JP2013509138A - アップリンクメッセージをタイムスタンプするための方法および装置 - Google Patents

アップリンクメッセージをタイムスタンプするための方法および装置 Download PDF

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Abstract

方法およびデバイスが、アップリンク送信のタイミングから曖昧さを除くために提供される。ある実施例で方法は、ワイアレスネットワークからネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を受信することを伴うことができ、そのグローバルタイム値はネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づく。その方法は受信されたグローバルタイム値に基づいて現在の(current)グローバルタイムを決定すること、およびグローバルタイムスタンプとして現在のグローバルタイムを含むアップリンクメッセージを送信することを伴い得る。

Description

米国特許法第119条に基づく優先権の主張
本特許出願は、2009年10月27日に出願され、本発明の譲受人に譲渡され、本明細書に参照により全体的に明示的に組み込まれている「METHOD AND APPARATUS TO ENABLE USE OF BROADCAST EXTERNAL TIME REFERENCE FOR TIMESTAMPING UPLINK MESSAGES」という名称の仮出願第61/255,404号に優先権を主張する。
本出願は、概してワイアレス通信に、より具体的にはアップリンク送信のタイミングから曖昧さを除くためのシステムおよび方法に関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)はセルラー技術における主たる進歩を象徴し、移動体通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))およびユニバーサル移動通信システム(UMTS)の自然な展開としてのセルラー3Gサービスにおける次なる前進である。LTEは50メガビット毎秒(megabits per second)(Mbps)までのアップリンクスピードおよび100Mbpsまでのダウンリンクスピードの規定を設け、セルラーネットワークに多くの技術的利益をもたらす。LTEは、高容量の音声サポートだけでなく高速のデータおよびメディアのトランスポートのためのキャリアのニーズを満たすように設計される。帯域幅は1.25MHzから20MHzまで大きさの変更が可能である。これは異なる帯域幅の割り当てを有する異なるネットワークオペレータのニーズに適合し、ならびにオペレータがスペクトルに基づいて異なるサービスを提供することも可能にする。LTEはまた、キャリアが所与の帯域幅を介してより多くのデータおよび音声サービスを提供することを可能にして、3Gネットワークにおいてスペクトル効率を改善することも期待されている。LTEは高速データ、マルチメディアユニキャスト、およびマルチメディアブロードキャストサービスを包含する。
LTEの物理層(PHY)は、例えばアクセス端末(ATs)もしくはユーザ装置(UE)のような移動エンティティ(MEs)と進化型ノード(eNB)の間でデータおよび制御情報の両方を搬送する高効率手段である。LTE PHYはセルラーアプリケーションにとって新しいいくつかの進歩した技術を用いる。これらは直交周波数分割多重(OFDM)および多入力多出力(MIMO)のデータ送信を含む。加えてLTE PHYは、ダウンリンク(DL)上で直交周波数分割多元接続(OFDMA)を、およびアップリンク(UL)上でシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)を使用する。OFDMAは、特定の数のシンボル周期の間サブキャリア毎を基礎に、複数のユーザからもしくは複数のユーザにデータが向けられることを可能にする。
外部のタイム基準を欠くある種のシステム(例えば、3GPP LTE)で、システムにおいて動作可能なタイム基準の最長の意義のある範囲を提供するシステムフレーム番号(SFN)の周期性は、概略で10秒であり得る。結果として、例えばMEによってログをとられたかなり後にMEによってワイアレスネットワークに報告され得るイベントもしくは位置測定のようなある種の目的のためには、ラップアラウンドタイムは正確なタイミング情報を与えるには短すぎることがあり得る。さらにはより長いラップアラウンドタイムを有していても、もし基地局タイムのいくつかのグローバル(例えば、協定世界時(UTC)もしくはグローバルポジショニングシステム(GPS))タイムとの関係が既知でなかった場合、特定の基地局の送信に関連するタイムを報告することは他の問題を招くこともあり得る。従って、現在のグローバルタイムを概算すること、およびアップリンクメッセージ内に概算された現在のグローバルタイムを含めることは望ましく、それによってアップリンク送信のタイミングの曖昧さを除くだろう。グローバルタイムは実際には、それが内的に一貫している限り、いずれの特定の外部タイムラインへの参照でない場合があることは留意されたい。
1つかそれ以上の実施例およびそれらの対応する開示に従って、様々な態様がワイアレスネットワーク内で移動エンティティ(ME)によって実行される方法と関係して説明される。その方法は、ネットワークからネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を受信することを伴い得る。グローバルタイム値は、ネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATに関する情報を提供するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき得る。その方法は、受信されたグローバルタイム値に基づいて現在のグローバルタイムを決定することを伴い得る。その方法は、アップリンクメッセージを送信することを伴うことができ、そのメッセージはグローバルタイムスタンプとしての現在のグローバルタイムを含んでいる。オーバーヘッドメッセージ内で提供される情報は第2のRATの第1のRATとの相互動作を対象とした少なくとも1つのパラメータを備え得る。
関連する態様でその方法は、受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列を算定すること、および現在のグローバルタイムを決定するために算定された整列を使用することを伴い得る。算定された整列を使用することは第2のRATの進化型ノードB(eNB)のタイミングを利用してeNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって現在のグローバルタイムを推定することを伴い得る。代わりとして、もしくは加えて、算定された整列を使用することは、内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって現在のグローバルタイムを推定することを伴い得る。
さらに関連する態様で、現在のグローバルタイムを決定することはMEの内部クロックを受信されたグローバルタイム値と同期させること、および現在のグローバルタイムを決定するために同期された内部クロックを使用することを伴い得る。その上さらに関連する態様でアップリンクメッセージは、MEによって検出されるイベントの少なくとも1つの報告、および/もしくは位置決定のための測定値を含み得る。またさらに関連する態様でアップリンクメッセージは、ネットワーク内でサーバに届けられ得る。他の関連する態様で電子デバイスは、上記で説明された方法を実行するように構成され得る。
1つかそれ以上の実施例およびそれらの対応する開示に従って、様々な態様はワイアレスネットワーク内でインフラストラクチャエンティティ(例えば、eNB)によって実行される方法と関係して説明される。その方法は、ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定することを伴うことができ、ここにおいてグローバルタイム値はネットワークによって使用される第2のRATとは異なる第1のRATに適用可能な(例えば、オーバーヘッドメッセージで搬送される)少なくとも1つのパラメータに基づく。その方法はグローバルタイム値をブロードキャストすることを伴い得る。その少なくとも1つのパラメータは、第2のRATの第1のRATとの相互動作に関するパラメータから独立し得る。
関連する態様でその方法は、ネットワークのサーバにグローバルタイム値を送信することを伴い得る。グローバルタイム値はサーバに、(a)周期的に、(b)サーバからの要求に応答して、および/もしくは(c)インフラストラクチャエンティティによって検出されたイベントに応答して送信され得る。例えば、サーバは発展型サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)サーバもしくはセキュアユーザプレーン(SUPL)ロケーションプラットフォーム(SLP)サーバを備え得る。グローバルタイム値はLTEポジショニングプロトコルA(LPPa)もしくは同様なものを使用してE−SMLCサーバに送信され得る。
