JP2013232159A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作と表示変化量を同時に指定することができる電子機器を提供する。
【解決手段】表示部3と、指50の離隔距離を検出可能なタッチパネル2と、振動部47とを備え、指50による所定の操作が行われた場合、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた変化量を算出し、算出した変化量に応じた表示を行う。これにより、操作と表示変化量を同時に指定することができ、操作性の向上が図れる。また、表示変化量に対応した振動パターンの振動を発生させて、表示変化量をユーザにフィードバックする。これにより、操作性の更なる向上が図れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルを備えた電子機器に関する。
タッチパネルによる入力操作を行うようにした装置の一例が特許文献1に記載されている。この特許文献1に記載された情報処理装置は、マルチタッチ対応のタッチパネルを具備する表示部を備え、表示部に表示される表示部品の操作により入力された操作指示に応じて、操作指示された情報処理を行う情報処理装置であって、タッチパネルの操作により入力信号を検出する検出手段と、入力信号から操作指示の信号を判別する信号判別手段と、操作指示の単位当りの情報操作量を設定する設定値を記憶する記憶手段と、信号判別手段により判別された操作指示により、設定値に従って、当該操作指示に応じた情報処理操作を行う情報処理操作手段と、信号判別手段によりマルチタッチ操作による所定の操作指示が判別されたとき、当該操作指示に応じて設定値を変更する変更手段と、を有する。
特開2010−287121号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された情報処理装置においては、ドラッグ操作等の操作と、表示変化量の調整が別々の操作となるため、操作性が悪いという課題がある。図7は、特許文献1に記載された情報処理装置におけるタッチ操作例を示す図であり、同図に示すように、スクロールバー200には、操作指示の単位当りの表示変化量を設定する部分200Aと、スクロール操作を行う部分200Bとがある。現時点での変化量が×1.5の場合、1.5倍の変化量でスクロール操作が可能となる。変化量を×2.0にする場合、表示変化量を設定する部分200Aを操作して、×2.0に設定する必要がある。これにより、2.0倍の変化量でスクロール操作が可能となる。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、操作と表示変化量を同時に指定することができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、表示部と、指示体の離隔距離を検出可能なタッチパネルと、を備え、前記指示体による所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記表示部における表示を変化させる。
上記構成によれば、操作と表示変化量を同時に指定することができるので、操作性の向上が図れる。
上記構成において、前記タッチパネルは、前記表示部に重ねて配置された。
上記構成において、前記指示体と前記タッチパネルとの離隔距離が、第1の離隔距離の場合、前記表示部において第1の表示変化をさせ、前記指示体と前記タッチパネルとの離隔距離が、前記第1の離隔距離よりも大きい第2の離隔距離の場合、前記表示部において第2の表示変化をさせる。
上記構成によれば、所定の操作において、第1の離隔距離では、第1の表示変化をさせ、第1の離隔距離を超える第2の離隔距離では、第2の表示変化をさせるので、操作と表示変化量の同時指定が可能となり、操作性の向上が図れる。
上記構成において、前記第1の表示変化は、前記第2の表示変化よりも、小さい表示変化である。
上記構成において、前記第1の表示変化は、前記第2の表示変化よりも、大きい表示変化である。
上記構成において、更に、振動部を備え、前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記振動部における振動態様を変化させる。
上記構成において、前記振動部における前記振動態様は、振動パターンである。
上記構成において、前記振動部における前記振動態様は、振動間隔である。
上記構成において、前記振動部における前記振動態様は、振動強度である。
上記構成において、更に、インジケータ部を備え、前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記インジケータ部における表示を変化させる。
上記構成によれば、表示変化量をインジケータ部で確認することができ、操作性の向上が図れる。
上記構成において、前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記表示部に前記離隔距離に対応したバー表示を行わせる。
上記構成によれば、表示変化量をバー表示で確認することができ、操作性の向上が図れる。
上記構成において、更に、放音部を備え、前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記放音部における放音態様を変化させる。
上記構成によれば、表示変化量を放音で確認することができ、操作性の向上が図れる。
上記構成において、筐体を有し、前記筐体は、少なくとも前記表示部及び前記タッチパネルを備える。
上記構成によれば、操作と表示変化量を同時に指定することができるので、操作性の向上が図れる。
本発明によれば、操作と表示変化量を同時に指定することが可能となり、操作性の向上が図れる。
