JP2013222780A - 開閉装置、課金装置、及び画像形成システム - Google Patents

開閉装置、課金装置、及び画像形成システム Download PDF

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Abstract

【課題】開閉体の底部のキャスタの摩耗を抑制できるとともに、装置移動を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】課金装置30は、装置本体40及び開閉体50を備える。装置本体40は、底部に第1キャスタ61〜64を有する。開閉体50は、底部に第2キャスタ65を有し、水平面に沿って開閉自在かつ上下動自在に装置本体40に、一方の側端部に設けられたヒンジ部51〜54によって軸支される。装置本体40は、開閉体50の閉方向92において下流側ほど上昇する傾斜部44を含む突起部43を有する。開閉体50は、開閉にともなって傾斜部44を摺動する摺動部70を有する。突起部43及び摺動部70は、上下動機構部に含まれる。
【選択図】図3

Description

この発明は、装置本体及び開閉体のそれぞれの底部にキャスタを有する開閉装置、課金装置、及びこの課金装置を備えた画像形成システムに関する。
装置本体と装置本体に開閉自在に軸支された開閉体とを備える開閉装置が知られている。開閉装置の中には、移動を容易に行うことができるように、装置本体の底部にキャスタを備えるものがある(例えば、特許文献1参照。)。このような開閉装置において、開閉体の重量が増すと、開閉体が床面から浮き上がっているので、開閉体の開閉時に、開閉体を軸支するヒンジ部に大きな負荷がかかる。また、開閉体を開いた際に、装置本体が開閉体の開方向へ転倒する虞がある。
そこで、このような開閉装置において、開閉体の底部にもキャスタを設けることが考えられる。従来の開閉装置では、開閉体が開いた状態及び閉じた状態のいずれにおいても、装置本体の底部のキャスタ及び開閉体の底部のキャスタの両方が、接地する。
特開平11−272947号公報
しかし、従来の開閉装置では、開閉体の底部のキャスタが旋回自在な自在輪である場合、開閉体の開閉時や装置移動時などの開閉体の移動時に、開閉体の底部のキャスタが移動方向とは異なる方向を向いている状態で移動が開始されると、移動するに連れてキャスタが移動方向へ向くまでの間にキャスタに大きな負荷がかかり、キャスタが摩耗しやすい。従来の開閉装置では、開閉体の底部のキャスタは、装置移動時及び開閉体の開閉時の両方において回転する必要があるので、装置本体の底部のキャスタと比較して、より摩耗しやすい。開閉体の底部のキャスタが摩耗すると、キャスタが移動方向とは異なる方向を向いている状態で移動が開始された場合に、キャスタが移動方向へ向かなくなることがある。このため、装置移動及び開閉体の開閉が困難になる。
一方、開閉体の底部のキャスタが向きを固定された固定輪である場合、装置設置時のように開閉装置を移動させる際に、開閉装置を所望の方向へ移動させることが困難である。
この発明の目的は、開閉体の底部のキャスタの摩耗を抑制できるとともに、装置移動を容易に行うことができる開閉装置、課金装置、及びこの課金装置を備えた画像形成システムを提供することにある。
この発明の開閉装置は、装置本体、開閉体、及び上下動機構部を備える。装置本体は、底部に第1キャスタを有する。開閉体は、底部に第2キャスタを有し、水平面に沿って開閉自在かつ上下動自在に装置本体に、一方の側端部に設けられたヒンジ部によって軸支される。上下動機構部は、開閉体を、装置本体に対して、閉方向への移動にともなって上昇させ、開方向への移動にともなって下降させる。
この構成では、開閉体が開いた状態では、第2キャスタは接地する。このため、開閉体の重量が増した場合でも、開閉体の開閉時にヒンジ部にかかる負荷を抑制できる。また、開閉体を開いた際に、装置本体が開閉体の開方向へ転倒することを抑制できる。さらに、開閉体を閉じる際に開閉体が装置本体に対して上昇し、第2キャスタが床面から浮き上がる。このため、開閉装置を移動させる際に開閉体を閉じることで、第2キャスタは床面に接地しなくなる。したがって、第2キャスタの摩耗を抑制できる。
また、開閉体が閉じた状態において第1キャスタ及び第2キャスタの全てが接地する場合は、第2キャスタは、装置移動時及び開閉体の開閉時の両方において回転する必要があるので第1キャスタよりも摩耗しやすいが、この構成では、開閉体が閉じた状態において第2キャスタは床面から浮き上がる。したがって、開閉体が閉じた状態において、第1キャスタ及び第2キャスタの全てが接地する場合と比較して、接地するキャスタの中で最も摩耗の激しいキャスタの摩耗度合いを低減できるので、装置移動を容易に行うことができる。
上述の構成において、上下動機構部は、装置本体に設けられ、閉方向において下流側ほど上昇する傾斜部を含む突起部と、開閉体に設けられ、開閉体の開閉にともなって傾斜部を摺動する摺動部とを含むように構成することができる。
この構成では、開閉体を閉じる際に、開閉体の摺動部が装置本体の傾斜部を摺動することで、開閉体が上昇し、第2キャスタが床面から浮き上がる。また、開閉体を開く際に、開閉体の摺動部が装置本体の傾斜部を摺動することで、開閉体が下降し、第2キャスタが床面に接地する。このため、簡単な構成で開閉体を上下動させることができ、第2キャスタの摩耗を抑制できる。
また、上下動機構部は、開閉体に設けられ、閉方向において下流側ほど上昇する傾斜部を含む突起部と、装置本体に設けられ、開閉体の開閉にともなって傾斜部が摺動する摺動部とを含むように構成することができる。
この構成では、開閉体を閉じる際に、開閉体の傾斜部が装置本体の摺動部を摺動することで、開閉体が上昇し、第2キャスタが床面から浮き上がる。また、開閉体を開く際に、開閉体の傾斜部が装置本体の摺動部を摺動することで、開閉体が下降し、第2キャスタが床面に接地する。このため、簡単な構成で開閉体を上下動させることができ、第2キャスタの摩耗を抑制できる。
