JP2013511221A - マルチチャネル無線通信 - Google Patents

マルチチャネル無線通信 Download PDF

Info

Publication number
JP2013511221A
JP2013511221A JP2012539041A JP2012539041A JP2013511221A JP 2013511221 A JP2013511221 A JP 2013511221A JP 2012539041 A JP2012539041 A JP 2012539041A JP 2012539041 A JP2012539041 A JP 2012539041A JP 2013511221 A JP2013511221 A JP 2013511221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
period
channel
wireless communication
transmission
packet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012539041A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5658267B2 (ja
JP2013511221A5 (ja
Inventor
バネルジー、ラジャ
リウ、ヨン
ジャン、ホンヤン
ラマムーシィ、ハリシュ
スリニバサ、スディル
Original Assignee
マーベル ワールド トレード リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マーベル ワールド トレード リミテッド filed Critical マーベル ワールド トレード リミテッド
Publication of JP2013511221A publication Critical patent/JP2013511221A/ja
Publication of JP2013511221A5 publication Critical patent/JP2013511221A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5658267B2 publication Critical patent/JP5658267B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/08Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
    • H04W74/0808Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using carrier sensing, e.g. as in CSMA
    • H04W74/0816Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using carrier sensing, e.g. as in CSMA carrier sensing with collision avoidance
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/08Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
    • H04L1/1685Details of the supervisory signal the supervisory signal being transmitted in response to a specific request, e.g. to a polling signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
    • H04L1/1614Details of the supervisory signal using bitmaps
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/002Transmission of channel access control information

Abstract

無線通信に関するシステムおよび技術を記載する。記載されている技術は、本開示の一態様では、無線通信技術が、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成する段階と、第1のチャネルの第1の送信期間を決定する段階と、第2のチャネルの第2の送信期間を決定する段階と、第1の送信期間に基づいて、第1のチャネルで第1のパケットを送信して、1以上の無線通信デバイスに、第1のパケットの受信に基づいて第1のチャネルおよび第2のチャネルのための送信保護期間を設定させる段階と、第2の送信期間に基づいて、第2のチャネルで第2のパケットを送信する段階と、第1の送信期間の最後の後に、1以上の承認をモニタする段階とを備える。第2の送信期間の最後は、第1の送信期間の最後に合わせることができる。
【選択図】図1

