JP2013223573A - クッション - Google Patents

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Kenichi Muraguchi
健一 村口
Toshiko Nomura
寿子 野村
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/08Fluid mattresses or cushions
    • A47C27/086Fluid mattresses or cushions with fluid-like particles, e.g. filled with beads

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

【課題】高い形状追従性と柔軟性を有し、使用者に理想的な座姿勢を保持させることができるクッションの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のクッションは、通気性を有する略直方体状の袋体と、上記袋体内に充填される複数の弾性材とを有するクッション本体を備え、上記袋体が、載置面に載置可能な略長方形状の底面部と、上記底面部に対向する天面部と、上記底面部の短辺部分に接続される底面部接続部分及び上記天面部の短辺部分に接続される天面部接続部分を有する側面部とを有し、上記底面接続部分に対して上記天面部接続部分が、5°以上30°以下で傾斜しているクッションである。上記底面部の長辺の長さに対する短辺の長さが10%以上60%以下であるとよい。上記弾性材が、樹脂製のパイプ体であるとよい。上記弾性材の袋体内の充填率が50%以上90%以下であるとよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、クッションに関する。
椅子等に着座した状態における腰の負荷を低減したり、姿勢を維持したりする目的で、椅子の座面にクッションが載置されることがある。この座面等に載置するクッションとして、座面に傾斜を設けたクッションが考案されている(特開2005−87684号公報参照)。
上記クッションは、座面の一方端を他方端に対して高くすることで傾斜を設けている。そのためこのクッションを椅子の座面に載置し、その上に使用者が座ることで、使用者の上体が前傾状態となり、使用者は理想的な姿勢で椅子に座ることができる。
しかし、上記発明のクッションは素材にウレタン樹脂を用いており、特にクッションの内側には反発力を有する硬質ウレタンを用いている。そのため、使用者の臀部に対する形状追従性を有さず、また使用者の臀部に常に反発力を与えるため、使用者が疲労しやすく長時間の使用は困難である。
特開2005−87684号公報
本発明は、上述のような事情に基づいてなされたものであり、高い形状追従性と柔軟性とを有し、使用者に理想的な座姿勢を保持させることができるクッションを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、
通気性を有する略直方体状の袋体と、
上記袋体内に充填される複数の弾性材と
を有するクッション本体を備え、
上記袋体が、載置面に載置可能な略長方形状の底面部と、上記底面部に対向する天面部と、上記底面部の短辺部分に接続される底面部接続部分及び上記天面部の短辺部分に接続される天面部接続部分を有する側面部とを有し、
上記底面部接続部分に対して上記天面部接続部分が、5°以上30°以下で傾斜しているクッションである。
当該クッションは、通気性を有する袋体に複数の弾性材が充填されているため、圧力により自在に変形することができる。また当該クッションは、上記底面部接続部分に対して上記天面部接続部分が上記範囲の角度で傾斜しており、天面部が底面部に対して一定の傾斜を有する。そのため、使用者が上記天面部の高さが低くなる方向を前方にして当該クッションに臀部を接触させて座ることによって、使用者の上体が前方に傾斜し、背筋が伸びた理想的な座姿勢をとることができる。また、当該クッションは、袋体内の複数の弾性材が袋体内を移動して使用者の臀部形状に合わせた形状に変形するため、使用者の疲労を低減させ、快適な座り心地を提供することができる。
上記底面部の長辺の長さに対する短辺の長さが10%以上60%以下であるとよい。このように底面部の長辺と短辺との比を上記範囲とすることによって、使用者が当該クッションに臀部を乗せた際に上体が前方に傾斜した姿勢を取りやすくなるため、当該クッションの姿勢維持効果をさらに向上させることができる。
上記弾性材が、樹脂製のパイプ体であるとよい。このように弾性材として樹脂製のパイプ体を用いることによって、弾性材の柔軟性、通気性、放熱性が向上し、当該クッションの形状追従性や快適性をさらに高めることができる。これによって、使用者の疲労を低減させ、より快適な座り心地を提供することができる。
