JP2013229253A - 突き当てコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】突き当て型の端子金具の接点部の汚損を防止することができ、かつ回路基板上の接点パターンと突き当て型の端子金具の接点部との接触圧を安定化させることができる突き当てコネクタを提供する。
【解決手段】接点部が装備された突き当て型の端子金具30と、接点部が本体先端面から突出するように端子金具を収容保持するコネクタ本体40と、コネクタ本体に収容保持された端子金具の接点部が回路基板10の接点パターン11に押圧状態となるようにコネクタ本体を係止するコネクタ受け部材80と、コネクタ本体40から最大限に突出した状態では本体先端面から突出する接点部の周囲を囲う接点保護部材60と、接点保護部材をコネクタ本体から突出する方向に付勢する保護部材付勢ばね70と、コネクタ本体をコネクタ受け部材へ係止させる際に、接点部を接点パターンに接触可能に露出させる保護部材押し下げ部86とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板上に所定の配列ピッチで配列された接点パターンに、外部機器からのケーブルに導通接続された突き当て型の端子金具を導通接続する突き当てコネクタに関する。
図38は突き当て型の端子金具の従来例を示し、図39は図38の突き当て型の端子金具を回路基板上の接点パターンに導通接続させる突き当てコネクタの従来例を示したものである。
図38の突き当て型の端子金具100、及び図39の突き当てコネクタ200は、いずれも、下記特許文献1に開示されたものである。
図38に示した端子金具100は、金属板のプレス成形品で、端子本体110と、接点部材120と、接点支持ばね130と、を備えている。
端子本体110は、図39に示すケーブル側コネクタ300の雄端子310が嵌合接続される角筒構造に形成されている。雄端子310は、外部機器からのケーブルが接続された端子金具である。即ち、端子本体110は、ケーブル側コネクタ300を介して、外部機器からのケーブルと導通接続される部位である。この端子本体110には、抜け止め用のランス111が設けられている。ランス111は、端子本体110の周壁の一部を切り起こすことにより、端子本体110に一体形成されている。
接点部材120は、先端に接点部121が突設された部材である。接点部121は、図39に示す回路基板400上の接点パターン410に押圧接触させる部位である。
接点部材120は、先端の接点部121が端子本体110の先端から突出するように、接点支持ばね130を介して端子本体110に装備される。
接点支持ばね130は、接点部材120を端子本体110側に後退可能に弾性支持するばねである。図38に示した接点支持ばね130は、端子本体110の周壁の先端側に延設した帯状片を波形に折り曲げ成形することでばね性を付与したものである。図示例の場合、接点部材120は、接点支持ばね130の一端部を折り曲げ成形することで、接点支持ばね130に一体形成されている。
突き当てコネクタ200は、図39に示すように、コネクタ本体210と、コネクタ受け部材220と、を備えている。
コネクタ本体210は、複数の端子収容孔211aを有した端子保持部211と、端子保持部211の外周に突設された抜け止め片212と、押さえ枠213と、を備えている。
コネクタ本体210における複数の端子収容孔211aは、回路基板400の表面に装備された接点パターン410の配列ピッチに対応した配列ピッチで、装備されている。また、各端子収容孔211aは端子保持部211の先端側(図39では、下端側)に開放して装備されており、開放端より、端子金具100が挿入装着される。各端子収容孔211aには、端子金具100のランス111と係合して端子金具100を抜け止めするランス係合部211bが装備されている。
端子保持部211の基端側には、雄端子310を挿通可能な雄端子挿通孔211cが、各端子収容孔211aと連通して形成されている。
また、コネクタ本体210の各端子収容孔211aは、端子金具100の接点部121が本体先端面214から突出するように、各端子金具100を収容保持する。
抜け止め片212は、コネクタ受け部材220にコネクタ本体210の先端部を嵌合させた際に、コネクタ受け部材220の本体嵌合孔224の周縁部の内面225に係合して、コネクタ本体210の抜け方向への移動を規制する。抜け止め片212は、本体嵌合孔224に挿入される時には撓み変形して、図39に示すように、接点部121が接点パターン410に押圧接触した時に、内面225と係合するように、寸法設定されている。