さらに関連する態様でその方法は、少なくとも1つのMEからアップリンクメッセージを受信することを伴うことができ、そのメッセージはその少なくとも1つのMEによって算定された現在のグローバルタイムを含んでいる。またさらに関連する態様では電子デバイスは、上記で説明された方法を実行するように構成され得る。
前述のおよび関連する目的の達成のため、1つかそれ以上の態様が以下で十分に説明され、ならびに特許請求の範囲で具体的に指摘される特徴を備える。以下の説明および添付された図面は詳細にある種の例示的な態様を記述し、その態様の本質が用いられ得る様々な方法のほんのいくつかを示している。他の新たな特徴は、図面と関連して考慮される時、以下の詳細な説明により明らかになり、開示された態様は全てのそのような態様およびそれらの均等物を含むように意図されている。
多元接続ワイアレス通信システムを示す図。 通信システムのブロック図。 多くのユーザをサポートするように構成されるワイアレス通信システムを示す図。 ネットワーク環境内でフェムトノードの配置を可能にするための典型的な通信システムを示す図。 定義されたいくつかのトラッキングエリアを有するカバレッジマップの例。 ネットワーク環境内の架空のシステム情報のブロックタイムの分配の、ある実施例を示す図。 アップリンクメッセージをタイムスタンプするための例示的な方法を示す図。 図7の方法のさらなる態様を示す図。 アップリンクメッセージをタイムスタンプするための典型的な装置を示す図。 図9の装置のさらなる態様を示す図。 グローバルタイム値をブロードキャストするための例示的な方法を示す図。 図11の方法のさらなる態様を示す図。 グローバルタイム値をブロードキャストするための典型的な装置を示す図。 図13の装置のさらなる態様を示す図。
説明
様々な実施例がこれから図面を参照して説明され、ここにおいて同じ参照数字は全体を通して同じ要素を表すために使用される。以下の説明で解説の目的のため、数多くの特定の詳細が1つかそれ以上の実施例の徹底的な理解を提供するために記述される。しかしながら、そのような(1つまたは複数の)実施例がこれらの特定の詳細なしで実行され得ることは明らかであってよい。他の事例で周知の構造およびデバイスは、1つかそれ以上の実施例を説明することを容易にするためにブロック図形式で表示される。
本明細書で説明される技法は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMAネットワークなどのような様々なワイアレス通信ネットワーク用に使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は度々互換的に使用される。CDMAネットワークはユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、CDMA2000などのような無線技術を実装し得る。UTRAは広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。CDMA2000はIS−2000、IS−95およびIS―856標準規格を取り扱い範囲とする。TDMAネットワークは移動体通信のためのグローバルシステム(GSM)のような無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは進化型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などのような無線技術を実装し得る。UTRA,E−UTRAおよびGSMはユニバーサル移動通信システム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)はE−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名づけられた組織からのドキュメントの中で説明される。CDMA2000は「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名づけられた組織からのドキュメントの中で説明される。これらの様々な無線技術および標準規格は当分野内で既知である。明快さのために、技法のある種の態様はLTE用に以下で説明され、LTEの専門用語は以下の説明の大部分で使用される。
シングルキャリアの変調および周波数ドメインの等化を利用する、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は技法である。SC−FDMAはOFDMAシステムのものと本質的に同じ全体の複雑性および類似する性能を有する。SC−FDMA信号は、その固有のシングルキャリア構造のため、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、より低いPAPRが送信電力効率の点で移動端末に多大に利益をもたらすアップリンク通信で特に大きな注目を集めてきた。SC−FDMAは、3GPP LTE、もしくは進化型UTRA内でアップリンク多元接続のために使用される。
図1を参照すると、ある実施例に従った多元接続ワイアレス通信システムが例示される。アクセスポイント100(例えば、基地局、進化型ノードB(eNB)、もしくは同様のもの)は、複数のアンテナグループを含み、1つは104および106を含み、別のものは108および110を含み、ならびに追加のものは112および114を含む。図1では2つのアンテナがそれぞれのアンテナグループのために表示されているけれども、しかしながらそれよりも多くの、もしくはそれよりも少ないアンテナがそれぞれのアンテナグループのために利用され得る。移動エンティティ(ME)116はアンテナ112および114と通信しており、ここにおいてアンテナ112および114は順方向リンク120を介してME116に情報を送信し、逆方向リンク118を介してME116から情報を受信する。ME122はアンテナ104および106と通信しており、ここにおいてアンテナ104および106は順方向リンク126を介してME122に情報を送信し、逆方向リンク124を介してME122から情報を受信する。周波数分割複信(FDD)システムで、通信リンク118、120、124、および126は通信用に異なる周波数を使用し得る。例えば、順方向リンク120は逆方向リンク118によって使用されるものとは異なる周波数を使用し得る。
アンテナのそれぞれのグループおよび/もしくはそれらが通信するように設計されるエリアは、アクセスポイントのセクタとして度々表される。実施例で、アンテナグループのそれぞれは、アクセスポイント100によってカバーされているエリアのうちのセクタにおいて、MEsに通信するように設計される。
順方向リンク120および126を介した通信で、アクセスポイント100の送信アンテナは異なるMEs116および122用の順方向リンクの信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを利用し得る。また、そのカバレッジに渡ってランダムに散在するMEsに送信するためにビームフォーミングを使用するアクセスポイントは、単一のアンテナを通じて全てのそのMEに送信するアクセスポイントよりもより少ない干渉を隣接するセル内のMEsに引き起こす。
アクセスポイントは端末と通信するために使用される固定された局であり得、ならびにアクセスポイント、ノードB、eNB、もしくはいくつかの他の専門用語として表されることもできる。MEも、アクセス端末(AT)、ユーザ装置(UE)、移動局、ワイアレス通信デバイス、端末、もしくは同様なものとして表されることができる。
図2はMIMOシステム200内の送信機システム210(アクセスポイントとしても知られる)および受信機システム250(MEとしても知られる)の実施例のブロック図である。送信機システム210で、複数のデータストリーム用のトラフィックデータがデータソース212から送信(TX)データプロセッサ214に提供される。
1つの実施例で、それぞれのデータストリームは各々の送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ214は、コーディングされたデータを提供するためにそのデータストリーム用に選択された特定のコーディングスキームに基づいてそれぞれのデータストリーム用のトラフィックデータをフォーマットし、コーディングし、ならびにインターリーブする。
それぞれのデータストリーム用にコーディングされたデータはOFDM技法を使用して、パイロットデータと共に多重化され得る。パイロットデータは通常、既知の方式で処理される既知のデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用され得る。それぞれのデータストリーム用の多重化されたパイロットおよびコーディングされたデータはその後、変調シンボルを提供するためにそのデータストリーム用に選択された特定の変調スキーム(例えば、2相位相変調(BPSK)、4相位相変調(QSPK)、多相位相変調(M−PSK)、もしくは多値直交振幅変調(M−QAM))に基づいて変調される(すなわち、シンボルマッピングされる)。それぞれのデータストリーム用のデータレート、コーディング、および変調は、メモリ232と有効な通信中であり得るプロセッサ230によって実行される命令によって決定され得る。
