JP2013252034A - 希土類磁石の回収方法、及び希土類磁石の回収装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転軸に取り付けられたシャフト、前記シャフトの周囲において前記シャフトの軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成された積層体、前記積層体を前記シャフトの軸方向に貫通するようにして前記積層体に形成された磁石収容孔内に収容された希土類磁石、及び前記積層体の前記磁石収容孔を塞ぐ保護部を有するローターを少なくとも有するモーターから前記希土類磁石を回収する希土類磁石の回収方法であって、前記ローターから前記保護部を取り外す取外し工程と、前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す磁石出し工程とを含む希土類磁石の回収方法である。
【選択図】図2B
Description
また、ローターからシャフトを抜く場合には、中心軸を固定していたシャフトが抜けることにより、積層されていた電磁鋼板が移動又は変形して希土類磁石に接触し、希土類磁石が取り出しにくくなるという問題がある。
<1> 回転軸に取り付けられたシャフト、前記シャフトの周囲において前記シャフトの軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成された積層体、前記積層体を前記シャフトの軸方向に貫通するようにして前記積層体に形成された磁石収容孔内に収容された希土類磁石、及び前記積層体の前記磁石収容孔を塞ぐ保護部を有するローターを少なくとも有するモーターから前記希土類磁石を回収する希土類磁石の回収方法であって、
前記ローターから前記保護部を取り外す取外し工程と、
前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す磁石出し工程とを含むことを特徴とする希土類磁石の回収方法である。
<2> モーターが、ローターを保持するブラケットを更に有してなり、
取外し工程が、前記ローターが前記ブラケットに保持された状態で、前記ブラケットを固定して行われる前記<1>に記載の希土類磁石の回収方法である。
<3> 磁石出し工程の前に、希土類磁石を脱磁する脱磁工程を含む前記<1>から<2>のいずれかに記載の希土類磁石の回収方法である。
<4> 回転軸に取り付けられたシャフト、前記シャフトの周囲において前記シャフトの軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成された積層体、前記積層体を前記シャフトの軸方向に貫通するようにして前記積層体に形成された磁石収容孔内に収容された希土類磁石、及び前記積層体の前記磁石収容孔を塞ぐ保護部を有するローターを少なくとも有するモーターから前記希土類磁石を回収する希土類磁石の回収装置であって、
前記ローターから前記保護部を取り外す取外し手段と、
前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す磁石出し手段とを有することを特徴とする希土類磁石の回収装置である。
<5> モーターが、ローターを保持するブラケットを更に有してなり、
取外し手段が、前記ローターが前記ブラケットに保持された状態で、前記ブラケットを固定する固定部材を有する前記<4>に記載の希土類磁石の回収装置である。
<6> 希土類磁石を脱磁する脱磁手段を有する前記<4>から<5>のいずれかに記載の希土類磁石の回収装置である。
本発明の希土類磁石の回収方法は、少なくとも取外し工程と、磁石出し工程とを含み、好ましくは脱磁工程を含み、更に必要に応じて、その他の工程を含む。
前記希土類磁石の回収方法は、ローターを少なくとも有するモーターから希土類磁石を回収する方法である。
本発明の希土類磁石の回収装置は、少なくとも取外し手段と、磁石出し手段とを有し、好ましくは脱磁手段を有し、更に必要に応じて、その他の手段を有する。
前記希土類磁石の回収装置は、ローターを少なくとも有するモーターから希土類磁石を回収する装置である。
前記希土類磁石の回収方法は、前記希土類磁石の回収装置により好適に実施でき、前記取外し工程は、前記取外し手段により好適に実施でき、前記磁石出し工程は、前記磁石出し手段により好適に実施でき、前記脱磁工程は、前記脱磁手段により好適に実施でき、前記その他の工程は、前記その他の手段により好適に実施できる。
前記モーターは、少なくともローター(回転子)を有し、好ましくはブラケットを有し、更に必要に応じて、ステーター(固定子)などのその他の部材を有する。
前記ローターは、少なくともシャフトと、積層体と、希土類磁石と、保護部とを有し、更に必要に応じて、その他の部を有する。
前記シャフトは、前記ローターの回転軸に取り付けられている。
例えば、家庭用ルームエアコンなどの空気調和機では、前記シャフトにクロスフローファン、プロペラファンなどのファンが取り付けられている。前記シャフトが回転することにより、前記ファンが回転する。
前記シャフトの材質、形状、大きさ、構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記積層体は、前記シャフトの周囲において前記シャフトの軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成される。
前記電磁鋼板の形状及び大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、平均厚みが0.05mm〜0.5mmの板状などが挙げられる。
前記電磁鋼板の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ケイ素鋼板等の強磁性体などが挙げられる。