押さえ枠213は、コネクタ本体210の先端部をコネクタ受け部材220に嵌合させた際に、コネクタ受け部材220の外面に当接して、コネクタ本体210の嵌合が深まる方向の移動を規制する。
即ち、コネクタ本体210は、抜け止め片212と押さえ枠213とで、コネクタ受け部材220における本体嵌合孔224の周縁部を挟持することで、コネクタ受け部材220に固定された状態となる。
コネクタ受け部材220は、図39に示すように、回路基板400に固定される基板固定部221と、コネクタ本体210を嵌合接続するコネクタ嵌合部222と、を備える。
基板固定部221は、図39に示すように、ねじ部材500により、回路基板400に取り付けられている。
コネクタ嵌合部222は、コネクタ本体210の先端部が挿通可能な本体嵌合孔224と、コネクタ本体210の抜け止め片212を係止する本体嵌合孔224の周縁部の内面225と、を備えている。
このコネクタ受け部材220は、コネクタ本体210に収容保持された端子金具100の接点部121が接点パターン410に押圧状態となるように、内面225と抜け止め片212との係合によって、コネクタ本体210を係止する。
以上に説明した特許文献1の突き当てコネクタ200は、接点部121と接点パターン410との押圧接触によって、端子金具100と接点パターン410とを導通接続する。
特開2001−332358号公報
ところで、特許文献1における突き当てコネクタ200の場合、コネクタ本体210とコネクタ受け部材220との嵌合部には、本体嵌合孔224の周縁部の内面225に係合する前の抜け止め片212の撓み変位を許容するための隙間を、嵌合方向(図39の矢印X1方向)及び前記嵌合方向と直交する方向のそれぞれに確保して置かねばならない。その結果、コネクタ受け部材220に係止されたコネクタ本体210は、抜け止め片212の撓み変位を許容するための隙間のために、コネクタ受け部材220への嵌合方向に多少のガタつきが残存してしまう。
そして、コネクタ本体210の嵌合方向へのガタつきは、接点部121と接点パターン410との接触圧にバラツキを招き、電気的な接続特性を低下させるおそれがあった。
また、特許文献1における突き当てコネクタ200の場合、コネクタ本体210に装着された端子金具100の接点部121は、常時、コネクタ本体210の本体先端面214から突出していて、外部に露出した状態にある。そのため、コネクタ本体210の保管時や運搬時に、露出している接点部121が外部の機材との干渉により汚損するおそれもあった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、保管時や運搬時にコネクタ本体に収容されている突き当て型の端子金具の接点部が外部の機材との干渉により汚損することを防止することができ、しかも、コネクタ受け部材に嵌合接続されたコネクタ本体の嵌合方向へのガタつきを防止して、コネクタ受け部材が取り付けられている回路基板上の接点パターンとコネクタ本体に保持されている突き当て型の端子金具の接点部との接触圧を安定化させることができる突き当てコネクタを提供することにある。
本発明の前述した目的は、下記の構成により達成される。
(1)外部機器からのケーブルと導通接続される端子本体と、先端の接点部が前記端子本体の先端から突出するように前記端子本体に装備される接点部材と、前記接点部材を前記端子本体側に後退可能に弾性支持する接点支持ばねと、を備える突き当て型の端子金具と、
前記端子金具を、回路基板の表面に装備された接点パターンの配列ピッチに対応した配列ピッチで、且つ、前記接点部が本体先端面から突出するように収容保持するコネクタ本体と、
前記回路基板に取り付けられると共に、前記コネクタ本体を嵌合接続するコネクタ嵌合部を備え、前記コネクタ嵌合部は、前記コネクタ本体に収容保持された前記端子金具の接点部が前記接点パターンに押圧状態となるように前記コネクタ本体を係止するコネクタ受け部材と、
を備えて、前記接点部と前記接点パターンとの押圧接触によって前記端子金具と前記接点パターンとを導通接続する突き当てコネクタであって、
前記回路基板との対向方向に沿って移動可能に前記コネクタ本体の先端側に取り付けられて、前記コネクタ本体から最大限に突出した状態では前記コネクタ本体の本体先端面から突出する前記接点部の周囲を囲って前記接点部が外部の機材と干渉することを防止する接点保護部材と、
前記接点保護部材と前記コネクタ本体との間に配置されて、前記接点保護部材を前記コネクタ本体から突出する方向に付勢する保護部材付勢ばねと、
