JP2013505635A - ユニバーサルサービスインタフェースネットワーキングの装置及び方法 - Google Patents

ユニバーサルサービスインタフェースネットワーキングの装置及び方法 Download PDF

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Abstract

ここでは概してユニバーサルシステムインタフェースネットワークのシステム及び方法の実施形態を説明する。また他の実施形態が説明及び請求されていてよい。
【選択図】図1

Description

本明細書は概して無線通信分野に関する。より具体的には、ユニバーサルサービスインタフェース(USI:Universal Services Interface)ネットワーキングの方法及びその関連システムに関する。
企業、家庭及び教育現場において、無線通信がより普及するに従い、異なる無線技術及びアプリケーションが並行して動作することで、時および/または場所を選ばないコンピューティング及び通信への要望に応じる。例えば、より高いコンピューティングおよび/または通信性能、より優れた可動性および/または最終的にはシームレスなローミングを有する無線環境を提供するために、単一のプラットフォーム上に様々な無線通信ネットワークが存在してよい。
具体的には、無線個人エリアネットワーク(WPAN)は、例えば職場の作業空間または住宅の一室等の比較的狭い空間における短距離な接続性を提供してよい。無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)は、オフィスビル、住宅、学校内等、WPANよりも広範囲に対応してよい。無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)は、例えば建物を地理的により遠い地域の別の建物と接続することでWLANよりも遠距離に対応してよい。無線ワイドエリアネットワーク(WWAN)は、さらに広範囲に対応してよく、セルラーインフラで一般的に展開されている。
広帯域の帯域幅及び速度での情報送信を可能にする移動ネットワークの開発及び展開には継続的な関心が寄せられている。これらのネットワークは、ここではより一般的に広帯域無線アクセス(BWA:Broadband Wireless Access)ネットワークと呼び、3GPP(3rd Generation Partnership Project)及びその派生が定義した1つ以上のプロトコルまたはIEEE(Institute for Electrical and Electronic Engineers)802.16規格(例えばIEEE802.16−2005)に準拠して動作するネットワークを含んでよいが、ここで説明する実施形態は必ずしもこれらに限定されない。IEEE802.16に準拠したBWAネットワークは時として、WiMAXネットワークと呼ばれる。これは Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略語であり、IEEE802.16規格の準拠性及び互換性テストに合格した製品が有する認定標である。
WiMAXネットワークの展開及び実装では、ネットワークのインフラを運用しサブスクライバに無線アクセスを提供するプロバイダであるネットワークサービスプロバイダ(NSP)間の連携をどのように最善に統合するかという課題が常に存在する。アプリケーションサービスプロバイダ(ASP:Application Service Provider)及びインターネットアプリケーションプロバイダ(iASP:Internet Application Service Provider)(例えば、Google(登録商標)、Yahoo(登録商標)、など)は、公衆のインターネットプロトコル(IP:Internet Protocol)ネットワーク上で、集合的なコンテンツを提供するコンテンツプロバイダ(CP:Content Provider)および/またはインターネット広告業者(IA:Internet Advertiser)を含むプロバイダである。ユニバーサルサービスインタフェース(USI)は、信用された第三者ASP及びiASPに必要なWiMAXネットワークインタフェースを指定するためのフレームワークとして開発されてきた。これらのネットワークインタフェースは、WiMAXネットワークの性能及び移動ユーザの情報を安全かつ制御された方法で公表できる。
発明の主題は、本明細書の結びの部分に具体的に述べられ、明確に請求されている。しかしながら、本発明の動作の方法及び構成の両方ならびに目的、機能及び利点は、添付の図面と共に以下の詳細な説明を参照することによってより良く理解され得る。図面は次の通りである。
いくつかの実施形態における、無線ネットワークを示す。 多様な実施形態における、マルチ通信プラットフォームのブロック図を示す。 ASPによって起動されたダイレクトなUSIサービスフローを示す。 いくつかの実施形態における、ASPによって起動されたリダイレクトされるUSIサービスフローを示す。 いくつかの実施形態における、端末を有するCSN(接続サービスネットワーク)のUSIシステムの発見を示す。 いくつかの実施形態における、MSが起動するUSIシステムの発見のフローを示す。 いくつかの実施形態における、MSが起動するUSIシステムのリダイレクト発見のフローを示す。
説明の単純化と明確化のため、図面の要素の縮尺は必ずしも正確であるとは限らないことが理解されるべきである。例えば明確化のため、いくつかの要素の寸法は、他の要素に対して強調されている。さらに、適切な場合には、参照番号は複数の図面にわたって繰り返し用いられ、対応または類似の要素を示してよい。
本発明の十分な理解を促すべく、以下の詳細な説明では、USIネットワーキングの装置及び方法の様々な具体的詳細について述べる。しかしながら、そのような具体的詳細を用いることなく本発明を実施することが可能であることは、当業者によって理解されるべきである。また、本発明を不明瞭にしないように、公知の方法、手順、要素及び回路については詳述していない。
マルチモードデバイスまたは複数通信プラットフォーム(マルチ通信プラットフォーム)において、マルチ通信プラットフォームに少なくとも1つの無線ネットワークへのアクセスが無い場合、無線ネットワークのマルチ無線コーディネーションのシステム及び方法を提供することは効果的である。例えば、マルチ通信プラットフォームは、チャネル品質インジケータのフィードバック及び集中化したスケジューリングメカニズムを実装することで比較的大きなデータスループットを提供するべく、チャネル認識スケジューリング、マルチセルコーディネーション、FFR(Fractional Frequency Reuse)及びOB(Opportunistic Beam Forming)等のスケジューリングプロトコル及びリソース管理を実装した第1無線ネットワークを介して通信を行なう。マルチ通信プラットフォームはまた第2ネットワークを介して通信を行なう。一方で、競合ベース(Contention−based)のネットワーク等の第2ネットワークは、第1無線ネットワークが提供する性能を欠いていてよい。時としてマルチ通信プラットフォームは、第2ネットワークへのアクセスを有し、第1ネットワークへのアクセスを有さずともよいが、第2ネットワークを介して第1無線ネットワークにアクセスすることおよび/または第1無線ネットワーク提供する性能を享受することは有益である。
