JP2013218874A - 照明窓、および、それを備えたドア - Google Patents
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Abstract
【課題】品位低下を防ぐとともに、衝撃耐性を向上させる。
【解決手段】照明モジュール1は、LED4から出射された光を導光する導光板2と、導光板2を挟持することが可能で、かつ別体として設けられる一対の導光板保持部5a、5bと、一対の導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定するネジ8と、を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】照明モジュール1は、LED4から出射された光を導光する導光板2と、導光板2を挟持することが可能で、かつ別体として設けられる一対の導光板保持部5a、5bと、一対の導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定するネジ8と、を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、光源から出射された光を導光する導光板を備えた照明窓、および、当該照明窓を備えたドアに関する。
従来から、発光ダイオード(LED)は電力消費が少なく長寿命であることから、電球を用いた照明装置に代えて発光ダイオードを用いた照明装置が開発されている。また、各種情報を表示する表示装置の光源としても使用されている。このような表示装置の一例として、特許文献1が挙げられる。
特許文献1の表示装置では、導光板の端面に、光源としての発光ダイオードが設けられており、導光板の内部には反射面を有する凹部が設けられている。発光ダイオードから出射された光は、凹部の反射面で反射され、導光板の表示面側へと出射される。また、コの字形状の固定溝を有する固定枠が設けられている。固定枠は、固定溝で導光板を固定するとともに、導光板の表示面および裏面を傷や汚れから保護するための一対の保護板を、当該表示面および裏面と一定の空間を保った状態で固定している。
しかしながら、特許文献1において、衝撃耐性を高めるには、導光板の厚みと固定溝の幅とを略一致させる必要がある。しかし、固定溝はコの字形状に一体形成されているため、衝撃耐性の向上の観点から、導光板の厚みにあわせて固定枠を製造することは困難である。
また、固定枠の幅が導光板の厚みと略一致またはその厚みよりも狭い場合には、固定枠に導光板を嵌め込む作業が困難となるし、嵌め込むことができた場合であっても、導光板に傷がつき、光源から出射された光がその外部に漏れ出てしまう可能性がある。
一方、固定枠の幅が導光板の厚みよりも広い場合には、導光板を固定枠に保持することが困難となる。特に、建屋の窓等に利用される導光板を固定するために、上記固定枠が適用された場合には、その窓の開閉時の衝撃により、導光板の固定枠との接触部分に傷がつき、導光板が破損してしまう可能性が高い。さらに、その衝撃により導光板が動揺し、ドア全体の破損に繋がる可能性もある。
すなわち、特許文献1の技術では、導光板を含む部材の品位低下を防ぐとともに、衝撃耐性を向上させることは困難であった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、品位低下を防ぐとともに、衝撃耐性を向上させることが可能な照明窓、および、当該照明窓を備えたドアを提供することにある。
本発明に係る照明窓は、上記の課題を解決するために、光源から出射された光を導光する導光板と、上記導光板を挟持することが可能で、かつ別体として設けられる一対の導光板挟持部と、上記一対の導光板挟持部の相対的な位置関係を規定する規定部と、を備えていることを特徴としている。
上記構成によれば、光源から出射された光を導光する導光板を備えているため、導光板から出射された光によりその外部を照明できる。
また、導光板を挟持することが可能で、かつ別体として設けられる一対の導光板挟持部を備え、規定部がその相対的な位置関係を規定することにより、導光板を照明窓に対して確実に固定した状態を維持することができる。それゆえ、特許文献1のように固定枠のみで導光板を保持する(すなわち、導光板挟持部が一体として設けられる)場合のような導光板の差込が不要であり、また、そのときに導光板に傷がつき、光源から出射された光がその外部に漏れ出てしまう、照明窓自体が破損してしまう、などといった事態を防止することができる。
すなわち、本発明の照明窓によれば、照明窓の品位低下を防ぐとともに、その衝撃耐性を向上させることができる。
さらに、本発明に係る照明窓は、上記光源を備え、上記一対の導光板挟持部は、上記導光板の、上記光源近傍の端部において、上記導光板を挟持していることが好ましい。
上記構成によれば、導光板の光源近傍の端部において導光板が挟持されるため、光源近傍と導光板との相対的な位置関係に変化が生じにくい。それゆえ、光源から出射された光を確実に導光板へと導入することができ、光源と導光板との光結合効率の安定化を図ることができる。
さらに、本発明に係る照明窓は、上記導光板の厚み方向への動きを抑制する抑制部を備えていることが好ましい。
上記構成によれば、導光板の厚み方向以外の方向への動きを許容することができるので、導光板の伸縮を考慮した上での衝撃耐性を向上させることができる。
さらに、本発明に係る照明窓は、ベースをさらに備え、上記規定部は、上記一対の導光板挟持部の少なくとも一方を上記ベースに固定することにより、上記相対的な位置関係を規定することが好ましい。
上記構成によれば、導光板挟持部の少なくとも一方をベースに固定することにより、一対の導光板挟持部の相対的な位置関係を規定することができる。
さらに、本発明に係る照明窓では、上記規定部は、上記一対の導光板挟持部を互いに固定することにより、上記相対的な位置関係を規定することが好ましい。
上記構成によれば、一対の導光板挟持部を互いに固定することにより、一対の導光板挟持部の相対的な位置関係を規定することができる。
さらに、本発明に係る照明窓では、上記導光板には、切り欠き部または開口部が形成され、上記規定部は、上記切り欠き部または上記開口部を通って、上記一対の導光板挟持部を連結することが好ましい。
上記構成によれば、導光板に切り欠き部または開口部が形成されていることにより、導光板を挟持しつつ、一対の導光板挟持部の相対的な位置関係を規定することができる。
さらに、本発明に係る照明窓では、上記一対の導光板挟持部の少なくとも一方と、上記導光板との組において、その一方には突起部が形成され、その他方には当該突起部を嵌合可能な嵌合部が形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、突起部が嵌合部に嵌合されることにより、一対の導光板挟持部の少なくとも一方と導光板との位置関係を規定することができる。
さらに、本発明に係るドアは、上記の照明窓を備えているので、ドアの品位低下を防ぐとともに、その衝撃耐性を向上させることができる。
