JP2013254211A - 店舗データ統合処理方法およびコンピュータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】地図データの縮尺区分に応じて複数の店舗を統合した店舗データリストを生成する方法を提供する。
【解決手段】データ生成サーバ2は,統合対象となる店舗データのリストから重複しない2つの組合せを求めるステップ(S12),組合わせた2つの店舗データに含まれる店舗座標から店舗間距離を算出するステップ(S13),統合距離よりも店舗間距離が短い組合せを抽出するステップ(S14),抽出した組合せの2つの店舗座標から決定した店舗座標を含む店舗データを生成する統合処理を実施するステップ(S15),店舗データの数が設定値以下の場合,縮尺区分に関連付けてこの時点の店舗データのリストを記憶し,設定値を超えている場合,統合距離を変更した後,S12に戻るステップ(S16)を実行する処理を,登録時の店舗データリストから開始する。
【選択図】図6
【解決手段】データ生成サーバ2は,統合対象となる店舗データのリストから重複しない2つの組合せを求めるステップ(S12),組合わせた2つの店舗データに含まれる店舗座標から店舗間距離を算出するステップ(S13),統合距離よりも店舗間距離が短い組合せを抽出するステップ(S14),抽出した組合せの2つの店舗座標から決定した店舗座標を含む店舗データを生成する統合処理を実施するステップ(S15),店舗データの数が設定値以下の場合,縮尺区分に関連付けてこの時点の店舗データのリストを記憶し,設定値を超えている場合,統合距離を変更した後,S12に戻るステップ(S16)を実行する処理を,登録時の店舗データリストから開始する。
【選択図】図6
Description
本発明は,インターネットを利用して地図データを提供する技術分野に関し,地図データ上に表示される店舗アイコンの表示に特徴を持たせた発明である。
インターネットを利用した広告システムが普及している。該広告システムの形態としては,ウェブページ上にバナー広告などの広告を表示させる形態が一般的であるが,インターネット上の地図サービスを利用した広告システムも考案されている(例えば,特許文献1)。
インターネット上の地図サービスを利用した広告システムでは,ユーザが操作するクライアントで起動しているブラウザ上に,地図サービスに登録された店舗の所在地が特定の店舗アイコンで示された地図を表示させ,例えば,該店舗アイコンがブラウザ上で選択されると,選択された店舗アイコンに対応する店舗に係わる広告などをブラウザ上に表示させる。
このように,地図サービスに登録された店舗の所在地を特定の店舗アイコンで地図上に表示することで,ユーザは店舗の所在地を確認できるようになるが,繁華街などでは店舗が密集しているため,一つの店舗を一つの店舗アイコンで地図上に表示すると,複数の店舗アイコンが極端に重なり合ってしまい,ユーザが,所望する店舗に対応する店舗アイコンを選択しづらくなってしまうことがある。
複数の店舗アイコンが極端に重なり合うことを防止する発明としては,例えば,特許文献2において,新規に登録する広告対象物(例えば,店舗)の座標が,既に登録されている座標から所定範囲内に含まれているとき,1つの広告対象物が存在することを示す第1のアイコンの替わりに、複数の広告対象物が存在していることを示す第2のアイコンを表示させるように広告対象物を登録することで,広告対象物を表示させる複数のアイコンが極端に重なり合うことを防止する発明が開示されている。
しかしながら,インターネット上の地図サービスでは,地図の縮尺は,例えば,1/10,000,000から1/2,500の間で多段階に設定され,ユーザはブラウザ上に表示させる地図の縮尺をマウスの操作などによって任意に変更できるため,広告システムに特許文献2の発明を適用したとしても,地図の縮尺が大きくすると,複数の店舗アイコンが極端に重なり合ってしまう。