次に図面を参照されたい。図1は、本発明のある実施形態における、無線通信システム100を示す。無線通信システム100は、一般的に110、120及び130として示された複数の有線及び無線ネットワークを含む。具体的には、無線通信システム100は、無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)110、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)120、及び無線個人エリアネットワーク(WPAN)130を含んでよい。図1は3つの無線ネットワークを図示するが、無線通信システム100は、より多くのまたはより少ない数の無線通信ネットワーク及び1つ以上の有線ネットワークを含んでよい。例えば、無線通信システム100は、追加のWPAN、WLAN、および/またはWMANを含んでよい。ここで説明する方法及び装置はこの点において限定されない。
無線通信システム100はまた、複数の無線ネットワーク及び有線ネットワーク(図示なし)にアクセスすることで異種間無線通信が可能であるマルチ無線サブスクライバ端末135及び単一の無線ネットワークにアクセス可能なシングル無線サブスクライバ端末140として一般的に示された移動端末またはサブスクライバ端末を含む、1つ以上の端末(STA)を有してよい。例えば、サブスクライバ端末135及び140は、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、携帯型コンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯電話、ポケベル、音声および/または動画再生機(例えばMP3プレーヤまたはDVDプレーヤ)、ゲーム機、ビデオカメラ、デジカメ、ナビゲーション機器(例えばGPS機器)、無線周辺機器(例えばプリンタ、スキャナ、ヘッドセット、キーボード、マウス等)、医療機器(例えば心拍数モニタ、血圧モニタ等)、および/または適切な固定型、移動型、携帯型電子機器を含む無線電子機器であってよい。図1は7つのサブスクライバ端末を図示するが、無線通信システム100は、より多くのまたは少ない数のマルチ無線サブスクライバ端末135および/またはシングル無線サブスクライバ端末140を有してよい。
サブスクライバ端末135及び140は、スペクトル拡散変調(例えばダイレクトスプレッド符号分割多元接続(DS−CDMA)および/または周波数ホッピング符号分割多元接続(FH−CDMA))、時分割多重(TDM)変調、周波数分割多重(FDM)変調、直交周波数分割多重(OFDM)変調、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、多重搬送波変調(MDM)、および/または無線リンクを介して通信する他の適切な変調技術等の様々な変調技術を用いてよい。
ある実施形態では、サブスクライバ端末135及び140は、直接スペクトル拡散(DSSS:Direct Sequence Spread Spectrum)変調および/または周波数ホッピングスペクトル拡散(FHSS:Frequency Hopping Spread Spectrum)変調を用いてWLAN120(例えば、IEEEによって開発された802.11規格群および/またはこれらの規格の変更及び改訂)を実装してよい。例えば、サブスクライバ端末135および/または140は、無線リンクを介してアクセスポイント125またはWLAN120と関連する機器と通信してよい。AP125はルータ(図示なし)に動作的に結合してよい。あるいは、AP125及びルータは、例えば無線ルータ等の単一の機器として統合されてよい。
サブスクライバ端末(例えば、マルチ無線サブスクライバ端末135及びシングル無線サブスクライバ端末140)は、無線周波数信号を複数の小さなサブ信号に分割して大量のデジタルデータを送信するべく、OFDMまたはOFDMA変調を用いてよく、それらのサブ信号は異なる周波数で同時に送信される。具体的には、サブスクライバ端末はOFDM変調を用いてWMAN110を実装してよい。例えば、マルチ無線サブスクライバ端末は、IEEEによって開発された802.16規格群(例えばIEEE規格802.16、2004年)に準拠して、固定型、移動型および/または携帯型の広帯域無線アクセス(BWA)ネットワークで動作し、無線リンクを介して基地局105と通信してよい。
上述した例のいくつかは、IEEEによって開発された規格に関して説明したが、ここに開示した方法及び装置は、他の特殊利益団体(SIG)および/または規格策定団体(例えば、Wi−Fi(Wireless Fidelity)アライアンス、WiMAX(Worldwide interoperability for Microwave Access)フォーラム、IrDA(Infrared Data Association)、3GPP(Third Generation Partnership Project)等)数多くの仕様および/または規格に直ちに応用可能である。ある実施形態では、アクセスポイント125及び基地局105は、例えば802.11(a)、802.11(b)、802.11(g)、802.11(h)および/または802.11(n)規格を含むIEEE規格および/または提案されているWLAN仕様等の特定の通信規格に従って通信してよい。しかしながら、本発明の範囲は、他の手法及び規格に従って通信を送信および/または受信するに適している場合があることから、この点において限定されない。ある実施形態では、アクセスポイント125及び基地局105は、その変更及び改訂を含むIEEE802.16−2004及びIEEE802.16(e)無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)の規格に従って通信してよい。しかしながら、本発明の範囲は、他の手法及び規格に従って通信を送信および/または受信するに適している場合があることから、この点において限定されない。IEEE802.11及びIEEE802.16規格の詳細については、「IEEE Standards for Information Technology - Telecommunications and Information Exchange between Systems」のLocal Area Networks - Specific Requirements - Part 11 "Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY). ISO/IEC 8802−11: 1999年"及びMetropolitan Area Networks - Specific Requirements - Part 16 "Air Interface for Fixed Broadband Wireless Access Systems"2005年5月及び関連の改訂/変更を参照されたい。
WMAN110及びWLAN120は、インターネット、電話網(例えばPSTN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ケーブルネットワークおよび/またはイーサネット(登録商標)への接続を介した別の無線ネットワーク、デジタル加入者回線(DSL)、電話線、同軸ケーブルおよび/またはあらゆる無線接続等、一般的な公衆またはプライベートネットワーク145に動作的に結合されてよい。ある例では、WLAN120は、WPAN130にサービスするWPAN STA115および/またはAP125を介して一般的な公衆またはプライベートネットワーク145に動作的に結合されてよい。別の例では、WMAN110は、基地局105を介して一般的な公衆またはプライベートネットワーク145に動作的に結合されてよい。