前記コネクタ受け部材に装備され、前記接点保護部材が装備されたコネクタ本体を前記コネクタ受け部材へ係止させる際に、前記接点保護部材を前記コネクタ本体側に押し下げて、前記接点部を前記接点パターンに接触可能に露出させる保護部材押し下げ部と、
を備えたことを特徴とする突き当てコネクタ。
上記(1)の構成によれば、突き当て型の端子金具を収容保持するコネクタ本体の先端側には接点保護部材が取り付けられており、この接点保護部材が、コネクタ本体の本体先端面から突出する端子金具の接点部の周囲を囲って接点部が外部の機材と干渉することを防止する。
そのため、保管時や運搬時に前記コネクタ本体に収容されている突き当て型の端子金具の接点部が外部の機材との干渉により汚損することを防止することができる。
また、上記(1)の構成によれば、コネクタ本体の先端側に取り付けられた接点保護部材は、回路基板との対向方向に沿って移動可能であり、コネクタ本体をコネクタ受け部材に嵌合接続させた時には、コネクタ受け部材に装備された保護部材押し下げ部により、コネクタ本体側に押し下げられて、端子金具の接点部を回路基板上の接点パターンに接触可能に露出させる。
そのため、接点保護部材が、端子金具の接点部の接点パターンへの押圧接触を妨げない。しかも、接点保護部材とコネクタ本体との間には、接点保護部材をコネクタ本体から突出する方向に付勢する保護部材付勢ばねが装備されており、該保護部材付勢ばねの付勢力が、コネクタ受け部材におけるコネクタ嵌合部とコネクタ本体との間の嵌合方向の隙間を無くすため、コネクタ受け部材に嵌合接続されたコネクタ本体の嵌合方向へのガタつきを防止することができる。そのため、端子金具の接点部と接点パターンと接触圧がコネクタ本体の嵌合方向へのガタつきにより不安定になることを防止することができる。換言すると、端子金具の接点部と接点パターンと接触圧を安定化させることができる。
本発明による突き当てコネクタによれば、突き当て型の端子金具を収容保持するコネクタ本体の先端側には接点保護部材が取り付けられており、この接点保護部材が、コネクタ本体の本体先端面から突出する端子金具の接点部の周囲を囲って接点部が外部の機材と干渉することを防止する。
そのため、保管時や運搬時に前記コネクタ本体に収容されている突き当て型の端子金具の接点部が外部の機材との干渉により汚損することを防止することができる。
また、本発明による突き当てコネクタによれば、コネクタ本体の先端側に取り付けられた接点保護部材は、回路基板との対向方向に沿って移動可能であり、コネクタ本体をコネクタ受け部材に嵌合接続させた時には、コネクタ受け部材に装備された保護部材押し下げ部により、コネクタ本体側に押し下げられて、端子金具の接点部を回路基板上の接点パターンに接触可能に露出させる。
そのため、接点保護部材が、端子金具の接点部の接点パターンへの押圧接触を妨げない。しかも、接点保護部材とコネクタ本体との間には、接点保護部材をコネクタ本体から突出する方向に付勢する保護部材付勢ばねが装備されており、該保護部材付勢ばねの付勢力が、コネクタ受け部材におけるコネクタ嵌合部とコネクタ本体との間の嵌合方向の隙間を無くすため、コネクタ受け部材に嵌合接続されたコネクタ本体の嵌合方向へのガタつきを防止して、コネクタ受け部材が取り付けられている回路基板上の接点パターンとコネクタ本体に保持されている突き当て型の端子金具の接点部との接触圧を安定化させることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明に係る突き当てコネクタの一実施形態の分解斜視図である。 図1に示した突き当て型の端子金具の拡大斜視図である。 図1に示したコネクタ本体とフロントホルダの組立前の斜視図である。 図3に示したフロントホルダの正面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 図3に示したコネクタ本体の先端にフロントホルダが仮係止された状態の斜視図である。 図7に示したコネクタ本体の正面図である。 図8のC−C断面図である。 一実施形態のコネクタ本体へフロントホルダを本係止させるまでの手順の説明図である。 一実施形態のコネクタ本体の先端側に接点保護部材を組み付ける前の状態を示す斜視図である。 一実施形態のコネクタ本体の先端側に接点保護部材を組み付けた状態の斜視図である。 図12に示したコネクタ本体の正面図である。 図13のD−D断面図である。 図14のE部の拡大図である。 図13のF−F断面図である。 図16のG部の拡大図である。 接点保護部材の取り付けが完了した一実施形態のコネクタ本体に突き当て型の端子金具を挿入する前の状態の斜視図である。 