データストリーム用の変調シンボルはその後、(例えば、OFDM用に)その変調シンボルをさらに処理し得るTX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220はその後、222aから222tのN個の送信機(TMTR)にN個の変調シンボルストリームを提供する。ある種の実施例でTX MIMOプロセッサ220はビームフォーミングの重み付けをデータストリームのシンボル、およびそのシンボルが送信されているアンテナに適用する。
それぞれの送信機222は1つかそれ以上のアナログ信号を提供するために各々のシンボルストリームを受信および処理し、MIMOチャネルを介する送信に適した変調された信号を提供するためにそのアナログ信号をさらに整える(例えば、増幅する、フィルタリングする、ならびにアップコンバートする)。222aから222tの送信機からのN個の変調された信号はその後それぞれ、224aから224tのN本のアンテナから送信される。
受信機システム250で、送信された変調された信号が252aから252rのN本のアンテナによって受信され、それぞれのアンテナ252からのその受信された信号は254aから254rの各々の受信機(RCVR)に提供される。それぞれの受信機254は各々の受信された信号を整え(例えば、フィルタリングする、増幅する、ならびにダウンコンバートする)、サンプルを提供するためにその整えられた信号をデジタル化し、ならびに対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにサンプルをさらに処理する。
RXデータプロセッサ260はその後、N個の「検出された」シンボルストリームを提供するために特定の受信機処理技法に基づいて、N個の受信機254からのN個の受信されたシンボルストリームを受信および処理する。RXデータプロセッサ260はその後それぞれの検出されたシンボルストリームを、そのデータストリーム用のトラフィックデータを復元するために復調し、デインターリーブし、ならびにデコードする。RXデータプロセッサ260による処理は、送信機システム210でTX MIMOプロセッサ220およびTXデータプロセッサ214によって実行される処理に相補的である。
プロセッサ270は、以下でさらに論述されるように、どのプリコーディング行列を使用すべきかを周期的に決定する。プロセッサ270は行列インデックス部分およびランク値部分を備える逆方向リンクメッセージを組み立て、ならびにメモリ272と有効な通信中であり得る。
逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/もしくは受信されたデータストリームに関する様々な種類の情報を備え得る。逆方向リンクメッセージはその後、データソース236から複数のデータストリーム用のトラフィックデータをまた受信するTXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、254aから254rの送信機によって整えられ、そして送信機システム210に返送される。
送信機システム210で受信機システム250からの変調された信号は、受信機システム250によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するために、アンテナ224によって受信され、受信機222によって整えられ、復調器240によって復調され、そしてRXデータプロセッサ242によって処理される。プロセッサ230はその後、ビームフォーミングの重み付けを決定するためにどのプリコーディング行列を使用すべきかを決定し、その後抽出されたメッセージを処理する。
図3は、多くのユーザをサポートするように構成され、本明細書の教示が実行され得るワイアレス通信システム300を例示する。システム300は、それぞれのセルが対応するアクセスノード304(例えば、アクセスノード304a−304g)によってサービスされている状態の、例えばマクロセル302a−302gのような、複数のセル302に通信を提供する。図3で表示されているように、MEs306(例えば、MEs 306a−306l)は、経時的にシステム全体に渡って様々な場所に分散していることができる。それぞれのME306は、例えば、そのME306がアクティブであるかどうか、および(もし適用可能であれば)それがソフトハンドオフ中であるかどうか次第で、所与のときに順方向リンク(「FL」)および/もしくは逆方向リンク(「RL)上で1つかそれ以上のアクセスノード304と通信し得る。ワイアレス通信システム300は広い地理的地域に渡ってサービスを提供し得る。例えば、マクロセル302a−302gは、都市の、もしくは郊外の近隣における数ブロック、もしくは田舎環境における数平方マイルをカバーし得る。
図4は、1つかそれ以上のフェムトノードがネットワーク環境内に配置される典型的な通信システム400を例示する。さらに正確に言うと、システム400は、比較的小さな規模のネットワーク環境で(例えば、1つかそれ以上のユーザの住宅430内で)インストールされた複数のフェムトノード410(例えば、フェムトノード410aおよび410b)を含む。それぞれのフェムトノード410は、DSLルータ、ケーブルモデム、ワイアレスリンク、もしくは他のコネクティビティ(connectivity)手段(表示されていない)を通じて広域ネットワーク440(例えば、インターネット)、およびモバイルオペレータコアネットワーク450に連結され得る。それぞれのフェムトノード410は、関連付けられたME420a、および任意で外部のME420bをサービスするように構成され得る。つまり、(1つもしくは複数の)フェムトノード410へのアクセスは制限され得、それによって所与のME420は1組の指定された(例えば、ホーム)フェムトノードによってサービスされることができるが、しかしいずれの指定されていないフェムトノード(例えば、近隣のフェムトノード)によってサービスされることはできない。
図5は、いくつかのトラッキングエリア502(もしくはルーティングエリアもしくはロケーションエリア)が定義され、それらのそれぞれがいくつかのマクロカバレッジエリア504を含むカバレッジマップ500の例を例示している。ここにおいてトラッキングエリア502a、502bおよび502cと関連付けられたカバレッジのエリアは太い線によって描写され、マクロカバレッジエリア504は六角形によって示される。トラッキングエリア502はフェムトカバレッジエリア506も含む。この例で、フェムトカバレッジエリア506のそれぞれ(例えば、フェムトカバレッジエリア506c)はマクロカバレッジエリア504(例えば、マクロカバレッジエリア504b)内に描かれる。しかしながら、フェムトカバレッジエリア506が完全にマクロカバレッジエリア504内に置かれているのではない場合もあることは理解されるべきである。実施において、多数のフェムトカバレッジエリア506は所与のトラッキングエリア502もしくはマクロカバレッジエリア504と共に定義され得る。また、1つかそれ以上のピコカバレッジエリア(表示されていない)は所与のトラッキングエリア502もしくはマクロカバレッジエリア504内で定義され得る。
本明細書で説明される実施例は、アップリンク送信のタイミングの曖昧さを除くために大まかな(coarse)もしくは正確なグローバルタイムを指し示すための技法を示す。LTEにおいてシステムフレーム番号(SFN)のラップアラウンドタイムは概略で約10秒(それぞれが10ミリ秒の1024個のフレーム)である。MEによってログをとられたかなり後に評価され得る、もしくは報告され得るイベントもしくは位置測定の報告のようないくつかの目的のために、このラップアラウンド周期は正確な、および曖昧さのないタイミング情報を与えるには短すぎることがあり得る。いくつかの事例で、SFNのみを含んでいる報告は、以前のSFNサイクルの間に生じたイベントもしくは測定を記述していることもあり得、そしてそれは受信ネットワークが決定できない場合もある。代わりとして、イベントもしくは測定が生じたSFNサイクル内で送信された報告は、SFNサイクルが完了したずっと後まで評価されないこともあり、もしくはこの特定のSFNサイクルの知識を持たないエンティティ(例えば、オペレータのコアネットワークの外の、もしくは内の中央エンティティ)によって評価されることもある。これらの場合、現在のSFNサイクル内に有効タイムを含めることは役に立たないだろう。