無線通信システム100は、他の適切な無線通信ネットワークを含んでよい。例えば、無線通信システム100は、無線ワイドエリアネットワーク(WWNN、図示なし)を含んでよい。サブスクライバ端末は、WWAN対応の別の無線通信プロトコルに従って動作してよい。具体的には、これらの無線通信プロトコルは、GSM(Global System for Mobile Communications)(登録商標)技術、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)技術、GPRS(General Packet Radio Services)技術、EDGE(Enhanced Data GSM Environment)(登録商標)技術、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)技術、これらの技術に基づく規格、これらの規格の改訂及び発展および/または他の適切な無線通信規格等のデュアルモード、アナログ、及びデジタル通信システム技術に基づくプロトコルであってよい。WPANは60GHz帯域で動作して凡そ数Gbpsのスループットを達成してよい。現在複数の標準化団体(IEEE802.15.3c、IEEE802.11ad、Wireless HD SIG、ECMA TG20)が、このようなmmWave WPAN130及びWLAN120ネットワークの仕様開発を行っている。図1はWMAN110、WLAN120及びWPAN130を図示しているが、無線通信システム100は、WPAN、WLAN、WMANおよび/またはWWANの他の組み合わせを含んでよい。ここで説明する方法及び装置は、この点において限定されない。
無線通信システム100はさらに、携帯電話システム、衛星システム、個人通信システム(PCS)、双方向無線システム、単方向ポケベルシステム、双方向ポケベルシステム、PCシステム、PDAシステム、個人コンピューティングアクセサリ(PCA)システムおよび/または他の適切な通信システムを実装するためのネットワークインタフェースデバイスおよび周辺機器(例えば、ネットワークインタフェースカード(NIC))、アクセスポイント(AP)、再分配ポイント(Redistribution Point)、エンドポイント、ゲートウェイ、ブリッジ、ハブ等の他のWPAN、WLAN、WMANおよび/またはWWANデバイス(図示なし)を含んでよい。上記に特定の例を説明したが、本開示の対象範囲はこれらに限定されない。
図2は、本発明の様々な実施形態における、2つの無線機を有する、異種間無線通信のためのマルチ通信(Multi−com)プラットフォーム200のブロック図を示す。マルチ通信プラットフォーム200は、インターコネクションネットワークまたはバス204に結合した1つ以上のホストプロセッサまたは中央処理装置(CPU)202(ここでは「複数のプロセッサ202」またはより一般的に「プロセッサ202」と集合的に称する)を含んでよい。プロセッサ202は、RISC(縮小命令セットコンピュータ)プロセッサまたはCISC(複合命令セットコンピュータ)プロセッサを含む、汎用プロセッサ、コンピュータネットワークで通信されるデータを処理するネットワークプロセッサ等のあらゆる種類のプロセッサであってよい。さらには、プロセッサ202はシングルまたはマルチコアデザインであってよい。マルチコアデザインのプロセッサ202は、同一の集積回路(IC)ダイに異なる種類のプロセッサコアを集積してよい。また、マルチコアデザインのプロセッサ202は、対称または非対処のマルチプロセッサとして実装されてもよい。
プロセッサ202は、様々な実施形態で私有および/または共有されてよい1つ以上のキャッシュ203を含んでよい。一般的に、キャッシュ203は別の場所に格納あるいは以前に計算された元のデータに対応したデータを格納する。メモリアクセスの遅延を低減するため、キャッシュ203にデータが格納された後には、元のデータを再取得または再計算することなくキャッシュされたコピーにアクセスしてデータが用いられてよい。キャッシュ203は、マルチ通信プラットフォーム200の1つ以上のコンポーネントによって用いられる電子データ(命令を含む)を格納するレベル1(L1)キャッシュ、レベル2(L2)キャッシュ、レベル3(L3)キャッシュ、ミッドレベルキャッシュ、ラストレベルキャッシュ(LLC)等あらゆる種類のキャッシュであってよい。
チップセット206は、追加でインターコネクションネットワーク204に結合されてよい。チップセット206は、メモリ制御ハブ(MCH)208を含んでよい。MCH208は、メモリ212に結合したメモリ制御コントローラ210を含んでよい。メモリ212は、マルチ通信プラットフォーム200のコンポーネントと通信するプロセッサ202または他のあらゆるデバイスによって実行される命令シーケンスを含むデータを格納してよい。様々な実施形態では、メモリ212は、RAM、DRAM、SDRAM、SRAM等の1つ以上の揮発性ストレージまたはメモリデバイスを含んでよい。また、ハードディスクなどの不揮発性メモリが用いられてもよい。マルチプロセッサおよび/またはマルチシステムメモリなどの追加のデバイスがインターコネクションネットワーク204に結合されてよい。
MCH208はさらに、例えばグラフィックスアクセラレータを介してディスプレイ216に結合されたグラフィックスインタフェース214を含んでよい。様々な実施形態では、例えばマン−マシンインタフェース(man−machine interface)、フラットパネルディスプレイまたはブラウン管を含むディスプレイデバイス216は、例えば、動画メモリまたはシステムメモリ等のストレージデバイスに格納された画像のデジタル表現をディスプレイによって解釈及び表示されるディスプレイ信号へと変換する信号変換機を介して、グラフィックスインタフェース214に結合されてよい。ディスプレイデバイス216によって作成されたディスプレイ信号は、ディスプレイデバイス216によって解釈された後に表示される前に様々な制御デバイスを通過してよい。
図2に示すように、ハブインタフェース218は、MCH208を出入力制御ハブ(ICH)220に結合してよい。ICH220は、マルチ通信プラットフォーム200に結合した出入力(I/Oデバイスへのインタフェースを提供してよい。ICH220は、PCT(Peripheral Component Interconnect)ブリッジ、USB(Universal Serial Bus)コントローラ等の周辺ブリッジまたはホストコントローラ224を介してバス222に結合してよい。コントローラ224は、プロセッサ202と周辺機器との間のデータパスを提供してよい。他の種類のトポロジが用いられてもよい。また、例えば複数のブリッジまたはコントローラを介して、複数のバスがICH220に結合していてよい。例えば、バス222は「Universal Serial Bus Specification, Revision 1.1(1998年9月23日)」および/または「Universal Serial Bus Specification, Revision 2.0(2000年4月27日)」及びいずれかの改訂版に準拠してよい。これに代えて、バス222は、バスシステムの他の種類及び構成を有してよい。さらに様々な実施形態において、ICH220に結合される他の周辺機器は、IDE(Integrated Drive Electronics)またはSCSIハードドライブ、USBポート、キーボード、マウス、パラレルポート、シリアルポート、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、DVI(Digital Video Interface)等のデジタル出力サポートを含んでよい。
