JP2013243528A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】動画などの画質改善を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は明るさの調整と色調の調整を並列して行い、明るさの調整領域ではピクセル毎の明るさを演算する演算処理装置と、この演算処理装置による処理前と処理後のピクセル毎の明るさが展開されるフレームバッファとを備え、色調の調整領域ではピクセル毎の色調を演算する演算処理装置と、この演算処理装置による処理前と処理後のピクセル毎の色調が展開されるフレームバッファとを備え、色調を演算する演算処理装置には処理前と処理後のピクセル毎の明るさ比(f)が入力され、この比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)と等しいかそれよりも大きい場合は、比(f)から色強調パラメータ(ColorRate)を引いた値の対数値を求め、この対数値に色強調パラメータ(ColorRate)を加え、この加えた値を色空間の値に乗じる。
【選択図】図2

Description

本発明は、監視カメラや室内の窓など同一画面内において極端に明るい部分と暗い部分が混在する画面で構成される画面を見やすい画面に変換する画像処理装置に関する。
監視カメラの映像は24時間稼動しているため、極端に明るい状況や暗い状況が刻々変化する。カメラの一般的なオートゲインコントロールなどでは変化が大きい場合には極端な変化に追いつけない場合が多い。また、室内の窓など同一画面内において極端に明るい部分と暗い部分が混在する場合はゲインコントロールでは対応することが出来ない。
そこで、画像評価技術としてヒストグラムを使い、各カラーの明るさのレベル別にピクセル数をグラフ化し、画像内のピクセル分布を示し、シャドウ(ヒストグラムの左側部分)、中間調(ヒストグラムの中央)およびハイライト(ヒストグラムの右側部分)のディテールを表示し、画像に適切な補正を行うための十分なディテールがあるかどうかを判断する方法が使われている。
例えば、特許文献1には、光学像を光電変換して電気信号を出力する撮像素子と、該撮像素子から出力された電気信号を処理して映像信号を生成する信号処理手段と、該信号処理手段から出力された映像信号からヒストグラムを生成するヒストグラム回路と、該ヒストグラム回路によって検出されたヒストグラムを用いて露光制御を行う露光制御手段とを有する撮像装置が開示されている。
また特許文献2には、原稿からの光を読取って画像データを生成する工程と、前記画像データから濃度分布のヒストグラムを作成する工程と、前記画像データの全データ数に対する濃度分布の明暗両端寄りのデータ数の割合に基づいて濃度補正曲線を生成する工程と、前記濃度補正曲線で画像データの濃度補正を行う工程とを有する画像処理方法が開示されている。
更に特許文献3には、被写体を撮像し、撮像画像の画像データを取得する撮像手段と、その撮像手段により取得された画像データからなる撮像画像の所定の画素部分であって輝度レベルが所定の範囲内にある画素からなる画素部分に対し、当該画素部分における各画素の輝度値を、各画素間の相対的な輝度の上下関係を維持したまま各画素間の輝度間隔を増大させるよう変換する階調補正を行う階調補正手段とを備えた撮像装置が開示されている。
上記特許文献1にあっては、画素数の多い画面では大きな処理能力を持つCPUを使わないとリアルタイムでの静止画撮影は難しい。特許文献2にあっては、能力の高いホストコンピュータを使わないと処理時間が長くなってしまう。特許文献3にあっては、画素数の多い画面全体のヒストグラムを計算すると時間がかかってしまう。
そこで、本発明者は特許文献4に係る画像処理装置を提案した。この画像処理装置4は、1パスの画像走査で画像の明るさを変換する画像処理装置であって、前記画像走査の走査位置を含む所定パターンの移動エリアについて明るさ情報iのヒストグラムhist(i)を求める手段と、前記ヒストグラムhist(i)をi≦p(ただしpは前記走査位置の変換前の明るさ情報)の範囲で累積して累積度数nを求める手段と、前記走査位置の明るさ情報pを前記累積度数nに応じて明るさ情報に変換する手段を備えている。
特開2002−142150号公報 特開2003−051944号公報 特開2007−124087号公報 特許第4386959号公報
