JP2013513039A - ねじ接続を形成するためのアセンブリ、その接続を組み付けおよび解体するための方法、およびワークオーバーライザーにおけるその接続の使用 - Google Patents

ねじ接続を形成するためのアセンブリ、その接続を組み付けおよび解体するための方法、およびワークオーバーライザーにおけるその接続の使用 Download PDF

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Abstract

ねじ接続を形成するためのアセンブリに関し、アセンブリは同じ回転軸(4)を有する第1および第2の管状部材を備え、管状部材の各々には、その端部(1;3)の1つに、その外周面に形成された雄型ねじゾーン(10;30)が設けられており、端部(1;3)はそれぞれ、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチ装置を一緒に形成する手段(14;34)を備える端面(15;35)で終端し、アセンブリは、回転軸(4)を有しかつ内周面の端部(2;2’)の各々に雌型ねじゾーン(20;20’)が設けられている第3の管状部材を備え、2つの雄型ねじゾーン(10;30)の一方は、ねじ込むことによって2つの雌型ねじゾーン(20、20’)の一方と協働することが可能であり、他方の雄型ねじゾーン(30;10)は、ねじ込むことによって他方の雌型ねじゾーン(20’、20)と協働することが可能であるアセンブリにおいて、第1の管状部材の雄型端部(1)ならびに第3の管状部材の対応する雌型端部(2)は、雄型ねじゾーン(10)の雌型ねじゾーン(20)への組み付けの終了時に、雄型および雌型ねじゾーンを有する管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段(11、21)を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、炭化水素坑井を掘削または稼働するために用いられるねじ接続を形成するためのアセンブリに関する。該アセンブリは、雄型ねじゾーンが各々の端部の1つに設けられた第1および第2の管状部材と、好ましくは最初の2つよりも短く、およびねじ込み時に、前記雄型ねじゾーンと協働することが可能な雌型ねじゾーンがその端部の各々に設けられた第3の管状部材とを備える。また、本発明は、前記アセンブリを組み付けるための方法および前記アセンブリの組付けによって生じるねじ接続に関する。
「炭化水素坑井を掘削および稼動するために用いられる部材」という用語は、同じ型の別の要素または他のものに接続されることが意図された、形状が略管状であり、それによって、炭化水素坑井を掘削することが可能であるストリング、または、例えば、メンテナンスに使用されるワークオーバーライザー(work-over riser;改修ライザー)、あるいは、坑井の稼働に要するケーシングストリングまたはチュービングのいずれかを構成する何らかの要素を意味する。
また、「接続」という用語は、管状部材間の接続を意味する。2つの非常に長いチューブは、一方の雄型ねじ切りが設けられた端部を、他方の雌型ねじ切りが設けられた端部内に組み付けることによって接続することができる。2つの非常に長いチューブは、カップリングとも言われるかなり短い管状部材を用いて、カップリングの雌型端部の各々を、非常に長い管状部材の雄型ねじ端部に組み付けることにより、接続することができる。
掘削用途に用いられる、または炭化水素坑井を稼働するのに用いられる部材は、高組み付けトルクで一緒に組付けられる。この高トルクは、一般に、該部材の各々に設けられた当接面の締め付け協働によって、または、セルフロッキングと言われるねじ切りによって達成される。しかし、いくつかの用途は、例えば、ライザーに高応力を引き起こす。このため、該部材が回転して外れるのを防ぐには、高組み付けトルクを用いなければならない。しかし、組み付けトルクは、塑性化のリスクによって制限される。従って、不適当なねじ抜けのリスクに対応するには、その接続を適応させなければならない。
これらの欠点を克服するために開発が行われてきた。例えば、米国特許第5794985号は、互いに独立した部材の回転を防ぎ、その結果として破損を防ぐために、雄型部材の一方の端部が他方の端部に嵌合されるカップリングによる接続を提案している。しかし、その構成によって破損はしづらくなるが、それらの雄型部材のカップリングへの組み付けが複雑になる。実際に、それらの雄型部材は、それらの端部を一緒に嵌合することができ、および互いに角度的にオフセットすることなく、同時に該カップリングに組み付けることができるように、互いに対して位置決めしなければならない。
米国特許第5794985号 国際公開第03/048623号 国際公開第04/109173号
