JP2013216470A - ラベル剥離機構およびプリンタ - Google Patents

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麻理子 茂木
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【課題】ラベル連続体の台紙からラベルを確実に剥離させるためのラベル剥離機構を提供する。
【解決手段】回転可能に支持した軸22と、この軸22に間隙を開けて配置した円柱状の複数の本体ローラ23と、を有する移送ローラ18に取り付けるとともに、この移送ローラ18によって移送されるラベル連続体の台紙からラベルを剥離するラベル剥離機構20であって、前記ラベル剥離機構20は、前記本体ローラ23の間に配置するとともに、前記軸22の回転に対して固定した剥離部材27と、を有し、前記剥離部材27の前記ラベル連続体移送方向下流側の少なくとも一部は、前記本体ローラ23の径方向外方に突出する突出部27aを有するとともに、前記突出部27aの上流側の少なくとも一部は前記本体ローラ23と略均一表面を成すことを特徴とするラベル剥離機構。
【選択図】図4

Description

本発明は、ラベル剥離機構およびプリンタに係り、詳しくは台紙付きラベルの台紙からラベルを剥離するラベル剥離機構およびプリンタに関する。
従来のラベル剥離機構であって、プリンタ本体のカバーにプラテンローラが設けられ、プリンタ本体のカバーが閉位置にある時に、本体内に固定されたサーマルヘッドとプラテンローラとが対向配置する小型プリンタのラベル剥離機構を例として説明する。
上述したプリンタのラベル剥離部を、図6を参照して説明する。
図6に示すように、従来のラベル剥離部50は、プラテンローラ51と、ラベル剥離機構52とを備えている。
プラテンローラ51は、本体ローラ54と、回転軸53とを有する。回転軸53は、棒状のステンレス等の金属であり、図示しないプリンタ本体のカバー内壁に回転可能に軸支されている。本体ローラ54は、円筒形状の弾性体であり、回転軸53に挿通、固定され、回転軸53が回転すると本体ローラ54も回転するようになっている。
ラベル剥離機構52は、支持部材55と、剥離棒56とを有する。一対の支持部材55は、切欠きが設けられた板状の金属または樹脂であり、切欠きに回転軸53の両端をそれぞれ貫通させた状態で図示しないプリンタ本体のカバー内壁に固定されている。さらに一対の支持部材55は、プラテンローラ51が取り付けられた際に、本体ローラ54の径方向長さよりも下流側に突出する部分を有している。剥離棒56は、板状の金属であり、その両端は一対の支持部材55の前記突出した部分に取り付けられている。
上述したラベル剥離部50では、ラベル剥離部50に移送されたラベル連続体の台紙を剥離棒56の下流方向先端を支点として、移送方向と逆方向に折曲して引っ張ることにより、ラベルが台紙から剥離される。
ところで、ラベル連続体において標準のラベルよりも幅の広いラベル、または比較的粘着力の強いラベルを使用すると、より強い剥離力が必要となり、上述したラベル剥離部50を使用した場合では、より強い引っ張り力が必要となる。しかしながら、より強い引っ張り力を与えると、剥離棒56がその力によって撓み、ラベル全体またはその一部が剥離されない等の問題が生じる。また、剥離棒56の強度を強くするために、より大きな剥離棒を使用する、強度の高い素材で製造する等の対応策が考えられるが、それに伴い、コストが高くなる、スペースを取り装置が大型化する等の問題が生じる。このような問題を解消するため、プラテンローラの本体ローラをラベル連続体の移送方向と平行に分割して、その間に剥離板を挿入させて、ラベルを剥離する機構(特願2012−31390号)がある。この機構の剥離板のプラテンローラ軸方向長さは、薄すぎると台紙を転向して引っ張る力を加えると、剥離板が台紙を裂いてしまうおそれがあるので、所定の厚みを必要とする。よって分割した本体ローラ間には、所定の厚みを有した剥離板を挿入するための隙間が必要となり、印字の際に印字抜けが発生して印字精度が低下するという問題が新たに生じていた。
特開2006−272845号公報
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、ラベル連続体のラベルの幅が標準よりも大きい、ラベルの粘着力が標準より強いもの等の、ラベルを剥離する際により強い剥離力が必要なラベル連続体を使用する場合であっても、ラベルを台紙から確実に剥離させ、かつ省スペースで良好な印字精度を保つことができるラベル剥離機構およびプリンタを提供することを目的としている。
