JP2013233947A - 平袋兼用テトラ包装袋用包装機 - Google Patents

平袋兼用テトラ包装袋用包装機 Download PDF

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Abstract

【課題】テトラ包装袋と平袋とを兼用できる自動包装可能なロータリー式包装機を提供する。
【解決手段】ロータリー式包装機1の包袋供給位置3の周縁部に、包袋搬送コンベア5を配置し、このコンベア5の包袋6を、袋口12側を上にして開口させて起立させる包袋開口起立機構10を備え、起立した包袋6の開口した袋口に一対のヘラを挿入して、包袋の袋底の封止縁に対して、袋口が交差又は平行する方向にヘラを拡開しつつ、ロータリー式包装機1側に接近する袋口拡開機構13を備え、袋口拡開機構13に保持された包袋6の袋口を挟持してロータリー式包装機1に包袋を受け渡す受渡し機構17を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、テトラ包装袋にて被包装物を充填して自動的に包装する包装機において、平袋も包装可能な包装機に関する。
図18はテトラ包装袋の斜視図である。この包袋6は周知の平袋の袋底の封止縁16に対して袋口12を交差するように開いて封止した4面体の包装袋である。ただし、本発明の平袋は、例えば、スタンドパックのような包装用袋であってもよいし、袋底側にファスナーが来るような平袋を使用してもよい。
特許文献1は、テトラ包装袋に被充填物を充填するための従来のロータリー式包装機である。この特許文献1のロータリー式包装機は、円盤型ロータの周縁に、先端にクリップを備えた一対一組からなる8組のクランプアームを装備する。
前記一対のクランプ間隔が最も拡大している領域で包袋が両クランプ間に供給されるので、一対のクランプは同包袋の両側縁を挟持する。そしてロータの回転が1ピッチずつ進むに連れ、クランプ間隔の縮小によって包袋の口が広がり、ホッパーを通して被包装物が同包袋内に充填される。その後、両クランプ間隔の拡大により包袋の袋口は緊張し、一対のシールバーは袋口を挟圧シールする。
この特許文献1のロータリー式包装機では、被包装物を充填する位置と、袋口を挟圧シールする位置の中間位置で、一対のヘラを前記包袋の袋口に挿入する。この場合一対のヘラの配列は、両クランプの配列方向X軸にクロスするY軸方向である。続いて一対のヘラをY軸に沿って離反し包袋の開口縁を緊張させると同時に、一対のクランプを開いて包袋を解放する。
さらに、タイミングよく包袋を90°角回転することにより、包袋の袋口は両クランプの配列軸Xと同軸位置まで方向変換し、同時に両クランプでもって包袋の両側縁を再キャッチする。
特許第3732400号公報
しかし、前記特許文献1のロータリー式包装機では、円盤型ロータの回転軌道において、一対のヘラを前記包袋の袋口に挿入し、一対のヘラをY軸に沿って離反し包袋の袋口を緊張させると同時に、一対のクランプを開いて包袋を解放し、さらに、包袋を90°回転して包袋の袋口を両クランプの配列軸Xと同軸位置まで方向変換し、同時に両クランプでもって包袋の両側縁を再キャッチする。このように、円盤型ロータの回転軌道において、包袋を90°回転させて持ち替えるために、多くの動作をしなければならないため、包装機の高速化を図り難いという問題点があった。
そこで、本出願人は、既に、テトラ包装袋に被包装物を自動的に包装するロータリー式包装機において、従来の包装機に比べて、スピードをアップしたテトラ包装袋用包装機を提供した(特願2010−241995)。しかし、提案したテトラ包装袋用包装機は、テトラ包装袋専用機であって、平袋を兼用する目的の包装機ではなかった。
しかし、企業によっては、テトラ包装袋ばかりではなく、一般的な平袋も包装ができることを期待する声がある。一台の包装機でテトラ包装袋と平袋とが兼用できれば、テトラ包装袋用と平袋用の二台の包装機を購入する必要がないので、コストもかからず、設置スペースも狭くてすむので、好都合であるが、前記提案のテトラ包装袋用包装機はその役割を十分には果たしてはいなかった。従って、本発明は特許文献1に比べてスピードをアップした平袋兼用テトラ包装袋用包装機を提供することを目的とする。
