JP2013214972A - チャネル雑音推定方法および設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャネル雑音推定方法および設備を提供する。
【解決手段】当該チャネル雑音推定方法は、CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ステップと、チャネルパラメーター推定ステップにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ステップと、受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ステップと、LS推定ステップで算出されたLS推定値とパラメーター決定ステップで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ステップと、を含む。本発明は、LTE-AシステムのR10とR11バージョンにおけるCSI-RSに基づくチャネル雑音電力の推定を正確に行うことができ、推定誤差が比較的に大きい従来技術の問題を解決できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信技術分野に関し、詳しくは無線通信システムにおける、チャネル状態指示-参照信号(Channel State Indicator-Reference Signal,CSI-RS)に基づくチャネル雑音/干渉推定方法および設備に関する。
無線通信システムは、良好なマルチパス耐性と比較的に高いスペクトル効率を有するため、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing,OFDM)はIEEE P802.16mおよび一般的な移動通信システム長期進化(Universal Mobile Telecommunication System-Long Term Evolution,UMTS-LTE)を含む4Gと準4G技術に主な送信技術として採用されている。OFDMシステムは、受信側でリソースをスケジュールし且つリンク適応技術をサポートするために、一般的にRSのチャネル推定技術に基づいてチャネルの時間領域と周波数領域の変化を追跡する方法が採用されている。
LTEのR8バージョンにおいて、セル固有参照信号(Cell specific RS,CRS)がリンク適応技術のサポートに用いられ、且つ最大4個のポートをサポートできるように設定されている。スペクトル効率を上げるために、R8のアップグレードバージョンR10はCSI-RSを提供する。CRSに比べ、CSI-RSは最大8個のポートをサポートすることができる。これは、R10バージョンにおいて基地局が最大8本の送信アンテナの配置を使用できることと一致する。また、CRSに比べ、CSI-RSが更に疎らな時間領域と周波数領域の粒度を有するため、閉ループ送信をサポートすると同時にリソースの効率を上げることができる。
従来のチャネル雑音推定方法において、通常チャネルの時間領域又は周波数領域の不変性を想定しチャネルの最小二乘(Least Square,LS)推定値を減らして雑音電力を抽出する。しかし、CSI-RSの時間領域と周波数領域における分布は非常に疎らであるため、もし遅延スプレッドが比較的に大きい(即ち、周波数選択が厳しい)チャネルにおいて従来の雑音推定方法を採用すると、比較的に大きい推定誤差をもたらすことがある。現在、比較的に良く見られる解決案は、CRSに基づいて推定される雑音電力を採用してCSI-RSの使用に供する。これは、CRSの時間領域と周波数領域における分布が比較的に密集するからである。LTEシステムのR10とR11バージョンにおいては、拡張セル間干渉制御(Enhanced Inter-cell Interference Coordination,eICIC)とマルチセル協調送受信 (Coordinated Multiple Point,CoMP)を採用してスペクトル効率を上げる。しかし、この2種類の方法を採用するときに、CRSとCSI-RSが受ける干渉のレベルが異なる。従って、CRSに基づいて推定された干渉/雑音電力は、CSI-RSに基づく閉ループ送信に使うことができない。従って、eICICとCoMPに適する、CSI-RSに基づく雑音電力推定方法を開発する必要がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、無線通信システムに用いられ、CSI-RSに基づくチャネル雑音推定方法と設備を提供することにある。本発明は、LTE R10とR11バージョンが採用するeICICとCoMPに適さない従来技術の技術的課題を解決し、CSI-RSに基づく雑音電力推定結果をより正確に獲得することができる。
