JP2013237549A - エレベータの押釦装置 - Google Patents

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【課題】間隙から光が漏れることを防止することのできるエレベータの押釦装置の提供。
【解決手段】操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部51と、この釦部51の反乗客側に設けられ、釦部51を照らす光源部を有するスイッチ体52と、透光性を有する樹脂から成り、釦部51と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズ53と、この釦レンズ53の光源部側に配置される断面凸形状のベース54と、釦部51の周囲に配設されるフェースプレート55と、ベース54に被着され、釦部51及び釦レンズ53とベース54との間隙Aを閉塞する遮光シート56とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータの押釦装置に関する。
従来、乗りかごに設置されるかご内操作盤や、乗場に設けられる乗場装置に実装されるエレベータの押釦装置として、いたずら等による損傷を防止するため、金属製の釦部としたものが実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、図7に示すように、このような従来の押釦装置10は、操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部101と、この釦部101の反乗客側に設けられ、釦部101を照らす光源部を有するスイッチ体102と、透光性を有する樹脂から成り、釦部101と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズ103と、この釦レンズ103の光源部側に配置される断面凸形状のベース104と、釦部101の周囲に配設されるフェースプレート105とを備えている。なお、以下、一体化した釦部101と釦レンズ103とをキャップ体Cと言う。また、ベース104は、凸部104a及び平坦部104bを有している。
また、従来、各種電気機器等に使用される釦スイッチ用のキーシートとして、キーシートの上面に、遮光層を形成させ、遮光層によってキーシートの上面に照光された光を遮光し、印刷部の文字、記号、又は図形を見やすくしたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平09−40308号公報 特開2005−347033号公報
ところで、前述したエレベータの押釦装置10では、断面ハット形状のキャップ体Cと断面凸形状のベース104との密着性を高めるため、キャップ体Cの内径形状、すなわち釦レンズ103の内径形状は、ベース104の外形と略同一としている。しかしながら、実際には、キャップ体Cはベース104に嵌合するものであることから、完全に密着させることは難しく、図6に示すように、光源部発光時にキャップ体Cの周縁端とベース104の平坦部104bとの間隙Aから漏れた光が、キャップ体Cとフェースプレート105との間隙Bから透光し、意匠性を低下するという課題があった。また、前述した後者のものは、シリコンで形成されるキーシートを対象としたものであり、金属製の釦部を有する押釦装置における遮光を実現するものではなかった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、間隙から光が漏れることを防止することのできるエレベータの押釦装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部と、この釦部の反乗客側に設けられ、前記釦部を照らす光源部と、透光性を有する樹脂から成り、前記釦部と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズと、この釦レンズの光源部側に配置される断面凸形状のベースと、前記釦部の周囲に配設されるフェースプレートと、前記ベースに被着され、前記釦部及び前記釦レンズと前記ベースとの間隙を閉塞する遮光シートとを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、ベースに被着された遮光シートにより、釦部及び釦レンズとが一体となったキャップ体とベースとの間隙を閉塞するので、この間隙から光源部の光が漏れることを防止することができる。
本発明によれば、遮光シートによりキャップ体とベースとの間隙を閉塞するので、この間隙から光源部からの光が漏れることを防止し、これによって、乗りかごに設置されるかご内操作盤や、乗場に設けられる乗場装置に実装されるエレベータの押釦装置の意匠性を高めることができる。
本発明に係るエレベータの押釦装置の第1の実施例を示す要部縦断面図である。 第1の実施例における遮光シートの平面図である。 本発明の押釦装置が適用されるエレベータ乗りかごの正面図である。 本発明に係るエレベータの押釦装置の第2の実施例を示す要部縦断面図である。 本発明に係るエレベータの押釦装置の第3の実施例を示す正面図である。 第3の実施例における要部縦断面図である。 従来のエレベータの押釦装置を示す要部縦断面図である。
以下、本発明に係るエレベータの押釦装置の実施例を図に基づき説明する。
エレベータは、図3に示すように、昇降路を昇降する乗りかご1を有しており、この乗りかご1には、出入口に配置されるドア2と、ドア2に隣接する側板3に設置されるかご内操作盤4とを備えている。
かご内操作盤4は、乗客等により操作される押釦装置5を実装しており、この押釦装置5には、図1に示すように、操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部51と、この釦部51の反乗客側に設けられ、釦部51を照らす光源部を有するスイッチ体52と、透光性を有する樹脂から成り、釦部51と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズ53と、この釦レンズ53の光源部側に配置される断面凸形状のベース54と、釦部51の周囲に配設されるフェースプレート55とが設けられている。なお、釦部51及び釦レンズ53が一体となった、いわゆるキャップ体Cが回転することを抑止するため、ベース54には、その上下に水平部が形成されていると共に、釦部51及び釦レンズ53もベース54の水平部に対向するようにして水平部を形成してある。
