JP2013251528A - 発光ダイオード駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】安定した電流出力、過電流保護、過電圧保護、力率改善を達成するLED駆動回路を提供する。
【解決手段】発光ダイオード(LED)駆動回路は、力率改善(PFC)回路120と駆動コントローラ130を含む。PFC回路は、LED駆動回路の力率を制御する。LED駆動回路は、インダクタ、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路を含む。インダクタは、インダクタ電流を感知し、少なくとも1個のLEDにエネルギを提供する。インダクタに接続されるスイッチは、駆動信号に応じて導通される。スイッチに接続される電流検出回路は、インダクタ電流情報を検出する。スイッチに接続される時間検出回路は、インダクタ電流がピーク値からゼロに減少する間のエネルギ放出時間を検出する。スイッチ、電流検出回路、時間検出回路に接続される駆動コントローラは、電圧レベルとエネルギ放出時間に応じて、駆動信号をスイッチに出力する。
【選択図】図2
【解決手段】発光ダイオード(LED)駆動回路は、力率改善(PFC)回路120と駆動コントローラ130を含む。PFC回路は、LED駆動回路の力率を制御する。LED駆動回路は、インダクタ、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路を含む。インダクタは、インダクタ電流を感知し、少なくとも1個のLEDにエネルギを提供する。インダクタに接続されるスイッチは、駆動信号に応じて導通される。スイッチに接続される電流検出回路は、インダクタ電流情報を検出する。スイッチに接続される時間検出回路は、インダクタ電流がピーク値からゼロに減少する間のエネルギ放出時間を検出する。スイッチ、電流検出回路、時間検出回路に接続される駆動コントローラは、電圧レベルとエネルギ放出時間に応じて、駆動信号をスイッチに出力する。
【選択図】図2
Description
本発明は、発光ダイオード(LED)駆動回路に関し、特に、安定した電流出力、過電流保護、過電圧保護、力率改善を達成するLED駆動回路に関する。
一般に、現在のLED駆動回路は、絶縁LED駆動回路と、非絶縁LED駆動回路の二種類に分けられる。非絶縁駆動回路には、3つの基本的な構造、即ち、バックコンバータ、ブーストコンバータ、バックブーストコンバータがある。どの構造がLEDを駆動するのに使用されても、高力率と安定した出力電流を得るために、適切な制御回路が使用されなければならない。
図1Aは、先行技術によるLED駆動回路の系統図を示している。図1Bは、先行技術によるLED駆動回路のブロック図である。図1A及び図1Bで示された構造は、バックブーストコンバータである。バックブーストコンバータは、サインテーブル及びデジタル制御に基づいて、入力電圧に関する位相信号を感知し、力率改善(PFC)が達成される。バックブーストコンバータは、デジタル計算を用いて、LEDに出力された電流を検出、制御し、その結果、アナログ制御によって迅速に過電流保護が達成される。
上記の制御方法は、PFCの機能と出力電流を制御する機能がある。しかし、この方法は、入力電圧の位相、サインテーブルのサンプル点数、デジタル/アナログコンバータ(DAC)の応答速度等によって制限される。従って、コントローラの設計がより複雑である。
本発明の一態様では、少なくとも1個のLEDを駆動する発光ダイオード(LED)駆動回路が、開示される。
LED駆動回路は、力率改善(PFC)回路と駆動コントローラを含む。PFC回路は、LED駆動回路の力率を制御するために使用される。PFC回路は、インダクタ、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路を少なくとも含む。インダクタの第1端子は、電源の正極端子に接続される。インダクタは、インダクタ電流を感知し、少なくとも1個のLEDにエネルギを供給するように構成される。
スイッチは、インダクタの第2端子に接続される。スイッチは、駆動信号により導通される。電流検出回路は、スイッチに接続され、インダクタ電流情報を検出するのに使用される。時間検出回路は、スイッチに接続され、インダクタ電流がピーク値からゼロに減少する間のエネルギ放出時間を検出するのに使用される。駆動コントローラは、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路に接続される。駆動コントローラは、インダクタ電流情報とエネルギ放出時間に応じて、駆動信号をスイッチに出力するように構成される。