そこで,本発明は,インターネット上の地図サービスを利用した広告システムのように,地図サービスに登録された店舗の所在地を店舗アイコンで地図データ上に表示するとき,ブラウザ上に表示される地図データの縮尺が変更された場合でも,店舗アイコンが極端に重なり合うことを防止できる店舗データ統合処理方法およびコンピュータ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための第1の発明は,コンピュータ装置を用いて,店舗の店舗座標とその属性データを含む店舗データを縮尺区分に応じて統合する店舗データ統合処理方法であって,統合対象となる前記店舗データのリストから重複しない2つの組合せを求めるステップa,前記組合せ毎に,前記組合せの要素となる2つの前記店舗データに含まれる店舗座標から店舗間距離を算出し,指定された縮尺区分に応じて決定される統合距離よりも前記店舗間距離が短い前記組合せを抽出するステップb,前記店舗間距離が短い順に,前記抽出した組合せに含まれる2つの前記店舗データの前記店舗座標から所定のルールに従い決定した前記店舗座標と,前記2つの店舗データの属性データを含む前記店舗データを生成することで,前記2つの前記店舗データを統合処理するステップc,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値以下の場合,統合処理を実施した後の前記店舗データのリストを前記縮尺区分に関連付けて記憶し,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値を超えている場合,前記統合距離を変更した後,前記ステップaに戻るステップdを実行する処理を,地図サービスに登録された店舗の店舗座標とその属性データを含む登録時の店舗データのリストから開始する店舗統合処理が前記コンピュータ装置で実行されることを特徴とする店舗データ統合処理方法である。
第2の発明は,第1の発明に記載の店舗データ統合処理方法において,前記コンピュータ装置は,所定のルールに従い,前記登録時の店舗データを複数のグループにグルーピングし,前記グループ単位で前記店舗統合処理を実行することを特徴とする店舗データ統合処理方法である。
第1の発明に記載の店舗データ統合処理方法を用いれば,縮尺区分に応じて前記登録時の店舗データを統合した前記統合処理後の店舗データのリストを生成することができるようになる。
第1の発明に記載の店舗データ統合処理方法によれば,前記店舗間距離は,前記店舗アイコンの間隔を意味することになるので,縮尺区分に応じて,前記店舗アイコンのサイズより長い前記統合距離を設定し,前記店舗間距離が前記統合距離以下の前記店舗データを一つに統合する処理を行えば,前記店舗アイコンの間隔は前記店舗アイコンのサイズよりも大きくなるため,地図データ上において前記店舗アイコンが極端に重なり合うことはなくなる。
更に,第2の発明によれば,前記店舗データの組合せの数が膨大に大きくなるのを防止でき,更に,第3の発明によれば,前記店舗データに含まれる属性データの一部(例えば,店舗名称)を表示するときに,前記属性データの一部を見やすくすることができる。
第3の発明は,店舗座標とその属性データを含む店舗データを縮尺区分に応じて統合するコンピュータ装置であって,統合対象となる前記店舗データのリストから重複しない2つの組合せを求めるステップa,前記組合せ毎に,前記組合せの要素となる2つの前記店舗データに含まれる店舗座標から店舗間距離を算出し,指定された縮尺区分に応じて決定される統合距離よりも前記店舗間距離が短い前記組合せを抽出するステップb,前記店舗間距離が短い順に,前記抽出した組合せに含まれる2つの前記店舗データの前記店舗座標から所定のルールに従い決定した前記店舗座標と,前記2つの店舗データの属性データを含む前記店舗データを生成することで,前記2つの前記店舗データを統合処理するステップc,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値以下の場合,統合処理を実施した後の前記店舗データのリストを前記縮尺区分に関連付けて記憶し,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値を超えている場合,前記統合距離を変更した後,前記ステップaに戻るステップdを実行する処理を,地図サービスに登録された店舗の店舗座標とその属性データを含む登録時の店舗データのリストから開始する店舗統合処理を実行する処理手段を備えたことを特徴とするコンピュータ装置である。