以下に、本発明を簡単に説明して本発明の基本的な理解を提供する。この簡単な説明は、本発明に対する網羅的なものではない。また、本発明の肝心部分又は重要部分を決定する意図がなく、本発明の範囲を限定する意図もなく、簡単な形式で幾つかの概念を提供して後述のより詳しい説明の先行説明とすることに過ぎないことは、理解されるところである。
上述の目的を達成するために、本発明の1つの実施例によれば、無線通信システムにおけるチャネル雑音推定方法を提供する。当該方法は、CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ステップと、チャネルパラメーター推定ステップにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ステップと、受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ステップと、LS推定ステップで算出されたLS推定値とパラメーター決定ステップで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ステップと、を含む。
本発明の好ましい実施例として、パラメーター決定ステップにおいて、チャネルパラメーター推定ステップで推定されたチャネルパラメーターにより窓のタイプを決定することができる。当該チャネル雑音推定方法は、パラメーター決定ステップで決定した窓のタイプにより、LS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ステップを更に含むことができる。また、雑音電力推定ステップにおいて、変換処理後のLS推定値とサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する。
本発明のもう1つの好ましい実施例によれば、変換処理は高速フーリエ逆変換IFFTを含むことができる。
本発明のもう1つの好ましい実施例によれば、変換処理において、窓かけを行う関数値は、窓のタイプとCSI-RSの数に関連する。
本発明のもう1つの好ましい実施例によれば、雑音電力推定ステップにおいて、変換処理による雑音電力の変化に対して補償を行うことができる。
本発明のもう1つの実施例によれば、無線通信システムにおけるチャネル雑音推定設備を提供する。当該設備は、CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ユニットと、チャネルパラメーター推定ユニットにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ユニットと、受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ユニットと、LS推定ユニットで算出されたLS推定値とパラメーター決定ユニットで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ユニットと、を備える。
本発明のもう1つの実施様態は、記録媒体を提供する。当該記録媒体に機器読み取り可能なプログラムコードを記録されている。情報処理設備においてプログラムコードを実行するとき、当該プログラムコードが情報処理設備に本発明の上記チャネル雑音推定方法を実行させる。
本発明のもう1つの実施様態は、プログラムを提供する。当該プログラムは、機器読み取り可能な指令を含み、情報処理設備において指令を実行するとき、当該指令が情報処理設備に本発明の上記チャネル雑音推定方法を実行させる。
従って、本発明の実施例によれば、eICICとCoMP技術を採用するLTE-AシステムのR10とR11バージョンにおいて、CSI-RSに基づくチャネル雑音電力を正確に、効率よく実現することができる。
以下の明細書には本発明の実施例のその他の方面について説明するが、詳細な説明は、本発明の好ましい実施例を十分に開示するものであるが、それを制約するものではない。
以下、具体的な実施例に基づき且つ付属の図面を参照して、本発明の実施例の上記およびその他の目的と利点についてさらに説明する。図面において、同じ又は対応する技術的特征又は構成要件について同じ又は対応する記号で表す。