LED駆動回路は、力率改善(PFC)回路と駆動コントローラを含む。PFC回路は、LED駆動回路の力率を制御するために使用される。PFC回路は、インダクタ、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路を少なくとも含む。インダクタの第1端子は、電源の正極端子に接続される。インダクタは、インダクタ電流を感知し、少なくとも1個のLEDにエネルギを供給するように構成される。
スイッチは、インダクタの第2端子に接続される。スイッチは、駆動信号により導通される。電流検出回路は、スイッチに接続され、インダクタ電流情報を検出するのに使用される。時間検出回路は、スイッチに接続され、インダクタ電流がピーク値からゼロに減少する間のエネルギ放出時間を検出するのに使用される。駆動コントローラは、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路に接続される。駆動コントローラは、インダクタ電流情報とエネルギ放出時間に応じて、駆動信号をスイッチに出力するように構成される。
本発明の別の態様では、少なくとも1個の発光ダイオード(LED)を駆動するLED駆動回路が開示される。
LED駆動回路は、力率改善(PFC)回路と駆動コントローラを含む。PFC回路は、LED駆動回路に関する力率を制御するのに使用される。PFC回路は、変圧器、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路を含む。変圧器は、一次巻線と二次巻線を有する。一次巻線の第1端子は、電源の正極端子に接続される。二次巻線は、一次巻線に蓄えらえたエネルギとカップリングし、少なくとも1個のLEDにエネルギを提供する。
スイッチは、一次巻線の第2端子に接続される。スイッチは、駆動信号に応じて導通される。電流検出回路は、スイッチに接続され、変圧器一次巻線に関するインダクタ電流情報を検出するのに使用される。時間検出回路は、スイッチと一次巻線の第2端子に接続される。
時間検出回路は、インダクタ電流がピーク値からゼロに減少する間のエネルギ放出時間を検出するように構成される。駆動コントローラは、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路に接続される。駆動コントローラは、インダクタ電流情報とエネルギ放出時間に応じて、スイッチに駆動信号を出力するように構成される。
LED駆動回路は、力率改善(PFC)回路と駆動コントローラを含む。PFC回路は、LED駆動回路に関する力率を制御するのに使用される。PFC回路は、変圧器、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路を含む。変圧器は、一次巻線と二次巻線を有する。一次巻線の第1端子は、電源の正極端子に接続される。二次巻線は、一次巻線に蓄えらえたエネルギとカップリングし、少なくとも1個のLEDにエネルギを提供する。
スイッチは、一次巻線の第2端子に接続される。スイッチは、駆動信号に応じて導通される。電流検出回路は、スイッチに接続され、変圧器一次巻線に関するインダクタ電流情報を検出するのに使用される。時間検出回路は、スイッチと一次巻線の第2端子に接続される。
時間検出回路は、インダクタ電流がピーク値からゼロに減少する間のエネルギ放出時間を検出するように構成される。駆動コントローラは、スイッチ、電流検出回路、時間検出回路に接続される。駆動コントローラは、インダクタ電流情報とエネルギ放出時間に応じて、スイッチに駆動信号を出力するように構成される。
本開示は、本明細書の以下に記載した詳細な説明からより完全に理解されるが、該記載は、説明のみを目的としており、本開示を限定するものではない。
以下の詳細な説明では、開示された実施形態を完全に理解するために、説明を目的として、多数の具体的な詳細が記載される。しかしながら、一実施形態又は他の実施形態において、そうした具体的な詳細によらず行われてもよいことは、明らかである。他の例では、周知の構造及び装置は、図面を簡素化するために概略的に示される。
本開示の詳細な特徴及び効果について、以下の実施形態で詳細に記載する。本開示の技術を、当業者は容易に理解でき、具現化することができる。本開示の関連する目的及び効果を、本明細書に開示された内容、特許請求の範囲及び添付図を参照して、当業者は容易に理解できる。
図2は、本開示の第1実施形態による発光ダイオード(LED)駆動回路について説明している。図2のLED駆動回路10は、直流(DC)電源回路110、力率改善(PFC)回路120、駆動コントローラ130、整流器D1、出力キャパシタC1を含む。DC電源回路110に基づいて、LED駆動回路10は、依然として変動する直流を、端子C及びDに接続された負荷LEDに供給する。
本発明の一実施形態では、DC電源回路110は、交流(AC)線源111、電磁干渉(EMI)フィルタ112、整流回路113を含む。AC線源111によって提供される交流電圧は、EMIフィルタ112及び整流回路113によってフィルタリングされ、その結果端子A及びBで依然として変動する直流入力電圧Vdcに変換される。別の実施形態では、DC電源回路110は、DC電源によって実行され、直接DC入力電圧Vdcを提供する。