Description

本開示は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)等の無線通信システムに係る。
本願は、2010年4月30日提出の米国仮特許出願第61/329,905号明細書「11acマルチチャネルサポート」の優先権の恩恵を請求しており、2010年3月22日提出の米国仮特許出願第61/316,268号明細書「11acマルチチャネルサポート」の優先権の恩恵を請求しており、2010年3月9日提出の米国仮特許出願第61/312,135号明細書「11acマルチチャネルサポート」の優先権の恩恵を請求しており、2009年11月13日提出の米国仮特許出願第61/261,108号明細書「11ac帯域のサポート」の優先権の恩恵を請求しており、これら全ての出願全体を参照としてここに組み込む。
無線通信システムは、1以上の無線チャネル上で通信する複数の無線通信デバイスを含みうる。インフラストラクチャモードで動作するとき、アクセスポイント(AP)と称される無線通信デバイスは、インターネット等のネットワークとの接続を、クライアントステーションまたはアクセス端末(AT)等の他の無線通信デバイスに提供する。様々な無線通信デバイスの例には、モバイルフォン、スマートフォン、無線ルータ、および無線ハブが含まれる。一部のケースでは、無線通信エレクトロニクスを、ラップトップ、情報携帯端末、およびコンピュータといったデータ処理機器と統合することもできる。
WLAN等の無線通信システムは、直交周波数分割多重化(OFDM)等の1以上の無線通信技術を利用することができる。OFDMに基づく無線通信システムでは、データストリームを複数のデータサブストリームに分割する。これらデータサブストリームは、それぞれ異なるOFDMサブキャリア(トーンまたは周波数トーンと称されることがある)に乗せられて送信される。IEEE(アイトリプルイー)無線通信規格(例えばIEEE802.11a、IEEE802.11n、またはIEEE802.11ac)で定義されているようなWLANは、OFDMを利用して信号を送受信することができる。
WLANの無線通信デバイスは、媒体アクセス制御(MAC)および物理(PHY)層のために1以上のプロトコルを利用することができる。例えば無線通信デバイスは、MAC層に搬送波感知多重アクセス/衝突回避(CA)方式(CSMA)を利用して、PHY層にOFDMを利用することができる。
一部の無線通信システムには、各無線通信デバイスが単一のアンテナを利用する、単一入力単一出力(SISO)通信法を利用するものもある。また他の無線通信システムのなかには、多入力多出力(MIMO)通信法を利用するものもあり、この方法では、例えば1つの無線通信デバイスが、複数の送信アンテナおよび複数の受信アンテナを利用する。MIMOに基づく無線通信デバイスは、OFDM信号のトーンそれぞれで複数のアンテナを介して複数の空間ストリームを送受信することができる。
本開示は、無線通信システムおよび技術に係る。
本開示の一態様では、無線通信技術が、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成する段階と、モニタ出力に基づいて、第1のチャネルの第1の送信期間を決定する段階と、モニタ出力に基づいて、第2のチャネルの第2の送信期間を決定する段階と、第1の送信期間に基づいて、第1のチャネルに第1のパケットを送信して、1以上の無線通信デバイスに、第1のパケットの受信に基づいて第1のチャネルおよび第2のチャネルのための送信保護期間を設定させる段階と、第2の送信期間に基づいて、第2のチャネルで第2のパケットを送信する段階と、第1の送信期間の最後の後に、1以上の承認をモニタする段階とを備える。第1のチャネルの第1の送信期間を決定する段階には、第1のパケット間期間と、第1のパケット間期間より短い第2のパケット間期間とをモニタ出力に適用することが含まれる。第2のチャネルの第2の送信期間を決定する段階には、第1のパケット間期間、第2のパケット間期間、または、これらの組み合わせをモニタ出力に適用することが含まれる。第2の送信期間の最後は、第1の送信期間の最後と合わせられていてもよい。
本開示の一態様では、無線通信技術が、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成する段階と、第1のフレーム間空間(IFS)期間と、第1のIFS期間より短い第2のIFS期間とをモニタ出力に適用して、第1のチャネルの第1の送信期間を決定する段階と、第1のIFS期間および第2のIFS期間をモニタ出力に適用して、第2のチャネルの第2の送信期間を決定する段階と、第1の送信期間に基づいて、第1のチャネルで第1のパケットを送信して、1以上の無線通信デバイスに、第1のパケットの受信に基づいて第1のチャネルおよび第2のチャネルのための送信保護期間を設定させる段階と、第2の送信期間に基づいて、第2のチャネルで第2のパケットを送信する段階と、第1の送信期間の最後の後に、1以上の承認をモニタする段階とを備える。第2の送信期間の最後は、第1の送信期間の最後と合わせられていてもよい。
記載したシステムおよび技術は、電子回路、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えば、本明細書およびその構造上の均等物に開示されている構造上の手段等)で実装可能である。これには、1以上のデータ処理装置(例えば、プログラム可能プロセッサを含む信号処理デバイス)に、記載した動作を実行させることのできるプログラムを具現化する少なくとも1つのコンピュータ可読媒体が含まれてよい。従ってプログラムは、開示された方法、システム、または装置により実装することができ、装置は、開示されたシステム、コンピュータ可読媒体、または方法により実装することができる。同様に、方法は、開示されたシステム、コンピュータ可読媒体、または装置により実装することができ、システムは、開示された方法、コンピュータ可読媒体、または装置により実装することができる。
例えば、1以上の開示されている実施形態を、特定用途向けのデータ処理装置(例えば、無線アクセスポイント、遠隔環境モニタ、ルータ、スイッチ、コンピュータシステムコンポーネント、媒体アクセスユニット等の無線通信デバイス)、モバイルデータ処理装置(例えば、無線クライアント、セルラー電話機、スマートフォン、情報携帯端末(PDA)、モバイルコンピュータ、デジタルカメラ)、コンピュータ等の汎用データ処理装置、またはこれらの組み合わせを含むがこれらに限定はされない様々なシステムおよび装置で実装することができる。
システムおよび装置は、プロセッサエレクトロニクスを備え、プロセッサエレクトロニクスは、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成して、第1のフレーム間空間(IFS)期間と、第1のIFS期間より短い第2のIFS期間とをモニタ出力に適用して、第1のチャネルの第1の送信期間を決定して、第1のIFS期間および第2のIFS期間をモニタ出力に適用して、第2のチャネルの第2の送信期間を決定して、第1の送信期間に基づいて、第1のチャネルへの第1のパケットの送信を制御して、1以上の無線通信デバイスに、第1のパケットの受信に基づいて第1のチャネルおよび第2のチャネルのための送信保護期間を設定させ、第2の送信期間に基づいて、第2のチャネルへの第2のパケットの送信を制御して、第1の送信期間の最後の後に、1以上の承認をモニタする。
これらおよびその他の実装例には、以下の特徴の1以上が含まれてよい。実装例には、無線通信チャネル上に送受信するための回路が含まれてよい。実装例には、アナログデジタルコンバータからサンプルを受信する回路、および、デジタルアナログコンバータにデータを送信する回路が含まれてよい、無線通信チャネルにアクセスする回路が含まれてよい。一部の実装例では、第1の期間が、調停IFS(AIFS)期間である。一部の実装例では、第2の期間が、ポイント調整機能IFS(PIFS)期間である。一部の実装例では、プロセッサエレクトロニクスは、第1の期間および第2の期間に対して、無線通信チャネル上で無線トラフィックをモニタする。プロセッサエレクトロニクスは、AIFS期間に基づく期間中に、第1のチャネル上のトラフィックの存在を示すモニタ出力に呼応して、PIFS期間の最後に基づいて第1の送信期間を決定する。プロセッサエレクトロニクスは、AIFS期間に基づく期間中に、第2のチャネル上のトラフィックの存在を示すモニタ出力に呼応して、PIFS期間の最後に基づいて第2の送信期間を決定する。一部の場合、第1のパケットは、第1の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第1の無線通信デバイスに送信され、第2のパケットは、第2の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第2の無線通信デバイスに送信され、第1の無線通信規格および第2の無線通信規格のそれぞれで第1のチャネルが利用される。第1のパケットは、第1のパケットの長さを示すフィールドを含む。一部の実装においては、プロセッサエレクトロニクスは、フィールドを、ダウンリンクの直交周波数分割多重接続送信を示すよう設定する。一部の実装においては、第1のパケットと第2のパケットとは同じ無線通信デバイスに送信され、無線通信チャネルは、80MHz、120MHz、または160MHzの帯域幅に基づく通信用に設定された重複する基本サービスセット(OBSS)に関連付けられている。
1以上の実装例の詳細を、添付図面および記載で示す。他の特徴および利点も、記載および図面、ならびに請求項から明らかである。
無線通信のチャネル構造の一例を示す。
2つの無線通信デバイスを有する無線ネットワークの一例を示す。
無線通信デバイスアーキテクチャの一例を示す。
マルチチャネル無線通信のための通信処理の一例を示す。
複数のチャネルを介した通信フローの例を示す。 複数のチャネルを介した通信フローの例を示す。 複数のチャネルを介した通信フローの例を示す。 複数のチャネルを介した通信フローの例を示す。
ダウンリンク直交周波数分割多重接続(OFDMA)のための帯域幅情報の一例を示す。
直交周波数分割多重接続(OFDMA)に基づく、承認応答を含む通信フローレイアウトの例を示す。 直交周波数分割多重接続(OFDMA)に基づく、承認応答を含む通信フローレイアウトの例を示す。
1つのプライマリチャネルおよび4つのセカンダリチャネルのための通信フローレイアウトの例を示す。
デュアルプライマリチャネル構造アーキテクチャの一例を示す。
重なっているチャネライゼーションレイアウトの一例を示す。
様々な図面における類似した参照符号は、同様のエレメントを示す。
本開示は、マルチチャネル無線通信のためのシステムおよび技術を含む、無線ローカルエリアネットワークのための技術の詳細および例を提供する。マルチチャネルデバイス無線通信のための技術の一例には、2以上の異なる種類の無線通信デバイスと、帯域幅利用を増加させるように通信するよう無線通信デバイスを動作させることを含む。潜在的に可能性のある利点には、プライマリおよびセカンダリチャネル帯域幅の利用率の向上、古い規格との後方互換性、またはこれらの両方が含まれる。ここに記載する技術およびアーキテクチャは、IEEE802.11acに基づくもの等の、様々な無線通信システムで実装することができる。
図1は、無線通信のためのチャネル構造の一例を示す。無線通信デバイス105、110、115は、それぞれが20メガヘルツ(MHz)幅であってよいチャネル125、130、135、140のグループ120を介して通信することができる。このグループ120は、80MHzの重畳する基本サービスセット(OBSS)構成であってよい。グループ120は、2つのプライマリチャネル125、135(それぞれP1およびP2と称す)、および、関連するセカンダリチャネル130、140(それぞれS1およびS2と称す)を含む。
PAチャネル125上での送信は、グループ120に関連付けられたチャネル上のネットワーク割り当てベクトル(NAV)等の送信保護期間を設定する。APデバイス105は、高スループット(HT)デバイス110(例えばIEEE802.11nに基づくデバイス)および非常に高いスループットの(VHT)デバイス115(例えばIEEE802.11acに基づくデバイス)等の、様々な種類のデバイス(例えば様々な規格に基づくデバイス)と通信することができる。HTデバイス110は、P1チャネル125、S1チャネル130、またはこれらの組み合わせを利用するよう構成されており、VHTデバイス115は、P1チャネル125、P2チャネル135、S1チャネル130、S2チャネル140、または、これらチャネルのうち2以上の組み合わせを利用するよう構成されていてよい。APは、VHTデバイス115およびHTデバイス110に対して同時に送信することができる。
場合によっては、APデバイス105は、P2チャネル135を利用してVHTデバイス115に送信を行い、P1チャネル125を利用してHTデバイス110に送信を行う。APデバイス105は、P1チャネル125、P2チャネル135上で1以上のパケットの送信を調整して、これらが同時に終わり、承認(ACK)窓を生成するようにする。さらにAP105は、P1チャネル125とS1チャネル130とを利用して、40MHz幅の送信をHTデバイス110に行い、P2チャネル135とS2チャネル140とを利用して、40MHz幅の送信をVHTデバイス115に行うことができる。場合によっては、APは、グループ120の全てのチャネルを利用して単一のデバイスと通信することもできる。
図2は、2つの無線通信デバイスを有する無線ネットワークの一例を示す。無線通信デバイス205、207(アクセスポイント(AP)、基地局(BS)、無線ヘッドセット、アクセス端末(AT)、クライアントステーション、または移動局(MS)等)は、プロセッサエレクトロニクス210、212党の回路を含みうる。プロセッサエレクトロニクス210、212は、本開示に提示する1以上の技術を実装する1以上のプロセッサを含んでよい。無線通信デバイス205、207は、トランシーバエレクトロニクス215、217等の回路を含み、1以上のアンテナ220a、220b、222a、222bを介して無線信号を送受信する。一部の実装例では、トランシーバエレクトロニクス215、217は、統合された送受信回路を含む。一部の実装例では、トランシーバエレクトロニクス215、217は、複数の無線ユニットを含む。一部の実装例では、無線ユニットは、信号を送受信するベースバンドユニット(BBU)および無線周波数ユニット(RFU)を含む。トランシーバエレクトロニクス215、217は、検知器、復号器、変調器、および、符号器のうちの1以上を含んでよい。トランシーバエレクトロニクス215、217は、1以上のアナログ回路を含んでよい。無線通信デバイス205、207は、データ、命令、またはこれら両方等の情報を格納するよう構成された1以上のメモリ225、227を含む。一部の実装例では、無線通信デバイス205、207は、送信専用回路または受信専用回路を含む。一部の実装例では、無線通信デバイス205、207は、サービス提供デバイス(例えばアクセスポイント)またはクライアントデバイスとして動作することができる。
一部の実装例では、第1の無線通信デバイス205は、直交空間サブスペース(例えば直交空間分割多元接続(SDMA)サブスペース)等の2以上の空間無線通信チャネルを介して1以上のデバイスへデータを送信することができる。例えば、第1の無線通信デバイス205は、空間無線チャネルを利用して第2の無線通信デバイス207へデータを同時送信することができ、異なる空間無線チャネルを利用して第3の無線通信デバイス(不図示)にデータを送信することもできる。一部の実装例では、第1の無線通信デバイス205は、単一の周波数範囲で空間分離された無線チャネルを提供するために2以上の空間多重行列を利用して2以上の無線通信デバイスにデータを送信する空間分割技術を実装している。
MIMO利用可能なアクセスポイント等の無線通信デバイスは、異なるクライアント無線通信デバイスに関連する空間分離した信号に1以上のトランスミッタ側ビームフォーミング行列を適用することで、同じ周波数範囲で同時に複数のクライアント無線通信デバイスの信号を送信することができる。無線通信デバイスの異なるアンテナの異なる信号パターンに基づいて、各クライアント無線通信デバイスは自身の信号を識別することができる。MIMO利用可能なアクセスポイントは、クライアント無線通信デバイスそれぞれのチャネル状態情報を取得するために、サウンディングに参加することができる。アクセスポイントは、異なるクライアントデバイスに対する空間分離した信号への異なるチャネル状態情報に基づいて、空間ステアリング行列等の空間多重行列を計算することができる。
図3は、上述した様々な実装詳細を含みうる無線通信デバイスアーキテクチャの一例を示す。無線通信デバイス350は、2以上の周波数範囲で2以上のクライアントに対する信号を生成することができる。チャネルは周波数範囲に関連付けられている。周波数範囲は、OFDMサブキャリアグループを含むことができる。無線通信デバイス350はMACモジュール355を含む。MACモジュール355は、1以上のMAC制御ユニット(MCU)(不図示)を含むことができる。無線通信デバイス350は、MACモジュール355から、1以上のクライアント(例えば、1以上のクライアントに対してN個のクライアント、またはN個の送信ストリーム)に関連したデータストリームを受信する3以上の符号器360a、360b、360cを含む。符号器360a、360b、360cは、順方向誤り訂正(FEC)符号化技術等の符号化を利用して、符号化されたストリームをそれぞれ生成することができる。変調器365a、365b、365cは、直交周波数分割多重接続(OFDMA)逆高速フーリエ変換(IFFT)モジュール380用の変調されたストリームを生成するために、符号化されたストリームに変調を行うことができる。
OFDMA IFFT(O−IFFT)モジュール380は、それぞれの変調器365a、365b、365cからの変調されたストリームにIFFTを実行することができる。一部の実装例では、O−IFFTモジュール380は、OFDMAモジュールとIFFTモジュールとを含むことができ、このOFDMAモジュールが、IFFT処理の前に異なるサブキャリアグループに対して異なる変調されたストリームをマッピングする。一部の実装例では、O−IFFTモジュール380は、第1の変調器365aの出力にIFFTを実行して、第1の周波数範囲に関連付けられた第1の時間領域信号を生成することができる。O−IFFTモジュール380は、第2の変調器365bの出力にIFFTを実行して、第2の周波数範囲に関連付けられた第2の時間領域信号を生成することができる。O−IFFTモジュール380は、N番目の変調器365cの出力にIFFTを実行して、N番目の周波数範囲に関連付けられたN番目の時間領域信号を生成することができる。