概して、3GPPシステムはグローバル的に意義のある外部のタイム基準を欠いており、なぜならそのようなタイム基準はGSM,UMTS、およびLTEのような3GPPエアインタフェース技術をサポートするのに不可欠ではないからである。しかしながら、CDMA2000システムと相互動作する3GPPシステムは概して、(グローバル的に定義されている)CDMAシステムタイムと3GPPシステムのタイムラインとの間の対応を指し示す方法を必要とする。ある実施例でこの情報はシステム情報ブロック(SIB)−8内で、情報エレメント(IE)SystemTimeInfoフィールド内において、提供されることができ、それは現在のシステムが相互動作するCDMA2000システムのCDMAシステムタイムに従った絶対タイムについてMEに通知する。CDMA2000システムタイムは、ここにおいて、10マイクロ秒の必要とされる精度でSIB−8を送信しているeNBの送信タイミングに関連して提供される。例えばそのような精度は通常、アップリンクイベント報告をタイムスタンプするのに十二分に適しているだろう。別の実施例で、そのような絶対タイム情報は異なるオーバーヘッドメッセージもしくは同様なものの中で提供され得る。
都合の良いことに、LTEにおけるSIB−8メッセージの構造は、特定のCDMA2000システムについてのSIB−8メッセージ内に含まれるいずれの追加情報もなく、SystemTimeInfoが単独で送信されることを可能にする。もしLTEシステムが実際にはいずれのCDMA2000システムとも相互動作をしていないとしても、実際にはLTEシステムがグローバル基準タイムを指し示すためにこのフィールドを使用できるということになる。従ってある実施例でSIB−8タイムは、SFNラップアラウンド周期よりも長い規模でタイムの曖昧さ排除を必要とし得るアップリンクメッセージと共にMEによって送信されるために、グローバルタイムスタンプとして使用される。CDMA2000システムタイムはグローバルポジショニングシステム(GPS)タイムと同じであるように定義されるので、SIB−8メッセージ内のSystemTimeInfoそれ自体のブロードキャストは現在のGPSタイムのブロードキャストと同等であり得る。ブロードキャストはCDMA2000システムのサポートに引き続き基づいており、なぜならそれが、SIB−8メッセージが定義されている理由であるからであるが、もはや物理的に存在するCDMA2000システムをサポートするための絶対的な要件はもはやないからである。反対に、CDMA2000システムが存在し、SIB−8メッセージによってサポートされる時、SystemTimeInfoは、例えば、LTEシステムとCDMA2000システムとの間の相互動作をサポートすること、およびアップリンク報告のためにグローバルGPSタイムを提供することの両方に役立つ。
CDMA2000と実際に相互動作するシステムでは、SIB−8タイムはすでに提供され、正確に同期されるだろう。グローバルタイムラインを指し示すためだけにSIB−8を使用するが、いずれの実際のCDMAシステムを伴われない状態のシステムとって、SIB−8タイムの意味はより任意(arbitrary)になり得る。例えば、SIB−8タイムは上記で指し示されたように本物のグローバル基準タイム(例えば、CDMA2000に典型的である、セルサイトのGPS受信機に基づいたGPSタイム)を指す場合がある。別の例で、SIB−8タイムがGPSのようないずれかのグローバルタイムではなく、いずれかの好まれる精度の度合での内部同期に基づく任意のシステムタイムラインを指す場合がある。そのような任意のシステムタイムラインは、それはシステムの異なるノード(例えば、eNBs)にわたって内部で整列させられる(aligned)けれども、特定の外部の基準と関連付けられる、もしくは特定の外部の基準に整列させられることができる、もしくはできない。異なるノードにわたるシステムタイムラインの内部整列用の好まれる精度の度合は、例えばもし目的が単にアップリンクタイムスタンプの曖昧さ排除を可能にすることである場合、SFNラップアラウンドの半分と同じくらい大まかであり得ることは留意されたい。
問題のアップリンクのメッセージングがネットワークの上位層のサーバに宛てられる場合、サーバにSIB−8タイムラインを伝える必要も同様にあり得る。これはネットワーク内の内部同期を通じて(例えば、ネットワークタイムプロトコル(NTP)、ネットワークデバイスの同期のためのIEEE1588標準規格、もしくは同様なものを通じて)、もしくはSIB−8内のグローバルタイムをサーバに送信するeNBからのタイムラインの明確な指示によって達成されることができるだろう。それはまた、いくつかのグローバルタイム(例えば、協定世界時(UTC)もしくはGPSタイム)にSIB−8タイムを関連付けるもしくは整列させること、および(例えば、構成を通じた)この整列もしくは関連付けおよび特定のグローバルタイムへのアクセスの両方をサーバに提供し、それによってサーバが任意の受信されたSIB−8タイムを選ばれたグローバルタイムに関連付けさせることを可能にすることによっても達成させられ得る。図6はeNBがそれらのSIB−8タイムをサーバに提供する動作(behavior)を表示する。
図6を引き続き参照して、ネットワーク600の上位層でサーバ604と有効に通信中(例えば、バックホールを通じて)であるeNB602aおよびeNB602bを含むネットワーク600が表示される。例えば、サーバ604は位置測定の場合の進化型サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)、もしくはいわゆる「ドライブテストの省力化」(MDT)測定用のある種のアーキテクチャの場合の自己組織化ネットワーク(SON)サーバを備え得る。
ME610aは無線でeNB602aと通信でき、ME610bはeNB602bと同様に通信できる。eNB602aはSIB−8タイムをサーバ604におよび/もしくはME610aに送信し得る。同様に、eNB602bはSIB−8タイムをサーバ604および/もしくはME610bに送信し得る。SIB−8タイムをサーバに送信することは、送信するeNB602aもしくは602bによって使用された現在のSIB−8タイムおよび現在の送信タイムを含むことを備え得る。そのような情報は、サーバ604が将来の関連付けを得るために両方のタイムを将来へと推定することができるため、あまり頻繁に送信される必要はないこともある。ME610aおよびME610bはその後、ネットワークインフラストラクチャエンティティ(例えば、eNB602a,eNB602bなど)を通じてサーバ604にタイムスタンプされた報告を送信し得る。その含まれたタイムスタンプは、ME610aおよび610bによって受信されたような、ローカルeNBタイムおよびSIB−8タイムの両方、もしくはSIB−8タイムのみを備え得る。
関連する態様で、(例えば、サーバからポーリングすることによって、もしくは周期的アップデートによって)サーバにSIB−8タイムを指し示すために使用されるeNBsとサーバとの間のインタフェースおよびプロトコルは、考慮されている特定のアプリケーションによって決められる。測位の場合、(公的に利用可能なドキュメントである)3GPP TS36.455の中で定義されたLTEポジショニングプロトコルA(LPPa)はこの目的のためにすでに利用可能であり、なおSIB−8タイムは、E−SMLCにeNBの構成情報を提供するために使用されるメッセージに加えられ得る。
本明細書において説明および表示される典型的なシステムを考慮すると、開示される主題に従って実行され得る方法は様々なフローチャートを参照してより良く理解されるだろう。解説の簡略化の目的のため、方法は一連の行為/ブロックとして表示、および説明されるが、いくつかのブロックが、本明細書で描写および説明されるものとは異なる順序で、および/もしくは他のブロックと実質的に同じ時間で生じ得るので特許請求の範囲の主題はブロックの順序もしくは数によって限定されないことは理解および認識されるべきである。さらには全ての例示されたブロックが本明細書で説明される方法を実行するために必要とされ得るわけではない。ブロックと関連付けられた機能は、ソフトウェア、ハードウェア、それらの組み合わせ、もしくは任意の他の適当な手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、もしくはコンポーネント)によって実行され得ることは認識されるべきである。加えて、この明細書全体を通して開示される方法は、様々なデバイスにそのような方法を転送、および輸送することを容易にするために製造物品に記憶されることができることはさらに認識されるべきである。方法は代わりとして、状態図内のような一連の相関の状態もしくはイベントとして示されることができることを、当業者は理解および認識するだろう。
本開示の主題の1つかそれ以上の態様に従って、アップリンクメッセージをタイムスタンプするための方法が提供される。図7を参照して例示されるのは、MEのような、ワイアレス通信装置で実行され得る方法700である。702でグローバルタイム値がネットワークから受信され、ここにおいてそのグローバルタイム値はネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有し、ならびにここにおいてそのグローバルタイム値はネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づく。704で現在のグローバルタイムはその受信されたグローバルタイム値に基づいて決定される。706でアップリンクメッセージが送信され、そのメッセージはグローバルタイムスタンプとして現在のグローバルタイムを含んでいる。例えば、その少なくとも1つのパラメータは第2のRATの第1のRATとの相互動作を対象とし得る。
