JP2013207359A - データ送信システム、データ送信端末、データ送信方法、およびプログラム - Google Patents

データ送信システム、データ送信端末、データ送信方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力によりデータを送信することができる直感的なインターフェースを実現する。
【解決手段】1または複数の通信方式を備えたデータ送信端末10は、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける入力受付部11と、所定範囲内に存在し、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および通信方式を取得する送信先候補検出部12と、入力受付部11で受け付けた端末情報と送信先候補検出部12で取得した端末情報とに基づいて、送信先端末を特定する送信先特定部13と、送信先特定部13で特定された送信先端末について送信先候補検出部12で検出された通信方式により、送信先端末にデータを送信する送信部15と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ送信における直感的なインターフェースを提供するデータ送信システム、データ送信端末、データ送信方法、およびプログラムに関する。
従来、近距離にある携帯電話機等の端末間においてデータを送受信する場合には、ユーザが通信方法を選択し、起動しなければならなかった。例えば、赤外線通信を用いる場合には、データを選択し、端末の赤外線通信機能を起動する。そして、自己の端末と相手の端末とを向かい合わせることによりデータの送受信を行う(非特許文献1参照)。なお、データの選択の前に端末の赤外線通信機能を起動することもできる。また、Bluetooth(登録商標)を用いる場合には、データを選択し、端末のBluetooth機能を起動する。そして、通信圏内にあるBluetooth対応の端末を検出し、検出された端末の中から送りたい端末を指定してデータの送受信を行う(非特許文献2参照)。なお、データの選択の前に端末のBluetooth機能を起動することもできる。
http://www.au.kddi.com/torisetsu/pdf/a1407pt/a1407pt_torisetsu_10.pdf[2012年2月29日検索] http://www.everg.co.jp/support/step3bluetooth/AboutBT.pdf[2012年2月29日検索]
しかしながら、上述したように、従来は端末間においてデータの送受信を行う場合にはユーザが通信方式を設定しなければならず、また、この人(この端末)にこのデータを送るという動作の中に通信方式の選択が含まれるために、ユーザが直感的に操作できるようなインターフェースでなかった。そのため、ユーザにとって使いづらいという問題点があった。また、ユーザが選択した通信方式が、データの送受信に適した通信方式であるとは限らないという問題点もあった。
そこで、本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力によりデータを送信することができる直感的なインターフェースを実現するデータ送信システム、データ送信端末、データ送信方法、およびプログラムを提供することを目的とする。また、データの送信に適した通信方式によりデータを送信することができることを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の事項を提案している。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
(1) 本発明は、1または複数の通信方式が使用可能であるデータ送信端末であって、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける入力受付手段(例えば、図1の入力受付部11)と、所定範囲内に存在し、前記自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する送信先候補検出手段(例えば、図1の送信先候補検出部12)と、前記入力受付手段で受け付けた端末情報と前記送信先候補検出手段で取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する送信先特定手段(例えば、図1の送信先特定部13)と、前記送信先特定手段で特定された送信先端末について前記送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、当該送信先端末にデータを送信する送信手段(例えば、図1の送信部15)と、を備えることを特徴とするデータ送信端末を提案している。
この発明によれば、入力受付手段は、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける。送信先候補検出手段は、所定範囲内に存在し、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。送信先特定手段は、入力受付手段で受け付けた端末情報と、送信先候補検出手段で取得した端末情報とに基づいて、送信先端末を特定する。送信手段は、送信先特定手段で特定された送信先端末について送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、送信先端末にデータを送信する。したがって、ユーザは、送信するデータおよび送信先端末の情報を入力することによりデータが送信できるので、データを送信する際に、この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力を行えばよい直感的なインターフェースを実現することができる。
