JP2013223033A - ペット撮影用のネットワークカメラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットに、シャッタ・チャンスを確実に演出させる。
【解決手段】提供されるネットワークカメラ装置は、ペットに水を飲ませる水入れ容器2aと、ペットにえさを食べさせる餌入れ容器3aと、ペットを撮影してペット画像を取得するためのIPカメラ部4と、IPカメラ部4を水入れ容器2a及び餌入れ容器3aから、上方に所定の距離隔たる態様で、保持する保持部5とを備え、IPカメラ部4は、ネットワークに接続して、クライアントへのペット画像の送信を含む、クライアントとの間でデータ通信を行うためのネットワーク部と、装置各部を制御する制御部とから概略構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ペット撮影用のネットワークカメラ装置に係り、詳しくは、ペットにシャッタ・チャンスを演出させる機能とペット画像を配信する機能とを備えるネットワークカメラ装置に関する。
ある程度、意思が伝わるとしても、愛犬や愛猫などのペットにシャッタ・チャンスまで演出させることは容易ではない。
従来、ペットにシャッタ・チャンスを演出させる手段としては、特許文献1に記載のネットワークカメラ装置が知られている。このネットワークカメラ装置は、給餌ユニットと、給餌ユニットからえさが排出される下皿とを備え、えさを食べるために下皿に寄って来たペットを下皿の上方に設置されたカメラが撮影できる構成となっている。特許文献1の構成によれば、ペットは、えさを求めて、下皿、したがって、カメラ側を向くので、利用者が無理やり仕向けなくても、ペットは、自主的にシャッタ・チャンスを演出することができる。
特開2008−042583号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、下皿のえさがなくなると、その都度、給餌ユニットから、えさを補充する構成であるため、ペットがえさに飽いてしまい、所定の演出効果を得ることができなくなるという欠点がある。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、ペットに、一段と効果的にシャッタ・チャンスを演出させるように仕向けることができるペット撮影用のネットワークカメラ装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明の第1の構成は、ペットに水を飲ませる水入れ容器と、ペットにえさを食べさせる餌入れ容器と、前記ペットを撮影してペット画像を取得するためのカメラ部と、ネットワークに接続して、前記クライアントへの前記ペット画像の送信を含む、前記クライアントとの間でデータ通信を行うためのネットワーク部と、装置各部を制御する制御部と、少なくとも前記カメラ部を前記水入れ容器又は/及び餌入れ容器から、上方に所定の距離隔たる態様で、保持する保持部とを備えてなることを特徴としている。
また、この発明の第2の構成は、ペットに水を飲ませる水入れ容器と、ペットにえさを食べさせる餌入れ容器と、ペットが水を飲み得る状態、又は/及びえさを食べ得る状態に前記水入れ容器又は/及び餌入れ容器を配置するための台座と、前記ペットを撮影してペット画像を取得するためのカメラ部と、ネットワークに接続して、前記クライアントへの前記ペット画像の送信を含む、前記クライアントとの間でデータ通信を行うためのネットワーク部と、装置各部を制御する制御部と、少なくとも前記カメラ部を前記水入れ容器又は/及び餌入れ容器から所定の距離隔たる態様で、前記台座の上方にて保持する保持部とを備えてなることを特徴としている。
この発明の構成によれば、ペットにえさを食べさせる餌入れ容器に加えて、ペットに水を飲ませる水入れ容器も備える構成としたので、さらに、食欲を増進させることができ、それゆえ、ペットに、一段と効果的に、かつ、確実にシャッタ・チャンスを演出させることができる。
とりわけ、水入れ容器又は/及び餌入れ容器が、蓋を備えるとともに、クライアント側からのネットワークを介する要求(遠隔操作)により、上記蓋が突然開いて、ペットにおやつ程度のえさが与えられる構成とすれば、ペットは、えさを求めて餌入れ容器に前向きに勢い良く近寄ってゆくが、これは、カメラ部側から見れば、ペット自らが、人為によらずに、前向きに勢い良く近寄ってくることであるので、利用者は、さらに効果的なシャッタ・チャンスをつかむことができる。
