JP2013240120A - データ受信処理方法及びデータ受信処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数に基づいて,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行うか否かを判定する工程とを有する。
【選択図】 図4
Description
は信用できないので,次のPDUの先頭を特定することができない。したがって,そのバースト内のそれ以降のPDUは全て破棄することが行われる。しかし,この方法ではバースト内の残りのPDUが全て破棄されスループットが急激に低下する。
に分割し,それぞれの誤り訂正処理ブロックで,畳み込み符号化などの前方誤り訂正符号化を行う。それに伴って,受信装置は,無線信号を受信処理し,ベースバンドの受信データの前方誤り訂正を行って可能な範囲でエラービットの誤り訂正処理を行い,後段のデータ受信処理装置に誤り訂正した受信データを供給する。
づいて,受信バッファ内の次のMAC-PDUの先頭にジャンプし,次のn+1番目のMAC-PDUのGMHに相当する6バイトのデータを読み出し,そのGMHのHCSチェックを行う。このHCSチェック結果がOKの場合には,上記の長さ情報が正しかったとみなすことができ,上記のn+1番目のMAC-PDUから通常処理を再開する。また,HCSチェック結果がNGの場合には,長さ情報が正しくなかったとみなすことができ,上記のn番目のMAC-PDUの先頭から受信バッファ内を1バイトずつずらしてスキャンしながら6バイトのデータを読み出し,その読み出した6バイトデータをGMHとみなしてHCSチェックを行い,HCSチェック結果がOKになるまで,そのスキャン検索を行う。
)との関係を求めておく。そして,その誤り訂正数または誤り訂正率について,n番目のMAC-PDUのHSCビットによるエラーチェックでNGになったときに,そのn番目のMAC-PDUを含めて救済処理を行うか否かを判断する基準値を設定しておく。データ受信処理装置は,FECブロックの前方誤り訂正で取得した誤り訂正数または誤り訂正率が基準値以下の場合に,MAC-PDUの救済処理を行い,基準値より高い場合にはそのFECブロック内のそれ以降のMAC-PDUを破棄し,次のFECブロックから処理を行う。つまり,受信装置は,通信媒体中のビットエラーレートBERを知ることはできないので,誤り訂正数や率から通信媒体中のBERを推定し,推定したBERが基準値より低い場合に,救済処理を実行するのである。これにより,無駄な救済処理の実行を抑制し,スループットを上げることができる。
X8+X2+X1+1
の場合に,以下のGMH1,GMH0のようにMSB(47ビット目)のみが反転していた場合,それらのLSBが「5」と「3」の違いがあっても,HCSチェック演算の結果は同じになる。
LSB=5
GMH1=0x80AA AA0F 0FD5 HCS Check = 0x00 (OK)
GMH0=0x00AA AA0F 0FD5 HCS Check = 0xE0 (NG)
LSB=3
GMH1=0x80AA AA0F 0FD3 HCS Check = 0x00 (OK)
GMH0=0x00AA AA0F 0FD3 HCS Check = 0xE0 (NG)
つまり,HCSチェック結果が0xE0であれば,1ビットのエラーの位置はMSB(47ビット目)であることがユニークに特定できる。ただし,1ビットしかエラーが発生していないことが前提である。
図中64に示すとおり,アドレスをインクリメントしながら6バイト(48ビット)のデータ62を受信バッファ32から読み出す。そして,ヘッダアナライザ34は,HCSチェックユニット36を利用して,読みだした6バイト(48ビット)のデータ62の最後の8ビットをHCSビット列と仮定して,HCSエラーチェックを行う。エラーチェック結果がNGであれば,その読み出した6バイトデータ62はGMHではないと仮定し,スキャンユニット40は,次のアドレスの6バイトデータ62を受信バッファ32から読み出す。そして,HCSチェックユニット36が上記と同様のHCSチェックを行う。これらの動作を繰り返すことで,図6中の次のGMH66を抽出することができる。つまり,6バイトデータ62のHCSチェック結果がOKであれば,その6バイトデータ62が正しいGMHと推定することができる。
る。
ットをHCSビット列と仮定して,HCSエラーチェックを行う。エラーチェック結果がNGであれば,その読み出した6バイトデータ72はGMHではないと仮定し,スキャンユニット40は,次のアドレスの6バイトデータ72を受信バッファ32から読み出す。そして,HCSチェックユニット36が上記と同様のHCSチェックを行う。これらの動作を図中74のように繰り返すことで,図7中のFECブロック#3内の最初のGMH76を抽出することができる。
,それらよりビット長が短いが互いに等しい2つのFECブロックFEC Block #3, #4とが含まれている。そして,図中に,各FECブロックの前方誤り訂正での誤り訂正数と基準値Nthとの関係が示され,各MAC-PDUのGMHのHCSチェック結果OKまたはNGが示されている。そこで,図9を例にして,図5に示したデータ受信処理装置50におけるデータユニットの救済処理について説明する。
ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,
前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数に基づいて,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行うか否かを判定する工程とを有するデータ受信処理方法。
付記1のデータ処理方法において,さらに,
前記誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数が基準値より大きい場合に,前記エラーが検出されたヘッダを含む前記誤り訂正処理ブロック内に含まれ,前記エラーが検出されたヘッダのデータユニット以降のデータユニットを破棄し,次の誤り訂正処理ブロック内のヘッダのエラーチェックを行う工程を有するデータ受信処理方法。
付記1のデータ受信処理方法において,さらに,
前記誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数が基準値以下の場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行う工程を有するデータ受信処理方法。
付記3のデータ受信処理方法において,
前記ヘッダはヘッダデータと,ヘッダデータから算出された誤り訂正ビットとを有し,
前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行う工程は,前記ヘッダデータと誤り訂正ビットとに基づいてエラー位置を特定し,当該特定されたエラー位置のビットを修正するデータ受信処理方法。