端子金具の挿入を終えた一実施形態のコネクタ本体に対してフロントホルダを本係止させた状態の斜視図である。 図19に示したコネクタ本体の正面図である。 図20のH−H断面図である。 図20のI−I断面図である。 図22のJ部の拡大図である。 一実施形態のコネクタ本体をコネクタ受け部材に嵌合接続する前の状態の斜視図である。 図24に示したコネクタ受け部材のK矢視図である。 図25のL−L断面図である。 図26に示したコネクタ受け部材の平面図である。 一実施形態のコネクタ受け部材にコネクタ本体が嵌合接続された状態の斜視図である。 図28に示した突き当てコネクタの平面図である。 図29のM−M断面図である。 図30のN部の拡大図である。 図29のP−P断面図である。 図32のQ部の拡大図である。 図29のR−R断面図である。 図34のS部の拡大図である。 図29のT−T断面図である。 図36のU部の拡大図である。 従来の突き当て型の端子金具の側面図である。 従来の突き当てコネクタの縦断面図である。
以下、本発明に係る突き当てコネクタの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図37は本発明に係る突き当てコネクタの一実施形態を示したもので、図1は本発明に係る突き当てコネクタの一実施形態の分解斜視図、図2は図1に示した突き当て型の端子金具の拡大斜視図、図3は図1に示したコネクタ本体とフロントホルダの組立前の斜視図、図4は図3に示したフロントホルダの正面図、図5は図4のA−A断面図、図6は図4のB−B断面図、図7は図3に示したコネクタ本体の先端にフロントホルダが仮係止された状態の斜視図、図8は図7に示したコネクタ本体の正面図、図9は図8のC−C断面図、図10は一実施形態のコネクタ本体へフロントホルダを本係止させるまでの手順の説明図、図11は一実施形態のコネクタ本体の先端側に接点保護部材を組み付ける前の状態を示す斜視図、図12は一実施形態のコネクタ本体の先端側に接点保護部材を組み付けた状態の斜視図、図13は図12に示したコネクタ本体の正面図、図14は図13のD−D断面図、図15は図14のE部の拡大図、図16は図13のF−F断面図、図17は図16のG部の拡大図である。
また、図18は接点保護部材の取り付けが完了した一実施形態のコネクタ本体に突き当て型の端子金具を挿入する前の状態の斜視図、図19は端子金具の挿入を終えた一実施形態のコネクタ本体に対してフロントホルダを本係止させた状態の斜視図、図20は図19に示したコネクタ本体の正面図、図21は図20のH−H断面図、図22は図20のI−I断面図、図23は図22のJ部の拡大図、図24は一実施形態のコネクタ本体をコネクタ受け部材に嵌合接続する前の状態の斜視図、図25は図24に示したコネクタ受け部材のK矢視図、図26は図25のL−L断面図、図27は図26に示したコネクタ受け部材の平面図、図28は一実施形態のコネクタ受け部材にコネクタ本体が嵌合接続された状態の斜視図、図29は図28に示した突き当てコネクタの平面図、図30は図29のM−M断面図、図31は図30のN部の拡大図、図32は図29のP−P断面図、図33は図32のQ部の拡大図、図34は図29のR−R断面図、図35は図34のS部の拡大図、図36は図29のT−T断面図、図37は図36のU部の拡大図である。
この一実施形態の突き当てコネクタ1は、図1に示すように、回路基板10の片側の表面に所定の配列ピッチで配列された複数の接点パターン11に、外部機器からのケーブル(不図示)に接続される複数の突き当て型の端子金具30を導通接続するコネクタである。
端子金具30を導通接続させる回路基板10は、例えば多層の回路基板で、中間層に回路パターンや電子回路が形成されている。また、図1に示すように、片側の表面に、複数の接点パターン11が所定の配列ピッチで配列されている。更に、図1に示すように、複数の接点パターン11が装備された領域A1を挟む両側に、突き当てコネクタ1を取り付けるための取付孔12が貫通形成されている。
外部機器からのケーブルに接続される突き当て型の端子金具30は、金属板のプレス成形品で、図2に示すように、端子本体31と、接点部材32と、接点支持ばね33と、を備えている。
端子本体31は、外部機器からのケーブルが圧着接続される部位で、先端側から後端側に向かって順に、略角筒状を成す箱部311と、導体圧着片312と、被覆固定片313と、を備える。
