JP2013239238A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、交換可能のレンズ部材の構造が複雑となり、かつ、製造コストが高価となる。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2を有する共通部品と、共通部品に取り付けられていて半導体型光源2からの光を外部に照射するレンズ部品5と、を備える。共通部品は、半導体型光源2と、半導体型光源2に給電する給電部材3と、半導体型光源2と給電部材3とを保持するハウジング4と、から構成されている。この結果、この発明は、製造コストを安価にすることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体型光源を光源とし、たとえば、マップランプやルームランプなどの車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用灯具について説明する。従来の車両用灯具は、車載用室内マップランプとして使用するものであって、LED本体と、LED本体を接続および係止する一対のバスバーと、LED本体と一対のバスバーとからなるLED接続体を挿入係止させるレンズ部材と、から構成されているものである。従来の車両用灯具は、LED本体とバスバーとからなるLED接続体を共通使用し、レンズ部材を交換することができる。
特開2011−148461号公報
ところが、従来の車両用灯具は、レンズ部材が箱形状のハウジングとドーム形状のレンズ本体とからなるものであるから、交換可能のレンズ部材の構造が複雑となり、かつ、製造コストが高価となる。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、交換可能のレンズ部材の構造が複雑となり、かつ、製造コストが高価となるという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、半導体型光源を有する共通部品と、共通部品に取り付けられていて半導体型光源からの光を外部に照射するレンズ部品と、を備え、共通部品が、半導体型光源と、半導体型光源に給電する給電部材と、半導体型光源と給電部材とを保持する保持部材と、から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、電源側の接続部のターミナルに電気的に接続する給電部材の一部のターミナルと、電源側の接続部のケーシングに機械的に接続する保持部材の一部あるいはレンズ部品の一部のケーシングと、から構成されている接続部を有する、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、給電部材が、半導体型光源に給電する給電部と、半導体型光源を保持する保持部と、電源側の接続部に電気的に接続する電気接続部と、から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、給電部材が、半導体型光源に給電する給電部と、半導体型光源を保持する保持部と、電源側の接続部に電気的に接続する電気接続部と、半導体型光源からの熱を外部に放射する放熱部と、から構成されている、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、共通部品が半導体型光源と給電部材と保持部材とから構成されていて、レンズ部品が交換部品として構成されているので、従来の車両用灯具と比較して、交換可能のレンズ部品の構造が簡単となり、かつ、製造コストが安価となる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す構成部品の分解斜視図である。 図2は、構成部品の組立状態を示す斜視図である。 図3は、図2におけるIII−III線断面図である。 図4は、共通部品にレンズ部品を組み付ける状態を示す断面図である。 図5は、図2におけるV−V線断面図である。 図6は、図2におけるVI−VI線断面図である。 図7は、図2におけるVII−VII線断面図である。 図8は、半導体型光源と給電部材の一部を示す拡大断面図である。 図9は、車両用灯具に電源側のオスコネクタを差し込む前の状態を示す側面図である。 図10は、車両用灯具に電源側のオスコネクタを差し込んだ後の状態を示す側面図である。 図11は、レンズ部品の変形例を示す斜視図である。 図12は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す構成部品の分解斜視図である。 図13は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す構成部品の分解斜視図である。 図14は、一体成形品の給電部材と保持部材とを分解して示す斜視図である。 図15は、構成部品の組立状態を示す斜視図である。 図16は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態4を示す構成部品の分解斜視図である。 図17は、構成部品の組立状態を示す斜視図である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)の4例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図10は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1にかかる車両用灯具の構成について説明する。図1中、符号1は、この実施形態1にかかる車両用灯具である。前記車両用灯具1は、たとえば、マップランプやルームランプなどの車両用灯具である。