本発明に係る照明窓は、以上のように、光源から出射された光を導光する導光板と、上記導光板を挟持することが可能で、かつ別体として設けられる一対の導光板挟持部と、上記一対の導光板挟持部の相対的な位置関係を規定する規定部と、を備えている構成である。
それゆえ、照明窓の品位低下を防ぐとともに、その衝撃耐性を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の実施の一形態について図1〜図15に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態では、本発明の照明窓の一実施形態として、例えば図2に示すようなドア30に設置される照明モジュール1について説明する。図2は、ドア30の概略構成の一例を示す平面図である。
ドア30は、例えば建屋の玄関や勝手口、各部屋、廊下等に設けられるものであり、図2に示すように、ドア本体31およびノブ32を備え、さらに、ドア本体31の所定の位置に、本実施の形態に係る照明モジュール1を備えている。なお、ドア本体31およびノブ32は周知の構成であるので、その説明については割愛する。
本実施の形態に係る照明モジュール1は、後述するように、透光性を有する導光板2およびLED4を備えている(図3参照)。ドア30が玄関や勝手口等に設けられている場合、LED4が非点灯時には、屋外からの光が導光板2を透過して屋内へと入射する。それゆえ、照明モジュール1は、LED4の非点灯時には採光窓として機能する。
一方、LED4の点灯時には、LED4から出射された光が導光板2からその外部へと発せられるので、ドア30の周辺部を照明したり、照明モジュール1の一方の側から、照明モジュール1の他方の側に位置する物体を見たときの視認性を低下させたりすることができる。
なお、本実施の形態に係る照明モジュール1は、必ずしもドア30に取り付けられる必要はなく、例えば、建屋、戸棚などの窓として機能してもよい。すなわち、照明モジュール1は、外部から衝撃が加えられる照明モジュールに適用可能である。
以下に、本実施の形態に係る照明モジュール1の構成について、具体的に説明する。
〔照明モジュール1の構成〕
本実施の形態に係る照明モジュール1について、図1、図3〜図6に基づいて説明する。まず、図3を用いて、照明モジュール1の概略構成について説明する。図3は、本実施の形態に係る照明モジュール1の全体的な概略構成の一例を示す図であり、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。
本実施の形態に係る照明モジュール1について、図1、図3〜図6に基づいて説明する。まず、図3を用いて、照明モジュール1の概略構成について説明する。図3は、本実施の形態に係る照明モジュール1の全体的な概略構成の一例を示す図であり、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。
図3(a)および(b)に示すように、照明モジュール(照明窓)1は、導光板2と、保護用ガラス3と、LED(光源)4と、一対の導光板保持部(導光板挟持部)5a、5bと、フレーム6と、ベース部7とを備えている。この照明モジュール1では、LED4から出射された光は導光板2によって導光され、導光板2の両表面にそれぞれ対向する保護用ガラス3から外部へと出射される。
本実施の形態では、照明モジュール1は矩形状であり、その大きさは、鉛直方向(高さ方向、y方向)の長さが230mm、水平方向(横方向、x方向)の長さが167mm、厚み(z方向の長さ)が32mmであるが、これに限られない。すなわち、照明モジュール1の大きさおよび形状は、ドア30の大きさ、ドア30の設置場所等に合わせて設定されていればよい。例えば、照明モジュール1の形状が、円形状、楕円形状であってもよい。なお、照明モジュール1が備える各部材の大きさおよび形状も、以下に示す大きさおよび形状に限定されるものではない。
次に、各部の詳細について、図1も参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係る照明モジュール1の概略構成の一例を示す側面図であり、図3(b)の領域Aを拡大したものである。
(導光板2)
導光板2は、透光性を有するものであり、LED4の点灯時には、LED4から出射された光を導光し、その両表面から当該光を出射する。それゆえ、照明モジュール1は、上述のように、LED4の非点灯時には、例えば採光窓として機能する一方、LED4の点灯時には、ドア30の周辺部を照明したり、導光板2を介しての物体の視認性を低下させたりすることができる。
導光板2は、透光性を有するものであり、LED4の点灯時には、LED4から出射された光を導光し、その両表面から当該光を出射する。それゆえ、照明モジュール1は、上述のように、LED4の非点灯時には、例えば採光窓として機能する一方、LED4の点灯時には、ドア30の周辺部を照明したり、導光板2を介しての物体の視認性を低下させたりすることができる。
上記の「透光性」とは、光を通す(透過する)ことを意味し、導光板2が必ずしも透明体であることを意味するものではない。すなわち、導光板2は、光を透過さえすれば、その外観が例えば乳白色に見えてもよい。
また、導光板2は、LED4の点灯時に、少なくともその両表面から光を出射できる構造であればよい。この構造を実現するために、導光板2に、例えば、光拡散性を有するパターンが印刷されていてもよいし、インクジェット技術によって導光板2と屈折率の異なる略半球状の構造が設けられていてもよいし、サンドブラストなどによって粗面が形成されていてもよい。また、導光板2に蛍光体塗料が塗布されていてもよいし、拡散粒子が含まれた導光板2が用いられてもよい。
一方、上記物体の視認性を低下させる構造を実現するためには、導光板2から出射される光の光量および配光制御が可能なように、導光板2の内部に微小のプリズムが設けられてもよい。
導光板2の材質として、例えば、メタクリル樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の透過率の高い合成樹脂を使用できる。また、本実施の形態では、導光板2の大きさは、水平方向の長さについては、照明モジュール1の水平方向の長さとほぼ同じであるが、その鉛直方向の長さについては、その上端部2a(ドア30への設置状態における導光板2の鉛直上側の端部(端面))の近傍にLED4が配置されるため、そのLED4の配置場所確保分だけ、照明モジュール1の鉛直方向の長さよりも小さく設計されている。また、導光板2の厚みは1.5mmである。
(保護用ガラス3)
保護用ガラス3は、導光板2を保護するためのガラス板であり、導光板2の両表面のそれぞれと対向するように配置され、例えば接着剤や両面テープ等により、導光板保持部5a、5bおよびフレーム6に対して固定されている。保護用ガラス3を備えることで、導光板2に傷がつき、導光板2が破損することを防ぐことができる。