箱部311は、図23に示すように、その周壁の一部に、位置決め用の突起部311aが、装備される。位置決め用の突起部311aは、後述するコネクタ本体40の端子挿入孔41に端子金具30を挿入した際に、端子挿入孔41内に装備された位置決め用段差44に当接することで、端子金具30の挿入方向への移動を規制する。また、箱部311の後端の段差部311bは、図23に示すように、コネクタ本体40内に装備されたランス45と係合することで、抜け止めを果たす。
導体圧着片312は、ケーブルの導体に圧着される(加締め付けられる)ことで、ケーブルの導体に導通接続される。
被覆固定片313は、ケーブルの被覆部に加締め付けられることで、ケーブルと機械的な接続を果たす。
接点部材32は、先端の接点部32aが端子本体31の先端から突出するように、端子本体31に装備される。接点部32aは、回路基板10の接点パターン11に押圧接触させる部位である。
接点支持ばね33は、接点部材32を端子本体31側(図2では、矢印X2方向)に後退可能に弾性支持する板ばねである。この接点支持ばね33は、箱部311の一部の周壁に連設された帯状片を折り曲げることにより形成される。また、本実施形態の場合、接点支持ばね33の先端側が、接点部材32として利用される。
本実施形態の突き当てコネクタ1は、図1に示すように、前述の端子金具30と、コネクタ本体40と、フロントホルダ50と、接点保護部材60と、保護部材付勢ばね70と、コネクタ受け部材80と、保護部材押し下げ部86と、を備えている。
コネクタ本体40は、図1及び図3に示すように、複数の端子収容孔41と、フロントホルダ50を仮係止位置及び本係止位置に位置決め可能なホルダ係止機構42と、コネクタ受け部材80と結合するための受け部材連結突起43と、接点保護部材60を支持する保護部材支持部46と、保護部材付勢ばね70を支持するためのばね支持部47と、を備えている。
複数の端子収容孔41は、前述の端子金具30を収容保持する孔で、前述の接点パターン11の配列ピッチに対応した配列ピッチで、装備されている。即ち、コネクタ本体40は、複数の端子収容孔41によって、複数の端子金具30を、接点パターン11の配列ピッチに対応した配列ピッチで収容保持する。
端子収容孔41には、図22及び図23に示すように、位置決め用段差44と、ランス45と、が装備されている。
位置決め用段差44は、図23に示すように、端子収容孔41に挿入された端子金具30の位置決め用の突起部311aが当接することで、端子金具30の挿入方向への移動を規制する。
ランス45は、端子収容孔41に挿入された端子金具30の箱部33の後端の段差部311bに係合して、端子金具30の抜け止めを行う。
端子収容孔41は、図23に示すように、位置決め用段差44及びランス45によって端子金具30を位置決めし、端子金具30の接点部32aが本体先端面40aから突出するように、端子金具30を収容保持する。
本体先端面40aは、図23に示すようにコネクタ本体40の先端に本係止されたフロントホルダ50の先端面50aと面一に並ぶ。
ホルダ係止機構42は、図3に示すように、後述するフロントホルダ50との嵌合方向(図3の矢印X3方向)に沿って突出して装備された仮係止片421と、同じくフロントホルダ50との嵌合方向に沿って突出して装備された本係止片422と、を備える。
仮係止片421と本係止片422は、所定の離間間隔で、フロントホルダ50との嵌合方向に突出している。そして互いに対向する内壁面に、係止突起421a,422aを有している。但し、仮係止片421の係止突起421aは、本係止片422における係止突起422aよりも、嵌合方向の先端側に装備されている。
仮係止片421の係止突起421aは、コネクタ本体40に対するフロントホルダ50の嵌合長が第1の基準値に達した時に、図9に示すように、フロントホルダ50に装備されている仮係止突部531aと係合することで、フロントホルダ50を仮係止位置に抜け止めする。
本係止片422の係止突起422aは、図9に示した状態から矢印X4方向に更にフロントホルダ50が押し込まれて、コネクタ本体40に対するフロントホルダ50の嵌合長が第2の基準値に達した時に、図21に示すように、フロントホルダ50に装備されている本係止突部531bと係合することで、フロントホルダ50を本係止位置に抜け止めする。
フロントホルダ50がコネクタ本体40に仮係止されたり、本係止される時のホルダ係止機構42の詳細な動作は、後で、図10に基づいて説明する。
受け部材連結突起43は、後述するコネクタ受け部材80にコネクタ本体40を嵌合接続した際に、両者の嵌合長が所定長に達した時に、図28に示すようにフコネクタ受け部材80に装備されているコネクタ連結部83に係合する突起である。受け部材連結突起43がコネクタ受け部材80のコネクタ連結部83に係合することで、コネクタ本体40がコネクタ受け部材80に固定される。