一方、本発明では、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す際に、前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることがない。そのため、前記複数の電磁鋼板が、互いに接着されておらず、かつ前記シャフトと接している場合においても、前記磁石収容孔を不規則に狭くすることがなく、前記希土類磁石を出しやすい。
前記希土類磁石は、前記積層体を前記シャフトの軸方向に貫通するようにして前記積層体に形成された磁石収容孔内に収容されている。
前記希土類磁石の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、サマリウムコバルト磁石、ネオジム磁石、プラセオジム磁石、サマリウム鉄窒素磁石などが挙げられる。
前記希土類磁石の形状としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記磁石収容孔から出し易い点で、直方体が好ましい。
前記希土類磁石の大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記保護部としては、前記積層体の前記磁石収容孔を塞ぐ部であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記保護部は、前記シャフトの軸方向における前記積層体の少なくとも一方の面の全体を覆っていてもよい。
前記保護部は、例えば、前記磁石収容孔から前記希土類磁石が出ることを防止するために設置される。
前記保護部の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ステンレス、真鍮などが挙げられる。
前記保護部の形状、大きさ、構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記保護部は、例えば、前記積層体に固定されている。前記保護部を前記積層体に固定する方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、リベットで固定する方法などが挙げられる。
前記ブラケットは、前記ローターを保持する部材である。
前記ブラケットは、例えば、前記シャフトの軸方向の一方で前記シャフトを支持する軸受を有する。
前記モーターから前記希土類磁石を回収する際には、前記モーターは、前記ローターが前記ブラケットにより保持されていることが好ましい。そうすることにより、前記ローターは、倒れることなく、軸方向を重力方向と略平行にして立つことができることから、取り扱いが容易になる。
前記ブラケットは、前記ステーターの側面を覆うステーター収容器を有していてもよい。
前記ステーターは、前記ローターの外周を囲み、前記ローターと相互作用して回転モーメントを発生させる部材である。
前記ステーターと前記ローターの間には、空隙が設けられている。
前記ステーターは、例えば、複数のスロットが設けられた円筒状のステーターコアと、前記各スロット内に挿入された巻線とを有する。
前記巻線の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、銅などが挙げられる。
前記取外し工程としては、前記ローターから前記保護部を取り外す工程であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記取外し手段により行うことができる。
前記取外し手段としては、前記ローターから前記保護部を取り外す手段であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ドリルなどが挙げられる。
前記保護部が、リベットにより前記電磁鋼板に固定されている場合には、前記リベットを外すことにより、前記ローターから前記保護部を外すことができる。
前記リベットを外す方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記リベットをドリルで壊す方法などが挙げられる。
前記固定は、例えば、下記固定部材により行うことができる。
前記固定部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、万力などが挙げられる。前記万力としては、例えば、横万力、マシンバイス、スーパーバイスなどが挙げられる。
前記磁石出し工程としては、前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す工程であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、希土類磁石の自重を利用して出す工程などが挙げられる。
前記磁石出し手段としては、前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す手段であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、希土類磁石の自重を利用して出す手段などが挙げられる。
前記固定は、例えば、前記固定部材により行うことができる。
前記脱磁工程としては、前記磁石出し工程の前に、前記希土類磁石を脱磁する工程であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記脱磁手段により行うことができる。
前記脱磁手段としては、前記希土類磁石を脱磁する手段であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、加熱ヒーターなどが挙げられる。
前記加熱ヒーターの形状としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、円筒状であることが、前記積層体を囲み、前記希土類磁石を効率的に加熱でき、効率的に前記希土類磁石を脱磁できる点で好ましい。
