JP2013222223A - プログラマブル表示器、その制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液晶パネル3’、タッチパネル2に対応して(重ねるようにして)フォトセンサ抵抗膜21を設ける。ユーザは、液晶パネル3’に表示される操作表示画面(多数の画面部品より成る)を参照しながら、レーザポインタ30を用いて可視光レーザーを所望の画面部品の表示位置に向けて照射する。この照射光は、フォトセンサ抵抗膜21で検知されて、フォトセンサ抵抗膜21上での照射位置が求められ、対応する操作表示画面上の座標位置が求められ、以ってこの座標に該当する画面部品が指定されたものと見做される。この状態でタッチパネル2へのタッチ操作等が検出されると、上記指定画面部品の操作実行するものと決定される。
【選択図】図2
Description
図9は、プログラマブル表示器の概略構成図であって、特に入力インタフェースに係わる構成を簡単に示すものである。図9(a)は断面図、図9(b)は平面図である。尚、図9(b)は表示例を示すものと言える。
この例の操作表示画面では、上記画面部品の一例であるスイッチが、2つ表示された例を示している。ユーザが、2つのスイッチのうちの所望のスイッチを選んで、このスイッチの表示位置を押下(タッチ)することで、上記のようにタッチパネルコントローラ等がこの押下座標を検知することで、上記スイッチ操作が認識されて、このスイッチに割り当てられた機能処理が実行されることになる。
特許文献1の発明は、タッチスイッチの誤操作を確実に防止できるマトリクス方式タッチパネル装置を提供するものである。
本発明の課題は、プログラマブル表示器の操作表示画面上での入力インタフェースとして、レーザーポインタと光位置センサシートを用いることで、画面部品操作の誤操作を防止できるプログラマブル表示器、その制御装置等を提供することである。
そして、前記制御装置は、任意のスポット光が前記光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、前記タッチパネルに対する所定操作の有無を判定するタッチ操作判定手段と、該タッチ操作判定手段によって前記所定操作が有りと判定されたときに前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段とを有する。
従来技術は、タッチパネルによって、所望の画面部品の表示位置をタッチ操作することで、この画面部品の指定と決定(この画面部品の操作実行するものと決定する)が行われるものと見做すことができる。これに対して、本発明では、レーザー光と光位置センサシートによって、所望の画面部品の指定が行われる。レーザー光の照射エリアは、指などに比べて非常に小さいので、画面部品表示が小さくても問題ない。
図1は、本例のプログラマブル操作表示器の構成例である。
図示のプログラマブル表示器1は、表示操作制御装置10と、タッチパネル2、ディスプレイ3、通信インタフェース4等を有する。
ユーザによるタッチパネル2に対する押圧操作(タッチ)の検知結果は、タッチパネルコントローラ15を介してCPU11等に取り込まれて解析される。従来では、これによって押下(タッチ)位置座標を検出し、以ってユーザが操作した画面部品を判別するものであったが、本手法では必ずしも位置座標を検出するものではなく、タッチ操作の有無のみを検出するものであってもよい。詳しくは後述する。
位置検出装置20は、例えば、レーザーポインタからのレーザー光に対するフォトダイオードによる抵抗値変化により、ポインティング座標を検出する(既存のフォトセンサ等による座標検出)。詳しくは後述する。
図2は、実施例1におけるプログラマブル表示器の概略構成図であって、特に入力インタフェースに係わる構成を簡単に示すものである。図2(a)は断面図、図2(b)は平面図である。尚、図2(b)は表示例を示すものと言える。
まず、図2(a)に示すように、実施例1におけるプログラマブル表示器1では、上記ディスプレイ3の液晶パネル3’に対応して(例えば重ねるようにして)フォトセンサ抵抗膜21が設けられている。更に、フォトセンサ抵抗膜21上に重ねるようにして、タッチパネル2が設けられている。尚、これらによって表示操作部が構成されるものと定義してもよい。この場合、従来の表示操作部は液晶パネル3’とタッチパネル2だけであったが、本例では更にフォトセンサ抵抗膜21が加わるものと言うことができる。尚、上記表示操作部には更に後述するレーザーポインタ30も含まれるものと考えても良い。
尚、よく知られているように、例えばフラッシュROM12には予め各画面部品の画像データ及び座標や大きさのデータが格納されており、例えばCPU11は、これらのデータを用いて、グラフィックコントローラ15により上記各種画面部品の表示を行わせることで、ディスプレイ3上にプログラマブル表示器用の操作表示画面が表示されることになる。
