JP2013228981A - 評価管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】偏った評価になることを防止しつつ、専門性の高い専門家の評価を適切に行うこと。
【解決手段】所定の専門分野における専門家の評価情報を管理する評価管理方法は、コンピュータが実行する、専門家の端末から、他の専門家の評価情報の投稿を受け付けたことに応じて当該評価情報を記憶するステップと、専門家の端末からの要求を受け付けたことに応じて、要求された評価情報を読み出して当該専門家の端末に送信するステップと、前記専門家の端末から、送信した前記評価情報のうちの一部分の指定を伴う共感指定要求を受け付けるステップと、前記共感指定要求を受け付けたことに応じて、当該指定された一部分を前記専門家の評価情報として追加するステップと、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の専門分野における専門家同士の評価情報の投稿を管理する評価管理方法に関する。
近年、高齢化社会の到来に伴い医師のニーズが高まっている。このような状況のもと患者は評判のよい医師の診察を望むものため、医師を適切に評価できる仕組みが求められている。ところで、医師は、専門性の高い職種であり一般人が評価することが困難であるため、従来は、医師本人の自己申告等に基づいて評価することが一般的であった。
このような自己申告による評価は主観的で公平性にかけるおそれがあることから、より客観的な評価を行うべく、出願人は鋭意工夫を行い、同じ専門家である他の医師により評価する仕組みを構築した。
ところで、このような仕組みでは、他の医師による自由な評価がそのまま反映されると偏った評価になってしまう可能性があるため、他の医師による評価が適切であるか判断する仕組みが必要になる。
他者の投稿を評価する仕組としては、所謂「いいねボタン」等を介した仕組みが知られている。また、特許文献1には、投稿情報に対する他者の見解に対して、ユーザが共感するか否かを評価し、この見解に対する評価に基づいて投稿データの表示方法を決定する電子掲示板システムが開示されている。
特開2008−090560号公報
ところで、このような従来における他者の投稿を評価する仕組みは、他者の投稿の全てを対象にするものであり、更なる改良の余地がある。即ち、他者の投稿を閲覧したユーザが当該投稿の一部に共感する一方で、他の部分には共感できない場合に、従来における仕組みでは、他者の投稿を適切に評価することができなかった。その結果、従来における仕組みを医師が他の医師を評価する評価システムに適用した場合には、当該評価が偏ったものになってしまうおそれがある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、偏った評価になることを防止しつつ、専門性の高い専門家の評価を簡易な操作により精度良く実施する評価管理方法を提供することを目的とする。
なお、以下において、コンピュータが実行する各ステップは、専門家の端末が実行することとしてもよく、また、評価を管理する管理サーバが実行することとしてもよい。
(1) 所定の専門分野における専門家の評価情報を管理する評価管理方法であって、コンピュータが実行する、専門家の端末から、他の専門家の評価情報の投稿を受け付けたことに応じて当該評価情報を記憶するステップと、専門家の端末からの要求を受け付けたことに応じて、要求された評価情報を読み出して当該専門家の端末に送信するステップと、前記専門家の端末から、送信した前記評価情報のうちの一部分の指定を伴う共感指定要求を受け付けるステップと、前記共感指定要求を受け付けたことに応じて、当該指定された一部分を前記専門家の評価情報として追加するステップと、を含む評価管理方法。
(1)の評価管理方法によれば、他の専門家による評価情報を用いることができるため、専門性の高い職種であっても客観的な評価を行うことができる。このとき、他の専門家による評価に共感する部分がある場合には、当該部分を指定した共感指定要求を行うことで、当該部分を評価情報に追加することができる。これにより、評価情報のうちの一部分にのみ共感を示すことができ、評価対象の専門家を表す適切な評価を強調することができる。その結果、少数の専門家のみが共感する評価の影響を下げることができ、偏った評価になることを防止しつつ、専門性の高い専門家の評価を簡易な操作により精度良く実施することができる。
