JP2013250644A - メモリアクセス装置、メモリアクセス方法、及びプログラム - Google Patents

メモリアクセス装置、メモリアクセス方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】インクリメンタルにメモリアクセスを行った際に発生する放射ノイズを低減する。
【解決手段】アドレス変換回路13は、8ビットのアドレス値を4ビットずつに分割し、当該分割した数値を所定の変換規則に従って変換する。当該変換規則は、0から15までの整数を定義域とし、0から15までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から15までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則である。
【選択図】図1

Description

本発明は、2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス装置、メモリアクセス方法、及びプログラムに関する。
近年、エンジンの運転を制御するコンピュータであるECU(Electronic Control Unit)を搭載する車両が普及している。
図5は、一般的なECUの構成を示す概略ブロック図である。
ECUは、CPU80(Central Processing Unit)及びメモリ90を備える。CPU80とメモリ90とは、並行する複数の信号線からなるアドレスバス及びデータバスを介して互いに接続される。
CPU80は、アプリケーション部81、アドレス生成部82、アドレス転送部83、データI/F部84を備える。
アプリケーション部81は、エンジンのコントロールを行うための所定のアプリケーションを実行する。アドレス生成部82は、アプリケーション部81からの指示に従って、メモリアクセスのためのアドレス値を生成する。アドレス転送部83は、アドレス生成部82が生成したアドレス値をアドレスバスを介してメモリ90に転送する。
データI/F部84は、データバスを介してメモリ90からデータを読み出してアプリケーション部81に出力する。またデータI/F部84は、アプリケーション部81から取得したデータをデータバスを介してメモリ90に記録する。
なお、特許文献1には、CPUによるメモリアクセスの際に、不定データの影響によりデータバスに生じるノイズを低減する技術が開示されている。
特開平11−259195号公報
ところで、一般的にメモリアクセスのアドレス信号は、連続的なインクリメントデータとして生成される。インクリメンタルにメモリアクセスを行うと、アドレス信号の各ビットは、周期的な振る舞いを繰り返す。例えば、アドレス信号の0ビット目は、メモリアクセスの周期の2倍の周期でLとHを繰り返し出力する。そのため、インクリメンタルにメモリアクセスを行うと、アドレスバスにおいて特定周波数のみがパワーを持ち、放射ノイズが発生してしまうという問題がある。放射ノイズは、その電子回路の誤動作の原因となるばかりでなく、他の電子機器にも影響を及ぼすおそれがある。
本発明の目的は、インクリメンタルにメモリアクセスを行った際に発生する放射ノイズを低減するメモリアクセス装置、メモリアクセス方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス装置であって、前記アドレス値をnビットずつに分割し、当該分割した数値を所定の変換規則に従って変換するアドレス変換部と、前記アドレス変換部による変換後の数値を組み合わせてできるアドレス値を、前記アドレスバスを介して前記メモリへパラレルに転送するアドレス転送部とを備え、前記変換規則は、0から2のn乗−1までの整数を定義域とし、0から2のn乗−1までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則であることを特徴とする。
また、本発明においては、変換規則は、0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに変換によって得られる数列の同位のビット値を抽出した数列が周期性を有しなくなる変換規則であることが好ましい。
また、本発明においては、前記変換規則における入力値と出力値の対応付けを示す変換テーブルを記憶するテーブル記憶部を備え、前記アドレス変換部は、前記テーブル記憶部が記憶する変換テーブルに基づいて、前記分割した数値の変換を行うことが好ましい。
また、本発明においては、前記テーブル記憶部が記憶する変換テーブルは、0から2のn乗−1までの整数をチューニングされた数列となるように並べ替えることにより生成されたものであることが好ましい。
また、本発明は、2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス方法であって、前記アドレス値をnビットずつに分割し、当該分割した数値を、0から2のn乗−1までの整数を定義域とし、0から2のn乗−1までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則に従って変換するステップと、前記変換後の数値を組み合わせてできるアドレス値を、前記アドレスバスを介して前記メモリへパラレルに転送するステップとを有することを特徴とする。
また、本発明は、2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス装置を、前記アドレス値をnビットずつに分割し、当該分割した数値を、0から2のn乗−1までの整数を定義域とし、0から2のn乗−1までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則に従って変換するアドレス変換部、前記変換後の数値を組み合わせてできるアドレス値を、前記アドレスバスを介して前記メモリへパラレルに転送するアドレス転送部として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、インクリメンタルにメモリアクセスを行った際にアドレスバスから出力される信号は、経時的に変化する信号の値に規則性が無いものとなる。これにより、メモリアクセス装置は、インクリメンタルにメモリアクセスを行った場合に発生する放射ノイズを低減することができる。
本発明の一実施形態によるECUの構成を示す概略ブロック図である。 アドレス変換回路におけるアドレスの変換規則を示す図である。 従来のECUの放射ノイズのパワースペクトルと本実施形態によるECUの放射ノイズとを比較する図である。 本発明の他の実施形態によるECUの構成を示す概略ブロック図である。 一般的なECUの構成を示す概略ブロック図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるECUの構成を示す概略ブロック図である。
ECUは、CPU10(メモリアクセス装置)とメモリ20を備える。CPU10とメモリ20とはアドレスバス及びデータバスを介して接続される。
アドレスバスは、メモリ20に対してアドレス値を転送する際に用いられる信号線であって、アドレスを示すビット数と同じ本数の信号線からなるパラレルバスである。なお、本実施形態では、アドレス値は8ビットで表され、アドレスバスは8本の信号線で構成される。
データバスは、CPU10とメモリ20との間でデータを転送する際に用いられる信号線である。
CPU10は、アプリケーション部11、アドレス生成部12、アドレス変換回路13、アドレス転送部14、データI/F部15を備える。
アプリケーション部11は、メモリアクセス以外の処理を行うECUの機能ブロックを示す。