本発明の無線通信システムにおけるチャネル雑音推定方法のフローチャートである。 本発明におけるチャネルパラメーター推定処理のフローチャートである。 LTE-A(R10)システムにおけるCSI-RSのパイロット構造を例示的に示す図である。 異なるチャネルタイプ、バンド幅および信号対雑音比に対して、従来の方法と本発明の方法のチャネル推定誤差の累積分布関数(CDF)性能の比較を示す図である。 異なるチャネルタイプ、バンド幅および信号対雑音比に対して、従来の方法と本発明の方法のチャネル推定誤差の累積分布関数(CDF)性能の比較を示す図である。 異なるチャネルタイプ、バンド幅および信号対雑音比に対して、従来の方法と本発明の方法のチャネル推定誤差の累積分布関数(CDF)性能の比較を示す図である。 異なるチャネルタイプ、バンド幅および信号対雑音比に対して、従来の方法と本発明の方法のチャネル推定誤差の累積分布関数(CDF)性能の比較を示す図である。 本発明の無線通信システムにおける雑音推定設備の機能配置を示すブロック図。 本発明のチャネルパラメーター推定ユニットの機能配置を示すブロック図である。 本発明の実施例に採用された情報処理設備であるパソコンの例示的な構成を示すブロック図である。
以下、本発明の例示的な実施例について、付属の図面を参照しつつ説明する。明瞭にするために、明細書には実際の実施形態の技術的特徴の全ては説明されていない。しかし、実際の実施例の開発に当たって開発者の具体的な目標を達成するために実施形態に特定した決定を下る必要があることは理解されるところである。例えば、システムおよび業務内容の制約条件を満たす。また、これらの制約条件は実施形態によって変わることがある。さらに、開発作業は非常に複雑で時間がかかるものだが、当該内容の公開によって恩恵を受ける当業者にとってこのような開発作業は恒例の任務に過ぎないことも理解されるところである。
ここで説明すべきなのは、不必要な詳細な説明により本発明をぼんやりさせてしまうのを防ぐために図面には本発明と密接な関係を持つ装置の構造および/又は処理ステップのみを示し、本発明と密接な関係を有さない他の詳細は省略されている。
以下、図1〜10を参照して本発明の実施例を説明する。説明すべきなのは、以下の説明においてLTE-Aシステムを例として説明を行うが、本発明はこれに限らないことは理解されるべきである。
まずは、図1に示されるフローチャートを参照して、本発明の実施例のチャネル雑音推定方法について説明する。当該チャネル雑音推定方法は、チャネルパラメーター推定ステップS101と、パラメーター決定ステップS102と、LS推定ステップS103と、雑音電力推定ステップS105とを含み、さらに、変換処理ステップS104を含むこともできる。
チャネルパラメーター推定ステップS101は、CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定する。チャネルパラメーターを推定するときに、CSI-RSに基づく雑音電力が未知数であるため、ここにCRSに基づいてチャネルパラメーターを推定する。
好ましくは、図3に示されたように、チャネルパラメーター推定ステップS101は、更に周波数領域誤差計算サブステップS301と正規化サブステップS302を含むことができる。
具体的に、周波数領域誤差計算サブステップS301において、隣接するCRSのLS推定値の間の差を計算し周波数領域誤差とすることができる。当該過程は以下の数式(1)で表すことができる:
Figure 2013214972
ここに、hLS_CRS(a,c,f)、
Figure 2013214972
およびSCRSは、それぞれCRSに基づくLS推定値、CRSに基づいて推定された雑音電力およびCRSの信号電力を表す。aは、第a個受信アンテナであり、cはCRSのポート番号であり、fはCRSの周波数領域番号であり、Nrxは受信アンテナの数であり、NCRSはCRSのポートの数である。また、Nf CRSはCRSの全周波数帯域における数である。ここに、hLS_CRS(a,c,f)、
Figure 2013214972
およびSCRSの計算は、当該技術分野の公知の方法により実現できるため、ここに詳細な説明を省略する。
続いて、正規化サブステップS302において、周波数領域誤差計算サブステップS301で算出された周波数領域誤差に対して正規化を行い、チャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを獲得することができる。具体的に、当該過程は以下の数式(2)で表すことができる:
Figure 2013214972
ここに、hrmsはチャネルの遅延スプレッド情報である。
次に、図1を参照して続けて本発明のチャネル雑音推定方法を説明する。
パラメーター決定ステップS102において、チャネルパラメーター推定ステップS101で推定されたチャネルパラメーターによりサンプル範囲を決定することができる。