保護部材支持部46は、接点保護部材60を回路基板10との対向方向(図11の矢印X5方向)に沿って移動可能に支持する部位である。本実施形態の場合、保護部材支持部46は、図3に示すように、コネクタ本体40の両側面の先端側の上下2箇所に装備されている。本実施形態の保護部材支持部46は、図11に示すように接点保護部材60に突設された本体接続片62の突起部62bを、回路基板10との対向方向に沿って移動可能に支持するガイド孔である。
ばね支持部47は、図3に示すように、コネクタ本体40の先端側に開放した凹部である。このばね支持部47は、コネクタ本体40の先端側の両側に設けられている。このばね支持部47は、図11に示すように、保護部材付勢ばね70の一端側を受け止める凹部で、保護部材付勢ばね70の一端部の着座部として機能する。
フロントホルダ50は、図3〜図9に示すように、コネクタ本体40の先端に嵌合接続される本体嵌合部51と、複数の端子保持孔52と、コネクタ本体40のホルダ係止機構42に係合するコネクタ係合機構53と、を備える。
本体嵌合部51は、コネクタ本体40の先端部に嵌合する筒状構造である。
複数の端子保持孔52は、コネクタ本体40の端子収容孔41と連通する孔である。この端子保持孔52は、端子金具30の先端部がフロントホルダ50の本体先端面50aよりも突出するように、コネクタ本体40との嵌合方向に沿って貫通形成されている。
この端子保持孔52は、フロントホルダ50の本体嵌合部51がコネクタ本体40の先端に嵌合接続されて、フロントホルダ50がコネクタ本体40に本係止された時に、端子金具30の接点部32aが本体先端面40aから突出するように、端子金具30の先端部を位置決めする。
コネクタ係合機構53は、図6に示すように、コネクタ本体40との嵌合方向に延出して設けられたコネクタ係合片531と、このコネクタ係合片531と平行に延出するようにコネクタ係合片531の両側に配置された撓み規制片532,533と、を備えている。
コネクタ係合片531は、フロントホルダ50にコネクタ本体40の先端が挿入された時に、図9に示すように仮係止片421と本係止片422との間に嵌入する。コネクタ係合片531は、その両側面に、仮係止突部531aと、本係止突部531bと、が形成されている。
仮係止突部531aは、コネクタ本体40に対するフロントホルダ50の嵌合長が第1の基準値に達した時に、図9に示すように、コネクタ本体40の係止突起421aと係合することで、フロントホルダ50を仮係止位置に抜け止めする。また、撓み規制片532は、図9に示すように、コネクタ係合片531との間に仮係止片421を挟んで、仮係止片421の係脱方向への撓み変形を規制する。
本係止突部531bは、コネクタ本体40に対するフロントホルダ50の嵌合長が第2の基準値に達した時に、図21に示すように、コネクタ本体40の係止突起422aと係合することで、フロントホルダ50を本係止位置に抜け止めする。また、撓み規制片533は、図21に示すように、コネクタ係合片531との間に本係止片422を挟んで、本係止片422の係脱方向への撓み変形を規制する。
コネクタ本体40に対してフロントホルダ50が本係止されるまでのホルダ係止機構42及びコネクタ係合機構53の挙動は、図10の(a)〜(e)に示す手順となる。
図10(a)は、コネクタ本体40にフロントホルダ50が嵌合装着する前のコネクタ係合機構53とホルダ係止機構42の状態を示している。また、図10(c)は、フロントホルダ50がコネクタ本体40に仮係止された状態(図9の状態)を示している。また、図10(e)は、フロントホルダ50がコネクタ本体40に本係止された状態(図9の状態)を示している。
図10(b)に示すように、フロントホルダ50がコネクタ本体40に仮係止される途中では、仮係止突部531aと係止突起421aとの衝突で、コネクタ係合片531の挿入を許容するように、仮係止片421が外側に撓み変形する。
また、図10(d)に示すように、フロントホルダ50がコネクタ本体40に本係止される途中では、本係止突部531bと係止突起422aとの衝突で、コネクタ係合片531の挿入を許容するように、本係止片422が外側に撓み変形する。
接点保護部材60は、図1及び図11に示すように、枠部61と、本体接続片62と、ばね支持部63と、を備える。
枠部61は、図11及び図12に示すようにフロントホルダ50が挿通可能な枠で、接点保護部材60がコネクタ本体40の先端側に取り付けられた際に、コネクタ本体40の本体先端面40aから突出する端子金具30の接点部32aの外周囲を覆う。