さらに、第2キャスタは、開閉体の装置本体に軸支された方の側端部とは反対側の側端部に備えられることが好ましい。
開閉体が開いた状態において、開閉体の重量は、開閉体を軸支するヒンジ部と第2キャスタとによって支持されるが、この構成では、ヒンジ部と第2キャスタとが開閉体の互いに反対側の側端部に備えられるので、開閉体を安定的に支持することができる。
また、第1キャスタは、旋回自在な自在輪であることが好ましい。装置本体の底部の第1キャスタに自在輪を用いるので、開閉体を閉じることで装置移動を容易に行うことができる。
さらに、第2キャスタは、開閉体の開閉方向に向きを固定された固定輪であることが好ましい。
この構成では、開閉体の開閉時に、第2キャスタが常に開閉方向を向いているので、第2キャスタの摩耗が抑制される。また、開閉体が閉じた状態では第2キャスタは床面から浮き上がるので、開閉装置を移動させる際に開閉体を閉じることで、装置移動を容易に行うことができる。
この発明の課金装置は、上述のいずれかの構成の開閉装置を備える。
この発明の画像形成システムは、上述の構成の課金装置、及び課金装置に投入された金額の範囲内で画像形成処理を行う画像形成装置を備える。
この発明によれば、開閉体の底部のキャスタの摩耗を抑制できるとともに、装置移動を容易に行うことができる。
この発明の開閉装置の実施形態に係る課金装置を備える画像形成システムの全体図である。 開閉体が閉じた状態の課金装置の斜視図である。 開閉体が開いた状態の課金装置の斜視図である。 開閉体が閉じた状態の課金装置の底面図である。 開閉体が開いた状態の課金装置の底面図である。 ヒンジ部の拡大斜視図である。 開閉体が閉じる直前の状態の突起部及び摺動部の拡大図である。 開閉体が閉じた状態の突起部及び摺動部の拡大図である。 他の実施形態に係る課金装置の一部拡大図である。
以下に、この発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、画像形成システム10は、画像形成装置20、及びこの発明の開閉装置の実施形態に係る課金装置30を備える。画像形成装置20と課金装置30とは、互いに情報伝達自在なように電気配線で接続されている。画像形成システム10は、ユーザが指定した画像形成条件の下で、課金装置30に投入された金額の範囲内で画像形成処理を行うように構成されている。
画像形成装置20は、画像読取部21、画像形成部22、給紙部23、及び操作部24を備える。画像読取部21は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する。画像形成部22は、電子写真方式の画像形成処理を実行することで、用紙に画像を形成する。給紙部23は、収容する用紙を画像形成部22へ供給する。操作部24は、例えば液晶タッチパネルで構成され、種々の情報を表示するとともに、種々の入力操作を受け付ける。
図2,3に示すように、課金装置30は、装置本体40、及び開閉体50を備えている。
装置本体40は、領収書プリンタ41、及びプリンタ42を内蔵している。一例として、プリンタ42は昇華型プリンタである。
開閉体50は、水平面に沿って開閉自在に、装置本体40に、一方の側端部に設けられた複数のヒンジ部51〜54によって軸支されている。これによって、開閉体50は、図2に示すように装置本体40の開口面46(図3参照)を閉塞する閉位置と、図3に示すように装置本体40の開口面46を開放する開位置との間で、装置本体40に対して開閉自在である。
開閉体50は、上面に硬貨投入口55を有し、前面に、領収書排出口56、紙幣投入口57、硬貨返却口58、及びプリンタ排出口59を有している。開閉体50から投入された料金は、開閉体50内に一次的に保管される。
図4及び図5に示すように、課金装置30は、装置本体40の底部に複数の第1キャスタ61,62,63,64を有し、開閉体50の底部に1個の第2キャスタ65を有している。
一例として、第1キャスタ61〜64は、装置本体40の底部の角部のそれぞれに1個ずつ設けられ、合計で4個設けられている。第1キャスタ62〜64は、第1キャスタ61と同様に構成されている。
第1キャスタ61は、取付軸及びローラを有し、鉛直方向の取付軸を中心として水平面に沿って360度旋回自在に構成された自在輪であることが好ましい。
第2キャスタ65は、開閉体50の装置本体40に軸支された方の側端部とは反対側の側端部に、1個備えられている。第2キャスタ65は、取付軸及びローラを有し、開閉体50の開閉方向91に向きを固定された固定輪であることが好ましい。
ヒンジ部52〜54は、ヒンジ部51と同様に構成されている。
図6に示すように、ヒンジ部51は、基体511及び回転体512から構成されている。
基体511は、取付部511A、基台部511B、ボス部511Cを有している。取付部511Aは、装置本体40の一方の側端部に固定されている。基台部511Bは、取付部511Aの水平方向における一端部に設けられている。ボス部511Cは、基台部511Bから上方へ延び、基台部511Bよりも小径な円形断面を呈している。ボス部511Cは、上端部に、上方ほど小径になるテーパ部511Dを有している。
回転体512は、取付部512A及び円筒部512Bを有している。取付部512Aは、開閉体50の一方の側端部に固定されている。円筒部512Bは、取付部512Aの水平方向における一端部に設けられている。円筒部512Bは、上下方向に貫通し、ボス部511Cに上方から外挿される。このようにして、回転体512は、水平面に沿って回転自在、かつ上下動自在に、基体511に軸支されている。即ち、開閉体50は、水平面に沿って開閉自在かつ上下動自在に装置本体40に、一方の側端部に設けられたヒンジ部51〜54によって軸支されている。
