JP2013212542A - マグネシウム給湯ポンプおよびマグネシウム給湯ポンプの制御方法 - Google Patents

マグネシウム給湯ポンプおよびマグネシウム給湯ポンプの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高給湯精度を有するマグネシウム給湯ポンプを提供する。
【解決手段】ベーン式の給湯ポンプ106は、容器104に貯蔵されるマグネシウム溶湯114を湯道管102へと輸送する。制御部120は、容器104内のマグネシウム溶湯114の湯面高さに応じてローターの回転数を変化させる。制御部120は、一定時間、ローターを回転させる運転期間と、ローターを停止する停止期間とを交互に繰り返す間欠運転を行い、運転期間ごとにローターの回転数を高くする。制御部120は、基準となる湯面高さHと現在の湯面高さhの差がΔhであるとき、回転数Nを
Δh=a×N+b(ただしa、bは実数のパラメータ)
を満たすように決定する。
【選択図】図7

Description

本発明は、マグネシウム給湯ポンプに関する。
近年、自動車や電子機器の筐体に利用可能な金属材料として、軽量性と高剛性を併せ持つマグネシウムおよびその合金が着目されている。マグネシウムを鋳造する際には、マグネシウムのインゴット、リターン材、端材、NG材などの材料を加熱により溶湯化し、それを坩堝やタンクなどの容器から給湯ポンプでくみ上げて成形機へと供給する。マグネシウム給湯ポンプとしては、電磁ポンプを用いたもの、ピストンを用いたもの、ガス加圧を用いたものなどが知られている。
特開2000−126861号公報 特開2001−9561号公報 特開2003−117649号公報 特開2001−131650号公報
マグネシウム給湯ポンプは、成形機に対して、一定量のマグネシウム溶湯を供給する必要があり、給湯精度が製品の品質やランニングコストに大きく影響する。給湯精度の観点から見ると、ピストン型のポンプが優れているが、コストが高く、メンテナンス性が低いという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、高給湯精度を有するマグネシウム給湯ポンプの提供にある。
本発明のある態様は、マグネシウム給湯ポンプに関する。マグネシウム給湯ポンプは、容器に貯蔵されるマグネシウム溶湯を湯道管へと輸送するベーンポンプと、ベーンポンプのローターの回転数を制御する制御部と、を備える。制御部は、容器内のマグネシウム溶湯の湯面高さに応じてローターの回転数を変化させる。
この態様によると、低コストでメンテナンス性の高いベーンポンプを用いて、高い精度で溶湯を吐出することができる。
制御部は、一定時間ローターを回転させる運転期間と、ローターを停止する停止期間とを交互に繰り返す間欠運転を行ってもよい。制御部は、運転期間ごとに、ローターの回転数を高くしてもよい。
制御部は、基準となる湯面高さと現在の湯面高さの差がΔhであるとき、回転数Nを、 Δh=a×N+b (ただしa、bは実数)
を満たすように決定してもよい。
本発明の別の態様は、容器に貯蔵されるマグネシウム溶湯を湯道管へと輸送するベーンポンプの制御方法に関する。この方法は、基準となる湯面高さと現在の湯面高さとの差分Δhを取得するステップと、差分Δhに応じて、ベーンポンプのローターの回転数を制御するステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、高精度でマグネシウム溶湯を給湯できる。
実施の形態に係るマグネシウム給湯装置の構成を示す図である。 実施の形態に係る給湯ポンプの正面断面図である。 実施の形態に係る給湯ポンプの平面図である。 実施の形態に係る給湯ポンプの左側面図である 実施の形態に係る給湯ポンプのA−A線断面図である。 変形例に係る給湯ポンプの左側面図である。 図1のマグネシウム給湯装置の湯面変化を示す図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、実施の形態に係るマグネシウム給湯装置の構成を示す図である。マグネシウム給湯装置100は、主として湯道管102、容器(坩堝)104、給湯ポンプ106、制御部120を備える。インゴット投入室108には、図示しないインゴット予熱装置によって加熱されたマグネシウムのインゴットやリターン材など(以下、インゴット等、あるいは材料という)が適宜投入される。インゴット投入室108は、容器104の内部の溶解室110と連通しており、溶解室110には溶解したマグネシウム(もしくはその合金)の溶湯114が貯蔵される。ヒーター112は、溶湯114の温度を制御するために設けられる。