(2) 本発明は、(1)のデータ送信端末について、前記所定範囲は、前記自端末の姿勢に基づいて決定することを特徴とするデータ送信端末を提案している。
この発明によれば、所定範囲は、自端末の姿勢に基づいて決定する。したがって、データ送信端末が向いている方向に存在する端末を送信先候補端末とすることができる。
(3) 本発明は、(1)または(2)のデータ送信端末について、前記通信方式は、データの属性情報に基づいて決定することを特徴とするデータ送信端末を提案している。
この発明によれば、通信方式は、データの属性情報に基づいて決定する。したがって、データの属性情報に応じて、最適な通信方式を決定することにより、効率的かつ確実な通信を実現することができる。
(4) 本発明は、(1)から(3)のデータ送信端末について、前記送信先候補検出手段は、前記検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式とともに、当該送信先候補端末と当該自端末との位置関係情報を取得し、前記通信方式は、前記送信先候補検出手段で検出された位置関係情報に基づいて決定されることを特徴とするデータ送信端末を提案している。
この発明によれば、送信先候補検出手段は、検索された送信先候補端末の端末情報、および送信先候補端末で利用可能な通信方式とともに、送信先候補端末と自端末との位置関係情報を取得する。そして、通信方式は、送信先候補検出手段で検出された位置関係情報に基づいて決定される。したがって、データ送信端末と送信先端末との位置関係情報に応じて、最適な通信方式を決定することにより、効率的かつ確実な通信を実現することができる。
(5) 本発明は、(1)から(4)のデータ送信端末について、前記入力受付手段で前記送信先端末の端末情報をユーザから受け付けなかった場合に、前記送信先候補検出手段は、前記所定範囲において、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、当該送信先候補端末と当該自端末との位置関係情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得し、前記送信先候補検出手段で取得した位置関係情報に基づいて、前記自端末および前記検出された送信先候補端末の位置関係図を生成する位置関係図生成手段(例えば、図1の位置関係図生成部14)と、生成された位置関係図を表示する表示手段と、を備え、前記送信手段は、前記表示手段に表示された位置関係図に基づいてユーザが選択した送信先候補端末について前記送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、当該送信先候補端末にデータを送信することを特徴とするデータ送信端末を提案している。
この発明によれば、送信先候補検出手段は、入力受付手段で送信先端末の端末情報をユーザから受け付けなかった場合に、所定範囲において、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、送信先候補端末と自端末との位置関係情報、および送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。位置関係図生成手段は、送信先候補検出手段で取得した位置関係情報に基づいて、自端末および検出された送信先候補端末の位置関係図を生成する。表示手段は、生成された位置関係図を表示する。送信手段は、表示手段に表示された位置関係図に基づいてユーザが選択した送信先候補端末について送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、送信先候補端末にデータを送信する。したがって、ユーザが送信したいデータを入力すると、送信可能な送信先端末が検出され、その中からユーザが選択した送信先端末にデータを送信することができる。それにより、ユーザは、このデータを送信するという入力を行えば、データを送信したい相手を容易に選択できる直感的なインターフェースを実現することができる。
(6) 本発明は、(5)のデータ送信端末について、前記送信先候補検出手段は、前記自端末と通信可能な1以上または複数の送信先候補端末を検出し、前記送信手段は、前記ユーザが選択した1または複数の送信先候補端末に対し、各送信先候補端末で利用可能な通信方式により、データを送信することを特徴とするデータ送信端末を提案している。
この発明によれば、送信先候補検出手段は、自端末と通信可能な1以上または複数の送信先候補端末を検出する。送信手段は、ユーザが選択した1または複数の送信先候補端末に対し、各送信先候補端末で利用可能な通信方式により、データを送信する。したがって、1回のデータ送信操作により、複数の端末にデータを送信することができる。
(7) 本発明は、(1)から(6)のデータ送信端末について、前記通信方式は、近距離通信方式であることを特徴とする情報送信端末を提案している。
この発明によれば、データの送受信を行う通信方式として、近距離通信方式を用いることができる。