サンプル範囲の選択について、一般的に、遅延スプレッド値hrmsが小さいほど多くのサンプルを採用することができる。即ち、サンプルの範囲が大きい。以下の表1には異なるバンド幅に対して、チャネル遅延に対するサンプル範囲の選択の例が示されている。ここに、hTHは、チャネルタイプ(即ち、大遅延スプレッドチャネル又は小遅延スプレッドチャネル)の閾値を決定するために使う。
Figure 2013214972
LS推定ステップS103において、受信したCSI-RSにより信号のLS推定値を計算することができる。
具体的に、CSI-RSに基づくLS推定について、図2に示されたLTE-A(R10)の中のCSI-RSのパイロット構造の概略図から明らかなように、CSI-RSは、符号分割多重(CDM)を通じて隣接する2つのOFDM符号に載せられているため、LS推定には符号分割多重を解く過程を含む。ここに、yを受信信号とし、wを送信した既知の配列とすると、第a個受信アンテナ、第b個CSI-RS端口、第l個OFDM符号および第k個サブキャリアに対して算出したLS推定値は以下の数式(3)により表すことができる:
Figure 2013214972
ここに、mはCSI-RSの番号であり、nsはサブフレームの番号である。当該LS推定値の計算数式は当該技術分野の公知の技術であるため、ここに詳細な説明を省略する。
雑音電力推定ステップS105においてLS推定ステップS103で算出されたLS推定値とパラメーター決定ステップS102で決定したサンプル範囲により、チャネルの雑音電力を推定することができる。
好ましくは、パラメーター決定ステップS102において、チャネルパラメーター推定ステップS101で推定されたチャネルパラメーターにより、窓のタイプを決定することもできる。決定した窓のタイプはハミング(hamming)窓、ハニング(hanning)窓、ブラックマン(blackman)窓、カイザー(kaiser)窓等を含むことができるが、これらに限定されない。一般にハミング窓は遅延スプレッドが比較的に小さいチャネルに適し、ハニング窓とブラックマン窓は遅延スプレッドが比較的に大きいチャネルに適する。ここに、好ましくは、ハニング窓を採用する。また、カイザー窓は係数が調整可能である。
当該チャネル雑音推定方法は、パラメーター決定ステップS102で決定した窓のタイプにより、CSI-RSに基づくLS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ステップS104をさらに含む。好ましくは、変換処理はIFFTを含むことができる。以下、変換処理ステップS104を詳しく説明する。
通常、仮想キャリアによるエネルギー漏れを減らすために上記得られたCSI-RSに基づくLS推定値に対して窓かけすることができる。窓かけした後のLS推定値は、以下の数式(4)で表す:
Figure 2013214972
ここに、w(m)の値は、決定した窓のタイプおよびCSI-RSの数によるものである。以下、ハニング窓を採用した場合のw(m)値の計算式を例として示す:
Figure 2013214972
理解すべきなのは、当該窓かけ処理は選択可能な処理であり、窓かけしていないLS推定値をチャネル雑音電力推定に用いることもできるが、推定誤差が比較的に大きくなる可能性がある。
続いて、その後のIFFT操作がしやすいために配列の数がNIFFTに達するよう、窓かけ処理後に得られた配列に対してゼロを付加し、ゼロを付加した後のLS推定値hpre(a,b,m)の数式は以下の通りである:
Figure 2013214972
また、異なるバンド幅に対してNIFFTは異なる値を取る。表2には、1つの例として異なるバンド幅に対するNIFFTの値を示している。理解すべきなのは、下記の表は単に例示するためのものであり、本発明を限定するものではない。
Figure 2013214972
それから、例えばIFFTの周波数領域から時間領域への変換を通じて窓かけされ、ゼロを付加した後のLS推定値を時間領域へ変換し、これにより、以下の数式(7)に示されたように、LS推定値の時間領域表示を獲得する:
Figure 2013214972
従って、雑音電力推定ステップS105において、変換処理を経た後のLS推定値と決定したサンプル範囲により、チャネルの雑音電力を推定することができる。
好ましくは、雑音電力推定ステップS105において、例えば窓かけ、ゼロ付加、IFFT等の操作による電力値の変化を補償することもできる。これによりCSI-RSに基づくチャネル雑音電力推定がより正確になる。具体的に、例えば、仮に決定したサンプル範囲をk_left〜k_rightとすれば、全体のサンプル数Nsample=k_right-k_left+1である。ここにk_leftとk_rightはそれぞれサンプル範囲の下限と上限を表す。従って、補償後に推定されたチャネル雑音電力は下記の数式で表される:
Figure 2013214972
ここに、Fcompは、電力値変化を補償する補償係数であり、且つ
Figure 2013214972
である。ここに、w(k)は窓函数のタイプおよびCSI-RSの数に関連する。
図4〜7には異なるチャネルタイプ、バンド幅および信号対雑音比に対して、従来の方法と本発明の方法のチャネル推定誤差の累積分布関数(CDF)性能の比較が示されている。具体的に、図4と図6は、それぞれEPAチャネル(チャネルの遅延スプレッドが比較的に小さい)、1.4Mと20Mバンド幅の場合、各方法の推定誤差のCDF性能の比較を示している。また、図5と図7は、それぞれEPUチャネル(チャネルの遅延スプレッドが比較的に大きい)、1.4 Mと20Mバンド幅の場合各方法の推定誤差のCDF性能の比較を示している。図4〜図7においてFDは、従来の方法であり、TDは本発明の方法である。
図4〜図7に示された比較から明らかなように、本発明の方法は、遅延スプレッドが大きくて且つバンド幅が高いとき一定の優位性を持つ。
以上図1〜7を参照しながら本発明の実施例に関るチャネル推定方法を詳しく説明したが、図に示されたフローチャートは単に例示的なものであり、実際の応用と具体的な要求に基づいて上述の方法の工程を変更することができることは当業者にとって自明である。例えば、必要に応じて、上述の方法の中の一部のステップの実行順番を調整したり、一部の処理ステップを省略または追加したりすることができる。例えば、図1の破線枠に示されたように、変換処理ステップS104が選択可能なものであり、事前の処理を行わないまま雑音電力を推定することができる。
変換処理を実行することによって仮想キャリアによるエネルギー漏れを減らすことができる。また、雑音電力推定ステップS105で行う補償操作も選択可能であり、補償操作を実行することによって変換処理による電力値の変化を補償することができ,推定結果がより正確である。
本発明の実施例に係るチャネル雑音推定方法に対応して、本発明の実施例はチャネル雑音推定設備をも提供する。
図8に示されたように、本発明のチャネル雑音推定設備は、チャネルパラメーター推定ユニット801と、パラメーター決定ユニット802と、LS推定ユニット803および雑音電力推定ユニット805とを備える。好ましくは、当該チャネル雑音推定設備は、変換処理ユニット804を更に備える。続いて、図6を参照しながら各ユニットの機能配置について詳しく説明する。
チャネルパラメーター推定ユニット801は、CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定する。また、チャネルパラメーター推定ユニット801は、CRSに基づくLS推定値、CRSに基づいて推定した雑音電力およびCRSの信号電力に基づいてチャネルパラメーターを推定する必要がある。この3つの値の計算方法は当該技術分野の公知技術であるため、ここに詳細な説明を省略する。
好ましくは、図9に示されたように、チャネルパラメーター推定ユニット801は周波数領域誤差計算モジュール901と正規化モジュール902を更に備えることができる。
具体的に、周波数領域誤差計算モジュール901は、隣接するCRSのLS推定値の間の差を計算し周波数領域誤差とすることができる。続いて、正規化モジュール902は、周波数領域誤差計算モジュール901で算出された周波数領域誤差に対して正規化を行い、チャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを獲得する。
図8に戻って説明する。パラメーター決定ユニット802は、チャネルパラメーター推定ユニット801で推定されたチャネルパラメーターによって、サンプル範囲を決定する。具体的に、サンプル範囲の選択はチャネルの遅延スプレッドに関連する。一般的に、遅延スプレッド値が小さいほど、多くのサンプルを採用でき、即ち、サンプルの範囲が大きい。
LS推定ユニット803は、受信したCSI-RSによってチャネルのLS推定値を計算する。CSI-RSに基づくLS推定値の計算過程については、上述の方法の実施例の関連部分を参照できるためここで詳細な説明を省略する。
雑音電力推定ユニット805は、LS推定ユニット803で算出されたLS推定値とパラメーター決定ユニット802で決定したサンプル範囲によってチャネルの雑音電力を推定する。