本発明の平袋兼用テトラ包装袋用包装機は、ロータリー式包装機の包袋供給位置の周縁部に、包袋供給機構を配置し、包袋供給機構の包袋を、袋口側を上にして開口させて起立させる包袋開口起立機構を備え、起立した包袋の開口した袋口に一対のヘラを挿入して、包袋の袋底の封止縁に対して、袋口が交差又は平行する方向に選択してヘラを拡開しつつ、ロータリー式包装機側に接近する袋口拡開機構を備えた、ことを特徴とする。
本発明の平袋兼用テトラ包装袋用包装機は、包袋に被包装物を自動的に包装する包装機において、テトラ包装袋と平袋とを兼用して包装することができる。
実施例1の平袋兼用テトラ包装袋用包装機の全体の平面図 包袋搬送コンベアの概略側面図 包袋捲り上げ機構と包袋開口起立機構の側面図 包袋開口起立機構の側面図 実施例1の袋口拡開機構の可動状態を示す平面図 図5の側面図 図5の包袋開口起立機構の正面図 実施例1の袋口拡開機構が回動する状態を示す平面図 受渡し機構の側面図 受渡し機構の平面図 クリップ機構の側面図 実施例1のテトラ包装袋にて包装する袋口拡開機構の平面図 実施例1のテトラ包装袋にて包装する袋口拡開機構の正面図 実施例1のテトラ包装袋にて包装する袋口拡開機構の側面図 実施例2の平袋にて包装する袋口拡開機構の平面図 実施例2のテトラ包装袋にて包装する袋口拡開機構の平面図 図16の袋口拡開機構の側面図 テトラ包装袋の斜視図
以下において、まず、平袋にて包装する場合について説明をした後、テトラ包装袋にて包装する場合について、その相違点を中心に説明する。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の平袋兼用テトラ包装袋用包装機の全体概略平面図である。図1は、ロータリー式包装機1の円盤型ロータ2の中心から包袋供給位置3を結ぶ半径方向の延長線4(以下において、包袋供給位置の延長線と称す)上に、包袋供給機構の一種である長尺な包袋搬送コンベア5を配置し、この包袋搬送コンベア5とロータリー式包装機1の間で、包袋6を平袋のままか、テトラ形状に拡開して、ロータリー式包装機1に供給する機構が示されている。図1において、7は真空ポンプ等が収納された作動部で、8は操作部である。
まず、前記包袋搬送コンベア5からロータリー式包装機1に包袋6を受け渡すまでを説明する。包袋搬送コンベア5上には、包袋(平袋)6が重ねられて伏した状態で載置されており、コンベア全長に張られた2本の紐状のゴムベルト9が包袋6を先端側に送り出す。図3に示すように、包袋搬送コンベア5の先端部に、包袋6を包袋開口起立機構10に受け渡すための包袋捲り上げ機構11が設けられている。
前記包袋捲り上げ機構11の上方に、包袋開口起立機構10が設けられ、包袋捲り上げ機構11から包袋6を受け取って、この包袋6の袋口12を上にして開口、起立させる。さらに、包袋搬送コンベア5の先端部には、袋口拡開機構13が設けられ、起立した包袋6の開口した袋口12に一対のヘラ14A、14Bを挿入して、包袋6の袋底の封止縁16と平行に拡開して緊張し、回転して受渡し機構17側に送り出す。
さらに、前記袋口拡開機構13とロータリー式包装機1の間に、図9、図10に示すような、受渡し機構17が配置され、袋口拡開機構13に保持された包袋6の袋口12を上部から挟持してロータリー式包装機1のクランプアーム18側に回転して包袋6を受け渡す。
以上のように、包袋搬送コンベア5上の包袋6は、包袋開口起立機構10、袋口拡開機構13、受渡し機構17を経て、ロータリー式包装機1の包袋供給位置3で、クランプアーム18のクランプ19に受け渡される。その間、袋口拡開機構13において、平袋の袋底の封止縁16と平行に包袋6の袋口が拡開され、ロータリー式包装機1に受け渡される。以下において、包袋6の流れに従って、包袋搬送コンベア5から受渡し機構17について順次説明する。
(包袋搬送コンベア)