特許文献4によれば、エリア分割のために画像を操作せずに1パスで画像の明るさを変換できるため、一般に市販されている安価なマイクロコンピュータやパーソナルコンピュータとグラフィックボードの組み合わせで容易にVGA動画のリアルタイム処理を行うことが可能となる。
しかしながら、特許文献4で提案される画像処理装置による処理は、各ピクセルの明るさの調整のみで、色調についての調整は行っていないため、改善の余地が残っている。
上記課題を解決するため、本発明は画像を構成するピクセル毎の明るさと色調を1パスの画像走査で調整する画像処理装置であって、この画像処理装置は明るさの調整と色調の調整を並列して行い、明るさの調整領域ではピクセル毎の明るさを演算する演算処理装置と、この演算処理装置による処理前と処理後のピクセル毎の明るさが展開されるフレームバッファとを備え、色調の調整領域ではピクセル毎の色調を演算する演算処理装置と、この演算処理装置による処理前と処理後のピクセル毎の色調が展開されるフレームバッファとを備え、前記色調を演算する演算処理装置には前記処理前と処理後のピクセル毎の明るさ比(f)が入力され、この比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)と等しいかそれよりも大きい場合は、比(f)から色強調パラメータ(ColorRate)を引いた値の対数値を求め、この対数値に色強調パラメータ(ColorRate)を加え、この加えた値を色空間の値に乗じ、また比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)よりも小さい場合には、色強調パラメータ(ColorRate)を色空間の値に乗じるようにした。
尚、前記色強調パラメータ(ColorRate)は外部から指定可能とすることが好ましい。
本発明に係る画像処理装置によれば、2パス方式を取らず単純なアルゴリズムなため、現在一般的に市販されている安価なマイクロコンピュータやパーソナルコンピュータとグラフィックボードの組み合わせで容易にVGA動画の明るさと色調のリアルタイム処理を行うことが可能であり、FPGAなどへのハードウエア化やDSPによる処理も可能となる
システムの基本例を示す図 処理のフロー図 ピクセル単位検出のヒストグラム最適化の基本原理図 色調(CbCr)の倍率と前段画像処理での明るさ変化(Y0/Y1)の関係を示すグラフ 補正前と補正後の画像を比較した写真で(a)は明るさ及び色調の調整を行っていない画像、(b)は明るさ調整のみを行った画像、(c)は明るさ及び色調の調整を行った画像 補正前と補正後の画像を比較した写真で(a)は明るさ及び色調の調整を行っていない画像、(b)は明るさ調整のみを行った画像、(c)は明るさ及び色調の調整を行った画像 補正前と補正後の画像を比較した写真で(a)は明るさ及び色調の調整を行っていない画像、(b)は明るさ調整のみを行った画像、(c)は明るさ及び色調の調整を行った画像
本発明の実施にはFPGAによる実装が最も効率的であるが、従来のコンピュータシステムでの実施も可能である。
以下に本発明の従来コンピュータでの実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
なお、以下の実施例は本発明においてグラフィックボードは旧来のものではなく、プロセッサあたり120個以上のコアを搭載したマルチコアGPUを搭載したグラフィックボード使うことが望ましい。
図1は、本発明の基本システム例である。本システムは、基本的にはグラフィクスボードを搭載したマイクロコンピュータまたはパーソナルコンピュータであって、CPU1にシステムバス3を介して接続されるグラフィックボード、ROM2a、RAM2b、PCIなどのインターフェイス4を通して画像を取り込むフレームグラバ6で構成される。また、本装置を操作するためにI/Oインターフェイス5を通してボタン等の操作装置7やシリアルポート等の外部接続ポート8を持つ。
グラフィックボードは、一並列処理セルを持つGPU9、GPUメモリー10、処理用フレームバッファ11、出力用フレームバッファ12、表示出力回路13から構成されている。
GPU9はCPU1から指示を受けて各セルに対して処理用フレームバッファ11にある画像データを指示に従って処理を行い、処理結果を出力用フレームバッファ12へ書き込むよう命令する。セルは複数あり並列処理を行うことでCPUからの指示をセルの数だけ一斉に処理する。
