
3Gルータの協力により、この実施例のWiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、更に音声呼をサポートすることができる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
<実施例2>
図5は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法のフローチャートである。この方法は、発呼者がCS音声端末であり被呼者がWiFiハンドヘルドデバイスである場合に、3Gルータに適用される。図5を参照すると、この方法は以下のステップを含む。
図5は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法のフローチャートである。この方法は、発呼者がCS音声端末であり被呼者がWiFiハンドヘルドデバイスである場合に、3Gルータに適用される。図5を参照すると、この方法は以下のステップを含む。
ステップ501:3Gルータは、CS音声端末により送信された呼要求メッセージを受信する。
ステップ502:3Gルータは、呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立する。
ステップ503:3Gルータは、呼要求メッセージからWiFiハンドヘルドデバイスの番号を抽出する。
ステップ504:3Gルータは、WiFiハンドヘルドデバイスの番号に従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立する。
この実施例では、遠隔のCS音声端末がWiFiハンドヘルドデバイスに電話をしようとする場合、遠隔のCS音声端末は、まず通常のCS音声呼手順を通じて3Gルータを呼び出す。3GルータがCS音声端末とCS音声呼パスを確立した後に、WiFiハンドヘルドデバイスが呼び出され、VOIPパスがWiFiハンドヘルドデバイスに確立される。このように、CS音声端末とWiFiハンドヘルドデバイスとの間のCS-VOIPパスが確立され、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声呼をかけ、CS音声機能をサポートするためにこのパスを使用することができる。
この実施例の実現方法によれば、CS音声端末がストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ505:3Gルータは、CS音声パスを通じてCS音声端末により送信されたCS音声ストリームを受信する。
ステップ506:3Gルータは、CS音声ストリームをVOIPストリームに変換する。
ステップ507:3Gルータは、VOIPパスを通じてVOIPストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する。
この実施例の他の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスがストリームをCS音声端末に送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ505’:3Gルータは、VOIPパスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIPストリームを受信する。
ステップ506’:3Gルータは、VOIPストリームをCS音声ストリームに変換する。
ステップ507’:3Gルータは、CS音声パスを通じてCS音声ストリームをCS音声端末に送信する。
この実施例では、CS-VOIP呼パスが確立された後に、CS音声端末のCS音声ストリームは、確立されたCS音声パスを通じて3Gルータに送信される。3Gルータが3G音声ストリームをVOIPストリームに変換した後に、VOIPストリームは、VOIPパスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスに送信される。
この実施例の方法を使用することにより、3Gルータは、CS音声機能のサポートに際して、更に音声呼のサポートに際してWiFiハンドヘルドデバイスを支援してもよい。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
図6は、この実施例による3Gルータの構成を示す概略図である。図6を参照すると、3Gルータは、CS音声端末により送信された呼要求メッセージを受信するように構成された第1の受信ユニット61と、呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立するように構成された第1の確立ユニット62と、呼要求メッセージからWiFiハンドヘルドデバイスの番号を抽出するように構成された抽出ユニット63と、WiFiハンドヘルドデバイスの番号に従ってWiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するように構成された第2の確立ユニット64とを含む。
この実施例の実現方法によれば、3Gルータは、CS音声パスを通じてCS音声端末により送信されたCS音声ストリームを受信するように、及び/又はVOIPパスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIPストリームを受信するように構成された第2の受信ユニット65と、CS音声ストリームをVOIPストリームに変換するように、及び/又はVOIPストリームをCS音声ストリームに変換するように構成された変換ユニット66と、VOIPパスを通じてVOIPストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信するように、及び/又はCS音声パスを通じてCS音声ストリームをCS音声端末に伝送するように構成された送信ユニット67とを更に含む。
この実施例の装置の構成要素は、それぞれ図5に示す実施例の方法のステップを実施するために使用される。各ステップは図5に示す方法のステップで既に詳細に説明されているため、ここでは詳細は提供されない。