PFC回路120は、LED駆動回路10に関する力率を制御するのに使用される。PFC回路120は、インダクタL1、スイッチQ1、電流検出回路、時間検出回路を含む。インダクタL1の第1端子は、端子Aに接続される。スイッチQ1の第1端子は、インダクタL1の第2端子に接続される。スイッチQ1の第2端子は、電流検出回路の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。スイッチQ1の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
電流検出回路の第2端子は、端子B(即ち、アース端子)に接続される。時間検出回路の第1端子は、インダクタL1の第2端子とスイッチQ1の第1端子に接続される。時間検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
電流検出回路の第2端子は、端子B(即ち、アース端子)に接続される。時間検出回路の第1端子は、インダクタL1の第2端子とスイッチQ1の第1端子に接続される。時間検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
本発明の一実施形態では、電流検出回路は、第1抵抗R1を含むことができるが、これに限定されない。
抵抗R1の第1端子は、スイッチQ1の第2端子と駆動コントローラ130に接続される。第1抵抗R1の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路は、第2抵抗R2と第3抵抗R3を含むことができるが、これらに限定されない。第2抵抗R2の第1端子(即ち、時間検出回路の第1端子)は、インダクタL1の第2端子と、スイッチQ1の第1端子に接続される。第2抵抗R2の第2端子は、第3抵抗R3の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。第3抵抗R3の第2端子(即ち、時間検出回路の第2端子)は、端子Bに接続される。
抵抗R1の第1端子は、スイッチQ1の第2端子と駆動コントローラ130に接続される。第1抵抗R1の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路は、第2抵抗R2と第3抵抗R3を含むことができるが、これらに限定されない。第2抵抗R2の第1端子(即ち、時間検出回路の第1端子)は、インダクタL1の第2端子と、スイッチQ1の第1端子に接続される。第2抵抗R2の第2端子は、第3抵抗R3の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。第3抵抗R3の第2端子(即ち、時間検出回路の第2端子)は、端子Bに接続される。
駆動コントローラ130が、高電圧でスイッチQ1に制御信号GD1を提供すると、電圧VGS1が、スイッチQ1の第2端子と第3端子との間に生成され、スイッチQ1は、図4で示されるように、スイッチ導通時間tON1、導通(ON)される。
入力電圧Vdcは、インダクタL1に印加される。インダクタL1は充電され、インダクタ電流IL1はゼロから増大する。更に、出力キャパシタC1は、負荷LEDにエネルギを提供する。
入力電圧Vdcは、インダクタL1に印加される。インダクタL1は充電され、インダクタ電流IL1はゼロから増大する。更に、出力キャパシタC1は、負荷LEDにエネルギを提供する。
スイッチQ1を通る電流IQ1は、インダクタ電流IL1と共に増大する。電流IQ1が、電流検出回路としての第1抵抗R1を通り流れると、第1抵抗R1の第1端子と第2端子との間の電圧(即ち、電流検出信号CS1)が生成される。駆動コントローラ130は、インダクタ電流を検出し、出力電流の推定や過電流保護を達成するために、電流検出信号CS1の電圧レベルに応じてインダクタ電流IL1の状態を決定できる。
駆動コントローラ130が低電圧レベルで制御信号GD1をスイッチQ1に提供すると、図4で示されるように、駆動コントローラ130は、スイッチQ1の切断時に電流検出信号CS1に応じて、インダクタ電流IL1のピーク値IL1,peakを得られる。
スイッチQ1の切断後、インダクタL1に蓄えられたエネルギが、出力キャパシタC1と負荷LEDに、整流器D1を通して放出される。そのため、電圧VDS1が、時間検出回路の第1端子と第2端子との間で生成される。電圧VDS1は、第2抵抗R2と第3抵抗R3によって分圧される。即ち、分圧電圧(即ち、時間検出信号)TD1が生成される。駆動コントローラ130は、分圧電圧によるインダクタ電流IL1の放電時間を検出できる。