本発明は、接続が機能する際に、不適当なねじ抜けのリスクが低い接続を形成するために、互いに容易にねじ込むことのできる管状部材からなるアセンブリに関する。
より具体的には、ねじ接続を形成するためのアセンブリは、同じ回転軸を有する第1および第2の管状部材を備え、各管状部材の端部の1つには、外周面に形成された雄型ねじゾーンが設けられており、前記端部の各々には、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチが設けられた端面がある。該アセンブリは、回転軸を有する第3の管状部材を備え、およびその内周面の端部の各々に2つの方向付けられた雌型ねじゾーンが設けられており、2つの雄型ねじゾーンの一方は、2つの雌型ねじゾーンの一方とねじ込むことによって協働することが可能であり、また、他方の雄型ねじゾーンは、他方の雌型ねじゾーンとねじ込むことによって協働することが可能である。第1の管状部材の雄型端部ならびに第3の管状部材の対応する雌型端部は、前記雄型ねじゾーンの前記雌型ねじゾーンへの組み付けの終了時に、前記雄型および雌型ねじゾーンを有する管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段を備える。
相補的または置換的であってもよい本発明の任意の特徴を以下に記載する。
第1および第2の部材の雄型ねじゾーンは、互いに対して逆方向に向けられてもよい。
第3の管状部材の長さは、最初の2つの部材の少なくとも10分の1にすることができる。
上記自由回転のための手段として、前記雄型および雌型ねじゾーンが一旦互いに組付けられると、前記ねじゾーンの一方に設けられた2つの連続する溝によって形成される各介在ゾーンが、他方のねじゾーンに設けられた溝に対向するように、前記雄型および雌型ねじゾーンに、該回転軸に垂直に穴が開けられている溝を備えてもよい。
前記溝は、ねじゾーンのリードの1.5倍に実質的に等しいリードに通常の方法で設けることができる。
第1および第2の管状部材の雄型端部の端面は、このように直接駆動かみ合いクラッチを構成する円形部が互いに嵌合するように、同心円状に設けられた斜面を備えた前記円形部を各々備えてもよい。
第1および第2の管状部材の雄型端部の端面は、互いに協働して金属/金属シールを形成することのできるシーリング面を各々備えてもよい。
第1および第2の管状部材の雄型端部の端面は、締め付けによって互いに協働することのできる当接面を各々備えてもよい。
各端面には、該円形部と当接面との間に該シーリング面を設けてもよく、該円形部は、該当接面よりも該接続の軸4から離れている。
該雄型ねじゾーンおよびそれらに対応する雌型ねじゾーンは、該管状部材の互いのねじ込みを容易にするために、テーパ母線を呈していてもよい。
本発明によるアセンブリを組み付けるための方法は、
・その雄型ねじゾーンに、自由回転のための手段が設けられている第1の部材を、第3の部材の対応する雌型ねじゾーンに、前記部材が互いに対して自由に回転するまでねじ込むことと、
・次に、第1および第2の管状部材の端面が互いに嵌合するまで、第2の部材を、第3の部材の対応する雌型ねじゾーンにねじ込むことであって、前記嵌合が、第1の管状部材の自由回転によって実行可能になっていることと、
・次に、第1および第2の部材が一緒に固定嵌合されている状態で、第3の部材を所定のトルクC0までねじ込むことと、
を備える。
本発明によるアセンブリを解体するための方法は、
・雄型の第2の管状部材を第1および第3の部材から外すことと、
・そして、第1の部材を第3の部材から外すことと、
を備える。
本発明は、ワークオーバーライザーにおけるねじ接続の使用にも関連している。
本発明の特徴および効果は、添付図面を参照して作成された以下の説明により詳細に開示されるであろう。
組み付けによって、管状部材からなるアセンブリを接続することによって生じる接続の長手方向の概略断面図である。 図1の接続の第1の管状部材の詳細な長手方向断面図である。 図1の接続の第2の管状部材の詳細な長手方向断面図である。 図1の接続の第3の管状部材の詳細な長手方向断面図である。 図1の接続の第1の管状部材の端部の概略図である。 図1の接続の第1の管状部材の長手方向の概略断面図である。 図1の接続の第1の管状部材の概略平面図である。
図1は、管状部材からなるアセンブリを接続することによって生じるねじ接続を示し、該接続は、回転軸4を有する。
図2から分かるように、このアセンブリは、部材の外周面に形成された雄型ねじゾーン10がその端部1の1つに設けられた、回転軸4を有する第1の管状部材を構成する。「外周面」という用語は、該管状部材の全周にわたって長手方向に拡がっている面を意味する。対照的に、該管状部材の自由縁部において径方向に拡がっている面は、周方向の面であるとは見なされない。
