JP2013224861A - 建材の寸法測定装置及び建材の寸法測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】建材を搬送しながらこの建材の寸法を精度よく測定することができる建材の寸法測定装置を提供する。
【解決手段】建材1を搬送する搬送装置2と、建材1の前端点F及び後端点Rを検知するセンサ5と、建材1の前端部6及び後端部8の画像を撮影するカメラ10と、前端点Fから後端点Rまでの距離を基本寸法として算出し、前端点Fを通り、建材1の搬送方向に垂直な第一仮想直線を引き、前端縁3のうち、第一仮想直線から最も前方及び後方にずれた距離を計測し、両者の平均値を第一補正量として算出すると共に、後端点Rを通り、建材1の搬送方向に垂直な第二仮想直線を引き、建材1の後端縁4のうち、第二仮想直線から最も後方及び前方にずれた距離を計測し、両者の平均値を第二補正量として算出し、基本寸法に第一補正量及び第二補正量を加算することによって建材1の搬送方向の平均寸法を測定する制御装置と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、建材の寸法測定装置及び建材の寸法測定方法に関するものである。
従来、物品の寸法測定装置として、搬送装置と、測定開始用フォトビームスイッチと、搬送速度測定用フォトビームスイッチと、寸法測定用フォトビームスイッチと、時間測定部と、寸法演算部とを具備するものが知られている(特許文献1参照)。
また、コンベヤによって所定の搬送方向に搬送される物品の長さ、幅及び高さを計測する才数計測器において、第1〜第4のセンサと、計測手段とを備えたものも知られている(特許文献2参照)。
しかし、特許文献1、2に記載のものでは、物品の前端縁又は後端縁が搬送方向に対して垂直である場合が前提となっており、これ以外の場合には物品の長さを精度よく測定することができないおそれがある。
また、複数条に切断された板材の幅寸法を測定する板材幅測定システムであって、一対の支持柱と、ステージと、第1移動ユニットと、移動手段と、第1駆動停止指令出力手段と、移動距離計測手段と、撮影指令出力手段と、幅寸法演算手段とを備えるものも知られている(特許文献3参照)。
しかし、特許文献3に記載のものは、板材の幅寸法を測定するものであり、板材の長さ寸法を測定するものではない。
特開平7−63521号公報 特開平9−14924号公報 特開2008−3080号公報
例えば、住宅用などに用いられる建材1の寸法を測定するにあたって、特許文献1、2に記載のものを参考にして、図4に示すような建材の寸法測定装置を考えることができる。この建材の寸法測定装置は、建材1を搬送する搬送装置2と、この搬送装置2の上方に配置されたセンサ5とを備えて形成されている。そして、センサ5が建材1の前端縁3を検知してから後端縁4を検知するまでの時間と建材1の搬送速度とから、建材1の搬送方向(白抜き矢印)の長さ寸法を測定することができる。
ここで、図4(a)に示すように、建材1の前端縁3及び後端縁4が搬送方向に対して垂直である場合、センサ5は建材1の幅方向のS〜Sのどの箇所に配置されていても、測定される建材1の長さ(それぞれL〜L)は同じになる(図4(a)ではL=L=L=L)。
しかし、図4(b)に示すように、建材1の前端縁3又は後端縁4が搬送方向に対して垂直ではない場合、センサ5を配置する箇所によって、測定される建材1の長さが異なるという問題がある。すなわち、センサ5がS〜Sの箇所に配置されている場合、測定される建材1の長さはそれぞれL〜Lとなるが、Sの箇所にセンサ5が配置されているとき、測定される建材1の長さLは最も長く、Sの箇所にセンサ5が配置されているとき、測定される建材1の長さLは最も短くなる(図4(b)ではL>L>L>L)。
また、センサ5を用いることなく、図5に示すような建材の寸法測定装置を考えることもできる。この建材の寸法測定装置は、建材1を搬送する搬送装置2と、この搬送装置2の上方に配置されたカメラ10とを備えて形成されている。そして、図5に示すように、搬送中の建材1の全体の画像をカメラ10で撮影し、この画像データを解析することによって、建材1の搬送方向の長さ寸法を測定することができる。