図7及び図8に示すように、装置本体40は、突起部43をさらに備えている。突起部43は、水平方向においてヒンジ部51〜54が取り付けられているのとは反対側の側端部に設けられている。突起部43は、開閉体50の閉方向92において下流側ほど上昇する傾斜部44を含む。突起部43は、閉方向92において傾斜部44の下流側に、水平部45を有することが好ましい。
開閉体50は、閉位置において突起部43に対向する位置に、摺動部70を備えている。摺動部70は、開閉体50の開閉にともなって傾斜部44を摺動するように構成されている。この実施形態では、摺動部70は、鉛直部71及び底辺部72を有している。底辺部72は、鉛直部71の下端から、閉方向92における上流側即ち開方向93へ、水平方向に所定寸法延びている。鉛直部71と底辺部72とのつなぎ目部分の外側面は、周面状に面取りされていることが好ましい。一例として、摺動部70は、開閉体50の構造フレームの一部として構成される。
図7に示すように、摺動部70の底辺部72は、開閉体50が装置本体40に対して開いた状態では、閉方向92における傾斜部44の上流側端部の高さに位置する。
開閉体50が閉じられるのにともなって、摺動部70が傾斜部44を摺動することで、開閉体50が装置本体40に対して上昇し、第2キャスタ65が床面から浮き上がる。
突起部43及び摺動部70は、開閉体50を、装置本体40に対して、閉方向92への移動にともなって上昇させ、開方向93への移動にともなって下降させる、上下動機構部に含まれる。
摺動部70の底辺部72は、開閉体50が閉じられるのにともなって傾斜部44を摺動し、突起部43の水平部45まで移動する。底辺部72が水平部45上に位置することで、開閉体50に開方向93への力が働くことを防止できる。このため、開閉体50の閉位置における安定性を向上できる。
課金装置30では、開閉体50が開いた状態では、第2キャスタ65は接地する。このため、開閉体50の重量が増した場合でも、開閉体50の開閉時にヒンジ部51〜54にかかる負荷を抑制できる。また、開閉体50を開いた際に、装置本体40が開閉体50の開方向93へ転倒することを抑制できる。
また、開閉体50が閉じた状態では第2キャスタ65が床面から浮き上がるので、課金装置30を移動させる際に開閉体50を閉じることで、第2キャスタ65の摩耗を抑制できる。
さらに、開閉体50が閉じた状態において第1キャスタ61〜64及び第2キャスタ65の全てが接地すると仮定した場合は、第2キャスタ65は、課金装置30の移動時及び開閉体50の開閉時の両方においてローラが回転する必要があるので第1キャスタ61〜64よりも摩耗しやすいが、課金装置30では、開閉体50が閉じた状態において第2キャスタ65は床面から浮き上がる。したがって、開閉体50が閉じた状態において、第1キャスタ61〜64及び第2キャスタ65の全てが接地する場合と比較して、接地するキャスタの中で最も摩耗の激しいキャスタの摩耗度合いを低減できるので、課金装置30の移動を容易に行うことができる。
開閉体50が開いた状態において、開閉体50の重量は、開閉体50を軸支するヒンジ部51〜54と第2キャスタ65とによって支持されるが、課金装置30では、ヒンジ部51〜54と第2キャスタ65とが開閉体50の互いに反対側の側端部に備えられるので、開閉体50を安定的に支持することができる。
装置本体40の底部の第1キャスタ61〜64として自在輪を用いるので、開閉体50を閉じることで課金装置30の移動を容易に行うことができる。
開閉体50の底部の第2キャスタとして開閉体50の開閉方向91に向きを固定された固定輪を用いることで、開閉体50の開閉時に、第2キャスタ65が常に開閉方向91を向くので、第2キャスタ65の摩耗を抑制できる。また、開閉体50が閉じた状態では第2キャスタ65は床面から浮き上がるので、課金装置30を移動させる際に開閉体50を閉じることで、課金装置30の移動を容易に行うことができる。
このように、課金装置30によれば、開閉体50の底部の第2キャスタ65の摩耗を抑制できるとともに、課金装置30の移動を容易に行うことができる。
なお、図9に示すように、突起部43を開閉体50に設け、摺動部70を装置本体40に設けることもできる。図9に示す実施形態では、説明の便宜上、図7に示す実施形態と同様の構成については同じ符号を使用している。
突起部43は、閉方向92において下流側ほど上昇する傾斜部44を含む。傾斜部44は、開閉体50の開閉にともなって摺動部70を摺動する。摺動部70は、鉛直部71及び上辺部73を有している。突起部43は、閉方向92において傾斜部44の上流側に、水平部45を有することが好ましい。突起部43及び摺動部70は、上下動機構部に含まれる。
この構成では、開閉体50を閉じる際に、開閉体50の傾斜部44が装置本体40の摺動部70を摺動することで、開閉体50が上昇し、第2キャスタ65が床面から浮き上がる。また、開閉体50を開く際に、開閉体50の傾斜部44が装置本体40の摺動部70を摺動することで、開閉体50が下降し、第2キャスタ65が床面に接地する。このため、簡単な構成で開閉体50を上下動させることができ、第2キャスタ65の摩耗を抑制できる。
また、この発明の開閉装置は、課金装置以外のものにも適用することができ、その場合にも、開閉体50の底部の第1キャスタ65の摩耗を抑制できるとともに開閉装置の移動を容易に行うことができるという効果を奏することができる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 画像形成システム
30 課金装置
40 装置本体
43 突起部
44 傾斜部
50 開閉体
51〜54 ヒンジ部
61〜64 第1キャスタ
65 第2キャスタ
70 摺動部
91 開閉方向
92 閉方向