この発明の第1の実施形態であるペット撮影用のネットワークカメラ装置の概略構成を示す斜視図であり、同図(a)は、蓋部が閉状態で、えさを食べることができない状態を示す図、同図(b)は、蓋部が開状態で、えさを食べることができる状態を示す図である。 同ネットワークカメラ装置の概略構成を示す平面図であり、同図(a)は、蓋部が閉状態で、えさを食べることができない状態を示す図、同図(b)は、蓋部が開状態で、えさを食べることができる状態を示す図である。 同ネットワークカメラ装置の概略構成を示す正面図である。 同ネットワークカメラ装置の概略構成を示す側面図である。 同ネットワークカメラ装置を構成するIPカメラ部の電気的構成を示すブロックである。 同ネットワークカメラ装置を用いるカメラ映像配信システムを示す概念図である。 この発明の第2の実施形態であるペット撮影用のネットワークカメラ装置の概略構成を示す斜視図である。 同ネットワークカメラ装置の一部を分解して示す分解斜視図である。
ペットに水を飲ませる水入れ容器を設ける他、クライアント側から、インターネットなどのネットワークを介して、要求があると、餌入れ容器の蓋が開き、ペットにおやつ程度のえさ(以下餌おやつともいう)を与える構成とすることで、この発明を実現した。ペットは、餌おやつを発見すると、餌おやつを求めて給餌部の餌入れ容器に前向きに近寄ってゆく。これは、カメラ部側から見れば、ペットが、人為によらずに、自ら前向きに勢い良く近寄ってくることなので、シャッタ・チャンスの演出を達成できる。
実施形態1
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の第1の実施形態であるペット撮影用のネットワークカメラ装置の概略構成を示す斜視図であり、同図(a)は、蓋部が閉状態で、餌おやつを食べることができない状態を示す図、同図(b)は、蓋部が開状態で、餌おやつを食べることができる状態を示す図、また、図2は、同ネットワークカメラ装置の平面図であり、同図(a)は、蓋部が閉状態で、餌おやつを食べることができない状態を示す図、また、同図(b)は、蓋部が開状態で、餌おやつを食べることができる状態を示す図である。図3は、同ネットワークカメラ装置の正面図、また、図4は、同ネットワークカメラ装置の側面図である。
まず、装置の全体構成から説明する。
このネットワークカメラ装置1は、ペットにシャッタ・チャンスを演出させるシャッタ・チャンス演出機能とペット画像を配信する画像配信機能とを備えるカメラ装置に係り、図1乃至図3に示すように、室内で留守番中の愛犬や愛猫など(以下、総称して、ペットともいう)に水を与えるための給水部2と、餌おやつDを与えるための給餌部3と、水や餌おやつDを求めて給水部2や給餌部3に近寄ってくるペットを撮影して、取得したペット画像をネットワークで配信する機能を備えたIPカメラ部4と、IPカメラ4などを保持するための保持部5とから概略構成されている。なお、このネットワークカメラ装置1には、必要な装置各部に電源を供給するための図示せぬ電源コードが設けられている。
次に、装置各部について説明する。
上記給水部2は、図1乃至図3に示すように、ペットが水を飲み得る状態に配置された水入れ容器2aと、水入れ容器2aの装置後部側の端部に装着されて、水入れ容器2aに水を注入/補充するペットボトルなどの補充タンク2bとから概略構成されている。水入れ容器2aは、装置前部では、ペットが水を飲みやすいように皿状の縁回りを有し、装置後部では、細溝状の形体を有している。この実施形態では、底に穴が開いていないペットボトルを逆さまにして装着することで、ペットボトルに持続的な補充機能を持たせるようにしている。なお、ペットボトルに代えて、瓶容器でも良く、専用のタンクを用いるようにしても良い。