第4の発明は,第3の発明に記載のコンピュータ装置において,前記処理手段は,所定のルールに従い,前記登録時の店舗データを複数のグループにグルーピングし,前記グループ単位で前記店舗統合処理を実行することを特徴とするコンピュータ装置である。
第3の発明は,第1の発明に係る店舗データ統合処理方法を実行するコンピュータ装置で,第4の発明は,第2の発明に係る店舗データ統合処理方法を実行するコンピュータ装置ある。
上述した発明によれば,インターネット上の地図サービスを利用した広告システムのように,地図サービスに登録された店舗の所在地を店舗アイコンで地図データ上に表示するとき,ブラウザ上に表示される地図データの縮尺が変更された場合でも,店舗アイコンが極端に重なり合うことを防止できる。
ここから本発明について図を参照しながら説明する。図1は,本発明に係わる地図サービスサーバ1及び本発明に係わる方法が実行されるデータ生成サーバ2が配置されたシステムを説明する図である。
図1に図示したシステムには,ブラウザがインストールされたクライアント3と,店舗アイコンを用いて店舗の所在地が表示される地図データを提供する地図サービスサーバ1と,地図サービスサーバ1に地図データを提供する地図データ提供サーバ9がインターネット4を介して接続され,更に,地図サービスサーバ1には,地図サービスに登録された店舗の属性データを含む店舗データを縮尺区分に応じて統合する機能を備えたデータ生成サーバ2が接続されている。
地図サービスサーバ1は,店舗データのリストである店舗データリストとして,登録時の店舗データの店舗データリストに加え,地図データの縮尺区分に応じて登録時の店舗データが統合された店舗データリストを記憶している。
クライアント3のブラウザがユーザのよって操作されることで,クライアント3から地図の送信要求を地図サービスサーバ1は受けると,地図サービスサーバ1は,クライアント3から指定された縮尺に応じ,クライアント3から指定された地点を中心とした所定のサイズの地図データを地図データ提供サーバ9から取得した後,該縮尺が属する縮尺区分に従い店舗データリストを選択し,選択した店舗データリストに含まれる店舗座標に対応する位置に店舗アイコンを付加した該地図データを表示するウェブページを生成し,該ウェブページをクライアント3に送信する。
図2は,縮尺区分に応じて店舗データが統合された店舗データリストが選択されたとき,クライアント3に送信されるウェブページの一例を説明する図である。
一般的な地図サービスのように,ウェブページ5で表示される地図データ50の表示範囲は,地図データ50上でボタンを押したままマウスを動かすドラッグ操作や,ウェブページ5に含まれるスライドバー51a,bをマウス操作することで移動可能で,また,マウスのホイールボタンを操作することで,地図データ50の縮尺は多段階に変更可能である。
選択された店舗データリストに含まれる店舗座標に対応する地図データ50上の箇所に店舗アイコン52が表示され,クライアント3のブラウザ上に表示される地図に表示された一つの店舗アイコン52が,クライアント3のマウスなどが用いられて選択されると,選択された店舗アイコン52に対応した店舗名称の一覧をハイパーリンクの形式で表示する吹き出し53が表示される。
吹き出し内43で表示される店舗名称には,店舗名称で特定される広告情報(例えば,チラシ)を表示するためのURLがリンクされ,店舗名称を表示するハイパーリンクが選択されると,選択された店舗名称で特定される店舗の広告情報がブラウザ上に表示される。
図2を参照すればわかるように,縮尺区分に応じて店舗データが統合された店舗データリストを選択したとき,一つの店舗アイコン52に対応している店舗の数は一つとは限らず,一つの店舗アイコン52に複数の店舗が対応している場合もある。