一部の実装例では、O−IFFTモジュール380は、それぞれの第1の変調器365a、365b、365cの出力に関連付けられている周波数成分(例えば周波数範囲成分)を組み合わせることができる。O−IFFTモジュール380は、組み合わせにIFFTを実行して、周波数範囲に関連付けられている時間領域信号を生成することができる。一部の実装例では、O−IFFTモジュール380が、1以上のFFT帯域幅周波数(例えば20MHz、40MHz、80MHz、および160MHz)を利用するよう構成されている。一部の実装例では、O−IFFTモジュール380が様々な異なるIFFTを実行することができる。
デジタルフィルタリングおよび無線モジュール385は、時間領域信号をフィルタリングして、送信用の信号を、アンテナモジュール390を介して送信する信号を増幅することができる。アンテナモジュール390は、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとを含むことができる。一部の実装例では、アンテナモジュール390は、無線通信デバイス350の外部の取り外し可能なユニットである。
一部の実装例では、無線通信デバイス350は、1以上の集積回路(IC)を含む。一部の実装例では、MACモジュール355は、1以上のICを含む。一部の実装例では、無線通信デバイス350は、複数のユニットおよび/またはモジュール(例えばMACモジュール、MCU、BBU、またはRFU)の機能を実装するICを含む。一部の実装例では、無線通信デバイス350は、送信用のデータストリームをMACモジュール355に提供するホストプロセッサを含む。一部の実装例では、無線通信デバイス350は、MACモジュール355からデータストリームを受信するホストプロセッサを含む。一部の実装例では、ホストプロセッサがMACモジュール355を含む。
図4は、マルチチャネル無線通信のための通信処理の一例を示す。405で、通信処理は、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成する。モニタ出力は、チャネル上のトラフィックの検知を含む。410で、通信処理は、2以上のパケット間期間(例えばインターフレーム空間(IFS)期間)を、モニタ出力に適用することで、第1のチャネルの第1の送信期間を決定する。IFS期間は、2つの連続フレーム送信間の期間を制御することができる。フレーム送信はパケット送信を含む。別のIFS期間が、フレーム送信前の待ち時間を制御することができる。IFS期間は、それぞれ異なる長さを有してよい。IFS期間の様々な例には、調停IFS(AIFS)期間およびポイント調整機能(PCF)IFS(PIFS)期間が含まれる。一部の実装例では、モニタ出力が、AFIS期間に基づく期間中に、第1のチャネル上にトラフィックが存在していると示している場合には、第1の送信期間を、PIFS期間の最後によって決定することができる。AIFS期間に基づく期間には、バックオフ期間が含まれていてよい。一部の実装例では、モニタ出力が、AIFS期間とバックオフ期間とに基づく期間中に第1のチャネル上にトラフィックが存在していると示している場合には、無線デバイスが、第1のチャネルが再度アイドルになるまでの間、バックオフ期間をフリーズすることができる。
415で、通信処理は、2以上のIFS期間をモニタ出力に適用することで、第2のチャネルの第2の送信期間を決定する。IFS期間を適用することには、タイマーを開始させることが含まれてよく、タイマーはトラフィック検知に基づいてリセット可能である。モニタ出力が、AIFS期間に基づく期間中に第2のチャネル上にトラフィックが存在していると示している場合には、第2の送信期間を、PIFS期間の最後によって決定することができる。承認応答を制御するために、第1の送信期間の最後を、第2の送信期間の最後と合わせておく。第1の送信期間および第2の送信期間のそれぞれの最初の部分は、前に行ったトラフィックの検知に基づいて変化してよい。第1の送信期間と第2の送信期間の初めが同じである場合もある。一部の実装例では、通信処理は、2以上のIFS期間をモニタ出力に適用することで、2以上の送信期間を決定する。
420で、第1の送信期間に基づいて通信処理が、第1のパケットを第1のチャネル上に送信して、1以上の無線通信デバイスに、第1のパケット受信に基づいて、第1のチャネルおよび第2のチャネルのネットワーク割り当てベクトルを設定させる。425で、通信処理は、第2の送信期間に基づいて、第2のパケットを第2のチャネル上に送信する。一部の実装例では、通信処理は、送信回路を制御してパケットを送信させる。
430で、通信処理は、第1の送信期間の最後の後に、1以上の承認がくるかモニタする。プロセスには、2以上のデバイスの承認のスケジュールを示す情報を送信することが含まれてよい。
一部の場合には、アクセスポイントが、重複する送信期間それぞれについて、2つのデバイスにパケットを送信することができる。2つのデバイスは、それぞれ異なる無線通信規格(例えば、IEEE802.11nまたはIEEE802.11ac)に基づいていてよい。例えば、第1のパケットの送信には、第1の無線通信規格(例えばIEEE802.11n)に基づく通信用に設定されている第1の無線通信デバイスに送信を行うことが含まれてよく、第2のパケットの送信には、第2の無線通信規格(例えばIEEE802.11ac)に基づく通信用に設定されている第2の無線デバイスに送信を行うことが含まれてよい。第1の無線通信規格および第2の無線通信規格は、第1のチャネル上の相互に互換性のある通信を定義することができ、第2の規格は、第1のチャネルおよび第2のチャネルの通信を定義することができる。
場合によっては、アクセスポイントが、複数のチャネルを利用する同じデバイスへの重複する送信を含みうる。例えば、第1のパケットおよび第2のパケットの送信には、同じデバイスに同時に複数のパケットを送信することが含まれていてよい。これらパケットは、向上した通信帯域幅を提供する集合パケットを形成することができる。
図5A、図5B、図5C、および図5Dは、複数のチャネルを介した通信フローの様々な例を示す。これらの例では、プライマリチャネルP1およびP2、並びに、セカンダリチャネルS1およびS2が利用されている。プライマリチャネルでの送信に、セカンダリチャネルでの同時送信が含まれる場合がある。
図5Aは、複数のチャネル上の送信を含む通信フローの一例を示す。送信機会(TXOP)を得るために、AP等のデバイスは、1以上のプライマリチャネルおよび1以上のセカンダリチャネルの無線トラフィックをモニタすることができる。プライマリチャネルがAIFSとバックオフとを足し合わせた期間アイドルであり、且つ、1以上のセカンダリチャネルが少なくともPIFS期間はアイドルであった場合、デバイスは、TXOPにアイドルチャネルを利用することができる。TXOPの取得に基づいて、デバイスは、フレーム間にSIFS空白期間を置いて、継続して1以上のフレームを送信することができる。この例では、P1チャネルにおけるAIFSおよびバックオフパラメータに対応する期間およびS1、P2、S2チャネルにおけるPIFSの期間に基づいて、APが、TXOPにおいて、第1のパケット505をP1およびS1チャネルでHTデバイスに送信して、第2のパケット510をP2およびS2チャネルでVHTデバイスに送信する。第1のパケット505および第2のパケット510の送信は、同時に行われる。チャネル上にトラフィックが存在する場合には、APは、PIFSに対応する期間パケット送信を待つ。第1のパケット505がP1チャネル上で受信されると、クライアントデバイスで、P1およびP2チャネル、並びに、関連するセカンダリチャネルについて仮想NAV(VNAV)期間が設定される。パケット505、510は、物理層プロトコルデータユニット(PPDU)等のデータユニットが含まれてよい。一部の実装例では、パケット505、510が複数のデータユニットを含みうる。
APデバイスは、ブロック承認(BA)等の承認(ACK)のための窓を生成するために、パケット505、510の送信が同時に終わるように調整する。ショートインターフレーム空間(SIFS)に対応する期間に基づいて、HTデバイスは、第1のパケット505の受信を承認するために、1以上のBA515a、515bを、APに送ることができる。BA515a、515bの送信の最後および別のSIFS期間に基づいて、VHTデバイスは、第2のパケット510の受信を承認するために、1以上のBA517a、517bをAPに送ることができる。一部の実装例では、APデバイスは、ブロック承認要求(BAR)を送り、2以上のデバイスからのBAの送信を制御する。
APはP1およびP2チャネル、並びに関連するセカンダリチャネルS1およびS2を利用して、1以上のデバイスにデータを送信することができる。場合によっては、APは第1のパケット505を利用してVHTデバイスに送信を行うこともできる。さらにAPは、第2のパケット510を利用して、同じまたは別のVHTデバイスに送信を行うこともできる。
図5Bは、複数のチャネル上の送信を含む通信フローの別の例を示す。この例では、第1のパケット520がP2およびS2チャネル上のデバイスから受信されると、P2およびS2チャネルにおけるデータ送信に遅延が生じる。第1のパケット520の送信により、NAVが設定される。第1のパケット520の最後およびPIFS期間に基づいて、APは、第3のパケット530を、P2およびS2チャネルを介してVHTデバイスに送信する。AIFSにバックオフ期間を足し合わせたものに基づいて、APは第2のパケット525を、P1およびS1チャネルを介してHTデバイスに送信する。第2のパケット525は、送信可(CTS:Clear to Send)メッセージを示していてよい。例えば第2のパケット525は、自身へのCTS(CTS-to-self)を含んでよい。この例では、第2のパケット525の送信の一部が第3のパケット530の送信と重なっている。第2のパケット525のP1チャネル上での送信により、P1およびP2チャネルおよび関連するS1およびS2チャネルに対してVNAV期間が設定される。
APは、第2のパケット525の送信と第3のパケット530の送信とを、両方が同じ時間に終わり、HTデバイスからのACK540a、540b、および、VHTデバイスからのACK545a、545bのための窓が作成されるように調整する。HTデバイスおよびVHTデバイスからのACKは、それぞれ異なるチャネルではあるが、重なっても良い、とされる。
図5Cも、複数のチャネル上の送信を含む通信フローの別の例を示す。この例では、第1のパケット550をP1およびS1チャネル上で受信すると、P1チャネル上のデータ送信に遅延が生じる。第1のパケット550の送信の最後およびPIFS期間に基づいて、APは、第2のパケット555を、P1およびS1チャネルを介してHTデバイスに送信する。場合によっては、第2のパケット555に、デバイスに対するデータの代わりに、自身へのCTS(CTS-to-self)が含まれていても良い。第2のパケット555のP1チャネル上での送信により、P1およびP2チャネルに対してVNAV期間等の送信保護期間が設定される。第2のパケット555の送信により、リッスンしているデバイスが、P1およびS1チャネル上に送信しないようにすることができる。AIFSにバックオフ期間を足し合わせたものに基づいて、APは、第3のパケット560を、P2およびS2チャネルを介してVHTデバイスに送信する。なお、前のトラフィックによって、第3のパケット560の最初の部分は、第2のパケット555よりも早い。
APデバイスは、第2のパケット555の送信と第3のパケット560の送信とを、両方が同じ時間に終わり、HTデバイスおよびVHTデバイスからのACK565a、565b、565c、565dのための窓が作成されるように調整する。一部の実装例では、HTデバイスおよびVHTデバイスからのACKは、それぞれ異なるチャネルではあるが、重なっても良い、とされる。
図5Dは、複数のチャネル上での送信と、クリアチャネル評価のための期間とを含む通信フローの別の例を示す。この例では、APが、クリアチャネル評価(CCA)を実行する。CCA570の最後とPIFS期間とに基づいて、APは、第1のパケット575を、P1およびS1チャネルを介してHTデバイスに送信して、第2のパケット580を、P2およびS2チャネルを介してVHTデバイスに送信する。第1のパケット575の送信と第2のパケット580の送信とは同時に行われる。第1のパケット575がP1チャネルで送信されると、P1およびP2チャネルについてVNAV期間が設定される。APは、P1チャネルで第1のパケット575の送信中に受信する必要はない。APは、パケット575、580の送信を、両方が同じ時間に終わり、承認585a、585bのための窓が作成されるように調整する。
図6は、DL−OFDMAのための帯域幅情報の一例を示す。APは、ダウンリンクOFDMA(DL−OFDMA)のためのサポートをアナウンスすることができる。APとの関連付け期間中に、VHTデバイスは、DL−OFDMAのためのサポートを示すことができる。APは、DL−OFDMAに関連付けられているチャネルそれぞれの帯域幅を示すために帯域幅情報を送信することができる。帯域幅情報605は、チャネル(C1−C4)それぞれについてのビット値(B1−B4)を含んでいる。チャネルC1およびC2は、第1セグメントに分類され、チャネルC3およびC4が第2セグメントに分類されてよい。チャネルC1がプライマリチャネルとなり、チャネルC2、C3、およびC4がセカンダリチャネルとなってよい。ビット値の組み合わせによって、それぞれのセグメントの帯域幅が示されてよい。第1セグメントの帯域幅は、第2セグメントの帯域幅とは異なっていてよい。また、一部のビット値の組み合わせに、帯域幅が示されていなくてもよい。
残りの図面を参照すると、送信信号が、レガシーショートトレーニングフィールド(L−STF)またはレガシーロングトレーニングフィールド(L−LTF)等の1以上のレガシートレーニングフィールド(L−TF)を含んでよい。送信信号は、1以上のレガシー信号フィールド(L−SIG)を含んでよい。送信信号は、1以上のHT信号フィールド(HT−SIG)を含んでよい。送信信号は、1以上のHTトレーニングフィールド(HT−TF)を含んでよい。これらトレーニングフィールドの例には、HTショートトレーニングフィールド(HT−STF)およびHTロングトレーニングフィールド(HT−LTF)が含まれる。送信信号は、1以上のVHT信号フィールド(VHT−SIG)を含んでよい。送信信号は、1以上のHTトレーニングフィールド(VHT−TF)を含んでよい。これらトレーニングフィールドの例には、VHTショートトレーニングフィールド(VHT−STF)およびVHTロングトレーニングフィールド(VHT−LTF)が含まれる。送信信号は、HT−データフィールドおよびVHT−データフィールド等の異なる種類のデータを含んでよい。送信が示すパケットは、トレーニングフィールド、信号フィールド、およびデータ成分(例えばVHTデータまたはHTデータ)を含んでよい。
図7Aおよび図7Bは、直交周波数分割多重接続(OFDMA)に基づく、承認応答を含む通信フローレイアウトの例を示す。これらの例において、APは、HTデータとVHTデータとを同時に送信する。APは、HTデバイスおよびVHTデバイス等のデバイスと通信することができる。
図7Aは、同時承認応答を含む通信フローレイアウトの一例を示す。APは、HTデバイスへの送信にプライマリチャネルを利用して、VHTデバイスへの送信にセカンダリチャネルを利用することができる。HT送信705は、20MHzまたは40MHz幅であってよい。VHT送信710は、40、80、120、または160MHz幅であってよい。VHT−SIG−A715の帯域幅フィールドは、VHT送信710の帯域幅を示していてよい。一部の実装例では、VHT−SIG−A715の長さフィールドが帯域幅を示している。
必要であれば、APは、VHT送信710の最後を、HT送信705の最後に合わせるためにパディング730を含んでよい。VHTデバイスは、VHT送信710が自身を宛先としたものかを判断するために、デバイス識別子またはグループ識別子といった識別子を利用することができる。HTデバイスは、プライマリチャネルでHT−ACK720に応答して、VHTデバイスは、同時に、セカンダリチャネルでVHT−ACK725に応答する。
図7Bは、連続承認応答を含む通信フローレイアウトの一例を示す。APは、HTデバイスへの送信にプライマリチャネルを利用して、VHTデバイスへの送信にセカンダリチャネルを利用することができる。HT送信750は、20MHz幅または40MHz幅であってよい。HT送信755は、40、80、120、または160MHz幅であってよい。VHT−SIG−A760の帯域幅フィールドは、VHT送信755の帯域幅を示していてよい。HT送信750のMACヘッダ765における期間の値は、HT送信750およびVHT送信755に対する承認の期間の最後(例えばNAVの最後)を示す。VHT送信755のMACヘッダ767のオフセット値は、VHTデバイスのオフセット値を示している。VHTデバイスは、1以上のVHT−ACK770a、770bの送信の基礎としてオフセット値を利用して、HT−ACK760と重ならないようにする。この例では、HT−ACK760は、単一のサブチャネル(例えば20または40MHzサブチャネル)でだけ送信される。BAR765a、765b、および、VHT−ACK770a、770bは、複数のサブチャネルで応答を複製する複製モードに基づいて送信される。
VHTデバイスは、受信した信号を処理して、ダウンリンクOFDMA送信を検知することができる。例えば、L−SIG761a、761bにおける長さフィールド(例えばL_LENGTH)を利用して、ダウンリンクOFDMA送信についてVHTデバイスに信号で伝えることができる。長さフィールドを介したダウンリンクOFDMAの信号による伝達は、IEEE802.11nに対して後方互換性を有する。IEEE802.11nでは、L_LENGTHが、以下のように定義されている。
Figure 2013511221
ここでTXTIMEは、送信時間を表し、Signal_Extension(信号延長)は、信号延長値を表す。このL_LENGTHを3で割った余りがゼロに等しくなる(L_LENGTH modulo three equals zero)。
ダウンリンクOFDMA送信に参加するVHTデバイスについて、L_LENGTHは、以下のように定義される。
Figure 2013511221
このL_LENGTHを3で割った余りがゼロになる点は注目に値する。一部の実装例では、L_LENGTHは、以下のように定義される。
Figure 2013511221
これは、ダウンリンクOFDMA送信を示している。L−SIGを受信するVHTデバイスは、IEEE802.11n送信(例えば6Mbpsのレート)を示し、L_LENGTH条件がダウンリンクOFDMA送信を示す。一部の実装例では、L_LENGTH条件とは、L_LENGTH値を3で割った余りが1に等しくなるときである。一部の実装例では、L_LENGTH条件とは、L_LENGTHを3で割った余りの値がゼロに等しくないときである。