好ましくは、パラメーター決定ユニット802は、チャネルパラメーター推定ユニットで推定されたチャネルパラメーターによって窓のタイプを決定する。具体的に、窓のタイプの選択はチャネルの遅延スプレッドに関連する。一般的に、ハミング窓は遅延スプレッドが比較的に小さいチャネルに適し、ハニング窓とブラックマン窓は遅延スプレッドが比較的に大きいチャネルに適する。好ましくは、ハニング窓を採用し、カイザー窓は系数が調整できるものである。
また、当該チャネル雑音推定設備は、パラメーター決定ユニット802で決定した窓のタイプによってCSI-RSに基づくLS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ユニット804を更に備えることができる。好ましくは,変換処理はIFFTを含む。
通常、窓かけ操作を実行し仮想キャリアによるエネルギー漏れを減らす。好ましくは、窓函数の値は、決定された窓のタイプおよびCSI-RSの数によって決める。続いて、その後のIFFT操作をしやすいために、配列の数がNIFFTに達するよう、窓かけ操作後に得られた配列にゼロを付加することができる。NIFFTについて異なるバンド幅に異なる値を取る。それから、例えばIFFTの周波数領域から時間領域への変換を通じて窓かけとゼロ付加を経た後のLS推定値を時間領域に変換することができる。
好ましくは、変換処理ユニット804においてCSI-RSに基づくLS推定値に対して例えば窓かけ、ゼロ付加およびIFFT等の操作を実行した後に、雑音電力推定ユニット805は、雑音電力を推定するときに,以上の操作による電力値の変化について補償を行い、チャネル雑音電力の推定をより正確にすることができる。
説明すべきなのは、本発明の実施例に述べた設備は、上述の方法の実施例に対応している。従って、設備の実施例の中で詳細を省略した部分について、方法の実施例の中の相応する部分を参照できるため、ここに省略する。
また、説明すべきなのは、上記一連の処理と設備はソフトウェアおよび/又はファームウェアによって実現することができる。ソフトウェアおよび/又はファームウェアによって実現する場合、記録媒体又はネットワークから専用ハードウェアを有するコンピュータ、例えば図10に示されるような汎用パソコン1000へ当該ソフトウェアを構成するプログラムをインストールし、当該コンピュータが各プログラムをインストールされたときに、各機能等を実行することができる。
図10には、セントラルプロセッシングユニット(CPU)1001は、読み取り専用メモリ(ROM)1002に記録されたプログラム又は記録部1008からランダムアクセスメモリ(RAM)1003にアップロードされたプログラムに基づいて各種の処理を行う。RAM1003には、必要に応じてCPU1001が各種の処理等を実行するときに必要なデータをも記録する。
CPU1001、ROM1002とRAM1003はバス1004を介して互いに接続される。入力/出力インタフェース1005もバス1004に接続される。
以下の要素も入力/出力インタフェース1005に接続される:キーボードやマウス等を含む入力部1006;例えばブラウン管(CRT)や液晶ディスプレイ(LCD)等のモニタやスピーカー等を含む出力部1007;ハードディスク等を含む記録部1008;例えばLANカード等のネットワークインタフェースカードやモデム等を含む通信部1009。また、通信部1009はネットワーク、例えばインターネットを介して通信処理を行う。
必要に応じて、ドライブ1010も入力/出力インタフェース1005に接続される。必要に応じて、取り外し可能な媒体1011、例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体記憶装置等を、ドライブ1010に挿入し、その中から読み出されたコンピュータプログラムは必要に応じて記録部1008にインストールされる。
ソフトウェアを介して前記一連の処理を実行する場合、ネットワーク、例えばインターネット、又は記録媒体、例えば取り外し可能な媒体1011からソフトウェアを構成するプログラムをインストールする。
当業者が理解されるように、ここでの記録媒体は、図10に示されたような、中にプログラムが記録され、設備と分離して配布しユーザにプログラムを提供する取り外し可能な媒体1011には限らない。取り外し可能な媒体1011の例として、磁気ディスク(フロッピーディスク(登録商標)を含む)、光ディスク(コンパクトディスク(CD)による読み出し専用メモリー(CD-ROM)とデジタル多用途ディスク(DVD)を含む)、光磁気ディスク(ミニディスク(MD)(登録商標)を含む)と半導体記憶装置などを含む。また、記録媒体は、ROM1002や記録部1008に含まれるハードディスクであっても良い。その中にプログラムが記録され、且つそれを記録する設備と一緒にユーザに配布される。