ユーザは、例えば所望の画面部品に向けて図2(a)に示すようにレーザーポインタ30による可視光レーザー(例えば赤色光)を照射する。この可視光レーザーは、タッチパネル2を透過してフォトセンサ抵抗膜21に到達する(ステップS11,YES)。これより、フォトセンサ抵抗膜21等によって、可視光レーザーが照射された位置(ユーザによって指定された位置)の座標が検出される(ステップS12;検出方法は後述する)。この指定座標の検出は、例えばフォトセンサ抵抗膜21の後述する電流値や電圧値に基づいて算出する。この算出処理は、CPU11が実行してもよいし、座標検出装置20が有する不図示の演算プロセッサが実行してもよい。不図示の演算プロセッサが実行する場合、処理結果(検出座標;ユーザ指定座標)をCPU11に通知する。
従来のタッチパネルのみによる入力インタフェースでは、任意の画面部品の表示位置の押下(タッチ)/リリース操作が、そのまま当該画面部品の「指定及び操作決定(確定)」(ON操作/OFF操作等)を意味していた。これに対して、上述した実施例1では、上記画面部品の指定はレーザーポインタ30と座標検出装置20とによって行い、この画面部品の操作確定はタッチパネル操作で行うようにしている。
上記の通り、実施例1では、画面部品の指定はレーザーポインタ30と座標検出装置20によって行い、上記画面部品の決定(ON操作/OFF操作等)はタッチパネルで行う。これに対して、実施例2では、画面部品の指定はレーザーポインタ40と座標検出装置20によって行い、画面部品の決定はレーザーポインタ40と赤外線受光部50等で行う。
まず、図4(a)に示すように、実施例2におけるプログラマブル表示器1では、上記ディスプレイ3の液晶パネル3’上に重ねるようにして、フォトセンサ抵抗膜21が設けられている。この点では図2の実施例1の構成と略同様であるが、異なる点は、タッチパネル2が設けられていない点である。尚、これより、本例の場合、タッチパネルコントローラ16も必要ないことになる。
図5において、ステップS21,S22,S23の処理、すなわち可視光レーザー検知に応じた指定座標検出、ガイド枠表示は、実施例1の上記ステップS11,S12,S13と同じであってよく、ここでは特に説明しない。
上記実施例1,2で述べたように、本手法では一例としては、可視光レーザー自体によるガイドと、ガイド枠表示によるガイドとにより、ユーザは現在の指定位置(指定画面部品)を認識できるが、これら両方とも必要とは限らない。例えば、ガイド枠表示のみであっても構わない。これより、必ずしも可視光レーザーを表示画面上に照射する必要がないことになり、代わりに不可視光レーザーを用いるものであっても構わないし、あるいはフォトセンサ抵抗膜21は、必ずしも液晶パネル3’上に重ねるようにして設ける必要はなくなる。また、上記タッチ入力部が単にタッチ/リリース操作(ON/OFF操作)を検出するだけである形態の場合には、タッチパネル2も、必ずしも液晶パネル3’上に重ねるようにして設ける必要はなくなる。
図6に、実施例3におけるプログラマブル表示器の概略構成例であって、特に入力インタフェースに係わる構成を簡単に示すものである。図2(a)は本体断面図及び座標入力デバイスを示し、図2(b)は本体平面図を示す。尚、図2(b)は表示例を示すものと言える。
すなわち、上記のようにレ−ザーポインタ照射位置座標が検知されて、例えばこの照射位置座標に応じた画面部品を判別して上記ガイド枠を表示した状態で、ユーザがタッチパネル2’上の任意の位置を指で押下することでステップS14はYESとなりステップS15が実行される。その後、例えばユーザが指をリリースするとステップS14がNOでステップS16がYESとなり、ステップS17が実行されることになる(尚、既に述べた通り、これはスイッチOFF操作判定の一例に過ぎない)。
実施例3では、上記の通りフォトセンサ抵抗膜21’等を小さくすることができ、座標入力デバイス60や不図示の座標入力デバイス60’の小型化を図ることができる。小型化しても、本手法では指ではなく可視光レーザーで画面部品指定を行うのであるから、特に問題なく、ユーザ所望の画面部品を確実に指定・決定して、その機能を実行させることができる。
まず、上記フォトセンサ抵抗膜21、21’については、既存のPSD(Posistion Sensitive Detector)センサが知られている。これは、スポット状の光の位置を検出できる光センサ(光位置センサとも呼ばれる)であり、その原理はフォトダイオードによる抵抗値変化により座標の検出を行うものである。
ここでは、2次元PSDセンサの構成例を示す。
図7(a)、(b)は上記既存のPSDセンサのX方向断面図、Y方向断面図である。
図7、図8は、フォトセンサ抵抗膜21、21’等の断面図、上面図と見做してよい。
図7、図8に示すPSDセンサにおいて、その受光面は均一な抵抗層で形成され同時にPN接合を形成しており、抵抗層にスポット光(レーザー)が入射されると、光起電力効果により光電流が生成される。また、図示の4つの電極(電極X1,電極X2,電極Y1,電極Y2)が設けられている。上記生成された光電流が、これら4つの電極から取り出される(図示の出力IX1’、出力IX2’、出力IY1’、出力IY2’)。これら各出力は、レーザー入射位置から各電極までの距離に逆比例して分割された電流が出力されるものである。