(車両用灯具1の説明)
前記車両用灯具1は、図1に示すように、ランプハウジングあるいはリフレクタ(図示せず)と、ランプレンズあるいはアウターレンズ(図示せず)と、カバー部材(図示せず)と、1個の半導体型光源2と、一対の給電部材3と、保持部材としてのハウジング4と、レンズ部品5と、を備えるものである。
前記半導体型光源2、前記給電部材3、前記ハウジング4、前記レンズ部品5は、ランプユニットを構成する。前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズおよび前記カバー部材は、灯室(図示せず)を画成する。前記ランプユニット2、3、4、5は、前記灯室内に配置されて、かつ、前記ランプハウジングに取り付けられる。
前記半導体型光源2と前記給電部材3と前記ハウジング4とは、共通部品を構成する。前記レンズ部品5は、前記共通部品2、3、4に取り付けられていて前記半導体型光源2からの光を外部に照射するものである。
(半導体型光源2の説明)
前記半導体型光源2は、この例では、たとえば、LED、EL(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源2は、図1に示すように、直方体形状をなす。前記半導体型光源2は、図8に示すように、発光素子としての発光チップ(LEDチップ)20を有する。前記発光チップ20は、絶縁性部材(絶縁性樹脂)のパッケージ21と光透過性部材(蛍光部材)のカバー22により封止されている。
前記カバー22は、前記パッケージ21の一面に位置する。前記パッケージ21の他面には、2個の端子23が固定されている。2個の前記端子23と前記発光チップ20は、導電性部材のワイヤ24により電気的に接続されている。前記ワイヤ24は、前記パッケージ21中に収納されている。2個の前記端子23および前記ワイヤ24を介して前記発光チップ20に電流を供給することにより、前記発光チップ20は発光する。
(給電部材3の説明)
前記給電部材3は、弾性および熱伝導性を有する導電部材から構成されている。前記給電部材3は、図1に示すように、給電部30と、保持部と、電気接続部31と、放熱部32と、抜け止め部33と、から構成されている。
前記給電部30は、図3〜図5、図7、図8に示すように、球形の一部の形状のディンプル形状をなす。前記給電部30は、前記半導体型光源2の前記端子23に電気的に接続して前記半導体型光源2の前記発光チップ20に給電するものである。前記保持部は、図3、図5、図7に示すように、前記給電部材3の弾性作用により前記半導体型光源2を前記レンズ部品5との間において弾性保持するものである。前記給電部30と前記保持部とは、同一のものである。
前記電気接続部31は、図1、図2、図5に示すように、メスコネクタのメスターミナルであって、電源側の接続部、すなわち、図9、図10に示すオスコネクタ6のオスターミナル(図示せず)が電気的に接続するものである。前記電気接続部31は、前記放熱部32の一端から一体に突設されている。
前記放熱部32は、図1、図3〜図8に示すように、放熱効果を向上させるために、幅広の長方形の板部材をほぼ中間においてU字形状に折り曲げた形状をなす。前記放熱部32は、前記半導体型光源2からの熱を外部に放射するものである。前記放熱部32は、前記半導体型光源2を前記レンズ部品5側に付勢させる弾性、すなわち、板面に対してほぼ直交する方向の弾性を有する。前記放熱部32の一方(上方)の板部の内側の縁部の中央には、前記保持部30が設けられている。前記放熱部32の他方(下方)の板部の一端(折曲部と反対側の端)の内側には、前記電気接続部31が設けられている。
前記抜け止め部33は、図1、図6に示すように、クサビ形状(三角形状)をなし、前記放熱部32の他方(下方)の板部の外側の縁部の折曲部側に設けられている。前記抜け止め部33は、前記ハウジング4に係合することにより、前記オスコネクタ6のオスターミナルがメスターミナルの前記電気接続部31に電気的に接続する際に、前記給電部材3が前記ハウジング4に対してずれるのを防ぐものである。前記抜け止め部33は、図1において、一対の前記給電部材3の一方にのみ図示されていて、他方には図示されていないが、この他方にも設けられている。
(ハウジング4の説明)
前記ハウジング4は、絶縁性部材から構成されている。前記ハウジング4は、図1に示すように、保持部40と、メスケーシング41と、から構成されている。
前記保持部40は、図1〜図7、図9、図10に示すように、中空の直方体形状をなす。前記保持部40の一端壁には、挿入用開口部42が設けられている。前記保持部40の底壁には、放熱用開口部43が設けられている。
