JP2013206800A - 電池パックフォームの始まり - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電池パック1では、リード板41(51,61)は、細長板状に形成され且つ正極端子11a,21a,31aおよび負極端子11b,21b,31b側において素電池11,21,31の配列方向に沿って延伸する主片部41a(51a,61a)と、主片部41a(51a,61a)から主片部41a(51a,61a)の短手方向に沿った一方向に延出する延出片部41b,41c(51b,51c,61b)と、主片部41a(51a,61a)から上記一方向とは反対方向に延出する延出片部41d(51d,61c)とからなる。
【選択図】図1
Description
ここにおいて、素電池は、扁平角型の外装体と、当該外装体の一端面から厚み方向に直交する一方向に延出した正極端子および負極端子とを備えている。そして、複数の素電池が正極端子および負極端子の延出方向と直交する方向に並べて配置された状態で各素電池の正極端子および負極端子を回路基板に接続してなる電池コアをケースに収納することにより、電池パックが製造される。ここで、回路基板とは、正極端子および負極端子に電気的に接続される導電ランドを備えた基板を意味する。
図16に示すように、電池コア1010は、3つの素電池1011,1021,1031と、回路基板1071とを備える。ここで、素電池1011,1021,1031は、正極端子1011a,1021a,1031aと、負極端子1011b,1021b,1031bとを同一方向に突出させるとともに、正極端子1011a,1021a,1031aおよび負極端子1011b,1021b,1031bの突出方向に直交する方向に並べて配置されている。回路基板1071は、素電池1011,1021,1031の並び方向に沿って配置されている。そして、回路基板1071内には、正極端子1011a,1021a,1031aおよび負極端子1011b,1021b,1031bそれぞれが接続される導電ランド1072a,1072b,1073a,1073b,1074a,1074bが素電池1011,1021,1031の配列方向に沿って列状に配設されている。
<1>構成
本実施の形態に係る電池パック1の構成について説明する。
電池パック1の分解斜視図を図1に示し、電池コア10の斜視図を図2に示す。
電池パック1は、電池コア10と、電池コア10を収納するケース102とを備える。
ケース102は、ケース部材3と、ケース部材3を覆う外装ラベル5,7と、絶縁シート9とからなる。
ケース部材3は、略矩形枠状の形状を有する本体部3aと、本体部3aの一部から外側に突出し且つケース部材3の他面側に凹部3cが形成された突出部3bとからなる。ここで、ケース部材3の内部には、本体部3aの内側に3つの素電池11,21,31が位置し、突出部3bの凹部3cの内側に回路基板71が位置する状態で、電池コア10が配置される。そして、ケース部材3の内部に電池コア10が配置された状態で、ケース部材3の一面側に外装ラベル5が取着されるとともに、ケース部材3の他面側において、本体部3aの内側を覆うように外装ラベル7が取着され、突出部3bに形成された凹部3cを覆うように絶縁シート9が取着されている。
素電池11について、一方向から見た側面図を図3(a)に示し、図3(a)におけるA1方向から見た側面図を図3(b)に示す。なお、素電池21,31の構造は、素電池11と同様なので説明を省略する。
素電池11は、扁平な直方体状の外装体11cと、外装体11cの長手方向における一端面から外装体11cの長手方向に突出した板状の正極端子11aおよび負極端子11bとを備える。
負極端子11bは、例えば、銅、銅合金、ニッケル、ニッケル合金、ステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等から形成されている。特に、負極端子11bを銅や銅合金、ニッケル、ニッケル合金から形成することが、電気化学的な溶出などが生じ難いという観点から好ましい。
外装体11cに封入される電解質は、非水溶媒にリチウム塩を溶解することにより調整される。非水溶媒としては、例えば、環状カーボネートとして、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネートなど、また、鎖状カーボネートとして、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、エチルメチルカーボネートなどを用いることができる。また、リチウム塩としては、電子吸引性の強いリチウム塩、例えば、LiPF6、LiBF4、LiClO4などを用いることができる。