可動式仕切り板116は、溶解室110のドロスが給湯ポンプ106側に流出するのを防止するために、インゴット投入室108と給湯ポンプ106を隔てる隔壁として機能する。可動式仕切り板116によって、給湯ポンプ106が溶解前のマグネシウムによって損傷するのを防止することができる。
給湯ポンプ106は、容器104に対して着脱可能となっている。給湯ポンプ106はいわゆるベーンポンプであり、容器104に貯蔵されるマグネシウム溶湯を、湯道管102へと送出する。給湯ポンプ106は、主としてモータ1、インペラ用シャフト10、ポンプケーシング11、インペラ12を備える。
インペラ12は、同心放射状に配置される複数枚のベーン(羽)を備え、その中心がインペラ用シャフト10の一端に連結されている。インペラ用シャフト10の他端は、モータ1のロータと接続されている。モータ1を回転させることにより、ポンプケーシング11の内部でインペラ12が回転し、ポンプケーシング11の内部の溶湯114が湯道管102側へと輸送される。湯道管102は、給湯ポンプ106に対して固定されていてもよいが、着脱可能に構成することが望ましい。また湯道管102の形状は特に限定されないが、サイホン型を用いてもよい。
制御部120は、給湯ポンプ106のモータ1の回転数を制御し、湯道管102から吐出される溶湯114の量を制御する。制御部120によるモータ1の制御については後述する。なお、ポンプケーシング11の位置は、容器104のさらに底部よりであってもよい。
以上がマグネシウム給湯装置100の全体構成である。続いて給湯ポンプ106の詳細な構成を説明する。図2〜図5は、実施の形態に係る給湯ポンプ106の構成を示す図である。図2は正面断面図を、図3は平面図を、図4は左側面図を、図5はA−A線断面図を示す。
モータ1はモータ取付フランジ2に締結される。モータ1のローターは、インペラ用シャフト10と接続されている。モータ取付フランジ2は中間パイプ4と締結される。中間パイプ4の内部には、ベアリングケース3および断熱材・ベアリングケース5が設けられる。ベアリングケース3および断熱材・ベアリングケース5は、インペラ用シャフト10の軸方向を固定しつつ支持する。
ベアリングケース3と断熱材・ベアリングケース5は、中間パイプ4の2カ所に設けることが望ましい。2カ所でインペラ用シャフト10を支持することにより、インペラ用シャフト10のブレを低減することができ、それにより吐出量を安定化できる。具体的には、1個のベアリングを用いた場合、±5%程度の精度が得られるのに対して、2個のベアリングを用いた場合には、±3%以下の高精度を得ることができる。またベアリングを2個用いることにより、給湯ポンプ106の振動を抑制し、音響的なノイズも低減することができる。
ジョイントスリーブ6は中間パイプ4とポンプベースプレート7とを着脱可能にジョイントする。ポンプベースプレート7には湯道管102を挿入するための湯道管差込口15が開口されている。ポンプ取付ベース8を介して、給湯ポンプ106は図1の容器104に対して固定される。
ポンプケーシング11は、複数のロッド9を介してポンプ取付ベース8に対して固定される。ポンプケーシング11の上面は開口17が設けられており、この開口17から溶湯114がポンプケーシング11内に流れ込む。ポンプケーシング11の底部にはポンプ蓋13が設けられる。ポンプ蓋13の中央にも開口18が設けられており、この開口18から、ポンプケーシング11内に貯まったスラッジが排出される。さらにポンプケーシング11には、湯道管102を挿入するための湯道管差込口16が設けられる。