これは,駅前の商業地域など数多くの店舗が密集している地域であっても,店舗アイコンが極端に重なり合うことを防止するためで,店舗アイコンが極端に重なり合わないように,該縮尺区分に応じて店舗データを統合する手法としては様々な手法が考えられるが,図1で図示したデータ生成サーバ2は,2店舗の店舗間距離を算出し,指定された縮尺区分に応じて決定される統合距離よりも店舗間距離が短い場合,店舗アイコンを統合して表示するように,2つ店舗の店舗データを統合する処理を実行することで,縮尺区分に応じて統合された店舗データリストを生成する。
また,特許文献1で開示されている発明では,複数の広告対象物の存在を示すとき,一つの広告対象物とは絵柄が異なる第2の店舗アイコンを利用していたが,図2で図示したウェブページ5では,一つの店舗アイコン52に対応する店舗の数に依存せず,同じ絵柄の店舗アイコン52を利用している。
これは,地図の縮尺が大きく(例えば,広域)になると,ほとんどの店舗アイコンに複数の店舗が対応付けられることになるため,一つの店舗のみが対応付けられる店舗アイコンと,複数の店舗が対応付けられる店舗アイコンの絵柄を変更する必要性がないためである。
ここから,図1で図示したデータ生成サーバ2についてより詳細に説明する。図3は,データ生成サーバ2のブロック図である。
図3に図示したように,データ生成サーバ2は,ハードウェア資源として、CPU20と、メインメモリであるRAM21と、BIOSなどが実装されるROM22と、ネットワーク通信するためのネットワークインターフェース23と、補助記憶装置として大容量のデータ記憶装置24(例えば、ハードディスク)を備え,データ生成サーバ2のデータ記憶装置24には,本発明に係わる店舗データ統合処理方法を実行するためのコンピュータプログラム25が記憶されている。
ここから,データ生成サーバ2によって実行される店舗データ統合処理方法について説明する。図4は,データ生成サーバ2が登録時の店舗データリストを生成する処理を説明する図で,図5は,登録時の店舗データリストに含まれる店舗データの構造を説明する図で,図6は,データ生成サーバ2によって実行される店舗データ統合処理方法を説明するフロー図である。
店舗データ統合処理方法をデータ生成サーバ2が実行する前に,地図サービスサーバ1で運営されている地図サービスに登録された店舗の名称,所在地及び座標値(緯度及び経度)などの店舗の属性データがデータ生成サーバ2に入力され(S1),データ生成サーバ2は,該店舗毎に,入力された属性データから登録時の店舗データ6を生成し,登録時の店舗データリストを生成し,登録時の店舗データリストをデータ記憶装置24に記憶した後(S2),図4で図示したフローは終了する。
図5は,登録時の店舗データ6の構造の一例を説明する図である。登録時の店舗データ6には,データ生成サーバ2に入力された店舗の店舗座標6aと,該店舗の属性データ6bが含まれ,属性データ6bには,店舗の名称,店舗の所在地,地図上における店舗の座標値及び店舗の広告を表示するURLが含まれている。
次に,図6を参照しながら,本発明に係わる店舗データ統合処理方法について説明する。データ生成サーバ2が店舗データ統合処理方法を実行するとき,データ記憶装置24に記憶されたコンピュータプログラム25が起動する。
店舗データ統合処理方法をデータ生成サーバ2が実行するとき,データ生成サーバ2は,登録時の店舗データリストに含まれる店舗データを,所定のルールに従い,複数のグループにグルーピングする処理を実行する(S10)。
登録時の店舗データ6をグルーピングするのは,後述するように,登録時の店舗データ6を統合するとき,データ生成サーバ2は,登録時の店舗データリストに含まれる店舗データから,重複しない2つの組合せ(以下,「組合せ」として記載する)を求める処理を実行するが,登録時の店舗データ6の数が多いと,登録時の店舗データリストから求められる組合せの数は膨大になるため,予め,登録時の店舗データ6を予めグルーピングしておき,グループ単位で組合せを求めることで,組合せの数が膨大になるのを防ぐ。
店舗データのグルーピングには,例えば,店舗の属性データに含まれる店舗の所在地を利用することができる。店舗の所在地を利用してグルーピングする場合,所在位置の郵便番号の上位数桁を利用して,登録時の店舗データ6は,郵便番号の上位数桁毎にグルーピングされる。