インダクタ電流IL1がピーク値IL1,peakから減少すると、整流器D1を通る電流ID1も、ピーク値IDO1,peakから減少し、電圧VDS1は残存している。インダクタ電流IL1がゼロまで減少すると、電圧VDS1は、スイッチQ1の寄生容量とインダクタL1とが共振するために、一定期間、振動する。
駆動コントローラ130は時間検出信号を使用して、電圧VDS1が振動し始めるのを検出すると、振動開始時に、駆動コントローラ130は、振動波の最大傾斜変動に応じてインダクタL1からの放電が終了するか否かを決定する。
インダクタ電流IL1がピーク値IL1,peakからゼロまで減少する期間は、エネルギ放出時間tDISと呼ばれる。負荷LEDに提供される現時点の出力電流IO1、AVGは、インダクタ電流IL1とエネルギ放出時間tDISと関係する。この関係は、以下の数式で表すことができる。
駆動コントローラ130は時間検出信号を使用して、電圧VDS1が振動し始めるのを検出すると、振動開始時に、駆動コントローラ130は、振動波の最大傾斜変動に応じてインダクタL1からの放電が終了するか否かを決定する。
インダクタ電流IL1がピーク値IL1,peakからゼロまで減少する期間は、エネルギ放出時間tDISと呼ばれる。負荷LEDに提供される現時点の出力電流IO1、AVGは、インダクタ電流IL1とエネルギ放出時間tDISと関係する。この関係は、以下の数式で表すことができる。
式中、TS1は、スイッチQ1の予め設定した切替期間である。
図3は、本開示の第2実施形態による発光ダイオード(LED)駆動回路について説明している。図3のLED駆動回路20は、直流(DC)電源回路110、力率改善(PFC)回路220、駆動コントローラ130、整流器D2、出力キャパシタC2を含む。DC電源回路110に関する動作は、図2のものと同じであるため、再び説明しない。
PFC回路220は、LED駆動回路20に関する力率を制御するのに使用される。PFC回路220は、インダクタL2、スイッチQ2、整流器D2、電流検出回路、時間検出回路を含む。インダクタL2の第1端子は、端子Aに接続される。スイッチQ2の第1端子は、インダクタL2の第2端子に接続される。スイッチQ2の第2端子は、電流検出回路の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。スイッチQ2の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
電流検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第1端子は、インダクタL2の第2端子とスイッチQ2の第1端子に接続される。時間検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
電流検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第1端子は、インダクタL2の第2端子とスイッチQ2の第1端子に接続される。時間検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
本発明の一実施形態では、電流検出回路は、第1抵抗R4を含むことができるが、これに限定されない。
抵抗R4の第1端子は、スイッチQ2の第2端子と駆動コントローラ130に接続される。第1抵抗R4の第2端子は、端子Bに接続される。整流器D2の第1端子は、インダクタL2の第2端子と、スイッチQ2の第1端子に接続される。時間検出回路は、第2抵抗R5と第3抵抗R6を含むことができるが、これらに限定されない。
第2抵抗R5の第1端子(即ち、時間検出回路の第1端子)は、整流器D2の第2端子に接続される。第2抵抗R5の第2端子は、第3抵抗R6の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。第3抵抗R6の第2端子は、端子B(即ち、時間検出回路の第2端子)に接続される。
抵抗R4の第1端子は、スイッチQ2の第2端子と駆動コントローラ130に接続される。第1抵抗R4の第2端子は、端子Bに接続される。整流器D2の第1端子は、インダクタL2の第2端子と、スイッチQ2の第1端子に接続される。時間検出回路は、第2抵抗R5と第3抵抗R6を含むことができるが、これらに限定されない。
第2抵抗R5の第1端子(即ち、時間検出回路の第1端子)は、整流器D2の第2端子に接続される。第2抵抗R5の第2端子は、第3抵抗R6の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。第3抵抗R6の第2端子は、端子B(即ち、時間検出回路の第2端子)に接続される。
出力キャパシタC2の第1端子は、インダクタL2の第1端子及び端子Cに接続される。出力キャパシタC2の第2端子は、整流器D2の第2端子、第2抵抗R5の第1端子、端子Dに接続される。LED駆動回路20の動作については、図4を参照できる。