アドレス生成部12は、アプリケーション部11からの指示に従って、メモリアクセスのためのアドレス値を生成する。なお、アドレス生成部12は、インクリメンタルにアドレス値を生成する。アドレス生成部12は、8本の信号線からなる内部バスを介してアドレス変換回路13にアドレス値を入力する。
アドレス変換回路13は、アドレス生成部12から入力されたアドレス値を所定の変換規則に従って他のアドレス値に変換してアドレス転送部14に出力する論理回路である。
アドレス転送部14は、アドレス変換回路13によって変換されたアドレス値をアドレスバスを介してメモリ20に転送する。
データI/F部15は、データバスを介してメモリ20からデータを読み出してアプリケーション部11に出力する。またデータI/F部15は、アプリケーション部11から取得したデータをデータバスを介してメモリ20に記録する。
図2は、アドレス変換回路13におけるアドレスの変換規則を示す図である。
まず、アドレス変換回路13は、アドレス生成部12から入力された図2(A)に示すアドレス値を、4ビットずつの値に分割する。次に、アドレス変換回路13は、分割した各々の数値を、図2(B)に示す変換規則に従って変換することで、図2(C)に示すアドレス値を得る。そして、アドレス変換回路13は、得られたアドレス値をアドレス転送部14に出力する。
なお、アドレス変換回路13は、あらかじめ各ビット値の周期性が無くなるようにチューニングされた数列を用いて変換規則を生成しておき、当該変換規則に基づいて設計する必要がある。
本実施形態によるアドレス変換回路13における変換規則は、図2(B)に示すとおりである。すなわち、入力値が「(0)16=(0000)」である場合、出力値は「(5)16=(0101)」である。入力値が「(1)16=(0001)」である場合、出力値は「(3)16=(0011)」である。入力値が「(2)16=(0010)」である場合、出力値は「(6)16=(0110)」である。入力値が「(3)16=(0011)」である場合、出力値は「(0)16=(0000)」である。
入力値が「(4)16=(0100)」である場合、出力値は「(9)16=(1001)」である。入力値が「(5)16=(0101)」である場合、出力値は「(A)16=(1010)」である。入力値が「(6)16=(0110)」である場合、出力値は「(C)16=(1100)」である。入力値が「(7)16=(0111)」である場合、出力値は「(E)16=(1110)」である。
入力値が「(8)16=(1000)」である場合、出力値は「(D)16=(1101)」である。入力値が「(9)16=(1001)」である場合、出力値は「(F)16=(1111)」である。入力値が「(A)16=(1010)」である場合、出力値は「(B)16=(1011)」である。入力値が「(B)16=(1011)」である場合、出力値は「(1)16=(0001)」である。
入力値が「(C)16=(1100)」である場合、出力値は「(8)16=(1000)」である。入力値が「(D)16=(1101)」である場合、出力値は「(2)16=(0010)」である。入力値が「(E)16=(1110)」である場合、出力値は「(7)16=(0111)」である。入力値が「(F)16=(1111)」である場合、出力値は「(4)16=(0100)」である。
なお、上述した値において(・)は、小括弧の中の数値がn進法で位取りされていることを示す。
上述したように、アドレス変換部17が用いる変換規則は、(0)16から(F)16(すなわち2−1)までの整数を定義域とし、(0)16から(F)16までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則である。また、当該変換規則を用いて(0)16から(F)16までの整数を昇順に並べた数列を順に変換した場合、図2(C)に示すように、変換によって得られる数列の並びには規則性が無い。これにより、アドレスバスを介して出力されるアドレス信号の周波数ごとのパワーは分散され、インクリメンタルにメモリアクセスを行った場合に発生する放射ノイズを低減することができる。
特に、本実施形態の変換規則によれば、当該変換規則を用いて(0)16から(F)16までの整数を昇順に並べた数列を順に変換した場合、変換によって得られる数列の同位のビットの周期は、すべて2となる。つまり、(0)16から(F)16までの整数の変換によって得られる数列の同位のビット値からなる数列には周期性がない。例えば、1ビット目の値からなる数列は、「1、1、0、0、1、0、0、0、1、1、1、1、0、0、1、0」となり、周期性がない。
これにより、アドレスバスを構成する各信号線を介して出力される信号の周期は、アクセス周期の16倍となるため、インクリメンタルにメモリアクセスを行った場合に発生する放射ノイズをより確実に低減することができる。
図3は、従来のECUの放射ノイズのパワースペクトルと本実施形態によるECUの放射ノイズとを比較する図である。
図5に示すような従来のECUの放射ノイズは、図3(A)に示すように、約5MHzの周波数におけるパワーが顕著に大きい。なお、従来のECUの放射ノイズのパワーのピークは0.027[|V|/Hz]である。他方、本実施形態のECUの放射ノイズのパワーは、図3(B)に示すように、約0.625MHz間隔で複数の周波数に分散されている。なお、本実施形態によるECUの放射ノイズのパワーのピークは0.012[|V|/Hz]となる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、変換規則に従ってアドレス値を変換する論理回路であるアドレス変換回路13を備える場合を説明したが、これに限られず、アドレス変換回路13に代えてプログラムによって動作するアドレス変換部17を備えてもよい。
図4は、本発明の他の実施形態によるECUの構成を示す概略ブロック図である。
図4に示す例では、CPU10は、上述した実施形態におけるアドレス変換回路13に代えて、テーブル記憶部16とアドレス変換部17とを備える。
テーブル記憶部16は、図2(B)に示すような変換規則における入力値と出力値の対応付けを示す変換テーブルを記憶する。なお、当該変換テーブルは、乱数を用いて(0)16から(F)16までの整数を並べ替えることにより生成することができる。
アドレス変換部17は、テーブル記憶部16が記憶する変換テーブルに基づいて、アドレス生成部12が生成したアドレス値の変換を行う。
この場合、アドレス生成部12とアドレス変換部17、及びアドレス変換部17とアドレス転送部14は、それぞれシリアルバスで接続されても良い。
また、この他にも、アドレス変換部17が毎回乱数を用いた計算を行うことで、アドレス値の変換を行っても良い。
また、上述した実施形態では、アドレス値が8ビットで表現され、アドレス変換回路13が当該アドレス値の4ビットごとに変換処理を行う場合を説明したが、これに限られない。例えば、アドレス変換回路13は、アドレス値のビット数の約数であれば、2ビットごと、3ビットごと、8ビットごとなど、任意のビット(但し、2ビット以上)ごとに変換処理を行っても良い。また、アドレス値は、4ビット、6ビット、16ビット、32ビットなど、その他のビット数で表現されても良い。
したがって、例えばアドレス変換回路13は、アドレス値を分割せずに8ビットの変換処理を行っても良い。
10…CPU 11…アプリケーション部 12…アドレス生成部 13…アドレス変換回路 14…アドレス転送部 15…データI/F部 16…テーブル記憶部 17…アドレス変換部 20…メモリ