「ねじゾーン」という用語は、該管状部材の周方向の面に属し、ねじ切り部を備えており、該ねじ切り部は、場合によっては、連続的、断続的、複数、単一、規則的、不規則等である。端部1は、端面15で終端する。
「端面」という用語は、該部材の厚みにわたって、該部材の端部1の自由縁部に拡がる面を意味する。すなわち、その末端面は、該接続の軸4に対して概して径方向に向けられた環状面の形態になっている。
図3から分かるように、このアセンブリは、同じ回転軸4を有し、該部材の外周面に形成される雄型ねじゾーン30が設けられたその端部3の1つに、第2の管状部材も備えている。前記端部3は、端面35で終端する。
図4から分かるように、このアセンブリは、同じ回転軸4を有し、その端部2、2’の各々に部材の内周面に形成された雌型ねじゾーン20、20’が設けられた、第3の管状部材も備えている。
図1から分かるように、第1の管状部材の雄型ねじゾーン10は、ねじ込む際に第3の管状部材の2つの雌型ねじゾーンの一方20と協働することが可能である。第2の管状部材の雄型ねじゾーン30は、ねじ込む際に第3の管状部材の2つの雌型ねじゾーンの他方20’と協働することが可能である。
第1の管状部材と第2の管状部材は、直接駆動かみ合いクラッチ14、34を用いて、互いに固定して回転させることが可能である。「直接駆動かみ合いクラッチ」という用語は、歯、切り欠き、溝等を用いて2つの機械的部材を直接結合するための何らかの装置を意味し、前記機械的部材は、固定して回転させることができる。
図2および図4から分かるように、第1の管状部材の端部1と、第3の管状部材の対応する雌型端部2は、自由回転のための手段11、21を備えている。「自由回転のための手段」という用語は、雄型ねじゾーン10の、対応する雌型ねじゾーン20へのねじ込みの終了時に、第1および第3の管状部材が、摩擦を無視して互いに対して自由に回転できるような何らかの構造を意味する。図2および図4の変形例においては、この構造は、上記ねじゾーンに設けられている。
したがって、上述したアセンブリは、「ねじ外れ防止」機能が設けられた接続を構成することができる。「ねじ外れ防止機能」という用語は、不適当なときに、すなわち、好ましくない場合にねじが外れない接続の能力を意味する。より具体的には、そのような機能が設けられた接続は、例えば、稼働中にねじり応力を受ける場合、ねじが外れてはならない。
このような接続のねじ外れ防止機能は、2つの部材間にねじりトルクを作用させることによって、第1の管状部材と第2の管状部材とを分解することが不可能であるということに関連している。該直接駆動かみ合いクラッチは、互いに対する一方の回転を阻止する。
好適な実施形態において、雄型ねじゾーン10;30は、反対方向に向けられている。したがって、第1の管状部材の雄型ねじゾーン10は、時計回りに向けることができ、第2の管状部材の雄型ねじゾーン30は、反時計回りに向けることができる。繰り返すと、雌型ねじゾーンは、対応する雄型ねじゾーンと同じ方向に向けられている。実際には、第1および第2の管状部材の雄型ねじゾーンが反対方向に向けられている場合、第3の管状部材の2つの雌型ねじゾーンも、相互に反対方向に向けられている。この構造の利点は、その接続のねじ外れ防止機能が強化されるということである。
この場合、2つの部材間にねじりトルクを作用させることによって、第1および第3の管状部材を分解することは不可能である。実際に、第1の管状部材のねじ込み方向の回転は、第2の部材を同様にねじ込み方向に回転させる。このことは、端面を互いに押し付けさせるという効果がある。
好適な実施形態において、第3の管状部材の長さは、最初の2つの部材の少なくとも10分の1である。すなわち、第3の部材は、非常に長いチューブである最初の2つの部材を接続することを意図する「カップリング」と呼ばれる短いチューブである。これは、T&C、すなわち、ねじ込みおよび結合接続と呼ばれている。この種の構造において、ねじり応力はまず、1つの非常に長いチューブではなく、2つの連続する非常に長いチューブと、それが接続されるカップリングとに及ぼされる。その結果として、必要とされるねじ外れ防止機能は、第2の部材に対する第1の部材のねじ外れを防止する機能である。例として、カップリング形チューブの長さは0.2〜0.7mであり、非常に長いチューブの長さは6〜15mである。