バス222は、音声デバイス226、1つ以上のローテーティングまたはソリッドステートディスクドライブ228、及び様々な実施形態ではネットワークインタフェースカード(NIC)またはチューナカードであってよい通信デバイス230に結合されてよい。他のデバイスがバス222に結合されてもよい。また、様々な実施形態では、通信デバイス230のような多様なコンポーネントがMCH208に結合されてよい。さらにプロセッサ202及びMCH208は組み合わされて単一のチップを形成してよい。
さらに、マルチ通信プラットフォーム200は、揮発性および/または不揮発性メモリまたはストレージを含んでよい。例えば、不揮発性メモリは、ROM、PROM、EPROM、EEPROM、ディスクドライブ、ソリッドステートドライブ(例えば228)、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、DVD、フラッシュメモリ、光磁気ディスク、または命令を含む電子データを格納可能な不揮発性の機械可読媒体の1つ以上を含んでよい。
メモリ212は、様々な実施形態において、オペレーティングシステム(OS)232、アプリケーション234、デバイスドライバ236、バッファ238、機能ドライバ240、および/またはプロトコルドライバ242の1つ以上を含んでよい。メモリ212に格納されたプログラムおよび/またはデータは、メモリ管理操作の一部として、ソリッドステートドライブ228へ移動されてよい。プロセッサ202は、第1無線機262を介して第1アクセスネットワーク264に結合および/または第2無線機266を介して第2アクセスネットワーク268に結合した1つ以上のコンピューティングデバイスで様々なコマンドを実行し、1つ以上のパケット246を処理する。ある実施形態では、第1アクセスネットワーク264はWiMAXサービスを提供するWMAN110であり、第2アクセスネットワーク268はWLAN120またはWPAN130である。別の実施形態では、第1アクセスネットワーク264はWLAN120またはWPAN130であり、第2アクセスネットワーク268はWiMAXサービスを提供するWLAN120である。
様々な実施形態において、パケットは、少なくとも1つの送信者から少なくとも1つの受信者へ送信される1つ以上の電子信号によって符号化され得る1つ以上の記号および/または値のシーケンスであってよい。例えば各パケットは、パケットのルーティングおよび/または処理に用いられてよい情報を含むヘッダを有してよく、このヘッダは、継続性カウンタ、同期バイト(sync byte)、送信元アドレス、送信先アドレス、パケットタイプ等を含んでよい。また各パケットは、様々な端末間をパケットが搬送する生データまたはコンテンツを含むペイロードを有してよい。
様々な実施形態では、アプリケーション234はO/S232を用いて、例えばデバイスドライバ236および/または機能ドライバ240を介してマルチ通信プラットフォーム200の様々なコンポーネントと通信してよい。例えば、デバイスドライバ236及び機能ドライバ240は、例えばデバイスドライバ236は汎用のデバイスクラス属性を管理する一方で機能ドライバ240はデバイスに固有の属性(USB特有のコマンド等)を管理する等、異なるカテゴリに用いられてよい。様々な実施形態において、デバイスドライバ236は1つ以上のバッファを割り当ててパケットデータを格納してよい。
図2が示すように、通信デバイス230は第1ネットワークプロトコル層250及び第2ネットワークプロトコル層252を含み、基地局105、WPAN端末115、アクセスポイント125および/または他のマルチ通信プラットフォーム200間でネットワークパケットを送受信する物理通信層を実装してよい。通信デバイス230はさらに、データの送受信のためにパケットデータをバッファ238に書き込むダイレクトメモリアクセス(DMA)エンジン254を含んでよい。さらに、通信デバイス230は、例えば通信デバイスに関連する動作を行うためのプログラム可能なプロセッサ等のロジックを含み得るコントローラ256を含んでよい。様々な実施形態において、コントローラ256はMAC(媒体アクセス制御)コンポーネントであってよい。通信デバイス230はさらにあらゆる種類の揮発性/不揮発性メモリ(例えば、1つ以上のキャッシュおよび/またはメモリ212について説明した他のメモリの種類)等のメモリ258を含んでよい。
様々な実施形態において、通信デバイス230は、通信デバイス230のコンポーネントによって実行される様々な機能の管理に用いられるファームウェア(またはソフトウェア)を格納するファームウェアストレージデバイス260を含んでよい。ストレージデバイス260は、例えば不揮発性ストレージデバイス等のあらゆる種類のストレージデバイスであってよい。例えば、ストレージデバイス260は、ROM、PROM、EPROM、EEPROM、ディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、DVD、フラッシュメモリ、光磁気ディスク、または命令を含む電子データを格納可能な他の種類の不揮発性の機械可読媒体の1つ以上を含んでよい。
様々な実施形態では、バス222はUSBバスを含んでよい。アイソクロナスモードはUSBデバイスの4種類のデータフローのうちの1つであり、その他はコントロール、インタラプト、及びバルクである。アイソクロナスモードは一般的に動画または音源等のマルチメディアデータ類のストリーミングに用いられる。アイソクロナスモードでは、マルチメディアアプリケーションのためにアイソクロナスモードが望ましいバスでデバイスが帯域を予約することができる。
図3は、USIシステム310及びAAA(Authentication, Authorization, and Accounting)315システムに対してASP305によって起動された直接的なUSIサービスフローを示す。AAA315はマルチ通信プラットフォーム200におけるホームネットワークのサーバであってよい。USIシステム310は、iASPとも呼ばれる信用された第三者ASPに対してWiMAXネットワークインタフェースを特定するためのフレームワークであり、ネットワークサービス供給業者(NSP)との間にSLA(Service Level Agreement)が必要となる場合がある。ASP305は、公衆インターネット上でサービス、アプリケーション、及び集合的なコンテンツを提供するYahoo!(登録商標)、Google(登録商標)、及びE−Bay(登録商標)等のインターネットサービスプロバイダの企業及びこのようなサービスを提供するインターネットのウェブサイトの両方を意味してよい。ASP305は、コンテンツプロバイダ及びインターネット広告業者と更なる関係を有してよい。具体的には、USIシステム310は、NSPのサブサービスの一部を必要とするこのようなASP305及び関連サービスを対象とする。ある実施形態では、NSPはWiMAXサービスを運営し、これをエンドユーザまたは図2のマルチ通信プラットフォーム200のユーザに販売するプロバイダである。NSPは、USIシステム310のUSIサーバ及びUSIインタフェースを介して安全かつ制御された方法で、WiMAXネットワークの性能及びマルチ通信プラットフォーム200のユーザ情報をASP305へ公表する。USIサーバは、WiMAXネットワークの性能及びユーザ情報をASP305に公表するNSPシステムであってよい。ある実施形態におけるマルチ通信プラットフォーム200は、WiMAX及び非WiMAX通信機能を提供し、これら両方が、ASP305が提供するサービスにアクセス可能なUSIクライアントアプリケーションまたはブラウザを含みこれを実行してよい。