図6に示すように、前記放熱用開口部43の縁(前記保持部40の側壁の縁)には、前記給電部材3を保持する段部44が設けられている。前記段部44には、前記抜け止め部33が嵌合する抜け止め孔部45が、設けられている。
図1、図4に示すように、前記保持部40の天壁の中間には、ガイド溝46が設けられている。前記ガイド溝46は、前記挿入用開口部42から前記保持部40の途中まで幅狭に設けられている。前記ガイド溝46は、前記半導体型光源2を所定の位置にガイドして位置させるものである。
図3〜図5に示すように、前記保持部40と前記メスケーシング41との間には、隔壁47が設けられている。前記隔壁47には、メスターミナルの前記電気接続部31が挿通する2個の挿通孔48(図5において、1個のみ図示)と、1個の係合孔49とがそれぞれ設けられている。前記係合孔49の上側の縁には、ロック部470が設けられている。
前記メスケーシング41は、図1〜図5、図9、図10に示すように、メスコネクタのメスケーシングであって、電源側の接続部、すなわち、図9、図10に示すオスコネクタ6のオスケーシング60が機械的に接続するものである。前記メスケーシング41は、前記保持部40から一体に突設されている。
(レンズ部品5の説明)
前記レンズ部品5は、光透過性部材から構成されている。前記レンズ部品5は、図1に示すように、取付部50と、レンズ部51と、から構成されている。
前記取付部50は、図1〜図7、図9、図10に示すように、長方形の板形状をなす。前記取付部50の一端の下面には、ロック溝52を介して係合部53が一体に設けられている。
図3〜図5に示すように、前記取付部50の下面の中央には、前記半導体型光源2を前記給電部材3の前記保持部(前記給電部30)と共に挟み込んで弾性保持する保持部54が一体に設けられている。前記保持部54の一側(前記ロック溝52、前記係合部53と反対側)には、ガイド凸部55が一体に設けられている。前記ガイド凸部55は、前記ハウジング4の前記保持部40の天壁の板厚とほぼ同等の厚さと、前記ハウジング4の前記ガイド溝46の幅とほぼ同等の幅と、を有する。
図1、図3〜図6に示すように、前記取付部50の他端の下面には、前記ハウジング4の前記挿入用開口部42を閉塞する閉塞壁56が一体に設けられている。前記閉塞壁56の下端の中央には、前記給電部材3を保持する段部57が一体に設けられている。前記段部57の中央には、2個の前記給電部材3の間の隙間を保持するリブ58が一体に設けられている。
前記レンズ部51は、図1〜図7、図9、図10に示すように、前記取付部50の上面に一体に設けられている。前記レンズ部51は、ドーム形状をなす。前記レンズ部品5の前記レンズ部51は、前記半導体型光源2からの光を外部に照射するものである。
(車両用灯具1の組付の説明)
まず、一対の前記給電部材3を前記ハウジング4の前記挿入用開口部42から前記保持部40中に図4中の実線矢印方向に挿入する。一対の前記給電部材3の前記電気接続部31を前記ハウジング4の2個の前記挿通孔48から前記メスケーシング41中に挿通する。この結果、一対の前記給電部材3は、前記ハウジング4に組み付けられる。
このとき、一対の前記給電部材3の前記放熱部32の端が前記ハウジング4の前記隔壁47に当接する(図3、図4、図6参照)。かつ、一対の前記給電部材3の前記抜け止め部33が前記ハウジング4の前記抜け止め孔部45の縁に嵌合している(図6参照)。これにより、一対の前記給電部材3は、前記ハウジング4に、挿入方向および挿入方向と反対方向の両方向において位置決めされて保持される。
また、一対の前記給電部材3の前記放熱部32の一方(上方)の板部の上面が前記ハウジング4の前記保持部40の内面(下面)に当接する(図6参照)。かつ、一対の前記給電部材3の前記放熱部32の他方(下方)の板部の下面が前記ハウジング4の前記段部44の内面(上面)に当接する(図6参照)。これにより、一対の前記給電部材3は、前記ハウジング4に、挿入方向に対してほぼ直交する方向(上下方向)において位置決めされて保持される。
さらに、一対の前記給電部材3の前記電気接続部31が前記ハウジング4の2個の前記挿通孔48中に挿通する(図5参照)。かつ、一対の前記給電部材3の前記放熱部32の外側が前記ハウジング4の前記保持部40の内面(左右面)に当接する(図7参照)。これにより、一対の前記給電部材3は、前記ハウジング4に、挿入方向および上下方向に対してほぼ直交する方向(左右方向)において位置決めされて保持される。
つぎに、前記半導体型光源2の2個の前記端子23を一対の前記給電部材3の前記放熱部32の一方(上方)の板部の折曲部側端部の上面に載せる。かつ、前記半導体型光源2のパッケージ21を前記ハウジング4の前記ガイド溝46に位置させる。