上記の第1から第3の実施形態は、非絶縁LED駆動回路である。従って、端子Cは負極端子であり、端子Dは正極端子である。
図5は、本開示の第4実施形態による発光ダイオード(LED)駆動回路を説明している。図5のLED駆動回路40は、直流(DC)電源回路110、力率改善(PFC)回路420、駆動コントローラ130、整流器D4、出力キャパシタC4を含む。DC電源回路110の動作は、図2のものと同じのため、再び説明しない。
図5は、本開示の第4実施形態による発光ダイオード(LED)駆動回路を説明している。図5のLED駆動回路40は、直流(DC)電源回路110、力率改善(PFC)回路420、駆動コントローラ130、整流器D4、出力キャパシタC4を含む。DC電源回路110の動作は、図2のものと同じのため、再び説明しない。
PFC回路420は、LED駆動回路40に関する力率を制御するのに使用される。PFC回路420は、変圧器T1、スイッチQ4、電流検出回路、時間検出回路を含む。変圧器T1は、一次巻線T11と二次巻線T12を含む。一次巻線T11の第1端子は、端子Aに接続される。
スイッチQ4の第1端子は、一次巻線T11の第2端子に接続される。スイッチQ4の第2端子は、電流検出回路の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。スイッチQ4の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。電流検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第1端子は、一次巻線T11の第2端子とスイッチQ4の第1端子に接続される。時間検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
スイッチQ4の第1端子は、一次巻線T11の第2端子に接続される。スイッチQ4の第2端子は、電流検出回路の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。スイッチQ4の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。電流検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第1端子は、一次巻線T11の第2端子とスイッチQ4の第1端子に接続される。時間検出回路の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路の第3端子は、駆動コントローラ130に接続される。
本発明の一実施形態では、電流検出回路は、第1抵抗R10を含むことができるが、これに限定されない。
抵抗R10の第1端子は、スイッチQ4の第2端子と駆動コントローラ130に接続される。第1抵抗R10の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路は、第2抵抗R11と第3抵抗R12を含むことができるが、これらに限定されない。
第2抵抗R11の第1端子(即ち、時間検出回路の第1端子)は、一次巻線T11の第2端子とスイッチQ4の第1端子に接続される。第2抵抗R11の第2端子は、第3抵抗R12の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。第3抵抗R12の第2端子(即ち、時間検出回路の第2端子)は、端子Bに接続される。
抵抗R10の第1端子は、スイッチQ4の第2端子と駆動コントローラ130に接続される。第1抵抗R10の第2端子は、端子Bに接続される。時間検出回路は、第2抵抗R11と第3抵抗R12を含むことができるが、これらに限定されない。
第2抵抗R11の第1端子(即ち、時間検出回路の第1端子)は、一次巻線T11の第2端子とスイッチQ4の第1端子に接続される。第2抵抗R11の第2端子は、第3抵抗R12の第1端子と駆動コントローラ130に接続される。第3抵抗R12の第2端子(即ち、時間検出回路の第2端子)は、端子Bに接続される。
整流器D4の第1端子は、二次巻線T12の第1端子に接続される。整流器D4の第2端子は、出力キャパシタC4の第1端子と端子Eに接続される。出力キャパシタC4の第2端子は、二次巻線T12の第2端子と端子Fに接続される。端子EとFは、負荷体に接続される。
駆動コントローラ130が高電圧レベルで制御信号をスイッチQ4に提供すると、電圧VGS2が、スイッチQ4の第2端子と第3端子との間で生成され、図6で示されるように、スイッチQ4は、スイッチ導通期間tON2、導通(ON)される。
入力電圧Vdcが、一次巻線T11に印加される。一次巻線T11を通るインダクタ電流IL2は、ゼロから増大する。インダクタ電流IL2の増加速度は、入力電圧Vdcに比例する。スイッチQ4を通る電流IQ2は、一次巻線T11を通るインダクタ電流IL2と等しい。
