JP2013254308A - サポートシステム、サポート方法 - Google Patents

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Morio Hashimoto
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Abstract

【課題】各ガス受容者のガス料金の計算などを自動的に行って一括受ガスサービスをサポートする技術を提供する。
【解決手段】需要者グループを構成する複数のガス需要者の各住宅に備えられたガス使用量検知装置と、前記ガス使用量検知装置の検知データを取得可能に構成される情報処理システムと、を備えたサポートシステムであって、前記情報処理システムは、前記需要者グループ全体で消費されたガス使用量に基づき定まる一括ガス料金の情報を取得する一括ガス料金取得部と、前記ガス使用量検知装置の検知データに基づき、前記需要者グループを構成する各ガス需要者の個別ガス使用量の情報を取得する個別ガス使用量取得部と、前記一括ガス料金の情報と、前記個別ガス使用量の情報とに基づき、前記需要者グループの各ガス需要者の個別ガス料金を算出する個別ガス料金算出部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス供給者から一括して供給を受けたガスを複数のガス需要者に分配する一括受ガスサービスをサポートする技術に関する。
従来、いわゆる都市ガスは、ガス供給者により各ガス需要者のガス設備に個別に供給されている。各ガス需要者のガス設備には、ガス供給路の入口箇所にガス供給者所有のガスメーターが取り付けられており、ガス供給者は、かかるガスメーターを検針して各ガス需要者のガス使用量をチェックし、ガス使用量に応じてガス料金を請求している。
ガス料金は、通常、基本料金と従量料金との合計に基づき計算され、1ヶ月のガス使用量が多いほど、段階的にガス料金の単価が安くなるように設定されている。
ここで、特許文献1には、ガス料金に対する割高感を解消させるガス料金管理装置として、ガス需要者が過去に消費したガスの消費量の合計に基づいて、今後一定期間におけるガス料金が定額となるように定額ガス料金を決定する構成が開示されている。
特開2004‐013781
しかしながら、特許文献1の構成では、ガス需要者のガス消費量の変化に伴うガス料金の変動を抑制することはできるかもしれないが、結局、個々のガス需要者のガス使用量に応じてガス単価が決定されるため、ガス使用量が多いほど段階的にガス単価が安くなる料金体系のメリットを必ずしも十分に生かしきれているとは言えない。
本願の発明者は、このような状況について検討し、ガス供給者から一括して供給を受けたガスを複数のガス需要者に分配することで、スケールメリットにより個々のガス需要者のガス料金を低減できると考えた。
しかしながら、従来のような枠組み、すなわち、各ガス需要者のガス設備にガス供給者所有のガスメーターが取り付けられており、ガス供給者が、かかるガスメーターを検針してガス需要者のガス使用量をチェックする枠組みでは、ガス供給者から一括して供給を受けたガスを複数のガス需要者に分配するサービス(以下、「一括受ガスサービス」と言う)を提供する場合に、ガス料金の計算を容易に行うことができない。
そこで、本発明は、一括受ガスサービスにおける各ガス需要者のガス料金の計算などを自動的に行って、一括受ガスサービスをサポートする技術を提供することを目的とする。
本発明のサポートシステムは、需要者グループを構成する複数のガス需要者の各住宅に備えられたガス使用量検知装置と、前記ガス使用量検知装置の検知データを取得可能に構成される情報処理システムと、を備えたサポートシステムであって、前記情報処理システムは、前記需要者グループ全体で消費されたガス使用量に基づき定まる一括ガス料金の情報を取得する一括ガス料金取得部と、前記ガス使用量検知装置の検知データに基づき、前記需要者グループを構成する各ガス需要者の個別ガス使用量の情報を取得する個別ガス使用量取得部と、前記一括ガス料金の情報と、前記個別ガス使用量の情報とに基づき、前記需要者グループの各ガス需要者の個別ガス料金を算出する個別ガス料金算出部と、を備えることを特徴とする。
前記情報処理システムは、通信ネットワークを介して前記ガス使用量検知装置の検知データを取得することができる。
また、前記情報処理システムは、需要者グループごとに設けられており、第1の通信ネットワークを介して該需要者グループの各ガス需要者に対応する前記ガス使用量検知装置から前記検知データを取得する第1の情報処理装置と、複数の需要者グループに共通して設けられており、第2の通信ネットワークを介して前記第1の情報処理装置から前記検知データを取得する第2の情報処理装置と、を含むことができる。
また、前記需要者グループは、集合住宅の居住者により構成することができる。
また、前記個別ガス料金算出部は、一括ガス料金にサービス運用費用を加算して居住者合計料金を求め、各居住者のガス使用量に応じて居住者合計料金を按分し、各居住者のガス料金を計算する第1の方法、又は、従来のガス料金体系を適用して各居住者の仮ガス料金を計算し、各居住者の仮ガス料金に応じて居住者合計料金を按分し、各居住者のガス料金を求める第2の方法のいずれかにより個別ガス料金を算出することができる。