(8) 本発明は、1または複数の通信方式が使用可能であるデータ送信端末、および当該データ送信端末がデータを送信する送信先端末と当該データ送信端末との間にあってデータの送信受信を行うエージェントを備えたデータ送信システムであって、前記データ送信端末は、ユーザからデータの送信指示および前記送信先端末の端末情報を受け付ける入力受付手段(例えば、図3の入力受付部11)と、前記入力受付手段で送信指示を受け付けたデータおよび前記送信先端末の端末情報を前記エージェントに送信する第1の送信手段(例えば、図3の送信部210)を備え、前記エージェントは、所定範囲において、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する送信先候補検出手段(例えば、図3の送信先候補検出部310)と、前記データ送信端末から受信した端末情報と前記送信先候補検出手段で取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する送信先特定手段(例えば、図3の送信先特定部320)と、前記送信先特定手段で特定された送信先端末について前記送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、前記情報送信端末から受信したデータを当該送信先端末に送信する第2の送信手段(例えば、図3の送信部330)と、を備えることを特徴とするデータ送信システムを提案している。
この発明によれば、入力受付手段は、ユーザからデータの送信指示および送信先端末の端末情報を受け付ける。第1の送信手段は、入力受付手段で送信指示を受け付けたデータおよび送信先端末の端末情報をエージェントに送信する。送信先候補検出手段は、所定範囲において、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。送信先特定手段は、データ送信端末から受信した端末情報と、送信先候補検出手段で取得した端末情報とに基づいて、送信先端末を特定する。第2の送信手段は、送信先特定手段で特定された送信先端末について送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、データ送信端末から受信したデータを送信先端末に送信する。したがって、従来の端末に新たな機能を追加せずに、ユーザが送信するデータおよび送信先端末の情報を入力することによりデータを送信できる直感的なインターフェースを実現することができる。また、エージェントを利用することにより、データの送受信可能な範囲を広げることができる。
(9) 本発明は、1または複数の通信方式が使用可能であって、入力受付手段、送信先候補検出手段、送信先特定手段、および送信手段を備えたデータ送信端末におけるデータ送信方法であって、前記入力受付手段が、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける第1のステップ(例えば、図2のステップS1)と、前記送信先候補検出手段が、所定範囲内に存在し、前記自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する第2のステップ(例えば、図2のステップS2)と、前記送信先特定手段が、前記第1のステップで受け付けた端末情報と、前記第2のステップで取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する第3のステップ(例えば、図2のステップS3)と、前記送信手段が、前記第3のステップで特定された送信先端末について前記第2のステップで検出された利用可能な通信方式により、当該送信先端末にデータを送信する第4のステップ(例えば、図2のステップS4)と、を有することを特徴とするデータ送信方法を提案している。
この発明によれば、まず、第1のステップにおいて、入力受付手段が、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける。次に、第2のステップにおいて、送信先候補検出手段が、所定範囲内に存在し、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。次に、第3のステップにおいて、送信先特定手段が、第1のステップで受け付けた端末情報と第2のステップで取得した端末情報とに基づいて、送信先端末を特定する。そして、第4のステップにおいて、送信手段が、第3のステップで特定された送信先端末について第2のステップで検出された利用可能な通信方式により、送信先端末にデータを送信する。したがって、ユーザは、送信するデータおよび送信先端末の情報を入力することによりデータが送信できるので、データを送信する際に、この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力を行えばよい直感的なインターフェースを実現することができる。
(10) 本発明は、1または複数の通信方式が使用可能であって、入力受付手段、送信先候補検出手段、送信先特定手段、および送信手段を備えたデータ送信端末におけるデータ送信方法を実行させるためのプログラムであって、前記入力受付手段が、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける第1のステップ(例えば、図2のステップS1)と、前記送信先候補検出手段が、所定範囲内に存在し、前記自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する第2のステップ(例えば、図2のステップS2)と、前記送信先特定手段が、前記第1のステップで受け付けた端末情報と、前記第2のステップで取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する第3のステップ(例えば、図2のステップS3)と、前記送信手段が、前記第3のステップで特定された送信先端末について前記第2のステップで検出された利用可能な通信方式により、当該送信先端末にデータを送信する第4のステップ(例えば、図2のステップS4)と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提案している。