本発明の実施の形態1に係る電子機器の概略構成を示すブロック図 図1の電子機器の一例であるラップトップパソコンを示す斜視図 図1の電子機器の一例であるスマートフォンを示す平面図 図1の電子機器の振動発生処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態2に係る電子機器の概略構成を示すブロック図 図5の電子機器の振動発生処理を示すフローチャート 特許文献1に記載された情報処理装置の問題点を説明するための図
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電子機器の概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態に係る電子機器1は、静電式のタッチパネル2と、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等の表示デバイスを有する表示部3と、タッチパネル2及び表示部3を制御する制御装置4と、を備える。タッチパネル2と表示部3が重なる構造を採るものもあれば、別体となっているものもあり、本実施の形態に係る電子機器1では、タッチパネル2と表示部3が重なる構造を採っている。なお、タッチパネル2と表示部3が重なる構造を採る例としてスマートフォンがあり、別体となる例としてラップトップパソコンがある。図2は、タッチパネル2と表示部3が別体となる構造を採ったラップトップパソコン(電子機器)100を示す斜視図である。図3は、タッチパネル2と表示部3が重なる構造を採ったスマートフォン(電子機器)110を示す平面図である。
制御装置4は、静電容量検出部41と、指示位置演算部42と、離隔距離演算部43と、CPU(Central Processing Unit)44と、表示処理部45と、振動パターン記憶部46と、振動部47とを備える。静電容量検出部41は、タッチパネル2に対して、指示体(以下、“指”とする)50による所定の操作(例えば、フリック操作)が行われたときの静電容量値を検出する。指示位置演算部42は、タッチパネル2における静電容量値の分布から指50による指示位置(x、y)を算出する。離隔距離演算部43は、タッチパネル2における静電容量値の分布の極大値から離隔距離(指50とタッチパネル2との間の距離)を算出する。CPU44は、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた変化量を算出し、その結果を表示処理部45へ出力する。表示処理部45は、表示部3に対し、CPU44から出力された変化量に応じた表示を行う。
ここで、変化量に応じた表示としては、例えば指50とタッチパネル2との離隔距離が第1の離隔距離の場合、表示部3において第1の表示変化をさせ、指50とタッチパネル2との離隔距離が第1の離隔距離よりも大きい第2の離隔距離の場合、表示部3において第2の表示変化をさせる例が挙げられる。この場合、第1の表示変化は第2の表示変化よりも小さい表示変化であっても良いし、第2の表示変化よりも大きい表示変化であっても良い。このように、操作と表示変化量を同時に指定することができ、操作性の向上が図れる。なお、表示の変化は、本実施の形態に係る電子機器1のユーザによって任意に設定することも可能である。
振動パターン記憶部46は、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた振動パターンを記憶する。ここでは、指50とタッチパネル2との離隔距離Laに対応する第1の振動パターンと、離隔距離Laを超える離隔距離Lbに対応する第2の振動パターンの2つの振動パターンを記憶しているものとする。これらの振動パターンは、例えば、“カチ、カチ、カチ、…”と、ラチェット操作に伴う音のようなパルス的な振動を発生させるパターンである。CPU44は、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた振動パターンを振動パターン記憶部46から読み出し、振動部47へ出力する。この場合、離隔距離Laにおいては、第1の振動パターンを読み出し、離隔距離Lbにおいては、第2の振動パターンを読み出す。
振動部47は、CPU44によって振動パターン記憶部46から読み出された振動パターンに基づく振動を発生する。振動部47として、以下に示すものが挙げられる。
(1)EMR(Eccentric Rotating Mass):直流モータに偏心錘を取り付けて、直流モータの回転に応じた振動を発生するもの。
(2)LRA(Linear Resonant Actuator):スピーカと同様の構成を有するもの。即ち、スピーカのコーン紙の代わりにコイン状の錘を設け、コイルに供給した交流電流により振動するもの。振動の効率を良くして消費電力を下げるために、特定の周波数(200Hz程度)で共振するようにバネ乗数を調整することが一般的である。
(3)ピエゾ素子:板状の圧電素子に錘をつけた構成。圧電素子に印加する電圧を変化させることで錘を振動させる。
機器本体の振動で表示変化量をユーザにフィードバックすることで、表示変化量の確認が可能となり、操作性の更なる向上が図れる。なお、振動パターンは、本実施の形態に係る電子機器1のユーザによって任意に設定することも可能である。
次に、本実施の形態に係る電子機器1の動作について説明する。
図4は、本実施の形態に係る電子機器1の振動発生処理を示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示す処理を記述したプログラムは、CPU44に接続されているROM(Read Only Memory、図示略)に格納されている。
同図において、まず静電容量検出部41が、周期T毎に静電容量の検出を行うため、周期Tかどうか判定する(ステップS1)。周期Tの場合(即ち、ステップS1の判定で「Yes」の場合)、静電容量値を測定する(ステップS2)。周期Tでない場合(即ち、ステップS1の判定で「No」の場合)、次の周期TになるまでステップS1の判定を繰り返す。周期Tで静電容量値が測定された後、指示位置演算部42が、静電容量値の分布から指示位置即ち座標(x,y)を算出する(ステップS3)。