受信した送信750、755を処理するために、VHTデバイスは、20、40、80、または160MHzの帯域幅に基づいてFFTを実行することができる。HT−SIG762およびVHT−SIG−A760の第1および第2のシンボルのローテーションに基づいて、プライマリチャネル上の送信をHT送信750と特定することができ、1以上のセカンダリチャネル上の送信をVHT送信755と特定することができる。VHTデバイスは、VHT送信755と関連しているトーンを利用して、受信したVHT−SIG−A760情報を判断して、チャネル帯域幅を決定することができる。VHTデバイスは、VHT−SIG情報に基づいて、受信したPPDUを処理する。
図8は、1つのプライマリチャネルと4つのセカンダリチャネルとのための通信フローレイアウトの例を示す。APは、プライマリチャネルであるPチャネル810、並びに、セカンダリチャネルであるS1チャネル820a、S2チャネル820b、S3チャネル820c、および、S4チャネル820dを介してクライアントデバイスと通信する。40MHz幅のセカンダリチャネル820bは、2つの20MHz幅のサブチャネル825a、825b(S21およびS22と称される)に分割することができる。DL−OFDMA送信の検知(例えばL−TF、L−SIGにおける情報または前のパケットによる送信等の検知)に基づいて、VHTデバイスは、VHTパケットがないか、S21サブチャネル825aのチェックを開始する。一部の実施形態では、VHTデバイスは、VHTパケットがないか、S22サブチャネル825bをチェックする。一部の実施形態では、VHTデバイスは、サブチャネル825a、825bの組み合わせをチェックする。
APは、単一のデバイスに対する、IEEE802.11a送信、IEEE802.11n送信、またはIEEE802.11ac送信等の他の送信から、IEEE802.11acベースのダウンリンクOFDMA送信を区別するための情報を、自身の送信に組み込むことができる。OFDMAパケットについては、受信側のVHTデバイスは、VHTフレームを搬送するチャネルをチェックして、HTデバイスは、P、S1、または両方のチャネルに、HTフレームがないかチェックする。例えば、Pチャネル810に{レート=6Mbps、およびL_LENGTH%3≠0}をもつL−SIG、および、S21チャネル825aに{レート=6Mbps、およびL_LENGTH%3≠0}をもつL−SIGを利用して、DL−OFDMA送信を示すことができる。
場合によっては、VHTデバイスは、Pチャネル810のL−SIGを復号することができる。{レート=6Mbps、およびL_LENGTH%3≠0}をもつL−SIGは、DL―OFDMA送信を示すことができる。非HT PPDUが{レート=6Mbps、およびL_LENGTH%3≠0}を利用する場合、DL―OFDMAを行うことのできるVHTデバイスは、Pチャネル810およびS21チャネル825aにおける、以下に述べる2つのシンボルをチェックして、受信した送信が、単一の非HTパケットまたはDL−OFDMA送信を含んでいるかを判断する。
VHTデバイスが、L−STF、L−LTF、またはL−SIG等の信号伝達情報をPチャネル810およびS21チャネル825aに大体同時に検知した場合、VHTデバイスは、次に、S21チャネル825aに、L−SIGおよびVHT−SIG−Aが存在するかをチェックすることができる。存在している場合には、L−SIG、VHT−SIG−A、または、これら両方が、受信した送信が非OFDMAフレーム(例えば単一デバイス用のパケットを含むフレーム)、または、DL−OFDMAフレーム(例えば2以上のデバイス用に別個のデータを含むフレーム)であるかを示していると想定される。一部の実装例では、L−SIGをIレールで送信するときには、未使用のQ−レールで送信される低い電力の信号(例えばI−レールにおける電力より6dB低いもの)を利用して、DL−OFDMA送信を示すことができる。VHTデバイスがOFDMAフレームを検知した後で、VHTデバイスは、S21チャネルのVHT−SIGフィールドをチェックして、VHTフレームおよび関連するチャネル帯域幅を搬送しているチャネルを判断することができる。
図9は、デュアルプライマリチャネル構造アーキテクチャの一例を示す。APは、プライマリチャネル(例えばPチャネル910)および1以上のセカンダリチャネル(例えばS1チャネル920a、S2チャネル920b、S3チャネル920c、および、S4チャネル920d)を介してクライアントデバイスと通信することができる。Pチャネル910は20MHz幅であってよい。Pチャネル910に隣接するセカンダリチャネル920aは、20MHz幅であってよい。他のセカンダリチャネル920b、c、dは、40MHz幅であってよい。40MHz幅のセカンダリチャネル920bは、2つの20MHz幅のチャネル925a、925b(S21およびS22と称される)に分割することができ、いずれかをプライマリとすることができる。
APは、OFDMA制御フレームを利用することで、DL−OFDMAのための送信機会(TXOP)期間905をリザーブする。OFDMA制御フレームは、以下のTXOPがOFDMA TXOPであると示している。OFDMA TXOPでは、HTデバイスおよびIEEE802.11aベースのデバイスが、Pチャネル910のチャネル活動をモニタすることができ、VHTデバイスが、S21チャネル925aのチャネル活動をモニタすることができる。VHT−SIG−AがS21チャネル925aに存在している場合には、送信タイプ(例えばDL−OFDMA送信タイプまたは非OFDMA−送信タイプ)、および、サブチャネルの利用情報(subchannel usage)を示すことができる。VHT−SIG−AまたはVHT−SIG−B等のVHT−SIGは、1以上のVHTデバイス用のOFDMA帯域幅の利用情報を含むことができる。例えば、VHT−SIGは、1以上のグループメンバー用の帯域幅割り当て値等のOFDMAグループ識別子および帯域幅情報を含むことができる。これら帯域幅情報およびOFDMAグループ識別子に基づいて、VHTデバイスは、S21およびS22チャネル上で送信を受信する準備をすることができ、そうではないと示されている場合には、全てのチャネルで送信の受信の準備をすることができる。
APは、第1の送信915aを非VHTデバイスに、および、第2の送信915bをVHTデバイスに同時送信することができる。HTデバイスまたはIEEE802.11aベースのデバイス等の非VHTデバイスは、データ送信915aに続いてACK930を送ることができ、VHTデバイスは、BA950等の承認を、非VHTデバイスからのACK930に続くBAR940の送信の後に送ることができる。将来的には、APは、Pチャネル910と全てのセカンダリチャネル920a−dとを利用して、VHTデータ960をVHTデバイスに送信することができる。
無線通信デバイスは、CCAを、プライマリチャネル(例えばPチャネル910)および関連するセカンダリチャネル(例えばS1−S4チャネル920a−d)に提供することができる。一部の実装例では、操作チャネル幅が80/160MHzに設定されたHVTデバイスのレシーバが、プライマリチャネルおよびセカンダリチャネル両方にCCAを提供することができる。セカンダリチャネルがアイドルの場合には、受信レベルが最小変調および符号レートの感度である−82dBm以上である、有効な20MHz HT/VHT信号をプライマリチャネルで開始させることで、PHYを、4秒中に90%を超える確率で、プライマリチャネルのPHY CCA BUSYステータスを設定することができる。
受信レベルが最小変調および符号レートの感度である−79dBm以上である、プライマリチャネルおよび第1のセカンダリチャネル両方を占有する有効な40MHz HTまたは40MHz VHT信号を開始させると、PHYは、4秒中に90%を超える確率で、プライマリチャネルおよび第1のセカンダリチャネルの両方のPHY CCA BUSYステータスを設定することができる。
受信レベルが最小変調および符号レートの感度である−76dBm以上である、プライマリチャネルおよびセカンダリチャネルの一部または全ての両方を占有する有効な80MHz VHT信号を開始させると、PHYは、4秒中に90%を超える確率で、プライマリチャネルおよび第1および第2のセカンダリチャネル両方のPHY CCA BUSYステータスを設定することができる。帯域幅設定が異なれば、最小変調および符号レート感度の値も異なったものとしてよい(例えば、120MHz VHT信号には−73dBm、および、160MHz VHT信号には−70dBmといったように)。
レシーバは、20MHzのプライマリチャネルで、所定の閾値(例えば−62dBm)以上の信号について、20MHzのプライマリチャネルのCCA信号をビジー状態にしておくことができる。この受信レベルは、20MHz PPDUの最小変調および符号レート感度より20dB高い。プライマリチャネルがアイドルの場合には、レシーバは、20MHzのセカンダリチャネルで、所定の閾値以上の信号について、20MHzのセカンダリチャネルのCCA信号をビジー状態にしておくことができる。一部の実装例では、プライマリチャネルがアイドルの場合には、レシーバは、40MHzのセカンダリチャネルの20MHzのサブチャネルで、所定の閾値以上の信号を、40MHzのセカンダリチャネルで、CCA信号をビジー状態にしておくことができる。一部の実装例では、プライマリチャネルがアイドルの場合には、レシーバは、80MHzのセカンダリチャネルの20MHzのサブチャネルで、所定の閾値以上の信号を、80MHzのセカンダリチャネルで、CCA信号をビジー状態にしておくことができる。
レシーバは、1以上のセカンダリチャネルで所定の閾値以上、およびプライマリチャネルで所定の閾値以上の、プライマリチャネルおよび1以上のセカンダリチャネルに存在する信号について、20MHzのプライマリチャネルのCCAおよび1以上のセカンダリチャネルのCCAをビジー状態にしておくことができる。レシーバは、20MHzのプライマリチャネルで、所定の閾値以上の信号について、20MHzのプライマリチャネルのCCA信号をビジー状態にしておくことができる。このレベルは、20MHz PPDUの最小変調および符号レート感度より20dB高い。プライマリチャネルがアイドルの場合には、レシーバは、20MHzのセカンダリチャネルで、所定の閾値以上の信号について、20MHzのセカンダリチャネルのCCA信号をビジー状態にしておくことができる。プライマリチャネルがアイドルの場合には、レシーバは、40/80MHzのセカンダリチャネルの20MHzのサブチャネルで、所定の閾値以上の信号について、40/80MHzのセカンダリチャネルのCCA信号をビジー状態にしておくことができる。レシーバは、1以上のセカンダリチャネルで所定の閾値以上、および、プライマリチャネルで所定の閾値以上の1以上のプライマリおよびセカンダリチャネルに存在する信号について、20MHzのプライマリチャネルのCCAおよび1以上のセカンダリチャネルのCCAを、ビジー状態にしておくこともできる。
HT―GFフォーマットのPPDUの受信をサポートしていないレシーバは、第1のセカンダリチャネルがアイドルの場合には、受信レベルが−72dBm以上のプライマリチャネルで有効なHT−GF信号について、CCA信号をビジー状態に維持することができる(例えばPHY CCA BUSYステータスに設定することができる)。HT―GFフォーマットのPPDUの受信をサポートしていないレシーバは、受信レベルが−69dBm以上のプライマリチャネルおよび第1のセカンダリチャネルで有効な40MHzのHT−GF信号のために、20MHzのプライマリチャネルのCCA、および、20MHzのセカンダリチャネルのCCAをビジー状態にしておくことができる。HT―GFフォーマットのPPDUの受信をサポートしていないレシーバは、第1のセカンダリチャネルがアイドルの場合には、受信レベルが−72dBm以上のプライマリチャネルで有効なHT−GF信号のために、CCAをビジー状態にしておくことができる。HT―GFフォーマットのPPDUの受信をサポートしていないレシーバは、受信レベルが−69dBm以上のプライマリチャネルおよび第1のセカンダリチャネル両方で有効な全ての40MHzのHT−GF信号のために、20MHzのプライマリチャネルのCCA、および、20MHzのセカンダリチャネルのCCAをビジー状態にしておくことができる。
図10は、重なっているチャネライゼーションレイアウトの一例を示す。1以上の無線通信システムが利用するチャネルのレイアウト1005には、80MHzのワイドバンドチャネル(例えばチャネルA、B、C、およびC)および160MHzのワイドバンドチャネル(例えばチャネルE、F、およびG)が含まれてよい。80MHz幅のチャネルは、互いに重ならない。チャネルEはチャネルAおよびBと重なる。チャネルFは、チャネルCおよびDと重なる。チャネルGは、チャネルEおよびFと重なる。80MHzのワイドバンドチャネルは、1つの20MHzのプライマリサブチャネルをと、複数のセカンダリサブチャネルとを含んでよい。160MHzのワイドバンドチャネルは、1つの20MHzのプライマリサブチャネルと、複数のセカンダリサブチャネルとを含むことができる。ビーコンはプライマリサブチャネルで送信される。APがBSSを構築するとき、APは、OBSSのセカンダリチャネルをAPのプライマリチャネルとして利用しないよう要請されることがある。APがBSSを構築するとき、APは、OBSSのプライマリチャネルまたは20MHzだけのチャネルを、APのセカンダリチャネルとして利用しないよう要請されることがある。
OBSSがチャネルEおよびチャネルFに存在しており、これらの関連するプライマリチャネルが、チャネルGに存在している場合には、新たなBSSをチャネルGに構築しなくてよい。しかし、Gに関連するBSSを制御するAPは、OBSSのプライマリチャネルの1つを、自身のプライマリチャネルとして選択してよい。BSS GのAPは、AP自身のプライマリチャネルがAIFSとバックオフとを足し合わせた期間の間アイドルとなり、対応するセカンダリチャネルが少なくとも同じ期間アイドルになった後に限り、他のプライマリチャネルに対応するセカンダリチャネルにアクセスすることができる。
OBSSがチャネルEおよびチャネルFに存在しており、チャネルGのサブチャネル全てがOBSS EおよびFのセカンダリチャネルとして占有されている場合、新たなBSSをチャネルGに構築できない。しかし、チャネルGのプライマリチャネルを選択する前に、APはチャネルG、E、およびFをスキャンして、OBSS情報を収集することで、APのプライマリチャネルがOBSSのセカンダリチャネルに重複しないようにすることができる。
チャネルFが存在しない場合、APがチャネルEおよびGをスキャンして、OBSS情報を収集して、プライマリチャネルおよびセカンダリチャネルを選択することができる。一部の実装例では、APがチャネルGをスキャンしても、OBSSのプライマリチャネルがチャネルBになかった場合には、チャネルCのプライマリチャネルを選択する。
幾つかの実施形態を上述したが、数多くの変形例もまた可能である。開示した主題は、本明細書に記載した機能動作を含め、電子回路、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせに実装することができる。これらには、本明細書で開示した構造上の手段、およびこれらの構造的な均等物(1以上のデータ処理装置に、記載した処理(メモリデバイス、格納デバイス、機械可読格納基板、その他の物理的な機械可読媒体、またはこれらの1以上の組み合わせ等のコンピュータ可読媒体に符号化されたプログラム等)を実行させるプログラムを潜在的に含む)が含まれる。
「データ処理装置」という用語は、プログラマブルプロセッサ、コンピュータ、または複数のプロセッサまたはコンピュータを例として含むデータを処理する全ての装置、デバイス、および機械を含む。装置には、ハードウェアに加えて、対象であるコンピュータプログラムの実行環境を作成するコード(例えば、プロセッサファームウェア、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム、またはこれらの1以上の組み合わせ)が含まれうる。
プログラム(コンピュータプログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト、またはコード)は、コンパイルされた、または解釈された言語、宣言型言語またはプロシージャ言語等の任意の形態で記載されていてよく、任意の形態での配置(独立型プログラムまたはモジュール、または、モジュール、コンポーネント、サブルーチン、またはコンピューティング環境での利用に適したその他のユニット)が可能である。プログラムは必ずしも、ファイルシステムのファイルに対応していなくてもよい。プログラムは、他のプログラムまたはデータ(例えば、マークアップ言語文書に格納されている1以上のスクリプト)を保持しているファイルの一部に格納されてもよいし、対象のプログラム専用の単一のファイルに格納されてもよいし、複数の調節されたファイル(例えば、1以上のモジュール、サブプログラム、またはコードの部分)に格納されてもよい。プログラムは、1つのコンピュータ上で実行されてもよいし、1つのサイトに配置されてもよいし、または複数のサイトにまたがり分散されて通信ネットワークにより相互接続されてもよい複数のコンピュータで実行されてもよい。
本明細書は、数多くの詳細を含んでいるが、これらは請求可能な範囲の限定として捉えられるべきではなく、特定の実施形態に固有でありうる特徴の説明として捉えられるべきである。本明細書で、別個の実施形態で説明した特徴のなかに、単一の実施形態で組み合わせて実装できるものがある。逆に、単一の実施形態で説明した様々な特徴を、複数の実施形態で別々に実施することもでき、適切なサブコンビネーションとして実施することもできる。さらに、特徴は、一定の組み合わせにおいて機能すると記載した場合であっても、また最初はそう請求した場合であっても、請求されている組み合わせにおける1以上の特徴を、場合によっては、この組み合わせから外して、請求されている組み合わせを、サブコンビネーションのサブコンビネーションまたは変形例とすることができる。
同様に、処理が図面では特定の順序で描かれているからといって、これは、これら処理が示されている連番で実行しなければならないこととして捉えられるべきではなく、または、示されている全ての処理が所望の結果を生じるために必要であるというわけでもない。状況によっては、処理をマルチタスク処理したり並列処理したりすることが望ましい場合もある。さらに、実施形態において、切り離されているものとして記載された様々なシステムコンポーネントが、全ての実施形態において切り離されていなければならない、というわけではない。
他の実施形態も、以下の請求項の範囲内に含まれる。