この実施例の3Gルータを使用することにより、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、更に音声呼をサポートすることが可能になる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
図7は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイスの回線交換リンクを確立する方法のフローチャートである。この方法はWiFiハンドヘルドデバイスに適用され、WiFiハンドヘルドデバイスが被呼者であり、発呼者はCS音声端末である。図7を参照すると、この方法は以下のステップを含む。
ステップ701:WiFiハンドヘルドデバイスは、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、3GルータとVOIPパスを確立する。
3GルータがCS音声端末の呼要求メッセージを受信した場合に呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立した後に、3Gルータは、呼要求メッセージから被呼者の番号(すなわち、WiFiハンドヘルドデバイスの番号)を抽出することにより、WiFiハンドヘルドデバイスへの呼を開始する。WiFiハンドヘルドデバイスは、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、3GルータとVOIPパスを確立する。
この実施例の方法は、図5に示す実施例の方法に対応する。遠隔のCS音声端末がWiFiハンドヘルドデバイスに電話をかけようとする場合、遠隔のCS音声端末は、まず、通常のCS音声呼手順を通じて3Gルータを呼び出す。3GルータがCS音声端末とCS音声呼パスを確立した後に、WiFiハンドヘルドデバイスが呼び出され、VOIPパスがWiFiハンドヘルドデバイスに確立される。このように、CS音声端末とWiFiハンドヘルドデバイスとの間のCS-VOIPパスが確立され、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声呼をかけてCS音声機能をサポートするためにこのパスを使用することができる。
この実施例の実現方法によれば、CS音声端末がストリームをWiFiハンドヘルドデバイスに送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ702:WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPパスを通じて3Gルータにより送信されたVOIP音声ストリームを受信する。ただし、VOIPストリームは、3Gルータが受信したCS音声ストリームを変換した後に取得され、CS音声ストリームは、CS音声端末と3Gルータとの間で確立されたCS音声パスを通じてCS音声端末により3Gルータに送信される。
この実施例の他の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスがストリームをCS音声端末に送信する場合、この方法は以下のステップを更に含む。
ステップ702’: WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIP音声パスを通じてVOIPストリームを3Gルータに送信し、3Gルータは、VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、3GルータとCS音声端末との間に確立されたCS音声パスを通じてCS音声ストリームをCS音声端末に送信する。
この実施例では、CS-VOIP呼パスが確立された後に、CS音声端末のCS音声ストリームは、確立されたCS音声パスを通じて3Gルータに送信される。3GルータがCS音声ストリームをVOIPストリームに変換した後に、VOIPストリームは、VOIPパスを通じてWiFiハンドヘルドデバイスに送信される。
この実施例の方法を使用して、3Gルータの支援を使用することにより、WiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、更に音声呼をサポートすることが可能になる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
図8は、この実施例によるWiFiハンドヘルドデバイスの構成を示す概略図である。図8を参照すると、WiFiハンドヘルドデバイスは、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、3GルータとVOIPパスを確立するように構成された確立ユニット81を含む。
3Gルータは、3GルータがCS音声端末の呼要求メッセージを受信した場合に呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立した後に、呼要求メッセージから被呼者の番号(すなわち、WiFiハンドヘルドデバイスの番号)を抽出することにより、WiFiハンドヘルドデバイスへの呼を開始する。WiFiハンドヘルドデバイスは、確立ユニット81を通じて、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、3GルータとVOIPパスを確立する。
この実施例の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIPパスを通じて3Gルータにより送信されたVOIPストリームを受信するように構成された受信ユニット82を更に含む。ただし、VOIPストリームは、3Gルータが受信したCS音声ストリームを変換した後に取得され、CS音声ストリームは、CS音声端末と3Gルータとの間に確立されたCS音声パスを通じてCS音声端末により3Gルータに送信される。
この実施例の他の実現方法によれば、WiFiハンドヘルドデバイスは、VOIP音声パスを通じてVOIPストリームを3Gルータに送信するように構成された送信ユニット63を更に含む。これにより、3Gルータは、VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、CS音声端末に確立されたCS音声パスを通じてCS音声ストリームをCS音声端末に送信する。