付記3のデータ処理方法において,さらに,
前記エラー訂正処理が行われたヘッダ内の前記データユニットの長さ情報に基づいて,次のヘッダのエラーチェックを行い,当該次のヘッダのエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダを有するデータユニットのデータを処理する工程を有するデータ受信処理方法。
付記5のデータ処理方法において,さらに,
前記エラー訂正処理が行われたヘッダ内の前記データユニットの長さ情報に基づいて,受信バッファ内の次のヘッダのエラーチェックを行い,当該次のヘッダのエラーが検出された場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダから前記受信バッファ内をスキャンして次のヘッダを推測し,当該推測されたヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,当該推測されたヘッダを有するデータユニットのデータを処理する工程を有するデータ受信処理方法。
付記1乃至6のデータ処理方法において,さらに,
1以上の前記データユニットを有するバーストを受信して受信バッファに格納する工程と,
前記バーストを前記誤り訂正処理ブロックに分割し,前記誤り訂正処理ブロック毎に誤り訂正処理を行い前記誤り訂正数を検出する工程とを有するデータ受信処理方法。
付記2または3のデータ処理方法において,
変調方式または誤り訂正符号化の符号化レート,及び通信環境に応じて,前記基準値が複数種類あらかじめ設定され,
前記複数種類の基準値のうち,そのときの前記変調方式または誤り訂正符号化の符号化レートに対応した基準値が使用されるデータ受信処理方法。
付記1乃至3のいずれかのデータ処理方法において,
前記誤り訂正数は,前記誤り訂正処理ブロックのビット数に応じた誤り訂正された数を有することをデータ受信処理方法。
ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,
前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数または誤り訂正率が基準値以下の場合に,前記エラーが検出されたヘッダを含むデータユニット以降のデータユニットの救済処理を行い,前記基準値より大きい場合に,前記誤り訂正処理ブロック内の前記エラーが検出されたヘッダ以降のデータユニットを破棄する救済処理工程とを有するデータ受信処理方法。
付記10のデータ処理方法において,
前記救済処理工程では,
前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行い,
当該エラー訂正処理が行われたヘッダ内のデータユニットの長さ情報に基づいて,当該ヘッダの次のヘッダのエラーチェックを行い,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダのデータユニットを処理し,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダから受信バッファ内をスキャンして次のヘッダを推定し,当該推定したヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に当該推定したヘッダのデータユニットを処理するデータ受信処理方法。
ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,
前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行う工程と,
当該エラー訂正処理が行われたヘッダの次のヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダのデータユニットを処理する工程とを有するデータ受信処理方法。
付記12のデータ処理方法において,さらに,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダから受信バッファ内をスキャンして次のヘッダを推定し,当該推定したヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に当該推定したヘッダのデータユニットを処理する工程を有するデータ受信処理方法。
ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理装置において,
受信した複数のデータユニットを一時的に格納する受信バッファと,
前記受信バッファ内の前記ヘッダのエラーチェックを行い,前記ヘッダエラーチェックでエラーを検出した場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数に基づいて,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行うか否かを判定する受信処理ユニットとを有するデータ受信処理装置。
付記14において,
前記受信処理ユニットは,前記誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数が基準値より大きい場合に,前記エラーが検出されたヘッダを含む前記誤り訂正処理ブロックの次の誤り訂正処理ブロック内のヘッダのエラーチェックを行うデータ受信処理装置。
付記14において,
前記受信処理ユニットは,前記誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数が基準値以下の場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行うデータ受信処理装置。
付記16において,
前記ヘッダはヘッダデータと,ヘッダデータから算出された誤り訂正ビットとを有し,
前記受信処理ユニットは,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理では,前記ヘッダデータと誤り訂正ビットとに基づいてエラー位置を特定し,当該特定されたエラー位置のビットを修正するデータ受信処理装置。
ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理装置において,
受信した複数のデータユニットを一時的に格納する受信バッファと,
前記受信バッファ内の前記ヘッダのエラーチェックを行い,前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数または誤り訂正率が基準値以下の場合には,前記エラーが検出されたヘッダを含むデータユニット以降のデータユニットの救済処理を行い,前記基準値より大きい場合には,前記誤り訂正処理ブロック内の前記エラーが検出されたヘッダ以降のデータユニットを破棄する受信処理ユニットとを有するデータ受信処理装置。
ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理装置において,
受信した複数のデータユニットを一時的に格納する受信バッファと,
前記受信バッファ内の前記ヘッダのエラーチェックを行い,前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行い,当該エラー訂正処理が行われたヘッダ内のデータユニットの長さ情報に基づいて,当該ヘッダの次のヘッダのエラーチェックを行い,前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダのデータユニットを処理する受信処理ユニットとを有するデータ受信処理装置。
50:受信処理ユニット
32:受信バッファ
34:ヘッダアナライザ
Claims (10)
- ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,
前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数に基づいて,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行うか否かを判定する工程とを有するデータ受信処理方法。 - 請求項1のデータ処理方法において,さらに,
前記誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数が基準値より大きい場合に,前記エラーが検出されたヘッダを含む前記誤り訂正処理ブロック内に含まれ,前記エラーが検出されたヘッダのデータユニット以降のデータユニットを破棄し,次の誤り訂正処理ブロック内のヘッダのエラーチェックを行う工程を有するデータ受信処理方法。 - 請求項1のデータ受信処理方法において,さらに,
前記誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数が基準値以下の場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行う工程を有するデータ受信処理方法。 - 請求項2または3のデータ処理方法において,
変調方式または誤り訂正符号化の符号化レート,及び通信環境に応じて,前記基準値が複数種類あらかじめ設定され,
前記複数種類の基準値のうち,そのときの前記変調方式または誤り訂正符号化の符号化レートに対応した基準値が使用されるデータ受信処理方法。 - ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,
前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数または誤り訂正率が基準値以下の場合に,前記エラーが検出されたヘッダを含むデータユニット以降のデータユニットの救済処理を行い,前記基準値より大きい場合に,前記誤り訂正処理ブロック内の前記エラーが検出されたヘッダ以降のデータユニットを破棄する救済処理工程とを有するデータ受信処理方法。 - 付記10のデータ処理方法において,
前記救済処理工程では,
前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行い,
当該エラー訂正処理が行われたヘッダ内のデータユニットの長さ情報に基づいて,当該ヘッダの次のヘッダのエラーチェックを行い,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダのデータユニットを処理し,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダから受信バッファ内をスキャンして次のヘッダを推定し,当該推定したヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に当該推定したヘッダのデータユニットを処理するデータ受信処理方法。 - ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理方法において,
前記ヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行う工程と,
当該エラー訂正処理が行われたヘッダの次のヘッダのエラーチェックを行う工程と,
前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダのデータユニットを処理する工程とを有するデータ受信処理方法。 - ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理装置において,
受信した複数のデータユニットを一時的に格納する受信バッファと,
前記受信バッファ内の前記ヘッダのエラーチェックを行い,前記ヘッダエラーチェックでエラーを検出した場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数に基づいて,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行うか否かを判定する受信処理ユニットとを有するデータ受信処理装置。 - ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理装置において,
受信した複数のデータユニットを一時的に格納する受信バッファと,
前記受信バッファ内の前記ヘッダのエラーチェックを行い,前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記ヘッダを含む誤り訂正処理ブロックにおける誤り訂正数または誤り訂正率が基準値以下の場合には,前記エラーが検出されたヘッダを含むデータユニット以降のデータユニットの救済処理を行い,前記基準値より大きい場合には,前記誤り訂正処理ブロック内の前記エラーが検出されたヘッダ以降のデータユニットを破棄する受信処理ユニットとを有するデータ受信処理装置。 - ヘッダを有するデータユニットを処理するデータ受信処理装置において,
受信した複数のデータユニットを一時的に格納する受信バッファと,
前記受信バッファ内の前記ヘッダのエラーチェックを行い,前記ヘッダのエラーチェックでエラーが検出された場合に,前記エラーが検出されたヘッダのエラー訂正処理を行い,当該エラー訂正処理が行われたヘッダ内のデータユニットの長さ情報に基づいて,当該ヘッダの次のヘッダのエラーチェックを行い,前記次のヘッダのエラーチェックでエラーが検出されない場合に,前記エラー訂正処理が行われたヘッダのデータユニットを処理する受信処理ユニットとを有するデータ受信処理装置。
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