・IX1’ =(Lx/2 − x)/ Lx × Ix
・IX2’ =(Lx/2 + x)/ Lx × Ix
・(IX2’ − IX1’)/(IX2’ + IX1’)= 2x / Lx ・・(1)式
Ix:X方向の全光電流(IX1’+IX2’)
Lx:X方向の抵抗長(受光面の長さ)
IX1’:電極X1の出力電流
IX2’:電極X2の出力電流
x:中心点からの入射X位置(x)
中心点からの入射Y位置(y)についても同様に、以下関係式(2)により算出できる。
・IY1’ =(Ly/2 − y)/ Ly × Iy
・IY2’ =(Ly/2 + y)/ Ly × Iy
・(IY2’ − IY1’)/(IY2’ + IY1’)= 2y / Ly ・・(2)式
Iy:Y方向の全光電流(IY1’+IY2’)
Ly:Y方向の抵抗長(受光面の長さ)
IY1’:電極X1の出力電流
IY2’:電極X2の出力電流
y:中心点からの入射Y位置(y)
尚、抵抗長Lx、Lyについては図8に示す通りである。すなわち、フォトセンサ抵抗膜21等における受光面(矩形とする)のx方向長さ、y方向長さである。
また、上記電流値の代わりに電圧値を用いるものであってもよい。
以下の式(1)’と、上記CPU11の電圧測定ポートに入力された出力電圧(VX1’、VX2’)とにより、入射X位置xを算出する。
VX1’:電極X1の出力電圧
VX2’:電極X2の出力電圧
以下の式(2)’と、上記CPU11の電圧測定ポートに入力された出力電圧(VX1’、VX2’)により、入射Y位置yを算出する。
VY1’:電極X1の出力電圧
VY2’:電極X2の出力電圧
以上説明したように、本手法によれば、上記各実施例の何れにおいても、まず、光の照射位置を検出できる光位置センサシートと、少なくともレーザー光を照射するレーザーポインタとを用いて、任意の画面部品の指定を行える。そして、指定された画面部品がある状態で所定操作があった場合、該指定された画面部品の操作実行するものと決定する。
更に、上記ガイド枠を表示することにより、例えば上記座標入力デバイス60等のように、入力操作部を表示部(本体)から分離して設けたり、表示部の大きさに依らない大きさとすること等も可能となる。
指定座標判別手段は任意のスポット光が光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、照射位置に対応する操作表示画面上の座標を求める。
タッチ操作判定手段はタッチパネルに対する所定操作の有無を判定する。
なお、本発明は赤外線受光器による所定の赤外線信号の受信に基づいて、指定部品判別手段が指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定するように画面部品決定手段を構成してもよい。
2 タッチパネル
3 ディスプレイ
4 通信インタフェース
10 表示操作制御装置
11 CPU
12 フラッシュROM
13 RAM
14 通信コントローラ
15 グラフィックコントローラ
16 タッチパネルコントローラ
17 バス
20 座標検出装置
21 フォトセンサ抵抗膜
30 レーザーポインタ
40 レーザーポインタ
41 可視光レーザー発光部
42 赤外線発光部
50 赤外線受光部
Claims (11)
- 制御装置を有し、複数の画面部品が配置される操作表示画面が表示される表示用パネルに対応してタッチパネルが設けられるプログラマブル表示器において、
前記表示用パネルに対応して更に、光の照射位置を検出する光位置センサシートを設け、
前記制御装置は、
任意のスポット光が前記光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、
該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、
前記タッチパネルに対する所定操作の有無を判定するタッチ操作判定手段と、
該タッチ操作判定手段によって前記所定操作が有りと判定されたときに前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器。 - 前記所定操作は、前記タッチパネル上の任意の位置のタッチ操作、または特定ボタンの表示位置のタッチ操作、あるいは前記指定された画面部品の表示位置のタッチ操作であることを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。
- 制御装置を有し、複数の画面部品が配置される操作表示画面が表示される表示用パネルが設けられるプログラマブル表示器において、
前記表示用パネルに対応して更に光の照射位置を検出する光位置センサシートを設けると共に、任意の位置に赤外線受光器を設け、
前記制御装置は、
任意のスポット光が前記光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、
該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、