図8を参照して、現在のグローバルタイムを決定することは、710で、受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列(alignment)を算定すること、および712で現在のグローバルタイムを決定するためにその算定された整列を使用することを伴い得る。その算定された整列を使用することは、714で、第2のRATのeNBのタイミングを利用してeNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって現在のグローバルタイムを推定する(extrapolate)ことを伴い得る。代わりとして、もしくは加えて、その算定された整列を使用することは、716で、内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって現在のグローバルタイムを推定することを伴い得る。方法700は、720でUEの内部クロックを受信されたグローバルタイム値と同期させること、および722で、現在のグローバルタイムを決定するためにその同期された内部クロックを使用することを伴い得る。
ある実施例で第2のRATはLTEを備えることができ、ならびに第1のRATはCDMA2000を備えることができる。例えば、グローバルタイム値はSIB−8で受信され得、ならびにGPSタイムもしくは同様なものを備え得る。別の例でグローバルタイム値は異なるダウンリングメッセージで受信され得、ならびにGPSタイムもしくは同様なものを備え得る。
関連する態様で、アップリンクメッセージは位置決定のための(1つもしくは複数の)測定値を含み得る。アップリンクメッセージはMEによって検出されたイベントの少なくとも1つの報告を含んでいることができる。アップリンクメッセージはネットワーク内でサーバに運ばれ得る。サーバはE−SMLCサーバ、セキュアユーザプレーン(SUPL)ロケーションプラットフォーム(SLP)サーバ、SONサーバなどを備え得る。
本明細書で説明される実施例の1つかそれ以上の態様に従って、図7−8を参照して上記で説明されたように、アップリンクメッセージのタイムスタンプを実行するためのデバイスおよび装置が提供される。図9を参照して、ワイアレスネットワーク内のMEとして、もしくはME内での使用のためのプロセッサあるいは類似のデバイスとして構成され得る典型的な装置900が提供される。装置900は、プロセッサ、ソフトウェア、もしくはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実行される機能を示すことができる機能ブロックを含むことができる。例示されているようにある実施例で、装置900は、ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値をネットワークから受信するためのモジュール902もしくは電気的コンポーネントを備えることができ、そのグローバルタイム値はネットワークによって使用される第2のRATとは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づく。装置900は受信されたグローバルタイム値に基づいて現在のグローバルタイムを決定するための電気的コンポーネント904を備え得る。装置900は、アップリンクメッセージを送信するための電気的コンポーネント906を備えることができ、そのメッセージはグローバルタイムスタンプとして現在のグローバルタイムを含んでいる。
図10を参照して装置900は、受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列を算定するための電気的コンポーネント920、および現在のグローバルタイムを決定するためにその算定された整列を使用するための電気的コンポーネント922を備え得る。装置900は、第2のRATのeNBのタイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって現在のグローバルタイムを推定するための電気的コンポーネント924を備え得る。装置900は、内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって現在のグローバルタイムを推定するための電気的コンポーネント926を備え得る。装置900は、MEの内部クロックを受信されたグローバルタイム値と同期させるための電気的コンポーネント930、および現在のグローバルタイムを決定するためにその同期された内部クロックを使用するための電気的コンポーネント932を備え得る。
関連する態様で装置900は、プロセッサとしてというよりむしろ通信ネットワークエンティティとして構成される装置900の場合、少なくとも1つのプロセッサを有するプロセッサコンポーネント910を任意で含み得る。そのような場合プロセッサ910は、バス912もしくは類似の通信結合を通じてコンポーネント902−932と有効に通信中であり得る。プロセッサ910は、電気的コンポーネント902−932によって実行される機能もしくは処理のスケジューリングおよび開始を引き起こし得る。
さらに関連する態様で、装置900は無線トランシーバコンポーネント914を含み得る。スタンドアローンの受信機および/もしくはスタンドアローンの送信機は、トランシーバ914と連結してもしくはトランシーバ914の代わりに使用され得る。装置900は、例えばメモリデバイス/コンポーネント916のような情報を記憶するためのコンポーネントを任意で含み得る。コンピュータ読み取り可能媒体もしくはメモリコンポーネント916は、バス912もしくは同様なものを通じて装置900の他のコンポーネントに適切に動作するように結合され得る。メモリコンポーネント916は、本明細書で開示される方法、もしくはプロセッサ910、あるいはコンポーネント902−932およびそれらのサブコンポーネントの処理および動作を引き起こすためのコンピュータ読み取り可能命令およびデータを記憶するために適合され得る。メモリコンポーネント916は、コンポーネント902−932と関連付けられた機能を実行するための命令を保有し得る。コンポーネント902−932は、メモリ916の外部に在るものとして表示されているけれども、メモリ916内に存在し得ることは理解されるべきである。
本明細書で説明される実施例の1つかそれ以上の態様に従って、ワイアレスネットワーク内のインフラストラクチャエンティティ(例えば、eNBもしくは同様なもの)によって動作可能な方法が提供される。図11を参照して、1102でネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定することを伴い得る方法1100が表示されており、グローバルタイム値はネットワークによって使用される第2のRATとは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づく。方法1100は、1104でグローバルタイム値を少なくとも1つのMEにブロードキャストすることを伴い得る。例えば、その少なくとも1つのパラメータは、第2のRATの第1のRATとの相互動作に関するパラメータから独立し得る。
図12を参照して、関連する態様で方法1100は、1110で少なくとも1つのMEからのアップリンクメッセージを受信することを伴うことができ、そのメッセージはその少なくとも1つのMEによって算定された現在のグローバルタイムを含んでいる。
さらに関連する態様で方法1100は、1120でネットワークのサーバ(例えば、E−SMLCサーバ、SLPサーバなど)にグローバルタイム値を送信することを伴い得る。方法1100は、1122で(a)周期的に、(b)サーバからの要求に応答して、および(c)インフラストラクチャエンティティによって検出されるイベントに応答して、の中の1つでサーバにグローバルタイム値を送信することを伴い得る。方法1100は、1130でグローバルタイム値をE−SMLCサーバもしくは同様なものに送信するためにLPPaもしくは類似のプロトコルを使用することを伴い得る。
本明細書で説明される実施例の1つかそれ以上の態様に従って、図11−12を参照して上記で説明されたように、グローバルタイム値のブロードキャストを実行するためのデバイスおよび装置が提供される。図13を参照して、ワイアレスネットワークインフラストラクチャエンティティ(例えば、eNB)として、もしくはインフラストラクチャエンティティ内での使用のためのプロセッサあるいは類似のデバイスとして構成され得る典型的な装置1300が提供される。装置1300は、プロセッサ、ソフトウェア、もしくはそれらの組み合わせによって実行される機能を示すことができる機能ブロックを含み得る。描かれているようにある実施例で装置1300は、ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定するための電気的コンポーネントもしくはモジュール1302を備えることができ、そのグローバルタイム値はネットワークによって使用される第2のRATとは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づく。装置1300は少なくとも1つのMEにグローバルタイム値をブロードキャストするための電気的コンポーネント1304を備え得る。