上記給餌部3は、図1乃至図3に示すように、装置の前部に、ペットが餌おやつDを食べ得る状態に配置されたボウル状の餌入れ容器3aと、容器トレイ(台座)6の裏面側に設けられた回転駆動系に軸支され、餌入れ容器3aを回動式に開閉する蓋部3bとから概略構成されている。上記蓋部3bは、予め、人為により、餌入れ容器3aに被せて閉状態とされた後、クライアント側からのインターネットなどのネットワーク(以下、単に、インターネットともいう)を介する遠隔操作により、図示せぬ駆動モータに駆動されて、所定の角度、軸回転することで、閉状態から開状態に移行する構成となっている。蓋部3bが開状態になると、餌入れ容器3aの中の餌おやつDが露出して、ペットに餌おやつDが与えられる。なお、蓋部3bの開閉機構は、回動式に限らず、必要に応じて、スライド式、両開き式、蛇腹式、バネ式、電磁開閉式、その他の方式でも良い。
この実施形態では、容器トレイ(台座)6の上面に、水入れ容器2aと餌入れ容器3aとが一体的に樹脂成形されて形成されている。
図5は、同ネットワークカメラ装置を構成するIPカメラ部の電気的構成を示すブロック、また、図6は、同ネットワークカメラ装置を用いるカメラ映像配信システムを示す概念図である。上記IPカメラ部4は、図5に示すように、カメラ部41と、ネットワーク部42と、画像記憶部43と、スピーカ部44と、マイクロホン部45と、アンテナ部46と、装置各部を制御する制御部47とから概略構成されている。
カメラ部41は、制御部47による制御の下で、上下左右に首振り動作をする首振り機能と、クライアント7との間で、双方向で音声による呼びかけを行う機能と、赤外線LED搭載で暗闇でも撮影可能な暗視機能と、所定の撮影領域にペットPが入ると、その動きを検知する機能と、動き検知時に画像記憶部44に自動的に録画する機能を有している。上記画像記憶部44は、例えば、マイクロSDカードなどのメモリカードから構成されている。
上記構成のカメラ部41は、水や餌おやつDを求めて、給水部2や給餌部3に、前向きに近寄ってくるペットの姿態や動きを好適な位置から撮影するために、水飲み部2aや餌入れ容器3aから所定の距離(例えば、15−30cm)上方の部位にて、保持部5に保持される態様で、配置されている。
上記ネットワーク部42は、無線LAN8を介してルータ9に接続するための図示せぬインターフェイス部を備え、無線LAN8及びルータ9を介して、インターネット10に接続して、クライアント7へのペット画像の送信を含む、クライアント7との間でデータの送受信を行う。ネットワーク部42は、クライアント7からの要求がなくても、制御部47による制御の下で、動き検知時に画像記憶部44に取り込んだ静止画を添付してクライアント7にメール送信するメール送信機能や、設置に必要なネットワーク設定を簡易化するDDN/UPnP機能も備えている。なお、インターフェイス部は、無線LAN8に限らず、有線LANを介してルータ9に接続することもできる。ここで、クライアント7とは、スマートフォン7bやパーソナルコンピュータ7aなどの多機能利用者端末のことで、Webブラウザを使ってIPカメラ部4に接続すれば、カメラ部41で撮影されたペット画像を見ることができ、留守番しているペットの様子や安否を確認できる。
上記制御部47は、上述したような制御の他、クライアント7から、インターネット10を介して、「餌おやつの供給」が要求されると、給餌部3の図示せぬ駆動モータの駆動を制御して蓋部3bを、所定の角度、軸回転させて、閉状態から開状態に移行させる制御を行う。蓋部3bが開状態になると、餌入れ容器3aの中の餌おやつDが露出して、ペットPに餌おやつDが与えられる。
また、上記保持部5は、IPカメラ部4を保持装着する他、ペットボトルなどの補充タンク2bも保持装着する構成となっている。この実施形態では、保持部5は、子犬を模した形状に形成されているが、このような意匠的な形状は任意である。また、この実施形態では、上記保持部5が、上面に、水入れ容器2aと餌入れ容器3aとが一体成形された容器トレイ(台座)6に跨る態様で、容器トレイ6を着脱自在に嵌着又は係着する構成となっている。
次に、図5及び図6を参照して、この実施形態の動作について説明する。
カメラ部41は、所定の撮影領域内でペットPの動きを検知すると、撮影領域内のペットPを画像記憶部44に自動的に録画する。ネットワーク部42は、制御部47による制御の下で、動き検知時に画像記憶部44に取り込んだ静止画を添付してクライアント7にメール送信する。これにより、利用者は、留守宅のペットの様子や安否を確認できる。また、利用者が望むなら、クライアント7側から、インターネット10を介して、ネットワークカメラ装置1(IPカメラ部4)に接続すれば、録画映像を再生でき、気に入った録画映像は、クライアント7にダウンロードして保存することができる。また、クライアント7から、インターネット10を介して、ネットワークカメラ装置1に接続して、リアルタイムでペットPをモニタリングすることができ、モニタリングしながら、首振り制御や音声による呼びかけを行うことができ、シャッタ・チャンスが訪れたら、クライアント7側で、静止画を取り込むことができる。利用者は、クライアント7に保存された静止画をTwitter/Facebook(SNS)に投稿でき、クライアント7に保存された動画をYoutube(SNS)に投稿できる。
