JP2013237465A - 被運搬物運搬用コンテナ、被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】中古コンテナをできるだけ大量に再利用することを可能にする被運搬物運搬用コンテナ及びこれを使用する被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法を提供する。
【解決手段】 本発明の被運搬物運搬用コンテナは中古コンテナの上面に被運搬物搬入・搬出口を設けたことを特徴とする。これにより中古コンテナの新たな活用方法を提供することができ、中古コンテナを大量に再利用することが可能になる。また、中古コンテナはその性質上、耐久性、耐水性、耐火性、防錆性、気密性等の各種性能が優れている一方で市場において比較的安価に流通しているため、同等の性能を有する箱体を新規に設計・製造して使用する場合と比較して大幅にコストを抑えることができる。
【選択図】図5
【解決手段】 本発明の被運搬物運搬用コンテナは中古コンテナの上面に被運搬物搬入・搬出口を設けたことを特徴とする。これにより中古コンテナの新たな活用方法を提供することができ、中古コンテナを大量に再利用することが可能になる。また、中古コンテナはその性質上、耐久性、耐水性、耐火性、防錆性、気密性等の各種性能が優れている一方で市場において比較的安価に流通しているため、同等の性能を有する箱体を新規に設計・製造して使用する場合と比較して大幅にコストを抑えることができる。
【選択図】図5
Description
本発明は、トレーラ等の貨物用自動車に搭載されるコンテナを再利用した被運搬物運搬用コンテナ及びこれを使用する被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法に関する。
コンテナとは、貨物の合理的な輸送を目的としてISO等の規格に基づいて作られる鋼鉄やアルミニウム等の金属製の箱状の容器を指す。形状が規格化されているために船舶、トレーラ、鉄道等の異なる輸送手段の間で積替可能という利点がある。
コンテナはその用途に応じて「国際海上貨物用コンテナ」、「鉄道用コンテナ」、「航空貨物用コンテナ」など多数が存在するが、最も一般的なものは「国際海上貨物用コンテナ」である。以下、本明細書においては「国際海上貨物用コンテナ」を単に「コンテナ」と表記する。
コンテナはその用途に応じて「国際海上貨物用コンテナ」、「鉄道用コンテナ」、「航空貨物用コンテナ」など多数が存在するが、最も一般的なものは「国際海上貨物用コンテナ」である。以下、本明細書においては「国際海上貨物用コンテナ」を単に「コンテナ」と表記する。
コンテナは全長が20フィートと40フィートの2種類に大別されており、自重は20フィートコンテナで約2.5トン、40フィートコンテナで約4.0トン、自重と貨物とを合わせた総重量の制限値は20フィートコンテナで約20〜25トン、40フィートコンテナで約25〜30トンである。
コンテナは貨物を積み込んだ状態で相互に積み重ねられ、風雨に曝されながら海上や陸路を運搬され、各港においてクレーンで積み下ろしされるため、耐久性、耐水性、耐火性、防錆性、気密性等に優れるという特徴を有する。
通常、コンテナは10年程度貨物運搬用として使用された後、補修等を施した上で中古コンテナとして比較的安価に取引されており、店舗や車庫として再利用されている(特許文献1〜3参照)。
コンテナは貨物を積み込んだ状態で相互に積み重ねられ、風雨に曝されながら海上や陸路を運搬され、各港においてクレーンで積み下ろしされるため、耐久性、耐水性、耐火性、防錆性、気密性等に優れるという特徴を有する。
通常、コンテナは10年程度貨物運搬用として使用された後、補修等を施した上で中古コンテナとして比較的安価に取引されており、店舗や車庫として再利用されている(特許文献1〜3参照)。
コンテナは本来通い箱として反復使用されるべきであるが、貨物が積み込まれていない空のコンテナを復路輸送するのは不経済である等の理由によって、片道輸送のみで使い捨てされることもあり、世界各地の港や海運会社の敷地内等には、使う宛のない中古コンテナが数多く放置され、港湾管理者や海運会社等はその処分や取り扱いに苦慮しているという問題がある。
すなわち、中古コンテナを上記店舗や車庫として利用する以外にできるだけ大量に再利用できるような用途が求められている。
