JP2013251946A - 非接触充電用通信方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】充電スタンドと車両との間で非接触による電力伝送を行う機能を有する非接触充電用の通信に関し、充電制御情報を充電スタンドと車両間で通信可能とする。
【解決手段】包絡線検波部701と閾値決定部702は、パイロット信号から、包絡線検波信号を検出しながら、パイロット信号の第1および第2の振幅にそれぞれ対応する第1および第2の期間に対応する期間をそれぞれ抽出する。ゼロクロス検出部703は、パイロット信号の電圧値がゼロをクロスするゼロクロスのタイミングを検出し、そのタイミングに対応するゼロクロスパルス列信号を出力する。デューティー比判定部705は、ゼロクロス数カウント部704が第1および第2の各期間ごとにカウントしたゼロクロス数の比から、デューティー比を判定する。電流判定部706は、デューティー比判定部705が判定したデューティー比に対応する例えば充電許容電流値を判定する。
【選択図】図7

Description

本発明は、充電スタンドと車両との間で非接触による電力伝送を行う機能を有する非接触充電用通信方法およびシステムに関する。
近年、プラグインハイブリット車、EV車(エレクトリックビークル:電気自動車)が急速に発展しており(以下、これらを総称して「車両」と呼ぶ)、車両の充電を行う充電スタンドの普及が見込まれる。このような環境下において、充電時に充電可能な電流の上限値を示す許容電流値を車両に通知したり、車両の充電接続状態や準備状態を判定したり、車両の認証、課金を行ったり、車両固有の情報(例えばバッテリの情報(SOC))をユーザ端末に伝えるといったような、車両と充電スタンド間の通信のニーズが高まると予測される。
車両と充電スタンド間の通信媒体の候補の一つとして、充電制御情報を通信するためのCPLT(Control Pilot:コントロールパイロット)信号を用いたCPLT通信方式が挙げられる。CPLT信号の通信回路構成は規格化されており、IEC(国際電気標準会議)61851−1(FDIS:Final Draft International Standard:最終国際規格案)、SAE(米国自動車技術者協会)J1772作業部会DRAFT等に記載されている。
このCPLT通信方式は、充電スタンドと車両を充電ケーブルによって接続した場合における充電制御情報の通信方式を規定するものである。
CPLT通信方式によって充電制御情報を通知する従来技術としては、コントロールパイロット信号の振幅レベルを変えることによって充電制御情報を通知する技術が知られている。
また、他の従来技術として、コントロールパイロット信号のデューティー比によって充電スタンド側から車両側に充電許容電流値を通知する技術が知られている。
ここで近年、床に埋め込まれた給電部の上に車両を移動することにより、充電ケーブルを接続することなく、非接触で車両に充電を行うことができる非接触充電システムも開発されている。このような非接触充電システムにおいても、充電制御情報を充電スタンドと車両間で通信する必要がある。
しかし、非接触充電システムにおいては、充電ケーブルを用いたCPLT通信方式にように専用の制御線を設けることができない。このため、非接触充電システムにおいて、CPLT通信方式と同等の、充電制御情報を充電スタンドと車両間で通信する技術が求められていた。
特開2011−114886号公報
本発明は、非接触充電において充電制御情報を充電スタンドと車両間で通信可能とすることを目的とする。
態様の一例は、充電スタンドと車両との間で非接触による電力伝送を行う機能を有する非接触充電用通信方法であって、充電制御情報を送信する送信側において、充電制御情報に応じてパイロット信号を第1の振幅で発振する第1の期間と第2の振幅で発振する第2の期間とから前記パイロット信号のデューティー比を決定し、そのデューティー比を決定した第1の期間および第2の期間だけそれぞれ第1の振幅および第2の振幅でパイロット信号を発振する動作を繰り返し、発振したパイロット信号を、充電スタンドと車両との間で伝送される電力信号に重畳する。また、充電制御情報の受信側において、電力信号に重畳されたパイロット信号を抽出し、その抽出したパイロット信号から第1の期間および第2の期間をそれぞれ抽出し、抽出した各期間ごとの抽出したパイロット信号の振幅のゼロクロス数をそれぞれカウントし、抽出した各期間ごとにカウントしたゼロクロス数からデューティー比を判定し、判定したデューティー比に対応する充電制御情報を判定する構成を有する。