本体接続片62は、図1に示すように、枠部61からコネクタ本体40側に延出する弾性片62aと、この弾性片62aの先端に突設された突起部62bと、を備えている。本体接続片62の突起部62bは、図11〜図15に示すように、コネクタ本体40の保護部材支持部46に係合して、接点保護部材60を回路基板10との対向方向に沿って移動可能にコネクタ本体40に結合する。
接点保護部材60は、コネクタ本体40から最大限に突出した状態では、コネクタ本体40の本体先端面40aから突出する接点部32aの周囲を枠部61が囲って、接点部32aが外部の機材と干渉することを防止する。
保護部材付勢ばね70は、圧縮コイルばねで、図11及び図12に示すように、接点保護部材60とコネクタ本体40との間に配置されて、接点保護部材60をコネクタ本体40から突出する方向に付勢する。
保護部材付勢ばね70は、図16及び図17に示すように、一端側がばね支持部47に着座し、他端側がばね支持部63に着座することで、接点保護部材60とコネクタ本体40との間に圧縮状態で保持される。
コネクタ受け部材80は、図1に示すように、基板固定手段81と、コネクタ嵌合部82と、を備えている。
基板固定手段81は、図24〜図26に示すように、回路基板10の取付孔12に係合することで、コネクタ受け部材80を回路基板10に固定する。基板固定手段81は、図1にも示すように、コネクタ嵌合部82の下端に突設されている。
コネクタ嵌合部82は、先端にフロントホルダ50が接続(本係止)されたコネクタ本体40を嵌合接続させる略筒状の構造である。このコネクタ嵌合部82は、図1に示した回路基板10の接点パターン11を含む領域A1の周囲を囲う筒状構造でもある。コネクタ嵌合部82には、図1に示すように、コネクタ連結部83が装備されている。このコネクタ連結部83は、コネクタ本体40の受け部材連結突起43と係合することで、コネクタ本体40を係止する。
コネクタ受け部材80は、図26に示すように基板固定手段81を回路基板10の取付孔12に係合させることによって、回路基板10に固定される。また、コネクタ嵌合部82にコネクタ本体40を嵌合させて、図36及び図37に示すように、コネクタ本体40の受け部材連結突起43をコネクタ受け部材80のコネクタ連結部83に係合させると、コネクタ本体40がコネクタ受け部材80に固定される。
コネクタ受け部材80のコネクタ嵌合部82は、図34及び図35に示すように、コネクタ本体40に接続されたフロントホルダ50の先端面50aから突出している接点部32aが接点パターン11に押圧された状態となるように、コネクタ本体40を係止する。
保護部材押し下げ部86は、図1及び図27に示すように、コネクタ受け部材80の4隅に装備されている。各保護部材押し下げ部86は、接点保護部材60が装備されたコネクタ本体40をコネクタ受け部材80へ係止させる際に、図30及び図31に示すように接点保護部材60をコネクタ本体40側に押し下げて、接点部32aを接点パターン11に接触可能に露出させる。
以上に説明した本実施形態の突き当てコネクタ1は、図35に示すように接点部32aと接点パターン11との押圧接触により、突き当て型の端子金具30と接点パターン11とを導通接続させる。
次に、本実施形態の突き当てコネクタ1の回路基板10への組み付け手順を説明する。
まず、図7〜図9に示すように、フロントホルダ50をコネクタ本体40の先端側に仮係止させる。
次いで、図11〜図17に示すように、保護部材付勢ばね70がコネクタ本体40と接点保護部材60との間に収容されるように、コネクタ本体40の先端側に接点保護部材60を装着する。回路基板10との対向方向に沿って移動可能にコネクタ本体40の先端側に係止された接点保護部材60は、保護部材付勢ばね70の付勢力によって、ネクタ本体40の本体先端面40aから最大限に突出した状態に維持される。
次いで、フロントホルダ50を仮係止状態に保ったまま、図18に示すように、コネクタ本体40に端子金具30を収容保持させる。コネクタ本体40の端子収容孔41に保持された端子金具30は、その接点部32aがコネクタ本体40の本体先端面40aから突出した状態に位置決めされる。しかし、本体先端面40aから突出した接点部32aは、その外周囲が本体先端面40aから突出している接点保護部材60に囲われて、外部の機材との干渉が防止される。
次いで、コネクタ本体40への端子金具30の装着が完了したら、図19〜図23に示すように、フロントホルダ50をコネクタ本体40側に押し込んで、フロントホルダ50がコネクタ本体40に本係止された状態にする。