それから、前記ハウジング4の前記保持部40の上面に前記レンズ部品5の前記係合部53を図4中の実線矢印方向に移動させる。これにより、前記レンズ部品5の前記保持部54が前記半導体型光源2の2個の前記端子23を一対の前記給電部材3の前記放熱部32に押し付けながら、前記レンズ部品5の前記ガイド凸部55が前記半導体型光源2を一対の前記給電部材3の前記給電部30の位置まで図4中の実線矢印方向に移動させる。このとき、前記半導体型光源2の2個の前記端子23と一対の前記給電部材3の前記放熱部32および前記給電部30とが相互に擦り合わせられてワイピング作用(前記端子23の表面と前記放熱部32および前記給電部30の表面の酸化膜を擦り取る作用)が行われる。
そして、前記ハウジング4の前記係合孔49に前記レンズ部品5の前記係合部53を係合させる。この結果、図3、図5に示すように、前記ハウジング4の前記ロック部470が前記レンズ部品5の前記ロック溝52の上下の前記取付部50と前記係合部53との間に挟み込まれる。これにより、前記ハウジング4と前記レンズ部品5とは、相互にロックされる。
このとき、前記ハウジング4の前記挿入用開口部42が前記レンズ部品5の前記閉塞壁56により閉塞される(図3、図5、図6参照)。また、一対の前記給電部材3の前記放熱部32の他方(下方)の板部の折曲部側端部が前記レンズ部品5の前記段部57に載っている。さらに、一対の前記給電部材3の前記放熱部32の折曲部側端部の間には、前記レンズ部品5の前記リブ58が差し込まれている。この結果、一対の前記給電部材3は、前記ハウジング4と前記レンズ部品5に、挿入方向および上下方向および左右方向に位置決めされて相互に接触することなく確実に保持される。
また、図3、図5、図7に示すように、前記半導体型光源2は、前記ハウジング4の前記保持部40と前記レンズ部品5の前記ガイド凸部55との間に挟み込まれているので、挿入方向に位置決めされて保持されている。また、前記半導体型光源2は、前記ハウジング4の前記保持部40の前記ガイド溝46の左右両側壁面の間に挟み込まれているので、挿入方向に対して直交する方向(左右方向)に位置決めされて保持されている。さらに、前記半導体型光源2は、一対の前記給電部材3の前記給電部30と前記レンズ部品5の前記保持部54との間に前記放熱部32の弾性作用により弾性挟持されているので、挿入方向および左右方向に直交する方向(上下方向)に位置決めされて保持されている。この結果、前記半導体型光源2は、一対の前記給電部材3に直接電気的に接続されていて、かつ、一対の前記給電部材3、前記ハウジング4、前記レンズ部品5に、確実に保持されている。
前記のように、前記車両用灯具1は、組み付けられる。すなわち、共通部品の前記半導体型光源2と一対の前記給電部材3と前記ハウジング4とが相互に組み付けられ、かつ、共通部品に前記レンズ部品5が組み付けられる。
(オスコネクタ6の説明)
前記オスコネクタ6は、前記オスターミナルと、前記オスケーシング60と、ハーネス61とから構成されている。前記ハーネス61は、ECU(図示せず)や点灯回路(図示せず)を介して電源(バッテリー)に電気的に接続されている。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
車両用灯具1の一対の給電部材3の電気接続部31からなるメスターミナルとハウジング4のメスケーシング41とからなるメスコネクタに、オスコネクタ6を電気的にかつ機械的に接続する。すなわち、メスターミナルの電気接続部31にオスターミナルを電気的に接続する。かつ、メスケーシング41にオスケーシング60を機械的に接続する。
電源からECUや点灯回路を介して半導体型光源2に電流を供給する。すると、半導体型光源2の発光チップ20が発光する。発光チップ20から放射された光は、レンズ部品5の保持部54およびレンズ部51を透過して外部に照射される。この結果、ドーム形状のレンズ部51が発光する。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、共通部品が半導体型光源2と一対の給電部材3と保持部材としてのハウジング4とから構成されていて、レンズ部品5が交換部品として構成されているので、レンズ部材が箱形状のハウジングとドーム形状のレンズ本体とからなる従来の車両用灯具と比較して、交換可能のレンズ部品5の構造が簡単となり、かつ、製造コストが安価となる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、電源側のオスコネクタ6と電気的にかつ機械的に接続できるメスコネクタを設けたものである。すなわち、一対の給電部材3の一部の電気接続部31をメスターミナルとし、また、ハウジング4の一部をメスケーシング41とするものである。この結果、オスコネクタ6と接続する別個の部品のメスコネクタを省略することができ、その分、部品点数を軽減することができ、かつ、製造コストを安価にすることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、一対の給電部材3が、半導体型光源2に給電する給電部30と、半導体型光源2を保持する保持部(給電部30と兼用)と、電源側のオスコネクタ6のオスターミナルに電気的に接続するメスターミナルの電気接続部31と、から構成されている。この結果、一対の給電部材3により半導体型光源2を電気的に接続しかつ弾性保持することができ、基板を無くす基板レス構造とすることができる。