USIシステム310は、NSP及びASP305の間で安全かつ制御された方法でWiMAXネットワークの性能及び移動ユーザの情報を公表可能な、USIを認識するアプリケーションまたはインターネットブラウザであってよい。NSPがUSIサーバを介してUSIサービスを提供していない場いい、クライアントASPまたはUSIサービスの内容は、MS認証手順を実行することをUSIサーバに要求してよい。NSPのUSIサーバがマルチ通信プラットフォーム200への直接的なアクセスを有さない場合があることから、マルチ通信プラットフォーム200が非WiMAX通信モードを用いる場合、認証手順を実行することが難しい場合がある。
図3の実施形態は、ASP305によって起動された直接的なUSIサービスフローであって、ASP305は、ASP305からUSIシステム310へUSI要求325を送信するために必要なUSIシステム310のアドレス及び要求されたUSIのID情報をASP305が事前に有している場合のように情報320を有する。例えば、ASP305は、過去のサービスフローによって利用可能となったUSIのID情報を有してよい。USIシステム310は、AAA315システムとASP認証330を行い、ASP305を認証する。USI要求325もサービスに固有の手順340を提供する前にUSIシステム310によって認証される。その後、USI応答345がASP305に返送される。図3のASP305によって起動された直接的なUSIサービスフローが、WiMAXネットワークの機能を提供しないアクセスネットワークを使用している場合、USIシステム310はマルチ通信プラットフォーム200に到達またはこれを認証することができない。
ASP305がユーザまたは移動端末(ユーザ/MS)410、あるいは図1のマルチ無線サブスクライバ端末135または図2のマルチ通信プラットフォーム200のような端末(STA)を用いて、ASP305へのアクセスに用いられるアクセスネットワークが非Wi−MAXネットワークである場合にUSIシステム310の検知にユーザ/MS410が使用する、リダイレクトされるフローを図4に示す。リダイレクトされるフローはまた、ASP305がユーザ/MS410の認証またはUSIシステム310のIDの割り当てを要求する実施形態に用いられてもよい。図4のリダイレクトされるフローでは、ユーザ/MS410は、USI登録425を用いてUSIシステム310及びAAA315に登録される。ユーザ/MS410は、802.11または802.15ネットワーク等の非Wi−MAXネットワークを用いてASP305へASPサービス要求430を送信する。ある実施形態では、ASPサービス要求430は、ウェブブラウザを用いてWi−Fiネットワークで送信されるが、実施形態はこれに限定されない。ASPはUSI要求435を構築し、USI要求435をUSIシステム310へリダイレクトする命令と共にUSI要求435をユーザ/MS410へ送信する。
USI要求435は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)またはHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)を用いてリダイレクトされる。HTTPは、分散型の協調したハイパーメディア情報システムのためのアプリケーションレベルのプロトコルであり、ウェブ上で相互リンクされたリソースの取得に用いられる。HTTPSは、安全ではないネットワーク上に安全なチャネルを提供する、HTTP及び暗号化プロトコルの組み合わせである。例えば、HTTPS接続はウェブ上での支払い取引または安全な情報の取引に用いられてよい。ある実施形態では、USI要求435は、直接的な通信を可能にし、ユーザ/MS410のID及びUSIシステム310による認証を提供するべくユーザ/MS410からUSIシステム310へ送信される。図4のリダイレクトされるフローは、USIシステム310による認証が要求されたまたは必要な場合に用いられてよい。
図4のリダイレクトされるフローでは、発見手順が用いられてよく、この手順は、特定の非完全修飾ドメイン/ホスト名を介したドメイン名(DNS)クエリに依存する。特定の非完全修飾ドメイン/ホスト名を用いることで、NSPによる自身のローカルDNSのローカル解決が可能になるが、ウェブ上の他の団体と識別可能なグローバルに一意な名前(Globally Unique Name)を提供しない。例えば、特定の非完全修飾ドメイン/ホスト名は「usi.usi」であってよい。またこれに替えて、ASP305は、非完全修飾ドメイン/ホスト名ではなく、NSPのUSIサーバの既知である完全修飾ドメイン名を用いる。この代替の方法は、HTTPまたはHTTPSのヘッダに完全修飾ドメイン名を表す定数を置くことでASP305によって実行されてよい。
オプションとしてユーザ/MS410は、ASP305が必要とすることに少なくとも一部は基づいて、USIシステム310の発見手順を実行してよい。ある実施形態では、USI要求445はユーザ/MS410によってUSIシステム310へ送信され、ASP305は、ASP305によって提供された情報に少なくとも一部は基づき、AAA315の援助でASP認証330によって認証されてよい。
別の実施形態では、ユーザ/MS410のIDは、AAA315、USIシステム310及びユーザ/MS410の支援を受けたUSI ID認証455を介してUSIシステム310によって検知されてよい。USIシステム310は、USI要求許可335を用いて、サービスの提供の前にUSI要求を実行するべく許可を確認する。ASP認証330、USI ID照合455及びUSI要求許可335は個別に実行されてもよいが、メッセージ交換を最小限に抑えるため同時に実行されてもよい。サービスに固有の手順340は、USIシステム310によって実行されてよく、USI応答470がASP305へのリダイレクトUSI応答475の命令と共にユーザ/MS410に返送される。ユーザ/MS410はUSI応答480をASP/iASP305に転送し、ASP/iASP305はASPサービス応答485をユーザ/MS410へ送信する。
実施形態はこれに限定されないが、端末(STA)10が複数のアクセスネットワーク上で動作する異種間無線通信は、マルチ通信プラットフォーム200等の端末(STA)からアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)305へWi−Fiネットワーク等の第1アクセスネットワークでサービス要求を送信することにより実行されてよい。STAは、第1アクセスネットワークでASP305からユニバーサルサービスインタフェース(USI)要求435を受信し、USI要求435は、WiMAXネットワーク等の第2アクセスネットワークでネットワークサービスプロバイダ(NSP)によって提供されるサービスのためのUSIシステム310の完全修飾ドメイン名(FQDN)を含む。STAは、FQDNに基づいて目的のUSIシステムのアドレスを決定してよい。