図2は包袋搬送コンベア5の正面図である。この包袋搬送コンベア5は、長尺なコンベア本体20に複数のプーリー21が配置され、本体下部に配置された搬送モータ22に、紐状のゴムベルト9が掛け渡されて回転し、コンベア本体20上に伏して重ねて載置された包袋6をコンベアの前方に搬送する。
さらに、コンベア本体20の上方部には、包袋搬送コンベア5上の包袋6を前方に押し出す補助ベルト24が配置され、包袋捲り上げ機構11の包袋捲り上げ吸盤11Aにより確実に吸着できるように絶えず包袋6をコンベアの先端に送り出す。包袋6が確実に先端に送り出されているか否かはコンベア本体20の先端部の接触センサー(図示せず)により検知する。なお、包袋供給機構に包袋搬送コンベア5を用いたが、このコンベア5の代わりに一般的な袋箱(図示せず)を用いたものであってもよい。
図3に示すように、包袋捲り上げ機構11は、前記コンベア本体20の先端側部に配置された平行リンク25に、包袋搬送コンベア5の幅方向全長にわたって2本の平行なパラレルバー26が架け渡され、このパラレルバー26の両端近くに、一対の支持ブロック15が固定され、この支持ブロック15に包袋捲り上げ吸盤11Aを備えている。
この包袋捲り上げ吸盤11Aに吸着された包袋6が、図3に示す後軸28の回転で下側のリンク29が回転して包袋捲り上げ吸盤11Aが先端の包袋6を小さく持ち上げた後、さらに後軸28の回転により下側のリンク29と共に上側のリンク30も大きく回転して、包袋6を大きく捲り上げて包袋開口起立機構10に受け渡す。なお、図3の平行リンク25の下部に設けられた部材はストッパー31である。
(包袋開口起立機構)
包袋開口起立機構10は、包袋捲り上げ吸盤11Aから受け取った包袋6の袋口12を、一対の閉じたヘラ14A、14Bが挿入できる程度に開口すると共に、袋口12を上にして包袋6を起立(吊り下げる)させる作用をはたす。
この包袋開口起立機構10は、図5に示すように、第1横回動軸32に設けられた回動アーム33の先端にロッド34が水平方向に取付けられると共に、前記回動アーム33に添ってリフター35が取り付けられている。回動アーム33が回動し、下部位置では前記包袋捲り上げ吸盤11Aから包袋6を受け取り、上部位置では包袋6の袋口12を上にして起立させ、閉じたヘラ14A、14Bが挿入できる程度に袋口12を開口する。
前記ロッド34には一方の吸盤36が一対取り付けられ、リフター35の下端に他方の吸盤37が前記一方の吸盤36に対向して取り付けられている。リフター35は棒体がバネにより、常時、他方の吸盤37が一方の吸盤36から離間する方向に付勢されている。一方の吸盤36と他方の吸盤37が包袋6の袋口12を開口するには、一方の吸盤36で包袋6の下面のシート面を吸着し、第1横回動軸32と同軸のクランク軸38に設けられた押片39の回転によりリフター35の頭部40を押えて他方の吸盤37で包袋6の上面のシートを吸着した後、クランク軸38のさらなる回転により、押片39がリフターの頭部40から離れる方向に回転するとリフター35がバネの付勢力により上昇して袋口12が開口する。
(袋口拡開機構)
図5は袋口拡開機構の平面図、図6は背面図、図7は正面図である。この袋口拡開機構13は、一対のヘラ14A、14Bで包袋6の袋口12を袋底の封止縁16に平行な方向に拡開して緊張すると共に、包袋6を受渡し機構17に受け渡すために、ロータリー式包装機1側に回転する。図5及び図8は袋口拡開機構17が回転する状態を示す平面図である。
袋口拡開機構13は、機構を収納するケーシング41が、ポール42上部に支持されている。ポール42内にはケーシング41を回動する第1縦回動軸43と、この第1縦回動軸43と同軸の中軸44が挿入されている。ヘラ14A、14Bを上下させるために、第1縦回動軸43と中軸44は、ポール42の下部の図示していないレバーによって上下動する。
さらに、第1縦回動軸43は、図示しない溝カムによりケーシング41を回動している。中軸44は、ポール42の下部の図示しないバネによって、中軸44上部に設けたリンク62を反時計方向に付勢している。