保護用ガラス3は、導光板2を保護するためのガラス板であり、導光板2の両表面のそれぞれと対向するように配置され、例えば接着剤や両面テープ等により、導光板保持部5a、5bおよびフレーム6に対して固定されている。保護用ガラス3を備えることで、導光板2に傷がつき、導光板2が破損することを防ぐことができる。
本実施の形態では、保護用ガラス3の大きさは、照明モジュール1全体の大きさとほぼ同一であり、その厚みは3mmである。
また、保護用ガラス3は、例えば、UV(紫外線)やIR(熱線)等をカットする機能、および/または、光の反射を防止する機能を有していてもよい。これらの機能を有する場合、より実用的な照明モジュール1を実現することができる。この場合、例えば、保護用ガラス3に、上記機能を有する物質を蒸着させる、または、上記機能を有するフィルムを貼り付けることにより、保護用ガラス3に上記機能を持たせることができる。
さらに、保護用ガラス3の材質は、導光板2を保護することが可能であれば、ガラスに限らず、例えば導光板2と同じ材質(プラスチック材料)であってもよい。
(LED4)
LED4は、照明モジュール1の光源として機能する。LED4は、図1に示すように、導光板2の上端部2aの近傍に設けられており、その発光面の向き(光の出射方向)が導光板2側を向くように配置可能なサイド出射型の発光ダイオードが用いられている。
LED4は、照明モジュール1の光源として機能する。LED4は、図1に示すように、導光板2の上端部2aの近傍に設けられており、その発光面の向き(光の出射方向)が導光板2側を向くように配置可能なサイド出射型の発光ダイオードが用いられている。
また、LED4は、基板上に備えられ、LED4の発光面と導光板2の上端部2aとが近接するように、当該基板が接着剤や両面テープ等で導光板保持部5aに固定されている。なお、LED4の固定箇所は、上記発光面と上記上端部2aとが近接するような位置関係を実現できれば、導光板保持部5aに固定されている必要は必ずしもなく、導光板保持部5bまたは導光板2の上端部2aであってもよい。また、LED4の天面が発光するものであれば、導光板保持部5a、5b間のベース部7に位置するように固定されてもよい。
LED4には、図示しない配線またはコネクタによって基板を介して電力供給される。
LED4が載置される基板に関し、LED4が実装されている面(導光板2が載置される側の面)は、LED4から出射された光を効率的に反射させて導光板2に結合させるため(光結合効率の向上を図るため)には、白色であることが好ましい。この場合、一般的に白色レジストなどが施される。なお、LED4の実装面は、LED4から出射された光を効率的に反射させることが可能であれば、白色である必要は必ずしもなく、その他の明色であってもよい。
さらに、LED4が固定された導光板保持部5aと対向する導光板保持部5bの表面には、LED4から出射された光を効率的に反射させて導光板2に結合させるため(光結合効率の向上を図るため)、反射性を有するシート等が貼り付けられていることがより好ましい。反射性を有するシートは、PET(ポリエチレンテレフタラート)やPC(ポリカーボネート)などからなり、外観が白く、高い反射率を有するものが好ましいが、金属が蒸着された鏡面のものであっても良い。更に言えば、導光板保持部5bに反射率が高い部材を用いてもよい。
なお、LED4は、導光板2の上端部2aと対向するように設けられる必要は必ずしもなく、照明モジュール1の用途に応じて、導光板2の下端部2b(ドア30への設置状態における導光板2の鉛直下側の端部)あるいは側端部(上端部2aおよび下端部2b以外の両端部)の一方、またはその全端部(全端面)と対向するように設けられてもよい。
また、照明モジュール1の光源としてはLED4に限られないが、電力消費が少なく長寿命である点を考慮すれば、発光ダイオードであることが好ましい。
(導光板保持部5a、5b)
導光板保持部5a、5bは、導光板2を挟持することが可能で、かつ別体として設けられるものである。また、導光板保持部5a、5bは、後述するネジ(規定部)8によってベース部7と固定されることにより、その位置関係が規定されている。その位置関係は、導光板2の厚みにあわせて規定されているので、ネジ8によって導光板保持部5a、5bが固定されることにより、例えば一体形成された固定枠に挿入して確実な固定を行う場合に生じる、導光板に傷がつくなどといった事態を防止することができる。
導光板保持部5a、5bは、導光板2を挟持することが可能で、かつ別体として設けられるものである。また、導光板保持部5a、5bは、後述するネジ(規定部)8によってベース部7と固定されることにより、その位置関係が規定されている。その位置関係は、導光板2の厚みにあわせて規定されているので、ネジ8によって導光板保持部5a、5bが固定されることにより、例えば一体形成された固定枠に挿入して確実な固定を行う場合に生じる、導光板に傷がつくなどといった事態を防止することができる。
また、図1および図3(b)に示すように、本実施の形態では、導光板保持部5a、5bは、導光板2の、LED4の近傍の上端部2aにおいて、導光板2を挟持している。
例えば、導光板保持部5a、5bが導光板2の下端部2bを挟持するように設けられ、それ以外の導光板2の端部を挟持していない場合、導光板2は、その自重によりたわんでしまう可能性がある。そのたわみを抑制するためには、導光板2の下端部2b以外の部分にも導光板2を支持する部材が必要となる。
上記のように、導光板保持部5a、5bが少なくとも上端部2aにおいて導光板2を挟持する場合には、導光板2がたわむことがない。それゆえ、上端部2aにおいて導光板2を確実に挟持することができるとともに、たわみを抑制するための支持部材を設けることなく、導光板2の衝撃耐性を向上させることができる。
さらに、導光板2のLED4の近傍の端部(図1および図3(b)では上端部2a)において導光板2が挟持されているため、導光板2とLED4との相対的な位置関係に変化が生じにくい。それゆえ、LED4から出射された光を確実に導光板2へと導入することができ、LED4と導光板2との光結合効率の安定化を図ることができる。また、LED4から出射された光がその上端部2aに入射せずに、導光板2から漏れ出てしまうのを防ぐことができる。
なお、導光板2のたわみを考慮しない場合、導光板2を厚くすることにより導光板2にたわみが発生しにくい場合、または、たわみを抑制するための支持部材を設ける場合には、導光板保持部5a、5bを、導光板2の上端部2aを挟持するように設ける必要は必ずしもない。また、導光板2とLED4との相対的な位置関係を考慮しない場合には、導光板保持部5a、5bをLED4の近傍に設ける必要は必ずしもない。
すなわち、導光板保持部5a、5bは、導光板2の少なくとも1つの端部を挟持するように設けられていればよい。導光板2において、LED4近傍の端部以外の端部が、導光板保持部5a、5bによって挟持されている場合には、導光板2を通った光が、所望の方向(例えばz方向、照明モジュール1の外部)以外の方向に漏れ出てしまうことを抑制することができる。なお、後述の抑制部6aによっても同様の効果を得ることができる。