本発明は、回転可能に支持した軸と、この軸に間隙を開けて配置した円柱状の複数の本体ローラと、を有する移送ローラに取り付けるとともに、この移送ローラによって移送されるラベル連続体の台紙からラベルを剥離するラベル剥離機構であって、上記ラベル剥離機構は、上記本体ローラの間に配置するとともに、上記軸の回転に対して固定した剥離部材と、を有し、上記剥離部材の前記ラベル連続体移送方向下流側の少なくとも一部は、上記本体ローラの径方向外方に突出する突出部を有するとともに、上記突出部の上流側の少なくとも一部は上記本体ローラと略均一表面を成すことを特徴とするラベル剥離機構にある。
また、上記突出部は台紙の裏面と接触する複数の接触点を有し、この接触点を支点として台紙を転向させてもよい。
第二の発明の要旨は、台紙にラベルが仮着したラベル連続体に印字を行い、印字後のラベルを台紙から剥離させるプリンタであって、このプリンタは、回転可能に支持した軸と、この軸に間隙を開けて配置した円柱状の複数の本体ローラと、を有するプラテンローラと、このプラテンローラと対向配置したサーマルヘッドと、を有するラベル印字部と、上記本体ローラの間に配置するとともに、上記軸の回転に対して固定した剥離部材と、を有し、上記剥離部材の前記ラベル連続体移送方向下流側の少なくとも一部は、上記本体ローラの径方向外方に突出する突出部を有するとともに、上記突出部の上流側の少なくとも一部は上記本体ローラと略均一表面を成すラベル剥離機構と、を有することを特徴とするプリンタにある。
本発明のラベル剥離機構およびプリンタは、印字品質を良好に保ちつつラベルを台紙から確実に剥離させることを可能とする。特に第一の発明のラベル剥離機構によれば、ラベルを台紙から確実に剥離し、安定したラベル移送を実現することができる。特に第二の発明のプリンタによれば、大きなスペースを必要とせずに、台紙からラベルが剥離されないことによるジャム等を防ぎ、ラベルへの印字及びラベルの発行を円滑に行うことができ、かつ印字精度を良好に保つことができる。
本発明の実施例1に係るプリンタ1の側面図である。 同、プラテンローラ18の斜視図である。 同、ラベル剥離機構20の斜視図である。 同、プラテンローラ18にラベル剥離機構20が取り付けられた際の斜視図である。 同、I−I線断面図である。 従来のラベル剥離部50を説明するための斜視図である。
本発明の実施例1に係るプリンタ1を図1ないし図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るプリンタ1の側面図であって、図示のようにプリンタ1は、ラベル供給部2と、ラベル検出部3と、ラベル印字部4と、ラベル剥離部5と、制御部6とを有する。
プリンタ1の印字媒体としてのラベル連続体Lは、台紙12と、ラベル13とを有し、台紙12に所定の長さの複数のラベル13が、所定の間隔を空けて仮着されている。なお、ここでは複数のラベル13としたが、帯状のラベル13が台紙12に仮着したもの等でもよい。
プリンタ1本体は、メインハウジング7と、開閉カバー8と、ヒンジ9とを有する。メインハウジング7は、複数の樹脂板が、上部を開放させた箱状に組み立てられたものであり、ラベル供給部2、ラベル検出部3等の各部を内部に納める。開閉カバー8は、板状の樹脂であり、その一端は、メインハウジング7とヒンジ9で連結されており、ヒンジ9を支点としてプリンタ1外方向に開閉可能となっている。また、他端には、ラベル排出口10が備えられ、ラベル排出口10とヒンジ9との間には台紙排出口11が備えられている。
ラベル供給部2は、ラベル供給軸14に、ロール状のラベル連続体Lを装填させ、ラベル検出部3に帯状にラベル連続体Lを供給するよう構成されている。
ラベル検出部3は、発光器15と、受光器16とを有する。発光器15と受光器16は、ラベル印字部4の上流側、ラベル供給部2の下流側に配置され、発光器15はラベル連続体Lの表面側、受光器16は台紙12の裏側に配置されている。ラベル検出部3は、発光器15からラベル連続体Lの表側に発光させ、受光器16でその光を受光させることによってラベル連続体Lの位置および移送量を検知する。
ラベル印字部4は、サーマルヘッド17と、プラテンローラ18と、支持部材19とを有する。サーマルヘッド17はメインハウジング7に取り付け固定され、プラテンローラ18は開閉カバー8に固定された支持部材19に、回転可能に取り付けられ、開閉カバー8が閉状態の時には、サーマルヘッド17とプラテンローラ18は互いに対向配置される。サーマルヘッド17とプラテンローラ18はラベル連続体Lを所定の押圧力で挟みこみ、ラベル連続体Lに印字を行うとともに、ラベル連続体Lをラベル剥離部5に移送するようになっている。