これにより、基板やはんだなどが不要となり、その分、部品点数が軽減し、軽量化および環境負荷物質低減化を図ることができ、かつ、製造コストを安価にすることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、一対の給電部材3が、半導体型光源2に給電する給電部30と、半導体型光源2を保持する保持部(給電部30と兼用)と、電源側のオスコネクタ6のオスターミナルに電気的に接続するメスターミナルの電気接続部31と、半導体型光源2からの熱を外部に放射する放熱部32と、から構成されている。この結果、メスターミナルの電気接続部31とヒートシンクの放熱部32とを一対の給電部材3で一体化するものである。これにより、部品点数や組付工程数を軽減することができ、製造コストを安価にすることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、ハウジング4および一対の給電部材3に半導体型光源2およびレンズ部品5を組み付ける際に、レンズ部品5の保持部54が半導体型光源2の2個の端子23を一対の給電部材3の放熱部32に押し付けながら、半導体型光源2を一対の給電部材3の給電部30の位置まで移動させるものである。この結果、半導体型光源2の2個の端子23と一対の給電部材3の放熱部32および給電部30とが相互に擦り合わせられてワイピング作用(端子23の表面と放熱部32および給電部30の表面の酸化膜を擦り取る作用)が行われる。これにより、ワイピング作用が車両用灯具1の組付工程と同時に行えるので、組付工程の簡素化および工程数の短縮化および低コスト化を図ることができる。しかも、半導体型光源2と一対の給電部材3との電気的接続が向上される。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、一対の給電部材3の抜け止め部33がハウジング4の抜け止め孔部45の縁に嵌合している。この結果、車両用灯具1のメスコネクタ(メスターミナルの電気接続部31およびメスケーシング41)に電源側のオスコネクタ6を図9中の実線矢印方向に電気的にかつ機械的に接続する際に、一対の給電部材3(および半導体型光源2およびレンズ部品5)がハウジング4から図9中の実線矢印方向にずれるのを防ぐことができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、一対の給電部材3の放熱部32が幅広の長方形の板部材をほぼ中間においてU字形状に折り曲げた形状をなし、かつ、ハウジング4の保持部40の底壁に放熱用開口部43が設けられているので、放熱効果が向上される。
(レンズ部品の変形例の説明)
図11は、レンズ部品の変形例を示す斜視図である。以下、レンズ部品の変形例について説明する。図中、図1〜図10と同符号は、同一のものを示す。
図11(A)に示すレンズ部品5Aは、円板形状のレンズ部510を備えるものである。このレンズ部品5Aにおいて、図11(A)中の斜線が施されているレンズ部510の円形の表面が発光する。
図11(B)に示すレンズ部品5Bは、腕が八方に広がった形状をなす導光部501と、その導光部501の中央および八方の腕の先端にそれぞれ設けた円板形状のレンズ部511と、を備えるものである。このレンズ部品5Bにおいて、図11(B)中の斜線が施されている合計9個のレンズ部511の円形の表面が発光して、多光源の見え方をする。
図11(C)に示すレンズ部品5Cは、一面(表面)が垂直面をなしかつ他面が斜面をなす角錐形状の導光部502と、その導光部502の一面の垂直面に設けた長方形状のレンズ部512と、を備えるものである。このレンズ部品5Cにおいて、図11(C)中の破線の斜線が施されているレンズ部512の長方形の表面が発光して、長方形のライン状の発光の見え方をする。
図11(D)に示すレンズ部品5Dは、同心円の多数の円環形状(リング形状)をなす導光部503と、その導光部503の同心円の多数の円環面に設けたレンズ部513と、を備えるものである。このレンズ部品5Dにおいて、図11(D)中の斜線が施されているレンズ部513の同心円の多数の円環面が発光して、同心円の多数の円環面の発光の見え方をする。
(実施形態2の説明)
図12は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。以下、この実施形態2における車両用灯具100について説明する。図中、図1〜図11と同符号は、同一のものを示す。
この実施形態2の車両用灯具100は、前記の実施形態1の車両用灯具1とほぼ同様に、2個の半導体型光源2と、3個の給電部材3、300と、ハウジング400と、レンズ部品500と、を備えるものである。すなわち、前記の実施形態1の車両用灯具1は、1個の半導体型光源2を使用するものである。これに対して、この実施形態2の車両用灯具100は、2個の半導体型光源2を使用するものである。
この実施形態2の車両用灯具100は、前記の実施形態1の車両用灯具1の一対の給電部材3に、1個の中間の給電部材300を追加する。中間の前記給電部材300は、一対の前記給電部材3と同様に、弾性および熱伝導性を有する導電部材から構成されていて、かつ、2個の給電部30と、保持部と、放熱部32と、抜け止め部33と、から構成されている。すなわち、中間の前記給電部材300は、一対の前記給電部材3と比較して、給電部30が2個であり、かつ、電気接続部31がないものである。