入力電圧Vdcが、一次巻線T11に印加される。一次巻線T11を通るインダクタ電流IL2は、ゼロから増大する。インダクタ電流IL2の増加速度は、入力電圧Vdcに比例する。スイッチQ4を通る電流IQ2は、一次巻線T11を通るインダクタ電流IL2と等しい。
電流IQ2が電流検出回路としての第1抵抗R10を通り流れると、第1抵抗R10の第1端子と第2端子との間の電圧(即ち、電流検出信号CS2)が生成される。駆動コントローラ130は、一次巻線側でインダクタ電流を検出し、出力電流の推定と過電流保護を達成するために、電流検出信号CS2の電圧レベルに応じて、一次巻線側でインダクタ電流IL2の状態を決定できる。
駆動コントローラ130が低電圧レベルで制御信号をスイッチQ4に提供すると、スイッチQ4の第2端子と第3端子との間の電圧VGS2はゼロに変化し、スイッチQ4は、スイッチ切断期間tOFF2、切断(OFF)状態になる。駆動コントローラ130は、図6に示されるように、スイッチQ1の切断時に電流検出信号CS2に応じて、電流IL2のピーク値IL2,peakを得られる。
駆動コントローラ130が低電圧レベルで制御信号をスイッチQ4に提供すると、スイッチQ4の第2端子と第3端子との間の電圧VGS2はゼロに変化し、スイッチQ4は、スイッチ切断期間tOFF2、切断(OFF)状態になる。駆動コントローラ130は、図6に示されるように、スイッチQ1の切断時に電流検出信号CS2に応じて、電流IL2のピーク値IL2,peakを得られる。
その際、変圧器T1の励磁インダクタンスに蓄えられたエネルギは、整流器D4を通して放出される。その結果、電流ID2が生成されて、時間検出回路の第1端子と第2端子との間で電圧VDS2が生成される。
電圧VDS2は、第2抵抗R11と第3抵抗R12によって分圧される。即ち、分圧電圧(即ち、時間検出信号)TD2が生成される。駆動コントローラ130は、分圧電圧に応じて変圧器T1の励磁インダクタ電流IL1の放電時間を検出できる。
電圧VDS2は、第2抵抗R11と第3抵抗R12によって分圧される。即ち、分圧電圧(即ち、時間検出信号)TD2が生成される。駆動コントローラ130は、分圧電圧に応じて変圧器T1の励磁インダクタ電流IL1の放電時間を検出できる。
変圧器T1の励磁インダクタンスからの放電が終わると、共振が、スイッチQ4の寄生容量と変圧器T1の励磁インダクタンスと漏れインダクタンス(図5では図示せず)との間で発生する。その結果、電圧VDS2は、一定期間振動する。駆動コントローラ130は時間検出信号TD2を使用して、電圧VDS2が振動し始めたことを検出すると、振動の開始時に、駆動コントローラ130は、変圧器T1の励磁インダクタンスからの放電が、振動波の最大傾斜変動に応じて終わるか否かを決定する。
電流IL2がピーク値IL1,peakからゼロまで減少する期間は、変圧器T1の励磁インダクタンスに対するエネルギ放出時間tDIS2と呼ばれる。負荷LEDに提供される現時点の出力電流IO2、AVGは、インダクタ電流IL2と時間tDIS2に関係する。この関係は、以下の方程式で表すことができる。
式中、TS2は、スイッチQ4の予め設定した切替期間であり、電流IDO2,peakは、電流ID2のピーク値であり、電流IQ2,peakは、電流IQ2のピーク値である。
上記第4及び第5実施形態は、絶縁LED駆動回路である。端子EとFの極性は、端子DとCの極性と反対である。また、変圧器T1とT2は、逆極性とすることができるが、これに限定されない。
図7は、本開示の実施形態による駆動コントローラのブロック図である。図7の駆動コントローラ130は、電力供給部(不図示)、電流検出部132、時間検出部133、電流設定部134、制御部135、スイッチ駆動部136、調光制御部137を含む。電力供給部(不図示)は、図2、図3、図5の端部Aに、電力供給回路(例えば、駆動コントローラの外部回路又は内部回路)によって接続されて、駆動コントローラ130の動作を提供できる。
上記実施形態では、電流検出部132は、電流検出回路に接続されることができる。即ち、電流検出部132は、図2の抵抗R1の第1端子、又は図3の抵抗R4の第1端子、又は図5の抵抗R10の第1端子に接続されることができる。電流検出部132は、電流検出信号CS1又はCS2を受信して、次に電流設定部134に送信するために使用される。
上記実施形態では、時間検出部133を、時間検出回路に接続することができる。即ち、時間検出部133を、図3の抵抗R2とR3の接合点(即ち、時間検出回路の第3端子)、又は図5の抵抗R11とR12の接合点(即ち、時間検出回路の第3端子)に接続することができる。時間検出部133は、時間検出信号TD1又はTD2を受信して、次に、電流設定部134に送信するために使用される。