本発明によれば、非接触充電システムにおいて、CPLT通信方式と同等の機能を有し、充電制御情報を充電スタンドと車両間で通信する技術を実現することが可能となる。
本発明の実施形態による充電ステーションの構成例を示す図である。 本発明の実施形態による非接触充電方式における充電スタンド側の給電装置と車両側の充電装置の関係を説明する図である。 本発明の実施形態による複数の給電装置のネットワーク構成例を示す図である。 本発明の実施形態による給電装置のシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態による充電装置のシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態による符号器の構成例を示す図である。 本発明の実施形態による復号器の構成例を示す図である。 本発明の実施形態によるパイロット信号の説明図である。 本発明の実施形態の動作シーケンス図である。 本発明の実施形態による動作状態とパイロット信号の関係を説明する図である。 本発明の実施形態による符号器の説明図である。 本発明の実施形態による充電許容電流値とデューティー比の関係の説明図である。 本発明の実施形態によるゼロクロスカウントによるデューティー比の判定動作の説明図である。 本発明の実施形態によるゼロクロス検出部の説明図である。 本発明の実施形態による包絡線検波部の説明図である。 本発明の実施形態による閾値決定部の説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による充電ステーション1の構成例を示す図である。充電ステーション1は、車両5を複数台同時に充電できる例えば#1〜#4(この数は任意である)の複数の充電スタンド2を備える。各充電スタンド2は、地面下に非接触充電を実施する給電部4を備え、さらにその給電部4を制御するための給電制御部3を備える。このような構成の組合せが、例えば#1〜#4の充電スタンド2ごとに備えられる。
図2は、本発明の実施形態による非接触充電方式における充電スタンド2側の給電装置8と車両5側の充電装置7の関係を説明する図である。充電スタンド2内の給電制御部3と給電部4は給電装置8を構成する。車両5は、図1の例えば#1〜#4のいずれかの充電スタンド2に進入して給電部4の上に停車する。この結果、給電制御部3が車両の進入を検知することによって、非接触充電を開始する。給電装置8内の地面下に設置さている給電部4を構成するコイルと、車両5内の充電装置7に備えられるコイルは、それぞれが十数センチから二十数センチ程度に近接することにより、電磁誘導の原理に基づいて電力信号を伝送し、車両5内のバッテリに充電を行う。このとき、電力信号に重畳して、給電装置8と充電装置7の間で、本発明の実施形態の方式に基づいて、充電制御情報が通信される。
図3は、本発明の実施形態による複数の給電装置のネットワーク構成例を示す図である。図1の例えば#1〜#4の各充電スタンド2に対応する例えば#1〜#4の各給電装置8は、充電ステーション1内の通信ネットワーク10によってサーバコンピュータ9と接続される。サーバコンピュータ9は、各給電装置8間の電力分配管理や車両5の利用者の課金情報の管理等を行う。通信ネットワーク10は、例えば、電力線通信(PLC:Power Line Communication)またはローカルエリアネットワーク(LAN:Local Area Network)による通信ネットワークである。各給電装置8は、サーバコンピュータ9から指定された充電許容電流値を、電力信号への重畳通信によって車両5に通知する。車両5は、通知された充電許容電流値を超えないように充電動作を実施する。充電許容電流値は各給電装置ごとに個別に設定されていてもよい。
図4は、本発明の実施形態による各充電スタンド2ごとに設置される給電装置8(図2)のシステム構成を示す図である。給電装置8は、給電部4と、401〜412の各部分を備える給電制御部3とから構成される(図1または図2参照)。
制御装置401は、図3に示されるサーバコンピュータ9と通信をしながら、給電装置8の全体の制御を行う、例えばマイクロコンピュータである。
商用電源402は、例えば電圧が100または200ボルト、周波数が50または60ヘルツの電源である。電源変換部403は、商用電源402を、電圧を例えば千〜数千ボルト、周波数を例えば150キロヘルツ程度の高周波電源に変換する。電源変換部403にて得られた高周波電源は、整合部404にて力率が改善された後、給電部4(図1または図2参照)のコイルに供給される。電源変換部403での変換動作や整合部404での力率改善動作は、制御装置401によって制御される。