また、この実施形態2の車両用灯具100の前記ハウジング400は、前記の実施形態1の車両用灯具1のハウジング4に対して、幅を、1個追加した中間の前記給電部材300の幅の分広げたものである。
さらに、この実施形態2の車両用灯具100の前記レンズ部品500は、前記の実施形態1の車両用灯具1のレンズ部品5に対して、幅を、1個追加した中間の前記給電部材300の幅の分広げたものである。
この実施形態2の車両用灯具100は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1の車両用灯具1とほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、この実施形態2の車両用灯具100は、2個の半導体型光源2を使用するものであるから、光量が多くなって、明るくなる。
(実施形態3の説明)
図13〜図15は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す。以下、この実施形態3における車両用灯具101について説明する。図中、図1〜図12と同符号は、同一のものを示す。
この実施形態3の車両用灯具101は、前記の実施形態1、2の車両用灯具1、100とほぼ同様に、半導体型光源2と、一対の給電部材310と、ハウジング410と、レンズ部品520と、を備えるものである。すなわち、前記の実施形態1、2の車両用灯具1、100は、給電部材3、300とハウジング4、400とが別体に成形されていて成形後一体に組み付けるものである。これに対して、この実施形態3の車両用灯具101は、一対の給電部材310とハウジング411とを一体成形するものである。また、前記の実施形態1、2の車両用灯具1、100は、電源側のオスコネクタ6に接続するメスコネクタ(メスターミナルの電気接続部31と、メスケーシング41)構造をなすものである。これに対して、この実施形態3の車両用灯具101は、プラグソケット(コンセント)に差し込むプラグ構造をなすものである。
(給電部材310の説明)
前記給電部材310は、弾性および熱伝導性を有する導電部材から構成されていて、かつ、給電部311と、保持部312と、電気接続部313と、放熱部314と、から構成されている。
前記給電部311は、前記放熱部314の中央部に設けた半円形の凸形状をなす。前記給電部311は、前記放熱部314の弾性作用により前記半導体型光源2を前記レンズ部品520との間において弾性保持するものである。前記給電部311は、給電作用と保持作用とを兼用するものである。
前記保持部312は、前記放熱部314の中央部であって前記給電部311の両側に設けた半円形の凸形状をなす。前記保持部312は、前記半導体型光源2のパッケージ21を前記電気接続部313の差込方向において挟持保持するものである。
前記電気接続部313は、電源側のプラグソケット(図示せず)に電気的にかつ機械的に接続するものである。前記電気接続部313は、前記放熱部314の一端から一体に突設されている。
前記放熱部314は、放熱効果を向上させるために、幅広の長方形の板部材からなる。前記放熱部314の両端には、前記ハウジング410との一体性を確保するために凸片315が一体に設けられている。
(ハウジング410の説明)
前記ハウジング410は、絶縁性部材から構成されていて、かつ、上下に開口する四角の枠形状をなす。すなわち、前記ハウジング410は、放熱用開口部43を有する。前記ハウジング410の左右両側壁の内面には、保持部411が一体に設けられている。前記保持部411は、前記半導体型光源2の前記パッケージ21を前記電気接続部313の差込方向に対して直交する方向において挟持保持するものである。前記ハウジング410の左右両側壁の外面には、ロック部412が一体に設けられている。
一対の前記給電部材310と前記ハウジング410とは、一体に成形される。すなわち、まず、一対の前記給電部材310を成形する。つぎに、一対の前記給電部材310と前記ハウジング410とを一体に成形する。
(レンズ部品520の説明)
前記レンズ部品520は、光透過性部材から構成されていて、かつ、取付部50と、レンズ部51と、から構成されている。長方形の板形状をなす前記取付部50の左右両側壁の外面には、ロック溝521を有する係合部522が前記ロック部412に対応して一体に設けられている。
(車両用灯具101の組付の説明)
まず、前記ハウジング410と一体成形された一対の前記給電部材310の前記給電部311上に前記半導体型光源2の端子(図示せず)を載せる。このとき、前記半導体型光源2のパッケージ21は、一対の前記給電部材310の前記保持部312と、前記ハウジング410の前記保持部411とにより、前記電気接続部313の差込方向および前記電気接続部313の差込方向に対して直交する方向において挟持保持される。