本発明のサポート方法は、情報処理装置により実行される、ガス供給者から一括して供給を受けたガスを複数のガス需要者に分配するサービスのサポート方法であって、情報処理装置において、通信ネットワークを介して、需要者グループを構成する複数のガス需要者の各住宅に備えられたガス使用量検知装置の検知データを受信し、前記受信した検知データに基づき前記需要者グループを構成する各ガス需要者の個別ガス使用量の情報を取得するステップと、情報処理装置において、前記需要者グループ全体で消費されたガス使用量に基づき定まる一括ガス料金の情報を取得するステップと、情報処理装置において、前記個別ガス使用量の情報と、前記一括ガス料金の情報とに基づき、前記需要者グループの各ガス需要者の個別ガス料金を算出するステップと、を備えることを特徴とする。
なお、本発明において、「部」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」や装置が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」や装置の機能が1つの物理的手段や装置により実現されても良い。
本発明によれば、各ガス受容者のガス料金の計算などを自動的に行って一括受ガスサービスをサポートする技術を提供することが可能となる。
一括受ガスサービの枠組み及び本実施形態のサポートシステム1を説明するための図である。 検針システム11、ガス料金管理システム12のハードウェア構成を示すブロック図である。 検針システム11、ガス料金管理システム12の機能構成を示すブロック図である。 データベース126のデータ構造を説明するための図である。
以下、1つのマンションに居住するガス需要者(居住者)が1つの需要者グループを構成する場合を例に、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、一括受ガスサービスの枠組みを説明する図である。一括受ガスサービスでは、ガスは、ガス供給者のガス供給系13(ガス工場、ガスホルダー、ガバナ、ガス管など)により配給され、ガス供給者のガスメーター14を介してマンション15に一括供給される。マンション15に一括供給されたガスは、マンション15内のガス管を経由して配給され、ガスメーター10を介して各居住者の住宅に供給される。
このような枠組みにおいて、本発明の実施形態である一括受ガスサービスのサポートシステム1は、ガスメーター10(ガス使用量検知装置)と、検針システム11と、ガス料金管理システム12と、を備えて構成される。
ガスメーター10は、各居住者の住宅のガス供給路の入口箇所に設置される。ガスメーター10は、居住者ごとのガス使用量を検知する機能や、所定の通信ネットワークN1を介して、ガスメーター指示数を含む検針データ(検知データ)を検針システム11に送信する機能などを備えている。このようなガスメーター10は、従来の通信機能等を備えたスマートメーターに関する技術を用いて構成することができる。
検針システム11は、例えばマンション15内など、マンション15ごとに対応して設けられており、通信ネットワークN1を介してマンション15の各居住者ガスメーター10の検針データを取得し、所定の通信ネットワークN2を介してガス料金管理システム12に送信する。
ガス料金管理システム12は、通信ネットワークN2を介して検知システム11から送信される検針データを取得し、各居住者のガス料金を計算・管理する。なお、図1ではマンション15を1つのみ示しているが、一括受ガスサービスを利用するマンション15は複数であってもよく、その場合、ガス料金管理システム12は複数のマンション15に共通して設けることができる。
なお、通信ネットワークN1、N2は、LAN、インターネット、専用線、パケット通信網、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線、無線の両方を含みうる。また両者は同一のネットワークであってもよい。
図2(a)(b)は、検針システム11、ガス料金管理システム12のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、検針システム11、ガス料金管理システム12は、CPU、ROM、RAM、外部記憶装置、ユーザインタフェース、通信インタフェース等のハードウェアを備える汎用のコンピュータにより構成することができる。なお、各システムは、単一のコンピュータにより構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数のコンピュータにより構成されるものであってもよい。
図3(a)は、検針システム11の機能構成を示すブロック図である。図3(a)に示すように、検針システム11は、通信ネットワークN1を介してガスメーター10が送信する検針データを受信する検針データ受信部111や、検針データをガス料金管理システム12に送信する検針データ送信部112などを含んで構成される。これらの各部は、CPUが、ROM、RAM、外部記憶装置などに記憶された所定のプログラムを実行することにより、実現される。
