JP2013253804A - 校正装置 - Google Patents

校正装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013253804A
JP2013253804A JP2012128055A JP2012128055A JP2013253804A JP 2013253804 A JP2013253804 A JP 2013253804A JP 2012128055 A JP2012128055 A JP 2012128055A JP 2012128055 A JP2012128055 A JP 2012128055A JP 2013253804 A JP2013253804 A JP 2013253804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
partial discharge
charge amount
power device
calibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012128055A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nishizawa
敦 西澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SYNTHESIZE Ltd
Original Assignee
SYNTHESIZE Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SYNTHESIZE Ltd filed Critical SYNTHESIZE Ltd
Priority to JP2012128055A priority Critical patent/JP2013253804A/ja
Publication of JP2013253804A publication Critical patent/JP2013253804A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】停電することなく、使用中の電力機器に生じる部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置を正確に校正することができる校正装置を提供する。
【解決手段】校正装置10は、パルス送出用CT20を含み、パルス送出用CT20を介して電力機器12の低圧側に設置される。電力機器12に並列に接続されたカップリングコンデンサ14の低圧側に検出器16が設置され、検出器16で検出された部分放電パルスの電荷量が部分放電測定装置18で測定される。校正装置10から電力機器に正確な電荷量を有する模擬部分放電パルスを送出し、それが部分放電測定装置18で測定される。この測定値と模擬部分放電パルスの電荷量とを比較することにより、部分放電測定装置18の校正を行う。
【選択図】図1

Description

この発明は、校正装置に関し、特にたとえば、絶縁された電力機器に生じる部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置を校正するために用いられる校正装置に関する。
たとえば、高電圧電力ケーブルなどの絶縁体内部に異物やボイドがあると、その部分に放電が発生する。このような放電現象によって絶縁体内に電気トリーが発生し、やがて絶縁破壊、すなわち短絡状態に至ることになる。電気トリー内部は空洞であり、電気トリーの成長により放電量が上昇する。したがって、高電圧電力ケーブルの内部に発生する放電を監視すれば、絶縁破壊を予知することが可能となる。
そこで、電力ケーブルなどの高電圧送配電設備に電圧を印加して、電力ケーブル内部の部分放電が測定装置によって監視される。ここで、測定装置が正確に部分放電の電荷量を検出するように、校正装置によって測定装置の校正が行われる。この場合、たとえば図4に示すように、部分放電の検出対象である供試物1の両端子に、テストリード2を介して部分放電測定装置3が接続される。さらに、供試物1の両端子には、校正装置4が接続される。校正装置4は、所定の電荷量を有する校正用パルスを送出することができるものである。校正装置4から供試物1に校正用パルスが送出され、それが部分放電測定装置3で測定される。校正装置4から送出される校正用パルスは所定の電荷量を有しているため、部分放電測定装置3で測定された校正用パルスの測定値と比較することにより、部分放電測定装置3の校正を行うことができる(特許文献1参照)。
特開2003−207536号公報
使用状態の電力機器の場合、図5に示すように、電力機器5は高圧側と低圧側の間に設置されている。このような使用中の電力機器5について、部分放電の電荷量を測定する場合、電力機器5と並列に、カップリングコンデンサ6が接続される。このカップリングコンデンサ6の低圧側に検出器7が取り付けられ、検出器7で検出した部分放電の電荷量が部分放電測定装置8で測定される。