コンピュータのCPU1は、起動時にROM2aから本件処理に相当するソフトウエアをRAM2bへ転送しソフトウエアを実行する。実行したソフトウエアは
(1)フレームグラバから画像を取り込む。
(2)取り込んだ画像をグラフィックボード上の処理用フレームバッファ11へ転送する。
(3)GPUへ本件処理を指示する。
(4)GPU内セルが並列処理によって指示を実行する。
(5)処理結果がすべて出力用フレームバッファに書き込まれるまで待つ。
(6)処理結果を表示。
といった一連の動作を繰り返す。
処理用フレームバッファ11や出力用フレームバッファ12では複数の色空間を表現することが出来る。本件では例えばYCbCr、HSV、Lab、HLSを対象とする。
表示出力回路13は上記色空間表現となっている出力用フレームバッファ12の内容をディスプレイに適合した映像信号に変換する。複数の映像信号に対応しており、アナログRGBが一般的であるが、DVI、コンポーネント(D1〜D4)、YC分離、コンポジットなどを出力することも出来る。
本願の画像処理装置にあっては、計算をコンピュータのCPUではなく、グラフィックボードのGPUを使う。これにより動的なデータをストリームとして処理することが可能となり、カーネルでの演算処理過程においては、データをリアルタイムに解析し、高精度且つ高速処理が行える。
本願の画像処理装置は明るさの調整と色調の調整を並列して行なう。図2に示すように処理用フレームバッファ11に入力された画像(ピクセル)は明るさ情報と色情報に分けられ、明るさ情報は明るさの調整領域20で処理され、色情報は色調の調整領域30で処理される。
明るさの調整領域20には、ピクセル毎の明るさを演算する演算処理装置21と、この演算処理装置21による処理前と処理後のピクセル毎の明るさが展開されるフレームバッファ22、23が設けられ、色調の調整領域30には、ピクセル毎の色調を演算する演算処理装置31と、この演算処理装置31による処理前と処理後のピクセル毎の色調が展開されるフレームバッファ32、33が設けられる。
明るさを演算する演算処理装置21による処理の原理を図3に基づいて説明する。先ず図3(a)に示すように所定のピクセル(縦7個、横7個)からなる読み取りパターン24を設定し、この読み取りパターン24の中心となるピクセルを着目ピクセル25とし、この着目ピクセル25の値を着目ピクセル25を除いた読み取りパターン24を構成するピクセル(縦7個、横7個)のヒストグラムから算出する。算出方法は一般的なヒストグラムの平均化算出方法を適用する。
その後、図3(b)に示すように読み取りパターン24及び着目ピクセル25を右に1列分シフトする。
着目ピクセル25が1ピクセル分右に移動すると、ヒストグラム計算における選択ピクセル1行目から7行目までのうち2列目〜7列目は図3(a)と共通であるが、新たに2列目〜7列目までと8列目が追加となっている。
8列目にあるピクセルについては新たな計算対象となるが、これは前回のヒストグラムの計算において、ピクセル(1,1)、(1、7)、(7、1)、(7,7)で囲まれる領域のヒストグラムの合計値から1列目のデータを減算した2列目〜7列目までのデータに8列目のデータを加算すれば容易にヒストグラムを計算することができる。
図3(b)の実線領域は次の計算時の計算エリアを示し、4行5列目のピクセルがヒストグラム平均化による明るさ算出対象となる着目ピクセル25、ピクセル(1、2)、(1,8)、(7,2)、(7、8)で囲まれる領域から着目ピクセル25を除いた領域が計算領域となるが、前述の通り、実際の計算は、前の計算値から1列目のヒストグラムを減算し、8列目を加算するだけなので短時間で処理できる。
平均化の方法としては上記に限らず、読み取りパターン24を1つおきに移動させる間引き高速処理も可能である。
一方、上記と並行して行う色調の調整は、ピクセル毎に明るさ調整処理前の明るさ(Y1)と明るさ調整処理後の明るさ(Y0)から、これらの比(f)=Y0/Y1を求める。
そして、比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)と等しいかそれよりも大きい場合は、比(f)から色強調パラメータ(ColorRate)を引いた値の対数値を求め、この対数値に色強調パラメータ(ColorRate)を加え、この加えた値を色空間の値(CbCr)に乗じる。
式は以下の式を用いる。