インペラ12はインペラ用シャフト10によって軸支されており、モータ1の回転に応じてインペラ12が回転する。インペラ12が回転するとポンプケーシング11内の溶湯114がジョイントスリーブ6に連結された湯道管102を介して送出される。
実使用時において、容器104の湯面のマグネシウムが活性化し、あるいは溶湯内からの析出によってドロスが発生し、それらが沈殿物(スラッジ)として容器104の底部に蓄積する。沈殿物がインペラ12内に入り込むと、インペラ12が回転しなくなったり、損傷のおそれがある。これを防止するために、インペラ12の底面を開口18よりも径の大きな円盤状とし、ポンプ蓋13側の開口18からの沈殿物の流入を防止している。
さらにポンプケーシング11の上部には円盤状のプレート14が設けられる。プレート14の径は、開口17を完全に覆うように決定される。プレート14の取付高さは、ポンプケーシング11から3cm〜10cmの範囲が好ましく、図2では5cm程度の箇所に取り付けられる。プレート14を設けることにより、ポンプケーシング11に対する開口17からの沈殿物の流入、もしくは開口17の詰まりを低減することができる。また沈殿物の流入が抑制されることから吐出量の精度を高めることができる。
図6は、変形例に係る給湯ポンプ106aの左側面図である。図6の給湯ポンプ106aにおいて、ロッド9は、上側ロッド9aと下側ロッド9bに分割されている。そして対応するロッド9aと9bは、ジョイントスリーブ19によって接続される。分割の位置は、溶湯114の湯面として想定される高さである。つまり、ジョイントスリーブ19によって、ロッド9aと9bが湯面に晒されるのを防いでいる。湯面の高さは、インゴットの投入や給湯ポンプ106による溶湯114の送出に応じて変化する。したがってジョイントスリーブ19の長さは、湯面として想定される範囲20をカバーするように決定される。
溶解室110内の溶湯114の上部には、カバーガス(不活性ガス)が充填されている。しかしながら現実には、熱によってカバーガスは分解・活性化し、カバーガスと接触する湯面付近のロッド9やインペラ用シャフト10が腐食、摩耗する。図6の給湯ポンプ106aによれば、ジョイントスリーブ19が湯面と接触するため、ジョイントスリーブ19を交換すれば済む。つまり、ロッド9を交換する必要がないため、メンテナンスが容易となり、維持コストを下げることができる。一方、インペラ用シャフト10にジョイントスリーブを設けると、吐出量の安定性を損なうおそれがあるため、スリーブ式とはしていない。したがってインペラ用シャフト10については、摩耗する度に交換する必要があるが、ロッド9ほどはコストも手間も問題とはならない。
必要十分な吐出量の精度が得られる場合には、インペラ用シャフト10もロッド9と同様に分割し、湯面接触部分をジョイントスリーブにより接続してもよい。
続いて、図1の制御部120による給湯ポンプ106の制御方法を説明する。制御部120は、容器104内の溶湯114の湯面高さに応じて、モータ1の回転数を変化させる。
制御部120は、モータ1を一定時間回転させる運転期間と、モータ1を停止する停止期間とを交互に繰り返す間欠運転を行う。1回の運転期間による溶湯114の吐出を、1ショットと称する。
図7は、図1のマグネシウム給湯装置100の湯面変化を示す図である。初期状態において、湯面高さはH[mm](以下、基準高さという)である。そして1ショットごとに、湯面高さはh、h、h・・・[mm]と順に変化していく。ここで各ショット後の湯面高さhと基準高さHとの差分をΔH[mm]と書く。
理想的には、溶湯114の吐出量はすべてのショットで一定であることが望ましい。しかしながら現実的には、ポンプの能力は、湯道管102内の溶湯の高さレベルに応じて変化するため、吐出時間を一定に保った場合、ショットごとに湯面高さが減少するにしたがって吐出量も減少していく。一般的にはインゴット等の材料の投入を制御することにより湯面高さを一定に保つように配慮されているが、すべてのショットにおいて湯面高さが変化しないように制御することは現実的には困難である。
そこでこの問題を解決するために、制御部120は、運転期間におけるモータ1の回転数をショットごとに高くする。