一方、近年、地震等の被災地域で大量の廃棄物等が発生しており、廃棄物等を被災地から処分場まで効率的に運搬する手段の開発が求められている。
すなわち、中古コンテナを上記店舗や車庫として利用する以外にできるだけ大量に再利用できるような用途が求められている。
一方、近年、地震等の被災地域で大量の廃棄物等が発生しており、廃棄物等を被災地から処分場まで効率的に運搬する手段の開発が求められている。
本発明はこのような問題に鑑み、中古コンテナをできるだけ大量に再利用することを可能にする被運搬物運搬用コンテナ及びこれを使用する被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法を提供することを目的とする。
本発明の被運搬物運搬用コンテナは、中古コンテナの上面に被運搬物搬入・搬出口を設けたことを特徴とする。
また、後部開口を被運搬物排出後の残滓の掃出口として利用することを特徴とする。
本発明の被運搬物運搬用車輌は、上記被運搬物運搬用コンテナをシャーシに搭載したことを特徴とする。
本発明の被運搬物運搬方法は、上記被運搬物運搬用車輌を被運搬物排出現場に移動させ、当該現場において被運搬物搬入・搬出口から被運搬物を搬入し、次に前記被運搬物運搬用車輌を被運搬物処分場まで移動させ、当該処分場において被運搬物搬入・搬出口から被運搬物を搬出し、次に前記後部開口の開閉扉から残滓を掃き出すことを特徴とする。
また、後部開口を被運搬物排出後の残滓の掃出口として利用することを特徴とする。
本発明の被運搬物運搬用車輌は、上記被運搬物運搬用コンテナをシャーシに搭載したことを特徴とする。
本発明の被運搬物運搬方法は、上記被運搬物運搬用車輌を被運搬物排出現場に移動させ、当該現場において被運搬物搬入・搬出口から被運搬物を搬入し、次に前記被運搬物運搬用車輌を被運搬物処分場まで移動させ、当該処分場において被運搬物搬入・搬出口から被運搬物を搬出し、次に前記後部開口の開閉扉から残滓を掃き出すことを特徴とする。
本発明の被運搬物運搬用コンテナによれば、中古コンテナの新たな活用方法を提供することができ、中古コンテナを大量に再利用することが可能になる。
特に、中古コンテナはその性質上、耐久性、耐水性、耐火性、防錆性、気密性等の各種性能が優れている一方で市場において比較的安価に流通しているため、同等の性能を有する箱体を新規に設計・製造して使用する場合と比較して大幅にコストを抑えることができる。
また、中古コンテナに簡便な改良を施すのみで被運搬物搬入・搬出口を設けることができる点や、コンテナ用トレーラのシャーシに被運搬物運搬用コンテナを搭載するだけで被運搬物運搬用車輌として使用することができる点もコスト抑制に寄与する。
また、中古コンテナとして40フィートコンテナを使用すれば、被災地等で発生した大量の被運搬物を大量且つ効率的に運搬することが可能になる。
したがって、本発明の被運搬物運搬用車輌を用いた被運搬物運搬方法によれば被運搬物処理コストを大幅に下げることができる。
特に、中古コンテナはその性質上、耐久性、耐水性、耐火性、防錆性、気密性等の各種性能が優れている一方で市場において比較的安価に流通しているため、同等の性能を有する箱体を新規に設計・製造して使用する場合と比較して大幅にコストを抑えることができる。
また、中古コンテナに簡便な改良を施すのみで被運搬物搬入・搬出口を設けることができる点や、コンテナ用トレーラのシャーシに被運搬物運搬用コンテナを搭載するだけで被運搬物運搬用車輌として使用することができる点もコスト抑制に寄与する。
また、中古コンテナとして40フィートコンテナを使用すれば、被災地等で発生した大量の被運搬物を大量且つ効率的に運搬することが可能になる。
したがって、本発明の被運搬物運搬用車輌を用いた被運搬物運搬方法によれば被運搬物処理コストを大幅に下げることができる。
本発明の被運搬物運搬用コンテナ、被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法の実施の形態について説明する。
図1に示すように、被運搬物運搬用コンテナ10は、中古コンテナ20の上面に被運搬物搬入・搬出口30を備える。
具体的には、中古コンテナ20の上面全体を覆っている矩形状の板状部材を切断により除去することで被運搬物搬入・搬出口30を形成している。
図1に示すように、被運搬物運搬用コンテナ10は、中古コンテナ20の上面に被運搬物搬入・搬出口30を備える。
具体的には、中古コンテナ20の上面全体を覆っている矩形状の板状部材を切断により除去することで被運搬物搬入・搬出口30を形成している。