登録時の店舗データリストに含まれる店舗データをグルーピングする処理を実行すると,データ生成サーバ2は,グループ毎に,登録時の店舗データ6を統合するループ処理である統合処理L1を実行し,統合処理L1が終了すると,この手順は終了する。
統合処理L1において,データ生成サーバ2は,まず,統合処理L1の対象となるグループに属する登録時の店舗データ6を対象とし,対象となる店舗データの組合せをすべて求める処理を実行した後(S12),組合せ毎に,登録時の店舗データ6に含まれる店舗座標6aを用いて,組合せにおける店舗間距離を算出する(S13)。
次に,データ生成サーバ2は,組合せにおける店舗間距離を算出すると,店舗間距離が,指定された縮尺区分で設定された統合距離以下である組合せを抽出する(S14)。
店舗間距離が統合距離以下である組合せを抽出すると,店舗間距離が短い順に,該組合せの要素となる2つの店舗データを一つに統合した店舗データを生成する処理を実行する(S15)。
2つ店舗の店舗データを一つに統合する統合処理を実行した後,データ生成サーバ2は,統合処理後の店舗データの総数をカウントし,この時点における店舗データの総数が設定値を超えているか確認する(S16)。
統合処理後の店舗データの総数が上限値を超えている場合,統合距離に所定の値を加算した後(S17),この時点の店舗データを対象としてS12に戻り,統合処理後の店舗データの総数が上限値以下の場合,データ生成サーバ2は,統合距離に対応する縮尺区分に関連付けて,統合処理後の店舗アイコンリストを生成し,該統合処理後の店舗アイコンリストをデータ記憶装置24に記憶する(S18)。
このように,統合処理L1では,登録時の店舗データリストから統合処理が開始され,統合処理後の店舗データの数が設定値以下になるまで,統合距離を変更しながら再帰的に統合処理が繰り返えされることになる。
図7は,登録時の店舗データ6が複数統合された店舗データの構造を説明する図である。図7で図示した店舗データ7には店舗座標7aと複数の属性データ7bが含まれ,属性データ7bの数は,統合された登録時の店舗データ6の数になる。
登録時の店舗データ6が複数統合された店舗データ7の店舗座標7aは,店舗データ7に統合された登録時の店舗データ6の店舗座標6aを用い,所定のルールに従い決定される。
例えば,図2で図示した吹き出し53内に店舗名称を表示されるときの優先順位が登録時の店舗データ6の属性データ6bに含まれているとき,最も優先順位の高い属性データ6bの登録時の店舗データ6に含まれる店舗座標6aを,店舗データ7の店舗座標7aとして用いることができる。また,統合された登録時の店舗データ6の店舗座標6aの平均値を,店舗データ7の店舗座標7aとして利用することもできる。
ここから,地図サービスサーバ1について説明する。図8は,地図サービスサーバ1のブロック図である。
図8に図示したように,地図サービスサーバ1は,ハードウェア資源として、CPU10と、メインメモリであるRAM11と、BIOSなどが実装されるROM12と、ネットワーク通信するためのネットワークインターフェース13と、補助記憶装置として大容量のデータ記憶装置14(例えば、ハードディスク)を備え、データ記憶装置14には、本発明に係わる手段として機能するためのコンピュータプログラム15が記憶されている。
更に,図8に図示したように,地図サービスサーバ1のデータ記憶装置には,店舗データリストとして,縮尺区分が広域用(1:400,000〜1:50,000)の店舗データリスト16c,縮尺区分が中域用(1:50,000〜1:8,000)の店舗データリスト16b,及び,縮尺区分が詳細用(1:8,000〜1:1,000)の店舗データリスト16aの3つの店舗データリストが記憶されている。
詳細用の店舗データリスト16cとは登録時の店舗データリストで,中域用の店舗データリスト16bは,中域用の統合距離を用い上述した内容に従い,登録時の店舗データリストから生成された店舗データリストで,広域用の店舗データリスト16aは,広域用の統合距離を用い上述した内容に従い,登録時の店舗データリストから生成された店舗データリストである。
ここから,地図サービスサーバ1が実行する処理について説明する。図9は,地図サービスサーバ1が実行する処理のフロー図である。