制御装置401は、サーバコンピュータ9(図3)から受信した充電制御情報を通信制御部406に通知する。逆に、制御装置401は、通信制御部406から充電制御情報を受信し、サーバコンピュータ9に送信する。受信した充電制御情報はサーバコンピュータに送信せず、制御装置401が利用することもできる。通信制御部406は、車両5との間で通信される各種充電制御情報の送受信を制御する、例えばマイクロコンピュータである。通信制御部406は、制御装置401から例えば充電許容電流値などの充電制御情報を受け取ると、それを符号器407に出力すると共に、発振器410に対して発振信号の出力を指示する。符号器407は、例えば充電許容電流値などの充電制御情報を符号化して、信号生成部408に出力する。信号生成部408は、発振器410が発振する発振信号を符号器407が出力する符号化された充電制御情報に基づいて変調し、パイロット信号(後述するPilotB)を出力する。このパイロット信号Bは、駆動部409にて所定の電圧まで昇圧された後に、例えばトランスで構成される結合部405(重畳部)を介して、電源変換部403が出力する電力信号に重畳され、整合部404から給電部4を介して車両5側に伝送される。
一方、車両5側から給電部4および整合部404を介して電力信号に重畳されて伝送されてきたパイロット信号(後述するPilotA)は、結合部405を介して受信された後に、フィルタ部411にて抽出される。復号器412は、この抽出されたパイロット信号Aから、充電制御情報を復号して受信し、通信制御部406に出力する。通信制御部406は、復号器412から通知された充電制御情報を、制御装置401に通知する。制御装置401は、通信制御部406から通知された充電制御情報を、図2のサーバコンピュータ9に通知する。
図5は、本発明の実施形態による各車両5ごとに設置される充電装置7(図2参照)のシステム構成を示す図である。
制御装置501は、車両5全体の制御を行う特には図示しない制御装置と通信を行いながら、充電装置7の全体の制御を行う、例えばマイクロコンピュータによって構成される電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)である。
コイル502は、それを搭載する車両5が充電スタンド2の給電部4上に停車したときに(図2参照)、給電部4から電力信号を受信し、整合部503に出力する。整合部503は、コイル502から入力した電力信号のインピーダンスを整合させて、整流部504に出力する。整流部504は、整合部503から入力した電力信号を整流した後に、検出部505に出力する。検出部505は、電力信号を検出し、バッテリ506に出力する。バッテリ506は、整流された電力信号に従って充電される。
整合部503でのインピーダンス整合や検出部505での電力信号の検出動作、またはバッテリ506での充電制御状態の検出等は、制御装置501によって制御される。
給電装置8側からコイル502および整合部503を介して電力信号に重畳されて伝送されてきたパイロット信号(後述するPilotB)は、結合部507を介して受信された後に、フィルタ部513(結合部507とともに重畳分離部を構成)にて抽出される。復号器514は、この抽出されたパイロット信号Bから、例えば充電許容電流値などの充電制御情報を復号して受信し、通信制御部512に出力する。通信制御部512は、充電スタンド2内の給電装置8との間で通信される各種充電制御情報の送受信を制御する、例えばマイクロコンピュータである。通信制御部512は、復号器514から通知された充電制御情報を、制御装置501に通知する。制御装置501は、通信制御部512から通知された充電制御情報に基づいて、バッテリ506への電力信号の充電動作を制御する。
一方、制御装置501は、バッテリ506に対する充電制御状態などを、充電制御情報として通信制御部512に通知する。通信制御部512は、制御装置501から例えば充電制御状態を示す充電制御情報を受け取ると、それを符号器510に出力すると共に、発振器511に対して発振信号の出力を指示する。符号器510は、例えば充電制御状態などの充電制御情報を符号化して、信号生成部509に出力する。信号生成部509は、発振器511が発振する発振信号を符号器510が出力する符号化された充電制御情報に基づいて変調し、パイロット信号(後述するPilotA)を出力する。このパイロット信号Aは、駆動部508にて所定の電圧まで昇圧された後に、例えばトランスで構成される結合部507を介して、電力信号に重畳され、整合部503からコイル502を介して充電スタンド2内の給電装置8側に伝送される。