図14を参照して関連する態様で装置1300は、少なくとも1つの移動エンティティ(ME)からアップリンクメッセージを受信するための電気的コンポーネント1320を備えることができ、そのメッセージはその少なくとも1つのMEによって算定された現在のグローバルタイムを含んでいる。
さらに関連する態様で、装置1300はネットワークのサーバ(例えば、E−SMLCサーバ、SLPサーバなど)にグローバルタイム値を送信するための電気的コンポーネント1330を備え得る。装置1300は、(a)周期的に、(b)サーバからの要求に応答して、および(c)インフラストラクチャエンティティによって検出されるイベントに応答して、の中の1つでサーバにグローバルタイム値を送信するための電気的コンポーネント1332を備え得る。装置1300は、E−SMLCサーバもしくは同様なものにグローバルタイム値を送信するためにLPPaもしくは他の適当なプロトコルを使用するための電気的コンポーネント1340を備え得る。
簡潔さのために、装置1300に関する残りの詳細はこれ以上述べられない。しかしながら、装置1300の残りの特徴および態様は図9−10の装置900について上記で説明されたものと実質的に類似することは理解されるべきである。
本明細書で説明される実施例の1つかそれ以上の態様に従って、グローバルタイムスタンプをワイアレスネットワーク内でMEから受信エンティティに送信されるメッセージと関連付けるための技法が提供される。インフラストラクチャエンティティ(例えば、eNB)で、その技法はネットワークからMEにシグナリングする際グローバルタイム値(例えば、CDMAシステムとの相互動作に関する追加のパラメータなしで提供されるCDMAシステムタイムの値)を指し示すことを伴い得、ここにおいてそのグローバルタイム値はネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有する。MEでその技法は、MEから受信エンティティ(例えば、eNB)へのアップリンクメッセージの中で、そのメッセージの内容が有効である時点のグローバルタイム値を指し示すことを伴い得る。グローバルタイム値を指し示すために使用されるシグナリングは、ネットワークによって使用されるRATとは異なる所与のRATとの相互動作に関係し得る。関連する態様で、アップリンクメッセージはMEの位置決定用の測定値を含んでいることができる。代わりとして、もしくは加えて、アップリンクメッセージは、MEによって検出されるイベントの少なくとも1つの報告を含んでいることができる。
さらに関連する態様で、アップリンクメッセージはネットワーク内でサーバに運ばれることができ、ここにおいてグローバルタイム値は少なくとも1つのインフラストラクチャエンティティによってサーバに指し示される。その指示は、(a)周期的に、(b)サーバからの要求に応答して、および/もしくは(c)その少なくとも1つのインフラストラクチャエンティティによって検出されるイベントに応答して、生じ得る。例えば、グローバルタイム値はE−SMLCに指し示されることができ、アップリンクメッセージ内のタイムスタンプの解釈はSLPとE−SMLCとの間で行われ得る。その少なくとも1つのインフラストラクチャエンティティからE−SMLCへのグローバルタイム値の指示はLPPaもしくは他の既知のプロトコルを使用して生じ得る。
開示されるプロセス内のステップの特定の順序もしくは階層は典型的な手法の例であることは理解される。設計の選好に基づいて、プロセス内の特定の順序もしくは階層は、本開示内の範囲に留まりながら再び配列され得ることは理解される。添付されている方法の請求項はサンプルの順番で様々なステップの要素を示しており、示されている特定の順序もしくは階層に限定されるとは意図されていない。
情報および信号は様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して示され得ることを当業者は理解するだろう。例えば、上記の説明全体を通して参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、電磁場もしくは磁性粒子、光学場もしくは光学粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせによって表され得る。
本明細書で開示される実施例と関係して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、もしくは両方の組み合わせとして実行され得ることを当業者はさらに認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に例示するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップは概してそれらの機能性の点から上記で説明されてきた。そのような機能が実行されるのがハードウェアとしてかソフトウェアとしてかは全体のシステムに課された特定のアプリケーションおよび設計制限次第である。当業者はそれぞれの特定のアプリケーション用に方法を修正して説明される機能性を実行し得るが、そのような実行決定は本開示の範囲からの離反を引き起こすこととして解釈されるべきではない。
本明細書で開示された実施例と関係して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明される機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせを用いて実行もしくは実装され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代わりとしてプロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、もしくはステートマシンであり得る。プロセッサは、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結した1つかそれ以上のマイクロプロセッサ、もしくは任意の他のそのような構成のコンピュータデバイスの組合せとしても実行され得る。
1つかそれ以上の典型的な実施例で、説明される機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、もしくはそれらの任意の組み合わせで実行され得る。もしソフトウェアで実行される場合、機能はコンピュータ読み取り可能媒体上で1つかそれ以上の命令もしくはコードとして記憶、もしくは送信され得る。コンピュータ読み取り可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体も含む通信媒体およびコンピュータ記憶媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることのできる任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光学ディスク記憶媒体、磁気ディスク記憶媒体もしくは他の磁気記憶デバイス、あるいは命令の形態もしくはデータ構造で望ましいプログラムコードを記憶もしくは搬送するために使用され得、ならびにコンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を備え得る。また、いずれの接続も適切にコンピュータ読み取り可能媒体と称される。例えば、もしソフトウェアが同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、もしくは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイアレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、もしくは他の遠隔ソースから送信されると、その場合は同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、もしくは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイアレス技術は媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるようにディスク(Disk)およびディスク(Disc)は、コンパクトディスク(Compact Disc)(CD)、レーザディスク(laser disc)、光学ディスク(optical disc)、デジタルバーサタイルディスク(Digital Versatile Disc)(DVD),フロッピー(登録商標)ディスク(floppy(登録商標) disk)およびブルーレイディスク(blu−ray disc)を含み、ここにおいてディスク(disc)がレーザを用いて光学的にデータを再現するのに対し、ディスク(disk)は大抵磁気的にデータを再現する。上記の組み合わせもコンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