図5は、ユーザ/MS410を有する接続サービスネットワーク(CSN)におけるUSIシステム発見の提供を示す。ある実施形態では、CSNはWiMAXの移動ユーザのホームであり、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)、AAA、WiMAXネットワークの課金及び管理の機能を有し、ユーザは複数のCSN間をローミング可能であるが、ユーザ/MS410が訪れるCSNへの認証はホームCSNが提供する。図5では、Internet Engineering Task Force (IETF) Request for Comments (RFC) 1035 「Domain Names − Implementation and Specification」1987年11月 (RFC1035)の定義に従って、インターネットプロトコル(IP)アドレスをドメイン名へと翻訳する媒体としてインターネットDNSを用いる。この実施形態では、ASP305によって起動されたリバースDNSクエリがユーザ/MS410、あるいはマルチ通信プラットフォーム200またはマルチ無線機サブスクライバ端末135などのSTAのIPアドレスを対象に実行される。リバースDNSクエリは、ユーザ/MS410の名前等のユーザ/MS410の情報、および/またはNSPのNAT(Network Address Translation)サーバの情報を公表する。
第1の実施形態では、AAA315はCSNのユーザ/MS410のネットワークエントリ530を検知し、USIシステム310へUSIアップデート535を提供する。USIシステム310は、例えばRFC1035に定義されたIN−ADDR.ARPAドメインのポインタ(PTR)クエリを介して、グローバルrDNS525システムにリバースDNS(rDNS)540を登録するための要求を起動する。この実施形態では、ユーザ/MS410はASP305へ要求545を送信することでルックアップを起動してよい。ASP305は、ユーザ/MS410のIPアドレスを検知し、IPアドレス550のrDNSクエリをグローバルrDNS525へ発行する。その後、グローバルrDNS525は、ASP305へDNS応答555を送信し、NSPのアドレス/ルーティング体系またはユーザ/MS410のドメイン名を提供する。ASP305はその後、ドメイン名をユーザ/MS410のUSIシステムアドレスに翻訳または変換することでUSIを検知する(560)。ASP305によって受信されたエラー結果は、要求545をASP305に送信したユーザ/MS410は認証されたUSIユーザではなく、WiMAXネットワークが提供するサービス等へのアクセス権を持たないことを示してよい。
別の実施形態では、USIシステム310は、ドメイン名とは異なるUSIに固有のレコードを有するrDNS登録540信号を送信してよく、IPアドレスのドメイン体系をNSPまたはUSIシステム310のIDから分離することができる。これにより、ユーザ/MS410がローミング中である場合など、ユーザ/MS410にサービスを提供していないUSIシステム310を特定する方法を提供する。
複数のアクセスネットワークで通信するマルチ通信プラットフォーム200等のSTAにサービスを提供しているUSIシステム310のUSIシステムアドレスは、AAAシステム及びUSIシステム310を含むアクセスネットワークに参加するSTAによって決定されてよく、AAAシステム315はUSIシステム310にUSIアップデート535を提供し、USIシステム310はグローバルリバースドメイン名システム(rDNS)525にSTAのインターネットプロトコル(IP)アドレスを登録する。STAは、アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)305に要求を送信し、ASP305はSTAのIPアドレスを検知し、STAのIPアドレスをDNSのドメインにマッピングするべくドメイン名システム(DNS)クエリ550をrDNS525に送信し、rDNS525からrDNS応答555を受信する。rDNS応答555は、ネットワークサービスプロバイダ(NSP)ドメイン名を含み、NSPドメイン名をSTAのUSIシステムアドレスに変換する。
図6のCSNにおけるUSIサポート発見の更なる実施形態では、ユーザ/MS410は、ASPサービス要求635をASP305へ送信する。USIシステム310の完全修飾ドメイン名(FQDN)はグローバルDNSネットワークによって認識されている。USI登録630は、ユーザ/MS410のDNS名を正しく解決するため、ホームCSN及び訪問したCSNのDNSを提供する。ユーザ/MS410のDNSアドレスは、ネットワークへの参加の間に、図5のグローバルrDNS525などのDNSサーバに登録される。ASP305は、USI要求640をユーザ/MS410へ送信する。ASP305は、ユーザ/MS410に現在サービスを提供しているUSIシステム310を事前に認識することなく、汎用DNS名を有するUSI要求435を提出する。この実施形態における、現在サービスを提供しているUSIシステム310は、ホームシステムまたはローミング中に訪問したシステムのいずれかであってよい。ASP305はUSIシステム310のアドレスを既知のDNS名と置換する。このDNS名は予約されていてよい。USI要求655はその後、USIシステム310に提出され、USI応答675がUSIシステム310からユーザ/MS410へ送信される。ASPサービス要求680はユーザ/MS410からASP305へ送信されてよく、ASPサービス応答685がASP305からユーザ/MS410へ送信されてよい。
図7は、MSが起動するUSIシステムのリダイレクト発見のフローを示す。一例として、ASP/iASP305からのサービスを促す802.11または802.15ネットワークで動作する図2のマルチ通信プラットフォーム200は、WiMAXネットワーク等のアクセスネットワークへの直接的なアクセスを有さない。この実施形態では、ユーザ/MS410はASP305へのASPサービス要求635を起動する。例えば、マルチ通信プラットフォーム200は、マップ上にユーザ/MS410の位置を示すことをASP305に要求してよい。ASP305は、特定された名前または現在サービスを提供しているUSIシステム310を示すある定数と共に、ユーザ/MS410へ要求をUSIシステム310へ転送するためのリダイレクトメッセージを有するUSI要求640を送信する。あるいは、ユーザ/MS410は、USIシステム310にサービスを提供するDNS620へDNSクエリ745を送信することによりUSIシステム名を解決してよい。DNS620は、現在サービスを提供しているUSIシステムのアドレスと共にDNS応答750をユーザ/MS410へ返送することで応答する。
図7に示すように、ユーザ/MS410はUSI要求640をキャプチャし、第1パス760を用いてUSI要求755でメッセージを他のUSIシステム725へ転送するべくUSIシステムアドレスを変更してよい。ユーザ/MS410は、IETF RFC 2616 1999年6月によるHTTP/1.1に定義されたHTTP POSTまたはHTTP302のリダイレクトストリングの'Location:'ヘッダを識別することにより、USI要求640リダイレクトをキャプチャしてよい。またこれに代えて、リダイレクトするためのUSI要求640は、SOAP Version 1.2, W3C Recommendation(2007年4月27日)に定義されたSOAP(Simple Object Access Protocol)メッセージの<address>要素を識別することによってキャプチャされてよい。