図6は、本発明の実施形態による図4に示される符号器407または図5に示される符号器510の構成例を示す図である。
デューティー比決定部601は、例えば図4の通信制御部406から入力した充電許容電流値である充電制御情報に応じて、パイロット信号を第1のパルス電圧で発振する第1の期間と第2のパルス電圧で発振する第2の期間の比であるデューティー比を決定する。
パルス数カウント部602(カウント部)は、デューティー比決定部601が決定したデューティー比に対応する第1および第2の期間だけ、例えば図4の発振器410から信号生成部408を介して発振されるパイロット信号のパルス数を順次カウントする動作を繰り返す。
パルス電圧決定部603(振幅決定部)は、パルス数カウント部602が順次繰り返しカウントする第1および第2の期間に対応して、それぞれ第1および第2のパルス電圧を順次繰り返し決定する。
以上の構成により、例えば図4の信号生成部408は、パルス電圧決定部603が決定したパルス電圧で発振するパイロット信号(後述するパイロット信号B)を生成する。
図4の符号器407または図5の符号器510は、図4の通信制御部406または図5の通信制御部512から通知される例えば充電制御状態を指示する充電制御情報に基づいて、信号生成部408が発振するパイロット信号のパルス電圧を、予め決定されたレベル値になるように調整する符号化動作も、上述の図6の構成による符号化動作と併せて実行する。
図7は、本発明の実施形態による復号器の構成例を示す図である。
包絡線検波部701は、例えば図5のフィルタ部513を介して抽出されるパイロット信号に対して包絡線検波を行うことによって包絡線検波信号を抽出する。
閾値決定部702は、包絡線検波部701が抽出した包絡線検波信号に基づいて第1および第2のパルス電圧を分離するための閾値を決定し、その決定された閾値に基づいて、フィルタ部513を介して抽出したパイロット信号から第1および第2の期間に対応する期間をそれぞれ抽出する。
上述の包絡線検波部701と閾値決定部702は、パイロット信号から第1および第2の期間に対応する期間をそれぞれ抽出する期間抽出部を構成する。
ゼロクロス検出部703は、例えば図5のフィルタ部513を介して抽出されるパイロット信号に対して、その電圧値がゼロをクロスするゼロクロスのタイミングを検出し、そのタイミングに対応するゼロクロスパルス列信号を出力する。
ゼロクロス数カウント部704は、ゼロクロス検出部703が出力するゼロクロスパルス列信号のパルス数を、閾値決定部702が抽出した第1および第2の各期間ごとにカウントする。
デューティー比判定部705は、ゼロクロス数カウント部704が第1および第2の各期間ごとにカウントしたゼロクロス数の比から、デューティー比を判定する。
電流判定部706(充電制御情報判定部)は、デューティー比判定部705が判定したデューティー比に対応する例えば充電許容電流値を判定する。
図8は、本発明の実施形態によるパイロット信号の説明図である。図4の給電部4を構成するコイルと図5の充電装置7内のコイル502との間で伝送される電力信号は、図8のPowerとして示されるように、例えば150キロヘルツ程度の周波数fpwr と千〜数千ボルト程度の電圧値を有する。これに対して、電力信号に重畳されて充電装置7から給電装置8に伝送されるパイロット信号は、図8のPilotAとして示されるように、電力信号の周波数fpwr に対して数十キロヘルツ程度低い(高くてもよい)周波数fpltAと、数十ボルト程度の電圧値を有する。逆に、電力信号に重畳されて給電装置8から充電装置7に伝送されるパイロット信号は、図8のPilotBとして示されるように、電力信号の周波数に対して数十キロヘルツ程度高い(低くてもよい)周波数fpltBと、数十ボルト程度の電圧値を有する。図5の発振器511は、パイロット信号PilotAを生成するために周波数fpltAを有する信号を発振する。これに対して、図4のフィルタ部411は、結合部405を介して入力される信号から、周波数fpltAを有するパイロット信号PilotAの成分のみを抽出する。逆に、図4の発振器410は、パイロット信号PilotBを生成するために周波数fpltBを有する信号を発振する。これに対して、図5のフィルタ部513は、結合部507を介して入力される信号から、周波数fpltBを有するパイロット信号PilotBの成分のみを抽出する。なお、パイロット信号AおよびBの各周波数は、電力信号の周波数fpwr に対して、共に低くまたは高くてもよい。