Claims (6)

  1. 2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス装置であって、
    前記アドレス値をnビットごとに所定の変換規則に従って変換するアドレス変換部と、
    前記アドレス変換部による変換後の数値を組み合わせてできるアドレス値を、前記アドレスバスを介して前記メモリへパラレルに転送するアドレス転送部と
    を備え、
    前記変換規則は、0から2のn乗−1までの整数を定義域とし、0から2のn乗−1までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則である
    ことを特徴とするメモリアクセス装置。
  2. 前記変換規則は、0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに変換によって得られる数列の同位のビット値を抽出した数列が周期性を有しなくなる変換規則である
    ことを特徴とする請求項1に記載のメモリアクセス装置。
  3. 前記変換規則における入力値と出力値の対応付けを示す変換テーブルを記憶するテーブル記憶部を備え、
    前記アドレス変換部は、前記テーブル記憶部が記憶する変換テーブルに基づいて、前記アドレス値の変換を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメモリアクセス装置。
  4. 前記テーブル記憶部が記憶する変換テーブルは、0から2のn乗−1までの整数をチューニングされた数列となるように並べ替えることにより生成されたものである
    ことを特徴とする請求項3に記載のメモリアクセス装置。
  5. 2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス方法であって、
    0から2のn乗−1までの整数を定義域とし、0から2のn乗−1までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則に従って、前記アドレス値をnビットごとに変換するステップと、
    前記変換後の数値を組み合わせてできるアドレス値を、前記アドレスバスを介して前記メモリへパラレルに転送するステップと
    を有することを特徴とするメモリアクセス方法。
  6. 2以上の整数であるnの整数倍のビット数で表されるアドレス値を、複数の信号線からなるアドレスバスを介してメモリへパラレルに転送するメモリアクセス装置を、
    0から2のn乗−1までの整数を定義域とし、0から2のn乗−1までの整数を値域とし、入力値と出力値とが一対一に対応する変換規則であって、当該変換規則を用いて0から2のn乗−1までの整数を昇順に並べた数列を順に変換したときに、変換によって得られる数列の並びに規則性が無いような変換規則に従って、前記アドレス値をnビットごとに変換するアドレス変換部、
    前記変換後の数値を組み合わせてできるアドレス値を、前記アドレスバスを介して前記メモリへパラレルに転送するアドレス転送部
    として機能させるためのプログラム。
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