電流設定部134は、電流設定信号を制御部135に対して生成するために、電流検出部132、時間検出部133、制御装置135に接続され、電流検出信号CS1及び時間検出信号TD1又は電流検出信号CS2及び時間検出信号TD2を受信するのに使用される。制御装置135は、スイッチ駆動部136に接続されて、電流設定信号と調光制御部137に応じて、スイッチ駆動部136に制御信号を出力するのに使用される。
スイッチ駆動部136は、図2のスイッチQ1の第3端子、又は図3のスイッチQ2の第3端子、又は図5のスイッチQ4の第3端子に接続される。スイッチ駆動部136は、制御信号に応じてスイッチQ1、Q2、Q3、Q4、Q5に駆動信号を出力する。その結果、スイッチQ1、Q2、Q3、Q4、Q5の導通と切断を制御することができる。駆動信号は、パルス幅変調信号である。
調光制御部137は、制御装置135に接続され、調光信号をユーザの要求に応じて制御装置135に提供するために使用される。従って、調光制御信号に基づいて、負荷LEDへの電流を、制御部135によって更に制御することができる。
上記実施形態では、スイッチは、金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)、又は絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)とすることもできる。しかしながら、本開示は、これらの実施形態によって限定されない。
上記の駆動コントローラにおける制御部は、誤差増幅器、比較器、フリップフロップによって実行することができる。制御部は、スイッチのデューティ比を制御するために、周波数特性を有する制御信号をスイッチに提供するのに使用される。しかしながら、本開示は、これらの実施形態によって限定されない。
上記実施形態におけるLED駆動回路は、LED輝度装置を駆動する非絶縁駆動回路又は絶縁駆動回路とすることができるLED用AC−DC駆動回路である。しかしながら、本開示は、これらの実施形態によって限定されない。
上記実施形態は、出力電流の推定と過電流保護を達成するために、電流検出回路を使用して、インダクタ電流を検出できる。特に、スイッチが切断されると、スイッチ、インダクタ、又は整流器用ノード電圧信号を得るために、時間検出部が使用される。ノード電圧信号に基づいて、過電圧保護が達成される。
更に、出力平均電流を推定するために、検出されたインダクタ電流ピーク値とインダクタからの放電終了時間を使用することができる。スイッチのデューティ比は、誤差増幅器、比較器、フリップフロップによって決定されることができる。この場合、出力された電流は、フィードバック制御して、安定化することができる。
更に、出力平均電流を推定するために、検出されたインダクタ電流ピーク値とインダクタからの放電終了時間を使用することができる。スイッチのデューティ比は、誤差増幅器、比較器、フリップフロップによって決定されることができる。この場合、出力された電流は、フィードバック制御して、安定化することができる。
上記実施形態は、電流不連続モード(DCM)又は境界電流モード(BCM)で動作する。また、入力電流と電圧は、線電圧サンプル、乗算器、サインテーブルなしに、互いに同じ位相で比例関係になる。更に、一層良好なラインレギュレーションも達成される。
上記実施形態に関する仕様は、本発明を限定するよりは、むしろ例示として解釈されるべきである。当業者は本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、付記されたクレームや該クレームの法的均等物によって規定されるように、多数の変更例や変形例を容易に達成できることに、注意されたい。
Claims (14)
- 少なくとも1個の発光ダイオード(LED)を駆動するLED駆動回路であって、
第1端子が電源の正極端子に接続されてインダクタ電流を抽出し少なくとも1個のLEDにエネルギを供給するインダクタと、前記インダクタの第2端子に接続されて駆動信号に応じて導通されるスイッチと、前記スイッチに接続されてインダクタ電流情報を検出する電流検出回路と、前記スイッチに接続されて前記インダクタ電流がピーク値からゼロまで減少するエネルギ放出時間を検出する時間検出回路とを少なくとも含む、当該LED駆動回路の力率を制御する力率改善(PFC)回路と、
前記スイッチ、前記電流検出回路、及び前記時間検出回路に接続されて、前記インダクタ電流情報と前記エネルギ放出時間とに応じて、前記駆動信号を前記スイッチに出力する駆動コントローラと、
を備えたことを特徴とするLED駆動回路。 - 前記時間検出回路は、第1端子が前記スイッチの第1端子と前記インダクタの第2端子とに接続され、第2端子がアース端子に接続され、第3端子が前記駆動コントローラに接続され、