図9は、本発明の実施形態の動作シーケンス図、図10は、図9に示される(a)から(e)の各動作状態とパイロット信号の関係を説明する図である。
図4において、充電スタンド2の給電装置8内の制御装置401は、起動後、通信制御部406に起動要求を送る(図9のS1)。通信制御部406は、起動後、パイロット信号B(図8参照。以下「PilotB」と呼ぶ)を出力する(図9のS2)。以上の状態は、図9(a)および図10(a)に示される充電待ち状態であり、PilotBのみが出力されている状態である。
車両5が充電スタンド2内の充電スペースに駐車すると(図9のS3)、図5に示される車両5内の充電装置7の通信制御部512が、PilotBを検出する(図9のS4)。この結果、通信制御部512は、応答としてパイロット信号A(図8参照。以下「PilotA」と呼ぶ)を出力する(図9のS5)。図4に示される給電装置8内の通信制御部406が、PilotAを検出する(図9のS6)。図4において、通信制御部406は、PilotAを検出したら車両5を検出したとみなし、制御装置401へその旨を通知する(図9のS7)。制御装置401は、車両5に伝えるべき充電許容電流値を通信制御部406に通知する(図9のS8)。以上の状態は、図9(b)および図10(b)に示される車両検出状態であり、PilotBと、それに応答してPilotAの両パイロット信号が出力されている状態である。
続いて、図4において、通信制御部406は、制御装置401から通知された充電許容電流値に応じて、PilotBの出力レベルを調整する(例えば低下させる)(図9のS9)。このとき同時に、図6の構成を有する符号器407において、充電許容電流値に対応するデューティー比が設定される。この結果、信号生成部408はそのデューティー比でPilotBを発振出力する(図9のS10)。これに対して、車両5側の図5に示される充電装置7において、通信制御部512がそのPilotBの出力レベルを検出し(図9のS11)、また、復号器514から通信制御部512に上記デューティー比に対応する充電許容電流値が通知される。この結果、通信制御部512が制御装置501に、充電許容電流値を通知する(図9のS12)。制御装置501は、充電許容電流値を受領したことを、通信制御部512に通知するとともに(図9のS13)、上記充電許容電流値を超えないようにバッテリ506に対して充電動作を開始する(図9のS14)。ただしこの時点ではまだ、充電スタンド2内の給電装置8側からの給電はされていない。通信制御部512は、給電装置8に対する了承通知として、PilotBと同じレベルにPilotAのレベルを調整し(図9のS15)、そのPilotAを出力する(図9のS16)。充電スタンド2側の図4に示される給電装置8において、通信制御部406は、PilotAがPilotBと同レベルになったことを確認し(図9のS17)、電流交渉が完了したことを制御装置401に通知する(図9のS18)。以上の状態は、図9(c)および図10(c)に示される充電制御情報交換状態であり、PilotBと、それに応答してPilotAの両パイロット信号がレベル調整されて(例えばレベル低下されて)出力されている状態である。
続いて、図4において、制御装置401は、電源変換部403および整合部404を制御して、給電を開始し(図9のS19)、通信制御部406に充電開始通知を送る(図9のS20)。通信制御部406は、PilotBの送出を停止させ(図9のS21)、これ以後PilotAの監視を行う(図9のS22)。通信制御部406は、PilotAが受信されている間は、車両5において正常に充電ができているものと判断する。以上の状態は、図9(d)および図10(d)に示される充電中状態であり、PilotAのみが出力されている状態である。