また、上記一連の処理を実行するステップは、自然に明細書に説明された時間順で行うことができるが、必ずしも時間順に従って実行する必要はない。一部のステップは並行に又は個別に実行されでも良い。
本発明とその特徴を詳細に説明してきたが、添付の請求の範囲の要旨と範囲内に本発明に対する様々な変更、改善又は均等物を設計することができるものと認めるべきである。また、用語「含む」、「備える」又はその他の形式の表現は、排他的ではない「含む」、「備える」を意味する。よって、一連の要素を含む過程、方法、物品又は設備は、その要素だけではなく、明確に列挙されていないその他の要素も含む。また、これらの過程、方法、物品又は設備に固有の要素をも含む。更なる限定がない場合、「1つの…を含む」で記載した要素は、前記要素を含む過程、方法、物品又は設備に他の同様な要素の存在を排除しない。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
無線通信システムにおけるチャネル雑音推定方法であって、
セル固有参照信号CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ステップと、
前記チャネルパラメーター推定ステップにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ステップと、
受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ステップと、
前記LS推定ステップで算出されたLS推定値と前記パラメーター決定ステップで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ステップと、
を含む方法。
(付記2)
前記パラメーター決定ステップにおいて、前記チャネルパラメーター推定ステップで推定されたチャネルパラメーターにより窓のタイプを決定し、
前記チャネル雑音推定方法は、前記パラメーター決定ステップで決定した窓のタイプにより、前記LS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ステップを更に含み、
前記雑音電力推定ステップにおいて、変換処理後のLS推定値と前記サンプル範囲により前記チャネルの雑音電力を推定する付記1記載の方法。
(付記3)
変換処理は高速フーリエ逆変換IFFTを含む付記2記載の方法。
(付記4)
前記変換処理において、窓関数をかける関数値は、前記窓のタイプとCSI-RSの数に関連する付記3記載の方法。
(付記5)
前記雑音電力推定ステップにおいて、変換処理による雑音電力の変化に対して補償を行う付記2記載の方法。
(付記6)
前記窓のタイプは、ハミング窓、ハニング窓、ブラックマン窓およびカイザー窓のうちの1つを含む付記2記載の方法。
(付記7)
前記チャネルパラメーター推定ステップは:
隣接するCRSに基づくLS推定値の間的差を計算し周波数領域誤差とする周波数領域誤差計算サブステップと、
算出された周波数領域誤差に対して正規化を行い、前記チャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを獲得する正規化サブステップと、
を含む付記1記載の方法。
(付記8)
前記無線通信システムは、改善された長期的進化LTE-Aシステムを含む付記1〜7のいずれか記載の方法。
(付記9)
無線通信システムにおけるチャネル雑音推定設備であって、
セル固有参照信号CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ユニットと、
前記チャネルパラメーター推定ユニットにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ユニットと、
受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ユニットと、
前記LS推定ユニットで算出されたLS推定値と前記パラメーター決定ユニットで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ユニットと、
を備える設備。
(付記10)
前記パラメーター決定ユニットにおいて、前記チャネルパラメーター推定ユニットで推定されたチャネルパラメーターにより窓のタイプを決定し、
前記チャネル雑音推定設備は、前記パラメーター決定ユニットで決定した窓のタイプにより、前記LS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ユニットを更に含み、
前記雑音電力推定ユニットにおいて、変換処理後のLS推定値と前記サンプル範囲により前記チャネルの雑音電力を推定する付記9記載の設備。