さらにこれに代えて、リダイレクトするためのUSI要求640は、DNSクエリ745でキャプチャされてよい。ネームサーバアクセスは、サーバポート53(デシマル)でTCP(Transmission Control Protocol)RFC−793を用いて、あるいはUDPポート53(デシマル)でUDP(User Datagram Protocol)RFC−768を用いたデータグラムアクセスを介して提供されてよい。DNSクエリ745のキャプチャは、オペレーティングシステム(OS)が提供する、あるいはネットワークカードまたはファームウェア内のフックを用いてポート53の発信UDPまたはTCPトラフィックをスキャンすることによって行われてよい。DNSクエリ745の発信パケットはキャンセルされてよく、USI要求445リダイレクトは、USI要求755への第2パス765で他のUSIシステム725へ転送されてよい。
別の例として、リダイレクトするためのUSI要求640はまたDNS応答750でキャプチャされてよい。同様に、ネームサーバアクセスは、サーバポート53(デシマル)でTCP RFC−793を用いて、あるいはUDPポート53(デシマル)でUDP RFC−768を用いたデータグラムアクセスを介して提供されてよい。DNSクエリ745のキャプチャは、オペレーティングシステム(OS)が提供する、あるいはネットワークカードまたはファームウェア内のフックを用いてポート53の受信UDPまたはTCPトラフィックをスキャンすることによって行われてよい。DNS応答750の受信データは変更されてよく、USI要求640リダイレクトは、USI要求755への第3パス770で他のUSIシステム725へ転送されてよい。他のUSIシステム725へのUSI要求755は、オプションとしてユーザ/MS410にサービスを提供するUSIシステム310へ転送されてよく、ユーザ/MS410へ返送されたUSI応答775のサービスに固有の手順を実行すべく、応答がオプションとして他のUSIシステム725へ返送されてよい。ASPサービス要求780はユーザ/MS410からASP305へ送信され、ASPサービス応答785はユーザ/MS410へ返信される。
マルチ通信プラットフォーム200またはマルチ受信機サブスクライバ端末135等の端末(STA)によってUSI要求を受信し、別のUSIシステム725へ要求をリダイレクトする方法には、STAまたはユーザ/MS410をアプリケーションプロバイダASP305、USIシステム310、及びドメイン名サーバDNS620に登録する段階が関与してよい。ASPサービス要求635はSTAからASP305へ送信される。USI要求640はASP305からSTAへ送信され、USI要求640はUSIシステム310の第1USIシステム名を含む。USI要求640は、他のUSIシステム725へリダイレクトされるべくSTAによって変更される。その後、USI要求725はUSIシステム310から他のUSIシステム725へリダイレクトされる。
図1から図7を参照した上述の説明は、Wi−FiネットワークまたはLAN等の第1アクセスネットワークでSTAが通信し、STAがWiMAXネットワーク等の第2アクセスネットワークにアクセスしていない場合でも第2アクセスネットワークによって提供されるサービスにアクセスできるようにさらなる実施形態において組み合わされてよい。例えば、STAは、サービスの要求に第1アクセスネットワークを介しているか、あるいは第2アクセスネットワークを介しているかにかかわらず、例えば電子決済サービス等のUSIを介して提供されるサービスにアクセスできる。
ここでは実施形態が、命令、機能、手順、データ構成、アプリケーションプログラム、構成の設定等のデータを参照して説明されてよい。本明細書では、用語「プログラム」はアプリケーション、ドライバ、プロセス、ルーチン、方法、モジュール及びサブプログラムを含む広範囲のソフトウェアコンポーネント及びコンストラクトを含む。用語「プログラム」は、完全なコンパイル単位(つまり、独立してコンパイル可能な命令セット)、コンパイル単位の集合、またはコンパイル単位の一部を示すべく用いられてよい。従って、用語「プログラム」は、マルチ通信プラットフォーム200によって実行されるとユニバーサルサービスインタフェースネットワーキングをもたらす命令のあらゆる集合を示すべく用いられてよい。マルチ通信プラットフォーム200におけるプログラムは、ソフトウェア環境のコンポーネントであると考えられてよい。
ここで説明した動作は概して、適宜マルチ通信プラットフォーム200、基地局105、WPAN局115、アクセスポイント125および/またはマルチ無線サブスクライバ端末135のホストプロセッサ及びマイクロコントローラ上のコード命令として具現化された適切なファームウェアまたはソフトウェアの実行によって行なわれてよい。従って、本発明の実施形態は、何らかの形のプロセッシングコアで実行されるか、あるいは機械可読媒体上または内部で実装または実現される命令セットを含んでよい。機械可読媒体は、例えばコンピュータ等の機械によって読み取り可能な形式で情報を格納または送信するあらゆる仕組みを含んでよい。例えば、機械可読媒体は、ROM、RAM、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、及びフラッシュメモリデバイス等の物品を含んでよい。さらに、機械可読媒体は、電子、光、音声、または他の形式の電波信号(例えば、搬送波、赤外線信号、デジタル信号等)の伝播信号を含んでよい。
ここでは本発明の具体的な機能を図示及び説明したが、当業者は多数の改良、代替、変更、及び等価物を着想し得る。従って、添付の請求項は、本発明の本質の範囲内のそのような改良及び変更を含むことを意図していることが理解されるべきである。

Claims (20)

  1. 異種間無線通信の方法であって、
    端末(STA)からアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)へ第1アクセスネットワークでサービス要求を送信する段階と、
    前記ASPから前記第1アクセスネットワークでユニバーサルサービスインタフェース(USI)要求を受信する段階と、
    第2アクセスネットワークでネットワークサービスプロバイダ(NSP)によって提供されるサービスのUSIシステムの完全修飾ドメイン名(FQDN)に基づいてUSIシステムアドレスを決定する段階と
    を備え、
    前記STAは、第1無線機及び第2無線機での異種間無線通信で動作し、前記USI要求は前記FQDNを含む方法。
  2. 前記STAを前記USIシステム及びホームAAA(Authentication, Authorization, and Accounting)システムに登録する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記USIシステムアドレスに基づいて、前記USI要求を前記USIシステムへ転送する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  4. ホームAAAシステムを用いて前記USIシステムのIDを照合する段階をさらに備える請求項3に記載の方法。
  5. 前記USIシステムからUSI応答を受信する段階と、前記USI応答を前記ASPへ送信する段階とをさらに備える請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1アクセスネットワークで前記ASPから前記サービス要求を受信する段階をさらに備える請求項5に記載の方法。