図3(b)は、ガス料金管理システム12の機能構成を示すブロック図である。図3(b)に示すように、ガス料金管理システム1は、通信ネットワークN2を介して検針システム11が送信する検針データを受信する検針データ受信部121や、検針データに基づいて各居住者の個別ガス使用量を取得する個別ガス使用量取得部122や、マンション15に一括供給されたガスの使用量(需要者グループ全体で消費されたガス使用量)に基づき定まるガス料金(一括ガス料金)の情報を取得する一括ガス料金取得部123や、各居住者の個別ガス使用量の情報と、一括ガス料金の情報とに基づき、各居住者の個別ガス料金を計算する個別ガス料金計算部124や、居住者の情報処理端末16からインターネット等を介してアクセスを受け付けて応答する応答部125や、ガス使用量やガス料金の情報を格納するデータベース126などを備えている。これらの各部は、CPUが、ROM、RAM、外部記憶装置などに記憶された所定のプログラムを実行することにより、実現される。
図4は、データベース126のデータ構造の例を概念的に示す図である。データベース126は、マンション15(需要者グループ)の識別情報、マンション15の一括ガス料金、マンション15の各居住者の識別情報、各居住者のユーザ情報(氏名、住所、認証情報など)、各居住者の検針データ、各居住者のガス使用量、各居住者のガス料金などを対応づけて格納している。
図1に戻って、一括受ガスサービスの枠組みを詳細に説明する。なお、各ステップの番号は説明のために便宜的に付けたものであり、処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
一括受ガスサービスの枠組みでは、ガス供給者は、従来のガス供給系13を用いてマンション15にガスを一括供給する(ステップ1)。
マンション15のガス供給路の入口箇所にはガス供給者所有のガスメーター14が設置されており、これにより、マンション15に一括供給されるガスの使用量が検知される。ガス供給者は、例えば1ヶ月単位でガスメーター14を検針し、マンション15に一括供給されたガスの1ヶ月間のガス使用量に応じてガス料金(一括ガス料金)を算出して、一括受ガスサービス運営者に課金する(ステップ2)。
一括受ガスサービス運営者は、かかる課金を受けて、ガス供給者に一括ガス料金を支払うとともに、マンション15の一括ガス料金の情報をガス料金管理システム12に入力する。これにより、ガス料金管理システム12の一括ガス料金取得部123は、マンション15の一括ガス料金の情報を取得し、データベース126に格納することができる(ステップ3)。
なお、一括ガス料金取得部123は、ガス供給者の課金システムが対応している場合には、該課金システムからマンション15の一括ガス料金の情報を直接取得する(受信する)構成としてもよい。
一方、マンション15に一括供給されたガスは、マンション15内の配管を経由し、ガスメーター10を介してマンション15の各居住者に供給される(ステップ4)。
ガスメーター10は、各居住者に供給されるガスの使用量を検知し、通信ネットワークN1を介して、例えば1ヶ月ごとの検針データを検針システム11に送信する(ステップ5)。
検針システム11は、検針データ受信部111により、通信ネットワークN1を介してガスメーター10が送信する各居住者の検針データを受信し、検針データ送信部112により、通信ネットワークN2を介して該検針データをガス料金管理システム12に送信する(ステップ6)。
ガス料金管理システム12は、検針データ受信部121により、通信ネットワークN2を介して検針システム11が送信する各居住者の検針データを受信し、データベース126に格納する(ステップ7)。
次に、ガス料金管理システム12は、ガス使用量取得部122により、検針データに基づいて各居住者のガス使用量を取得し、データベース126に格納する(ステップ8)。ガス使用量は、前回受信した検針データと今回受信した検針データとの差分を取ることにより求めることができる。
次に、ガス料金管理システム12は、ガス料金計算部124により、データベース126からマンション15の各居住者のガス使用量とマンション15の一括ガス料金とを読み出し、これらに基づき各居住者のガス料金を計算して、データベース126に格納する(ステップ9)。
計算方法としては、例えば、一括ガス料金にサービス運用費用を加算して居住者合計料金を求め、各居住者のガス使用量に応じて居住者合計料金を按分し、各居住者のガス料金を計算することが考えられる。又は、従来のガス料金体系を適用して各居住者の仮ガス料金を計算し、各居住者の仮ガス料金に応じて居住者合計料金を按分し、各居住者のガス料金を求めてもよい。
一括受ガスサービス運営者は、算出されたガス料金を各居住者に課金する(ステップ10)。各居住者は、かかる課金を受けて、一括受ガスサービス運営者にガス料金を支払う。
一方、ガス料金管理システム12は、各居住者の情報処理端末16からリクエストを受信した場合、応答部125により、データベース126に格納されている情報や、それらを加工して得られる情報を情報処理端末16に送信する(ステップ11)。
送信する情報としては、例えば、リクエストを送信した居住者本人のガス使用量、ガス料金、従来のガス料金体系を適用した場合との差額などの情報が考えられる。なお、応答部126は、データベース126に格納される認証情報を用いて、リクエスト送信者が正当な権限を有する者であることを認証した上で、リクエストに応じるよう構成することが望ましい。