しかし、図5に示す建材の寸法測定装置では、建材1の全体の画像を撮影しなければならないので画素数の多いカメラ10が必要となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、建材を搬送しながらこの建材の寸法を精度よく測定することができる建材の寸法測定装置及び建材の寸法測定方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る建材の寸法測定装置は、建材を一定方向に搬送する搬送装置と、前記建材の前端縁上の一点である前端点及び前記建材の後端縁上の一点である後端点を検知するセンサと、前記センサが前記前端点を検知した直後に前記建材の前端部の画像を撮影し、前記センサが前記後端点を検知した直後に前記建材の後端部の画像を撮影するカメラと、前記前端点から前記後端点までの距離を基本寸法として算出し、前記建材の前記前端部の画像において、前記前端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第一仮想直線を引き、前記建材の前記前端縁のうち、前記第一仮想直線から最も前方にずれた距離を正の値として計測し、前記第一仮想直線から最も後方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第一補正量として算出すると共に、前記建材の前記後端部の画像において、前記後端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第二仮想直線を引き、前記建材の前記後端縁のうち、前記第二仮想直線から最も後方にずれた距離を正の値として計測し、前記第二仮想直線から最も前方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第二補正量として算出し、前記基本寸法に前記第一補正量及び前記第二補正量を加算することによって前記建材の搬送方向の平均寸法を測定する制御装置とを備えていることを特徴とするものである。
本発明に係る建材の寸法測定方法は、建材を一定方向に搬送し、センサによって前記建材の前端縁上の一点である前端点を検知し、その直後に前記建材の前端部の画像をカメラによって撮影し、前記センサによって前記建材の後端縁上の一点である後端点を検知し、その直後に前記建材の後端部の画像を前記カメラによって撮影した後、前記前端点から前記後端点までの距離を基本寸法として算出し、前記建材の前記前端部の画像において、前記前端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第一仮想直線を引き、前記建材の前記前端縁のうち、前記第一仮想直線から最も前方にずれた距離を正の値として計測し、前記第一仮想直線から最も後方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第一補正量として算出すると共に、前記建材の前記後端部の画像において、前記後端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第二仮想直線を引き、前記建材の前記後端縁のうち、前記第二仮想直線から最も後方にずれた距離を正の値として計測し、前記第二仮想直線から最も前方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第二補正量として算出し、前記基本寸法に前記第一補正量及び前記第二補正量を加算することによって前記建材の搬送方向の平均寸法を測定することを特徴とするものである。
本発明によれば、建材を搬送しながらこの建材の寸法を精度よく測定することができるものである。
本発明に係る建材の寸法測定装置の一例を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明に係る建材の寸法測定装置の制御系のブロック図の一例を示すものである。 (a)はカメラで撮影した建材の前端部の画像の一例を示す平面図、(b)はカメラで撮影した建材の後端部の画像の一例を示す平面図である。 従来の建材の寸法測定装置の一例を示すものであり、(a)は建材の前端縁及び後端縁が搬送方向に対して垂直である場合の平面図、(b)は建材の前端縁及び後端縁が搬送方向に対して垂直でない場合の平面図である。 従来の建材の寸法測定装置の他の一例を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本発明に係る建材の寸法測定装置は、図1及び図2に示すように、搬送装置2と、センサ5と、カメラ10と、制御装置11とを備えて形成されている。
ここで、搬送装置2は、略矩形状の建材1を一定方向(図1では白抜き矢印の向き)に搬送するものであり、例えばコンベア等を用いることができる。建材1は、例えばセメントを主成分とする水硬性材料で形成されたグリーンシート(湿潤シート)等を用いることができる。
またセンサ5は、例えばレーザセンサ等を用いることができ、搬送装置2の上方に配置されている。使用するセンサ5は1台のみでよい。そして、建材1の前端縁3がセンサ5の直下に差し掛かるとき、センサ5は、立ち上がり信号により建材1の前端縁3上の一点(前端点F)を検知する。その後、建材1の後端縁4がセンサ5の直下を通り過ぎようとするとき、センサ5は、立ち下がり信号により建材1の後端縁4上の一点(後端点R)を検知する。なお、図1ではセンサ5は、搬送される建材1の幅方向の略中央部に配置されているが、建材1の幅の範囲内であればどの箇所に配置されていてもよい。