Claims (21)

  1. 第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成する段階と、
    第1のフレーム間空間(IFS)期間と、前記第1のIFS期間より短い第2のIFS期間とを前記モニタ出力に適用して、前記第1のチャネルの第1の送信期間を決定する段階と、
    前記第1のIFS期間および前記第2のIFS期間を前記モニタ出力に適用して、前記第1の送信期間の最後に最後が合わせられた前記第2のチャネルの第2の送信期間を決定する段階と、
    前記第1の送信期間に基づいて、前記第1のチャネルで第1のパケットを送信して、1以上の無線通信デバイスに、前記第1のパケットの受信に基づいて前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのための送信保護期間を設定させる段階と、
    前記第2の送信期間に基づいて、前記第2のチャネルで第2のパケットを送信する段階と、
    前記第1の送信期間の前記最後の後に、1以上の承認をモニタする段階と
    を備える方法。
  2. 前記第1のIFS期間は、調停IFS(AIFS)期間であり、
    前記第2のIFS期間は、ポイント調整機能IFS(PIFS)期間であり、
    前記無線通信チャネルをモニタする段階は、
    前記第1のIFS期間および前記第2のIFS期間に関する前記無線通信チャネル上の無線トラフィックをモニタする段階を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の送信期間を決定する段階は、
    前記AIFS期間に基づく期間中に、前記第1のチャネル上のトラフィックの存在を示す前記モニタ出力に呼応して、前記PIFS期間の最後に基づいて前記第1の送信期間を決定する段階を含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2の送信期間を決定する段階は、
    前記AIFS期間に基づく期間中に、前記第2のチャネル上のトラフィックの存在を示す前記モニタ出力に呼応して、前記PIFS期間の最後に基づいて前記第2の送信期間を決定する段階を含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1のパケットを送信する段階は、
    第1の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第1の無線通信デバイスに送信を行う段階を含み、
    前記第2のパケットを送信する段階は、
    第2の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第2の無線通信デバイスに送信を行う段階を含み、前記第1の無線通信規格および前記第2の無線通信規格のそれぞれで前記第1のチャネルが利用される請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のパケットは、前記第1のパケットの長さを示すフィールドを含み、
    前記方法はさらに、前記フィールドを、ダウンリンクの直交周波数分割多重接続送信を示すよう設定する段階を備える請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1のパケットを送信する段階は、
    無線通信デバイスに送信する段階を含み、
    前記第2のパケットを送信する段階は、
    前記無線通信デバイスに送信する段階を含み、
    前記無線通信チャネルは、80MHz、120MHz、または160MHzの帯域幅に基づく通信用に設定された重複する基本サービスセット(OBSS)に関連付けられている請求項1に記載の方法。
  8. 第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルにアクセスする回路と、
    プロセッサエレクトロニクスと
    を備え、
    前記プロセッサエレクトロニクスは、
    前記無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成して、
    第1のフレーム間空間(IFS)期間と、前記第1のIFS期間より短い第2のIFS期間とを前記モニタ出力に適用して、前記第1のチャネルの第1の送信期間を決定して、
    前記第1のIFS期間および前記第2のIFS期間を前記モニタ出力に適用して、前記第1の送信期間の最後に最後が合わせられた前記第2のチャネルの第2の送信期間を決定して、
    前記第1の送信期間に基づいて、前記第1のチャネルでの第1のパケットの送信を制御して、1以上の無線通信デバイスに、前記第1のパケットの受信に基づいて前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのための送信保護期間を設定させ、
    前記第2の送信期間に基づいて、前記第2のチャネルでの第2のパケットの送信を制御して、
    前記第1の送信期間の前記最後の後に、1以上の承認をモニタする、装置。
  9. 前記第1のIFS期間は、調停IFS(AIFS)期間であり、
    前記第2のIFS期間は、ポイント調整機能IFS(PIFS)期間であり、
    前記プロセッサエレクトロニクスは、
    前記第1のIFS期間および前記第2のIFS期間に関する前記無線通信チャネル上の無線トラフィックをモニタする請求項8に記載の装置。
  10. 前記プロセッサエレクトロニクスは、前記AIFS期間に基づく期間中に、前記第1のチャネル上のトラフィックの存在を示す前記モニタ出力に呼応して、前記PIFS期間の最後に基づいて前記第1の送信期間を決定する請求項9に記載の装置。
  11. 前記プロセッサエレクトロニクスは、前記AIFS期間に基づく期間中に、前記第2のチャネル上のトラフィックの存在を示す前記モニタ出力に呼応して、前記PIFS期間の最後に基づいて前記第2の送信期間を決定する請求項9に記載の装置。
  12. 前記第1のパケットは、第1の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第1の無線通信デバイスに送信され、
    前記第2のパケットは、第2の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第2の無線通信デバイスに送信され、前記第1の無線通信規格および前記第2の無線通信規格のそれぞれで前記第1のチャネルが利用される請求項8に記載の装置。
  13. 前記第1のパケットは、前記第1のパケットの長さを示すフィールドを含み、
    前記プロセッサエレクトロニクスは、前記フィールドを、ダウンリンクの直交周波数分割多重接続送信を示すよう設定する請求項12に記載の装置。
  14. 前記第1のパケットと前記第2のパケットとは同じ無線通信デバイスに送信され、
    前記無線通信チャネルは、80MHz、120MHz、または160MHzの帯域幅に基づく通信用に設定された重複する基本サービスセット(OBSS)に関連付けられている請求項8に記載の装置。
  15. 第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む無線通信チャネルで送受信する回路と、
    プロセッサエレクトロニクスと
    を備え、
    前記プロセッサエレクトロニクスは、
    前記無線通信チャネルをモニタして、モニタ出力を生成して、
    第1のフレーム間空間(IFS)期間と、前記第1のIFS期間より短い第2のIFS期間とを前記モニタ出力に適用して、前記第1のチャネルの第1の送信期間を決定して、
    前記第1のIFS期間および前記第2のIFS期間を前記モニタ出力に適用して、前記第1の送信期間の最後に最後が合わせられた前記第2のチャネルの第2の送信期間を決定して、
    前記第1の送信期間に基づいて、前記第1のチャネルでの第1のパケットの送信を制御して、1以上の無線通信デバイスに、前記第1のパケットの受信に基づいて前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのための送信保護期間を設定させ、
    前記第2の送信期間に基づいて、前記第2のチャネルでの第2のパケットの送信を制御して、
    前記第1の送信期間の前記最後の後に、1以上の承認をモニタする、システム。
  16. 前記第1のIFS期間は、調停IFS(AIFS)期間であり、
    前記第2のIFS期間は、ポイント調整機能IFS(PIFS)期間であり、
    前記プロセッサエレクトロニクスは、
    前記第1のIFS期間および前記第2のIFS期間に関する前記無線通信チャネル上の無線トラフィックをモニタする請求項15に記載のシステム。
  17. 前記プロセッサエレクトロニクスは、前記AIFS期間に基づく期間中に、前記第1のチャネル上のトラフィックの存在を示す前記モニタ出力に呼応して、前記PIFS期間の最後に基づいて前記第1の送信期間を決定する請求項16に記載のシステム。
  18. 前記プロセッサエレクトロニクスは、前記AIFS期間に基づく期間中に、前記第2のチャネル上のトラフィックの存在を示す前記モニタ出力に呼応して、前記PIFS期間の最後に基づいて前記第2の送信期間を決定する請求項16に記載のシステム。
  19. 前記第1のパケットは、第1の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第1の無線通信デバイスに送信され、
    前記第2のパケットは、第2の無線通信規格に基づく通信用に設定されている第2の無線通信デバイスに送信され、前記第1の無線通信規格および前記第2の無線通信規格のそれぞれで前記第1のチャネルが利用される請求項15に記載のシステム。
  20. 前記第1のパケットは、前記第1のパケットの長さを示すフィールドを含み、
    前記プロセッサエレクトロニクスは、前記フィールドを、ダウンリンクの直交周波数分割多重接続送信を示すよう設定する請求項19に記載のシステム。
  21. 前記第1のパケットと前記第2のパケットとは同じ無線通信デバイスに送信され、
    前記無線通信チャネルは、80MHz、120MHz、または160MHzの帯域幅に基づく通信用に設定された重複する基本サービスセット(OBSS)に関連付けられている請求項15に記載のシステム。
JP2012539041A 2009-11-13 2010-11-12 マルチチャネル無線通信 Active JP5658267B2 (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US26110809P 2009-11-13 2009-11-13
US61/261,108 2009-11-13
US31213510P 2010-03-09 2010-03-09
US61/312,135 2010-03-09
US31626810P 2010-03-22 2010-03-22
US61/316,268 2010-03-22
US32990510P 2010-04-30 2010-04-30
US61/329,905 2010-04-30
PCT/US2010/056619 WO2011060326A1 (en) 2009-11-13 2010-11-12 Multi-channel wireless communications