上記弾性材の袋体内の充填率が50%以上90%以下であるとよい。弾性材の充填率を上記範囲とすることによって、当該クッションの形状追従性及び柔軟性がさらに向上し、使用者の疲労を低減させ、より快適な座り心地を提供することができる。
非使用状態における上記複数の弾性材の充填高さが1cm以上5cm以下であるとよい。弾性材の充填高さを上記範囲とすることで、当該クッションの形状追従性及び柔軟性がさらに向上し、使用者の疲労を低減させ、より快適な座り心地を提供することができる。
上記袋体が、上記底面部の中央部と上記天面部の中央部とを連結する連結部を有するとよい。このような連結部を有することによって、弾性材の袋体内での移動が一定量に抑制され、弾性材が一方向に偏ることを防止することができる。これによって、当該クッションの形状追従性をさらに向上させることができる。
当該クッションは、上記クッション本体を収脱可能に収容するカバー体をさらに備えるとよい。このようなカバー体を備えることによって、当該クッションの意匠性を向上させることができる。また、袋体内に異物が混入して柔軟性等を低下させることを防止することができる。また、当該クッションが汚損した場合にも、外部の上記カバー体のみを交換して汚損を回復することができる。
上記カバー体の底面部が滑り止め面を有するとよい。このような滑り止め面をカバー体の底面部に設けることによって、当該クッションを背もたれの無い椅子や床面等でも用いることができる。
ここで、底面部接続部分に対する天面部接続部分の傾斜角は、底面部接続部分が含む底面部の短辺と、天面部接続部分が含む天面部の短辺とのなす角度を意味する。また、「充填率」とは、袋体内に充填された複数の弾性材の総重量を袋体に充填可能な弾性材の最大重量で除した値である。「充填高さ」とは、袋体を静置した状態における袋体内の複数の弾性材の平均堆積高さである。
以上説明したように、本発明のクッションは、高い形状追従性と柔軟性とを有し、使用者に理想的な座姿勢を保持させることができる。
本発明の一実施形態に係るクッションが備える袋体の模式的斜視図であり、部分的にメッシュを図示している。 図1の袋体が有する連結部を説明する模式的斜視図である。 本発明に用いる弾性材の模式的斜視図である。 図1のクッション体の袋体の模式的展開図である。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施形態を詳説する。
図1に示すクッション1は、通気性を有する袋体2とその内部に充填される複数の弾性材(図示せず)から構成されるクッション本体及びクッション本体を収容するカバー体(図示せず)からなる。
<袋体>
袋体2は、略直方体状を有しており、椅子の座面等の載置面に載置可能な略長方形状の底面部2aと、上記底面部2aと対向する略長方形状の天面部2bと、上記底面部2aの短辺部分に接続される底面部接続部分及び上記天面部2bの短辺部分に接続される天面部接続部分を有する側面部2cとを有し、上記底面部接続部分に対して上記天面部接続部分が傾斜している。また袋体2は、底面部2a及び天面部2bの対向する長辺を接続する前面部2d及び背面部2eを有する。前面部2dは、底面部2a及び天面部2bの対向する2組の長辺のうち、他方の組に対して辺間の距離が短い長辺の組を接続する面である。使用者はこの袋体2を底面部2aが椅子の座面等に接地するように載置し、前面部2dが体の前側と同じ方向となる向きで着座して使用する。
底面部2aは、袋体2の底面を形成し、椅子の座面や床面等に接地するシート部材であり、略長方形の形状を有する。底面部2aの長辺の長さとしては、例えば約40cmとすることができる。また底面部2aの短辺の長さとしては、例えば約20cmとすることができる。
上記底面部2aの長辺の長さに対する短辺の長さは10%以上60%以下であることが好ましく、30%以上55%以下がより好ましい。底面部2aの長辺と短辺との比が上記範囲未満であると、袋体2が十分な前後方向の幅を有さないため、使用者の臀部を支える面積が不足して理想的な前傾姿勢が得られにくくなるおそれがある。逆に、底面部2aの長辺と短辺との比が上記範囲を超えると、使用者の臀部以外に接する面積が大きくなって、理想的な前傾姿勢が得られにくくなるおそれがある。
天面部2bは、使用者の臀部が主に接触するシート部材であり、上記底面部2aと対向し、略長方形の形状を有する。天面部2bは、底面部2aに対し傾斜している。天面部2bの長辺の長さは底面部2aと同じである。また天面部2bの短辺は底面部2aの短辺よりも長く、この短辺の長さとしては、例えば約21cmとすることができる。
側面部2cは、上記底面部2a及び上記天面部2bの対向する短辺を接続するシート部材であり、上記底面部接続部分及び上記天面部接続部分で底面部2a及び天面部2bと略垂直となるように接続される。側面部2cは上辺が傾斜した矩形形状を有しており、上記底面部接続部分及び上記天面部接続部分に含まれない残りの2辺は底面部2aに対して略垂直に形成されている。袋体2はこの側面部2cを底面部2aの両短辺側に1つずつ備えている。