次いで、図24及び図28に示すように、回路基板10に固定されたコネクタ受け部材80のコネクタ嵌合部82にコネクタ本体40を嵌合させて、コネクタ本体40がコネクタ受け部材80に係止された状態にする。
コネクタ本体40をコネクタ受け部材80に係止された状態にすることで、図35に示すように、接点保護部材60は端子金具30の接点部32aを露出させた状態に押し下げられ、接点部32aが接点パターン11に押圧接触させた状態が得られる。
以上に説明した一実施形態の突き当てコネクタ1の場合、突き当て型の端子金具30を収容保持するコネクタ本体40の先端側には接点保護部材60が取り付けられており、この接点保護部材60が、コネクタ本体40の本体先端面40aから突出する端子金具30の接点部32aの周囲を囲って接点部32aが外部の機材と干渉することを防止する。
そのため、保管時や運搬時にコネクタ本体40に収容されている突き当て型の端子金具30の接点部32aが外部の機材との干渉により汚損することを防止することができる。
また、一実施形態の突き当てコネクタ1の場合、コネクタ本体40の先端側に取り付けられた接点保護部材60は、回路基板10との対向方向に沿って移動可能であり、コネクタ本体40をコネクタ受け部材80に嵌合接続させた時には、コネクタ受け部材80に装備された保護部材押し下げ部86により、コネクタ本体40側に押し下げられて、端子金具30の接点部32aを回路基板10上の接点パターン11に接触可能に露出させる。
そのため、接点保護部材60が、端子金具30の接点部32aの接点パターン11への押圧接触を妨げない。しかも、接点保護部材60とコネクタ本体40との間には、接点保護部材60をコネクタ本体40から突出する方向に付勢する保護部材付勢ばね70が装備されており、該保護部材付勢ばね70の付勢力が、コネクタ受け部材80におけるコネクタ嵌合部とコネクタ本体40との間の嵌合方向の隙間を無くすため、コネクタ受け部材80に嵌合接続されたコネクタ本体40の嵌合方向へのガタつきを防止することができる。そのため、端子金具30の接点部32aと接点パターン11と接触圧がコネクタ本体40の嵌合方向へのガタつきにより不安定になることを防止することができる。換言すると、端子金具30の接点部32aと接点パターン11と接触圧を安定化させることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1 突き当てコネクタ
10 回路基板
11 接点パターン
30 端子金具
31 端子本体
32 接点部材
32a 接点部
33 接点支持ばね
40 コネクタ本体
40a 本体先端面
60 接点保護部材
70 保護部材付勢ばね
80 コネクタ受け部材
82 コネクタ嵌合部
86 保護部材押し下げ部

Claims (1)

  1. 外部機器からのケーブルと導通接続される端子本体と、先端の接点部が前記端子本体の先端から突出するように前記端子本体に装備される接点部材と、前記接点部材を前記端子本体側に後退可能に弾性支持する接点支持ばねと、を備える突き当て型の端子金具と、
    前記端子金具を、回路基板の表面に装備された接点パターンの配列ピッチに対応した配列ピッチで、且つ、前記接点部が本体先端面から突出するように収容保持するコネクタ本体と、
    前記回路基板に取り付けられると共に、前記コネクタ本体を嵌合接続するコネクタ嵌合部を備え、前記コネクタ嵌合部は、前記コネクタ本体に収容保持された前記端子金具の接点部が前記接点パターンに押圧状態となるように前記コネクタ本体を係止するコネクタ受け部材と、
    を備えて、前記接点部と前記接点パターンとの押圧接触によって前記端子金具と前記接点パターンとを導通接続する突き当てコネクタであって、
    前記回路基板との対向方向に沿って移動可能に前記コネクタ本体の先端側に取り付けられて、前記コネクタ本体から最大限に突出した状態では前記コネクタ本体の本体先端面から突出する前記接点部の周囲を囲って前記接点部が外部の機材と干渉することを防止する接点保護部材と、
    前記接点保護部材と前記コネクタ本体との間に配置されて、前記接点保護部材を前記コネクタ本体から突出する方向に付勢する保護部材付勢ばねと、
    前記コネクタ受け部材に装備され、前記接点保護部材が装備されたコネクタ本体を前記コネクタ受け部材へ係止させる際に、前記接点保護部材を前記コネクタ本体側に押し下げて、前記接点部を前記接点パターンに接触可能に露出させる保護部材押し下げ部と、
    を備えたことを特徴とする突き当てコネクタ。
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