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013511221A true JP2013511221A (ja) 2013-03-28
JP2013511221A5 JP2013511221A5 (ja) 2013-10-24
JP5658267B2 JP5658267B2 (ja) 2015-01-21

Family

ID=43567572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012539041A Active JP5658267B2 (ja) 2009-11-13 2010-11-12 マルチチャネル無線通信

Country Status (5)

Country Link
US (2) US8395997B2 (ja)
EP (1) EP2499872B1 (ja)
JP (1) JP5658267B2 (ja)
CN (1) CN102656941B (ja)
WO (1) WO2011060326A1 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014053810A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Toshiba Corp 携帯無線装置および無線通信方法
JP2014533049A (ja) * 2011-11-02 2014-12-08 マーベル ワールド トレード リミテッド Wlan送信モードおよびそれらの共存
JP2016518072A (ja) * 2013-04-02 2016-06-20 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレスネットワークにおいて異なる使用ケースのバランスをとるためのチャネル依存型ccaしきい値用システムおよび方法
JP2016523035A (ja) * 2013-05-03 2016-08-04 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ダウンリンク周波数領域多重化送信のためのシステムおよび方法
JP2017512029A (ja) * 2014-03-17 2017-04-27 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ピアツーピアトラフィックおよび/またはアクセスポイントトラフィックを多重化するための方法および装置
JP2017529002A (ja) * 2014-10-08 2017-09-28 インテル コーポレイション 信号分類のためのシステム及び方法
JP2017533650A (ja) * 2014-10-22 2017-11-09 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレス通信ネットワークにおけるガードインターバル指示のための方法および装置
JP2017539117A (ja) * 2014-11-05 2017-12-28 インテル アイピー コーポレイション High−Efficiency(HE)ステーション並びにロング及びショートプリアンブルフォーマットによってHEパケットを設定する方法
JP2018500814A (ja) * 2014-12-02 2018-01-11 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線lanシステムにおける広帯域フレームのリソース割当て方法及びそのための装置
JP2018517374A (ja) * 2015-06-10 2018-06-28 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 共有無線周波数スペクトルバンドのマルチチャネルへの媒体アクセスを管理するための技法
KR20210131942A (ko) * 2014-06-10 2021-11-03 한국전자통신연구원 통신 장치 및 통신 장치의 데이터 프레임 전송 방법