図2、図4および図7に詳細を記載する第1の実施形態によれば、自由回転のための手段は、雄型および雌型ねじゾーン10、20が一旦互いに組付けられると前記ねじゾーンの一方に設けられた2つの連続する溝によって形成される各介在ゾーンが他方のねじゾーンに設けられた溝に対向するように、第1および第3の管状部材の雄型および雌型ねじゾーン10、20での回転軸4に垂直に掘られている溝11、21を備えている。より具体的には、第1および第3の管状部材の雄型および雌型ねじゾーン10、20の一部は、該溝によって切取られている。このため、該雄型ねじゾーンの2つの連続する溝によって形成された該介在ゾーンの各々が、該雌型ねじゾーンの溝に対向すると、第1の部材の雄型端部は、第3の部材の雌型端部において、摩擦を無視して自由に回転できる。しかし、第1の部材と第3の部材とのかみ合いを続行するために、力を加えて第1の部材を第3の部材にねじ込むことによって、第1の部材の第3の部材内への進入を続行することが可能である。この力は、該ねじゾーンが該溝によって切取られて、これら両部材のかみ合いが相殺される傾向があるため必要となる。
組み付けの終了時に、第1の部材のねじゾーンが第3の部材の内周面に形成された幅広の溝に対向し、および第3の部材のねじゾーンが第1の部材の外周面に形成された幅広の溝に対向するように、第1の部材のねじゾーンが第3の部材に対してオフセットされている場合には、別の実施形態が可能である。その場合、第1および第3の部材のねじゾーンはもはや互いにかみ合うことはないであろう。この他の実施形態は、該ねじゾーンがもはや互いに完全には係合しないため、第1の態様よりも最適化されていない。引っ張る際には、応力はもはやねじゾーン全体には分配されず、第1および第3の部材の一方のねじにのみ分配されることになる。
有利には、自由回転のための手段の第1の実施形態は、ねじゾーン10、20のリードの実質的に1.5倍に等しいリードに規則的に設けられている溝を提示する。これは、該ねじゾーンのねじ山間の接触部の均一の分布が保証されていることを意味する。好ましくは、該溝は、第1および第3の部材のねじゾーンにわたって同じ幅を呈する。したがって、それらの溝は、ねじゾーン10、20のリードの0.75倍に等しい幅を有している。
好ましい実施形態によれば、第1および第2の管状部材の雄型端部1、3の端面15、35は、円形部14、34が互いに嵌合するような、同心円状に設けられた斜面140を備えている前記円形部14、34をそれぞれ備えている。この種の直接駆動かみ合いクラッチは、該円形部の進行性嵌合を可能にする。該斜面の傾きの方向は、該部材のねじ込み中に、円形部14および34を嵌合できるように選択しなければならないことに留意すべきである。また、該斜面の傾きは、該直接駆動かみ合いクラッチを用いた該雄型部材の固定が十分であるように、十分な大きさとなるように選択しなければならない。具体的には、該斜面の角度は、ねじゾーン20’のらせん角度よりも大きくなければならない。同心円状の斜面が設けられている該円形部の設計の選択は、旋盤を使用して容易にマッチングを実行できるようにするために重要である。
有利には、第1および第2の管状部材の雄型端部1、3の端面15、35は、互いに協働して金属/金属シールを形成するシーリング面13、33をそれぞれ備えている。実際には、該接続を密にしなければならない場合には、第1および第3の部材において、および第2および第3の部材において、締め付け接触できるシーリング面を形成することが必要である。したがって、一般に該部材の周面に形成されるこれらのシーリング面を、該端面に向かってずらすことが必要である。実際には、第1の部材は、第3の部材に対して自由に回転できるようにしなければならないため、締め付け接触は可能ではない。
この種のシーリング面13、33については、当該分野の従来のシーリング面について説明することができる。該シーリング面は、参照することにより組み込まれる国際公開第03/048623号または国際公開第04/109173号に記載されているようなコーン・オン・コーン(cone−on−cone)シーリング面またはトロイド・オン・コーン(toroid−on−cone)面またはトロイド・アンド・コーン・オン・コーン(toroid−and−cone−on−cone)でもよく。
これらのシーリング面は、該接続の内側と外側の間の流体の動きを阻止するように作用する。該シーリング面のテーパの角度は、1°〜45°の範囲、好ましくは、3°〜20°の範囲、例えば、6°とすることができる。
有利には、第1および第2の管状部材の雄型端部1、3の端面15、35は、締め付けによって互いに協働することのできる当接面12、32をそれぞれ備えている。第1および第2の管状部材は、それらの端面において嵌合することによって、固定して回転させるため、前記端面から離れた箇所にはどこにも当接面を設けることは不可能である。それらの当接面は、締め付けトルクの大部分に適応し、その結果、該ねじゾーンの負荷に適応するという利点がある。このことは、特に、該溝によって部分的に切取られている第1および第3の部材のねじゾーンに関連していることに留意すべきである。