回路基板71には、素電池11,21,31から外部コネクタ81へと通じる電路を遮断可能な遮断器(図示せず)と、当該遮断器の動作を制御するための制御用集積回路(図示せず)とを実装されている。制御用集積回路は、素電池11,21,31それぞれの出力電圧を測定している。そして、素電池11,21,31の充電時において、測定電圧が第1基準電圧以上になると、素電池11,21,31の過充電を防止するために、遮断器を閉状態にする。一方、素電池11,21,31の放電時において、測定電圧が第1基準電圧よりも低い第2基準電圧以下になると、素電池11,21,31の過放電を防止するために、回路遮断器を閉状態にする。更に、回路遮断器の両端間の電圧も測定しており、当該回路遮断器の両端間の電圧が第3基準電圧以上になると、回路遮断器に過電流が流れるのを防止するために、回路遮断器を閉状態にする。また、この回路遮断器は、FET等のスイッチング素子から構成されており、制御用集積回路からスイッチング素子の制御端子に入力する制御電圧に基づいてオンオフ動作を行う。
回路基板71の長手方向における一端部には、素電池11の接続片17、リード板41,51,61間に生じる電圧を出力するための複数の出力端子(図示せず)が設けられている。そして、この複数の出力端子は、複数のリード線83を介して外部コネクタ81に接続されている。また、複数の出力端子は、絶縁性の樹脂材料からなる被覆部材76により覆われている。これにより、出力端子とリード板41,51,61等との間の電気的絶縁性を確保することができる。
図4に示すように、電池パック1では、回路基板71に設けられた導電ランド72と導電ランド75との間に生じる電圧V0と、導電ランド72と導電ランド73との間に生じる電圧V1、導電ランド73と導電ランド74との間に生じる電圧V2、導電ランド74と導電ランド75との間に生じる電圧V3を外部コネクタ81を介して外部に出力する。ここで、電圧V0は、外部コネクタ81に接続される外部機器の駆動用電圧である。そして、電圧V1,V2,V3を検出することにより、各素電池11,21,31の出力電圧を個別に監視できる。
素電池11に保護素子13を取り付ける工程における要部側面図を図7(a)に示し、素電池21に保護素子23を取り付ける工程における要部側面図を図8(a)に示す。
図7(a)に示すように、保護素子13は、直方体状の素子本体13aと、素子本体13aの長手方向における両端側から延出した端子片13b,13cからなる。また、図8(a)に示すように、保護素子23,33も同様に、素子本体23a,33aと、端子片23b,23c,33b,33cからなる。保護素子13は、一方の端子片13bが接続片15を介して素電池11の正極端子11aに接続され、他方の端子片13cが接続片17に接続されている。保護素子23は、一方の端子片23bが接続片25を介して素電池21の正極端子21aに接続され、他方の端子片23cがリード板積層構造体101の一部に接続されている。保護素子33は、一方の端子片33bが接続片35を介して素電池31の正極端子31aに接続され、他方の端子片33cがリード板積層構造体101の一部に接続されている。これらの保護素子13,23,33は、温度ヒューズから構成されている。また、接続片15,17は、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼、チタン合金等から形成されている。
図2に示すように、サーミスタ素子19,29は、素電池11,21それぞれに取り付けられている。素電池11では、外装体11cの厚み方向において、正極端子11aおよび接続片15,17の一部、リード板41の一部、保護素子13と重なるように、樹脂材料等からなる絶縁板18が配置されている。そして、サーミスタ素子19が、絶縁板18の保護素子13側とは反対側の一面に配設されている。また、素電池21では、外装体21cの厚み方向において、負極端子21bおよびリード板51,61の一部と重なるように、樹脂材料等からなる絶縁板28が配置されている。そして、サーミスタ素子29が、絶縁板28のリード板51,61側とは反対側の一面に配設されている。
外部コネクタ81は、回路基板71上の導電ランド72,73,74,75間に生じる電圧V0,V1,V2,V3を外部に出力するとともに、温度検出端子に生じる電圧を出力する。
<1−7>リード板積層構造体
リード板積層構造体101における、分解斜視図を図5(a)に示し、斜視図を図5(b)に示す。
リード板41は、細長の略矩形板状の主片部41aと、主片部41aの一端部から主片部41aの短手方向に沿った一方向に延出した第1延出片部41bと、主片部41aの他端部から上記一方向に延出した第2延出片部41cと、主片部41aの中央部よりも上記一端部側の位置から上記一方向とは反対方向に延出した第3延出片部41dとから構成される。また、第1延出片部41bおよび第2延出片部41cの先端部は、主片部41aの長手方向に沿って上記他端部から上記一端部に向かう方向に屈曲している。そして、第1延出片部41bは、素電池11の負極端子11bに接続され、第2延出片部41cは、保護素子23の端子片23cに接続されている。また、第3延出片部41dは、回路基板71の導電ランド73に接続されている。ここで、第1延出片部41bおよび第2延出片部41cが端子片接続用延出片部に相当し、第3延出片部41dがランド接続用延出片部に相当する。
絶縁板43,53は、細長の矩形板状に形成されている。この絶縁板43,53,63は、樹脂材料から形成されている。