前記赤外線受光器による所定の赤外線信号の受信に基づいて、前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器。 - 前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の表示位置に対して、該画面部品が前記指定部品となっていることを示すガイド枠を表示するガイド枠表示手段を更に有する請求項1〜3の何れかに記載のプログラマブル表示器。
- 制御装置を有すると共に複数の画面部品が配置される操作表示画面が表示される表示用パネルが設けられる表示器本体を有するプログラマブル表示器において、
前記表示器本体に接続してデータ/信号送受信可能とする座標検出装置を更に備え、
該座標検出装置は、タッチパネルと、光の照射位置を検出できる光位置センサシートとを有し、
前記制御装置は、
任意のスポット光が前記光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、
該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、
前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の表示位置に対して、該画面部品が前記指定部品となっていることを示すガイド枠を表示するガイド枠表示手段と、
前記タッチパネルに対する所定操作の有無を判定するタッチ操作判定手段と、
該タッチ操作判定手段によって前記所定操作が有りと判定されたときに前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器。 - 制御装置を有すると共に複数の画面部品が配置される操作表示画面が表示される表示用パネルが設けられる表示器本体を有するプログラマブル表示器において、
前記表示器本体に接続してデータ送受信可能とする座標検出装置を更に備え、
該座標検出装置は、光の照射位置を検出する光位置センサシートと、赤外線受光器とを有し、
前記制御装置は、
任意のスポット光が前記光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、
該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、
前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の表示位置に対して、該画面部品が前記指定部品となっていることを示すガイド枠を表示するガイド枠表示手段と、
前記赤外線受光器による所定の赤外線信号の受信に基づいて、前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器。 - 前記スポット光は任意のレーザーポインタから照射されるものであり、該レーザーポインタに設けられたスイッチのオン操作に応じて該レーザーポインタの赤外線発光部から前記赤外線信号が送信されることを特徴とする請求項6記載のプログラマブル表示器。
- 制御装置を有し、複数の画面部品が配置される操作表示画面が表示される表示用パネルが設けられるプログラマブル表示器における該制御装置であって、
前記制御装置は、
任意のスポット光が、光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、
該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、
タッチパネルに対する所定操作の有無を判定するタッチ操作判定手段と、
該タッチ操作判定手段によって前記所定操作が有りと判定されたときに前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器の制御装置。 - 前記光位置センサシートまたは/及び前記タッチパネルは、前記表示用パネルに対応して設けられ、あるいは前記表示用パネルとは別に設けられることを特徴とする請求項8記載のプログラマブル表示器の制御装置。
- 制御装置を有し、複数の画面部品が配置される操作表示画面が表示される表示用パネルが設けられるプログラマブル表示器における該制御装置であって、
前記制御装置は、
任意のスポット光が、光位置センサシート上の任意の位置に照射されたことが検出されると、該照射位置に対応する前記操作表示画面上の座標を求める指定座標判別手段と、
該指定座標判別手段が求めた座標に対応する画面部品を指定部品と判定する指定部品判別手段と、
前記赤外線受光器による所定の赤外線信号の受信に基づいて、前記指定部品判別手段が前記指定部品と判定している画面部品の操作実行を決定する画面部品決定手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器の制御装置。 - 前記光位置センサシートは、前記表示用パネルに対応して設けられ、あるいは前記表示用パネルとは別に設けられることを特徴とする請求項10記載のプログラマブル表示器の制御装置。
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