そして、第1の実施例の押釦装置5は、特に、ベース54に被着され、キャップ体Cとベース54との間隙Aを閉塞する遮光シート56を備えている。遮光シート56は、図2に示すように、ベース54の形状に合わせて正方形の外周形状を有すると共に、ベース54の凸部54aが干渉することがないように、その中央部に、凸部54aの外周形状と略同一形状の切り抜き穴56aが形成されている。
本実施例にあっては、遮光シート56の切り抜き穴56aにベース54の凸部54aを挿通し、ベース54の平坦部54bに遮光シート46を被着する。次いで、釦部51及び釦レンズ53を一体化したキャップ体Cをベース54に嵌合する。
第1の実施例によれば、ベース54に被着された遮光シート56によりキャップ体Cとベース54との間隙Aを閉塞するので、この間隙Aから光源部の光が漏れることを防止することができる。これによって、かご内操作盤4に実装される押釦装置5の意匠性を高めることができる。また、遮光シート56は、ベース54の形状に合わせて正方形の外周形状を有すると共に、ベース54の凸部54aが干渉することがないように、その中央部に、凸部54aの外周形状と略同一形状の切り抜き穴56aが形成されることで、ベース54に遮光シート56を被着する際に、容易に位置決めすることができ、組み立て性に優れたものとすることができる。
次に、本発明に係るエレベータの押釦装置の第2の実施例を図4に基づき説明する。
第2の実施例の押釦装置6は、図4に示すように、操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部61と、この釦部61の反乗客側に設けられ、釦部61を照らす光源部を有する図示しないスイッチ体と、透光性を有する樹脂から成り、釦部61と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズ63と、この釦レンズ63の光源部側に配置される断面凸形状のベース64と、釦部61の周囲に配設されるフェースプレート65とが設けられている。
そして、第2の実施例の押釦装置6は、特に、ベース64に被着され、キャップ体Cとベース64との間隙Aを閉塞する遮光シート66を備えていると共に、この遮光シート66は、ベース64の平坦部64b、及び凸部64aの立ち上がり辺64a1に被着されている。
第2の実施例によれば、遮光シート66を、ベース64の平坦部64bだけでなく、凸部64aの立ち上がり辺64a1にも被着することで、遮光シート66の厚さ寸法を前述した第1の実施例の遮光シート56より薄くしても、光源部の光を確実に遮光し、光が漏れることを防ぐことができる。
次に、本発明に係るエレベータの押釦装置の第3の実施例を図5及び図6に基づき説明する。
第3の実施例の押釦装置7は、図5及び図6に示すように、操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部71と、この釦部71の反乗客側に設けられ、釦部71を照らす光源部を有する図示しないスイッチ体と、透光性を有する樹脂から成り、釦部71と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズ73と、この釦レンズ73の光源部側に配置される断面凸形状のベース74とが設けられている。
そして、特に、第3の実施例の押釦装置7は、釦レンズ73の立ち上がり辺に、爪部73aが形成されると共に、ベース74に、爪部73aが係合する受け部74cが設けられ、かつ、ベース74に被着され、キャップ体Cとベース74との間隙Aを閉塞する遮光シート76を備えている。なお、遮光シート76は、間隙Aの間隙寸法より若干大きな厚さ寸法を有している。
第3の実施例にあっては、間隙Aの間隙寸法より若干大きな厚さ寸法を有する遮光シート76を、ベース74の平坦部74bに被着する。次いで、釦部71及び釦レンズ73を一体化したキャップ体Cをベース74に嵌合する。このとき、釦レンズ73の爪部73aをベース74の受け部74cに係合する。
第3の実施例によれば、間隙Aの間隙寸法より若干大きな厚さ寸法を有する遮光シート76とすることで、キャップ体Cをベース74に嵌合した際、キャップ体Cで遮光シート76を圧縮することになり、遮光シート76を確実に所定位置に保持すると共に、キャップ体Cのガタツキを遮光シート76で吸収し、操作性に優れた押釦装置7とすることができる。また、釦レンズ73の爪部73aをベース74の受け部74cに係合する構造とすることで、キャップ体Cをベース74により密着することができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、さらに、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。さらにまた、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置き換えをすることが可能である。
1 乗りかご
2 ドア
3 側板
4 かご内操作盤
5、6、7 押釦装置
51、61、71 釦部
52 スイッチ体
53、63、73 釦レンズ
73a 爪部
54、64、74 ベース
54a、64a 凸部
54b、64b、74b 平坦部
74c 受け部
64a1 立ち上がり辺
55、65 フェースプレート
56、66、76 遮光シート
56a 切り抜き穴
A 間隙
C キャップ体

Claims (3)

  1. 操作面に文字、数字、又はマークが切り抜かれ、乗客が利用時に押し下げる断面ハット形状の金属製の釦部と、この釦部の反乗客側に設けられ、前記釦部を照らす光源部と、透光性を有する樹脂から成り、前記釦部と一体的に設けられ、文字、数字、又はマークを形成する断面ハット形状の釦レンズと、この釦レンズの光源部側に配置される断面凸形状のベースと、前記釦部の周囲に配設されるフェースプレートと、前記ベースに被着され、前記釦部及び前記釦レンズと前記ベースとの間隙を閉塞する遮光シートとを備えたことを特徴とするエレベータの押釦装置。
  2. 前記遮光シートは、前記ベースの平坦部、及び凸部の立ち上がり辺に被着されることを特徴とする請求項1記載のエレベータの押釦装置。
  3. 前記釦レンズの立ち上がり辺に、爪部が形成されると共に、前記ベースに、前記爪部が係合する受け部が設けられることを特徴とする請求項1記載のエレベータの押釦装置。
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