板状部材を切断する際には、後部開口40(図4参照)の開閉扉41を支持しているフレーム42の剛性を低下させないように切断箇所を決定する必要がある。また、切断面に防錆処理を施すのが好ましい。また、上面を切断することによりコンテナの上面と後部に開口(被運搬物搬入・搬出口30及び掃出口45(図4参照))を備えることになるため、コンテナ内に被運搬物を搬入した際に被運搬物の荷重を受けるコンテナ左右の側板が変形する事態を防ぐ目的で例えば図2(a)に示すような補強用フレーム43aを左右の側板間に架け渡したり、図2(b)に示すように左右の側板各々の下部に設けたフックにチェーン43bを掛け渡し、チェーンブロック43cで締め上げる構造にしてもよい。あるいは図3(a)に示すように板状部材の後部近傍44aや図3(b)に示すように板状部材の前後左右の一部44bを残すように切除してもよい。
コンテナの後部開口40には開閉扉41が取り付けられているため、本発明では当該開口を掃出口45として利用する。
すなわち、被運搬物処分場において被運搬物をコンテナから搬出する際には、油圧ショベル等を用いて被運搬物搬入・搬出口30から被運搬物をすくい上げることにより行うが、油圧ショベルですくい切れない程度の細かい残滓は図4に示すように開閉扉41を開いてコンテナの後部開口40(掃出口45)から外部に掃き出すことにより行う。
なお、一般的な中古コンテナの側板及び底板は強度を高める目的で凹凸形状になっており、この凹凸箇所に油圧ショベルの先端が引っ掛かったり、掃出口45から掃き出す際に被運搬物が凹部に残ってしまう等、被運搬物搬出作業に支障が出る可能性があるため、コンテナ内部の側板及び底板の表面を鉄板等で覆い、凹凸を無くすようにするのが好ましい。
すなわち、被運搬物処分場において被運搬物をコンテナから搬出する際には、油圧ショベル等を用いて被運搬物搬入・搬出口30から被運搬物をすくい上げることにより行うが、油圧ショベルですくい切れない程度の細かい残滓は図4に示すように開閉扉41を開いてコンテナの後部開口40(掃出口45)から外部に掃き出すことにより行う。
なお、一般的な中古コンテナの側板及び底板は強度を高める目的で凹凸形状になっており、この凹凸箇所に油圧ショベルの先端が引っ掛かったり、掃出口45から掃き出す際に被運搬物が凹部に残ってしまう等、被運搬物搬出作業に支障が出る可能性があるため、コンテナ内部の側板及び底板の表面を鉄板等で覆い、凹凸を無くすようにするのが好ましい。
中古コンテナ20として国際海上貨物用コンテナを使用しており、その種類は特に限定されるものではないが、積載量の点から40フィートコンテナを使用するのが好ましい。
次に、「被運搬物」について説明する。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律によれば、「廃棄物」とは「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによって汚染された物を除く。)をいう。」と定義されている
また、「不要物」とは「占有者が自ら、利用し、又は他人に有償で売却することができないために不要になった物」であり、有価物は廃棄物ではないと一般的には解釈されている。また、放射性廃棄物は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律や特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律などによって規定されるため、上記「廃棄物」には含まれていない。
また、同法では「廃棄物」を産業廃棄物と一般廃棄物に大別しており、このうち「産業廃棄物」を「事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類その他政令で定める廃棄物」及び「輸入された廃棄物」と定義しており、産業廃棄物以外のものを一般廃棄物と定義している。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律によれば、「廃棄物」とは「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによって汚染された物を除く。)をいう。」と定義されている
