JP2013220493A - サンダ - Google Patents

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直樹 藤松
Koichi Hagiwara
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Abstract

【課題】本体に生じる振動を抑制可能なサンダを提供する。
【解決手段】モータMを備えた本体2の下方に、モータの回転によって水平反復振動運動すると共にサンディングペーパー26を備えたベース3を有し、サンディングペーパーを被加工材に押し付けることで被加工材に研磨加工を施すオービタルサンダ1であって、水平反復振動運動が本体に伝達されることを抑制する抑制手段を設けた。また抑制手段を、本体とベースとを互いの接近方向へ付勢する引張部材で構成した。引張部材は、本体とベースとの双方を貫通して上下方向に延在し、両端部に本体とベースとに抜け止めする抜け止め部材33、33を備えたフット31と、一方の抜け止め部材と本体との間及び他方の抜け止め部材とベースとの間にそれぞれ介在させたOリング32と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、モータを備えた本体の下方に、前記モータの回転により水平反復振動運動するベースを有するサンダに関する。
例えば特許文献1及び2には、モータを備えた本体の下方に、モータの回転によりオービタル運動(偏心円運動)するべースを有し、本体とベースとにそれぞれ形成した受け座の間に、金属製のフットを架設したオービタルサンダが開示されている。このオービタルサンダでは、各受け座においてフットの両端を該フットの軸方向で支持する弾性体が設けられており、ベースのオービタル運動に伴い、フットは、本体側の受け座に把持される上端部を支点としてベース側の受け座に把持される下端部がベースに追従して円運動を行って、ベースの上下方向の振動を防止している。
特開2001−162508号公報 特開2008−55559号公報
しかしながら上記のオービタルサンダでは、ベースのオービタル運動の際にはフットは、上下方向で斜めに傾いた状態で本体とベースとの間に架設されている。このため、ベースの下面に設けたサンディングペーパー等の研磨部を被加工材に押し付けるために、本体をベース側へ押圧するとベースには、フットに加わる押圧力の水平方向分力が作用することになる。このような場合には、この分力に起因してベースに発生する振動が、弾性体やフットを介して作業者が把持する本体にも伝達されるという不都合があった。
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、本体に生じる振動を抑制可能なサンダを提供することを目的とする。
請求項1の発明に係るサンダは、モータを備えた本体の下方に、前記モータの回転によって水平反復振動運動すると共に被加工材の研磨部を備えたベースを有し、前記研磨部を前記被加工材に押し付けることで該被加工材に研磨加工を施すサンダであって、前記水平反復振動運動が前記本体に伝達されることを抑制する抑制手段を設けたことを特徴とする。なお水平反復振動運動には、オービタル運動、直線往復運動、往復回転運動を含むものとする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記抑制手段を、前記本体と前記ベースとを互いの接近方向へ付勢する引張部材で構成したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2において、前記引張部材は、前記本体と前記ベースとの双方を貫通して上下方向に延在し、両端部に前記本体と前記ベースとに抜け止めする抜け止め部材を備えたフットと、一方の前記抜け止め部材と前記本体との間及び他方の前記抜け止め部材と前記ベースとの間にそれぞれ介在させた弾性体と、を備えることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3において、前記弾性体は、前記一方の抜け止め部材と前記本体との間及び前記他方の抜け止め部材と前記ベースとの間で、前記フットにそれぞれ外装されたOリングであることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3又は4において、前記フットの前記両端部にねじ軸を形成し、各前記抜け止め部材は、前記ねじ軸に螺合するナット部材であって、前記ねじ軸に対する各前記ナット部材の螺合位置を調整することで、各前記弾性体に対する締め付け力を調整可能にしたことを特徴とする。
請求項1の発明に係るサンダによれば、ベースの研磨部を被加工材に押し付ける研磨時と該研磨部を被加工材に押し付ける前の無負荷時との双方において、抑制手段で、ベースの水平反復振動運動が本体に伝達されることが抑制される結果、前記本体に対し、前記水平反復振動運動に起因した水平方向からの力が作用することを抑制できる。したがって、水平方向からの力に起因した振動が本体に生じることを抑制できる。