図6に示すように、袋口拡開機構13のケーシング41内側下部の長手方向に、スライドレール47が取付けられ、このスライドレール47に一対のスライダー48が嵌め込まれている。さらに、図7に示すように、このスライダー48にL字形のブラケット49,50が取付けられ、このブラケット49,50の先端部に下方向に突出するヘラ14A、14Bが取付けられている。
一対のヘラ14A、14Bにより袋口12を一直線状に拡開して包袋6を保持し、さらに、図7に示すように、ヘラ14A、14Bの両側に挟持片51を設けて袋口12を内外から挟み付けて確実に保持しながら、受渡し機構17に受け渡す(但し、図6は簡略化のため挟持片51は省略している。)。
前記挟持片51は、ブラケット49,50上部に取り付けられたブロック状軸受52に回動可能に軸支された支軸53の先端に取り付けられている。挟持片51は、ヘラ14A、14Bの厚みより幾分か大きいスリットが形成され、前記支軸53に外嵌したコイルバネ54によってヘラ14A、14B側に付勢され、スリットにヘラ14A、14Bが嵌まり込むように構成されている。
図7に示すように、支軸53の後端に後端片55が直角に取り付けられ、この後端片55の後端にローラ56が取付けられている。挟持片51の回動は前記ローラ56を挟持片用のエアーシリンダ57により押し下げることにより行われる。エアーシリンダ57はケーシング41の上部に上下方向に取り付けられており、このエアーシリンダ57のピストンの下端に、長い押えレバー58が取り付けられている。
前記のようにコイルバネ54の付勢力により、ヘラ14A、14Bと挟持片51で、内外から包袋6の袋口12を挟み付けて保持するが、包袋6を開放しなければならない場合は、エアーシリンダ57の押さえレバー58でローラ56を押し下げて支軸53を回転し、挟持片51から包袋6を開放する。
次に、ヘラ14A、14Bの動作について説明する。図6では、ケーシング41の上部長手方向に設けられたヘラ開閉用シリンダ78により、両サイドの一対のヘラ14A、14Bが開いた状態を示している。前記包袋開口起立機構10で袋口12を開口させて起立させ、ヘラ開閉用シリンダ78のピストンロッド78Aを縮小してヘラ14A、14Bを閉じ、真下に開口した包袋6が起立したとき、図6、図7に示す第1縦回動軸43と中軸44を下降させ、閉じられた状態のヘラ14A、14Bを袋口12内に挿入する。
そして、ヘラ開閉用シリンダ78のピストンロッド78Aを伸長して、図6に示すようにヘラ14A、14Bを拡開して包袋6の袋口12を開く。この時、エアーシリンダ57を解除して押えレバー58を引き上げて、コイルバネ54によって、前記挟持片51は内側に閉じて、袋口12をヘラ14A、14Bと挟持片51で内外から挟んで保持する。なお、包袋のサイズに応じてストッパー64の長さを調整する。
図6に示すように、ブラケット49,50に、ピニオン61を上下から挟むように歯合するラック59、60の一端が取付けられ、他端はフリーである。このラック59、60は前記ブラケット49,50とスライダー48と共にケーシング41の長手方向に移動可能で、ピニオン61を介して一方のラック59の移動により他方のラック60が反対方向に同距離移動するよう構成されている。前記ヘラ開閉用シリンダ78のピストンロッド78Aの先端は、ケーシング41に形成された長穴63を通して、図6に示すように、ロータリー式包装機1から遠い側の一方のブラケット49の上部と連結している。
図8は、ヘラ14A、14Bが袋口12を拡開した状態で、ポール42内の第1縦回動軸43に取り付けたメインアーム79によりケーシング41を時計方向に回転した場合の包袋6の閉じられた袋口12の軌跡を示している。このように、袋口が幾何学的な軌跡を描くのは、図8に示すように、ケーシング41が包袋搬送コンベア5に隣接して設けられたボックス80の先端と、第1ジョイント81を介して連結されているためである。即ち、第1ジョイント81のケーシング41に対する連結位置は、包袋搬送コンベア5の長手方向中心線(包袋供給位置の延長線4と同じ線上にある。)に対してボックス80寄りであるので、メインアーム79が第1縦回動軸43により時計方向に回転すると、ケーシング41がメインアーム79の先端の中心軸82を中心にして反時計方向に90°回転するので、袋口12は45°反時計方向に回転しながら受渡し機構17に接近する。そして、最終的には、図5に示すように、ケーシング41が、移動前と移動後で45°反時計方向に回転した時点でケーシング41の回転は停止する。
