JP2013520313A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 食品、錠剤または食品や錠剤のパッケージを包装する包装体内の、包装用の吸収性物品であって、
   吸収剤を収容するとともに、印刷された表示を有する容器を備え、
   前記印刷された表示が、着色剤と樹脂を含むインクで形成され、
   前記印刷された表示を保護コーティングが覆う吸収性物品。
2. 前記吸収剤が、吸収剤粉末を含む請求項１に記載の吸収性物品。
3. 前記容器が小袋を含む請求項２に記載の吸収性物品。
4. 前記容器の表面が、コロナ処理された高密度ポリエチレンを含む請求項２に記載の吸収性物品。
5. 前記高密度ポリエチレンの表面が、４０を超えるダインレベルを有する請求項４に記載の吸収性物品。
6. 前記容器が気体透過性のエンドキャップを有するプラスチック製キャニスターを含む、請求項１に記載の吸収性物品。
7. 前記保護コーティングがポリウレタンとポリエステルから選択された樹脂である、請求項１に記載の吸収性物品。
8. 前記印刷表示が前記キャニスターの表面にされている請求項６に記載の吸収性物品。
9. 前記吸収剤粉末が鉄を含む請求項２に記載の吸収性物品。
10. 吸収性製品の容器を提供する工程と、
    機械的に又は肉眼で読み取り可能な形態で、インク表示を前記吸収性製品の容器に印刷する工程と、
    前記印刷された表示をオーバーコート層で被覆する工程と、
    を具備し、
    前記オーバーコート層は、食品、錠剤または食品や錠剤のパッケージによって前記吸収性製品の容器上の印刷された表示が除去されるのを禁じるのに十分な強度を有している、
    吸収性製品への印刷方法。
11. 前記オーバーコート層がポリウレタンとポリエステルから選択された樹脂である、請求項１０に記載の方法。
12. 前記吸収性製品の容器が、気体透過性のエンドキャップを有するプラスチック製キャニスターを含む、請求項１１に記載の方法。
13. 前記インクが、食品又は医療向け用途に認可されている請求項１０に記載の方法。
14. 前記インクが、溶媒、樹脂、及び着色剤を含む請求項１０に記載の方法。
15. 前記溶媒が、キシレン、鉱油、クメン、１,３,５−トリメチルベンゼン、１,２,４−トリメチルベンゼン、メチルプロピルベンゼン、及びそれらの混合物を含む群から選ばれる請求項１４に記載の方法。
16. 前記着色剤が、食品の包装用に認可されている青色染料を含む請求項１０に記載の方法。
17. 前記樹脂が、ポリエチレンワックス、ポリテトラフルオロエチレン、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる請求項１４に記載の方法。
18. 前記着色剤が、銅含有着色剤を含む請求項１４に記載の方法。
19. 前記インク中に、４乃至１４重量％の着色剤が存在する請求項１４に記載の方法。