JP2013215534A - 股関節矯正具 - Google Patents

Abstract

【課題】長時間および長期間にライトバン等の比較的車高の低い車の運転を行っていても、股関節が開いてくるのを防止する股関節矯正具を提供する。
【解決手段】ブロック体１には平面部３と突起部２を設け、平面部３を椅子と太ももの間に差しこみ突起部２により股関節が開くのを防止する事を特徴とした股関節矯正具。
【選択図】図１

Description

本発明は、長時間および長期間にライトバン等の比較的車高の低い車の運転を行っていると、アクセル側の足が開いた状態で運転を行うため、股関節が開いてくるのを防止するための股関節矯正具。

従来、矯正具と言うとベルトを使う方法や特殊な椅子を使うことによって股関節などを矯正していた。

特開２００７−２１５９７０号公報 特開２００２−０００３９２号公報

長時間および長期間、例えばライトバン等の比較的車高の低い車の運転を行っていると、アクセル側の足が開いた状態で長時間運転を行うため股関節が開いてしまう。そのため股関節が開くと内臓下垂、下肢のだるさ、むくみ、冷え性の症状が起こりやすくなります。つまり、ソケイ部の血管やリンパが圧迫されて、足先への流れが悪くなってしまう症状が起こりやすくなります。
体力を保つため散歩やジョギング等を行う時に、ひざの痛み、腰、筋肉等の痛みにより運動が続けられなくなる等の症状が発生するため、股関節の矯正が必要に迫られていた。
又、長時間の車の運転だけではなく、椅子の生活習慣が多くなった昨今では、少なからず股関節の開きが生じてしまう傾向にあった。

本発明は、上記の問題を解決するために椅子と下半身の間に突起部を設けたブロック体を挿し込み、ブロック体の突起部により股関節が開かないように固定し、股関節の開きを防止する。
以上が特徴の股関節矯正具である。

本発明は、従来の矯正具に比べてベルトを使って体を固定するなどの手間や、特殊な椅子や器具などを使用せずに、場所を選ばず手軽に使えることが出来る。
本ブロック体はコンパクトに出来ているので、持ち運びに便利で簡単に股関節の矯正が出来、股関節が開くことによって生じる、体の不具合が解消できる器具を提供できる。

本考案の斜視図 本考案の使用状態図

本発明は断熱性の高い樹脂又は木、ゴムでできた長方形のブロック体（１）に股関節が開かないように防止するために、先端に平面部（３）を設け、その平面部（３）から徐々に後端に向かって傾斜した三角形状の突起部（２）を設けた構造に成っている。
本発明は以上の構造である。
本発明を使用するときは、図２で示されたようにブロック体（１）を手で持ち、座っている椅子（５）と太もも（４）の間に、ブロック体（１）先端部の平面部（３）を差しこみ、突起部（２）が太もも（４）の側面に当たるまで突起部（２）を挿入し、太もも（４）をブロック体（１）で固定する。このことによってブロック体（１）にて股関節が開くのを防止出来、長時間運転していても股関節の開きや骨盤が開くことを防止することが出来る。

１ ブロック体
２ 突起部
３ 平面部
４ 太もも
５ 椅子

Claims (1)

1. ブロック体の先端に平面部を設け、平面部から後端に向けて徐々に傾斜した突起部を設けた、股関節矯正具。

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