この時点で、包袋6は受渡し機構17のクリップ機構67によって上部中央が保持されて挟持片51の役割は終わる。エアーシリンダ57は押えレバー58を押し下げて挟持片51を外側に開いてヘラ14A、14Bから離す。同時に、ケーシング41が上昇するのでヘラ14A、14Bは袋口12から引き抜かれる。第1縦回動軸43は図示しない溝カムによって反時計方向に逆転するので、ケーシング41は図5に示す上下方向の配置に復する。なお、ヘラ開閉用シリンダ78により、開いていたヘラ14A、14Bは閉じる方向に移動する。
(受渡し機構)
図9は受渡し機構の正面図、図10は平面図、図11はクリップ機構の拡大図である。この受渡し機構17は、図8の袋口拡開機構13のケーシング41が45°回転した状態でヘラ14A、14Bと挟持片51で保持されている包袋6の袋口12の中央部を上方から挟持してロータリー式包装機1のクランプアーム18側にさらに45°回転して包袋6を受け渡す。従って、袋口拡開機構13とこの受渡し機構17の回転により、袋口拡開機構13が包袋開口起立機構10から包袋6を受け取ってからロータリー式包装機1に受け渡す。
受渡し機構17は支柱65に軸支された長尺アーム66の先端にクリップ機構67を備えている。クリップ機構67は、一対の逆T字形板片の一方に滑り止めが付いたクリップ69が開閉して、袋口拡開機構13のヘラ14A、14Bと挟持片51で保持された包袋6を上部から挟持する。図9に示すようにクリップ69が包袋6の上部を挟持することにより、ヘラ14A、14Bが抜けた後の袋口12の上部両サイドをクランプアーム18のクランプ19が挟むことができる。
クリップ69は、長尺アーム66の先端に垂直方向に取り付けられた板体70に回動自在に軸支しており、クリップ69を構成する各逆T字形板片には扇形歯車71が設けられており、両歯車71が歯合して一方が回転すると他方は逆方向に回転して包袋の袋口12を挟持する。
一方の扇形歯車71の後端から棒状の延設部72が延設しており、この延設部72の先端とエアーシリンダ73が連結棒74で連結し、エアーシリンダ73の伸縮により、クリップ69が開閉する。
長尺アーム66の後端は、支柱65に回動自在に軸支されており、その第2縦回動軸75が、支柱65の近くに立設する駆動柱76の駆動軸77と連結し、駆動軸77の回動により、長尺アーム66が回動し、クリップ機構67が包袋6をロータリー式包装機1に受け渡す。以上で、平袋による包装の説明は終了する。
次に、テトラ包装袋を用いる場合について、その相違点を中心に説明する。図12は袋口拡開機構の平面図、図13は正面図、図14は側面図である。テトラ包装袋にて包装する場合の袋口拡開機構13は、一対のヘラ14A、14Bで包袋6の袋口12を袋底の封止縁16に対して交差する方向に拡開して緊張すると共に、包袋6を受渡し機構17に受け渡すために、支柱65を中心にしてロータリー式包装機1側に回転する。
この平袋兼用テトラ包装袋用包装機で、テトラ包装袋にて包装する場合は、まず、ケーシング41とボックス80の先端とを連結する第1ジョイント81を取り外す。そして、図12に示すように袋口拡開機構13を、ケーシング41の長手方向が包袋供給位置3の延長線4と平行になるように配置する。さらに、中軸44上部に設けたリンク62の先端と、L字形ブラケット49の上端に取り付けられた、共通軸83とが第2ジョイント84で連結する。なお、共通軸83は、ヘラ開閉用シリンダ78のピストンロット78Aの先端とも連結しているが、テトラ包装袋にて包装する場合はこのヘラ開閉用シリンダ78のピストンロット78Aは作用も果たさず、フリーな状態となっている。