Families Citing this family (102)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8498578B2 (en) * 2008-05-16 2013-07-30 Qualcomm Incorporated Dynamic interference management for wireless networks
US20100315953A1 (en) * 2009-06-15 2010-12-16 Ralink Technology (Singapore) Corporation Pte. Ltd. Method and system to detect packets of different formats in a receiver
US9503931B2 (en) 2009-08-12 2016-11-22 Qualcomm Incorporated Enhancements to the MU-MIMO VHT preamble to enable mode detection
US20120093025A1 (en) * 2009-09-21 2012-04-19 Ralink Technology (Singapore) Corporation Pte. Ltd. Method and system for detecting packet type
US8976674B2 (en) 2009-09-21 2015-03-10 Mediatek Inc. Method and system to detect packets of different formats
CN109246764B (zh) * 2009-11-13 2023-08-18 交互数字专利控股公司 无线发射/接收单元wtru和方法
WO2011060326A1 (en) * 2009-11-13 2011-05-19 Marvell World Trade Ltd. Multi-channel wireless communications
US8417253B2 (en) * 2010-02-23 2013-04-09 Intel Corporation Bandwidth and channel notification for wide-channel wireless communication
KR101621103B1 (ko) * 2010-02-26 2016-05-16 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 전송 채널 할당 방법 및 장치
EP2545673A1 (fr) * 2010-03-08 2013-01-16 France Télécom Gestion des resources en fréquence durant transmission et réception de signaux dans un système radiofréquence
WO2011129618A2 (ko) 2010-04-13 2011-10-20 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 통신 방법 및 장치
US9025428B2 (en) 2010-04-14 2015-05-05 Qualcomm Incorporated Allocating and receiving tones for a frame
US8531980B2 (en) * 2010-06-29 2013-09-10 Intel Corporation Multi-channel communication station for communicating a multi-channel PPDU and methods of reducing collisions on secondary channels in multi-channel wireless networks
EP2589164B1 (en) 2010-06-29 2016-08-10 LG Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting data frame in wlan system
US9326153B2 (en) 2010-07-06 2016-04-26 Qualcomm Incorporated Network setup in wide channel wireless local area networks (WLANs)
CN103155444B (zh) 2010-08-26 2017-04-12 马维尔国际贸易有限公司 具有主接入类别和辅接入类别的无线通信
WO2012030677A2 (en) * 2010-09-01 2012-03-08 Marvell World Trade Ltd. Coexistence support for multi-channel wireless communications
JP2012070090A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Toshiba Corp 無線通信装置
WO2012057546A2 (ko) * 2010-10-28 2012-05-03 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 데이터 프레임 송수신 방법 및 장치
CN102457942B (zh) * 2010-10-29 2016-06-15 中兴通讯股份有限公司 一种无线网络中信道扫描的方法和系统
US8588091B2 (en) * 2010-12-16 2013-11-19 Intel Corporation Device, system and method of wireless communication over a combined channel
US8619640B2 (en) * 2010-12-16 2013-12-31 Intel Corporation Dynamic bandwidth control in interference situations
US8351865B2 (en) * 2010-12-16 2013-01-08 Stmicroelectronics, Inc. Transmit power control in 160 MHz BSS
JP5548316B2 (ja) * 2010-12-22 2014-07-16 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線lanシステムにおけるリンク適応方法及び装置
US9160503B2 (en) 2011-03-04 2015-10-13 Qualcomm Incorporated Method and apparatus supporting improved wide bandwidth transmissions
CN102801506B (zh) * 2011-05-23 2017-12-22 中兴通讯股份有限公司 一种信道反馈信息的传输方法及系统
US8797881B2 (en) * 2011-06-13 2014-08-05 Cisco Technology, Inc. Coexistence mechanism for multiple channels
US8842692B2 (en) * 2011-09-06 2014-09-23 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for enabling multiple devices to share a data transmission period
CN103002448B (zh) * 2011-09-19 2018-04-17 工业和信息化部电信传输研究所 一种无线局域网信道配置方法及装置
KR102062890B1 (ko) 2012-07-05 2020-01-06 한국전자통신연구원 다중 대역폭을 지원하는 무선랜 시스템에서 복수의 기본 대역폭 모드를 지원하기 위한 통신 방법 및 장치
US8804583B2 (en) 2012-07-13 2014-08-12 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for medium access control enabling both full-duplex and half-duplex communications
US8842584B2 (en) 2012-07-13 2014-09-23 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for full duplex cancellation
WO2014014094A1 (ja) 2012-07-19 2014-01-23 日本電信電話株式会社 無線通信システム及び無線通信方法
US9060352B2 (en) * 2012-08-14 2015-06-16 Cisco Technology, Inc. Dynamic channel assignment for WLAN deployments with IEEE 802.11ac access points
US9094196B2 (en) 2012-09-07 2015-07-28 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for full duplex MAC designs based on backoff in frequency domain
US9935785B2 (en) 2012-09-14 2018-04-03 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for full-duplex media access control using Request-to-Send signaling
US9913296B2 (en) 2013-01-16 2018-03-06 Lg Electronics Inc. Method for performing backoff in wireless LAN system and apparatus therefor
US9723611B2 (en) 2013-05-14 2017-08-01 Lg Electronics Inc. Method for supporting basic service set in wireless LAN system and apparatus therefor
WO2014197764A1 (en) 2013-06-06 2014-12-11 Interdigital Patent Holdings, Inc. Wifi channel selection and subchannel selective transmissions
EP3008843B1 (en) * 2013-06-24 2017-09-06 MediaTek Singapore Pte Ltd. Increased network throughput with cca level enhancement
WO2015042868A1 (zh) * 2013-09-27 2015-04-02 华为技术有限公司 一种频谱资源管理方法、设备及系统
CN105453673B (zh) * 2013-09-27 2019-06-14 华为技术有限公司 一种数据传输方法及设备
US20150124681A1 (en) * 2013-11-01 2015-05-07 Qualcomm Incorporated Synchronized group messaging
US10257806B2 (en) 2013-11-11 2019-04-09 Marvell World Trade Ltd. Medium access control for multi-channel OFDM in a wireless local area network
US9325463B2 (en) 2013-11-19 2016-04-26 Intel IP Corporation High-efficiency WLAN (HEW) master station and methods to increase information bits for HEW communication
CN108494538B (zh) 2013-11-19 2021-11-16 英特尔公司 无线局域网中用于多用户调度的方法、装置和计算机可读介质
US9271241B2 (en) * 2013-11-19 2016-02-23 Intel IP Corporation Access point and methods for distinguishing HEW physical layer packets with backwards compatibility
BR112016008789B1 (pt) 2013-11-19 2022-12-27 SOLiD, INC Estação principal configurada para comunicação de rede de área local sem fio de alta eficiência, método executado por uma estação principal, meio de armazenamento e estação de rede de área local sem fio de alta eficiência
US9544914B2 (en) 2013-11-19 2017-01-10 Intel IP Corporation Master station and method for HEW communication using a transmission signaling structure for a HEW signal field
US9825678B2 (en) 2013-11-26 2017-11-21 Marvell World Trade Ltd. Uplink multi-user multiple input multiple output for wireless local area network
US9215055B2 (en) 2013-11-27 2015-12-15 Marvell World Trade Ltd. Medium access protection and bandwidth negotiation in a wireless local area network
US9755795B2 (en) * 2013-12-18 2017-09-05 Huawei Technologies Co., Ltd. System and method for WLAN OFDMA design of subcarrier groups and frame format
WO2015119359A1 (ko) * 2014-02-04 2015-08-13 엘지전자 주식회사 무선랜에서 데이터 단위를 전송하는 방법 및 장치
US10070378B2 (en) * 2014-02-07 2018-09-04 Fortinet, Inc. Steering inherently autonomous wireless devices to access points based on MIMO (multiple input/ multiple output) capabilities of network components
WO2015168639A1 (en) 2014-05-02 2015-11-05 Marvell World Trade Ltd. Multiple user allocation signaling in a wireless communication network
US9655145B2 (en) 2014-05-13 2017-05-16 Wilus Institute Of Standards And Technology Inc. Wireless communication method for allocating clear channel, and wireless communication terminal using same
US9584195B2 (en) * 2014-06-02 2017-02-28 Intel IP Corporation MIMO and bandwidth signaling in millimeter-wave systems
US9532230B2 (en) 2014-06-05 2016-12-27 Texas Instruments Incorporated Method and apparatus for transmitting LTE waveforms in shared spectrum by carrier sensing
US9887259B2 (en) 2014-06-23 2018-02-06 Vishay-Siliconix Modulated super junction power MOSFET devices
KR102249762B1 (ko) * 2014-06-27 2021-05-10 주식회사 윌러스표준기술연구소 광대역에서의 클리어 채널 할당을 위한 무선 통신 방법 및 이를 이용한 무선 통신 단말
WO2015198144A2 (en) * 2014-06-27 2015-12-30 Techflux, Ltd. Method and device for transmitting data unit
US9698947B2 (en) * 2014-07-16 2017-07-04 Newracom, Inc. Transmission method
US9628999B2 (en) 2014-07-24 2017-04-18 Huawei Technologies Co., Ltd. System and methods for enabling coordinated beamforming in overlapping basic service set in WLAN
KR20160018438A (ko) * 2014-08-08 2016-02-17 뉴라컴 인코포레이티드 고효율 무선랜에서 동적 프레임간 간격 프로세싱
EP3185637A4 (en) 2014-08-18 2018-04-04 Wilus Institute of Standards and Technology Inc. Wireless communication method for simultaneous data communication, and wireless communication terminal using same
US9882044B2 (en) 2014-08-19 2018-01-30 Vishay-Siliconix Edge termination for super-junction MOSFETs
CN105490977A (zh) * 2014-09-19 2016-04-13 中兴通讯股份有限公司 数据传输方法、装置、主节点及次节点
US10219181B2 (en) 2014-09-29 2019-02-26 Intel Corporation Wireless device, method, and computer readable media for requesting and sending block acknowledgement
CN106797295B (zh) * 2014-10-05 2020-07-03 Lg 电子株式会社 在wlan中基于单个资源单元分配无线资源的方法和装置
US10484222B2 (en) 2014-10-14 2019-11-19 Wilus Institute Of Standards And Technology Inc. Wireless communication method and wireless communication terminal
US9699727B2 (en) * 2014-11-04 2017-07-04 Intel IP Corporation Method, apparatus, and computer readable medium for signaling high efficiency preambles
KR102309047B1 (ko) 2014-12-02 2021-10-06 주식회사 윌러스표준기술연구소 클리어 채널 할당을 위한 무선 통신 단말 및 무선 통신 방법
WO2016101137A1 (zh) * 2014-12-23 2016-06-30 华为技术有限公司 无线通信装置、无线通信节点和信道检测方法
US9806927B2 (en) * 2015-01-21 2017-10-31 Intel IP Corporation Method, apparatus, and computer readable medium for signaling high efficiency packet formats using a legacy portion of the preamble in wireless local-area networks
WO2016141156A1 (en) * 2015-03-04 2016-09-09 Intel IP Corporation Sensing and deferral for orthogonal frequency divisional multiple access in a wireless network
WO2016152686A1 (ja) 2015-03-20 2016-09-29 株式会社 東芝 無線通信用集積回路
WO2016152683A1 (ja) 2015-03-20 2016-09-29 株式会社 東芝 無線通信用集積回路および無線通信方法
US10080191B2 (en) * 2015-03-26 2018-09-18 Intel IP Corporation Wireless device, method, and computer readable media for transmitting and receiving beacon frames on different sub-channels
US10153857B1 (en) 2015-04-10 2018-12-11 Marvell International Ltd. Orthogonal frequency division multiple access protection
US10142985B2 (en) 2015-04-21 2018-11-27 Apple Inc. Opportunistic secondary channel access
US20160323881A1 (en) * 2015-05-01 2016-11-03 Qualcomm Incorporated Techniques for using alternate channels for acknowledgement messages
US10187314B2 (en) * 2015-05-22 2019-01-22 Qualcomm Incorporated Techniques for signal extension signaling
WO2016206608A1 (zh) * 2015-06-26 2016-12-29 华为技术有限公司 一种双信道并行收发方法及装置
CN106376093B (zh) * 2015-07-24 2021-02-09 中兴通讯股份有限公司 一种避免数据碰撞的传输控制方法及装置
US10122508B2 (en) * 2015-07-31 2018-11-06 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for configuring a long training field in a wireless local area network system
CN114844616A (zh) * 2015-09-01 2022-08-02 华为技术有限公司 传输信息的方法、无线局域网装置
US20180279371A1 (en) * 2015-10-21 2018-09-27 Intel IP Corporation Non-contiguous channel bonding
US10356759B2 (en) * 2016-03-11 2019-07-16 Intel Corporation Parameter encoding techniques for wireless communication networks
WO2017183869A1 (ko) * 2016-04-17 2017-10-26 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 다중 사용자 전송을 위한 방법 및 이를 이용한 무선 단말
CN107770879B (zh) * 2016-08-23 2020-06-16 华为技术有限公司 数据传输方法、装置及系统
CN108024293B (zh) * 2016-11-04 2021-07-09 中兴通讯股份有限公司 一种传输带宽的配置方法及发射节点
CN114585091A (zh) * 2016-11-04 2022-06-03 松下电器(美国)知识产权公司 集成电路
US10880870B2 (en) 2017-01-09 2020-12-29 Huawei Technologies Co., Ltd. Methods and systems for transmitting operating channel indicators
CN117769043A (zh) * 2017-04-28 2024-03-26 中兴通讯股份有限公司 一种信道接入的方法及装置
JP6463425B1 (ja) * 2017-08-10 2019-02-06 キヤノン株式会社 印刷装置及びその印刷制御方法
CN109413757B (zh) 2017-08-18 2021-06-15 华为技术有限公司 一种应用于非授权频段的信道侦听方法及装置
US11937167B1 (en) * 2018-03-12 2024-03-19 Cable Television Laboratories, Inc. Client modification of traffic table in multi channel Wi-Fi
US11032818B2 (en) * 2018-11-05 2021-06-08 Qualcomm Incorporated Radio-unlicensed (NR-U) channel reservation at slot boundary
US10938690B2 (en) * 2019-03-27 2021-03-02 Cypress Semiconductor Corporation Devices, systems and methods for wireless communication system employing overlapping frequency bands
US11612002B2 (en) * 2019-03-28 2023-03-21 Mediatek Singapore Pte. Ltd. System and method for synchronous independent channel access in a wireless network
US11706128B2 (en) * 2020-01-04 2023-07-18 Nxp Usa, Inc. Method and apparatus for multi-link data transmission
WO2023182854A1 (ko) * 2022-03-25 2023-09-28 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 ppdu 전송 방법 및 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005027422A1 (ja) * 2003-09-09 2005-03-24 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 無線パケット通信方法および無線パケット通信装置
JP2006303590A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Sharp Corp 通信機、アクセスポイントおよび無線lanシステム
JP2008530847A (ja) * 2005-02-07 2008-08-07 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 無線lan上で伝送フレームに対するackフレーム決定方法及び装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4266192B2 (ja) * 2004-03-05 2009-05-20 株式会社東芝 無線通信装置及び無線通信方法
US20070153754A1 (en) * 2005-12-29 2007-07-05 Nir Shapira Method, apparatus and system of spatial division multiple access communication in a wireless local area network
KR100782844B1 (ko) * 2006-01-12 2007-12-06 삼성전자주식회사 무선랜에서 채널 본딩을 이용하여 데이터 프레임을전송하는 방법 및 장치
US7804800B2 (en) 2006-03-31 2010-09-28 Intel Corporation Efficient training schemes for MIMO based wireless networks
KR20170001719A (ko) 2009-03-31 2017-01-04 마벨 월드 트레이드 리미티드 무선 통신을 위한 사운딩 및 스티어링 프로토콜
WO2010118383A1 (en) 2009-04-10 2010-10-14 Marvell World Trade Ltd. Signaling for multi-dimension wireless resource allocation
US9485783B2 (en) * 2009-05-07 2016-11-01 Qualcomm Incorporated Enhanced multichannel access for very high throughput
US8379757B1 (en) 2009-05-29 2013-02-19 Marvell International Ltd. Narrow-band OFDM mode for WLAN
KR101714687B1 (ko) 2009-08-12 2017-03-09 마벨 월드 트레이드 리미티드 Sdma 멀티-디바이스 무선 통신
US8923172B2 (en) * 2009-08-24 2014-12-30 Qualcomm Incorporated Deterministic backoff channel access
WO2011060326A1 (en) * 2009-11-13 2011-05-19 Marvell World Trade Ltd. Multi-channel wireless communications