有利には、当接面12および32は、該接続の軸4に垂直な平面内においてより正確に放射状とすることができ、または、該当接面は、放射面に対して最大で45°斜めにすることができる。図1に示す実施例においては、該角度は、15°〜25°程度である。
有利には、および各端面15、35の場合、シーリング面13、33は、円形部14、34と当接面12、32との間に設けられている。円形部14、34は、該接続の軸4から最も遠い箇所であり、当接面12、32は、軸4に最も近い箇所である。
有利には、雄型ねじゾーンおよびそれらに対応する雌型ねじゾーンは、該管状部材の相互の組み付けを容易にすることのできるテーパ母線を有する。該テーパ母線は、例えば、0.5°〜3°の範囲、好ましくは、1°〜2°の範囲の半角を有することができる。
第1、第2および第3の部材を備えるアセンブリの組み付けは、以下のように実行される:
・まず、その雄型ねじゾーンに自由回転のための手段が設けられている第1の部材が、第3の部材の対応する雌型ねじゾーンに、前記部材が互いに対して自由に回転するまでねじ込まれる。該自由回転のための手段が溝11、21である場合は、上記ねじゾーンの一方に設けられた2つの連続する溝によって形成された各介在ゾーンが他方のねじゾーンに設けられた溝に対向した際に、第1の部材は、第3の部材とは独立して回転することができる。
・そして、第1および第2の管状部材の端面15、35が互いに嵌合するまで、第2の部材は、第3の部材の対応する雌型ねじゾーンにねじ込まれる。嵌合は、第1の管状部材の自由回転によって実施可能になっている。
・最後に、第1および第2の部材が一緒に堅固に嵌合されている状態で、第3の部材が所定のトルクC0までねじ込まれる。
トルクC0は、該管状部材の寸法および目的とする用途(掘削、ワークオーバーライザー等)の関数として選択される。
該ねじゾーンがテーパ母線を有する場合、第1の部材の第3の部材への組み付けは、ねじの谷が、対応するねじ山の頂部に係止したときに終了する。またこの時点で、第1の部材は、第3の部材に対して自由に回転できるようになる。
該ねじゾーンが円筒状である場合、第1の部材の第3の部材への組み付けは、第1および第3の部材に設けられた当接面によって終了する。
該接続を解体するために従うべき方法は、以下のとおりである。
第1および第2の部材が、逆の手のねじゾーンを有する場合、雄型の第1の管状部材は、雌型の第3の部材から外すことができ、前記第1の部材は、第2の部材の第3の部材からの外しをもたらす。雄型の第2の管状部材を、第1および第3の部材から外して、直接駆動かみ合いクラッチの結合を解放することも可能であり、前記第2の部材は、第3の部材に対して第1の部材を回転させる。次いで、第1の部材が、第3の部材から取り外される。
第1および第2の管状部材が同じ手を有している場合には、雄型の第1の管状部材は、雌型の第3の部材から外すことはできず、前記第1の部材は、第2の部材の第3の部材への組み付けをもたらす。雄型の第2の管状部材の雌型の第3の部材からの取外しがまず必要であり、前記第2の部材は、第1の部材を自由回転状態にし、第1の部材を第3の部材から取外す。
上記接続は、特にライザーに対して有用である。海面から海底に接続するこれらのライザーは、特に、一連の部材をねじり応力にさらすうねりや海流による事故の発生という問題が生じる傾向がある。したがって、「T&C」カップリングによって接続され、かつ同じ手を有するねじゾーンを備えるチューブを用いることが有利である。実際には、接続の分解は、該カップリングを保持して、第2のチューブを該カップリングから外すことによってのみ実施することができる。

Claims (13)

  1. 同じ回転軸(4)を有する第1および第2の管状部材を備える、ねじ接続を形成するためのアセンブリであって、
    前記管状部材の各々には、その端部(1;3)の1つに、その外周面に形成された雄型ねじゾーン(10;30)が設けられており、
    前記端部(1;3)はそれぞれ、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチ装置を一緒に形成する手段(14;34)を備える端面(15;35)で終端し、
    前記アセンブリは、前記回転軸(4)を有しかつ内周面の端部(2;2’)の各々に雌型ねじゾーン(20;20’)が設けられている第3の管状部材を備え、
    前記2つの雄型ねじゾーン(10;30)の一方は、ねじ込むことによって前記2つの雌型ねじゾーン(20、20’)の一方と協働することが可能であり、他方の前記雄型ねじゾーン(30;10)は、ねじ込むことによって他方の前記雌型ねじゾーン(20’、20)と協働することが可能であるアセンブリにおいて、