指示位置(x,y)が算出された後、離隔距離演算部43が、静電容量値の極大値から指50とタッチパネル2との離隔距離(z)を算出する(ステップS4)。指50とタッチパネル2との離隔距離(z)が算出された後、CPU44が、接触感知したかどうか判定する(ステップS5)。即ち、指50がタッチパネル2に触れたかどうか判定する。接触感知した場合(ステップS5の判定で「Yes」と判断した場合)、本処理を終える。これに対し、接触感知していない場合(ステップS5の判定で「No」と判断した場合)、ホバー操作状態であるとして、離隔距離(z)に応じた振動パターンの選択を行う(ステップS6)。即ち、CPU44は、離隔距離(z)に応じた振動パターンを振動パターン記憶部46から読み出し、振動部47へ出力する。これにより、振動部47が当該振動パターンに基づく振動を発生する(ステップS7)。
図4に示すフローチャートは、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じて振動パターンを選択するものであるが、本実施の形態に係る電子機器1は、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた表示の変化量を算出し、算出した変化量に応じた表示も同時に行われる。この変化量に応じた表示を行う処理については省略している。
このように本実施の形態に係る電子機器1は、表示部3と、指50の離隔距離を検出可能なタッチパネル2と、振動部47とを備え、指50による所定の操作が行われた場合、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた変化量を算出し、算出した変化量に応じた表示を行うので、操作と表示変化量を同時に指定することができ、操作性の向上が図れる。さらに、本実施の形態に係る電子機器1は、表示変化量に対応した振動パターンの振動を発生させて、表示変化量をユーザにフィードバックするので、操作性の更なる向上が図れる。
なお、本実施の形態に係る電子機器1において、振動部47の代わりに、LEDを用いたインジケータ部(図示略)を設け、指50による所定の操作が行われた場合に、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じてインジケータ部における表示を変化(LEDの点滅や色の変化)させるようにしても良い。インジケータ部における表示の変化は、本実施の形態に係る電子機器1のユーザによって任意に設定することも可能である。勿論、インジケータ部(図示略)と振動部47を組み合わせても良い。
または、振動部47の代わりに、指50による所定の操作が行われた場合に、表示部3に指50とタッチパネル2との離隔距離に対応したバー表示(図示略)を行わせるようにしても良い。勿論、バー表示(図示略)と振動部47を組み合わせても良い。
または、振動部47の代わりに、放音部(図示略)を設け、指50による所定の操作が行われた場合、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じて放音部(図示略)における放音態様を変化(音の間隔を変える)させるようにしても良い。放音態様の変化は、本実施の形態に係る電子機器1のユーザによって任意に設定することも可能である。勿論、放音部(図示略)と振動部47を組み合わせても良いし、放音部(図示略)及び振動部47とインジケータ部(図示略)又はバー表示(図示略)を組み合わせても良い。
また、本実施の形態に係る電子機器1では、図4のフローチャートで示す処理を記述したプログラムをCPU44に接続されているROM(図示略)に持たせたが、当該プログラムを、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の記憶媒体に格納して配布したり、インターネット等のネットワーク上のサーバ(図示略)に保存するようにして、電気通信回線を利用してダウンロードできるようにしたりすることも可能である。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係る電子機器の概略構成を示すブロック図である。同図において前述した図1と共通する部分には同一の符号を付けてその説明を省略する。同図において、本実施の形態に係る電子機器1Aは、静電式のタッチパネル2と、表示部3と、制御装置4Aとを備える。制御装置4Aは、静電容量検出部41と、指示位置演算部42と、離隔距離演算部43と、CPU44Aと、表示処理部45と、振動部47とを備える。CPU44Aは、前述した実施の形態1に係る電子機器1のCPU44と同様に、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた変化量を算出し、その結果を表示処理部45へ出力する。また、CPU44Aは、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた振動間隔△Tを決定し、決定した振動間隔△Tを振動部47へ出力する。振動部47は、CPU44によって決定された振動間隔△Tで振動を発生する。
次に、本実施の形態に係る電子機器1Aの動作について説明する。
図6は、本実施の形態に係る電子機器1Aの振動発生処理を示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示す処理を記述したプログラムは、CPU44Aに接続されているROM(図示略)に格納されている。
同図において、まず静電容量検出部41が、周期T毎に静電容量の検出を行うため、周期Tかどうか判定する(ステップS10)。周期Tの場合(即ち、ステップS10の判定で「Yes」の場合)、静電容量値を測定する(ステップS11)。周期Tでない場合(即ち、ステップS10の判定で「No」の場合)、次の周期TになるまでステップS10の判定を繰り返す。周期Tで静電容量値が測定された後、指示位置演算部42が、静電容量値の分布から指示位置即ち座標(x,y)を算出する(ステップS12)。