またカメラ10は、例えばデジタルカメラ等を用いることができ、建材1の搬送方向に沿ってセンサ5よりも下流側の位置であって、搬送装置2の上方に配置されている。使用するカメラは1台のみでよい。そして、センサ5が前端点Fを検知した直後に、カメラ10は、図3(a)のような建材1の前端部6の画像(前端縁3を全て含む画像)を撮影する。さらにセンサ5が後端点Rを検知した直後に、カメラ10は、図3(b)のような建材1の後端部8の画像(後端縁4を全て含む画像)を撮影する。このように、カメラ10は建材1の前端部6及び後端部8の画像のみを撮影すればよいので、建材1の全体の画像を撮影する場合のように画素数の多いカメラ10を使用する必要がなく、画素数の少ないカメラ10を有効に使用することができる。
また制御装置11は、例えばCPU、ROM及びRAM等で形成され、図2に示すように搬送装置2、センサ5及びカメラ10と電気的に接続されている。制御装置11は、後述のように、搬送装置2の搬送速度のデータ、センサ5による建材1の前端点F及び後端点Rの検知データ、カメラ10で撮影した画像データ等を処理する演算装置としても機能する。なお、制御装置11にドップラ速度計(図示省略)を電気的に接続し、このドップラ速度計を用いて搬送装置2の搬送速度を測定するようにしてもよい。また、制御装置11にタイマー(図示省略)を電気的に接続し、このタイマーを用いて、センサ5が建材1の前端点Fを検知してから後端点Rを検知するまでの時間(建材1の通過時間)を計測するようにしてもよい。
そして、上記の建材の寸法測定装置を用いて、次のようにして建材1の寸法(搬送方向の平均長さ寸法)を測定することができる。
図1に示すように、建材1を搬送装置2によって一定方向に搬送する。搬送速度のデータは制御装置11に入力される。そして、建材1の前端縁3がセンサ5の直下に差し掛かるとき、センサ5は、立ち上がり信号により建材1の前端点Fを検知する。制御装置11にタイマーが接続されている場合には、センサ5による前端点Fの検知と同時にタイマーによる計測を開始する。さらにセンサ5によって建材1の前端点Fを検知した直後に、カメラ10によって図3(a)のような建材1の前端部6の画像を撮影する。その後、建材1の後端縁4がセンサ5の直下を通り過ぎようとするとき、センサ5は、立ち下がり信号により建材1の後端点Rを検知する。制御装置11にタイマーが接続されている場合には、センサ5による後端点Rの検知と同時にタイマーによる計測を終了する。これにより建材1の通過時間が得られる。さらにセンサ5によって建材1の後端点Rを検知した直後に、カメラ10によって図3(b)のような建材1の後端部8の画像を撮影する。
その後、制御装置11では、搬送装置2の搬送速度のデータ、センサ5による建材1の前端点F及び後端点Rの検知データ、カメラ10で撮影した画像データ等を次のように演算処理する。
前端点Fから後端点Rまでの距離(線分FR)を基本寸法として算出する。例えば、搬送速度が一定であれば、この搬送速度と建材1の通過時間とを乗算することによって、建材1の基本寸法を算出することができる。
また、図3(a)に示す建材1の前端部6の画像において、前端点Fを通り、建材1の搬送方向に垂直な第一仮想直線Lを引く。次に、建材1の前端縁3のうち、第一仮想直線Lから最も前方にずれた距離(線分AH)を正(+)の値として計測し、第一仮想直線Lから最も後方にずれた距離(線分BH)を負(−)の値として計測する。その後、両者の平均値((AH−BH)/2)を第一補正量として算出する。
また、図3(b)に示す建材1の後端部8の画像において、後端点Rを通り、建材1の搬送方向に垂直な第二仮想直線Lを引く。次に、建材1の後端縁4のうち、第二仮想直線Lから最も後方にずれた距離(線分DH)を正(+)の値として計測し、第二仮想直線Lから最も前方にずれた距離(線分CH)を負(−)の値として計測する。その後、両者の平均値((DH−CH)/2)を第二補正量として算出する。
そして、上記のようにして算出した第一補正量((AH−BH)/2)及び第二補正量((DH−CH)/2)を基本寸法(線分FR)に加算することによって、建材1の搬送方向の平均長さ寸法を測定することができる。図示省略しているが、この測定結果を出力する出力装置を制御装置11に電気的に接続してもよい。
なお、図1や図3では、建材1の前端縁3は、2頂点ABを結ぶ直線(線分AB)としているが、2頂点ABを結ぶ任意の曲線でもよい。同様に建材1の後端縁4も、2頂点CDを結ぶ直線(線分CD)としているが、2頂点CDを結ぶ任意の曲線でもよい。
ここで、もし建材1の前端縁3及び後端縁4が搬送方向に対して垂直である場合、第一補正量及び第二補正量はいずれも0(ゼロ)となり、建材1の搬送方向の平均長さ寸法は基本寸法(線分FR=線分AD=線分BC)に等しくなる。この場合には図4に示す従来の建材の寸法測定装置でも、建材1の搬送方向の寸法を測定することができる。