このように、使用中の電力機器5における部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置8について、上述のような方法を用いて校正を行う場合、電力機器5の両端子、つまり電力機器5の高圧側端子と低圧側端子に校正装置4が接続される。そして、校正装置4から所定の電荷量を有する校正用パルス、すなわち模擬部分放電パルスが送出される。送出された模擬部分放電パルスは検出器7で検出され、その電荷量が部分放電測定装置8で測定される。部分放電測定装置8で測定された測定値と校正装置4から送出された模擬部分放電パルスの電荷量とを比較することにより、部分放電測定装置8の校正が行われる。
しかしながら、校正装置4を電力機器5の高圧側および低圧側に接続するために、電力機器5について停電が必要となる。また、校正装置4は、電線などの線材を用いて電力機器5に接続されているため、校正装置4や線材に雑音が入ると、模擬部分放電パルスに雑音が重畳されて送出され、正確に部分放電測定装置8の校正を行うことができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、停電することなく、使用中の電力機器に生じる部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置を正確に校正することができる校正装置を提供することである。
この発明は、絶縁された電力機器に生じる部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置を校正するための校正装置であって、電力機器の低圧側に設置されるパルス送出用カレントトランスと、前記パルス送出用カレントトランスを介して電力機器に模擬部分放電パルスを送出するパルス送出器とを含む、校正装置である。
電力機器の低圧側にパルス送出用カレントトランスが設置されるため、電線などを用いて電力機器の端子に校正装置を接続する必要はない。そのため、使用中の電力機器に校正装置を設置することができる。また、線材を用いて電力機器に校正装置を接続する必要がないため、パルス送出用カレントトランスを含む校正装置全体を接地することができ、校正装置に雑音が入っても、電力機器に送出される模擬部分放電パルスに雑音が重畳されることを防止することができる。
このような校正装置において、パルス送出器は、充電された電荷をパルス送出用カレントトランスに放出することにより電力機器に模擬部分放電パルスを送出するパルス送出用コンデンサと、パルス送出用コンデンサの充電と放電とを切り換えるための切換スイッチとを含む構成とすることができる。
校正装置内の充電されたコンデンサからパルス送出用カレントトランスに電荷を放出することによって、模擬部分放電パルスを電力機器に送出することができる。
また、パルス送出用コンデンサを充電するときの充電電圧を調整することによりパルス送出用コンデンサに充電される電荷量を調整して、パルス送出用カレントトランスに放出される電荷量を調整することにより、電力機器に送出される模擬部分放電パルスの電荷量を調整することができる。
パルス送出用コンデンサからパルス送出用カレントトランスに放出される電荷量を調整することによって、模擬部分放電パルスの大きさを調整することができる。
さらに、電力機器の低圧側に設置されるパルス検出用カレントトランスと、前記パルス検出用カレントトランスを介して電力機器に流れる模擬部分放電パルスを検出するための検出部と、検出部で検出された模擬部分放電パルスの電荷量に応じて電力機器に送出される模擬部分放電パルスの電荷量を制御するための制御装置とを含む構成とすることができる。
電力機器に模擬部分放電パルスを送出し、その模擬部分放電パルスを検出して、検出された模擬部分放電パルスの電荷量に応じて制御を行うことにより、所定の電荷量を有する模擬部分放電パルスを送出することができる。
この発明によれば、停電することなく、使用中の電力機器に生じる部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置の校正を行うことができる。しかも、校正装置に雑音が入っても、模擬部分放電パルスに重畳されないため、正確に部分放電測定装置の校正を行うことができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
この発明の校正装置を使用中の電力機器に用いる場合の概略を示す図解図である。 図1に示す校正装置の一例を示す回路図である。 図2に示す校正装置に用いられる制御装置の動作を示すフロー図である。 従来の校正装置の使用法の一例を示す図解図である。 図4に示す従来の校正装置を使用中の電力機器に用いる場合の概略を示す図解図である。
図1は、この発明の校正装置10を使用中の電力機器に用いる場合の概略を示す図解図である。活線状態において、電力機器12に生じる部分放電を検出するために、電力機器12に並列にカップリングコンデンサ14が接続され、カップリングコンデンサ14の低圧側に検出器16が設置される。さらに、検出器16には、部分放電測定装置18が接続される。電力機器12に部分放電が生じると、検出器16で部分放電パルスが検出され、部分放電測定装置18で部分放電パルスの電荷量が測定される。ここで、校正装置10は、電力機器12の低圧側に設置される。