上記底面部接続部分に対する上記天面部接続部分の傾斜角(側面部2cの底辺と上辺のなす角度)は、5°以上30°以下であり、8°以上20°以下とすることがより好ましい。上記角度が上記範囲未満であると、天面部2bの底面部2aに対する傾斜が小さくなり、使用者の姿勢が前傾されず、姿勢維持効果が十分発揮されないおそれがある。逆に、上記角度が上記範囲を超えると、天面部2bの底面部2aに対する傾斜が大きくなり、使用者の姿勢が極度に前傾となって、姿勢維持効果が発揮されないおそれや、使用者が座りにくくなるおそれがある。なお、側面部2cの底面部2aと垂直な2辺のうち、他方より短い辺(以下、前方鉛直辺)の長さとしては例えば約3cmとすることができ、残りの1辺(以下、後方鉛直辺)の長さとしては例えば約7cmとすることができる。
前面部2dは、底面部2a及び天面部2bの対向する長辺を接続するシート部材であり、上記前方鉛直辺を側面部2cと共有し、略長方形の形状を有する。また、背面部2eは、前面部2dと対向し底面部2a及び天面部2bの対向する長辺を接続するシート部材であり、上記後方鉛直辺を側面部2cと共有し、略長方形の形状を有する。
袋体2を構成する底面部2a、天面部2b、側面部2c、前面部2d及び背面部2eは、袋体2の形状が変化しやすいように通気性を有するシート材で構成されている。この通気性を有するシート材としては、例えば、メッシュ状に形成された合成樹脂シートを用いることができる。また、シート材に微小な孔を複数設けてメッシュ構造を形成してもよい。メッシュの大きさとしては、袋体2に充填される弾性材が脱落せず、かつ使用者が座っても破断等を起こさない強度をシート材が有する範囲で適宜決定することができる。このメッシュの径としては、例えば約3mmとすることができる。また、上記シート材は水洗浄が可能なものが好ましい。
袋体2は上記各面が辺部で接続されることによって構成されている。この各面の接続方法としては、一体形成、縫合、接着等の周知な方法を適宜組み合わせて用いることができる。袋体2の好適な形成方法としては、例えば図4に示すように、天面部2b、前面部2d及び背面部2eが一体となった平面状の本体シートを形成し、底面部2a及び2つの側面部2cを構成する平面シートを上記本体シートにそれぞれ縫合して略直方体状の袋体2を形成する方法を挙げることができる。
また、袋体2は、複数の弾性材を内部に充填及び抜き取りするための開口部を有し、さらにこの開口部にファスナを有するとよい。このような開口部及びファスナを有することによって、弾性材の数量を調節したり、弾性材を入れ替えたりすることを容易に行うことができる。
袋体2は図2に示すように、底面部2aの中央部と天面部2bの中央部とを連結する連結部3をさらに有するとよい。この連結部3は紐状の部材で構成されており、袋体2の内部に上下方向に張られる。連結部3の両端は縫合等により底面部2a及び天面部2bに接合されている。連結部3の上下方向の長さは、側面部2cの後方鉛直辺の長さよりも小さいことが好ましく、例えば約1cmとすることができる。連結部3の数は特に限定されるものではなく、弾性材の流動性を考慮して適宜設計することができ、例えば2つの連結部3を設けることができる。連結部3の数が多いほど、弾性材の流動性を抑制することができる。
<弾性材>
袋体2の内部に充填される弾性材としては、弾性復元力を有するものであれば特に限定されるものではないが、図3に示すような樹脂製のパイプ体を用いることが好ましい。樹脂製のパイプ体を用いることによって、当該クッションの柔軟性を向上させることができるほか、通気性、放熱性を向上させることができる。またこのパイプ体を形成する樹脂としては、例えばオレフィン系樹脂を用いることができる。
上記パイプ体の長さとしては、5mm以上9mm以下が好ましく、6mm以上7mm以下がより好ましい。また、上記パイプ体の径としては、4φ以上8φ以下が好ましく、4.5φ以上6φ以下がより好ましい。パイプ体の長さ及び径を上記範囲とすることによって、当該クッション1の形状追従性及び柔軟性を向上させることができる。
上記弾性材の袋体内の充填率は、50%以上90%以下が好ましく、60%以上70%以下がより好ましい。弾性材の充填率が上記範囲未満であると、弾性材の数が少ないことで当該クッション1が形状追従性を発揮しないおそれや、当該クッション1の柔軟性が低下するおそれがある。逆に、弾性材の充填率が上記範囲を超えると、弾性材の流動性が低下し、当該クッション1の形状追従性が低下するおそれがある。
当該クッション1の非使用状態における上記複数の弾性材の充填高さは、1cm以上5cm以下が好ましく、1.5cm以上4cm以下がさらに好ましい。弾性材の充填高さが上記範囲未満であると、当該クッション1が形状追従性を発揮しないおそれや、当該クッション1の柔軟性が低下するおそれがある。逆に、弾性材の充填高さが上記範囲を超えると、使用者が当該クッション1に座りにくくなったり、適切な前傾姿勢が得られなくなったりするおそれがある。
<カバー体>