指示位置(x,y)が算出された後、離隔距離演算部43が、静電容量値の極大値から指50とタッチパネル2との離隔距離(z)を算出する(ステップS13)。指50とタッチパネル2との離隔距離(z)が算出された後、CPU44Aが、接触感知したかどうか判定する(ステップS14)。即ち、指50がタッチパネル2に触れたかどうか判定する。接触感知した場合(ステップS14の判定で「Yes」と判断した場合)、本処理を終える。これに対し、接触感知していない場合(ステップS14の判定で「No」と判断した場合)、ホバー操作状態であるとして、離隔距離(z)に応じた振動間隔△Tを算出し(ステップS15)、振動部47へ出力する。これにより、振動部47が当該振動間隔△Tで振動を発生する(ステップS16)。
このように本実施の形態に係る電子機器1Aは、表示部3と、指50の離隔距離を検出可能なタッチパネル2と、振動部47とを備え、指50による所定の操作が行われた場合、指50とタッチパネル2との離隔距離に応じた変化量を算出し、算出した変化量に応じた表示を行うので、操作と表示変化量を同時に指定することができ、操作性の向上が図れる。さらに、本実施の形態に係る電子機器1Aは、表示変化量に対応した振動間隔△Tで振動を発生させて、表示変化量をユーザにフィードバックするので、操作性の更なる向上が図れる。
なお、前述した実施の形態1に係る電子機器1では、振動部47における振動態様を、振動パターンとし、実施の形態2に係る電子機器1Aでは、振動部47における振動態様を、振動間隔△Tとしたが、振動態様を振動強度としても良い。
また、本実施の形態に係る電子機器1Aでは、図6のフローチャートで示す処理を記述したプログラムをCPU44Aに接続されているROM(図示略)に持たせたが、当該プログラムを、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の記憶媒体に格納して配布したり、インターネット等のネットワーク上のサーバ(図示略)に保存するようにして、電気通信回線を利用してダウンロードできるようにしたりすることも可能である。
本発明は、操作と表示変化量を同時に指定することができるといった効果を有し、タッチパネルを備えたラップトップパソコンやスマートフォンなどへの適用が可能である。
1,1A 電子機器
2 タッチパネル
3 表示部
4,4A 制御装置
41 静電容量検出部
42 指示位置演算部
43 離隔距離演算部
44,44A CPU
45 表示処理部
46 振動パターン記憶部
47 振動部
100 ラップトップパソコン
110 スマートフォン

Claims (13)

  1. 表示部と、
    指示体の離隔距離を検出可能なタッチパネルと、を備え、
    前記指示体による所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記表示部における表示を変化させる、
    電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記タッチパネルは、前記表示部に重ねて配置された、
    電子機器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子機器であって、
    前記指示体と前記タッチパネルとの離隔距離が、第1の離隔距離の場合、前記表示部において第1の表示変化をさせ、
    前記指示体と前記タッチパネルとの離隔距離が、前記第1の離隔距離よりも大きい第2の離隔距離の場合、前記表示部において第2の表示変化をさせる、
    電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記第1の表示変化は、前記第2の表示変化よりも、小さい表示変化である、
    電子機器。
  5. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記第1の表示変化は、前記第2の表示変化よりも、大きい表示変化である、
    電子機器。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    更に、振動部を備え、
    前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記振動部における振動態様を変化させる、
    電子機器。
  7. 請求項6に記載の携帯電子機器であって、
    前記振動部における前記振動態様は、振動パターンである、
    電子機器。
  8. 請求項6に記載の携帯電子機器であって、
    前記振動部における前記振動態様は、振動間隔である、
    電子機器。
  9. 請求項6に記載の携帯電子機器であって、
    前記振動部における前記振動態様は、振動強度である、
    電子機器。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    更に、インジケータ部を備え、
    前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記インジケータ部における表示を変化させる、
    電子機器。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記表示部に前記離隔距離に対応したバー表示を行わせる、
    電子機器。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    更に、放音部を備え、
    前記指示体による前記所定の操作が行われた場合、前記離隔距離に応じて前記放音部における放音態様を変化させる、
    電子機器。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    筐体を有し、
    前記筐体は、少なくとも前記表示部及び前記タッチパネルを備える、
    電子機器。
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