つぎに、前記半導体型光源2を載せた前記ハウジング410の前記ロック部412に前記レンズ部品520の前記ロック溝521の縁をロックする。この結果、前記レンズ部品520は、共通部品でありかつ一体成形された一対の前記給電部材310と前記ハウジング410および前記半導体型光源2に組み付けられる。このとき、前記半導体型光源2は、前記給電部材310の前記放熱部314の弾性作用により、一対の前記給電部材310の前記給電部311と前記レンズ部品520との間に、前記電気接続部313の差込方向に対して直交する方向(上下方向)において弾性保持される。
前記のように、前記車両用灯具101は、組み付けられる。すなわち、共通部品の前記半導体型光源2と一体成形された一対の前記給電部材310および前記ハウジング410とが相互に組み付けられ、かつ、共通部品に前記レンズ部品520が組み付けられる。このとき、前記ハウジング410の下面(前記レンズ部品520が組み付けられている面と反対側の面)は、前記放熱用開口部43により開口されているので、放熱効果は、前記の実施形態1、2の車両用灯具1、100とほぼ同様に維持される。
この実施形態3の車両用灯具101は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1、2の車両用灯具1、100とほぼ同様の作用効果を達成することができる。なお、この実施形態3の車両用灯具101において、図15中の二点鎖線に示すように、前記ハウジング410または前記レンズ部品520に、メスケーシング7を一体に設けて、前記の実施形態1、2の車両用灯具1、100と同様に、電源側のオスコネクタ6に電気的かつ機械的に接続するメスコネクタ構造としても良い。
(実施形態4の説明)
図16、図17は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態4を示す。以下、この実施形態4における車両用灯具102について説明する。図中、図1〜図15と同符号は、同一のものを示す。
この実施形態4の車両用灯具102は、前記の実施形態1、2、3の車両用灯具1、100、101とほぼ同様に、半導体型光源2と、基板200と、一対の給電部材320と、ハウジング420と、レンズ部品530と、を備えるものである。すなわち、前記の実施形態1、2、3の車両用灯具1、100、101は、基板レス構造をなすものである。これに対して、この実施形態4の車両用灯具102は、基板200を有する構造をなすものである。
(基板200の説明)
前記基板200は、基板部201と、導電部202と、から構成されている。前記基板部201は、絶縁性部材からなる板形状をなす。前記導電部202は、導電性部材からなり、前記基板部201の一面(上面)に一対設けられている。前記基板200の一対の前記導電部202には、前記半導体型光源2が実装されている。この結果、前記半導体型光源2と前記基板200とは、電気的にかつ機械的に接続されている。
(給電部材320の説明)
前記給電部材320は、弾性および熱伝導性を有する導電部材から構成されていて、かつ、給電部321と、保持部と、電気接続部31と、放熱部322と、から構成されている。
前記給電部321は、前記放熱部322の一端部に設けたコの字形状をなす。前記給電部321は、弾性作用により前記基板200の前記導電部202に電気的に接続し、かつ、弾性作用により前記基板200の前記基板部201を前記放熱部322と共に弾性挟持保持するものである。前記給電部321は、給電作用と前記保持部の保持作用とを兼用するものである。
前記放熱部322は、放熱効果を向上させるために、幅広の長方形の板部材からなる。前記放熱部322の一端には、前記給電部321が一体に設けられている。前記放熱部322の他端には、前記電気接続部31が一体に設けられている。
(ハウジング420の説明)
前記ハウジング420は、絶縁性部材から構成されていて、かつ、上面と一端面とが開口する中空の直方体形状をなす。前記ハウジング420の左右両側壁の内面には、ガイド溝46がそれぞれ設けられている。前記ハウジング420の他端壁には、係合孔49が設けられている。前記ハウジング420の底壁には、放熱用開口部43が設けられている。前記ハウジング420の底壁の一面(上面)には、リブ421が一体に設けられている。
(レンズ部品530の説明)
前記レンズ部品530は、光透過性部材から構成されていて、かつ、取付部50と、レンズ部51と、メスケーシング531と、から構成されている。長方形の板形状をなす前記取付部50の一端には、係合部53が前記係合孔49に対応して一体に設けられている。前記取付部50の他端には、前記メスケーシング531が一体に設けられている。
(車両用灯具102の組付の説明)
まず、図16中の実線矢印方向に、前記ハウジング420中に一対の前記給電部材320を挿入する。一対の前記給電部材320の前記給電部321と前記放熱部322との間の垂直板部を前記ハウジング420の他端壁に当接させる。一対の前記給電部材320の前記放熱部322の間に前記ハウジング420の前記リブ421を差し込む。