導光板保持部5a、5bの材質としては、不燃性の観点から言えば金属であることが好ましい。その中でも、軽量性および放熱性の観点から言えば、アルミニウムがより好ましい。これらの点を考慮しなければ、例えばアクリル樹脂等、導光板2を挟持することが可能な材質であれば、特に限定されるものではない。
また、本実施の形態では、導光板保持部5a、5bの大きさは、水平方向の長さについては、導光板2および保護用ガラス3と略同一である。また、鉛直方向の長さは20mmであり、その厚みが10mmである。導光板保持部5a、5bの大きさは、ネジ8が挿入されるネジ穴を形成でき、かつ導光板2を確実に挟持可能な大きさであればよい。
また、導光板2と導光板保持部5a、5bとの間、導光板保持部5a、5bと保護用ガラス3との間には、ボロンなどの緩衝部材を介在させることが好ましい。
なお、導光板保持部5a、5bは、導光板保持部5a、5bの少なくとも1つの端部を挟持するように配置される必要は必ずしもなく、例えば、導光板2の任意の位置を挟持するように配置されてもよい。この場合、外部への照射効率は低下するが、導光板2がフレーム6と固定されず、直接保護用ガラス3と固定されてもよい。
(フレーム6)
フレーム6は、照明モジュール1の外周部に、少なくとも2つの保護用ガラス3およびベース部7とを囲むように設けられており、照明モジュール1を密封構造とするとともに、照明モジュール1の見栄えを良くするものである。照明モジュール1を密封構造とすることにより、ドア30の閉状態時に、室内等の特定空間の断熱効果を高めることができる。
フレーム6は、照明モジュール1の外周部に、少なくとも2つの保護用ガラス3およびベース部7とを囲むように設けられており、照明モジュール1を密封構造とするとともに、照明モジュール1の見栄えを良くするものである。照明モジュール1を密封構造とすることにより、ドア30の閉状態時に、室内等の特定空間の断熱効果を高めることができる。
フレーム6の材質は、不燃性の観点から言えば、導光板保持部5a、5bと同様、金属であることが好ましく、軽量性および放熱性の観点から言えば、その中でも特にアルミニウムであることが好ましい。
(抑制部6a)
照明モジュール1は、導光板2の厚み方向への動きを抑制する抑制部6aを備えている。図3に示すように、抑制部6aは、導光板2の下端部2bと対向するフレーム6に設けられている。また、図4(a)および(b)に示すように、本実施の形態では、抑制部6aは、その断面がコの字形状となっており(すなわち、溝を有しており)、導光板2の下端部2bが抑制部6aに嵌合可能なように、その水平方向(x方向)の長さが導光板2の長さ方向と略同一となっている。なお、図4は、導光板2と抑制部6aとの配置関係の一例を示すものであり、これらの部材以外については図示していない。
照明モジュール1は、導光板2の厚み方向への動きを抑制する抑制部6aを備えている。図3に示すように、抑制部6aは、導光板2の下端部2bと対向するフレーム6に設けられている。また、図4(a)および(b)に示すように、本実施の形態では、抑制部6aは、その断面がコの字形状となっており(すなわち、溝を有しており)、導光板2の下端部2bが抑制部6aに嵌合可能なように、その水平方向(x方向)の長さが導光板2の長さ方向と略同一となっている。なお、図4は、導光板2と抑制部6aとの配置関係の一例を示すものであり、これらの部材以外については図示していない。
また、抑制部6aが有する溝の、導光板2の厚み方向の長さ(z方向の長さ)は、導光板2の厚みよりも若干広くなっている。これは、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持することにより、導光板2を照明モジュール1に確実に固定しているため、抑制部6aが、そのような確実な固定部材としての機能を有している必要がないためである。すなわち、抑制部6aは、少なくとも導光板2の厚み方向への動きを抑制できればよく、下端部2bの延伸方向(x方向)への動きは許容された構成であればよい。
ここで、導光板2は、ドア30が設けられる周辺環境やLED4が発する熱等の温度変化の影響を受けて伸縮する可能性がある。例えば、導光板保持部5a、5bが、導光板2の端部すべてを挟持するように当該端部のそれぞれに設けられた場合には、より衝撃耐性に優れた照明モジュール1を実現することが可能となる。しかし、この場合には、全ての端部がフレーム6またはベース部7に固定されることになるので、導光板2が、上記温度変化にあわせて自由に伸縮することができず、破損してしまう可能性がある。
上記のように、導光板2の、導光板保持部5a、5bで挟持される上端部2aではない下端部2bが、抑制部6aが有する溝に嵌合されることにより、導光板2の厚み方向以外の方向への動きを許容することができるので、導光板2の伸縮を考慮した上での衝撃耐性を向上させることができる。なお、導光板2の下端部2bは、上記温度変化による、導光板2の側端部の延伸方向(y方向)の伸縮にも対応できるように、抑制部6aから離間して配置されることが好ましい。
また、導光板保持部5a、5bが、導光板2の上端部2aのみで導光板2を挟持して所望の衝撃耐性を得るためには、導光板2に、導光板保持部5a、5bとの接触領域を広く設ける必要がある。しかし、抑制部6aを備えることにより、少なくともその抑制部6aに嵌合される部分において、導光板2の厚み方向への動きを抑制することができるので、上記のように上記接触領域を広く設ける必要がない。それゆえ、抑制部6aを備えることにより、導光板2の小型化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、導光板2の下端部2bが抑制部6aに嵌合される構成となっているが、これに限らず、下端部2bおよび側端部の少なくとも1つに設けられていればよい。すなわち、導光板2の、導光板保持部5a、5bが挟持する端部以外の端部の少なくとも1つに設けられていればよい。
また、抑制部6aは溝を有する構成ではなくてもよく、例えば、2つの小片で構成されていてもよい。この場合、抑制部6aを形成する2つの小片が、導光板2の下端部2bに対向するフレーム6に、当該下端部2bを嵌合するように設けられていてもよい。
さらに、この導光板2の伸縮を考慮しなければ、導光板2の端部すべてに一対の導光板保持部5a、5bが設けられてもよく、伸縮を考慮した上での衝撃耐性を高めることや導光板2の小型化を考慮しなければ、抑制部6aが必ずしも設けられる必要はない。
(ベース部7)
ベース部7は、導光板保持部5a、5bが設置、固定される部材である。ベース部7の材質もフレーム6と同様、金属、特にアルミニウムであることが好ましい。また、ベース部7は、接着剤等により、フレーム6に固定されている。
ベース部7は、導光板保持部5a、5bが設置、固定される部材である。ベース部7の材質もフレーム6と同様、金属、特にアルミニウムであることが好ましい。また、ベース部7は、接着剤等により、フレーム6に固定されている。
なお、図1および図3(b)では、導光板保持部5a、5bとベース部7とが別体となっているが、これに限らず、例えば導光板保持部5a、5bのいずれか一方がベース部7と一体に成されていてもよい。