リード板積層構造体101における、平面図を図6(a)に示し、図6(a)におけるA−A線で破断し矢印方向から見た断面図を図6(b)に示す。
図6(a)に示すように、リード板積層構造体101では、絶縁シート45が主片部41aの第1延出片部41bに連続する側の一端部よりも主片部41aの長手方向において長さL1だけ延長されている。また、外装ラベル55は、主片部51aの第3延出片部51d側の一端部よりも主片部51aの長手方向において長さL2だけ延長されており、絶縁板43は、主片部51aの第1延出片部41b側の一端部よりも主片部51aの長手方向において長さL3だけ延長されている。また、絶縁シート65は、主片部61aの第2延出片部61cに連続する側の一端部よりも主片部61aの長手方向において長さL4だけ延長されており、絶縁板53は、主片部61aの第2延出片部61c側の一端部よりも主片部61aの長手方向において長さL5だけ延長されている。また、この絶縁板53は、主片部51aの第2延出片部51c側の他端部よりも主片部51aの長手方向において長さL6だけ延長されている。更に、絶縁シート65は、主片部61aの第1延出片部61bに連続する他端部よりも主片部61aの長手方向において長さL7だけ延長されている。つまり、3つのリード板41,51,61における、互いに重複する部位は、絶縁板43,53,63或いは絶縁シート45,55,65で覆われている。これにより、リード板41,51,61間における、絶縁シート45,55,65表面或いは絶縁板43,53表面に沿った沿面距離を確保することができるので、その分、リード板41,51,61間における絶縁性能を向上させることができる。
次に、電池パック1の製造方法について説明する。
電池パック1の製造方法を説明するための図を図7乃至図11に示す。
まず、保護素子13に接続片15,17を接続する。ここで、保護素子13は、直方体状の素子本体13aと、素子本体13aの長手方向における両側に延出した端子片13b,13cとからなる。接続片15は、主片部15aと、主片部15aの一端部から主片部15aの長手方向に直交する方向に延出した脚片15bと、脚片15bの一方の先端部に連続する副片15cとからなる。ここで、副片15cは、脚片15bの先端部に連続する部位を基点として脚片15bの厚み方向に折り曲げたときに主片部15aの先端部および2つの脚片15bに重ね合わせることができる大きさに形成されている。接続片17は、略矩形板状に形成されている。そして、保護素子13の端子片13bを接続片15の主片部15aの一部を、端子片13bの延出方向と接続片15の主片部15aの延出方向とが直交する形で重ね合わせた状態で、端子片13bと接続片15とをスポット溶接により接続する。また、保護素子13の端子片13cと接続片17の一部とを、端子片13cの延出方向と接続片17の延出方向とが直交する形で重ね合わせた状態で、端子片13cと接続片17とをスポット溶接により接続する。すると、保護素子13および接続片15,17からなる構造体が完成する(図7(a)参照)。
次に、素電池11,21,31の外装体11c,21c,31cの端部11d,21d,31dにリード板積層構造体101を載置する(図9(b)の矢印参照)。このリード板積層構造体101の製造方法については、<4>にて詳細に説明する。このとき、リード板41の第1延出片部41bが素電池11の負極端子11bに当接し、第2延出片部41cが保護素子23の端子片23cに当接する。また、リード板41の第1延出片部51bが素電池21の負極端子21bに当接し、第2延出片部51cが保護素子33の端子片33cに当接する。更に、リード板61の第1延出片部61bが素電池31の負極端子31bに当接する。
その後、外装体11cの端部11dおよび外装体21cの端部21dそれぞれに絶縁板18,28を配置する。ここにおいて、絶縁板18と外装体11cの端部11dとの間、および、絶縁板28と外装体21cの端部21dとの間それぞれには、リード板積層構造体101の一部が介在する。続いて、絶縁板18,28それぞれの上に、サーミスタ素子19,29を配設する(図11(a)参照)。
<3>リード板積層構造体の製造方法
次に、リード板積層構造体101の製造方法について説明する。
リード板積層構造体101の製造方法を説明するための図を図12に示す。
ここで、リード板基材1041は、リード板41の2箇所から、貫通孔1041a1が形成されたタブ1041b1と貫通孔1041a2が形成されたタブ1041b2とが延出してなる板材である。リード板基材1051は、リード板51の1箇所から、貫通孔1051aが形成されたタブ1051bが延出してなる板材である。リード板基材1061は、リード板61の2箇所から、貫通孔1061a1が形成されたタブ1061b1と貫通孔1061a2が形成されたタブ1061b2とが延出してなる板材である。
最後に、タブ1041b1,1041b2,1043b1,1043b2,1051b,1053b1,1053b2,1061b1,1061b2を切断することにより、リード板積層構造体101が生成される。
<4>まとめ