以上のように袋口拡開機構13をセットした後、包袋搬送コンベア5上の包袋6を、包袋開口起立機構10、袋口拡開機構13、受渡し機構17を経て、ロータリー式包装機1の包袋供給位置3で、クランプアーム18のクランプ19に受け渡される。その間、袋口拡開機構13において、平袋の包袋6をテトラ形状に開き、テトラ形状の包袋6を準備することができる。以下において、包袋搬送コンベア5から受渡し機構17までの主な点について説明する。
図13の中央の一対のヘラ14A、14Bは、閉じた状態を示し、両サイドの一対のヘラ14A、14Bは開いた状態を示している。包袋開口起立機構10で袋口を開口させて起立させ、閉じたヘラ14A、14Bの真下に開口した包袋6が起立したとき、図14に示す第1縦回動軸43と中軸44を下降させ、閉じられた状態のヘラ14A、14Bを包袋開口起立機構10で僅かに開いた袋口12内に挿入する。この時、エアーシリンダ57を開放し、押えレバー58を引き上げて、コイルバネ54によって、前記挟持片51は内側に閉じて、袋口12をヘラ14A、14Bと挟持片51で内外から挟んで保持する。
ヘラ14A、14Bが閉じられた狭い状態は、図12の包袋供給位置の延長線4と平行にケーシング41が位置する。この時の前記リンク62の第2ジョイント84の先端は、図12に示すように長穴63の内側に位置し、ケーシング41に形成された長穴63を通して、図13に示すように、ロータリー式包装機1から遠い側の一方のブラケット49の上部と共通軸83を介して連結している。
ヘラ14A、14Bが袋口12内に挿入された状態で、ポール42内の第1縦回動軸43によりケーシング41を時計方向に回転しても、中軸44は第1縦回動軸43と同じように回転せず、逆にバネによって反時計方向に付勢されているので、共通軸83は図12の矢印B方向に回転しながら、矢印Aに示すように長穴63の内側から外側に移動する。
図13に示す、中央に寄った一対のヘラ14A、14Bの状態から、第1縦回動軸43の時計方向の回転によって相対的にケーシング41が右方向に移動すると、ケーシング41の中央に軸支しているピニオン61も移動する。左側のブラケット49に第2ジョイント84の先端が接続して移動が規制された状態において、ケーシング41及びピニオン61が右方向に移動すればピニオン61は反時計方向に回転する。このピニオン61と歯合する上側のラック59は、ケーシング41に対して左方向に水平移動する。上側のラック59が左方向に移動すると、このラック59にブラケット49を介して接合する左側のヘラ14Aが同様に左方向に移動し、左端の実線で示すブラケット49、ヘラ14Aの位置に停止する。
逆に、下側のラック60は、ピニオン61の反時計方向の回転によって、ケーシング41に対して図13の右方向に水平移動する。下側のラック60が右方向に移動すると、このラック60にブラケット50を介して接合する右側のヘラ14Bが同様に右方向に移動する。結果として一対のヘラ14A、14Bは離間する方向に移動し、包袋6の袋口12を拡開する。
前記のように、第1縦回動軸43の時計方向への回転に伴いケーシング41も回転し、図13に示すように、一方のブラケット49がケーシング41の一端に取付けられたストッパー64に当接する。ケーシング41が時計方向に回転すると共に、リンク62の先端も時計方向に回転する。そして、最終的には、図12に示すように、ケーシング41が、移動前と移動後で45°時計方向に回転した時点でケーシング41の回転は停止する。
この時点で、包袋6は受渡し機構17のクリップ機構67によって上部中央が保持されて挟持片51の役割は終わる。エアーシリンダ57は押えレバー58を押し下げて挟持片51を外側に開いてヘラ14A、14Bから離す。同時に、ケーシング41はレバー45によって上昇するのでヘラ14A、14Bは袋口12から引き抜かれる。第1縦回動軸43は図示しない溝カムによって反時計方向に逆転するので、ケーシング41は図12の実線に示す上下方向の配置に復する。なお、上下のラック59,60とピニオン61は前記の動きとは逆の動きをするため、開いていたヘラ14A、14Bは閉じる方向に移動する。