利用者は、インターネット10を介するモニタリング中、ペットPがひもじそうな様子をしているとき、あるいは、餌おやつDを与える時間が到来したとき、クライアント7からネットワークカメラ装置1にインターネット10を介して「餌おやつの供給」を要求する。
ネットワークカメラ装置1(IPカメラ部4)は、クライアント7から、インターネット10を介して、「餌おやつの供給」が要求されると、給餌部3の図示せぬ駆動モータの駆動を制御して蓋部3bを、所定の角度、軸回転させ、閉状態から開状態に移行させる制御を行う。蓋部3bが開状態になると、餌入れ容器3aの中の餌おやつDが露出して、ペットPに餌おやつDが与えられる。ペットPは、餌おやつDを発見すると、餌おやつDを求めて給餌部3の餌入れ容器3aに前向きに近寄ってゆく。これは、カメラ部41側から見れば、ペットPが、人為によらずに、自ら前向きに勢い良く近寄ってくるので、シャッタ・チャンスが演出されているということができる。一方、ペットPが、餌おやつDを発見しないときは、クライアント7から、インターネット10を介して、ネットワークカメラ装置1のスピーカ部44から、ペットに呼びかけを行うことができる(ペットの名前を呼ぶ)。ペットPは、この呼びかけによって、餌おやつDを発見することができ、マイクロホン部45から呼びかけに応えることもできる。
実施形態2
次に、この発明の第2の実施形態について説明する。
図7は、この発明の第2の実施形態であるペット撮影用のネットワークカメラ装置の概略構成を示す斜視図、また、図8は、同ネットワークカメラ装置の一部を分解して示す分解斜視図である。
この実施形態のネットワークカメラ装置11が、上記した第1の実施形態のそれと、構成上、大きく異なるところは、第1の実施形態では、水入れ容器2aと餌入れ容器3aと容器トレイ(台座)6とが一体的に樹脂成形されて形成されているのに対して、この実施形態では、餌入れ容器13aを給餌用の容器トレイ(台座)16bから着脱自在の構成とした点である(ただし、意匠外観上の相違点は論じない)。
なお、上記以外の点では、第1の実施形態で述べたと概略同様であるので、図7、図8において、図1の構成と同一又は対応する各部については、その説明を省略又は簡略化する。
このネットワークカメラ装置11は、図7及び図8に示すように、ペットに水を与えるための給水部12と、餌おやつDを与えるための給餌部13と、ペット撮影用のIPカメラ部4と、IPカメラ4などを保持するための保持部15とから概略構成されている。なお、このネットワークカメラ装置11には、必要な装置各部に電源を供給するための図示せぬ電源コードが設けられている。
次に、装置各部について説明する。
上記給水部12は、図7及び図8に示すように、給水用の容器トレイ(台座)16aの上面に一体成形された水入れ容器12aと、水入れ容器12aに水を注入補充するペットボトルなどの補充タンク2bとから概略構成されている。
上記給餌部13は、図7及び図8に示すように、装置の前部に、ペットが餌おやつDを食べ得る状態に配置された椀状の餌入れ容器13aと、給餌用の容器トレイ(台座)16bの上面に一体成形され、餌入れ容器13aを収容載置するための凹部13cと、給餌用の容器トレイ(台座)16bの裏面側に設けられた回転駆動系に軸支され、餌入れ容器13aを回動式に開閉する蓋部13bとから概略構成されている。
上記蓋部13bは、予め、人為により、餌入れ容器13aに被せて閉状態とされた後、クライアント側からのインターネットを介する要求(遠隔操作)により、図示せぬ駆動モータに駆動されて、所定の角度、軸回転することで、閉状態から開状態に移行する構成となっている。蓋部13bが開状態になると、餌入れ容器13aの中の餌おやつDが露出して、ペットに餌おやつDが与えられる。