この発明によれば、まず、第1のステップにおいて、入力受付手段が、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける。次に、第2のステップにおいて、送信先候補検出手段が、所定範囲内に存在し、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。次に、第3のステップにおいて、送信先特定手段が、第1のステップで受け付けた端末情報と、第2のステップで取得した端末情報とに基づいて、送信先端末を特定する。そして、第4のステップにおいて、送信手段が、第3のステップで特定された送信先端末について第2のステップで検出された利用可能な通信方式により、送信先端末にデータを送信する。したがって、ユーザは、送信するデータおよび送信先端末の情報を入力することによりデータが送信できるので、データを送信する際に、この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力を行えばよい直感的なインターフェースを実現することができる。
本発明によれば、ユーザは、この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力、すなわち、送信するデータおよび送信先端末の情報を入力することによりデータを送信できる直感的なインターフェースを実現することができる。また、データの送信に適した通信方式によりデータを送信することができる。
本発明の第1の実施形態に係るデータ送信端末の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るデータ送信処理のフロー図である。 本発明の第2の実施形態に係るデータ送信端末の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るデータ送信処理のフロー図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて、詳細に説明する。なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1の実施形態>
図1および図2を用いて、本発明の第1の実施形態に係るデータ送信端末10について、詳細に説明する。
本実施形態に係るデータ送信端末10は、他の端末に近距離無線通信にてデータを送信する機能を備えた端末であって、例えば、携帯電話機、スマートフォン等である。図1に示すように、データ送信端末10は、入力受付部11、送信先候補検出部12、送信先特定部13、位置関係図生成部14、および送信部15から構成されている。なお、データ送信端末10がデータを送信する端末を送信先端末20とする。
入力受付部11は、ユーザがタッチパネルといった入力部16を介して、送信するデータの選択、および選択されたデータの送信指示をユーザから受け付ける。例えば、タッチパネル上に表示されている、画像、映像、音楽、テキスト等のデータのサムネイルやデータ名を長押しすることや、データが表示または再生されている際に、タッチパネル上に表示されている送信指示ボタンを押下することにより、入力受付部11は、送信するデータの選択および選択されたデータの送信指示を受け付ける。
また、入力受付部11は、データの送信先端末20の端末情報を、ユーザから入力部16を介して受け付ける。ここで、端末情報とは、端末を一意に特定する情報であって、電話番号、メールアドレス、端末の所有者名、デバイス名等である。データ送信端末10に記憶させている電話帳に端末情報を登録しておき、電話帳から送信先端末20を選択することにより、入力受付部11にデータの送信先端末20の端末情報を渡すことができる。なお、データの選択および選択されたデータの送信指示と、送信先端末20の端末情報の入力はいずれが先であってもよい。
送信先候補検出部12は、所定範囲内に存在し、データ送信端末10と通信可能な送信先候補端末を検索する。例えば、Bluetooth(登録商標)のペアリング機能によって、Bluetoothを用いた通信が可能な送信先候補端末を検索する。この場合、所定範囲内、すなわち、検索可能な範囲は、Bluetoothの使用において設定されている電波強度のクラスに応じて決まる。すなわち、送信先候補端末を検索する範囲は、Class1の場合は100m以内、Class2の場合は10m以内、Class3の場合は1m以内となる。なお、赤外線センサ、WiFi(登録商標)、超音波等の近距離無線通信を用いて送信先候補端末を検索してもよい。
所定範囲は、データ送信端末10を中心とし、半径を通信方式固有の通信可能距離とした円であってもよいし、データ送信端末10の姿勢を、加速度センサや磁気センサ等により検出し、検出された姿勢からデータ送信端末10の向いている方向を推定し、円のうち推定した方向の扇型の部分であってもよい。