(実施例2)
次に、実施例2について説明する。図15は、平袋にて包装する場合の平面図、図16はテトラ包装袋にて包装する場合の平面図、図17は図16の側面図である。この実施例2では、平袋にて包装する場合にケーシングを90°反時計方向に回転するための、エアーで作動するロータリーアクチュエータ90がメインアーム79の先端に設けられている。この実施例2では、前記実施例1の第1ジョイント81に代わってこのロータリーアクチュエータ90がその役割を果たしている。このロータリーアクチュエータ90の代わりに、電動モータやエアーシリンダ等を用いてもよい。
先ず、平袋にて包装する場合は、図15に示すように、包袋搬送コンベア5の先端部に、包袋供給位置の延長線4に対して、ケーシング41がクロスする方向に配置された状態からスタートする。
実施例1で説明した包袋開口起立機構10で袋口12を開口させて起立させ、ヘラ開閉用シリンダ78のピストンロッド78Aを縮小してヘラ14A、14Bを閉じ、真下に開口した包袋6が起立したとき、第1縦回動軸43と中軸44を下降させ、閉じられた状態のヘラ14A、14Bを袋口12内に挿入する。そして、ヘラ開閉用シリンダ78のピストンロッド78Aを伸長して、ヘラ14A、14Bを拡開して袋口12を拡開する。
ヘラ14A、14Bが袋口12を拡開した状態で、ポール42内の第1縦回動軸43に取り付けたメインアーム79によりケーシング41を時計方向に回転する。メインアーム79が第1縦回動軸43により時計方向に回転すると、ロータリーアクチュエータ90により、ケーシング41をメインアーム79先端の中心軸82を中心にして反時計方向に90°回転し、最終的には、図15に示すように、ケーシング41が、移動前と移動後で45°反時計方向に回転した時点でケーシング41の回転を停止させる。その後の袋口拡開機構13から受渡し機構17への受け渡しは、前記実施例1と同様であるので、省略する。
次に、テトラ包装袋にて包装する場合について図16を用いて説明する。図16に示すような袋口拡開機構13をケーシング41の長手方向が包袋供給位置の延長線4と平行になるような姿勢でロータリーアクチュエータ90を固定する。実施例1と同様、図16に示すように、中軸44上部に設けたリンク62の先端と、ブラケット49の上端に取り付けられた、共通軸83とが第2ジョイント84で連結する。
ケーシング41が包袋供給位置の延長線4と平行な状態で、閉じたヘラ14A、14Bの真下に開口した包袋6が起立したとき、図14に示す第1縦回動軸43と中軸44を下降させ、閉じられた状態のヘラ14A、14Bを包袋開口起立機構10で僅かに開いた袋口12内に挿入する。
ヘラ14A、14Bが袋口12内に挿入された状態で、ポール42内の第1縦回動軸43によりケーシング41を時計方向に回転する。実施例1と同様に、中軸44は第1縦回動軸43と同じように回転せず、逆にバネによって反時計方向に付勢されているので、共通軸83は図12の矢印B方向に回転しながら、矢印Aに示すように長穴63の内側から外側に移動する。
実施例1で説明したように、片側のブラケット49に第2ジョイント84の先端が接続して移動が規制された状態で、第1縦回動軸43の時計方向の回転によって、ピニオン61と歯合する上側のラック59と下側のラック60が互いに逆の方向に移動して、ヘラ14A、14Bが離間して袋口12を袋底の封止縁16と交叉する方向に拡開する。テトラ状に形成された包袋6を受渡し機構17に受け渡してクランプ19に保持する点は前記実施例1と同様であるので、省略する。
(他の実施例)
前記実施例1では、ロータリー式包装機1の、包袋供給位置の延長線4上に、包袋搬送コンベア5を配置し、前記延長線4上を包袋が受け渡されながら平袋がテトラ形状の包装袋となって、ロータリー式包装機1のクランプアーム18側に包袋6を受け渡す。