開示された実施例の前述の説明は、いずれの当業者も本開示を作り出す、もしくは使用することができるようにするために提供される。これらの実施例への様々な変更は当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義された包括的な本質は本開示の趣旨もしくは範囲から離反することなく他の実施例に適用され得る。従って、本開示は本明細書で表示される実施例に限定されることは意図されておらず、しかし本明細書で開示される原則および新たな特徴と一貫する最大の範囲と一致するべきである。

Claims (52)

  1. ワイアレスネットワークにおいて移動エンティティ(ME)によって動作可能な方法であって、
    前記ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を前記ネットワークから受信することと、
    前記グローバルタイム値が前記ネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記受信されたグローバルタイム値に基づいて現在のグローバルタイムを決定することと、
    アップリンクメッセージを送信することと、
    前記メッセージがグローバルタイムスタンプとして前記現在のグローバルタイムを含んでいる、
    を備える方法。
  2. 前記少なくとも1つのパラメータが、前記第2のRATの前記第1のRATとの相互動作を対象とする請求項1に記載の方法。
  3. 決定することが
    前記受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列を算定することと、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記算定された整列を使用することと
    を備える請求項1に記載の方法。
  4. 使用することが、前記第2のRATの進化型ノードB(eNB)のタイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定することを備える請求項3に記載の方法。
  5. 使用することが、内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定することを備える請求項3に記載の方法。
  6. 決定することが、
    前記MEの内部クロックを前記受信されたグローバルタイム値と同期させることと、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記同期された内部クロックを使用することと
    を備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2のRATが、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)を備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のRATが、符号分割多元接続(CDMA)を備える請求項7に記載の方法。
  9. 前記グローバルタイム値が、システム情報ブロック(SIB)−8で受信される請求項8に記載の方法。
  10. 前記グローバルタイム値が、グローバルポジショニングシステム(GPS)タイムを備える請求項9に記載の方法。
  11. 前記アップリンクメッセージが、位置決定用の測定値を含む請求項1に記載の方法。
  12. 前記アップリンクメッセージが、前記MEによって検出されるイベントの少なくとも1つの報告を含んでいる請求項1に記載の方法。
  13. 前記アップリンクメッセージが、前記ネットワーク内のサーバに運ばれる方法であって、前記サーバが、進化型サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)サーバ、セキュアユーザプレーン(SUPL)ロケーションプラットフォーム(SLP)サーバ、および自己組織化ネットワーク(SON)サーバの1つを備える請求項1に記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つのパラメータが、前記第2のRATの前記第1のRATとの相互動作に関するパラメータから独立している請求項1に記載の方法。
  15. ワイアレスネットワークから、前記ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を受信するように、
    前記グローバルタイム値は前記ネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記受信されたグローバルタイム値に基づいて現在のグローバルタイムを決定するように、
    アップリンクメッセージを送信するように、
    前記メッセージがグローバルタイムスタンプとして前記現在のグローバルタイムを含んでいる、
    構成される少なくとも1つのプロセッサと、
    データを記憶するために前記少なくとも1つのプロセッサに連結されたメモリと
    を備える装置。
  16. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記現在のグローバルタイムを
    前記受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列を算定することと、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記算定された整列を使用することと
    によって決定する請求項15に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のRATの進化型ノードB(eNB)のタイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定する請求項16に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサが、内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定する請求項16に記載の装置。
  19. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記現在のグローバルタイムを
    前記MEの内部クロックを前記受信されたグローバルタイム値と同期させることと、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記同期された内部クロックを使用することと
    によって決定する請求項15に記載の装置。
  20. ワイアレスネットワークから、前記ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を受信するための手段と、
    前記グローバルタイム値は、前記ネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記受信されたグローバルタイム値に基づいて現在のグローバルタイムを決定するための手段と、
    アップリンクメッセージを送信するための手段と、
    前記メッセージがグローバルタイムスタンプとして前記現在のグローバルタイムを含んでいる、
    を備える装置。
  21. 前記受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列を算定するための手段と、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記算定された整列を使用するための手段と
    をさらに備える請求項20に記載の装置。
  22. 前記第2のRATの進化型ノードB(eNB)のタイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定するための手段をさらに備える請求項21に記載の装置。
  23. 内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定するための手段をさらに備える請求項21に記載の装置。
  24. 移動エンティティ(ME)の内部クロックを前記受信されたグローバルタイム値と同期させるための手段と、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記同期された内部クロックを使用するための手段と
    をさらに備える請求項20に記載の装置。
  25. コンピュータに、
    ワイアレスネットワークから、前記ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を受信することと、
    前記グローバルタイム値が、前記ネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記受信されたグローバルタイム値に基づいて現在のグローバルタイムを決定することと、
    アップリンクメッセージを送信することと、
    前記メッセージがグローバルスタンプとして前記現在のグローバルタイムを含んでいる