校正装置10は、図2に示すように、パルス送出用カレントトランス(CT)20を含む。このパルス送出用CT20が、電力機器12の低圧側に設置される。たとえば、電力機器12がトランスの場合、パルス送出用CT20は、トランスの接地線などに設置される。パルス送出用CT20は、切換スイッチ22を介して、パルス送出用コンデンサ24に接続される。また、切換スイッチ22は、電圧可変レギュレータ26の出力端に接続され、パルス送出用コンデンサ24をパルス送出用CT20側と電圧可変レギュレータ26側に切り換える。
電圧可変レギュレータ26の一方の入力端には、電源28が接続される。また、電圧可変レギュレータ26の他方の入力端には、可変抵抗30が接続される。そして、切換スイッチ22により、パルス送出用コンデンサ24を電圧可変レギュレータ26側に接続することにより、パルス送出用コンデンサ24が充電される。このとき、可変抵抗30を調整することにより、パルス送出用コンデンサ24に与えられる充電電圧を調整することができ、パルス送出用コンデンサ24に蓄積される電荷量を調整することができる。
パルス送出用コンデンサ24を充電した状態で、切換スイッチ22をパルス送出用CT20側に切り換えることにより、パルス送出用コンデンサ24は放電し、そこに蓄積された電荷がパルス送出用CT20に放出される。それにより、パルス送出用CT20を介して、電力機器12に模擬部分放電パルスが送出される。このように、パルス送出用コンデンサ24と切換スイッチ22とで、パルス送出器が構成される。
さらに、校正装置10は、パルス検出用CT32を含む。パルス検出用CT32はハイパスフィルタ34に接続され、さらにハイパスフィルタ34は抵抗36に接続される。抵抗36の両端は、差動アンプ38の2つの入力端に接続され、差動アンプ38の出力端はピークホールドアンプ40の入力端に接続される。そして、ピークホールドアンプ40の出力端は、制御装置42に接続される。制御装置42としては、たとえばマイクロコントローラなどが用いられる。さらに、制御装置42には、たとえば、ダイヤルやキーボードなどの入力装置44が接続される。
パルス検出用CT32では、電力機器12の低圧側に流れる電流が検出される。検出された電流はハイパスフィルタ34に通され、商用周波数成分が除去されて、パルス送出用CT20を介して送出されたパルス成分だけが抵抗36に与えられる。抵抗36では、検出した電流のうちのパルス成分が電圧に変換され、差動アンプ38から出力される。差動アンプ38の出力電圧はピークホールドアンプ40に入力され、差動アンプ38のピーク電圧が制御回路42に入力される。
制御回路42では、入力されたピーク電圧がA/D変換されて演算処理される。ここで、差動アンプ38のピーク電圧を計測することにより、パルス送出用CT20を介して電力機器12に送出されたパルスの電荷量(単位:pC)を演算することができる。したがって、差動アンプ38およびピークホールドアンプ40などによって、電力機器12に送出された模擬部分放電パルスを検出するための検出部が構成される。
また、入力装置44から制御装置42に、電力機器12に送出される模擬部分放電パルスの電荷量が設定値として入力される。そして、差動アンプ38のピーク電圧から演算されたパルスの電荷量と設定値とが比較され、パルス送出用CT20を介して送出される模擬部分放電パルスの電荷量が調整される。
制御装置42で送出される模擬部分放電パルスの電荷量を調整するフロー図の一例が図3に示される。まず、ステップS1において、電力機器12に送出される模擬部分放電パルスの電荷量の設定値が入力される。設定値の入力は、入力装置44を用いて行われる。設定値としては、部分放電測定装置で測定を行って校正を実施しようとしている電荷量が用いられる。
次に、ステップS2において、パルス送出用コンデンサ24が充電される。パルス送出用コンデンサ24の充電は、切換スイッチ22を電圧可変レギュレータ26側に切り換えることによって行われる。
次に、ステップS3において、パルス送出用コンデンサ24の放電が行われる。パルス送出用コンデンサ24の放電は、切換スイッチ22をパルス送出用CT20側に切り換えることによって行われる。パルス送出用コンデンサ24を放電することにより、そこに蓄積された電荷がパルス送出用CT20に放出され、電力機器12に模擬部分放電パルスが送出される。
次に、ステップS4において、送出された模擬部分放電パルスの電荷量が計測される。模擬部分放電パルスの電荷量は、上述のように、パルス検出用CT32で検出され、差動アンプ38のピーク電圧を測定することにより行われる。
次に、ステップS5において、計測した模擬部分放電パルスの電荷量が設定値より小さいかどうか判断される。計測した模擬部分放電パルスの電荷量が設定値より小さい場合、ステップS6において、パルス送出用コンデンサ24の充電電圧が昇圧される。充電電圧の昇圧は、電圧可変レギュレータ26に接続された可変抵抗30を調整することによって行なわれる。そして、ステップS2にもどって、昇圧された充電電圧で、パルス送出用コンデンサ24の充電が行われる。
