JP2013255405A - 電気自動車用の補助充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】解決しようとする問題点は、電気自動車の車室上方の屋根の上にソーラーパネルを設置しようとすると、屋根の大きさに制約されて大きな受光面積が得られないことである。
【解決手段】支脚を介して電気自動車の屋根上に略水平方向に配置された板状の架台を支持し、その架台の上面に太陽光を受けるための第1発電板を設けるとともに、その第1発電板の下側に第2発電板を水平方向へ移動可能に支持し、前記第2発電板と架台との間に係脱可能な固定手段を設けたものである。
【選択図】図1
【解決手段】支脚を介して電気自動車の屋根上に略水平方向に配置された板状の架台を支持し、その架台の上面に太陽光を受けるための第1発電板を設けるとともに、その第1発電板の下側に第2発電板を水平方向へ移動可能に支持し、前記第2発電板と架台との間に係脱可能な固定手段を設けたものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、電気自動車において走行用の蓄電池を、太陽光発電機、いわゆるソーラーパネルによって補助的に充電するための補助充電装置に関する。
一般に、電気自動車に車載した走行用の蓄電池は消耗が激しいため、電力会社から供給される電源によって充電されるが、一回の充電によって走行できる距離が短い欠点があり、可及的に大容量のものを搭載することが要求されている。
他方、前記電気自動車の蓄電池はそれ自体の重量が大きく、走行性、制動性、蓄電池の消耗などの点で不利なため、可及的に小型小容量のものを用いるのが好ましい。
この矛盾する要求を解消するには、長距離を移動する際には、ソーラーパネルのような外部から電力を受けることなく充電でき、かつ、搬送可能な装置を車載するのが好ましい。
従来、電気自動車の屋根の上にソーラーパネルを補助充電装置として搭載したものが知られている[特許文献1]。
解決しようとする問題点は、
1.乗用車には乗員の乗車する車室の屋根の上に取り付けるより他に場所がない上に、屋根の面積は、自動車自体の上面よりも小さいため、十分な電力を得られないことにある。
2.また、屋根の上にその面積より大きなソーラーパネルを搭載しようとすると、走行中の自動車の安定性を損ねたり、走行時の風力の抵抗が過大となって走行速度が低下させたりする不具合がある。
3.さらに、ソーラーパネルの面積を拡大収縮可能にとし、停車中にのみ拡大させて受光することも考慮されるが、収縮させて走行する際に動いて騒音を発すると、直下にある車室の内部に伝わりやすい不具合がある。
1.乗用車には乗員の乗車する車室の屋根の上に取り付けるより他に場所がない上に、屋根の面積は、自動車自体の上面よりも小さいため、十分な電力を得られないことにある。
2.また、屋根の上にその面積より大きなソーラーパネルを搭載しようとすると、走行中の自動車の安定性を損ねたり、走行時の風力の抵抗が過大となって走行速度が低下させたりする不具合がある。
3.さらに、ソーラーパネルの面積を拡大収縮可能にとし、停車中にのみ拡大させて受光することも考慮されるが、収縮させて走行する際に動いて騒音を発すると、直下にある車室の内部に伝わりやすい不具合がある。
この発明は、電気自動車の屋根上に略水平方向に配置された板状の架台を支持し、その架台の上面に太陽光を受けるための第1発電板を設けるとともに、その第1発電板の下側に第2発電板を水平方向へ移動可能に支持し、前記第2発電板と架台との間に係脱可能な固定手段を設けたことを主たる特徴とする。
この発明は、電気自動車の屋根上に略水平方向に配置された板状の架台を支持し、その架台の上面に太陽光を受けるための第1発電板を設けたものであるから、電気自動車が移動しても共に移動するので、特に着脱を要することなく停車した場所で太陽光を受けて発電することができる。
また、前記第1発電板から水平方向へ移動可能に支持された第2、第3の発電板を設けたから、第1発電板の側方に第2、第3の発電板を展開することができ屋根より広い面積で受光できる。
第1発電板の下側に設置される第2、第3の発電板は、架台との間に設けられた係脱可能な固定手段によって水平方向の移動を係止することができるので、電気自動車の走行中に無用に展開してしまったり、騒音を発生したりすることがない。
図面は本願発明の一実施例を示すもので、図中、電気自動車10は乗員の乗車する車室11とその前後に配置された荷物室12、12を有し、前記車室11の上面は屋根13によって覆われている。
15は補助充電装置であり、支脚16を介して前記屋根13の上に設置された架台17を有する。
18は前記架台17によって支持された太陽光発電板、いわゆるソーラーパネルであり、その上面が受光面になっている。太陽光発電板18は架台17の上面に貼設された第1発電板18aと、その第1発電板の下側に配置された第2発電板18b、および第3発電板18cなどからなっている。
前記架台17はアルミニウムの押出形材によって略四角形の枠状に作られており、前記第1発電板18aはその上面に接着されている。また、第2発電板18bと第3発電板18cとは、それらの内端に取り付けたストッパ18dと前記架台17の側面に形成された開口部17aとによって前後方向へ摺動可能に支持されている。
20は固定手段であり、架台17から突出させて取り付けた操作ハンドル20aを有する。固定手段20の細部は図示してないが、架台17と前記溝17aによって摺動可能に支持された第2発電板18bと第3発電板18cとを、側方へ突出させた操作ハンドル20aによって、摺動不可の状態と摺動可能な状態とに切り替えるようになっている。