(2) 共感指定要求を受け付ける前記ステップは、前記評価情報の一部分を選択するドラッグ操作を介して、前記共感指定要求を受け付ける、(1)に記載の評価管理方法。
(2)の評価管理方法によれば、専門家は、ドラッグ操作を行うだけで共感する一部分を選択するため、共感する一部分を間違えることがなく、利便性を高めることができる。
(3) 投稿された前記評価情報を分析し、所定の単位を特定するステップ、を更に含み、共感指定要求を受け付ける前記ステップは、前記所定の単位で前記共感指定要求を受け付ける、(1)又は(2)に記載の評価管理方法。
(3)の評価管理方法によれば、共感する一部分を示す単位を設定することができる。ここで、単位としては、例えば、単語、文節、文等の任意の単位を設定することができる。このような単位を設定することで、共感するとして追加する評価が文章としておかしくなることを防止することができる。
本発明によれば、偏った評価になることを防止しつつ、専門性の高い専門家の評価を簡易な操作により精度良く実施することができる。
評価管理システムの概要を示す図である。 評価管理装置の構成を示すブロック図である。 評価管理装置が出力するトップページのイメージ図である。 評価管理装置が出力する紹介ページのイメージ図である。 ドラッグ操作による共感部分の指定を示す図である。 指定された共感部分を出力する紹介ページのイメージ図である。 記憶手段を構成する医師情報DB及び評価情報DBを示す図である。 評価管理装置の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の一の実施形態について説明する。
[評価管理システム100の概要]
初めに、図1を参照して、評価管理システム100の概要について説明する。評価管理システム100は、評価管理装置1、評価者端末10及び閲覧者端末30を含んで構成され、本発明に係る評価管理方法を実行する。
評価管理装置1は、評価管理システム100で提供されるサービスを管理するサーバであり、インターネットを含むネットワークを介して評価者端末10及び閲覧者端末30と通信可能に接続される。なお、評価管理システム100で提供されるサービスとは、例えば、専門家のコミュニティを管理するサービス、専門家にアルバイトや転職の機会を紹介する職業紹介サービスであり、より詳細には、当該コミュニティ管理サービスや職業紹介サービスにおいて専門家の評価を管理するサービスである。
評価者端末10及び閲覧者端末30は、当該サービスを利用するユーザが用いる端末装置である。本実施形態では、専門家の評価を行う評価者が用いる端末装置を評価者端末10と呼び、評価者が行った評価を閲覧する閲覧者が用いる端末装置を閲覧者端末30と呼ぶ。なお、本実施形態では、専門家が評価した評価を他の専門家が閲覧することがあるため、評価者は別の機会では閲覧者となることがある。言い換えると、評価者端末10は別の機会では閲覧者端末30となることがある。
このような評価管理システム100では、評価管理装置1は、評価者端末10からある専門家についての評価の投稿を受け付けると、受け付けた評価を閲覧者が共感可能に公開する。このとき、評価管理装置1では、評価者の評価の一部に対して閲覧者が共感可能に評価を公開する。
これにより、閲覧者は、投稿された評価に共感できない部分がある場合でも、共感した部分のみに共感を示すことができ、評価対象の専門家を表す適切な評価を強調することができる。
以下、本発明を実現するための具体的な構成について説明する。
[評価管理装置1の構成]
続いて、図2を参照して、評価管理装置1の構成について説明する。評価管理装置1は、評価受付手段2と、評価公開手段3と、共感受付手段4と、共感追加手段5と、記憶手段6と、を含んで構成される。
評価受付手段2は、評価対象者に対する評価者の評価情報を評価者端末10から受け付ける。例えば、評価受付手段2は、図示しない評価投稿ページを評価者に対して提供し、当該評価投稿ページを介して評価対象者に対する評価情報を受け付ける。また、評価受付手段2は、受け付けた評価情報を記憶手段6に記憶する。本実施形態では、評価受付手段2が受け付ける評価情報には、評価対象者である専門家(例えば、医師)のID、評価者である専門家のID、評価対象者に対する評価者の評価内容等が含まれる。