また、ベース部7は、フレーム6と別体ではなく、フレーム6の一部であってもよい。
(ネジ8)
照明モジュール1は、図1に示すように、さらにネジ8を備えている。ネジ8は、一対の導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定するものである。
照明モジュール1は、図1に示すように、さらにネジ8を備えている。ネジ8は、一対の導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定するものである。
具体的には、ベース部7にはネジ8を通すことが可能で、その断面形状が楕円形状の貫通孔(不図示)が形成されており、導光板保持部5a、5bのそれぞれにはネジ8用のネジ穴(不図示)が形成されている。この貫通孔およびネジ穴は、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持できるように形成されている。ネジ8が、この貫通孔を通り、ネジ穴に挿入され、締め付けられることにより、ベース部7と導光板保持部5a、5bのそれぞれとが固定されるとともに、導光板2を挟持可能なように、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係が規定される。なお、ベース部7はフレーム6に固定されているので、導光板保持部5a、5bは、ネジ8によってフレーム6に固定されるともいえる。
また、導光板保持部5a、5bのいずれか一方がベース部7と一体に形成されている場合には、その他方(ベース部7と別体である導光板保持部)を、ネジ8によってベース部7と固定することにより、上記の相対的な位置関係が規定されることになる。
すなわち、ネジ8は、一対の導光板保持部5a、5bの少なくとも一方を、ベース部7を介してフレーム6に固定することにより、上記の相対的な位置関係を規定することができる。
なお、ベース部7と導光板保持部5a、5bとのそれぞれとが固定されることによって、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係が規定されれば、ネジ8に限らず、例えば接着剤や両面テープなどの部材が用いられてもよい。
<組み立て概要>
次に、図1に示す照明モジュール1の組み立て概要の一例について、図5を用いて説明する。図5は、照明モジュール1の組み立て概要の一例を示す図である。ここでは、ベース部7に導光板保持部5bがネジ8によって固定された後の、導光板2および導光板保持部5aの組み立て概要について説明する。
次に、図1に示す照明モジュール1の組み立て概要の一例について、図5を用いて説明する。図5は、照明モジュール1の組み立て概要の一例を示す図である。ここでは、ベース部7に導光板保持部5bがネジ8によって固定された後の、導光板2および導光板保持部5aの組み立て概要について説明する。
図5(a)に示すように、ベース部7に固定された導光板保持部5bに導光板2が配置される。その状態において、図5(b)に示すように、導光板保持部5aが導光板2に押し当てられる。そして、図5(c)に示すように、導光板保持部5aをネジ8によってベース部7と固定することにより、導光板保持部5a、5bの位置関係が規定され、導光板2を挟持することができる。
なお、導光板保持部5bと導光板2との位置決めは、例えば、後述の図8に示す方法などによって行われる。
<照明モジュール1の利点>
次に、本実施の形態に係る照明モジュール1の比較例である照明モジュール100をについて図6を用いて説明するとともに、照明モジュール1の利点についても説明する。図6は、照明モジュール100の概略構成の一例を示す図である。
次に、本実施の形態に係る照明モジュール1の比較例である照明モジュール100をについて図6を用いて説明するとともに、照明モジュール1の利点についても説明する。図6は、照明モジュール100の概略構成の一例を示す図である。
照明モジュール100では、照明モジュール1とは異なり、コの字形状の固定枠50(すなわち、溝を有する固定枠50)によって、導光板2がフレーム6に固定される構成となっている。
この場合、上述したように、固定枠50が有する溝の幅(z方向)が狭い場合には、導光板2に傷がついてしまい、不要な位置から光が漏れ出ることによる品位低下(輝点、輝線、輝度ムラなどの発生)の可能性がある。一方、その幅が広い場合には、導光板2をフレーム6に固定することが困難となる。また、導光板2の厚みと略同一の溝を形成したとしても、導光板2をその溝に差し込む必要があるため、その差込時に導光板2に傷がついてしまう可能性がある。また、このような観点を考慮し、導光板2をフレーム6に固定し、かつ差込時に導光板2を傷つけないような固定枠50を製造することは困難である。
一方、本実施の形態に係る照明モジュール1は、固定枠50の代わりに、ネジ8によって、導光板2を挟持可能なように、別体である一対の導光板保持部5a、5bの位置関係が規定されている。すなわち、導光板保持部5a、5bおよびネジ8によって、導光板2がフレーム6に確実に固定されている。それゆえ、照明モジュール1は、照明モジュール100とは異なり、導光板2が傷ついてしまうといった照明モジュール1(ひいてはドア30)の品位低下を防ぐとともに、その衝撃耐性を向上させることできる。
また、LED4と導光板2との間の位置関係の変動(導光板2の厚み方向のずれ、および、LED4の発光面と導光板2の受光面との距離の変動)により、輝度変化が生じたり、導光板2に光結合しない非結合光(損失光)が増加したりする。しかし、本実施の形態に係る照明モジュール1は、導光板保持部5a、5bおよびネジ8によって導光板2をフレーム6に確実に固定しているので、上記の位置関係の変動も生じ、輝度変化や損失光が発生しにくい利便性の高い照明モジュールを提供できる。
さらに、照明モジュール1は、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持し、導光板保持部5a、5bの導光板2との接触面との反対側に、保護用ガラス3が設けられた構造となっている。すなわち、照明モジュール1は、導光板2、導光板保持部5a、5bおよび2つの保護用ガラス3からなる3層構造となっている。それゆえ、照明モジュール1の周辺の寒暖による温度変化または湿度変化によって、導光板2の形状および特性が変化することを抑制できる。また、外部からの衝撃等により、導光板2が簡単に破られたり、熱で溶けてしまったりすることを抑制できるので、防犯性の高い照明モジュールを提供することも可能である。
また、LED4より発せられる熱により、照明モジュール1の内部が暖められることが考えられる。これにより、照明モジュール1の内部より外気温が高くなることにより生じる結露を抑制することができる。
〔照明モジュール1の変形例〕