つぎに、一対の前記給電部材320が挿入されている前記ハウジング420中に前記半導体型光源2および前記基板200を、前記ハウジング420の前記ガイド溝46に沿って図16中の実線矢印方向に挿入する。一対の前記給電部材320の前記給電部321と前記放熱部322との間の垂直板部に前記基板200の前記基板部201を当接させる。一対の前記給電部材320の前記給電部321を前記基板200の前記導電部202に電気的に接続する。一対の前記給電部材320の前記給電部321と前記放熱部322との間に前記基板200の前記基板部201を弾性挟持保持する。
それから、前記半導体型光源2および前記基板200と一対の前記給電部材320とが組み付けられている前記ハウジング420中に前記レンズ部品530を図16中の実線矢印方向に組み付ける。前記ハウジング420の前記係合孔49に前記レンズ部品530の係合部53を係合させる。
前記のように、前記車両用灯具102は、組み付けられる。すなわち、共通部品の前記半導体型光源2および前記基板200と一対の前記給電部材320と前記ハウジング420とが相互に組み付けられ、かつ、共通部品に前記レンズ部品530が組み付けられる。
この実施形態4の車両用灯具102は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1、2、3の車両用灯具1、100、101とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態1、2、3、4以外の例の説明)
前記の実施形態1、2、3、4においては、たとえば、マップランプやルームランプなどの車両用灯具1、100、101、102の例について説明するものである。ところが、この発明においては、たとえば、マップランプやルームランプ以外の車両用灯具、たとえば、クリアランスランプ、ターンシグナルランプ、テールランプ、ストップランプ、ライセンスプレートランプ、デイタイムランニングランプ、コーナリングランプ、フォグランプ、ヘッドランプなどの車両用灯具にも使用することができる。
また、前記の実施形態1、2、3、4においては、電源側の接続部(オスコネクタ6)に電気的にかつ機械的に接続する接続部としてメスコネクタ(メスターミナルの電気接続部31、313、メスケーシング41、7、531)を構成するものである。ところが、この発明においては、電源側の接続部をメスコネクタとした場合、車両用灯具側の接続部をオスコネクタとする。
1、100、101、102 車両用灯具
2 半導体型光源(共通部品)
20 発光チップ
21 パッケージ
22 カバー
23 端子
24 ワイヤ
200 基板
201 基板部
202 導電部
3、300、310、320 給電部材(共通部品)
30、311、321 給電部(保持部)
31、313 電気接続部(メスターミナル)
32、314、322 放熱部
33 抜け止め部
312 保持部
315 凸片
4、400、410、420 ハウジング(保持部材、共通部品)
40、411 保持部
41、7 メスケーシング
42 挿入用開口部
43 放熱用開口部
44 段部
45 抜け止め孔部
46 ガイド溝
47 隔壁
470、412 ロック部
48 挿通孔
49 係合孔
421 リブ
5、5A、5B、5C、5D、500、520、530 レンズ部品
50 取付部
51 レンズ部
52、521 ロック溝
53、522 係合部
54 保持部
55 ガイド凸部
56 閉塞壁
57 段部
58 リブ
510、511、512、513 レンズ部(発光面)
501、502、503 導光部
531 メスケーシング
6 オスコネクタ(電源側の接続部)
60 オスケーシング
61 ハーネス

Claims (4)

  1. 半導体型光源を有する共通部品と、
    前記共通部品に取り付けられていて、前記半導体型光源からの光を外部に照射するレンズ部品と、
    を備え、
    前記共通部品は、前記半導体型光源と、前記半導体型光源に給電する給電部材と、前記半導体型光源と前記給電部材とを保持する保持部材と、から構成されている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 電源側の接続部のターミナルに電気的に接続する前記給電部材の一部のターミナルと、電源側の接続部のケーシングに機械的に接続する前記保持部材の一部あるいは前記レンズ部品の一部のケーシングと、から構成されている接続部を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記給電部材は、前記半導体型光源に給電する給電部と、前記半導体型光源を保持する保持部と、前記電源側の接続部に電気的に接続する電気接続部と、から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記給電部材は、前記半導体型光源に給電する給電部と、前記半導体型光源を保持する保持部と、前記電源側の接続部に電気的に接続する電気接続部と、前記半導体型光源からの熱を外部に放射する放熱部と、から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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