上記構成によれば、第1の実施形態で述べたと略同様の効果を得ることができる。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあってもこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施形態では、IPカメラ部が、カメラ部の他、ネットワーク部、画像記憶部、スピーカ部、マイクロホン部、及び装置各部を制御する制御部とを備えている場合について述べたが、これに限らず、上記構成部分の前部又は一部が、カメラ部から切り離されて設けられるようにしても良い。
また、上述の第2の実施形態では、餌入れ容器13aを、給餌用の容器トレイ(台座)16bから着脱自在の構成としたが、水入れ容器を、給水用の容器トレイ(台座)から着脱自在の構成としてももちろん良い。
また、ネットワークカメラ装置の台座に、車輪やローラや無限軌道などの移動手段を設けるようにすれば、ペットが、万が一、装置を不適切な方向又は位置に動かしたとき、元の向き又は位置に戻すことができる。あるいは、利用者が、必要に応じて、任意の方向又は位置に移動させることができる。
このネットワークカメラ装置は、室内用ペットに限らず、屋外のペットや野鳥、野獣の監視や撮影にも適用できる。
P ペット
D 餌おやつ(えさ)
1、11 ネットワークカメラ装置
2、12 給水部
2a、12a 水入れ容器
2b 補充タンク(水補充部)
3、13 給餌部
3a 餌入れ容器
3b 蓋部(蓋)
4 IPカメラ部
41 カメラ部
42 ネットワーク部
44 スピーカ部(送受音手段)
45 マイクロホン部(送受音手段)
47 制御部
5、15 保持部
6、16a、16b 容器トレイ(台座)
7 クライアント
10 ネットワーク

Claims (6)

  1. ペットに水を飲ませる水入れ容器と、
    ペットにえさを食べさせる餌入れ容器と、
    前記ペットを撮影してペット画像を取得するためのカメラ部と、
    ネットワークに接続して、前記クライアントへの前記ペット画像の送信を含む、前記クライアントとの間でデータ通信を行うためのネットワーク部と、
    装置各部を制御する制御部と、
    少なくとも前記カメラ部を前記水入れ容器又は/及び餌入れ容器から、上方に所定の距離隔たる態様で、保持する保持部とを備えてなることを特徴とするペット撮影用のネットワークカメラ装置。
  2. ペットに水を飲ませる水入れ容器と、
    ペットにえさを食べさせる餌入れ容器と、
    ペットが水を飲み得る状態、又は/及びえさを食べ得る状態に前記水入れ容器又は/及び餌入れ容器を配置するための台座と、
    前記ペットを撮影してペット画像を取得するためのカメラ部と、
    ネットワークに接続して、前記クライアントへの前記ペット画像の送信を含む、前記クライアントとの間でデータ通信を行うためのネットワーク部と、
    装置各部を制御する制御部と、
    少なくとも前記カメラ部を前記水入れ容器又は/及び餌入れ容器から所定の距離隔たる態様で、前記台座の上方にて保持する保持部とを備えてなることを特徴とするペット撮影用のネットワークカメラ装置。
  3. 前記水入れ容器又は/及び前記餌入れ容器は、蓋を備えるとともに、前記クライアント側からの前記ネットワークを介する遠隔操作により、前記蓋が開く構成となっていて、ペットが水を飲み得る状態又は/及びえさを食べ得る状態になることを特徴とする請求項1又は2記載のペット撮影用のネットワークカメラ装置。
  4. 前記水入れ容器に水を補充するための水補充部が付加されていることを特徴とする請求項1又は2記載のペット撮影用のネットワークカメラ装置。
  5. 前記ネットワークを介して、前記クライアントからの音声による呼びかけを受けると共に、前記クライアントへの音声による呼びかけを行うための送受音手段が付加されていることを特徴とする請求項1又は2記載のペット撮影用のネットワークカメラ装置。
  6. 移動手段を備え、前記クライアント側からの前記ネットワークを介する遠隔操作により、向き及び現在位置を変える機能を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のペット撮影用のネットワークカメラ装置。
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