プラテンローラ18をより詳細に説明する。図2は、プラテンローラ18の斜視図であり、図示のようにプラテンローラ18は、回転軸22と、本体ローラ23とを有している。
回転軸22は、円柱形状のステンレス等の金属である。形状は円柱形状に限定されず、例えば円筒形状等であってもよい。素材は金属に限らず、樹脂などでもよい。軸の両端は、開閉カバー8に固定された一対の支持部材19に、回転可能に軸支されている。また、回転軸22の一端は、図示しないモータ等の駆動源と、ベルトを介して接続されており、駆動源からの力が伝達され、移送方向およびその逆方向に回動するようになっている。
複数の本体ローラ23は、中心軸が空孔の、例えばウレタンゴムやシリコーンゴムなどでできた弾性体である。複数の本体ローラ23は、互いに間隙を開けた状態で、回転軸22が空孔に挿通して固定されており、回転軸22が回転駆動されると、本体ローラ23も回転駆動するようになっている。
ラベル剥離部5は、ラベル剥離機構20と、転向ローラ21とを有する。ラベル剥離部5はラベル印字部4の下流側に位置し、ラベル剥離機構20で台紙12のみを転向させ、この台紙をプラテンローラ18および転向ローラ21で挟み込み、台紙排出口11へ移送させることにより、ラベル13が台紙12から剥離され、ラベル13のみがラベル排出口10から排出されるようになっている。
ラベル剥離機構20をより詳細に説明する。図3は、ラベル剥離機構20の斜視図であり、図示のようにラベル剥離機構20は、取付部材24と、第一支持部材25と、第二支持部材26と、剥離部材27とを有している。
一対の取付部材24は、U字形状に切り欠かれ、かつその一方の辺が湾曲状に延出された形状の湾曲部24aを有する樹脂であり、一対の支持部材19にそれぞれ固定されている。形状は、U字形状に限定されず、支持部材19に固定が可能かつ第一支持部材25を軸支可能であればよく、例えば円形状であってもよい。素材も、樹脂に限定されず、金属等であってもよい。
第一支持部材25は、棒状のステンレス等の金属であり、両端を一対の取付部材24の湾曲部24aにそれぞれ支持されている。
複数の第二支持部材26は、棒状のステンレス等の金属であり、一端には第一支持部材25に固定され、他端には後述する剥離部材27を固定してこの剥離部材27をプラテンローラ18の間隙に配置させるように立設している。ここでは一端が第一支持部材25に固定としたが、プラテンローラ18の種類によって異なる間隙の位置にそれぞれスライドして固定するようにしてもよい。また、第一支持部材25または支持部材19と一体形成していてもよい。
複数の剥離部材27は、上記本体ローラ23と略同一の軸方向長さおよび同一の径方向長さを有した中心軸が孔である円柱形状の部材である。剥離部材27の下流側には、径方向外方に鋭角状かつ先端が丸みを帯びた突出部27aが一体形成されている。剥離部材27の上流側下方には、径方向下方に沿って切れ目27bを有している。剥離部材27の孔の内表面部分は、回転軸が孔内に取り付けられた際に、台紙を引っ張る力によって回転軸22と共に回転しない程度の摩擦係数をもつことが望ましく、かつ表面の素材は、印字面等においてラベル連続体が移送される際にブレーキが掛からぬよう、ラベル連続体との摩擦が少ない素材であることが望ましい。また、径方向長さは本体ローラ23と同一としたが、ラベル連続体Lがサーマルヘッド17およびプラテンローラ18に圧接されて印字される際に、印字面において本体ローラと同一の径方向長さを有すれば良い。より安定した剥離動作を実現させるために、剥離部材27の軸方向幅を大きくしても、従来のように隙間が大きくなること無しに、プラテンローラ22および剥離部材27が印字面において均一表面を形成するため、印字抜け等の不良無く、印字を施すことができる。
図4は、ラベル剥離機構20をプラテンローラ18に取り付けた際の斜視図である。回転軸22は、取付部材24のU字形状に切り欠かれた部分に挿通し、図示しないプリンタ本体に回転可能に支持されている。複数の剥離部材27は、本体ローラ23の間に配置されるようになっており、回転軸22を剥離部材27の切れ目27bに侵入させ、剥離部材27の孔内に配置させる。