しかし、本発明は、包袋搬送コンベア5とロータリー式包装機1の間で、直線状に包袋の受け渡しに限定されるものではなく、包袋6のロータリー式包装機1の受け渡し角度は支障の無い範囲で変えてもよい。即ち、ロータリー式包装機1の包袋供給位置の周縁部に、包袋搬送コンベア5を配置し、包袋搬送コンベア5や包袋開口起立機構10、袋口拡開機構13、受渡し機構17の配置を変えてもよい。
前記実施例1,2では、袋口拡開機構13に保持された包袋6の袋口12を上部から挟持してロータリー式包装機1のクランプアーム18側に包袋6を受け渡す受渡し機構17を備えた構成としたが、この受渡し機構17を無くして、袋口拡開機構13から直接、クランプ19に、包袋6を受け渡す構成にしてもよい。
本発明は、ロータリー式包装機で連続的に被包装物を充填して包装する包装機に有用である。
1 ロータリー式包装機、2 円盤型ロータ、3 包袋供給位置、4 延長線、5 包袋搬送コンベア、6 包袋(平袋)、7 作動部、8 操作部、9 ゴムベルト、10 包袋開口起立機構、11包袋捲り上げ機構、11A 包袋捲り上げ吸盤、12 袋口、13 袋口拡開機構、14A ヘラ、14B ヘラ、15 支持ブロック、16 袋底の封止縁、17 受渡し機構、18 クランプアーム、19 クランプ、20 コンベア本体、21 プーリー、22 搬送モータ、24 補助ベルト、25 平行リンク、26 パラレルバー、28 後軸、29 下側のリンク、30 上側のリンク、31 ストッパー、32 第1横回動軸、33 回動アーム、34 ロッド、35 リフター、36 一方の吸盤、37 他方の吸盤、38 クランク軸、39 押片、40 リフターの頭部、41 ケーシング、42 ポール、43 第1縦回動軸、44 中軸、45 レバー、46 バネ、47 スライドレール、48 スライダー、49 ブラケット、50 ブラケット、51 挟持片、52 ブロック状軸受、53 支軸、54 コイルバネ、55 後端片、56 ローラ、57 エアーシリンダ、58 押えレバー、59 ラック、60 ラック、61 ピニオン、62 リンク、63 長穴、64 ストッパー、65 支柱、66 長尺アーム、67 クリップ機構、69 クリップ、70 板体、71 扇形歯車、72 延設部、73 エアーシリンダ、74 連結棒、75 第2縦回動軸、76 駆動柱、77 駆動軸、78 ヘラ開閉用シリンダ、78A ピストンロッド、79 メインアーム、80 ボックス、81 第1ジョイント、82 中心軸、83 共通軸、84 第2ジョイント、90 ロータリーアクチュエータ。

Claims (4)

  1. ロータリー式包装機の包袋供給位置の周縁部に、包袋供給機構を配置し、
    包袋供給機構の包袋を、袋口側を上にして開口させて起立させる包袋開口起立機構を備え、
    起立した包袋の開口した袋口に一対のヘラを挿入して、包袋の袋底の封止縁に対して、袋口が交差又は平行する方向に選択してヘラを拡開しつつ、ロータリー式包装機側に接近する袋口拡開機構を備えた、
    ことを特徴とする平袋兼用テトラ包装袋用包装機。
  2. ロータリー式包装機の、円盤型ロータの中心から前記包装機の包袋供給位置を結ぶ半径方向の延長線上に、包袋供給機構を配置し、
    包袋供給機構の包袋を、袋口側を上にして開口させて起立させる包袋開口起立機構を備え、
    起立した包袋の開口した袋口に一対のヘラを挿入して、包袋の袋底の封止縁に対して、袋口が交差又は平行する方向に選択してヘラを拡開しつつ、ロータリー式包装機側に回転する袋口拡開機構を備えた、
    ことを特徴とする請求項1に記載の平袋兼用テトラ包装袋用包装機。
  3. 包袋供給機構内の包袋の封止縁に対して、袋口拡開機構の一対のヘラを結ぶ線が交差又は平行する方向に袋口拡開機構の姿勢を選択可能とする機構を備えた請求項1又は請求項2に記載の平袋兼用テトラ包装袋用包装機。
  4. 袋口拡開機構の姿勢を選択可能とする機構がロータリーアクチュエータ又はリンク機構である請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の平袋兼用テトラ包装袋用包装機。

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