ブラウザが起動しているクライアント3から地図データの送信要求を受けると,地図の中心座標値と縮尺がクライアント3から地図サービスサーバ1に引き渡され,地図サービスサーバ1のデータ記憶装置14に記憶されたコンピュータプログラム15が起動し,地図サービスサーバ1は,地図の中心座標値と縮尺を地図データ提供サーバ9に送信して,クライアント3に表示させる地図データを地図データ提供サーバ9から取得する(S20)。
地図サービスサーバ1は,地図データ提供サーバ9から地図データを取得すると,地図サービスサーバ1が記憶している店舗データリストの中から,クライアント3から引き渡された縮尺の縮尺区分に対応する店舗データリストを選択する処理を実行する(S21)。
地図サービスサーバ1は,クライアント3から引き渡された縮尺の縮尺区分に対応する店舗データリストを選択するために,縮尺の段階に応じて,縮尺の段階が対応する縮尺区分及び縮尺区分に対応する店舗データリストを示すテーブルを備えている。
図10は,縮尺区分に対応する店舗データリストを示すテーブルを説明する図である。図10で図示したテーブル8においては,縮尺は10段階に分割され,段階1の縮尺は「1:200,000」,段階2の縮尺は「1:150,000」,段階3の縮尺は「1:100,000」,段階4の縮尺は「1:75,000」,段階5の縮尺は「1:50,000」,段階6の縮尺は「1:25,000」,段階7の縮尺は「1:10,000」,段階8の縮尺は「1:5,000」,段階9の縮尺は「1:25,000」,段階10の縮尺は「1:1,000」である。
図10で図示したテーブル8によれば,段階3及び段階4までは広域の縮尺区分に属し,段階3及び段階4の縮尺で地図を表示するときは,広域用の店舗データリスト16aが利用される。また,段階5から段階7までは中域の縮尺区分に属し,段階3から段階5の縮尺で地図を表示するときは,中域用の店舗データリスト16bが利用される。更に,段階8から段階10までは詳細の縮尺区分に属し,段階8から段階10の縮尺で地図を表示するときは,詳細用の店舗データリスト16cが利用される。
なお,段階1及び段階2はいずれの縮尺区分にも属さないため,段階1及び段階2の縮尺で地図を表示するとき店舗データリストは選択されず,地図データ上に店舗アイコンは表示されない。
地図サービスサーバ1は,縮尺の縮尺区分に対応する店舗データリストを選択すると,選択した前店舗データリストに含まれる店舗座標に対応する箇所に店舗アイコンを付加した地図データを表示するためのウェブページを生成し,生成したウェブページをクライアント3に送信し(S22),この手順は終了する。
地図サービスサーバ1は,地図データを表示させるウェブページを生成するとき,例えば,地図データの中心座標値,縮尺及びブラウザ上における地図データの表示サイズなどから,地図データの表示範囲を決定し,選択された店舗データリストに含まれる店舗アイコンの表示座標が地図データの表示範囲に含まれている場合,該店舗アイコンの表示座標に対応する位置に店舗アイコンを表示させる。
なお,地図サービスサーバ1が生成するウェブページには,図2で図示したウェブページ5のように,店舗アイコンが表示される地図データに加え,マウスドラッグやスクロールバーなどを利用して,クライアント3のブラウザ上で表示する地図の表示範囲をスクロールさせるスクリプトに加え,マウスのホイールボタンを利用して地図の縮尺を変更するスクリプトが含まれる。
図11は,本発明の効果を説明する図で,図11(a)は,縮尺区分が広域の地図データ9aで,地図データ9aを生成するときには,広域用の店舗データリスト16aが利用され,地図データ9aには7個の店舗アイコン(符号は付与していない)が表示されている。
図11(a)において,マウスのポインタ9a1で店舗アイコンが選択されることで表示される吹き出し9a2には5個の店舗名称が含まれ,該店舗アイコンに対応する店舗データには,5個の登録時の店舗データ6が統合されていることを意味する。