(付記11)
変換処理は高速フーリエ逆変換IFFTを含む付記10記載の設備。
(付記12)
前記変換処理において、窓関数をかける関数値は、前記窓のタイプとCSI-RSの数に関連する付記11記載の設備。
(付記13)
前記雑音電力推定ユニットにおいて、変換処理による雑音電力の変化に対して補償を行う付記10記載の設備。
(付記14)
前記窓のタイプは、ハミング窓、ハニング窓、ブラックマン窓およびカイザー窓のうちの1つを含む付記10記載の設備。
(付記15)
前記チャネルパラメーター推定ユニットは:
隣接するCRSに基づくLS推定値の間的差を計算し周波数領域誤差とする周波数領域誤差計算サブユニットと、
算出された周波数領域誤差に対して正規化を行い、前記チャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを獲得する正規化サブユニットと、
を含む付記9記載の設備。
(付記16)
前記無線通信システムは、改善された長期的進化LTE-Aシステムを含む付記9〜15のいずれか記載の設備。

Claims (10)

  1. 無線通信システムにおけるチャネル雑音推定方法であって、
    セル固有参照信号CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ステップと、
    前記チャネルパラメーター推定ステップにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ステップと、
    受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ステップと、
    前記LS推定ステップで算出されたLS推定値と前記パラメーター決定ステップで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ステップと、
    を含む方法。
  2. 前記パラメーター決定ステップにおいて、前記チャネルパラメーター推定ステップで推定されたチャネルパラメーターにより窓のタイプを決定し、
    前記チャネル雑音推定方法は、前記パラメーター決定ステップで決定した窓のタイプにより、前記LS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ステップを更に含み、
    前記雑音電力推定ステップにおいて、変換処理後のLS推定値と前記サンプル範囲により前記チャネルの雑音電力を推定する請求項1記載の方法。
  3. 変換処理は高速フーリエ逆変換IFFTを含む請求項2記載の方法。
  4. 前記雑音電力推定ステップにおいて、変換処理による雑音電力の変化に対して補償を行う請求項2記載の方法。
  5. 前記窓のタイプは、ハミング窓、ハニング窓、ブラックマン窓およびカイザー窓のうちの1つを含む請求項2記載の方法。
  6. 無線通信システムにおけるチャネル雑音推定設備であって、
    セル固有参照信号CRSに基づいてチャネルの遅延スプレッドに関連するチャネルパラメーターを推定するチャネルパラメーター推定ユニットと、
    前記チャネルパラメーター推定ユニットにおいて推定されたチャネルパラメーターにより、サンプル範囲を決定するパラメーター決定ユニットと、
    受信したチャネル状態指示-参照信号CSI-RSによりチャネルのLS推定値を計算する最小二乘LS推定ユニットと、
    前記LS推定ユニットで算出されたLS推定値と前記パラメーター決定ユニットで決定したサンプル範囲によりチャネルの雑音電力を推定する雑音電力推定ユニットと、
    を備える設備。
  7. 前記パラメーター決定ユニットにおいて、前記チャネルパラメーター推定ユニットで推定されたチャネルパラメーターにより窓のタイプを決定し、
    前記チャネル雑音推定設備は、前記パラメーター決定ユニットで決定した窓のタイプにより、前記LS推定値に対して周波数領域から時間領域への変換を行う変換処理ユニットを更に備え、
    前記雑音電力推定ユニットにおいて、変換処理後のLS推定値と前記サンプル範囲により前記チャネルの雑音電力を推定する請求項6記載の設備。
  8. 変換処理は高速フーリエ逆変換IFFTを含む請求項7記載の設備。
  9. 前記雑音電力推定ユニットにおいて、変換処理による雑音電力の変化に対して補償を行う請求項7記載の設備。
  10. 前記窓のタイプは、ハミング窓、ハニング窓、ブラックマン窓およびカイザー窓のうちの1つを含む請求項7記載の設備。
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