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005027422A1 (ja) * 2003-09-09 2005-03-24 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 無線パケット通信方法および無線パケット通信装置
JP2008530847A (ja) * 2005-02-07 2008-08-07 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 無線lan上で伝送フレームに対するackフレーム決定方法及び装置
JP2006303590A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Sharp Corp 通信機、アクセスポイントおよび無線lanシステム

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014533049A (ja) * 2011-11-02 2014-12-08 マーベル ワールド トレード リミテッド Wlan送信モードおよびそれらの共存
JP2014053810A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Toshiba Corp 携帯無線装置および無線通信方法
JP2016518072A (ja) * 2013-04-02 2016-06-20 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレスネットワークにおいて異なる使用ケースのバランスをとるためのチャネル依存型ccaしきい値用システムおよび方法
US9839025B2 (en) 2013-05-03 2017-12-05 Qualcomm Incorporated Systems and methods for downlink frequency domain multiplexing transmissions
JP2016523035A (ja) * 2013-05-03 2016-08-04 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ダウンリンク周波数領域多重化送信のためのシステムおよび方法
KR102117117B1 (ko) * 2013-05-03 2020-05-29 퀄컴 인코포레이티드 다운링크 주파수 도메인 멀티플렉싱 송신들을 위한 시스템들 및 방법들
US10321451B2 (en) 2013-05-03 2019-06-11 Qualcomm Incorporated Systems and methods for downlink frequency domain multiplexing transmissions
KR20170125416A (ko) * 2013-05-03 2017-11-14 퀄컴 인코포레이티드 다운링크 주파수 도메인 멀티플렉싱 송신들을 위한 시스템들 및 방법들
US9839024B2 (en) 2013-05-03 2017-12-05 Qualcomm Incorporated Systems and methods for downlink frequency domain multiplexing transmissions
JP2017512029A (ja) * 2014-03-17 2017-04-27 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ピアツーピアトラフィックおよび/またはアクセスポイントトラフィックを多重化するための方法および装置
KR20210131942A (ko) * 2014-06-10 2021-11-03 한국전자통신연구원 통신 장치 및 통신 장치의 데이터 프레임 전송 방법
KR102557239B1 (ko) * 2014-06-10 2023-07-21 한국전자통신연구원 통신 장치 및 통신 장치의 데이터 프레임 전송 방법
US10284346B2 (en) 2014-10-08 2019-05-07 Intel Corporation Systems and methods for signal classification
JP2017529002A (ja) * 2014-10-08 2017-09-28 インテル コーポレイション 信号分類のためのシステム及び方法
JP2017533650A (ja) * 2014-10-22 2017-11-09 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレス通信ネットワークにおけるガードインターバル指示のための方法および装置
JP2017539117A (ja) * 2014-11-05 2017-12-28 インテル アイピー コーポレイション High−Efficiency(HE)ステーション並びにロング及びショートプリアンブルフォーマットによってHEパケットを設定する方法
US10165470B2 (en) 2014-11-05 2018-12-25 Intel IP Corporation High-efficiency (HE) station and method for configuring HE packets with long and short preamble formats
JP2018500814A (ja) * 2014-12-02 2018-01-11 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線lanシステムにおける広帯域フレームのリソース割当て方法及びそのための装置
JP2018517374A (ja) * 2015-06-10 2018-06-28 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 共有無線周波数スペクトルバンドのマルチチャネルへの媒体アクセスを管理するための技法

Also Published As

Publication number Publication date
CN102656941A (zh) 2012-09-05
US20110116401A1 (en) 2011-05-19
JP5658267B2 (ja) 2015-01-21
EP2499872A1 (en) 2012-09-19
US8395997B2 (en) 2013-03-12
EP2499872B1 (en) 2015-01-14
CN102656941B (zh) 2015-03-25
WO2011060326A1 (en) 2011-05-19
US20130201835A1 (en) 2013-08-08
US8743851B2 (en) 2014-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5658267B2 (ja) マルチチャネル無線通信
US11375538B2 (en) Wireless communication method and wireless communication terminal in high-density environment including overlapped basic service set
JP7007329B2 (ja) データの同時通信のための無線通信方法及びこれを利用した無線通信端末
US9386475B2 (en) Coexistence support for multi-channel wireless communications
US11716762B2 (en) Multiple network allocation vector operation
JP6416257B2 (ja) 無線lanにおけるアップリンクフレームを送信する方法及び装置
US8699442B2 (en) Method and apparatus for transmitting data frame in WLAN system
KR102417274B1 (ko) 다중 사용자 무선 통신 방법 및 이를 사용하는 무선 통신 단말
US10524288B2 (en) Method and apparatus for increasing transmission coverage of STA performing initial access in wireless LAN
US10405312B2 (en) System and method for transmissions with frequency diversity
KR102473492B1 (ko) 무선 통신 방법 및 무선 통신 단말
US10959121B1 (en) Dynamic transmit chain availability signaling in wireless devices

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130903

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141028

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20141126

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20141203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5658267

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250