車両5側の図5に示される充電装置7において、制御装置501は、バッテリ506を監視して充電が終了したら(図9のS23)、通信制御部512に充電終了通知を送る(図9のS24)。これを受けて、通信制御部512は、PilotAの出力を停止する(図9のS25)。充電スタンド2側の図4に示される給電装置8において、通信制御部406は、PilotAの停止を検知すると(図9のS26)、充電停止通知を制御装置401に送る(図9のS27)。この結果、制御装置401が、電源変換部403および整合部404を制御して、給電を停止する(図9のS28)。以上の状態は、図9(e)および図10(e)に示される充電終了状態であり、PilotAおよびPilotBともに出力が停止された状態である。なお、充電完了の場合だけでなく、車両5が異常等により充電を停止したい場合には、PilotAを停止させることでその旨を給電装置8側に通知する。充電スタンド2は、給電側であるため、PilotAの監視の結果、異常があれば自ら給電を停止することができる。
図11は、本発明の実施形態による符号器の説明図である。例えば充電スタンド2側の図4に示される給電装置8において、符号器407が充電許容電流値を車両5側に通知する場合、本実施形態では、図6のデューティー比決定部601が、充電許容電流値に応じて、PilotBを第1のパルス電圧V1で発振する第1の期間T1と第2のパルス電圧V2で発振する第2の期間T2の比であるデューティー比T1/(T1+T2)を決定する。この場合、デューティー比と充電許容電流値との関係は、例えば図12(a)に示されるように、電流値の各値(A:アンペア)ごとにデューティー比が決定されてもよいし、図12(b)に示されるように、デューティー比xに基づいて所定の計算式によって電流値が算出されるようにデューティー比が決定されてもよい。
図6のパルス数カウント部602は、デューティー比決定部601が決定したデューティー比に対応する第1の期間T1および第2の期間T2だけ、例えば図4の発振器410から信号生成部408を介して発振されるパイロット信号のパルス数を順次カウントする動作を繰り返す。パルス電圧決定部603は、パルス数カウント部602が順次繰り返しカウントする第1の期間T1および第2の期間T2に対応して、それぞれ第1のパルス電圧V1および第2のパルス電圧V2を順次繰り返し決定する。そして、例えば図4の信号生成部408は、第1の期間T1および第2の期間T2ごとに、パルス電圧決定部603が決定したパルス電圧V1またはV2で図11に示されるように発振するPilotBを生成する。
一方、上記PilotBを受信した車両5内の図5に示される充電装置7側では、復号器514内の図7に示されるゼロクロス検出部703が、フィルタ部513を介して抽出される例えば図13(a)に示されるPilotBに対して、その電圧値がゼロをクロスするゼロクロスのタイミングを検出する。そして、ゼロクロス検出部703は、そのタイミングに対応する例えば図13(b)に示されるゼロクロスパルス列信号を出力する。そして、図14に示されるように、図7に示されるゼロクロス数カウント部704が、ゼロクロス検出部703が出力するゼロクロスパルス列信号のパルス数を、PilotBのパルス電圧を所定の閾値1401によって高電圧(High)の区間と低電圧(Low)の区間に区分けして得られる第1の期間T1′および第2の期間T2′ごとにカウントする。続いて、図7のデューティー比判定部705が、ゼロクロス数カウント部704が第1の期間T1′および第2の期間T2′ごとにカウントしたゼロクロス数の比から、デューティー比T1′/(T1′+T2′)を判定する。そして、図7の電流判定部706が、デューティー比T1′/(T1′+T2′)に対応する例えば充電許容電流値を、例えば図12に示される関係から判定する。
ここで、上述の閾値1401の決定と第1の期間T1′および第2の期間T2′の区分けは、図7の閾値決定部702が行う。ここで、電力信号に重畳されるPilotBのパルス電圧の状態は、充電スタンド2と車両5の状態によって変化し得るため、動的に決定することが望ましい。そこで、本実施形態ではまず、図7の包絡線検波部701が、例えばフィルタ部513から入力されるPilotBに対してピーク値の包絡線を検出する包絡線検波を行い、図15に示されるように、図7のゼロクロス検出部703が出力するゼロクロスパルス列信号1501のタイミングで包絡線検波信号1502をサンプリングして出力する。この包絡線検波信号1502は、例えば図16に示されるように、例えばPilotBのパルス電圧のHigh区間とLow区間で、振幅値がそれぞれ集中する信号となる。そこで、閾値決定部702は例えば、包絡線検波部701が出力する包絡線検波信号において、所定の誤差の範囲内でその振幅値を2つのグループに分類(例えばクラスタリング)し、各グループの振幅の重心値を計算し、さらにそれら2つの重心値の平均値として、閾値1301を決定する。これにより、動的に変化し得る例えばPilotBから、精度良くデューティー比を判定することができる。