請求項2の発明によれば、研磨時と無負荷時との双方において、本体やベースに対し、引張部材によって、オービタルサンダの上下方向で本体とベースとを互いに接近させる引張力が作用する。このため、本体やベースに対して水平方向からの力が作用することを抑制できる。よって、水平方向からの力に起因した振動が本体に生じることを抑制できる。
請求項3の発明によれば、無負荷時においては、弾性体の弾性許容範囲内で弾性体が上下方向に縮むことに対応して、本体とベースとを互いに接近する方向に付勢できる。加えて研磨時においては、他方の抜け止め部材が、該抜け止め部材とベースとの間の弾性体を上下方向で押し潰すことで、ベースを本体に接近する方向へ付勢できる。よって、無負荷時と研磨時との双方において、本体及びベースに対して水平方向からの力が作用することを抑制できる。
請求項4の発明によれば、弾性体を安価でかつ簡単に設けることができる。
請求項5の発明によれば、ナット部材を用いて弾性体に対する締め付け力を調整することに伴い、弾性体の上下方向で弾性体に加わる圧縮力を変化させることができる。これに伴って、本体とベースとを互いに接近させる付勢力を調整することが可能になる。
本発明の実施形態のオービタルサンダの要部縦断面図である。
本発明の実施形態を図1を参照しつつ説明する。図1に示すオービタルサンダ1は、本体2と、ベース3と、引張部材とを備えている。本体2は、下方側に拡径部位を有する筒状体で、縦に二分割される樹脂製の半割ハウジングを組み付けて形成されている。本体2の上部には、ハンドル5が本体2の後方側(図1の左側)へ延設されている。このハンドル5には、後述するモータMを回転駆動するためのトリガ6を有するスイッチが収容されている。また本体2の前部には、前方へ突出するフロントグリップ7が設けられている。一方本体2の拡径部位には、本体2の後方側へ突出して拡径部位内と連通する集塵ノズル8が設けられている。
本体2の内部には、出力軸11を下向きにしたモータMが収容されている。出力軸11はボールベアリング12に軸支されて本体2の下方へ突出する。ボールベアリング12の上側位置で出力軸11の外周面に、モータMの冷却用ファン13が、出力軸11と直交状に取り付けられている。また、ボールベアリング12の下側位置で出力軸11の外周面に、集塵用ファン15が出力軸11と直交状に取り付けられている。この集塵用ファン15は、被加工材の研磨加工時に発生する粉塵を、本体2の下方から吸い込んで集塵ノズル8に送出する。さらに本体2の拡径部位の上面四隅には、凹部9がそれぞれ形成されている。各凹部9の底面には、上下方向で拡径部位を貫通する貫通孔10が連通している。
ベース3は本体2の下方に配置されて、ベース3の中央には、上下二段に配置するボールベアリング16、17を収容するベアリングボックス18が形成されている。両ボールベアリング16、17には、偏心孔20が形成された偏心スリーブ19が軸支されている。この偏心孔20に出力軸11を挿通させることで、出力軸11は偏心スリーブ19を介して偏心位置で軸支される。偏心スリーブ19の下端には、偏心スリーブ19の偏心側へ突出するバランサ21が設けられている。ここではバランサ21は、該バランサ21に挿通されて偏心スリーブ19に螺着されるワッシャ付きのボルト22によって、偏心スリーブ19と連結されている。
加えてベース3の下面には、パッド25がネジ止め可能とされている。このパッド25の底面には、サンディングペーパー26が張り付けられている。このサンディングペーパー26は、被加工材に研磨加工を施すために用いられる。また、ベース3の上面四隅には、上下方向でベース3を貫通する貫通孔27が形成されている。ベース3の内側で各貫通孔27の下側には、下方を開口させた凹部28が連設されている。加えてベース3の内側には、本体2の拡径部位に設けた防塵部材であるフエルトリング14が係合する係合溝29が設けられている。常態ではフエルトリング14の先端は、本体2によって上下方向でわずかに圧縮されている。なお、サンディングペーパー26は本発明の研磨部の一例である。
引張部材は、本体2とベース3とを互いの接近方向に付勢するもので、4つのフット31と、8つのOリング32と、8つのナット部材33と、8つのワッシャ34とを有する。本実施形態の各フット31は、両端部にねじ軸35を形成した金属製(例えばアルミニウム製)の棒状体であって、本体2の各貫通孔10と、ベース3の各貫通孔27とにそれぞれ挿通される。これによりフット31は、本体2とベース3との双方を貫通して上下方向に延在する。なお、引張部材は本発明の抑制手段の一例である。