実施例1に係るプリンタ1は以上の構成を有し、ラベル連続体Lは、ラベル供給部2にて供給され、供給されたラベル連続体Lはラベル検出部3により、ラベルの位置、枚数等を検出された後、ラベル印字部4に移送される。ラベル印字部4では、ラベル連続体Lをサーマルヘッド17およびプラテンローラ18で押圧して、サーマルヘッド17の発熱体とラベル連続体Lの印字面が接触し、熱を受けることにより設定した位置に情報が印字面に印字される。印字が行われた後、ラベル連続体Lはラベル剥離部5へ移送され、台紙12がラベル剥離機構20を介してラベル連続体Lの移送方向と逆方向に折曲され、転向ローラ21とプラテンローラ18に適切な引っ張り力でラベル排出口10へ圧接移送されることにより、ラベル13が台紙12から剥離され、台紙排出口11から排出される。
ラベル印字部4およびラベル剥離部5の動作をより詳細に説明する。図5は、図1のI―I線断面図である。ラベル印字部4では、移送されたラベル連続体Lがサーマルヘッド17およびプラテンローラ22並びに剥離部材27に圧接されて印字が施される印字面Bにおいて、印字が施される。ここで、プラテンローラ22および剥離部材27は印字面Bにおいて略均一表面を成すので、印字抜け等の不具合が発生せず、良好な印字精度を保つことができる。ラベル剥離部5では、印字が施されたラベル連続体Lが移送され、台紙12の裏面が剥離部材27の突出部27aの略先端に接触する複数の接触点Aに到達する。この複数の接触点Aにおいて、台紙12は複数の接触点Aを支点として折曲され、適切な引っ張り力を与えることにより、台紙12からラベル13が剥離される。
このように実施例1に係れば、ラベル13を台紙から剥離する際に、標準サイズのラベル13よりもラベル幅が大きい、粘着力が大きい等の原因により、より強い剥離力が必要となる場合であっても、印字面Bにおいて、プラテンローラ22および剥離部材27が略均一表面を成すので、印字抜けの無い良好な印字品質を保つとともに、接触点Aにおいて台紙裏面の複数個所を支えながら転向させるので、一直線上で支えて転向させるよりもズレが起きにくくなり、確実にラベル13を台紙12から剥離させることができる。
1 プリンタ
2 ラベル供給部
3 ラベル検出部
4 ラベル印字部
5 ラベル剥離部
6 制御部
7 メインハウジング
8 開閉カバー
9 ヒンジ
10 ラベル排出口
11 台紙排出口
12 帯状台紙
13 ラベル
14 ラベル供給軸
15 発光器
16 受光器
17 サーマルヘッド
18 プラテンローラ
19 支持部材
20 ラベル剥離機構
21 転向ローラ
22 回転軸
23 本体ローラ
24 取り付け部材
24a 湾曲部
25 第一支持部材
26 第二支持部材
27 剥離部材
27a 突出部
L ラベル連続体

Claims (3)

  1. 回転可能に支持した軸と、
    この軸に間隙を開けて配置した円柱状の複数の本体ローラと、
    を有する移送ローラに取り付けるとともに、この移送ローラによって移送されるラベル連続体の台紙からラベルを剥離するラベル剥離機構であって、
    前記ラベル剥離機構は、
    前記本体ローラの間に配置するとともに、前記軸の回転に対して固定した剥離部材と、
    を有し、
    前記剥離部材の前記ラベル連続体移送方向下流側の少なくとも一部は、前記本体ローラの径方向外方に突出する突出部を有するとともに、前記突出部の上流側の少なくとも一部は前記本体ローラと略均一表面を成すことを特徴とするラベル剥離機構。
  2. 前記突出部は台紙の裏面と接触する複数の接触点を有し、この接触点を支点として台紙を転向させることを特徴とする請求項1記載の剥離機構。
  3. 台紙にラベルが仮着したラベル連続体に印字を行い、印字後のラベルを台紙から剥離させるプリンタであって、
    このプリンタは、
    回転可能に支持した軸と、
    この軸に間隙を開けて配置した円柱状の複数の本体ローラと、
    を有するプラテンローラと、
    このプラテンローラと対向配置したサーマルヘッドと、
    を有するラベル印字部と、
    前記本体ローラの間に配置するとともに、前記軸の回転に対して固定した剥離部材と、
    を有し、
    前記剥離部材の前記ラベル連続体移送方向下流側の少なくとも一部は、前記本体ローラの径方向外方に突出する突出部を有するとともに、前記突出部の上流側の少なくとも一部は前記本体ローラと略均一表面を成すラベル剥離機構と、
    を有することを特徴とするプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210051697A (ko) * 2019-10-31 2021-05-10 유미라 의료용 밴드 디스펜서

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