当該クッション1は、上述のクッション本体のまま使用することも可能であるが、上記クッション本体を収脱可能に収容するカバー体を備えている。このカバー体は上記袋体2と略相似の形状で、袋体2よりも各部の寸法を数mm程度広げた形状を有し、クッション本体を収脱可能な開口部を有する。カバー体の材質としては特に限定されるものではないが、袋体2の天面部2b、前面部2d及び背面部2eを被覆する面は低反発性のシートで構成されていることが好ましい。このシートとしては、例えば布地にウレタンを貼り合わせたものを用いることができる。
上記カバー体は、底面部が滑り止め面を有するとよい。この滑り止め面は、例えば、表面に凹凸が形成された高い静止摩擦係数を有する樹脂製のシートを、他の面部分を構成するシートと接合することによって形成することができる。
また上記カバー体は、クッション本体を収脱する開口部にファスナを有するとよい。このようなファスナを有することによって、上記カバー体にクッションン本体を容易に収脱することができ、カバー体が汚損した場合のカバー体交換等を容易に行うことができる。
また、上記カバー体に抗菌、防臭、静電気防止等の効果を有する布地を用いることで、使用者の肌にやさしく衛生的なクッションを提供することができる。
<クッションの使用方法>
以下、当該クッション1の使用方法について説明する。当該クッション1は、椅子の座面に載置して使用することができる。具体的には、椅子の座面に当該クッション1の底面部2aが面接し、当該クッション1の背面部2eが椅子の背もたれと向かい合う向きで椅子の座面に載置する。このように椅子の座面に載置した当該クッション1に臀部が乗るように使用者が椅子に座ることによって、使用者の状態姿勢が前傾になり、理想的な姿勢を自然に形成することができる。
当該クッション1は、上述のような椅子の座面のみならず、床面に載置して用いることも可能である。床面に載置した場合にも、上述のように、臀部を当該クッション1に乗せる形で座ることで、使用者が前傾姿勢を得ることができる。また、当該クッション1は、床上での運動時や伏した状態から身体を起す場合等に、身体を支える支台として用いることもできる。当該クッション1は形状追従性と柔軟性を有するため、使用者の身体に負荷をかけない支台として好適に用いることができる。さらに、ストレッチ、フィットネス、トレーニング等の運動時に骨盤パッドや腰当てとして用いたり、寝た状態における体位変換パッドとして用いたりすることもできる。
<その他の実施形態>
本発明のクッションは、上述の実施形態に限定されるものではなく、以下のような実施形態とすることもできる。
本発明のクッションにおいては、天面部の短辺が曲線であってもよい。天面部の短辺が曲線の場合、天面部の短辺上で対向する底面部の短辺からの垂直距離が最小の点と最大の点とを結ぶ線分と、底面部の短辺とのなす角度を5°以上30°以下とすることにより、本発明の効果を得ることができる。
また、上記弾性材としては、パイプ体のほかに、ビーズ等を用いてもよい。また、弾性体の材質も樹脂以外に、ヒノキ等の木材を用いることができる。
以上のように、本発明のクッションは、高い形状追従性と柔軟性を有し、使用者に理想的な座姿勢を保持させることができる。
1 クッション
2 袋体
2a 底面部
2b 天面部
2c 側面部
2d 前面部
2e 背面部
3 連結部
4 樹脂製のパイプ体

Claims (8)

  1. 通気性を有する略直方体状の袋体と、
    上記袋体内に充填される複数の弾性材と
    を有するクッション本体を備え、
    上記袋体が、載置面に載置可能な略長方形状の底面部と、上記底面部に対向する天面部と、上記底面部の短辺部分に接続される底面部接続部分及び上記天面部の短辺部分に接続される天面部接続部分を有する側面部とを有し、
    上記底面接続部分に対して上記天面部接続部分が、5°以上30°以下で傾斜しているクッション。
  2. 上記底面部の長辺の長さに対する短辺の長さが10%以上60%以下である請求項1に記載のクッション。
  3. 上記弾性材が、樹脂製のパイプ体である請求項1又は請求項2に記載のクッション。
  4. 上記弾性材の袋体内の充填率が50%以上90%以下である請求項1、請求項2又は請求項3に記載のクッション。
  5. 非使用状態における上記複数の弾性材の充填高さが1cm以上5cm以下である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のクッション。
  6. 上記袋体が、上記底面部の中央部と上記天面部の中央部とを連結する連結部を有する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のクッション。
  7. 上記クッション本体を収脱可能に収容するカバー体をさらに備える請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のクッション。
  8. 上記カバー体の底面部が滑り止め面を有する請求項7に記載のクッション。
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