次に、照明モジュール1の変形例について、図7〜図15を用いて説明する。以下の変形例1〜4では、導光板保持部5bが、ベース部7と接着剤、両面テープまたはネジ等で予め固定された状態となっている。また、図7、図10、図12および図14は、図1に対応する図面であり、図7、図8、図10〜図15ではLED4の図示を省略している。また、図8、図11、図13および図15では、保護用ガラス3、LED4およびフレーム6の図示を省略している。
次に、照明モジュール1の変形例について、図7〜図15を用いて説明する。以下の変形例1〜4では、導光板保持部5bが、ベース部7と接着剤、両面テープまたはネジ等で予め固定された状態となっている。また、図7、図10、図12および図14は、図1に対応する図面であり、図7、図8、図10〜図15ではLED4の図示を省略している。また、図8、図11、図13および図15では、保護用ガラス3、LED4およびフレーム6の図示を省略している。
〔変形例1〕
まず、図7および図8を用いて、照明モジュール1の変形例である照明モジュール(照明窓)1aについて説明する。図7は、照明モジュール1aの概略構成を示す図であり、図8は、照明モジュール1aの組み立て概要の一例を示す図である。また、図9は、照明モジュール1aが備える導光板2の形状の一例を示す図である。
まず、図7および図8を用いて、照明モジュール1の変形例である照明モジュール(照明窓)1aについて説明する。図7は、照明モジュール1aの概略構成を示す図であり、図8は、照明モジュール1aの組み立て概要の一例を示す図である。また、図9は、照明モジュール1aが備える導光板2の形状の一例を示す図である。
図7に示すように、本変形例の照明モジュール1aでは、ネジ8によって導光板保持部5aがベース部7に固定されることにより、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係が規定され、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持している。
図8(a)に示すように、導光板保持部5bには、導光板2の配置位置を決定する位置決めピン(突起部)9が設けられている。また、導光板2には切り欠き部(嵌合部)21が形成されている。導光板保持部5bの位置決めピン9が、導光板2の切り欠き部21を通ることにより、導光板2の導光板保持部5bに対する位置決めが行われる。
位置決めピン9は、棒状部材であり、ベース部7の表面7a(図8(b)に示すxz平面)と略平行に設けられている。また、位置決めピン9の材質は、不燃性の観点から言えば、金属であることが好ましく、強度の観点から言えば、ステンレスであることが好ましい。ただし、これに限定されるものではない。
また、切り欠き部21は、導光板2の上端部2aの延伸方向(図8(b)のx方向)と略平行に、位置決めピン9が通るように形成されている。
これにより、位置決めピン9が切り欠き部21を通ったときに、導光板2の上端部2aがベース部7の表面7aと略平行となるように、導光板2を導光板保持部5bに対して位置決めすることができる。
なお、上記のような位置決めが可能であれば、位置決めピン9が導光板保持部5bにどのように配置されていてもよく、切り欠き部21も、導光板保持部5bに配置されたときに位置決めピン9が通るように、導光板2に配置されていればよい。
また、LED4から出射された光が導光板2の上端部2aから導入されるように、導光板2の上端部2aの近傍にLED4が配置される。そのため、図8(b)に示すように、導光板2の上端部2aとベース部7の表面7aとの間には、LED4が配置可能な隙間aが形成されるように、導光板保持部5bに位置決めピン9が設けられ、導光板2に切り欠き部21が形成されている。
また、図8(a)に示すように、ベース部7には、ネジ8が貫通可能な貫通孔10(長穴)が形成されている。貫通孔10の断面形状は楕円形状となっている。さらに、導光板保持部5aには、導光板保持部5aとベース部7との固定が可能なように、ネジ8用のネジ穴(不図示)が形成されている。貫通孔10およびネジ穴は、導光板保持部5aがベース部7に載置されたときに、互いに対向するように形成されている。
図8(b)に示すように、ベース部7に導光板保持部5aを載置した後、ネジ8を、ベース部7に形成された貫通孔10を通すことにより、導光板保持部5aがベース部7に固定される。貫通孔10の断面形状は楕円形状であるため、導光板保持部5aを導光板保持部5b側に押し付けながら、導光板保持部5aとベース部7とのネジ8による固定が行われる。これにより、導光板2を導光板保持部5a、5bにて確実に(隙間なく)挟持することができる。
(導光板2の形状)
ここで、導光板2の形状について、図9を用いて説明する。図9は、導光板2の形状の一例を示す平面図である。なお、図9(c)は、導光板2の平面図と、当該平面図におけるA−A’線で切ったときの断面図も示している。
ここで、導光板2の形状について、図9を用いて説明する。図9は、導光板2の形状の一例を示す平面図である。なお、図9(c)は、導光板2の平面図と、当該平面図におけるA−A’線で切ったときの断面図も示している。
導光板2には、例えば、図9(a)に示すような切り欠き部21、図9(b)に示すような開口部(嵌合部)22、図9(c)に示すような凹部(嵌合部)23が形成されている。この切り欠き部21、開口部22または凹部23を、導光板保持部5bに設けられた位置決めピン9が通ることによって、導光板2と導光板保持部5bとの位置決めが行われる。すなわち、導光板2には、位置決めピン9を嵌合可能な切り欠き部21、開口部22または凹部23が形成されていることにより、少なくとも導光板2と導光板保持部5bとの位置関係を規定することができる。
切り欠き部21、開口部22および凹部23は、導光板2の上端部2aの延伸方向(x方向)と略平行に形成されているが、これに限らず、導光板保持部5bに設けられた位置決めピン9を通すことが可能であればよい。すなわち、上述のように、導光板2の上端部2aがベース部7の表面7aと略平行となるように、導光板2を導光板保持部5bに対して位置決めすることができればよい。
また、切り欠き部21、開口部22および凹部23は、図9に示すように、導光板2の上端部2a、すなわち、導光板2が導光板保持部5a、5bによって挟持された状態においてLED4の近傍となる位置に形成されていることが好ましい。
この場合、上記以外の位置に切り欠き部21、開口部22および凹部23が設けられた場合に比べ、導光板2とLED4との相対的な位置関係のずれを確実に防止することできる。また、温度変化に起因した導光板2の伸縮による光結合効率の変化を抑制しやすく、さらに、導光板2の伸びによるLED4の破壊を確実に防止することができる。
なお、上記位置決めに、導光板保持部5bに位置決めピン9が設けられ、導光板2に、当該位置決めピン9が嵌合される切り欠き部21等の嵌合部が形成されているが、これに限らず、導光板2に位置決めピン9が設けられ、導光板保持部5bに当該嵌合部が形成されていてもよい。
また、導光板2が導光板保持部5aに対して位置決めされる場合には、導光板保持部5aに、位置決めピン9が設けられるか、または、切り欠き部21等が形成されてもよい。