図11(b)は,図11(a)においてマウスのポインタ9a1で選択された店舗アイコンの近辺が拡大された中域の地図データ9bで,地図データ9bを生成するときには,中域用の店舗データリスト16bが利用され,地図データ9bには3個の店舗アイコンが表示されている。
図11(b)において,マウスのポインタ9b1で店舗アイコンが選択されることで表示される吹き出し9b2には3個の店舗名称が含まれ,該店舗アイコンに対応する店舗データには,3個の登録時の店舗データ6が統合されていることを意味する。
図11(c)は,図11(b)においてマウスのポインタ9b1で選択された店舗アイコンの近辺が拡大された詳細の地図データ9cで,地図データ9cを生成するときには,詳細用の店舗データリスト16cが利用され,地図データ9cには3個の店舗アイコンが表示されている。
地図データ9cを生成するときに,詳細用の店舗データリスト16c,すなわち,登録時の店舗データリストが用いられるため,マウスのポインタ9c1で店舗アイコンが選択されることで表示される吹き出し9c2には1個の店舗名称が含まれる。
このように,地図サービスサーバ1が,店舗の店舗座標を含む店舗データのリストである店舗データリストとして,登録時の店舗データリストに加え,地図データの縮尺区分に応じて登録時の店舗データ6が統合された店舗データリストを,地図サービスに設定された縮尺区分に対応付けて記憶し,地図データの送信要求をクライアントから受けたとき,店舗アイコンの表示に利用する店舗データリストとして,クライアントから指示された縮尺が属する縮尺区分に対応する店舗データリストを選択することで,クライアント3のブラウザで表示される地図の縮尺が変更された場合でも,店舗アイコンが極端に重なり合ってしまうことを防止でき,地図サービスを利用するユーザの利便性を高めることができる。
なお、本発明は、これまで説明した実施の形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能である。
例えば,図6を用いて説明した統合処理が再帰的に繰り返されて実行された場合、1つの店舗データに複数の属性データが含まれることになるが、1つの店舗データに含まれる属性データの数が多すぎると,図2で説明したように,属性データの一部(ここでは,店舗名称)を吹き出し内に表示すると,店舗名称が見づらくなってしまう。
そこで,一つの吹き出しに表示できる店舗名称の表示可能数を定めておき,店舗アイコンに対応する店舗データに含まれる属性データの数が該表示可能数を超えているときは,表示可能数の店舗名称のみに加え,他の店舗名称を表示させるように,地図を拡大するためのテキストを吹き出し内に表示することが望ましい。
なお,店舗アイコンに対応する店舗データに含まれる属性データの数が該表示可能数を超えているときに,地図サービスサーバ1が,吹き出し内に表示させる店舗名称を容易に選択できるように,店舗の属性データには,吹き出し内に店舗名称を表示するときの優先順位を含ませ,地図サービスサーバ1は,該優先順位の高い順に,吹き出し内に表示する店舗名称を選択するようにするとよい。
図12は,変形例のウェブページを説明する図で,一つの吹き出しに表示できる店舗名称の表示可能数を5個としたときのウェブページである。
図12(a)は,縮尺区分が広域の地図データ9dで,地図データ9dに表示されている店舗アイコン9d1に対応する店舗データに含まれる属性データの数は表示可能数(ここでは,5個)を超え,店舗アイコン9d1がクリックされることで表示される吹き出し9d2には,5個の店舗名称が表示される。
吹き出し9d2には,店舗名称に加え,他の店舗があることを通知するテキスト9d3に加え,他の店舗を表示させるためのテキスト9d4が表示されている。
吹き出し9d2に表示されたテキスト9d4がクリックされると,店舗アイコン9d1の店舗座標が地図データの中心座標として,表示されている地図データの縮尺区分よりも縮尺が小さい縮尺区分(ここで,中域)の縮尺が地図データサーバに引き渡され,中域用の縮尺区分の店舗データリストが利用され,該縮尺に応じた地図データがクライアント3に表示される。
1 地図サービスサーバ
2 データ生成サーバ
3 クライアント
9 地図データ提供サーバ
2 データ生成サーバ
3 クライアント
9 地図データ提供サーバ