太陽光発電板18のそれぞれは、ゆるい球面を有する略平面状をなしており、凸状をなす側が上面をなしている。よって、太陽光の入射角度の如何に拘らず、太陽光を効率よく受光できる。また、充電中に雨が降っても上面に水がたまり、重量が増して壊れることを防止できる。なお、各発電板の発電出力は、図示してないが、周知のように、それぞれ制御器を通して蓄電池に接続されている。
補助充電装置15は以上のように構成されているので、太陽光発電板18によって蓄電池を充電しようとするときは、電気自動車10の停車時に固定手段20たる操作ハンドル20aを操作して図1で示すように、第2発電板18bと第3発電板18cとを前後へ引き出し、再び操作ハンドル20aを操作して不動に固定する。かくて、太陽光発電板18の受光面積が屋根13の面積より大きく拡張され、充電のため大きな発電出力を生じる。
充電が終わり、走行しようとするときは、第2発電板18bと第3発電板18cとを前記第1発電板18aの下側へ退去させ固定すると、太陽光発電板18の受光面積が最小となり、車両が安全、かつ安定に走行できる。
10・・・電気自動車
11・・・車室
12・・・荷物室
13・・・屋根
15・・・補助充電装置
16・・・支脚
17・・・架台
18・・・太陽光発電板
18a・・・第1発電板
18b・・・第2発電板
18c・・・第3発電板
20・・・固定手段
20a・・・操作ハンドル
11・・・車室
12・・・荷物室
13・・・屋根
15・・・補助充電装置
16・・・支脚
17・・・架台
18・・・太陽光発電板
18a・・・第1発電板
18b・・・第2発電板
18c・・・第3発電板
20・・・固定手段
20a・・・操作ハンドル
Claims (3)
- 電気自動車の屋根上に略水平方向に配置された板状の架台を支持し、その架台の上面に太陽光を受けるための第1発電板を設けるとともに、その第1発電板の下側に第2発電板を水平方向へ移動可能に支持し、前記第2発電板と架台との間に係脱可能な固定手段を設けてなる電気自動車用の補助充電装置。
- 請求項1において、前記第2発電板と反対の方向へ移動可能な第3発電板を水平方向へ移動可能に支持し、前記第2発電板と架台との間に係脱可能な固定手段を設けてなる電気自動車用の補助充電装置。
- 請求項1において、前記第2発電板と第3発電板は前記架台上に水平方向へ移動可能に支持された移動枠上に取り付けられている電気自動車用の補助充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012139166A JP2013255405A (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | 電気自動車用の補助充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012139166A JP2013255405A (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | 電気自動車用の補助充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013255405A true JP2013255405A (ja) | 2013-12-19 |
Family
ID=49952469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012139166A Pending JP2013255405A (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | 電気自動車用の補助充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013255405A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106427605A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-02-22 | 王凯宁 | 一种车载式太阳能充电与防晒装置 |
WO2018214786A1 (zh) * | 2017-05-24 | 2018-11-29 | 东汉新能源汽车技术有限公司 | 可侧向展开的光伏装置及太阳能汽车 |
WO2022017210A1 (zh) * | 2020-07-19 | 2022-01-27 | 林浩生 | 一种靠太阳能发电的电动汽车充电系统 |
CN114228624A (zh) * | 2022-01-27 | 2022-03-25 | 德龙动能科技(深圳)有限公司 | 一种新能源车顶行李箱及工作方法 |
WO2024013778A1 (ja) * | 2022-07-11 | 2024-01-18 | 日産自動車株式会社 | 車両用太陽光発電装置 |
-
2012
- 2012-06-05 JP JP2012139166A patent/JP2013255405A/ja active Pending
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CN114228624B (zh) * | 2022-01-27 | 2024-01-12 | 德龙动能科技(深圳)有限公司 | 一种新能源车顶行李箱及工作方法 |
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