評価公開手段3は、記憶手段6から評価情報を読み出し、評価対象者に対する評価としてネットワーク上に公開する。例えば、評価公開手段3は、専門家毎の紹介ページに当該専門家を評価対象者とする評価を表示する。ここで、図3は、評価管理装置1が提供するサービスのトップページ50を示し、図4は、トップページ50の検索部51を介して検索結果として提供された○×先生の紹介ページ70を示す。
図4に示すように、紹介ページ70には、○×先生(評価対象者)に対する○○先生(評価者)の評価を表示する既評価表示欄71、及び○×先生に対する新規の評価投稿を受け付ける評価投稿欄72が表示される。このとき、既評価表示欄71には、共感ボタン711が含まれ、投稿済みの評価に対して閲覧者が共感することを可能にしている。
共感受付手段4は、評価公開手段3が公開した評価情報に対する閲覧者の共感要求、即ち評価情報に含まれる評価内容に対する共感の指定を、閲覧者端末30から受け付ける。このとき、共感受付手段4は、評価者の一部分に対する共感を受付可能とし、また、共感する一部分の指定を閲覧者が行うドラッグ操作を介して受け付けることとしている。
ここで、図5を参照して、共感受付手段4が共感要求を受け付ける動作の詳細を説明する。図5は、閲覧者端末30に表示される閲覧者の紹介ページ70(図4参照)のうちの既評価表示欄71を示している。
図5(1)に示すように、既評価表示欄71には、評価者(○○先生)により行われた評価対象者(○×先生)に対する評価の内容、及び共感ボタン711が表示されている。このような既評価表示欄71において、閲覧者が評価内容の一部をカーソル712で選択し、ドラッグ操作を行った後に共感ボタン711を操作すると、ドラッグ部分が共感する一部分として特定され、評価管理装置1に送信される。
ここで、閲覧者がドラッグ操作により共感する一部分を選択可能とした場合、ドラッグ操作によっては単語の途中で途切れてしまい、共感する部分の内容が文脈的に理解できなくなるおそれがある。そのため、選択可能とするドラッグ部分を限定する必要があり、本実施形態では、予め共感可能な単位を設定しておき、この単位でのみドラッグ操作を受け付けることとしている。なお、共感可能な単位としては、単語、文節、文等の任意の単位を設定することができる。
図5は、閲覧者によるドラッグ操作の流れを示している。具体的には、図5(1)は、ドラッグ操作の開始位置を示し、図5(2)(3)はドラッグ操作の途中位置を示し、図5(4)はドラッグ操作の終了位置を示している。図5(1)乃至(4)では、評価内容の「患者さんへの想いと治療に対する熱心さは感激する」の部分がドラッグ操作されている。なお、ドラッグ操作により特定されたドラッグ部分713は閲覧者が共感する一部分であるため、他の共感しない部分と区別可能にすることが好ましい。そこで、図5では、ドラッグ部分713を反転表示し、他の部分と視認可能に表示している。
ところで、図5(3)を参照すると、ドラッグ操作の途中でカーソル712は、「患者さんへの想いと治療に対する熱」の後に位置しているものの、最後の「熱」はドラッグ部分713として特定されていない(反転表示されていない)。これは、最後の「熱」が単語「熱心さ」の一部分であり、「患者さんへの想いと治療に対する熱」を共感する部分として特定することが好ましくないためである。そこで、図5(3)の時点では、最後の「熱」をドラッグ部分713として認めず、「患者さんへの想いと治療に対する」までをドラッグ部分713として認めることとしている。即ち、ドラッグ操作が「患者さんへの想いと治療に対する」より先まで継続して行われている状況では、「熱」又は「心」の後にカーソル712が位置している場合は「患者さんへの想いと治療に対する」までがドラッグ部分713として認められ、その後「さ」の後にカーソル712が位置すると「患者さんへの想いと治療に対する熱心さ」までがドラッグ部分713として認められることになる。
このような所定の単位でのドラッグ操作の受付は、任意の方法により行うことができる。一例として、閲覧者端末30におけるカーソル712の位置情報をサーバである評価管理装置1が常時把握しつつ、評価管理装置1においてドラッグ操作が所定の単位であるか否かを逐次判断することとしてもよく、また、紹介ページ70に含まれるスクリプトに従い閲覧者端末30においてドラッグ操作が所定の単位であるか否かを判断することとしてもよい。即ち、ドラッグ操作が所定の単位であるか否かの判断は、評価管理装置1で行うこととしてもよく、また、閲覧者端末30で行うこととしてもよい。