この実施例の装置の構成要素は、それぞれ図7に示す実施例の方法のステップを実施するために使用される。各ステップは図7に示す方法のステップで既に詳細に説明されているため、ここでは詳細は提供されない。
3Gルータの協力により、この実施例のWiFiハンドヘルドデバイスは、CS音声機能をサポートし、更に音声呼をサポートすることができる。このことは、WiFiユーザのサービス経験を向上させ、オペレータの収入を増加させる。
この文献に開示された実施例とともに記載された方法又はアルゴリズムは、直接的にハードウェアにより実現されてもよく、プロセッサのソフトウェアモジュールにより実現されてもよく、これらの双方の組み合わせにより実現されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM:random access memory)、メモリ、読み取り専用メモリ(ROM:read only memory)、電気的プログラム可能ROM、電気的消去可能プログラム可能ROM、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能ディスク、CD-ROM又は当業者に既知の他の形式の記憶媒体に配置されてもよい。
本発明の目的、技術的対策及び利点について前述の実施例を参照して詳細に説明した。前述のものは、本発明の特定の実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定することを意図するものではないことが分かる。本発明の要旨及び原理を逸脱することなく行われた全ての変更、等価置換及び改善は、本発明の保護範囲内に入るものとする。
この出願は、2010年2月12日に“METHOD AND APPARATUS FOR ESTABLISHING CIRCUIT SWITCHED LINK FOR WIFI HANDHELD DEVICE”という題で中国特許庁に出願された中国特許出願第201010119152.5号の優先権を主張し、この全内容を援用する。
Claims (16)
- 無線ローカルエリアネットワークにおいてWiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法であって、
WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信するステップと、
前記呼要求メッセージに従って前記WiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するステップと、
前記呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出するステップと、
前記被呼者の番号に従って前記被呼者へのCS音声呼を開始し、前記被呼者とCS音声パスを確立するステップと
を有する方法。 - 前記VOIPパスを通じて前記WiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIP音声ストリームを受信し、前記VOIP音声ストリームをCS音声ストリームに変換し、前記CS音声パスを通じて前記CS音声ストリームを前記被呼者に送信するステップ、及び/又は
前記CS音声パスを通じて前記被呼者により送信されたCS音声ストリームを受信し、前記CS音声ストリームをVOIP音声ストリームに変換し、前記VOIPパスを通じて前記VOIP音声ストリームを前記WiFiハンドヘルドデバイスに送信するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。 - WiFiハンドヘルドデバイスにより送信された呼要求メッセージであり、VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って送信された呼要求メッセージを受信するように構成された第1の受信ユニットと、
前記呼要求メッセージに従って前記WiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するように構成された第1の確立ユニットと、
前記呼要求メッセージから被呼者の番号を抽出するように構成された抽出ユニットと、
前記被呼者の番号に従ってCS音声呼を開始し、前記被呼者とCS音声パスを確立するように構成された第2の確立ユニットと
を有する第三世代(3G)ルータ。 - 前記VOIPパスを通じて前記WiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIP音声ストリームを受信するように、及び/又は前記CS音声パスを通じて前記被呼者により送信されたCS音声ストリームを受信するように構成された第2の受信ユニットと、
前記VOIP音声ストリームをCS音声ストリームに変換するように、及び/又は前記CS音声ストリームをVOIP音声ストリームに変換するように構成された変換ユニットと、
前記CS音声パスを通じて前記CS音声ストリームを前記被呼者に送信するように、及び/又は前記VOIPパスを通じて前記VOIP音声ストリームを前記WiFiハンドヘルドデバイスに送信するように構成された送信ユニットと
を更に有する、請求項3に記載の3Gルータ。 - WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立するための、WiFiハンドヘルドデバイスに適用される方法であって、
VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って呼要求メッセージを3Gルータに送信し、前記3GルータとVOIPパスを確立し、前記3Gルータを通じて被呼者とCS音声パスを確立するステップを有する方法。 - 前記VOIPパスを通じてVOIP音声ストリームを前記3Gルータに送信し、前記3Gルータにより、前記VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、前記CS音声パスを通じて前記CS音声ストリームを前記被呼者に送信するステップ、及び/又は