すなわち、導光板2と導光板保持部5a、5bの少なくとも一方との位置決めを行うためには、一対の導光板保持部5a、5bの少なくとも一方と、導光板2との組において、その一方には位置決めピン9が形成され、その他方には位置決めピン9を嵌合可能な上記嵌合部が形成されていればよい。なお、位置決めピン9の代わりに、図15(a)に示す変形例4の位置決めピン(突起部)14が用いられた場合も同様である。
〔変形例2〕
次に、図10および図11を用いて、照明モジュール1の更なる変形例である照明モジュール(照明窓)1bについて説明する。図10は、照明モジュール1bの概略構成を示す図であり、図11は、照明モジュール1bの組み立て概要の一例を示す図である。なお、本変形例では、図9(a)に示す切り欠き部21が形成された導光板2を用いているが、これに限らず、図9(b)に示す開口部22が形成されたものであってもよい。
次に、図10および図11を用いて、照明モジュール1の更なる変形例である照明モジュール(照明窓)1bについて説明する。図10は、照明モジュール1bの概略構成を示す図であり、図11は、照明モジュール1bの組み立て概要の一例を示す図である。なお、本変形例では、図9(a)に示す切り欠き部21が形成された導光板2を用いているが、これに限らず、図9(b)に示す開口部22が形成されたものであってもよい。
図10に示すように、本変形例の照明モジュール1bは、ネジ8によって導光板保持部5aが導光板保持部5bに固定されることにより、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係が規定され、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持している。
図11(a)に示すように、導光板保持部5bには、導光板保持部5aとの固定が可能なように、ネジ8用のネジ穴12が形成されている。また、導光板2には切り欠き部21が形成されている。このネジ穴12の形成位置は、照明モジュール1aの導光板保持部5bに設けられた位置決めピン9の位置と同様である。
さらに、導光板保持部5aには、ネジ8が貫通することが可能な貫通孔11が形成されている。貫通孔11は、ベース部7に載置されたときに、導光板保持部5bのネジ穴と対向する位置に形成されている。これにより、図11(b)に示すように、ネジ8が貫通孔11を介して切り欠き部21を通ったときに、導光板2の上端部2aがベース部7の表面7aと略平行となるように、導光板2を導光板保持部5bに対して位置決めすることができる。
なお、変形例1と同様、上記のような位置決めが可能であれば、貫通孔11、ネジ穴12および切り欠き部21は、それぞれ、導光板保持部5a、5b、導光板2のどの位置に形成されていてもよい。また、変形例1と同様、LED4の配置を考慮した位置決めが行われることが好ましい。さらに、本変形例では、上記位置決めは、導光板保持部5a、5bの位置関係を規定するネジ8によって行われているが、これに限らず、ネジ8を用いることなく行われてもよい。例えば、導光板保持部5bに位置決めピン9を設け、導光板2に、当該位置決めピン9を通すことが可能な切り欠き部21、開口部22または凹部23を形成することによって行われてもよい。
また、図11(b)に示すように、導光板保持部5bに形成されたネジ穴12に対して、導光板保持部5bと別体である導光板保持部5aに形成された貫通孔11を通して、ネジ8による固定が行われる。すなわち、ネジ8は、切り欠き部21(または開口部22)を通って、一対の導光板保持部5a、5bを連結している。これにより、導光板2の厚み方向に対してネジ締めを行うことができるので、導光板2を導光板保持部5a、5bにて確実に(隙間なく)挟持することができる。
以上のように、照明モジュール1bでは、ネジ8が、一対の導光板保持部5a、5bを互いに固定することにより、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持可能なように、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定することができる。
〔変形例3〕
次に、図12および図13を用いて、照明モジュール1の更なる変形例である照明モジュール(照明窓)1cについて説明する。図12は、照明モジュール1cの概略構成を示す図であり、図13は、照明モジュール1cの組み立て概要の一例を示す図である。なお、本変形例では、図9(a)に示す切り欠き部21が形成された導光板2を用いているが、これに限らず、図9(b)示す開口部22または図9(c)に示す凹部23が形成されたものであってもよい。
次に、図12および図13を用いて、照明モジュール1の更なる変形例である照明モジュール(照明窓)1cについて説明する。図12は、照明モジュール1cの概略構成を示す図であり、図13は、照明モジュール1cの組み立て概要の一例を示す図である。なお、本変形例では、図9(a)に示す切り欠き部21が形成された導光板2を用いているが、これに限らず、図9(b)示す開口部22または図9(c)に示す凹部23が形成されたものであってもよい。
図12に示すように、本変形例の照明モジュール1cは、クリップ部材(規定部)13によって導光板保持部5aが導光板保持部5bに固定されることにより、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係が規定され、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持している。
図13(a)に示すように、変形例1と同様、導光板保持部5bには位置決めピン9が設けられ、当該位置決めピン9が導光板2の切り欠き部21を通ることにより、導光板2と導光板保持部5bとの位置決めが行われる。
クリップ部材13は、導光板2および導光板保持部5a、5bを挟持するものであり、その溝の幅(図13(b)に示すz方向)は、少なくとも導光板2および導光板保持部5a、5bを挟持したときに、これらの幅を合計した長さと略同一となるように設計されている。また、導光板2および導光板保持部5a、5bを挟持したときに、これらの位置関係にずれが生じないように、導光板保持部5a、5bのそれぞれに対して押圧できる形状であることが好ましい。
導光板保持部5bに導光板2を配置し、さらに導光板2に導光板保持部5aを配置した後、クリップ部材13によって、導光板2および導光板保持部5a、5bを挟みこむことにより、図13(b)に示すように、導光板保持部5aが少なくとも導光板保持部5bに固定される。
すなわち、照明モジュール1cでは、クリップ部材13が、一対の導光板保持部5a、5bを互いに固定することにより、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持可能なように、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定することができる。
なお、導光板保持部5aは、クリップ部材13によって導光板保持部5bに固定されるが、これに限らず、例えば変形例1のように、ネジ8や、接着剤、両面テープなどを用いて、ベース部7と固定されてもよい。