また各フット31の上端側及び下端側には、弾性体としてのゴム製のOリング32がそれぞれ外装されて、上端側のOリング32は本体2の凹部9に嵌り込み、下端側のOリング32はベース3の凹部28に嵌り込んでいる。そして各フット31の両端部に形成されたねじ軸35にナット部材33をそれぞれ螺合させている。加えて上端側から各フット31に挿通させたワッシャ34は、上端側のナット部材33と上端側のOリング32との間に挟まれて、前記下端側から各フット31に挿通させたワッシャ34は、下端側のナット部材33と下端側のOリング32との間に挟まれている。このようにすることで、前記上端側のOリング32は、上端側のナット部材33と本体2との間に、前記下端側のOリング32は、下端側のナット部材33とベース3との間にそれぞれ介在する。なお、上端側のナット部材33は本発明の一方の抜け止め部材の一例であり、下端側のナット部材33は本発明の他方の抜け止め部材の一例である。
図1に示すように、上端側のナット部材33はワッシャ34を介して本体2の凹部9内のOリング32に係止され、下端側のナット部材33はワッシャ34を介してベース3の凹部28内のOリング32に係止される。その結果、各フット31は、両端部に螺合させたナット部材33、33により本体2とベース3とに抜け止めされる。各ナット部材33は、回転操作によってねじ送り移動されることで、ねじ軸35に対する螺合位置を調整可能である。これにより各ナット部材33を、Oリング32に対して前進又は後退させることができる。各ナット部材33をOリング32に対して前進させると、Oリング32に対する締め付け力を強めることができる。一方、各ナット部材33をOリング32に対して後退させると、Oリング32に対する締め付け力を弱めることができる。
次に本実施形態のオービタルサンダ1の動作を説明する。作業者は、一方の手でハンドル5を握り、他方に手でフロントグリップ7を持ちながらトリガ6をハンドル5内に押し込むことでモータMを駆動させる。モータMの駆動により出力軸11が回転するが、ボールベアリング16、17は、偏心スリーブ19を介して出力軸11を偏心位置で軸支しているため、出力軸11の回転に伴い、ベース3は出力軸11の軸心を中心としたオービタル運動を行う。このオービタル運動により、ベース3の下面にパッド25を介して固定されたサンディングペーパー26を被加工材に押し付けることで、被加工材を研磨可能である。
従来のオービタルサンダでは、サンディングペーパー26を被加工材に押し付ける研磨時には、上下方向で斜めに傾いた状態のフット31に加わる押圧力の水平方向分力が原因でベース3に振動が発生する。そしてこの振動が、フット31等を介し、作業者が手にするハンドル5やフロントグリップ7が設けられた本体2に伝達されるという不都合があった。これを防止するために本実施形態のオービタルサンダ1では、研磨時において、各フット31の下端側のナット部材33が、ワッシャ34を介して下端側のOリング32を凹部28内において上下方向で押し潰すことにより、ベース3を本体2側に接近するように付勢できる。加えて、前記Oリング32が凹部28内で押し潰されるときはベース3が、係合溝29、29を介して本体2のリブ14、14に沿って本体2側に案内される。したがって、図1に示すように各フット31が上下方向で傾くために、該フット31に加わる押圧力の水平方向分力がベース3に作用しようとする場合でも、ベース3を本体2側に接近させる付勢力が水平方向分力に対抗することで、水平方向分力がベース3に作用することを抑制できる。これにより、水平方向分力が原因でベース3に発生する振動が抑制される結果、ベース3から各フット31と各フット31の両端部に外装されたOリング32、32とを介して本体2に振動が伝達されることを抑制できる。
一方、サンディングペーパー26を被加工材に押し付けない無負荷時には、各フット31の両端部のナット部材33、33によって、各Oリング32には締め付け力が作用している。このため、ベース3のオービタル運動の際に、Oリング32の弾性許容範囲内でOリング32が上下方向に縮むことに対応して、本体2とベース3とを互いに接近する方向へ付勢できる。よって、無負荷時においても、本体2とベース3とを互いに接近させる付勢力が、ベース3に対して水平方向から加わる力に対抗する。よって、無負荷時においても負荷時と同様に、ベース3から本体2に振動が伝達されることを抑制できる。
加えて本実施形態では各ナット部材33は、ねじ軸35に対する螺合位置を調整することで、Oリング32に対する締め付け力を強めたり弱めたりすることが可能である。これに伴って、各Oリング32の上下方向で該Oリング32に加わる圧縮力が変化する結果、本体2とベース3とを互いに接近させる付勢力を強めたり弱めたりすることが可能になる。
<本実施形態の効果>
本実施形態のオービタルサンダ1では、無負荷時においては、各Oリング32の弾性許容範囲内で該Oリング32が上下方向に縮むことに対応して、本体2とベース3とを互いに接近する方向に付勢できる。加えて研磨時においては、各フット31の下端側のナット部材33が、該ナット部材33とベース3との間に当たる凹溝28内のOリング32を、上下方向で押し潰すことで、ベース3を本体2に接近する方向へ付勢できる。よって、無負荷時と研磨時との双方において、本体2及びベース3に対して水平方向からの力が作用することを抑制できる。