前記電流検出回路は、第1端子が前記スイッチの第2端子と前記駆動コントローラとに接続され、第2端子が前記アース端子に接続され、
前記スイッチは、第3端子が前記駆動コントローラに接続される
ことを特徴とする請求項1に記載のLED駆動回路。 - 第1端子が前記インダクタの第1端子に接続される出力キャパシタと、
前記インダクタの第2端子、前記時間検出回路の第1端子、及び前記スイッチの第1端子に接続される第1端子と、前記出力キャパシタの第2端子に接続される第2端子とを有する整流器と、
を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載のLED駆動回路。 - 第2端子が前記インダクタの第1端子に接続される整流器と、
前記整流器の第1端子に接続される第1端子と、前記インダクタの第2端子、前記時間検出回路の第1端子、及び前記スイッチの第1端子に接続される第2端子とを有する出力キャパシタと、
を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載のLED駆動回路。 - 前記PFC回路は、前記スイッチの第1端子と前記インダクタの第2端子とに接続される第1端子と、前記時間検出回路に接続される第2端子とを有する整流器を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のLED駆動回路。
- 前記整流器は、前記第1端子が前記スイッチの第1端子と前記インダクタの第2端子とに接続され、
前記電流検出回路は、第1端子が前記スイッチの第2端子に接続され、第2端子がアース端子に接続され、
前記時間検出回路は、第1端子が前記整流器の第2端子に接続され、第2端子が前記アース端子に接続され、第3端子が前記駆動コントローラに接続され、
前記スイッチは、第3端子が前記駆動コントローラに接続される
ことを特徴とする請求項5に記載のLED駆動回路。 - 前記インダクタの第1端子に接続される第1端子と、前記整流器の第2端子と前記時間検出回路の第1端子とに接続される第2端子とを有する出力キャパシタを更に備えたことを特徴とする請求項5に記載のLED駆動回路。
- 少なくとも1個の発光ダイオード(LED)を駆動するLED駆動回路であって、
第1端子が電源の正極端子に接続される一次巻線と二次巻線とを有しインダクタ電流を抽出するとともに前記二次巻線が前記一次巻線に蓄えられたエネルギとカップリングして前記少なくとも1個のLEDにエネルギを供給する変圧器と、前記一次巻線の第2端子に接続されて駆動信号に応じて導通されるスイッチと、前記スイッチに接続されてインダクタ電流情報を検出する電流検出回路と、前記スイッチと前記一次巻線の第2端子とに接続されて前記インダクタ電流がピーク値からゼロに減少するエネルギ放出時間を検出する時間検出回路とを含む、当該LED駆動回路の力率を制御する力率改善(PFC)回路と、
前記スイッチ、前記電流検出回路、及び前記時間検出回路に接続されて、前記インダクタ電流情報と前記エネルギ放出時間とに応じて、前記駆動信号を前記スイッチに出力する駆動コントローラと、
を備えたことを特徴とするLED駆動回路。 - 前記時間検出回路は、第1端子が前記スイッチの第1端子と前記一次巻線の第2端子とに接続され、第2端子がアース端子に接続され、第3端子が前記駆動コントローラに接続され、
前記電流検出回路は、第1端子が前記スイッチの第2端子に接続され、第2端子が前記アース端子に接続され、
前記スイッチは、第3端子が前記駆動コントローラに接続される
ことを特徴とする請求項8に記載のLED駆動回路。 - 前記電流検出回路は、
前記スイッチの第2端子とともに前記駆動コントローラに接続される第1端子と、前記アース端子に接続される第2端子とを有する第1抵抗
を有することを特徴とする請求項9に記載のLED駆動回路。 - 前記時間検出回路は、
第1端子が前記一次巻線の第2端子と前記スイッチの第1端子とに接続される第2抵抗と、
第1端子が前記第2抵抗の第2端子とともに前記駆動コントローラに接続され、第2端子が前記アース端子に接続される第3抵抗と、
を有することを特徴とする請求項9に記載のLED駆動回路。 - 第1端子が前記二次巻線の第1端子に接続される整流器と、
前記整流器の第2端子に接続される第1端子と、前記二次巻線の第2端子に接続される第1端子とを有する出力キャパシタと、
を更に備えたことを特徴とする請求項8に記載のLED駆動回路。 - 第1端子が前記二次巻線の第1端子に接続される出力キャパシタと、
前記出力キャパシタの第2端子に接続される第1端子と、前記二次巻線の第2端子に接続される第2端子とを有する整流器と、
を更に備えたことを特徴とする請求項8に記載のLED駆動回路。 - 前記変圧器は逆極性であることを特徴とする請求項8に記載のLED駆動回路。
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