JP2013521860A5 - 肺または体内の他の位置へのエアロゾル送達のための装置 - Google Patents

Claims (15)

1. 装置であって、
   出口チャネルと流体連通しているリザーバと、
   出口チャネルと流体連通している低圧ポンプ入口と、
   低圧ポンプ入口と流体連通している高圧ポンプと、
   高圧ポンプと流体連通している高圧ポンプ出口であって、高圧ポンプ出口と流体連通している切換弁を有し、切換弁が送達出口および放出口を有する、高圧ポンプ出口と、
   送達出口と流体連通しているエアロゾル発生器であって、エアロゾル発生器の端壁にオリフィスを備えるエアロゾル発生器と
   を含み、
   リザーバが液体を含有している時、出口チャネルからオフィリスへ流れる液体は、オリフィスを通じて装置から出されるまで気体に曝されない装置。
2. エアロゾル発生器は挿入物をさらに備え、前記挿入物の外側表面には螺旋形の溝が形成されており、液体が加圧されると、加圧された液体は螺旋形の溝を通過し、さらにオリフィスを通過した時点で加圧された液体がエアロゾル化される、請求項１に記載の装置。
3. 高圧ポンプは、オリフィスにおいて毎分１６ｍＬの流速および少なくとも２．１×１０ ^７ Ｐａ（３０００ポンド毎平方インチ）の圧力の液体を生じさせる、請求項１または２に記載の装置。
4. エアロゾル発生器は、０．６４ｍｍ（０．０２５インチ）の外径を有する、請求項１〜３のいずれか一項に記載の装置。
5. エアロゾル発生器は、エアロゾル化された液体が標的組織に投与されるように、標的組織に隣接して配置されるのに十分な長さを有する、請求項１〜４のいずれか一項に記載の装置。
6. 標的組織は肺の組織を含む、請求項５に記載の装置。
7. 送達出口とエアロゾル発生器との間に結合され、それらと流体連通している可撓性コネクタをさらに含む、請求項１〜６のいずれか一項に記載の装置。
8. 放出口と流体連通している絞り機構をさらに備え、切換弁は高圧の液体を含有し、絞り機構は、切換弁が液体を放出口に送達する時に切換弁の中で液体を高圧に維持する、請求項１〜７のいずれか一項に記載の装置。
9. 絞り機構は、円形の断面および０．１３ｍｍ（０．００５インチ）の直径を備えた長さ６４ｍｍ（２．５インチ）の内部通路を含む、請求項８に記載の装置。
10. 切換弁に接続された制御機構をさらに備え、制御機構は切換弁の開閉を制御する、請求項１〜９のいずれか一項に記載の装置。
11. 制御機構は予め設定された時間間隔で切換弁を開くようにプログラムされているプログラマブル制御装置である、請求項１０に記載の装置。
12. 液体が固体を含有する、請求項２〜１０のいずれか一項に記載の装置。
13. 装置であって、
    出口チャネルを有するリザーバと、
    出口チャネルと流体連通している圧力発生器と、
    圧力発生器と流体連通しているエアロゾル発生器であって、エアロゾル発生器の端壁にオリフィスを備えるエアロゾル発生器と
    を含み、
    リザーバが液体を含有している時、出口チャネルからオフィリスへ流れる流体は、オリフィスを通じて装置から出されるまで気体に曝されない装置。
14. 圧力発生器がポンプを含む、請求項１３に記載の装置。
15. 圧力発生器が加圧流体タンクを含む、請求項１３に記載の装置。