CbCr←CbCr*[m*log2{(f- ColorRate)*n+c1}+c2+ ColorRate]
ここで、m、n、c1、c2は対数のカーブを適正にするための定数である。
m,nを2のべき乗の加減算とすれば、乗算の回数をさらに減らすことが出来る。
例)m = 2 , n = 1.75の場合、2倍は被乗数を左シフト1回、1.75倍は被乗数に右シフト1回と2回を加算すれば乗算が不要になる。
図4に、m=2 、 n=1.75、c1=9、c2=−6の場合の色調(CbCr)の倍率と前段画像処理での明るさ変化(Y0/Y1)の関係を示す。
ここで、log2は以下の展開で近似値を求めるものとする。
求める対数の整数部は被対数の最上位ビットのビット桁番号とする(LSBを0とした桁番号)。次に求める対数の小数分は上記最上位ビットを除いた下位ビットをそのまま小数部とする。
(表1)に16ビット小数部4桁の場合の処理例を示す。
これによりシフト操作のみで被対数が1−2−4−8・・・と2のべき乗の時の対数(整数解)の間を直線で補間して近似することになり、対数を高速に演算出来る。
Figure 2013243528
また、比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)よりも小さい場合には、色空間の値(CbCr)にColorRateを乗じる。
CbCr←CbCr* ColorRate
尚、色強調パラメータ(ColorRate)については外部から指定可能とされており、色調整の度合いを調整できる。
以上のようにして明るさ調整された値(Y)はフレームバッファ23に展開され、色強調処理された色空間の値(CbCr)はフレームバッファ33に展開され、これらの値は出力用フレームバッファ12に送られ表示出力回路13を介して表示される。
図5乃至図7は夫々外の風景、家の中及び配電盤に関し、(a)は明るさ及び色調の調整を行っていない画像、(b)は明るさ調整のみを行った画像、(c)は明るさ及び色調の調整を行った画像である。
これらの画像から本発明に係る画像処理装置を用いて、明るさ及び色調の調整を行った画像は他の画像に比べて、遠近感が優れ、細部までハッキリと識別できることが分かる。
本発明に係る画像処理装置は、監視カメラなどの画像処理をリアルタイムで行う装置として利用できる。
1…CPU、2a…ROM、2b…RAM、3…システムバス、4…インターフェイス、5…I/Oインターフェイス、6…フレームグラバ、7…操作装置、8…外部接続ポート、9…GPU、10…GPUメモリー、11…処理用フレームバッファ、12…出力用フレームバッファ、13…表示出力回路、20…明るさの調整領域、21…演算処理装置、22、23…フレームバッファ 24…読み取りパターン、25…注目ピクセル、30…色調の調整領域、31…演算処理装置、32、33…フレームバッファ。

Claims (2)

  1. 1パスの画像走査で画像を構成するピクセル毎の明るさと色調を調整する画像処理装置であって、この画像処理装置は明るさの調整と色調の調整を並列して行い、明るさの調整領域ではピクセル毎の明るさを演算する演算処理装置と、この演算処理装置による処理前と処理後のピクセル毎の明るさが展開されるフレームバッファとを備え、色調の調整領域ではピクセル毎の色調を演算する演算処理装置と、この演算処理装置による処理前と処理後のピクセル毎の色調が展開されるフレームバッファとを備え、前記色調を演算する演算処理装置には前記処理前と処理後のピクセル毎の明るさ比(f)が入力され、この比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)と等しいかそれよりも大きい場合は、比(f)から色強調パラメータ(ColorRate)を引いた値の対数値を求め、この対数値に色強調パラメータ(ColorRate)を加え、この加えた値を色空間の値に乗じ、また比(f)が予め設定した色強調パラメータ(ColorRate)よりも小さい場合には、色強調パラメータ(ColorRate)を色空間の値に乗じることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、前記色強調パラメータ(ColorRate)は外部から指定可能であることを特徴とする画像処理装置。
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