JP2013218803A5 - - Google Patents

Description

本発明は、電気機器に接続されるコネクタにおいて、金属材料により形成されたコンタクト部と、前記電気機器の電極と対向する面に設けられたハウジング部外壁を有する、前記コンタクト部が収容されるハウジング部と、前記コンタクト部に設けられ、前記電気機器の電極と接触する接触部と、前記コンタクト部に設けられ、前記接触部よりも前記ハウジング部側に設けられた突出し部と、を有し、前記コンタクト部と前記電気機器の電極とが接続される際に、前記突出し部は前記ハウジング部外壁と接触することを特徴とする。

また、本発明は、金属材料により形成されたコンタクト部と、前記コンタクト部を収容するハウジング部と、前記ハウジング部に設けられたハウジング部外壁と、前記コンタクト部のハウジング部より露出している部分に設けられ、電気機器に設けられた電極と接触する接触部と、前記コンタクト部に、前記接触部よりも前記ハウジング部側に設けられた突出し部と、を有するコネクタの接続方法において、前記電気機器の電極を前記接触部に接触させ、前記電気機器の電極により前記接触部を押して、前記ハウジング部外壁と前記突出し部とを接触させ、前記電極により更に前記コンタクト部を押し、前記ハウジング部外壁と前記突出し部との接触点を支点として、前記接触部を前記電極の表面で移動させる、ことを特徴とする。

Claims (6)

1. 電気機器に接続されるコネクタにおいて、
   金属材料により形成されたコンタクト部と、
   前記電気機器の電極と対向する面に設けられたハウジング部外壁を有する、前記コンタクト部が収容されるハウジング部と、
   前記コンタクト部に設けられ、前記電気機器の電極と接触する接触部と、
   前記コンタクト部に設けられ、前記接触部よりも前記ハウジング部側に設けられた突出し部と、
   を有し、
   前記コンタクト部と前記電気機器の電極とが接続される際に、前記突出し部は前記ハウジング部外壁と接触することを特徴とするコネクタ。
2. 前記ハウジング部外壁と前記突出し部とが接触している状態において、前記接触部は前記突出し部を支点として前記電気機器の電極の表面を移動するものであることを特徴とする請求項１に記載のコネクタ。
3. 前記コンタクト部は弾性を有し、前記ハウジング部外壁と前記突出し部とが接触している状態で、前記接触部を前記電極に向けて付勢することを特徴とする請求項１または２に記載のコネクタ。
4. 前記電気機器はバッテリーであることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載のコネクタ。
5. 金属材料により形成されたコンタクト部と、前記コンタクト部を収容するハウジング部と、前記ハウジング部に設けられたハウジング部外壁と、前記コンタクト部のハウジング部より露出している部分に設けられ、電気機器に設けられた電極と接触する接触部と、前記コンタクト部に、前記接触部よりも前記ハウジング部側に設けられた突出し部と、を有するコネクタの接続方法において、
   前記電気機器の電極を前記接触部に接触させ、
   前記電気機器の電極により前記接触部を押して、前記ハウジング部外壁と前記突出し部とを接触させ、
   前記電極により更に前記コンタクト部を押し、前記ハウジング部外壁と前記突出し部との接触点を支点として、前記接触部を前記電極の表面で移動させる、
   ことを特徴とするコネクタの接続方法。
6. 前記接触部が移動する際、前記接触点と前記突出し部との間における前記コンタクト部において、復元力が生じているものであることを特徴とする請求項５に記載のコネクタの接続方法。