    をさせるためのコードを備えるコンピュータ読み取り可能媒体
    を備えるコンピュータプログラム製品。
  26. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、前記コンピュータに
    前記受信されたグローバルタイム値のグローバルタイム基準とローカルタイム基準との間の整列を算定することと、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記算定された整列を使用することと
    をさせるためのコードをさらに備える請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  27. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、前記コンピュータに前記第2のRATの進化型ノードB(eNB)のタイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも短いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定することをさせるためのコードをさらに備える請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  28. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、前記コンピュータに内部タイミングを利用して、eNBのラップアラウンドタイムよりも長いインターバルにわたって前記現在のグローバルタイムを推定させるためのコードをさらに備える請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  29. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、前記コンピュータに、
    移動エンティティ(ME)の内部クロックを前記受信されたグローバルタイム値と同期させることと、
    前記現在のグローバルタイムを決定するために前記同期された内部クロックを使用することと
    をさせるためのコードをさらに備える請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  30. ワイアレスネットワーク内でインフラストラクチャエンティティによって動作可能な方法であって、
    前記ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定することと、
    前記グローバルタイム値は、前記ネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    少なくとも1つの移動エンティティ(ME)に前記グローバルタイム値をブロードキャストすることと
    を備える方法。
  31. 前記少なくとも1つのパラメータが、前記第2のRATの前記第1のRATとの相互動作と関連するパラメータから独立している請求項30に記載の方法。
  32. 前記インフラストラクチャエンティティが進化型ノードB(eNB)を備える請求項30に記載の方法。
  33. 少なくとも1つのMEからアップリンクメッセージを受信することをさらに備え、前記メッセージが前記少なくとも1つのMEによって算定された現在のグローバルタイムを含んでいる請求項30に記載の方法。
  34. 前記グローバルタイム値を前記ネットワークのサーバに送信することをさらに備える請求項30に記載の方法。
  35. 前記グローバルタイム値が前記サーバに、(a)周期的に、(b)前記サーバからの要求に応答して、および(c)前記インフラストラクチャエンティティによって検出されるイベントに応答して、の中の1つで送信される請求項34に記載の方法。
  36. 前記サーバは、進化型サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)サーバおよびセキュアユーザプレーン(SUPL)ロケーションプラットフォーム(SLP)サーバの1つを備える請求項34に記載の方法。
  37. 前記E−SMLCサーバに前記グローバルタイム値を送信することがLTEポジショニングプロトコルA(LPPa)を使用することを備える請求項36に記載の方法。
  38. ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定するように、
    前記グローバルタイム値はワイアレスネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記グローバルタイム値を少なくとも1つの移動エンティティ(ME)にブロードキャストするように
    構成される少なくとも1つのプロセッサと、
    データを記憶するために前記少なくとも1つのプロセッサに連結されるメモリと
    を備える装置。
  39. 前記インフラストラクチャエンティティが進化型ノードB(eNB)を備える請求項38に記載の装置。
  40. 前記少なくとも1つのプロセッサが、少なくとも1つのMEからアップリンクメッセージを受信し、前記メッセージが前記少なくとも1つのMEによって算定された現在のグローバルタイムを含んでいる請求項38に記載の装置。
  41. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記グローバルタイム値を前記ネットワークのサーバに送信する請求項38に記載の装置。
  42. 前記グローバルタイム値が前記サーバに、(a)周期的に、(b)前記サーバからの要求に応答して、および(c)前記インフラストラクチャエンティティによって検出されるイベントに応答して、の中の1つで送信される請求項41に記載の装置。
  43. 前記サーバが、進化型サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)サーバおよびセキュアユーザプレーン(SUPL)ロケーションプラットフォーム(SLP)サーバの1つを備える請求項41に記載の装置。
  44. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記グローバルタイム値を前記E−SMLCサーバに送信するためにLTEポジショニングプロトコルA(LPPa)を使用する請求項43に記載の装置。
  45. ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定するための手段と、
    前記グローバルタイム値はワイアレスネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記グローバルタイム値を少なくとも1つの移動エンティティ(ME)にブロードキャストするための手段と
    を備える装置。
  46. 前記インフラストラクチャエンティティが進化型ノードB(eNB)を備える請求項45に記載の装置。
  47. アップリンクメッセージを少なくとも1つのMEから受信するための手段をさらに備え、前記メッセージが前記少なくとも1つのMEによって算定された現在のグローバルタイムを含んでいる請求項45に記載の装置。
  48. 前記グローバルタイム値を前記ネットワークのサーバに送信するための手段をさらに備える請求項45に記載の装置。
  49. コンピュータに、
    ネットワーク用のシステムフレーム番号のものよりも長いラップアラウンドタイムを有するグローバルタイム値を決定することと、
    前記グローバルタイム値がワイアレスネットワークによって使用される第2の無線アクセス技術(RAT)とは異なる第1のRATの少なくとも1つのパラメータを搬送するオーバーヘッドメッセージに少なくとも部分的に基づき、
    前記グローバルタイム値を少なくとも1つの移動エンティティ(ME)にブロードキャストすることと
    をさせるためのコードを備えるコンピュータ読み取り可能媒体
    を備えるコンピュータプログラム製品。
  50. 前記インフラストラクチャエンティティが、進化型ノードB(eNB)を備える請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  51. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、前記コンピュータにアップリンクメッセージを少なくとも1つのMEから受信することをさせるためのコードをさらに備え、前記メッセージが前記少なくとも1つのMEによって算定される現在のグローバルタイムを含んでいる請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
  52. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、前記コンピュータに前記グローバルタイム値を前記ネットワークのサーバに送信することをさせるためのコードをさらに備える請求項49に記載のコンピュータプログラム製品。
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