〔変形例4〕
次に、図14および図15を用いて、照明モジュール1の更なる変形例である照明モジュール(照明窓)1dについて説明する。図14は、照明モジュール1dの概略構成を示す図であり、図15は、照明モジュール1dの組み立て概要の一例を示す図である。なお、本変形例では、変形例1と同様、図9(a)に示す切り欠き部21が形成された導光板2ではなく、図9(b)示す開口部22が形成されたものを用いることも可能である。
次に、図14および図15を用いて、照明モジュール1の更なる変形例である照明モジュール(照明窓)1dについて説明する。図14は、照明モジュール1dの概略構成を示す図であり、図15は、照明モジュール1dの組み立て概要の一例を示す図である。なお、本変形例では、変形例1と同様、図9(a)に示す切り欠き部21が形成された導光板2ではなく、図9(b)示す開口部22が形成されたものを用いることも可能である。
図14に示すように、本変形例の照明モジュール1dは、位置決めピン14に形成された貫通孔14a(図15(b)参照)に固定ピン15が挿入されることにより、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係が規定され、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持している。
位置決めピン14は、図15(a)に示すように、棒状部材であり、位置決めピン9と同様、導光板2の切り欠き部21を通ることにより、導光板2と導光板保持部5bとの位置決めを行うものである。そのため、位置決めピン14は、導光板保持部5bの、変形例1に示す位置決めピン9と同様の位置に設けられている。また、その材質も位置決めピン9と同様である。
位置決めピン14の長さ(図15(b)に示すz方向の長さ)は、導光板2および導光板保持部5bの厚みの合計よりも長くなるように設計されている。すなわち、図15(b)の状態となったときに、位置決めピン14の先端部(導光板保持部5bに設置された端部と反対側の端部)は、導光板保持部5aに形成された、当該位置決めピン14を貫通することが可能な貫通孔11から突出する。
また、図15(b)の領域Bに示すように、位置決めピン14の先端部には、固定ピン15を通すことが可能な貫通孔14aが形成されている。貫通孔14aは、位置決めピン14の導光板保持部5bに設置された端部からの距離が、導光板2および導光板保持部5bの厚みと略同一となる位置に形成されている。
固定ピン15は、例えば、導光板保持部5a、5bと同様、金属からなり、貫通孔14aを通ることが可能なものであれば、どのような形状であってもよい。
導光板保持部5bに導光板2を配置し、さらに導光板2に導光板保持部5aを配置した後、位置決めピン14の貫通孔14aに固定ピン15を通すことにより、図15(b)に示すように、導光板保持部5aが少なくとも導光板保持部5bに固定される。
すなわち、照明モジュール1dでは、固定ピン15が、一対の導光板保持部5a、5bを互いに固定することにより、導光板保持部5a、5bが導光板2を挟持可能なように、導光板保持部5a、5bの相対的な位置関係を規定することができる。
なお、導光板保持部5aは、変形例3と同様、ネジ8や、接着剤、両面テープなどを用いて、ベース部7と固定されてもよい。
〔本発明の別表現〕
なお、本発明は、以下のようにも表現できる。
なお、本発明は、以下のようにも表現できる。
すなわち、本発明に係る照明モジュールは、導光板と、導光板の少なくとも1つの側面に配置された光源とを備え、前記導光板には側面から入射した光を出射するための反射拡散構造が形成され、前記導光板は前記導光板の外周を覆う不燃性材料による枠構造により挟み込み保持され、枠構造の外周部と接して保護板を配置し密封構造としている。
〔補足〕
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、照明モジュールの品位低下を防ぐとともに、その衝撃耐性を向上させることができるので、建屋に設置されるドアや戸棚、天窓等に取り付けられる窓に好適である。
1、1a〜1d 照明モジュール(照明窓)
2 導光板
2a 上端部(端部)
2b 下端部(端部)
4 LED(光源)
5a、5b 導光板保持部(導光板挟持部)
6 フレーム
6a 抑制部
7 ベース部(ベース)
8 ネジ(規定部)
9 位置決めピン(突起部)
13 クリップ部材(規定部)
14 位置決めピン(突起部)
15 固定ピン(規定部)
21 切り欠き部(切り欠き部、嵌合部)
22 開口部(開口部、嵌合部)
23 凹部(嵌合部)
30 ドア
2 導光板
2a 上端部(端部)
2b 下端部(端部)
4 LED(光源)
5a、5b 導光板保持部(導光板挟持部)
6 フレーム
6a 抑制部
7 ベース部(ベース)
8 ネジ(規定部)
9 位置決めピン(突起部)
13 クリップ部材(規定部)
14 位置決めピン(突起部)
15 固定ピン(規定部)
21 切り欠き部(切り欠き部、嵌合部)
22 開口部(開口部、嵌合部)
23 凹部(嵌合部)
30 ドア
Claims (8)
- 光源から出射された光を導光する導光板と、
上記導光板を挟持することが可能で、かつ別体として設けられる一対の導光板挟持部と、
上記一対の導光板挟持部の相対的な位置関係を規定する規定部と、を備えていることを特徴とする照明窓。 - 上記光源を備え、
上記一対の導光板挟持部は、上記導光板の、上記光源近傍の端部において、上記導光板を挟持していることを特徴とする請求項1に記載の照明窓。 - 上記導光板の厚み方向への動きを抑制する抑制部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明窓。
- ベースをさらに備え、
上記規定部は、上記一対の導光板挟持部の少なくとも一方を上記ベースに固定することにより、上記相対的な位置関係を規定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の照明窓。 - 上記規定部は、上記一対の導光板挟持部を互いに固定することにより、上記相対的な位置関係を規定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の照明窓。
- 上記導光板には、切り欠き部または開口部が形成され、
上記規定部は、上記切り欠き部または上記開口部を通って、上記一対の導光板挟持部を連結することを特徴とする請求項5に記載の照明窓。 - 上記一対の導光板挟持部の少なくとも一方と、上記導光板との組において、その一方には突起部が形成され、その他方には当該突起部を嵌合可能な嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の照明窓。
- 請求項1から7のいずれか1項の照明窓を備えていることを特徴とするドア。
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