なお、前記ステーターの前記巻線は、通常、回収され再利用されるため、前記ステーターを外す工程は無駄な工程ではない。
前記固定は、例えば、前記固定部材により行うことができる。
前記脱磁工程における脱磁温度としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、確実に脱磁できる点で、前記希土類磁石のキュリー温度以上の温度が好ましく、キュリー温度以上かつキュリー温度足す200℃以内がより好ましい。
なお、脱磁温度は、加熱される希土類磁石自体の温度である。
本発明の希土類磁石の回収方法及び希土類磁石の回収装置を用いて、エアコン用のモーターから希土類磁石を回収した。以下、図を用いて詳細に説明する。
前記ローターは、回転軸に取り付けられたシャフト2、シャフト2の周囲においてシャフト2の軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成された積層体3、積層体3をシャフト2の軸方向に貫通するようにして積層体3に形成された磁石収容孔内に収容された8枚の希土類磁石6、及び積層体3の前記磁石収容孔を塞ぐ保護部4を有する。
前記ステーターは、円筒状のステーターコア12を有している。ステーターコア12は、前記ローターの外周を囲んでいる。
前記ブラケットは、ステーター収容器22、及び軸受23を有している。ステーター収容器22は、前記ステーターの側面を覆っている。軸受23は、シャフト2を支持している。
前記複数の電磁鋼板の個々は、樹脂などによる接着はされていない。
シャフト2は、複数の電磁鋼板と接している。
続いて、ステーターをモーターから外した(図4参照)。この際、ローターは依然としてブラケットに保持されている。
続いて、ステーターを外したモーターを固定台52の上に載せ、更にステーター収容器22の側面に固定部材である万力51を当て、モーターが動かないように固定した(図5A及び図5B参照)。
モーターが固定された状態で、ドリルを用いて保護部4に取り付けられたリベットを外した。保護部4が外されたローターは、上部から見ると、積層体3に形成された磁石収容孔7に収容された希土類磁石6が確認できる(図6参照)。
続いて、万力51及び固定台52でモーターを固定した状態で、円筒状の加熱ヒーター61により積層体3を囲み、加熱を行うことで、希土類磁石の脱磁を行った。脱磁は、希土類磁石(ネオジム磁石)のキュリー温度付近の温度(300℃)で、1分間行った(図7A及び図7B参照)。
続いて、保護部を外した面が重力方向(下方向)を向くようにした後、ハンマーで積層体3を軽く叩き、積層体3に衝撃を与えた。そうすることにより、希土類磁石6は、自重により、磁石収容孔7から出た(図8及び図9参照)。
実施例1において、取外し工程の後であって脱磁工程の前に、シャフトを抜いた以外は、実施例1と同様にして、取外し工程、脱磁工程、及び磁石外し工程を行った。
そのところ、図11に示す断面図のように、ローターはシャフトがないために、電磁鋼板が不規則に移動して、磁石収容孔の形状が変化し、磁石収容孔内で希土類磁石6が動くことが困難になり、実施例1のように、希土類磁石の自重のみによって磁石収容孔から希土類磁石6を出すことはできなかった。
2 シャフト
3 積層体
4 保護部
5 ベアリング
6 希土類磁石
7 磁石収容孔
11 ステーター
12 ステーターコア
13 巻線
21 ブラケット
22 ステーター収容器
23 軸受
31 リード線
51 万力
52 固定台
Claims (6)
- 回転軸に取り付けられたシャフト、前記シャフトの周囲において前記シャフトの軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成された積層体、前記積層体を前記シャフトの軸方向に貫通するようにして前記積層体に形成された磁石収容孔内に収容された希土類磁石、及び前記積層体の前記磁石収容孔を塞ぐ保護部を有するローターを少なくとも有するモーターから前記希土類磁石を回収する希土類磁石の回収方法であって、
前記ローターから前記保護部を取り外す取外し工程と、
前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す磁石出し工程とを含むことを特徴とする希土類磁石の回収方法。 - モーターが、ローターを保持するブラケットを更に有してなり、
取外し工程が、前記ローターが前記ブラケットに保持された状態で、前記ブラケットを固定して行われる請求項1に記載の希土類磁石の回収方法。 - 磁石出し工程の前に、希土類磁石を脱磁する脱磁工程を含む請求項1から2のいずれかに記載の希土類磁石の回収方法。
- 回転軸に取り付けられたシャフト、前記シャフトの周囲において前記シャフトの軸方向に積層された複数の電磁鋼板から形成された積層体、前記積層体を前記シャフトの軸方向に貫通するようにして前記積層体に形成された磁石収容孔内に収容された希土類磁石、及び前記積層体の前記磁石収容孔を塞ぐ保護部を有するローターを少なくとも有するモーターから前記希土類磁石を回収する希土類磁石の回収装置であって、
前記ローターから前記保護部を取り外す取外し手段と、
前記ローターからの前記シャフトの取外し及び前記シャフトの切断をすることなく、前記磁石収容孔内から前記希土類磁石を出す磁石出し手段とを有することを特徴とする希土類磁石の回収装置。 - モーターが、ローターを保持するブラケットを更に有してなり、
取外し手段が、前記ローターが前記ブラケットに保持された状態で、前記ブラケットを固定する固定部材を有する請求項4に記載の希土類磁石の回収装置。 - 希土類磁石を脱磁する脱磁手段を有する請求項4から5のいずれかに記載の希土類磁石の回収装置。
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