結局、本実施の形態に係る電池パック1では、素電池11,21,31の配列方向において、導電ランド72,73,74,75からなる導電ランド群全体の長さが、正負極端子11a,11b,21a,21b,31a,31bからなる端子群全体の長さに比べて短い。これにより、素電池11,21,31の配列方向において、導電ランド72,73,74,75が回路基板71内における、素電池11,21,31全体の長さよりも短い領域に集中して配置された構成とすることにより、回路基板71の長さを素電池11,21,31全体の長さよりも短くして、回路基板71の大きさを縮小することができる。このように、回路基板71の大きさを縮小できる分、電池パック1の小型化を図ることができる。
(1)実施の形態では、リード板41,51,61の順に積層されてなるリード板積層構造体101の例について説明したが、リード板41,51,61の積層順序はこれに限定されるものではない。
本変形例に係るリード板積層構造体201について、分解斜視図を図13(a)に示し、斜視図を図13(b)に示す。
つまり、リード板41,51,61の積層順序は、リード板41,51,61間で絶縁部材により電気的な絶縁を確保できる限り、適宜変更してもよい。
本変形例に係る電池コアの要部斜視図を図14に示し、本変形例に係るリード板積層構造体201について、分解斜視図を図15(a)に示し、斜視図を図15(b)に示す。
図14に示すように、回路基板371は、回路基板71よりも小さく、回路基板371内における導電ランド373,374,375の位置が回路基板71内における導電ランド73,74,75の位置とは異なる。
つまり、リード板341,351,361の形状は、回路基板371の形状や位置、或いは、回路基板371内における導電ランド373,374,375の位置に応じて適宜変化させてもよい。
3 ケース部材
5,7 外装ラベル
9,27a,27b,37a,37b,45,55,65,245,255,265 絶縁シート
10 電池コア
11,21,31 素電池
11a,21a,31a 正極端子
11b,21b,31b 負極端子
11c,21c 外装体
11d,21d 端部
13,23,33 保護素子
13a,23a,33a 素子本体
13b,13c,23b,23c,33b,33c 端子片
15,17,25,35 接続片
15a,41a,51a,61a 主片部
15b 脚片
15c 副片
18,28,43,53,243,253 絶縁板
19,29 サーミスタ素子
19a,29a,83 リード線
41,51,61,341,351,361 リード板
41b,51b,61b 第1延出片部(端子片接続用延出片部)
41c,51c,61c,361c 第2延出片部(端子片接続用延出片部)
41d,51d,341d,351d 第3延出片部(ランド接続用延出片部)
71,371 回路基板
72,73,74,75,373,374,375 導電ランド
76,78 被覆部材
81 外部コネクタ
101,201 リード板積層構造体
102 ケース
1041,1051,1061 リード板基材
1043,1053 絶縁板基材
1041b,1043b,1051b,1053b,1061b タブ
1041a,1043a,1051a,1053a,1061a 貫通孔
Claims (4)
- 外装体および外装体から同一方向に突出した板状の正極端子、負極端子を有する複数の素電池と、
前記複数の素電池それぞれに対応する複数の導電ランドが設けられ且つ前記複数の素電池における、前記正極端子および前記負極端子が突出した端面に近接して配置された回路基板と、
複数の素電池の前記端面と前記回路基板との間に配置され且つ前記正極端子および前記負極端子と前記導電ランドとを電気的に接続する複数のリード板とを備え、
前記複数の素電池は、前記正極端子片および前記負極端子片の突出方向に交差する方向に配列され、
前記複数の素電池の配列方向において、前記複数の導電ランドからなる導電ランド群の長さが、複数の前記正負極端子からなる端子群の長さに比べて短い
ことを特徴とする電池パック。 - 前記複数のリード板は、厚み方向から見たときに互いに少なくとも一部が重複するように配置されている
ことを特徴とする請求項1記載の電池パック。 - 前記複数のリード板における、互いに重複する部位は、絶縁部材で覆われている
ことを特徴とする請求項2記載の電池パック。 - 前記複数のリード板の少なくとも一つのリード板は、
細長板状に形成され且つ前記正極端子片および前記負極端子片側において前記複数の素電池の配列方向に沿って延伸する主片部と、
前記主片部から前記主片部の短手方向に沿った一方向に延出し且つ前記正極端子片および負極端子片のいずれか一方に接続された、少なくとも1つの端子片接続用延出片部と、
前記主片部から前記一方向とは反対方向に延出し且つ前記導電ランドに接続された、少なくとも1つのランド接続用延出片部とからなる
ことを特徴とする請求項1記載の電池パック。
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JP6062646B2 (ja) | 2017-01-18 |
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