    前記第1の管状部材の雄型端部(1)ならびに前記第3の管状部材の対応する雌型端部(2)は、前記雄型ねじゾーン(10)の前記雌型ねじゾーン(20)への組み付けの終了時に、前記雄型および雌型ねじゾーンを有する前記管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段(11、21)を備えることを特徴とするアセンブリ。
  2. 前記雄型ねじゾーン(10;30)が互いに対して反対方向に向けられていることを特徴とする、請求項1に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  3. 前記第3の管状部材の長さが、前記最初の2つの部材よりも少なくとも10分の1短いことを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  4. 前記自由回転のための手段(11、21)として、前記雄型および雌型ねじゾーン(10、20)が一旦互いに組付けられると前記ねじゾーンの一方に設けられた2つの連続する溝によって形成される各介在ゾーンが他方のねじゾーンに設けられた溝に対向するように、前記雄型および雌型ねじゾーン(10、20)へ前記回転軸(4)に垂直に掘られた溝を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  5. 前記溝は、前記ねじゾーン(10、20)のリードの1.5倍に略等しいリードに規則的に設けられることを特徴とする、請求項4に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  6. 前記第1および第2の管状部材の雄型端部(1;3)の端面(15;35)が、前記円形部(14;34)が互いに嵌合するように同心円状に設けられた斜面(140)が設けられた前記直接駆動かみ合いクラッチを構成する円形部(14;34)を各々備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  7. 前記第1および第2の管状部材の雄型端部(1;3)の端面(15;35)は、互いに協働して金属/金属シールを形成することのできるシーリング面(13;33)を各々備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  8. 前記第1および第2の管状部材の雄型端部(1;3)の端面(15;35)は、締め付けによって互いに協働することのできる当接面(12;32)を各々備えることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  9. 各前記端面(15;35)では、前記円形部(14;34)と当接面(12;32)との間に前記シーリング面(13;33)が設けられ、前記円形部(14;34)は、前記当接面(12;32)よりも前記接続の軸(4)から離れていることを特徴とする、請求項6、7および8に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  10. 前記雄型ねじゾーンおよびそれらに対応する雌型ねじゾーンは、前記管状部材の互いの組み付けを容易にするために、テーパ母線を呈することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のねじ接続を形成するためのアセンブリ。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載のアセンブリを組み付けることによって接続を形成するための方法であって、
    ・その雄型ねじゾーンに前記自由回転のための手段(11)が設けられている前記第1の部材を、前記部材が互いに対して自由に回転するまで前記第3の部材の対応する雌型ねじゾーンにねじ込むことと、
    ・次に、前記第2の部材を、前記第1および第2の管状部材の端面(15;35)が互いに嵌合するまで前記第3の部材の対応する雌型ねじゾーンにねじ込むことであって、前記嵌合が、前記第1の管状部材の自由回転によって実施可能になっていることと、
    ・次に、前記第1および第2の管状部材が一緒に堅固に嵌合されている状態で、前記第3の部材を所定のトルクC0までねじ込むことと、
    を備えることを特徴とする方法。
  12. 請求項11に記載の方法を用いて得られる接続を解体するための方法であって、
    ・前記雄型の第2の管状部材を前記第1および第3の部材から外すことと、
    ・次に、前記第1の部材を前記第3の部材から外すことと、
    を備えることを特徴とする方法。
  13. ワークオーバーライザーにおいて、前記請求項11に記載の方法を用いて得られるねじ接続の使用。
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