以上説明したように、本実施形態では、非接触充電において、充電制御情報の送信側で、電力信号に重畳されるパイロット信号の第1の振幅V1および第2の振幅V2を有する第1の期間T1および第2の期間T2の比であるデューティー比が、例えば充電許容電流値である充電制御情報に基づいて変化させられる。そして、受信側において、受信されたパイロット信号の第1の振幅V1および第2の振幅V2を有する第1の期間T1および第2の期間T2が閾値に基づいて抽出され、各期間ごとのパイロット信号の振幅のゼロクロス数がカウントされる。この場合、振幅V1とV2は大きく異なる値であるため、それら2つの期間T1およびT2は精度良く抽出することができる。さらに、ゼロクロス数の各期間T1およびT2ごとの集計値は、雑音の影響を受けにくく、従って、各ゼロクロス数の比としてデューティー比を精度良く判定することが可能となる。この結果、非接触充電システムにおいて、CPLT通信方式と同等の機能を有し、充電制御情報を充電スタンドと車両間で安定して通信することが可能となる。
以上説明した実施形態では主に、充電スタンド2側から車両5側に充電許容電流値を通知するために、PilotBのデューティー比を変化させたが、デューティー比を変化させることによって通知する制御情報は、どのような充電制御情報であってもよい。例えば、図9および図10の例では、(a)から(e)までの各充電制御状態はパイロット信号の電圧レベルが調整されて通知されているが、これを電圧レベルではなくデューティー比によって通知することも可能である。
また、以上の実施形態の説明では、充電スタンド2から車両5への非接触充電時の電力信号にパイロット信号が重畳される場合を例に説明したが、例えば停電時や屋外活動時等あるいはシェアリング充電制御などにおいて、車両5バッテリ506(図5)の電力を逆に充電スタンド2側に放電させる場合における非接触の電力信号の伝送時にも適用することができる。
1 充電ステーション
2 充電スタンド
3 給電制御部
4 給電部
5 車両
7 充電装置
8 給電装置
9 サーバコンピュータ
10 通信ネットワーク
401、501 制御装置
402 商用電源
403 電源変換部
404 整合部
405、507 結合部
406、512 通信制御部
407、510 符号器
408、509 信号生成部
409、508 駆動部
411、513 フィルタ部
412,514 復号器
601 デューティー比決定部
602 パルス数カウント部
603 パルス電圧決定部
701 包絡線検波部
702 閾値決定部
703 ゼロクロス検出部
704 ゼロクロス数カウント部
705 デューティー比判定部
706 電流判定部

Claims (6)

  1. 充電スタンドと車両との間で非接触による電力伝送を行う機能を有する非接触充電用通信方法であって、
    充電制御情報を送信する送信側において、
    前記充電制御情報に応じてパイロット信号を第1の振幅で発振する第1の期間と第2の振幅で発振する第2の期間とから前記パイロット信号のデューティー比を決定し、
    前記デューティー比を決定した前記第1の期間および前記第2の期間だけそれぞれ前記第1の振幅および前記第2の振幅で前記パイロット信号を発振する動作を繰り返し、
    前記発振したパイロット信号を、前記充電スタンドと前記車両との間で伝送される電力信号に重畳し、
    前記充電制御情報の受信側において、
    前記電力信号に重畳された前記パイロット信号を抽出し、
    前記抽出したパイロット信号から前記第1の期間および第2の期間をそれぞれ抽出し、
    前記抽出した各期間ごとの前記抽出したパイロット信号の振幅のゼロクロス数をそれぞれカウントし、
    前記抽出した各期間ごとにカウントした前記ゼロクロス数から前記デューティー比を判定し、
    前記判定したデューティー比に対応する前記充電制御情報を判定する、
    ことを特徴とする非接触充電用通信方法。
  2. 前記充電制御情報の受信側において、
    前記抽出したパイロット信号に対して包絡線検波を行うことによって包絡線検波信号を抽出し、
    前記抽出した包絡線検波信号に基づいて前記第1および第2の振幅を分離するための閾値を決定し、該決定された閾値に基づいて、前記抽出したパイロット信号から前記第1および第2の期間に対応する期間をそれぞれ抽出し、