計測した模擬部分放電パルスの電荷量が設定値より小さくない場合、ステップS7において、計測した模擬部分放電パルスの電荷量が設定値より大きいかどうか判断される。計測した模擬部分放電パルスの電荷量が設定値より大きい場合、ステップS8において、パルス送出用コンデンサ24の充電電圧が減圧される。充電電圧の減圧は、電圧可変レギュレータ26に接続された可変抵抗30を調整することによって行なわれる。そして、ステップS2にもどって、減圧された充電電圧で、パルス送出用コンデンサ24の充電が行われる。
計測した模擬部分放電パルスの電荷量が設定値より大きくない場合、ステップS9において、設定値入力に変化があるかどうか判断される。設定値入力に変化がある場合、ステップS1にもどって、新しい設定値が入力される。設定値入力に変化がない場合、ステップS2にもどって、パルス送出用コンデンサ24の充電が行われる。
このようにして、パルス送出用CT20を介して電力機器12に送出される模擬部分放電パルスの電荷量が、設定値の通りに調整される。このような正確な電荷量を有する模擬部分放電パルスが検出器16で検出され、部分放電測定装置18でその電荷量が測定される。模擬部分放電パルスの電荷量は予めわかっているため、部分放電測定装置18の測定値をその電荷量と比較することにより、部分放電測定装置18の校正を行うことができる。
この校正装置10は、パルス送出用CT20およびパルス検出用CT32を介して、電力機器12の低圧側に設置されるため、電力機器12の停電は不要であり、活線状態で校正装置10の設置が可能である。また、校正装置10は、その内部にあるパルス送出用CT20を介して電力機器12の低圧側に設置されているため、校正装置10と電力機器12とを電線など線材で接続する必要はない。そのため、校正装置10の全体を接地するなどの方法により、校正装置10に雑音が入っても、模擬部分放電パルスに雑音が重畳されない。したがって、正確な電荷量を有する模擬部分放電パルスを電力機器12に送出することができ、部分放電測定装置18を正確に校正することができる。
10 校正装置
12 電力機器
16 検出器
18 部分放電測定装置
20 パルス送出用CT
22 切換スイッチ
24 パルス送出用コンデンサ
26 電圧可変レギュレータ
28 電源
30 可変抵抗
32 パルス検出用CT
38 差動アンプ
40 ピークホールドアンプ
42 制御装置

Claims (4)

  1. 絶縁された電力機器に生じる部分放電の電荷量を測定するための部分放電測定装置を校正するための校正装置であって、
    前記電力機器の低圧側に設置されるパルス送出用カレントトランス、および
    前記パルス送出用カレントトランスを介して前記電力機器に模擬部分放電パルスを送出するパルス送出器を含む、校正装置。
  2. 前記パルス送出器は、充電された電荷を前記パルス送出用カレントトランスに放出することにより前記電力機器に模擬部分放電パルスを送出するパルス送出用コンデンサと、前記パルス送出用コンデンサの充電と放電とを切り換えるための切換スイッチとを含む、請求項1に記載の校正装置。
  3. 前記パルス送出用コンデンサを充電するときの充電電圧を調整することにより前記パルス送出用コンデンサに充電される電荷量を調整して、前記パルス送出用カレントトランスに放出される電荷量を調整することにより、前記電力機器に送出される模擬部分放電パルスの電荷量が調整される、請求項1または請求項2に記載の校正装置。
  4. 前記電力機器の低圧側に設置されるパルス検出用カレントトランス、
    前記パルス検出用カレントトランスを介して前記電力機器に流れる模擬部分放電パルスを検出するための検出部、および
    前記検出部で検出された模擬部分放電パルスの電荷量に応じて前記電力機器に送出される模擬部分放電パルスの電荷量を制御するための制御装置を含む、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の校正装置。
JP2012128055A 2012-06-05 2012-06-05 校正装置 Pending JP2013253804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128055A JP2013253804A (ja) 2012-06-05 2012-06-05 校正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128055A JP2013253804A (ja) 2012-06-05 2012-06-05 校正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013253804A true JP2013253804A (ja) 2013-12-19

Family