また、「不要物」とは「占有者が自ら、利用し、又は他人に有償で売却することができないために不要になった物」であり、有価物は廃棄物ではないと一般的には解釈されている。また、放射性廃棄物は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律や特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律などによって規定されるため、上記「廃棄物」には含まれていない。
また、同法では「廃棄物」を産業廃棄物と一般廃棄物に大別しており、このうち「産業廃棄物」を「事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類その他政令で定める廃棄物」及び「輸入された廃棄物」と定義しており、産業廃棄物以外のものを一般廃棄物と定義している。
本発明の被運搬物運搬用コンテナにおいて運搬の対象となる「被運搬物」には、少なくとも上記「一般廃棄物」、「産業廃棄物」及び「有価物」が含まれるものとする。また、「有価物」には廃棄されたことが明確なものも含まれるものとする。「被運搬物」としては、例えば一般市民が日常生活において出す生ごみ等の生活ごみ、ペットボトルやアルミ缶等のリサイクル可能物、木くずやコンクリート片等の瓦礫、廃プラスチック、金属、汚泥及びこれらが混在したものの他、家財道具全般、車輌等、中古コンテナ20内に格納し、安全に運搬し得る全てのものが挙げられる。
また、ゴミ集積場や被災地等の被運搬物排出現場で被運搬物を種類別にある程度分別しておき、できるだけ単一種類の被運搬物を運ぶようにするのが好ましい。木くずであれば被運搬物処分場において粉砕後火力燃料等にリサイクルすることができる。
また、ゴミ集積場や被災地等の被運搬物排出現場で被運搬物を種類別にある程度分別しておき、できるだけ単一種類の被運搬物を運ぶようにするのが好ましい。木くずであれば被運搬物処分場において粉砕後火力燃料等にリサイクルすることができる。
図5に示すように、被運搬物運搬用車輌50はそのシャーシ60の上に上記被運搬物運搬用コンテナ10を搭載することで構成されている。
シャーシ60の構造等は特に限定されるものではなく、2軸、3軸のいずれのタイプでもよいが、図5では2軸タイプを示している。また低床式のシャーシでもよい。
シャーシ60の構造等は特に限定されるものではなく、2軸、3軸のいずれのタイプでもよいが、図5では2軸タイプを示している。また低床式のシャーシでもよい。
次に、被運搬物運搬用車輌50を用いた被運搬物運搬方法について説明する。
まず、作業者は被運搬物運搬用車輌50を被災地等の被運搬物排出現場に移動させる。
被運搬物排出現場では、油圧ショベルやベルトコンベアを用いて被運搬物を被運搬物搬入・搬出口30からコンテナ内に搬入する。
搬入が完了した後、作業者は被運搬物運搬用車輌50を被運搬物処分場まで移動させる。
そして、油圧ショベルを用いて被運搬物を被運搬物搬入・搬出口30から外部にすくい出し、最後に開閉扉41を開いて、すくい切れなかった被運搬物や埃(残滓)を掃出口45から掃き出す。
以上で一連の被運搬物運搬作業が完了し、作業者は再び被運搬物運搬用車輌50を被運搬物排出現場に移動させる。
まず、作業者は被運搬物運搬用車輌50を被災地等の被運搬物排出現場に移動させる。
被運搬物排出現場では、油圧ショベルやベルトコンベアを用いて被運搬物を被運搬物搬入・搬出口30からコンテナ内に搬入する。
搬入が完了した後、作業者は被運搬物運搬用車輌50を被運搬物処分場まで移動させる。
そして、油圧ショベルを用いて被運搬物を被運搬物搬入・搬出口30から外部にすくい出し、最後に開閉扉41を開いて、すくい切れなかった被運搬物や埃(残滓)を掃出口45から掃き出す。
以上で一連の被運搬物運搬作業が完了し、作業者は再び被運搬物運搬用車輌50を被運搬物排出現場に移動させる。
本発明は、中古コンテナをできるだけ大量に再利用することを可能にする被運搬物運搬用コンテナ及びこれを使用する被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
10 被運搬物運搬用コンテナ
20 中古コンテナ
30 被運搬物搬入・搬出口
40 後部開口
41 開閉扉
42 フレーム
45 掃出口
50 被運搬物運搬用車輌
60 シャーシ
20 中古コンテナ
30 被運搬物搬入・搬出口
40 後部開口
41 開閉扉
42 フレーム
45 掃出口
50 被運搬物運搬用車輌
60 シャーシ
Claims (4)
- 中古コンテナの上面に被運搬物搬入・搬出口を設けたことを特徴とする被運搬物運搬用コンテナ。