図1に戻り、共感追加手段5は、共感受付手段4が受け付けた共感要求に応じて、対応する専門家の評価情報を追加し、記憶手段6に記憶する。即ち、○×先生(評価対象者)に対する○○先生(評価者)の評価情報の一部分に対して×○先生(閲覧者)が共感した場合には、共感追加手段5は、○×先生(評価対象者)に対して×○先生(閲覧者)が当該共感した部分の内容の評価をしたと記憶手段6に記憶する。
その後、評価公開手段3は、記憶手段6から評価情報を読み出し、評価対象者に対する評価としてネットワーク上に公開する。即ち、評価者(○○先生)の評価情報、及び閲覧者(×○先生)の評価情報(共感部分)を、評価対象者(○×先生)に対する評価として公開する。
なお、閲覧者の評価情報(共感部分)は、評価者の評価情報と同様の態様で公開することとしてもよく、異なる態様で公開することとしてもよい。一例として、図6に評価者の評価情報と同様の態様で公開する場合(図6(1))と、異なる態様で公開する場合(図6(2))の紹介ページのレイアウト例を示す。
図6(1)を参照して、共感部分を評価者の評価情報と同様の態様で公開する場合、評価公開手段3は、図4において新規の評価投稿を受け付ける評価投稿欄72に共感追加手段5が追加した内容を入力した紹介ページ70を作成することで、共感部分を公開する。このような態様によれば、閲覧者(×○先生)は、キーボード等を用いて自らテキスト入力することなく、評価を投稿することができる。
続いて、図6(2)を参照して、共感部分を評価者の評価情報と異なる態様で公開する場合、評価公開手段3は、共感した評価が表示されている既評価表示欄71内に共感情報714を追加した紹介ページ70を作成することで、共感部分を公開する。このとき、共感情報714には、既評価表示欄71に表示されていた評価者の評価内容のうちの共感部分に加え、当該共感部分に共感した閲覧者の人数(又は/及び閲覧者名)等が含まれる。このような態様によれば、評価者の評価内容の一部分にのみ共感する閲覧者が複数いた場合に、重複する内容が入力された欄が複数表示されることを防止することができ、全体的な表示を簡潔にすることができる。
図1に戻り、記憶手段6は、評価管理装置1が提供するサービスに用いる各種データを記憶する。ここで、記憶手段6が記憶する各種データとしては、利用する専門家のプロフィール情報を記憶する医師情報DB(図7)、及び利用する専門家同士が行った評価情報を記憶する評価情報DB(図7(1))が少なくとも含まれる。
図7(1)を参照して、医師情報DBは、医師IDに対応付けて、当該医師IDが識別する専門家のプロフィールを記憶する。医師情報DBに記憶されたプロフィールのうちの所定の情報は、当該専門家の紹介ページ等に公開される。
図7(2)を参照して、評価情報DBは、評価対象者毎に、評価者が投稿した評価内容、閲覧者が共感した共感部分等の情報を記憶する。評価情報DBに記憶された情報は、紹介ページ等を介して公開される。
[評価管理装置1のハードウェア構成]
以上説明した評価管理装置1のハードウェアは、1又は複数のコンピュータによって構成することができる。コンピュータは、例えば、制御手段として、中央処理装置(CPU)を備える他、記憶手段として、メモリ(RAM、ROM)、ハードディスク(HDD)及び光ディスク(CD、DVD等)を、ネットワーク通信装置として、各種有線及び無線LAN装置を、備え、これらは、バスラインにより接続されている。このようなコンピュータにおいて、CPUは、各種プログラムを記憶手段から適宜読み出して実行することにより、図2に示す各手段の各種機能を実現する。
[評価管理装置1の動作]
続いて、図8を参照して、評価管理装置1の動作について説明する。
初めに、評価管理装置1の評価受付手段2は、評価者端末10から評価対象者に対する評価者の評価情報の投稿を受け付ける(ステップS1)。ここで、評価管理装置1は、評価者端末10から受け付けた評価情報を閲覧者に公開するところ(ステップS3)、閲覧者への公開の前に受け付けた評価情報を分析し、共感可能な所定の単位を特定する(ステップS2)。具体的には、評価情報に含まれる評価内容を読み出し、評価内容に対して所定の構文解析を行うことで、単語、文節、文等の任意の単位からなる所定の単位を特定する。