Claims (8)

  1. 底部に第1キャスタを有する装置本体と、
    底部に第2キャスタを有し、水平面に沿って開閉自在かつ上下動自在に前記装置本体に、一方の側端部に設けられたヒンジ部によって軸支された開閉体と、
    前記開閉体を、前記装置本体に対して、閉方向への移動にともなって上昇させ、開方向への移動にともなって下降させる上下動機構部と、を備える開閉装置。
  2. 前記上下動機構部は、前記装置本体に設けられ、前記閉方向において下流側ほど上昇する傾斜部を含む突起部と、前記開閉体に設けられ、前記開閉体の開閉にともなって前記傾斜部を摺動する摺動部とを含む、請求項1に記載の開閉装置。
  3. 前記上下動機構部は、前記開閉体に設けられ、前記閉方向において下流側ほど上昇する傾斜部を含む突起部と、前記装置本体に設けられ、前記開閉体の開閉にともなって前記傾斜部が摺動する摺動部とを含む、請求項1に記載の開閉装置。
  4. 前記第2キャスタは、前記開閉体の前記装置本体に軸支された方の側端部とは反対側の側端部に備えられる、請求項1から3のいずれかに記載の開閉装置。
  5. 前記第1キャスタは、旋回自在な自在輪である、請求項1から4のいずれかに記載の開閉装置。
  6. 前記第2キャスタは、前記開閉体の開閉方向に向きを固定された固定輪である、請求項1から5のいずれかに記載の開閉装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の開閉装置を備えた課金装置。
  8. 請求項7に記載の課金装置、及び前記課金装置に投入された金額の範囲内で画像形成処理を行う画像形成装置を備えた画像形成システム。
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