- 後部開口を被運搬物排出後の残滓の掃出口として利用することを特徴とする請求項1に記載の被運搬物運搬用コンテナ。
- 請求項1又は2に記載の被運搬物運搬用コンテナをシャーシに搭載したことを特徴とする被運搬物運搬用車輌。
- 請求項3に記載の被運搬物運搬用車輌を被運搬物排出現場に移動させ、当該現場において被運搬物搬入・搬出口から被運搬物を搬入し、次に前記被運搬物運搬用車輌を被運搬物処分場まで移動させ、当該処分場において被運搬物搬入・搬出口から被運搬物を搬出し、次に前記後部開口の開閉扉を開いて残滓を掃き出すことを特徴とする被運搬物運搬方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112274A JP2013237465A (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 被運搬物運搬用コンテナ、被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112274A JP2013237465A (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 被運搬物運搬用コンテナ、被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013237465A true JP2013237465A (ja) | 2013-11-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012112274A Pending JP2013237465A (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 被運搬物運搬用コンテナ、被運搬物運搬用車輌及び被運搬物運搬方法 |
Country Status (1)
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---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210107269A (ko) * | 2020-02-24 | 2021-09-01 | 이희혁 | 미생물을 활용한 환경 친화적 가축 사체처리시스템 |
KR20210111943A (ko) * | 2020-03-03 | 2021-09-14 | 충청남도 | 분해효소 사체분해기를 포함하는 가축사체 소멸처리장치 및 이를 이용한 자동화된 가축사체 소멸처리공정 |
KR20220150023A (ko) * | 2021-05-03 | 2022-11-10 | 농업회사법인 대흥바이오 주식회사 | 폐사축 호기호열 부숙장치 |
-
2012
- 2012-05-16 JP JP2012112274A patent/JP2013237465A/ja active Pending
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KR20210107269A (ko) * | 2020-02-24 | 2021-09-01 | 이희혁 | 미생물을 활용한 환경 친화적 가축 사체처리시스템 |
KR102424614B1 (ko) | 2020-02-24 | 2022-07-22 | 이희혁 | 미생물을 활용한 환경 친화적 가축 사체처리시스템 |
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KR102462776B1 (ko) | 2020-03-03 | 2022-11-15 | 충청남도 | 분해효소 사체분해기를 포함하는 가축사체 소멸처리장치 및 이를 이용한 자동화된 가축사체 소멸처리공정 |
KR20220150023A (ko) * | 2021-05-03 | 2022-11-10 | 농업회사법인 대흥바이오 주식회사 | 폐사축 호기호열 부숙장치 |
KR102615564B1 (ko) | 2021-05-03 | 2024-01-08 | 농업회사법인 대흥바이오 주식회사 | 폐사축 호기호열 부숙장치 |
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