ID=49951426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012128055A Pending JP2013253804A (ja) 2012-06-05 2012-06-05 校正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013253804A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104898081A (zh) * 2015-06-05 2015-09-09 北京兴迪仪器有限责任公司 一种交流高压电缆分布式局部放电检测系统的现场校验方法
CN105137305A (zh) * 2015-09-15 2015-12-09 国网浙江省电力公司电力科学研究院 一种变压器内部故障模拟装置及系统
CN106772170A (zh) * 2015-11-23 2017-05-31 中国电力科学研究院 一种uhf局部放电测量装置的校准方法
CN108414900A (zh) * 2018-03-08 2018-08-17 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种检测变压器局部放电的方法及系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104898081A (zh) * 2015-06-05 2015-09-09 北京兴迪仪器有限责任公司 一种交流高压电缆分布式局部放电检测系统的现场校验方法
CN105137305A (zh) * 2015-09-15 2015-12-09 国网浙江省电力公司电力科学研究院 一种变压器内部故障模拟装置及系统
CN106772170A (zh) * 2015-11-23 2017-05-31 中国电力科学研究院 一种uhf局部放电测量装置的校准方法
CN108414900A (zh) * 2018-03-08 2018-08-17 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种检测变压器局部放电的方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8692557B2 (en) Ground monitor
US20160103157A1 (en) Ratio metric current measurement
CN104502762B (zh) 变压器套管监测系统数据有效性检测装置
CN106030738B (zh) 用于监控用于三相交流电网的电容式套管的方法和装置
CN104793170A (zh) 绝缘在线监测装置现场计量标准装置及校验方式
JP2013253804A (ja) 校正装置
KR101641515B1 (ko) Hfct가 내장된 진단 장치를 적용한 배전반
RU2635833C2 (ru) Устройство для калибровки системы измерения мощности для силовых трансформаторов
CN107810422B (zh) 用于检测和指示局部放电和电压的系统
CN105359365A (zh) 用于高中压电力系统中的复杂、通用接地故障保护的方法和装置
CN105548941A (zh) 带校准功能的互感器校验仪
CN110736922B (zh) 一种开关关合预击穿时间的测量装置及方法
US11668751B2 (en) Sensor device and method for determining an alternating voltage
CN107356895B (zh) 高压电流互感器误差测量系统
JP6128921B2 (ja) 非停電絶縁診断装置及び非停電絶縁診断方法
CA2948722C (en) Method and system for testing a switching installation for power transmission installations
JP2015169440A (ja) 電圧測定装置および電圧測定方法
CN210863936U (zh) Gis绝缘劣化检测装置及gis绝缘劣化诊断系统
JP2018096804A (ja) 直流電源供給回路の絶縁抵抗測定方法
JP5543877B2 (ja) 部分放電判別方法及び部分放電測定器
KR101882945B1 (ko) 실시간 절연상태 점검 시스템.
US9455564B2 (en) Current and voltage module and methods of monitoring current and voltage in power distribution systems
RU2523075C2 (ru) Устройство для контроля качества электрической изоляции
CN113419130B (zh) 一种静电放电发生器放电电流校验装置及校验方法
JP2019045308A (ja) ラインノイズ試験装置