送信先候補検出部12は、検索された送信先候補端末の端末情報、および検索された送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。なお、送信先候補検出部12は、端末情報および通信方式とともに、データ送信端末10と検索された送信先候補端末との位置関係情報を取得してもよい。但し、入力受付部11で、送信先端末20の端末情報を受け付けなかった場合には、送信先候補検出部12は位置関係情報を必ず取得する。ここで、位置関係情報には、データ送信端末10を中心とした送信先候補端末の存在する方向および距離が含まれる。
送信先特定部13は、入力受付部11で受け付けた送信端末の端末情報と、送信先候補検出部12で取得された送信先候補端末の端末情報とに基づいて、送信先候補検出部12で検索された送信先候補端末の中から送信先端末20を特定する。
位置関係図生成部14は、入力受付部11で、送信先端末20の端末情報を受け付けなかった場合に、送信先候補検出部12で取得した位置関係情報に基づいて、データ送信端末10および検索された送信先候補端末の位置関係図を生成する。生成された位置関係図は、データ送信端末10のディスプレイといった表示部17に表示され、ユーザは、データを送信したい送信先端末20を位置関係図において選択することにより、送信先端末20を決定することができる。
送信部15は、送信先特定部13で特定された送信先端末20について送信先候補検出部12で検出した利用可能な通信方式により、送信先端末20にデータを送信する。複数の通信方式が検出されている場合には、ユーザに検出された通信方式を提示してユーザがデータを送信する通信方式を決定してもよいし、あらかじめ設定された優先順位や、送信するデータの属性情報、例えば、データのサイズや種類によって決定してもよい。また、送信先候補検出部12で位置関係情報を取得している場合には、データ送信端末10と送信先端末20との距離に基づいて、データを送信する通信方式を決定してもよい。
また、送信部15は、表示部17に表示された位置関係図から送信先端末20が選択された場合には、選択された送信先端末20について送信先候補検出部12で取得した通信方式により、送信先端末20にデータを送信する。なお、複数の通信方式が検出された場合の通信方式の決定方法については、送信先特定部13で特定された送信先端末20にデータを送信する場合と同様である。
<情報送信システムの処理フロー>
図2を用いて、第1の実施形態に係るデータ送信処理について説明する。
まず、ステップS1において、入力受付部11は、入力部16を介して、ユーザにより選択されたデータの送信指示およびデータの送信先端末20の端末情報を、ユーザから受け付ける。
次に、ステップS2において、送信先候補検出部12は、所定範囲内に存在し、データ送信端末10と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および検索された送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。
次に、ステップS3において、送信先特定部13は、ステップS1で受け付けた送信端末の端末情報と、ステップS2で取得された送信先候補端末の端末情報とに基づいて、ステップS2で検索された送信先候補端末の中から送信先端末20を特定する。
次に、ステップS4において、送信部15は、ステップS3で特定された送信先端末20について、ステップS2で検出した利用可能な通信方式により、送信先端末20にデータを送信する。
したがって、本実施形態によれば、ユーザは、この人に(この端末)に、このデータを送信するという入力、すなわち、送信するデータおよび送信先端末20の情報を入力することによりデータを送信できる直感的なインターフェースを実現することができる。また、データの送信に適した通信方式によりデータを送信することができる。
<第2の実施形態>
以下、図3および図4を用いて、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、エージェントを介して端末間のデータの送受信を行う。これにより、従来の端末に新たな機能を追加せずに、データ送信における直感的なインターフェースを実現することができる。また、エージェントを利用することにより、データの送受信可能な範囲を広げることができる。
<データ送信システム構成>
本実施形態に係る情報送信システム100は、図3に示すように、送信先端末20、データ送信端末200、およびエージェント300から構成されている。なお、第1の実施形態と同一の符号を付した構成要素については、同一の機能を有するため、その詳細な説明は省略する。
送信先端末20は、エージェント300を介してデータ送信端末200からデータを受信する。なお、送信先端末20はデータ送信端末200になることもできる。
データ送信端末200は、図3に示すように、入力受付部11、および送信部210から構成されている。
送信部210は、入力受付部11で受け付けた、ユーザにより選択されたデータ、および選択されたデータの送信指示をエージェント300に送信する。また、送信部210は、入力受付部11でデータを送信する送信先端末20の端末情報も受け付けた場合には、送信先端末20の端末情報もエージェント300に送信する。
エージェント300は、ユーザの身の回りにある物であって、例えば、机、TV、PC、携帯電話機やスマートフォン、携帯電話機やスマートフォンのアダプタ、バス停、デジタルサイネージ、電子黒板である。エージェント300は、図3に示すように、送信先候補検出部310、送信先特定部320、および送信部330を備える。