Claims (4)
- コンピュータ装置を用いて,店舗の店舗座標とその属性データを含む店舗データを縮尺区分に応じて統合する店舗データ統合処理方法であって,統合対象となる前記店舗データのリストから重複しない2つの組合せを求めるステップa,前記組合せ毎に,前記組合せの要素となる2つの前記店舗データに含まれる店舗座標から店舗間距離を算出し,指定された縮尺区分に応じて決定される統合距離よりも前記店舗間距離が短い前記組合せを抽出するステップb,前記店舗間距離が短い順に,前記抽出した組合せに含まれる2つの前記店舗データの前記店舗座標から所定のルールに従い決定した前記店舗座標と,前記2つの店舗データの属性データを含む前記店舗データを生成することで,前記2つの前記店舗データを統合処理するステップc,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値以下の場合,統合処理を実施した後の前記店舗データのリストを前記縮尺区分に関連付けて記憶し,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値を超えている場合,前記統合距離を変更した後,前記ステップaに戻るステップdを実行する処理を,地図サービスに登録された店舗の店舗座標とその属性データを含む登録時の店舗データのリストから開始する店舗統合処理が前記コンピュータ装置で実行されることを特徴とする店舗データ統合処理方法。
- 請求項1に記載の店舗データ統合処理方法において,前記コンピュータ装置は,所定のルールに従い,前記登録時の店舗データを複数のグループにグルーピングし,前記グループ単位で前記店舗統合処理を実行することを特徴とする店舗データ統合処理方法。
- 店舗座標とその属性データを含む店舗データを縮尺区分に応じて統合するコンピュータ装置であって,統合対象となる前記店舗データのリストから重複しない2つの組合せを求めるステップa,前記組合せ毎に,前記組合せの要素となる2つの前記店舗データに含まれる店舗座標から店舗間距離を算出し,指定された縮尺区分に応じて決定される統合距離よりも前記店舗間距離が短い前記組合せを抽出するステップb,前記店舗間距離が短い順に,前記抽出した組合せに含まれる2つの前記店舗データの前記店舗座標から所定のルールに従い決定した前記店舗座標と,前記2つの店舗データの属性データを含む前記店舗データを生成することで,前記2つの前記店舗データを統合処理するステップc,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値以下の場合,統合処理を実施した後の前記店舗データのリストを前記縮尺区分に関連付けて記憶し,統合処理を実施した後の前記店舗データの数が設定値を超えている場合,前記統合距離を変更した後,前記ステップaに戻るステップdを実行する処理を,地図サービスに登録された店舗の店舗座標とその属性データを含む登録時の店舗データのリストから開始する店舗統合処理を実行する処理手段を備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
- 請求項3に記載のコンピュータ装置において,前記処理手段は,所定のルールに従い,前記登録時の店舗データを複数のグループにグルーピングし,前記グループ単位で前記店舗統合処理を実行することを特徴とするコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013147357A JP2013254211A (ja) | 2013-07-16 | 2013-07-16 | 店舗データ統合処理方法およびコンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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- 2013-07-16 JP JP2013147357A patent/JP2013254211A/ja active Pending
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