制御部120は、基準湯面高さHと現在の湯面高さhの差(変化量)がΔh(=H−h)であるとき、回転数Nを、
Δh=a×N+b (ただしa、bは実数) …(1)
を満たすように決定する。
容器104の表面積をS[mm]であり、吐出量V[mm]が一定であると仮定すると、ショットごとの湯面高さの変化は、
Δhs=V/S [mm]
で与えられる。そしてkショット目の高さ変化量Δhは、
Δh=k×Δhs [mm]
となる。表面積Sおよび吐出量Vはいずれも既知であるから、制御部120は各ショットにおける湯面高さhおよび変化量Δhをトレースすることができる。そして変化量Δhに応じてモータの回転数を補正する。式(1)におけるパラメータa、bは、マグネシウム給湯装置100を用いて実験することにより最適化することができる。
なお制御部120は、湯面高さの変化Δhを取得するために、湯面高さのセンサを備えてもよい。またインゴット等の投入により湯面高さが上昇した場合、制御部120はモータの回転数を初期値にリセットし、同様の処理を繰り返す。投入されるマグネシウム材料の体積は既知であるから、湯面高さの上昇量は計算により取得できる。制御部120には、インゴット等の投入を知らせる通知信号が入力されてもよい。なお、湯面高さhは、センサによって測定してもよい。
この制御を行うことにより、ショットごとの吐出量の精度を従来よりも大幅に改善することができる。
実施の形態にもとづき、具体的な語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
100…マグネシウム給湯装置、102…湯道管、104…容器、106…給湯ポンプ、108…インゴット投入室、110…溶解室、112…ヒーター、114…溶湯、116…可動式仕切り板、120…制御部、1…モータ、2…モータ取付フランジ、3…ベアリングケース、4…中間パイプ、5…断熱材・ベアリングケース、6…ジョイントスリーブ、7…ポンプベースプレート、8…ポンプ取付ベース、9…ロッド、10…インペラ用シャフト、11…ポンプケーシング、12…インペラ、13…ポンプ蓋、14…プレート、15,16…湯道管差込口、17,18…開口、19…ジョイントスリーブ。

Claims (4)

  1. 容器に貯蔵されるマグネシウム溶湯を湯道管へと輸送するベーンポンプと、
    前記ベーンポンプのローターの回転数を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記容器内の前記マグネシウム溶湯の湯面高さに応じて前記ローターの回転数を変化させ、基準となる湯面高さと現在の湯面高さの差がΔh[mm]であるとき、回転数N[rpm]を、
    Δh=a×N+b (ただしa、bは実数)
    を満たすように決定することを特徴とするマグネシウム給湯ポンプ。
  2. 前記制御部は、一定時間、前記ローターを回転させる運転期間と、前記ローターを停止する停止期間とを交互に繰り返す間欠運転を行い、運転期間ごとに前記ローターの回転数を高くすることを特徴とする請求項1に記載のマグネシウム給湯ポンプ。
  3. 容器に貯蔵されるマグネシウム溶湯を湯道管へと輸送するベーンポンプの制御方法であって、
    基準となる湯面高さと現在の湯面高さとの差分Δh[mm]を取得するステップと、
    前記差分Δhに応じて、前記ベーンポンプのローターの回転数N[rpm]を
    Δh=a×N+b (ただしa、bは実数)
    を満たすように制御するステップと、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  4. 一定時間、前記ローターを回転させる運転期間と、前記ローターを停止する停止期間とを交互に繰り返す間欠運転を行い、運転期間ごとに前記ローターの回転数を高くするステップをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の制御方法。
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