送信先候補検出部310は、所定範囲内に存在し、エージェント300と通信可能な送信先候補端末を検索する。検索方法および検索範囲については、上述した第1の実施形態と同様である。また、送信先候補検出部310は、検索された送信先候補端末の端末情報、および検索された送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。なお、送信先候補検出部310は、端末情報および通信方式とともに、データ送信端末200と検索された送信先候補端末との位置関係情報を取得してもよい。また、データ送信端末200で、送信先端末20の端末情報を受け付けなかった場合には、送信先候補検出部310は、第1の実施形態と同様に、取得した送信先候補端末の位置関係情報から送信先候補端末の位置関係図を作成し、作成した位置関係図をデータ送信端末200の表示部17に表示することによって、ユーザに送信先端末20を選択させることができる。
送信先特定部320は、データ送信端末200から受け付けた送信先端末20の端末情報と、送信先候補検出部310で取得された送信先候補端末の端末情報とに基づいて、送信先候補検出部310で検索された送信先候補端末の中から送信先端末20を特定する。
送信部330は、送信先特定部320で特定された送信先端末20について、送信先候補検出部310で検出した利用可能な通信方式により、送信先端末20にデータを送信する。複数の通信方式が検出されている場合の通信方式の決定方法については、上述した第1の実施形態と同様である。また、送信先候補検出部310で位置関係情報を取得している場合には、データ送信端末200と送信先端末20との距離に基づいて、データを送信する通信方式を決定してもよい。
<情報送信システムの処理フロー>
図4を用いて、第2の実施形態に係るデータ送信処理について説明する。
まず、ステップS11において、入力受付部11は、入力部16を介して、ユーザにより選択されたデータの送信指示およびデータの送信先端末20の端末情報を、ユーザから受け付ける。
次に、ステップS12において、送信部210は、ステップS11で受け付けた、ユーザにより選択されたデータの送信指示およびデータの送信先端末20の端末情報を、エージェント300に送信する。
次に、ステップS13において、送信先候補検出部310は、所定範囲内に存在し、エージェント300と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および検索された送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する。
次に、ステップS14において、送信先特定部320は、データ送信端末200から受信した送信端末の端末情報と、ステップS13で取得された送信先候補端末の端末情報とに基づいて、ステップS13で検索された送信先候補端末の中から送信先端末20を特定する。
次に、ステップS15において、送信部340は、ステップS14で特定された送信先端末20に、ステップS13で検出した利用可能な通信方式によりデータを送信する。
したがって、本実施形態によれば、従来の端末に新たな機能を追加せずに、ユーザが送信するデータおよび送信先端末20の情報を入力することによりデータが送信できる直感的なインターフェースを実現することができる。また、エージェントを利用することにより、データの送受信可能な範囲を広げることができる。
なお、データ送信端末の処理をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをデータ送信端末に読み込ませ、実行することによって本発明のデータ送信端末を実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10 データ送信端末
11 入力受付部
12 送信先候補検出部
13 送信先特定部
14 位置関係部生成部
15 送信部
16 入力部
17 表示部
20 送信先端末

Claims (10)

  1. 1または複数の通信方式が使用可能であるデータ送信端末であって、
    ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける入力受付手段と、
    所定範囲内に存在し、前記自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する送信先候補検出手段と、
    前記入力受付手段で受け付けた端末情報と前記送信先候補検出手段で取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する送信先特定手段と、
    前記送信先特定手段で特定された送信先端末について前記送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、当該送信先端末にデータを送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするデータ送信端末。
  2. 前記所定範囲は、前記自端末の姿勢に基づいて決定することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信端末。
  3. 前記通信方式は、データの属性情報に基づいて決定することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ送信端末。
  4. 前記送信先候補検出手段は、前記検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式とともに、当該送信先候補端末と当該自端末との位置関係情報を取得し、