  7. 前記USI要求は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)またはHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)のヘッダ間に配された定数をさらに含む請求項1に記載の方法。
  8. 端末(STA)によってユニバーサルサービスインタフェース(USI)要求を転送する方法であって、
    アプリケーションプロバイダ(ASP)、USIシステム及びドメイン名サーバ(DNS)に前記STAを登録する段階と、
    前記STAから前記ASPへサービス要求を送信する段階と、
    前記ASPからUSI要求を受信する段階と、
    前記USI要求を第2USIシステムへ転送するべく前記USI要求を変更する段階と
    前記USI要求を前記第2USIシステムへ転送する段階と
    を備え、
    前記STAは、第1無線機及び第2無線機での異種間無線通信で動作し、前記USI要求は、第1USIシステムの第1USIシステム名を含む方法。
  9. 前記DNSへDNSクエリを送信する段階をさらに備える請求項8に記載の方法。
  10. 前記DNSからDNS応答を受信する段階をさらに備える請求項8に記載の方法。
  11. 前記第2USIシステムからUSI応答を受信する段階と、前記ASPへ前記サービス要求を送信する段階と、前記ASPからASPサービス応答を受信する段階とをさらに備える請求項8に記載の方法。
  12. 端末(STA)について、ユニバーサルサービスインタフェース(USI:Universal Services Interface)システムのUSIシステムアドレスを決定する方法であって、
    AAA(Authentication, Authorization, and Accounting)システム及び前記USIシステムを含むアクセスネットワークに参加する段階と、
    前記STAからアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)に要求を送信する段階と
    を備え、
    前記AAAシステムは前記USIシステムにUSIアップデートを提供し、前記USIシステムは前記STAのインターネットプロトコルアドレスをグローバルリバースドメインネームシステム(rDNS)に登録し、前記STAは第1無線及び第2無線での異種間無線通信で動作し、 前記ASPは、前記STAのインターネットプロトコル(IP)アドレスを検知し、前記rDNSにドメインネームシステム(DNS)クエリを送信して前記STAのIPアドレスを前記DNSのドメインにマッピングし、前記rDNSからネットワークサービスプロバイダ(NSP)のドメイン名を含むrDNS応答を受信し、前記NSPドメイン名を前記STAの前記USIシステムアドレスに変換する方法。
  13. 前記rDNS応答は、前記USIシステムに固有のDNSレコードを含む請求項12に記載の方法。
  14. 異種間無線通信のための端末(STA)であって、
    前記STAは、第1アクセスネットワークで前記STAからアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)へサービス要求を送信することにより完全修飾ドメイン名(FQDN)に基づいてUSIシステムアドレスを決定し、前記第1アクセスネットワークで前記ASPからユニバーサルサービスインタフェース(USI)要求を受信し、前記USI要求は、第2アクセスネットワークでネットワークサービスプロバイダ(NSP)によって提供されるサービスのUSIシステムのFQDNを含むSTA。
  15. 前記第1アクセスネットワークは、Wi−Fi(Wirelss Fidelity)ネットワークまたは無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)であり、前記第2アクセスネットワークは、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)ネットワークである請求項14に記載のSTA。
  16. アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)、USIシステム及びドメイン名サーバ(DNS)に登録し、アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)にサービス要求を送信し、前記ASPから第1USIシステムの第1USIシステム名を含むUSI要求を受信し、第2USIシステムへ転送するべく前記USI要求を変更し、前記USI要求を前記第2USIシステムへ再転送する異種間無線通信のための無線通信デバイスを備える端末(STA)。
  17. 前記無線通信デバイスはさらに前記DNSへDNSクエリを送信し、前記DNSからDNS応答を受信し、前記第2USIシステムからUSI応答を受信し、前記ASPへ前記サービス要求を送信し、前記ASPからASPサービス要求を受信する請求項16に記載の端末(STA)。
  18. 異種間無線通信のための無線通信デバイスを備える端末(STA)であって、
    前記STAは、
    ユニバーサルサービスインタフェース(USI)システムのUSIシステムアドレスを決定し、前記STAは前記USIシステム及びAAA(Authentication, Authorization, and Accounting)システムを含むアクセスネットワークに参加し、前記AAAシステムは前記USIシステムへUSIアップデートを提供し、前記USIシステムは前記STAのインターネットプロトコルアドレスをグローバルリバースドメイン名システム(rDNS)に登録し、前記STAからアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)へ要求を送信し、
    前記ASPは、前記STAのインターネットプロトコル(IP)アドレスを検知し、前記DNSのドメインに前記STAの前記IPアドレスをマッピングするべくドメイン名システム(DNS)クエリを前記rDNSへ送信し、前記rDNSからネットワークサービスプロバイダ(NSP)ドメイン名を含むrDNS応答を受信し、前記NSPドメイン名を前記STAの前記USIシステムアドレスに変換するSTA。
  19. 前記STAはさらに前記rDNSから前記USIシステムに固有のDNSレコードを含むrDNS応答を受信する請求項18に記載のSTA。
  20. 第1無線機及び第2無線機での異種間無線通信のための端末(STA)を用いて、完全修飾ドメイン名(FQDN)またはネットワークサービスプロバイダ名(NSP)ドメイン名に基づいてユニバーサルサービスインタフェース(USI)システムアドレスを決定する段階と、
    アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)からUSI要求を受信し、前記USI要求を第1USIシステムから第2USIシステムへ転送するべく前記USI要求を変更し、前記USI要求を前記第2USIシステムへリダイレクトすることによって、前記STAが受信したUSI要求をリダイレクトする段階と
    を備える無線通信の方法。
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