続いて、評価管理装置1の評価公開手段3は、評価対象者の紹介ページ等に表示することで受け付けた評価情報を公開する(ステップS2)。次に、評価管理装置1の共感受付手段4は、閲覧者端末30から評価内容の一部分に対する共感を示す共感要求を受け付ける(ステップS4)。その後、評価管理装置1の共感追加手段5がステップS4で受け付けた共感要求に従い、評価対象者に対する評価を追加し(ステップS5)、評価公開手段3が追加後の内容を評価対象者の紹介ページ等に表示することで公開する(ステップS6)。
以上のように、本発明では、専門家同士が行った評価情報を用いるため、専門性の高い職種であっても客観的な評価を行うことができる。このとき、他の専門家による評価に共感する部分がある場合には、閲覧者は、当該共感部分を自己の評価対象者に対する評価として流用することができる。これにより、評価情報のうちの一部分にのみ共感を示すことができ、評価対象の専門家を表す適切な評価を強調することができる。その結果、少数の専門家のみが共感する評価の影響を下げることができ、偏った評価になることを防止しつつ、専門性の高い専門家の評価を簡易な操作により精度良く実施することができる。
また、本発明では、閲覧者は、ドラッグ操作を行うだけで共感する一部を選択するため、共感する一部を間違えることがなく、利便性を高めることができる。このとき、ドラッグ操作により選択可能なドラッグ部分を、予め設定した所定の単位でのみ認めることとしているため、共感した部分が文章としておかしくなることを防止することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、対象となる専門家を医師として説明したが、特にこれに限られず、専門家を対象とした評価情報を管理するものであれば足り、専門家は、例えば、医師のほかにも、薬剤師、看護師、弁護士、弁理士、司法書士、不動産鑑定士、公認会計士、税理士等の国家資格を有する専門職の他、コンサルタント、システムエンジニア等のように資格を必要としない専門職等各種各様のものを採用することができる。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が評価管理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、管理者にプログラムを提供するために装置本体とは別に配布されるメディアにより構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。メディアは、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、図2の記憶手段6に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他のさまざまな実施形態を取ることが可能であり、更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・評価管理装置,2・・・評価受付手段,3・・・評価公開手段,4・・・共感受付手段,5・・・共感追加手段,6・・・記憶手段,10・・・評価者端末,30・・・閲覧者端末,100・・・評価管理システム

Claims (3)

  1. 所定の専門分野における専門家の評価情報を管理する評価管理方法であって、コンピュータが実行する、
    専門家の端末から、他の専門家の評価情報の投稿を受け付けたことに応じて当該評価情報を記憶するステップと、
    専門家の端末からの要求を受け付けたことに応じて、要求された評価情報を読み出して当該専門家の端末に送信するステップと、
    前記専門家の端末から、送信した前記評価情報のうちの一部分の指定を伴う共感指定要求を受け付けるステップと、
    前記共感指定要求を受け付けたことに応じて、当該指定された一部分を前記専門家の評価情報として追加するステップと、
    を含む評価管理方法。
  2. 共感指定要求を受け付ける前記ステップは、前記評価情報の一部分を選択するドラッグ操作を介して、前記共感指定要求を受け付ける、
    請求項1に記載の評価管理方法。
  3. 投稿された前記評価情報を分析し、所定の単位を特定するステップ、を更に含み、
    共感指定要求を受け付ける前記ステップは、前記所定の単位で前記共感指定要求を受け付ける、
    請求項1又は2に記載の評価管理方法。
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