    前記通信方式は、前記送信先候補検出手段で検出された位置関係情報に基づいて決定されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデータ送信端末。
  5. 前記入力受付手段で前記送信先端末の端末情報をユーザから受け付けなかった場合に、前記送信先候補検出手段は、前記所定範囲において、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、当該送信先候補端末と当該自端末との位置関係情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得し、
    前記送信先候補検出手段で取得した位置関係情報に基づいて、前記自端末および前記検出された送信先候補端末の位置関係図を生成する位置関係図生成手段と、
    生成された位置関係図を表示する表示手段と、
    を備え、
    前記送信手段は、前記表示手段に表示された位置関係図に基づいてユーザが選択した送信先候補端末について前記送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、当該送信先候補端末にデータを送信することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のデータ送信端末。
  6. 前記送信先候補検出手段は、前記自端末と通信可能な1以上または複数の送信先候補端末を検出し、
    前記送信手段は、前記ユーザが選択した1または複数の送信先候補端末に対し、各送信先候補端末で利用可能な通信方式により、データを送信することを特徴とする請求項5に記載のデータ送信端末。
  7. 前記通信方式は、近距離通信方式であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報送信端末。
  8. 1または複数の通信方式が使用可能であるデータ送信端末、および当該データ送信端末がデータを送信する送信先端末と当該データ送信端末との間にあってデータの送信受信を行うエージェントを備えたデータ送信システムであって、
    前記データ送信端末は、
    ユーザからデータの送信指示および前記送信先端末の端末情報を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力受付手段で送信指示を受け付けたデータおよび前記送信先端末の端末情報を前記エージェントに送信する第1の送信手段を備え、
    前記エージェントは、
    所定範囲において、自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する送信先候補検出手段と、
    前記データ送信端末から受信した端末情報と前記送信先候補検出手段で取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する送信先特定手段と、
    前記送信先特定手段で特定された送信先端末について前記送信先候補検出手段で検出された利用可能な通信方式により、前記データ送信端末から受信したデータを当該送信先端末に送信する第2の送信手段と、
    を備えることを特徴とするデータ送信システム。
  9. 1または複数の通信方式が使用可能であって、入力受付手段、送信先候補検出手段、送信先特定手段、および送信手段を備えたデータ送信端末におけるデータ送信方法であって、
    前記入力受付手段が、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける第1のステップと、
    前記送信先候補検出手段が、所定範囲内に存在し、前記自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する第2のステップと、
    前記送信先特定手段が、前記第1のステップで受け付けた端末情報と前記第2のステップで取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する第3のステップと、
    前記送信手段が、前記第3のステップで特定された送信先端末について前記第2のステップで検出された利用可能な通信方式により、当該送信先端末にデータを送信する第4のステップと、
    を有することを特徴とするデータ送信方法。
  10. 1または複数の通信方式が使用可能であって、入力受付手段、送信先候補検出手段、送信先特定手段、および送信手段を備えたデータ送信端末におけるデータ送信方法を実行させるためのプログラムであって、
    前記入力受付手段が、ユーザからのデータ送信指示、および自端末からのデータを送信する送信先端末の端末情報を受け付ける第1のステップと、
    前記送信先候補検出手段が、所定範囲内に存在し、前記自端末と通信可能な送信先候補端末を検索し、検索された送信先候補端末の端末情報、および当該送信先候補端末で利用可能な通信方式を取得する第2のステップと、
    前記送信先特定手段が、前記第1のステップで受け付けた端末情報と前記第2のステップで取得した端末情報とに基づいて、前記送信先端末を特定する第3のステップと、
    前記送信手段が、前記第3のステップで特定された送信先端末について前記第2のステップで検出された利用可能な通信方式により、当該送信先端末にデータを送信する第4のステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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