このような一括受ガスサービスの枠組みによれば、マンション15全体でのガス使用量に対して従来のガス料金体系を適用して一括ガス料金が算出され、これに基づいて各居住者のガス料金が計算されるので、ガス使用量に応じてガス料金の単価が安くなるというスケールメリットを生かすことが可能となり、その結果、個々の居住者に課金されるガス料金は、従来のガス料金体系で計算する場合よりも低価格となる。
また、サポートシステム1により一括受ガスサービスにおける各居住者のガス料金を自動的に計算することができるので、各居住者は従来の枠組みとの違いを意識することなく、一括受ガスサービスを利用することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。
例えば、上記実施形態では、一つのマンションの居住者で需要者グループを構成しているが、一つのマンションの居住者の一部だけで、又は複数のマンションの居住者の一部又は全部で、需要者グループを形成してもよい。また、各需要者に一括受ガスサービスを提供することが可能な場合、需要者グループを構成する需要者は、集合住宅の居住者に限られず、戸建の居住者であってもよい。
また例えば、上記実施形態では、ガスメーター10とガス料金管理システム12との間に検針システム11を仲介させる構成としているが、ガス料金管理システム12がガスメーター10から直接、検針データを取得するように構成してもよい。逆に、検針システム11が、ガス料金管理システム12の機能の一部又は全部を有するように構成してもよい。
なお、一括受ガスサービスのサポートシステム1は、ガスメーター10、検針システム11、ガス料金管理システム12以外に、ガス供給系13の一部又は全部、ガス管、ガスメーター14、情報処理端末16などを含んで構成してもよい。
1 一括受ガスサービスサポートシステム
10 ガスメーター
11 検針システム
12 ガス料金管理システム
13 ガス供給系
14 ガスメーター
15 マンション
16 情報処理端末
111 検針データ受信部
112 検針データ送信部
121 検針データ受信部
122 ガス使用量取得部
123 一括ガス料金取得部
124 個別ガス料金計算部
125 応答部
126 データベース
N1、N2 通信ネットワーク

Claims (6)

  1. 需要者グループを構成する複数のガス需要者の各住宅に備えられたガス使用量検知装置と、前記ガス使用量検知装置の検知データを取得可能に構成される情報処理システムと、を備えたサポートシステムであって、
    前記情報処理システムは、
    前記需要者グループ全体で消費されたガス使用量に基づき定まる一括ガス料金の情報を取得する一括ガス料金取得部と、
    前記ガス使用量検知装置の検知データに基づき、前記需要者グループを構成する各ガス需要者の個別ガス使用量の情報を取得する個別ガス使用量取得部と、
    前記一括ガス料金の情報と、前記個別ガス使用量の情報とに基づき、前記需要者グループの各ガス需要者の個別ガス料金を算出する個別ガス料金算出部と
    を備えることを特徴とするサポートシステム。
  2. 前記情報処理システムは、通信ネットワークを介して前記ガス使用量検知装置の検知データを取得する、請求項1記載のサポートシステム。
  3. 前記情報処理システムは、
    需要者グループごとに設けられており、第1の通信ネットワークを介して該需要者グループの各ガス需要者に対応する前記ガス使用量検知装置から前記検知データを取得する第1の情報処理装置と、
    複数の需要者グループに共通して設けられており、第2の通信ネットワークを介して前記第1の情報処理装置から前記検知データを取得する第2の情報処理装置と、
    を含む、請求項2記載のサポートシステム。
  4. 前記需要者グループは、集合住宅の居住者により構成される、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサポートシステム。
  5. 前記個別ガス料金算出部は、一括ガス料金にサービス運用費用を加算して居住者合計料金を求め、各居住者のガス使用量に応じて居住者合計料金を按分し、各居住者のガス料金を計算する第1の方法、又は、従来のガス料金体系を適用して各居住者の仮ガス料金を計算し、各居住者の仮ガス料金に応じて居住者合計料金を按分し、各居住者のガス料金を求める第2の方法のいずれかにより個別ガス料金を算出する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のサポートシステム。
  6. 情報処理装置により実行される、ガス供給者から一括して供給を受けたガスを複数のガス需要者に分配するサービスのサポート方法であって、
    情報処理装置において、通信ネットワークを介して、需要者グループを構成する複数のガス需要者の各住宅に備えられたガス使用量検知装置の検知データを受信し、前記受信した検知データに基づき前記需要者グループを構成する各ガス需要者の個別ガス使用量の情報を取得するステップと、
    情報処理装置において、前記需要者グループ全体で消費されたガス使用量に基づき定まる一括ガス料金の情報を取得するステップと、
    情報処理装置において、前記個別ガス使用量の情報と、前記一括ガス料金の情報とに基づき、前記需要者グループの各ガス需要者の個別ガス料金を算出するステップと、
    を備えることを特徴とするサポート方法。
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