しかし、実際には図1に示すように建材1の前端縁3及び後端縁4が搬送方向に対して垂直でない場合が多い。この場合には建材1の搬送方向の平均長さ寸法は基本寸法(線分FR)に等しくなるとは限らない。そのため、図4に示す従来の建材の寸法測定装置では、建材1の搬送方向の長さ寸法を線分ADとして実際よりも過大に見積もったり、又は線分BCとして過小に見積もったりすることになる。
これに対して、本発明では1台のセンサ5と画素数の少ない1台のカメラとを併用することによって、建材1を搬送しながらこの建材1の搬送方向の平均長さ寸法を精度よく測定することができ、建材1の搬送方向の長さ寸法を実際よりも過大又は過小に見積もることを抑制することができるものである。
また、図5に示すようにカメラ10で建材1の全体の画像を撮影する場合には、画像データが多くなることによって処理速度が遅くなるので、建材1を搬送しながらその平均長さ寸法を精度よく測定するためには、搬送速度を低速にせざるを得ない。しかし、本発明では図3に示すようにカメラ10で建材1の前端部6及び後端部8の画像を撮影するだけでよく、処理すべき画像データが少なくなるので、建材1の搬送速度をある程度高速にしてもその平均長さ寸法を精度よく測定することが可能となる。
また、建材1としてグリーンシートを用いる場合、前端縁3の第一仮想直線Lからのずれ及び後端縁4の第二仮想直線Lからのずれを最小にするため、カメラ10で撮影した画像データに基づいて、水硬性材料を成形する圧力や水硬性材料に供給する水量を部分的に調整するなどしてフィードバック制御するようにしてもよい。
1 建材
2 搬送装置
3 前端縁
4 後端縁
5 センサ
6 前端部
8 後端部
10 カメラ
11 制御装置

Claims (2)

  1. 建材を一定方向に搬送する搬送装置と、前記建材の前端縁上の一点である前端点及び前記建材の後端縁上の一点である後端点を検知するセンサと、前記センサが前記前端点を検知した直後に前記建材の前端部の画像を撮影し、前記センサが前記後端点を検知した直後に前記建材の後端部の画像を撮影するカメラと、前記前端点から前記後端点までの距離を基本寸法として算出し、前記建材の前記前端部の画像において、前記前端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第一仮想直線を引き、前記建材の前記前端縁のうち、前記第一仮想直線から最も前方にずれた距離を正の値として計測し、前記第一仮想直線から最も後方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第一補正量として算出すると共に、前記建材の前記後端部の画像において、前記後端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第二仮想直線を引き、前記建材の前記後端縁のうち、前記第二仮想直線から最も後方にずれた距離を正の値として計測し、前記第二仮想直線から最も前方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第二補正量として算出し、前記基本寸法に前記第一補正量及び前記第二補正量を加算することによって前記建材の搬送方向の平均寸法を測定する制御装置とを備えていることを特徴とする建材の寸法測定装置。
  2. 建材を一定方向に搬送し、センサによって前記建材の前端縁上の一点である前端点を検知し、その直後に前記建材の前端部の画像をカメラによって撮影し、前記センサによって前記建材の後端縁上の一点である後端点を検知し、その直後に前記建材の後端部の画像を前記カメラによって撮影した後、前記前端点から前記後端点までの距離を基本寸法として算出し、前記建材の前記前端部の画像において、前記前端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第一仮想直線を引き、前記建材の前記前端縁のうち、前記第一仮想直線から最も前方にずれた距離を正の値として計測し、前記第一仮想直線から最も後方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第一補正量として算出すると共に、前記建材の前記後端部の画像において、前記後端点を通り、前記建材の搬送方向に垂直な第二仮想直線を引き、前記建材の前記後端縁のうち、前記第二仮想直線から最も後方にずれた距離を正の値として計測し、前記第二仮想直線から最も前方にずれた距離を負の値として計測し、両者の平均値を第二補正量として算出し、前記基本寸法に前記第一補正量及び前記第二補正量を加算することによって前記建材の搬送方向の平均寸法を測定することを特徴とする建材の寸法測定方法。
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