    前記抽出したパイロット信号の振幅と前記閾値とを比較することにより、前記抽出したパイロット信号から前記第1および第2の期間に対応する期間をそれぞれ抽出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の非接触充電用通信方法。
  3. 前記充電制御情報は、前記充電スタンドから前記車両に通知される充電許容電流値である、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の非接触充電用通信方法。
  4. 充電スタンドと車両との間で非接触による電力伝送を行う機能を有する非接触充電用通信システムであって、
    充電制御情報を送信する送信側に、 前記充電制御情報に応じてパイロット信号を第1の振幅で発振する第1の期間と第2の振幅で発振する第2の期間とから前記パイロット信号のデューティー比を決定するデューティー比決定部と、
    前記デューティー比を決定した前記第1の期間および前記第2の期間だけ発振される前記パイロット信号のパルス数を順次カウントする動作を繰り返すカウント部と、
    前記カウント部が順次繰り返しカウントする前記第1の期間および前記第2の期間に対応してそれぞれ前記第1および第2の振幅を順次繰り返し決定する振幅決定部と、
    前記振幅決定部が決定した振幅で発振する前記パイロット信号を生成する信号生成部と、
    前記発振したパイロット信号を前記充電スタンドと前記車両との間で伝送される電力信号に重畳する重畳部と、
    を備え、
    前記充電制御情報の受信側に、
    前記電力信号に重畳された前記パイロット信号を抽出する重畳分離部と、
    前記抽出したパイロット信号から前記第1の期間および前記第2の期間をそれぞれ抽出する期間抽出部と、
    前記抽出した各期間ごとの前記抽出したパイロット信号の振幅のゼロクロス数をそれぞれカウントするゼロクロス数カウント部と、
    前記抽出した各期間ごとにカウントした前記ゼロクロス数から前記デューティー比を判定するデューティー比判定部と、
    前記判定したデューティー比に対応する前記充電制御情報を判定する充電制御情報判定部と、
    を備える、
    ことを特徴とする非接触充電用通信システム。
  5. 前記期間抽出部は、
    前記抽出したパイロット信号に対して包絡線検波を行うことによって包絡線検波信号を抽出する包絡線検波部と、
    前記抽出した包絡線検波信号に基づいて前記第1の振幅および第2の振幅を分離するための閾値を決定し、該決定された閾値に基づいて、前記抽出したパイロット信号から前記第1および第2の期間に対応する期間をそれぞれ抽出する閾値決定部と、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の非接触充電用通信システム。
  6. 前記充電制御情報は、前記充電スタンドから前記車両に通知される充電許容電流値である、
    ことを特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の非接触充電用通信システム。
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DE102015011654A1 (de) * 2015-05-11 2016-11-17 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg System zur kontaktlosen Energieübertragung von einem Primärleiter an eine an einem Fahrzeug angeordnete Sekundärwicklung

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DE102015011654B4 (de) 2015-05-11 2021-11-11 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg System zur kontaktlosen Energieübertragung von einem Primärleiter an eine an einem Fahrzeug angeordnete Sekundärwicklung

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