前記VOIPパスを通じて前記3Gルータにより送信されたVOIP音声ストリームを受信するステップであり、ただし、前記VOIPストリームは、前記被呼者が前記CS音声パスを通じてCS音声ストリームを前記3Gルータに送信したときに前記3GルータがCS音声ストリームをVOIPストリームに変換した後に取得されるステップを更に有する、請求項5に記載の方法。 - VOIPのSIPシグナリングフォーマットに従って呼要求メッセージを3Gルータに送信し、前記3GルータとVOIPパスを確立し、前記3Gルータを通じて被呼者とCS音声パスを確立するように構成された確立ユニットを有するWiFiハンドヘルドデバイス。
- 前記3Gルータが前記VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、前記CS音声パスを通じて前記CS音声ストリームを前記被呼者に送信するために、前記VOIPパスを通じてVOIP音声ストリームを前記3Gルータに送信する送信ユニット、及び/又は
前記VOIPパスを通じて前記3Gルータにより送信されたVOIP音声ストリームを受信する受信ユニットであり、ただし、前記VOIPストリームは、前記被呼者が前記CS音声パスを通じてCS音声ストリームを前記3Gルータに送信したときに前記3GルータがCS音声ストリームをVOIPストリームに変換した後に取得される受信ユニットを更に有する、請求項7に記載のWiFiハンドヘルドデバイス。 - WiFiハンドヘルドデバイス用の回線交換リンクを確立する方法であって、
CS音声端末により送信された呼要求メッセージを受信するステップと、
前記呼要求メッセージに従って前記CS音声端末とCS音声パスを確立するステップと、
前記呼要求メッセージから前記WiFiハンドヘルドデバイスの番号を抽出するステップと、
前記WiFiハンドヘルドデバイスの番号に従って前記WiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するステップと
を有する方法。 - 前記CS音声パスを通じて前記CS音声端末により送信されたCS音声ストリームを受信し、前記CS音声ストリームをVOIPストリームに変換し、前記VOIPパスを通じて前記VOIPストリームを前記WiFiハンドヘルドデバイスに送信するステップ、及び/又は
前記VOIPパスを通じて前記WiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIP音声ストリームを受信し、前記VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、前記CS音声パスを通じて前記CS音声ストリームを前記CS音声端末に送信するステップを更に有する、請求項9に記載の方法。 - CS音声端末により送信された呼要求メッセージを受信するように構成された第1の受信ユニットと、
前記呼要求メッセージに従って前記CS音声端末とCS音声パスを確立するように構成された第1の確立ユニットと、
前記呼要求メッセージからWiFiハンドヘルドデバイスの番号を抽出するように構成された抽出ユニットと、
前記WiFiハンドヘルドデバイスの番号に従って前記WiFiハンドヘルドデバイスとVOIPパスを確立するように構成された第2の確立ユニットと
を有する3Gルータ。 - 前記CS音声パスを通じて前記CS音声端末により送信されたCS音声ストリームを受信するように、及び/又は前記VOIPパスを通じて前記WiFiハンドヘルドデバイスにより送信されたVOIP音声ストリームを受信するように構成された第2の受信ユニットと、
前記CS音声ストリームをVOIPストリームに変換するように、及び/又は前記VOIPストリームをCS音声ストリームに変換するように構成された変換ユニットと、
前記VOIPパスを通じて前記VOIPストリームを前記WiFiハンドヘルドデバイスに送信するように、及び/又は前記CS音声パスを通じて前記CS音声ストリームを前記CS音声端末に送信するように構成された送信ユニットと
を更に有する、請求項11に記載の3Gルータ。 - WiFiハンドヘルドデバイスの回線交換リンクを確立するための、WiFiハンドヘルドデバイスに適用される方法であって、
3GルータがCS音声端末により送信された呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立した後に、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、前記3GルータとVOIPパスを確立するステップを有する方法。 - 前記VOIPパスを通じて前記3Gルータにより送信されたVOIPストリームを受信するステップであり、ただし、前記VOIPストリームは、前記3Gルータが受信したCS音声ストリームを変換した後に取得され、前記CS音声ストリームは、前記CS音声端末と前記3Gルータとの間に確立された前記CS音声パスを通じて前記CS音声端末により前記3Gルータに送信されるステップ、及び/又は
前記VOIPパスを通じてVOIPストリームを前記3Gルータに送信するステップであり、ただし、前記3Gルータは、前記VOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、前記CS音声ストリームを前記CS音声端末に送信するステップを更に有する、請求項13に記載の方法。 - 3GルータがCS音声端末により送信された呼要求メッセージに従ってCS音声端末とCS音声パスを確立した後に、3Gルータにより送信されたパス確立要求メッセージを受信し、前記3GルータとVOIPパスを確立するように構成された確立ユニットを有するWiFiハンドヘルドデバイス。
- 前記VOIPパスを通じて前記3Gルータにより送信されたVOIPストリームを受信するように構成された受信ユニットであり、ただし、前記VOIPストリームは、前記3Gルータが受信したCS音声ストリームを変換した後に取得され、前記CS音声ストリームは、前記CS音声端末と前記3Gルータとの間に確立された前記CS音声パスを通じて前記CS音声端末により前記3Gルータに送信される送信ユニット、及び/又は
前記3GルータがVOIPストリームをCS音声ストリームに変換し、前記CS音声ストリームを前記CS音声端末に送信するために、前記VOIPパスを通じてVOIPストリームを前記3Gルータに送信するように構成された送信ユニットを更に有する、請求項15に記載のWiFiハンドヘルドデバイス。
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