また弾性体として、各フット31の上端側に外装したOリング32を、該上端側のナット部材33と本体2との間に当たる凹部9に嵌り込ませたり、各フット31の下端側に外装したOリング32を、該下端側のナット部材33とベース3との間に当たる凹部28に嵌り込ませるだけでよい。よって、弾性体を安価でかつ簡単に設けることができる。
さらに、各ナット部材33を用いてOリング32に対する締め付け力を調整することに伴い、各Oリング32の上下方向で該Oリング32に加わる圧縮力を変化させることができる。これに伴って、本体2とベース3とを互いに接近させる付勢力を調整することが可能になる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施できる。例えば上述した実施形態とは異なり、オービタルサンダ1の上下方向で本体2の拡径部位の四隅とベース3の四隅との間に、圧縮コイルばねをそれぞれ架設して、この圧縮コイルばねで、本体2やベース3に対し、前記上下方向で本体2とベース3とが互いに接近する引張力を作用させてもよい。この場合には、研磨時と負荷時との双方において、前記引張力が、本体2やベース3に対して水平方向から加わる力に対抗し、この力が本体2やベース3に作用することを抑制できる。よって、水平方向からの力に起因した振動が本体2に発生することを抑制できる。また、前記拡径部位の四隅とベース3の四隅との間に、引張ばねをそれぞれ架設して、この引張ばねで、本体2とベース3とに引張力を作用させてもよい。
さらに、上述した実施形態とは異なり、本体2の各貫通孔10とベース3の各貫通孔27とに、頭部にねじ軸部を続かせた金属製のボルトをそれぞれ挿通させた上で、例えば頭部を、ねじ軸部に外装されたOリングを介在させて本体2に係止させると共に、ねじ軸部に螺合させたナット部材を、ねじ軸部に外装されたOリングを介在させてベース3に係止させてもよい。このようにすることで各ボルトを、頭部及びナット部材で本体2とベース3とに抜け止めできる。加えて上述した実施形態とは異なり、本体2内に配置されて出力軸11を軸支するボールベアリング12の上面と、本体2の内面との間に弾性体を配置したり、ベース3に収容されて偏心スリーブ19を軸支するボールベアリング16、17と、べース3の内面との間に弾性体を配置してもよい。この場合には研磨時に、本体2内の弾性体が本体2の内面と前記上面とで上下方向に押し潰されることで、本体2をベース3側へ接近するように付勢でき、べース3内の弾性体がベース3の内面とボールベアリング16、17とで上下方向に押し潰されることで、ベース3を本体2側へ接近するように付勢できる。その他にも、本体2とベース3とを弾性体で直接結合させて、研磨時に、該弾性体が上下方向に押し潰されることで、本体2とベース3とを互いに接近するように付勢させてもよい。
1・・オービタルサンダ、2・・本体、3・・ベース、26・・サンディングペーパー、31・・フット、32・・Oリング、33・・ナット部材、35・・ねじ軸、M・・モータ。

Claims (5)

  1. モータを備えた本体の下方に、前記モータの回転によって水平反復振動運動すると共に被加工材の研磨部を備えたベースを有し、前記研磨部を前記被加工材に押し付けることで該被加工材に研磨加工を施すサンダであって、
    前記水平反復振動運動が前記本体に伝達されることを抑制する抑制手段を設けたことを特徴とするサンダ。
  2. 前記抑制手段を、前記本体と前記ベースとを互いの接近方向へ付勢する引張部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載のサンダ。
  3. 前記引張部材は、前記本体と前記ベースとの双方を貫通して上下方向に延在し、両端部に前記本体と前記ベースとに抜け止めする抜け止め部材を備えたフットと、一方の前記抜け止め部材と前記本体との間及び他方の前記抜け止め部材と前記ベースとの間にそれぞれ介在させた弾性体と、を備えることを特徴とする請求項2に記載のサンダ。
  4. 前記弾性体は、前記一方の抜け止め部材と前記本体との間及び前記他方の抜け止め部材と前記ベースとの間で、前記フットにそれぞれ外装されたOリングであることを特徴とする請求項3に記載のサンダ。
  5. 前記フットの前記両端部にねじ軸を形成し、各前記抜け止め部材は、前記ねじ軸に螺合するナット部材であって、前記ねじ軸に対する各前記ナット部材の螺合位置を調整することで、各前記弾性体に対する締め付け力を調整可能にしたことを特徴とする請求項3又は4に記載のサンダ。
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